JPH04142106A - 表面波フィルター - Google Patents

表面波フィルター

Info

Publication number
JPH04142106A
JPH04142106A JP26550590A JP26550590A JPH04142106A JP H04142106 A JPH04142106 A JP H04142106A JP 26550590 A JP26550590 A JP 26550590A JP 26550590 A JP26550590 A JP 26550590A JP H04142106 A JPH04142106 A JP H04142106A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
surface wave
shield plate
wave filter
case
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26550590A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromichi Yamada
山田 弘通
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP26550590A priority Critical patent/JPH04142106A/ja
Publication of JPH04142106A publication Critical patent/JPH04142106A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、例えばビデオ、テレビ等の中間周波フィル
ター TIFフィルター等として用いる表面波フィルタ
ーに関するものである。
〈従来の技術〉 第5図は従来の表面波フィルターの基本的構造を示すも
ので、表面波基板1の表面に複数の櫛歯状電極2を形成
し、この各電極から基板1の外周に達する引き出し電極
3にリード端子4を接続して表面波フィルターチップ5
を形成する。
又、前記表面波基板1の裏面にシールド板6を重ね、こ
のシールド板6にアース端子7を接続する。
そして、表面波基板1の両端付近にはダンピング剤を塗
布し、次に電極2上にワックスを適当な厚さに塗布し、
この状態で樹脂モールド8を施してワックスの部分を空
洞とする。
〈発明が解決しようとする課題〉 上記のような従来の表面波フィルターの場合、表面波基
板1にワックスを塗布する作業に手間がかかり、作業能
率が悪(、ワックスの厚みや面積のバラツキが多くなり
、手直しが必要になる。
又、樹脂モールド8の焼付は硬化に時間がかかり、SM
D対応がむつかしい等の問題があった。
く課題を解決するための手段〉 この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、外部リード端子を半田付は等で取り付けた表
面波フィルターチップと、絶縁板及びシールド板を重ね
たものを、一面に開口部を有するケースに挿入し、内部
に空洞を確保した状態で、該開口部をエポキシ樹脂等の
絶縁物で密閉したものである。
又、前記ケースを金属性とし、シールド板を省略するこ
とによりきわめて薄くすることができる表面波フィルタ
ーも提供できる。
〈実施例〉 以下、この発明の実施例を第1図乃至第4図に基いて説
明する。
11は表面波フィルターチップであり、表面波基板12
の表面に複数の櫛歯状電極13と、この各電極13から
基板2の外周に達する複数の引出し電極14を設け、こ
の各引出し電極14にリード端子15を半田付けにより
接続したものである。
前記表面波基板12の表面に絶縁板16を重ね、裏面に
シールド板17を重ね、該絶縁板16の表面に重ねたシ
ールド板18と前記シールド板を連結部19により電気
的に接続し、該シールド板18にアース端子20を設け
る。
このように、重ねた表面波フィルターチップ11と、絶
縁板16と、シールド板17.18をケース21の開口
部22からケース21内に挿入する。
その後、該開口部22をエポキシ樹脂等の絶縁物23で
密封する。
この際、ケース21内に空洞24が形成されるようにす
る。
尚、ケース21を樹脂等の絶縁物により形成した場合は
シールド板が必要であるが、ケース21を金属性とすれ
ば、シールド板は不要となる。
更に、第4図のようにリード端子15やアース端子20
を屈曲すればSMD対応の表面波フィルターとなる。
〈発明の効果〉 この発明は上記のように、予め形成しであるケース内に
表面波フィルターチップや絶縁板及びシールド板を挿入
するものであるから、従来の樹脂モールドによる表面波
フィルターのように焼付は硬化に時間を要するという問
題がな(なる。
また、従来では、空洞を形成するためにワックスを塗布
する作業が必要であったが、この発明ではワックスの塗
布工程が省略できるので、生産に要する時間が短縮でき
る。
更に、ケースを金属性としてシールド板を省略すると、
例えば高さが約3mmと極めて薄いものが得られ、リー
ド端子を屈曲することによりSMD対応の表面波フィル
ターが得られる。
尚、この発明は表面波発信子に応用可能である等の効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の表面波フィルターの一実施例を示す
縦断側面図、第2図は同上の分解斜視図、第3図はケー
スの斜視図、第4図はSMD対応品の斜視図、第5図は
従来の表面波フィルターの樹脂モールドを透視した正面
図である。 11・・・表面波フィルターチップ 12・・・表面波基板      13・・・櫛歯状電
極15・・・リード端子      17.18・・・
シールド板20・・・アース端子 23・・・絶縁物 21・・・ケース 24・・・空洞

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部リード端子を有する表面波フィルターチップ
    と絶縁板及びシールド板を重ねたものを、一面に開口部
    を有するケースに挿入し、内部に空洞を確保した状態で
    、該開口部を絶縁物で密閉したことを特徴とする表面波
    フィルター。
  2. (2)前記ケースを金属性とし、シールド板を省略した
    ことを特徴とする請求項(1)記載の表面波フィルター
JP26550590A 1990-10-02 1990-10-02 表面波フィルター Pending JPH04142106A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26550590A JPH04142106A (ja) 1990-10-02 1990-10-02 表面波フィルター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26550590A JPH04142106A (ja) 1990-10-02 1990-10-02 表面波フィルター

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04142106A true JPH04142106A (ja) 1992-05-15

Family

ID=17418100

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26550590A Pending JPH04142106A (ja) 1990-10-02 1990-10-02 表面波フィルター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04142106A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4431937A (en) Piezoelectric crystal assembly including protective mounting and covering means
JP4010293B2 (ja) 金属パッケージの製造方法
JPS60207327A (ja) 面端子コンデンサ及びその製作方法
JPH04142106A (ja) 表面波フィルター
JPH0244806A (ja) 複合型セラミック共振子
JPS5994911A (ja) 複合型セラミツク共振子の製造法
JPH0576804B2 (ja)
JPS63305604A (ja) 圧電発振器
JPS63250901A (ja) 誘電体フイルタ
JP3259832B2 (ja) 弾性表面波装置
JPS63229905A (ja) 圧電チツプ部品
JPH051121Y2 (ja)
EP0117253A1 (en) Cylindrical piezoelectric vibrator
JPS593570Y2 (ja) チツプ型固体電解コンデンサ
JP2564960B2 (ja) チップ形圧電部品とその製造方法
JPH0414861Y2 (ja)
JPS63263902A (ja) 圧電発振器
JP2563964Y2 (ja) 表面実装型共振子
JPS5976498A (ja) チユ−ナ筐体の製造方法
JPH0461296A (ja) 表面実装可能とされた電子部品
JPS58212219A (ja) チツプ状圧電振動部品
JPH0394506A (ja) 電子部品の製造方法
JPS6019385Y2 (ja) 音叉型圧電振動子
JPH04345205A (ja) チップ型圧電共振子の製造方法
JPS60256210A (ja) チツプ形圧電共振子