JPH0414170A - 文書作成支援方法および装置 - Google Patents

文書作成支援方法および装置

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JPH0414170A
JPH0414170A JP2116803A JP11680390A JPH0414170A JP H0414170 A JPH0414170 A JP H0414170A JP 2116803 A JP2116803 A JP 2116803A JP 11680390 A JP11680390 A JP 11680390A JP H0414170 A JPH0414170 A JP H0414170A
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剛 田中
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、編集、作成支援機能を備えた文書作成システ
ムに関する。
【従来の技術】
従来ワードプロセッサなどの文書を作成するシステムに
おいては、入力した文書に入力ミスがあったり文法的に
誤りが生じたりする場合がある。 このため、これを校正、推敲するような方法や装置も各
種提案されており、これを用いればある程度間違いのな
い文章が作成できる。しかし、文書として情報を伝達す
るための手段としてみた場合、文章が正しく間違いがな
いことだけでは不十分であり、文字の書体、大きさ、行
間の大きさあるいは文字以外のグラフ等を含めた全体の
配置、デザインといったものも大きく影響してくる。し
かし、文書デザインの専門家でもない限り、一般の使用
者が自分の目的に適したデザインの文書を作成すること
は非常に困難である。これを支援するために、定型的な
レイアウトのものをい(つか例として与えておき使用者
がそのなかから選択するようなものはあるものの、選択
の基準がはっきりしない上、文書デザインの一部の要素
しかカバーできず、やはり一般の使用者が自分の目的に
適したデザインの文書を作成するということからいえば
不十分である。 と、前記入力手段により入力された文書作成の方針を指
示する情報と文書制御情報記憶手段に保持された文書制
御情報とに基づいて文書の構成、デザインを決定し、指
示された文書作成方針に沿った文書を生成する文書制御
手段(2)とを備えている。
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記のような従来の技術の欠点を解消するた
めになされたもので、使用者が容易に所望の目的、印象
に適した文書が得られるように支援するシステムを提供
することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
このため本発明による文書作成支援システムは、文書の
目的や印象などの文書作成の方針を指示する情報を入力
する入力手段(第1図1)と、文書作成の方針を表す情
報と文書の構成・デザインなどを決定する文書の属性情
報との関係を示す文書制御情報を保持する文書制御情報
記憶手段(3)
【作用】
使用者は別途入力した文書とともに、その文書に対して
どのような目的、印象を与えたいかという所望の文書作
成方針を指示する情報を入力手段により文書制御手段に
入力する。文書制御手段は入力手段から入力された指示
情報により文書制御情報記憶手段に蓄積されている情報
を検索し、文書の構成・デザインなどを決定する所望の
文書制御情報を取得する。そしてその取得した情報に基
づき入力文書を編集、加工し、指示された文書作成方針
に沿った文書を生成する。 本発明によれば、使用者は作成対象の文書に対する文書
作成方針を指示するだけで、煩雑な操作の手間を要する
ことなく、所望の構成・デザインを有する文書を容易に
得ることができる。
【実施例】
第1図は本発明の文書作成支援システムの一実施例の構
成を示すブロック図である。 この文書作成支援システムは、編集・加工の対象となる
原文書を入力し、また文書の目的や印象などの文書作成
の方針を指示する指示情報をメニュー形式で入力する文
書入力働編集指示部1と、文書入力・編集指示部1によ
り入力された原文書および文書作成の方針を指示する指
示情報とを記憶すると共に、指示情報および文書制御情
報にに基づいて文書の構成、デザインを決定し、指示さ
れた文書作成方針に沿った文書を生成する文書制御11
前記憶部2と、文書作成の方針を表す情報と文書の構成
・デザインなどを決定する文書の属性情報との関係を示
す文書制御情報を保持する文書制御情報データベース部
3と、原文書や生成された文書、あるいは指示入力のた
めのメニュー等の必要な情報を表示する文書表示部4と
を備えている。 文書制御・記憶部2は、入力された原文書を記憶する原
文書記憶部21と、入力された指示情報を記憶する指示
情報記憶部22と、指示情報に基づき検索用の情報を生
成し、文書制御情報データーベース部3に与えると共に
、指示情報中の編集箇所等の編集に必要な情報を抽出し
文書編集・加工部24に与える指示情報解読部23と、
文書制御情報データベース部3から検索した文書制御情
報や編集箇所指示情報等により原文書の編集・加工を行
う文書編集O加工部24と、生成した文書を記憶する加
工文書記憶部25とからなっている。 文書制御情報データベース部3には、官能評価などから
得られた文書の目的、印象を表す言葉・尺度と文書の構
成の関係を表すデータが蓄積されている。−例として、
文書の読みやすさ、理解しやすさといった文書の「機能
」を表す尺度と、人目を引く、記憶に残るといった「目
立ちぐあい」を表す尺度の、色数、配色との関係をみる
。第2図に示すサンプルlの文書はグラフを含んだバク
−ンの印刷文書であるが、すべて黒一色で再現されてい
る。これに対して、第3図に示すサンプル2の文書はサ
ンプルlのグラフ、および見出しの部分に青色を使った
ものである。また第4図のサンプル3はさらに色数を増
やして構成したものである。これらのサンプルの上記2
軸での印象を第5図に示しである。これは、色の他にも
複数の要因を変化させたサンプルを用いて行った官能評
価から得られた各サンプルの心理得点を示した結果であ
る。サンプル1からサンプル2.3へと色を付加するこ
とにより「目立ちぐあい」が大きく増している。しかし
、サンプル2と3とではあまり差は見られない。(なお
、第2図〜第4図に示すサンプルは、日経BP社発行「
日経バイト」誌1988年3月号第43頁を各酪化した
画像にして引用したものである。) また、「機能」の面で見ると色数が増えるにしたがって
僅かずつながら機能性が増していることが定量的にわか
る。 このように、文書制御情報データベース部3は種々の文
書を構成する要因と印象を表す尺度の関係をスケーリン
グした結果をデータとして保持するようなデータベース
となっている。 次に、以上のように構成された本実施例の動作について
説明する。 文書人力・編集指示部1の指示により入力された文書が
文書制御書記憶部2の原文書記憶部21にI S O(
f11s8613/1−8)のOD A (Offic
e Docuwent Architecture)で
定められている構造などに従って、本文、見出し、グラ
フなどの属性を示す記号と共に保持される。この原文書
が文書表示部4に表示され、これを見ながら文書作成者
は文書の編集メニューを文書入力参編集指示部1によっ
て操作する。編集指示に従って文書の構成要素と目的・
印象の関係を示す文書制御情報のデータを文書制御情報
データベース部3から検索し、その内容に応じて文書制
御・記憶部2で編集・加工を自動的に行う。 文書の編集メニューの一例を第6図〜第8図に示す。 ステップ(1) まず最初に第6図のメニューに示すよ
うに、「表示内容」の「種類」を選択すると編集の対象
となる文書の種類が表示される。 この中から操作者は該当する文書を選択する。 ステップ(2) 次に第7図のメニューに示すように、
「表示内容」の「編集箇所」を選択すると「全体、見出
し、本文」などの編集対象となる箇所が表示され、その
中から「見出し」のように所望の項目を指定すればさら
にその「見出し」の何を編集したいかという編集項目が
「全体、色、大きさ、書体・・・・・・」等のように表
示され、これを選択することにより編集箇所、項目が詳
細に決る。 ステップ(3) 次に第8図のメニューに示すように、
「表示内容」の「目的」を選択すれば、「目立つ」 「
機能的」などの文書に与えたい目的とそのレベルを表す
スケールが表示される。ここで選択した目的に応じて、
先に指定°した文書の種類、編集箇所−項目に合った知
識をデータベースから検索し、対象文書に対して編集加
工がなされる。 もう少し詳細に流れを説明すると、例えば、文書の種類
を「技術報告書」、編集箇所を「見出し」の「全体」と
選択する。これに対して目的の「目立つ」を最高レベル
の5と選択する。すると、文書制御情報データベース部
3に保持されている「技術報告書」の「見出し」に関す
るデータのなかから最も目立たせるためにはどうするが
というデータを検索する。この時、編集対象は「見出し
」の「全体」であり、色、文字の大きさなどすべてが編
集の対象であるが、「技術報告書」ということがらある
程度の制限が付き、「技術報告書」に適した範囲で「見
出し」を加工するようなデータ支 となっている。このデータが書制御情報データベース部
3から検索されて、文書編集・加工部24に文書制御情
報として与えられると、文書編集・加工部24ではその
情報に基づいて、原文書の見出しに編集・加工が自動的
に加えられ、その結果が文書表示部3に表示される。こ
こで表示される結果はかならずしも−通りではな(、複
数のなかから使用者が最終的に決定するような場合もあ
る。 さらに、この自動的に編集中加工された文書に対して、
あるいは原文書に対しても、従来の文書作成システムの
ように直接文字の大きさなどの構成要素の値を指定して
編集することも可能である。 この実施例では、文書の目的、印象と文章の構成の関係
および編集、指示の方法について一例を示したが、もち
ろんこれだけに制限されるものではなく、システム構成
についても同様である。
【発明の効果】
本発明によれば、使用者は作成対象の文書に対する文書
作成方針を指示するだけで、煩雑な操作の手間を要する
ことなく、所望の構成・デザインを有する文書を容易に
得ることができる。 文書作成方針の指示に、実施例のようなメニs一方式を
とった場合には、文書デザイン、作成に不慣れな使用者
でも一層容易に所望のデザインの文書を得ることができ
る。 また、データベースは文書作成方針とそれに対応する文
書構成・デザインとの関係をきめ細か(かつ豊富に設定
したものとしてお(ことにより、文書が画一的になるこ
ともなく、文書デザインになれた使用者も最初から自分
の思うままの文書を迅速に作成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略の構成を示すブロック
図である。 第2図〜第4図は文書の目的・印象と構成0デザインの
関係をみるためのサンプル例を示す図である。 第5図はデータベースに蓄積されているデータの基とな
る文書の目的・印象と構成拳デザインの関係をスケーリ
ングしたスケール図である。 第6図〜第8図は入力・編集指示部で編集指示するとき
のメニューの表示例を示す図である。 1・・・文書人力・編集指示部、2・・・文書制御・記
憶部、21・・・原文書記憶部、22・・・指示情報記
憶部、23・・・指示情報解読部、24・・・文書編集
・加工部、25・・・加工文書記憶部、3・・・文書制
御情報データベース部、4・・・文書表示部。 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 文書の目的や印象などの文書作成の方針を指示する情報
    を入力する入力手段と、 文書作成の方針を表す情報と文書の構成・デザインなど
    を決定する文書の属性情報との関係を示す文書制御情報
    を保持する文書制御情報記憶手段と、 前記入力手段により入力された文書作成の方針を指示す
    る情報と文書制御情報記憶手段に保持された文書制御情
    報とに基づいて文書の構成、デザインを決定し、指示さ
    れた文書作成方針に沿った文書を生成する文書制御手段
    と、 を備えたことを特徴とする文書作成支援システム。
JP11680390A 1990-05-08 1990-05-08 文書作成支援方法および装置 Expired - Fee Related JP3041883B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0855119A (ja) * 1994-08-10 1996-02-27 Fuji Xerox Co Ltd 文書処理装置
JPH09305598A (ja) * 1996-05-13 1997-11-28 Sanyo Electric Co Ltd 文書レイアウト編集装置、文書レイアウト編集方法、記憶媒体
JPH09305602A (ja) * 1996-05-13 1997-11-28 Sanyo Electric Co Ltd 文書処理装置、文書処理方法、記憶媒体

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH09305598A (ja) * 1996-05-13 1997-11-28 Sanyo Electric Co Ltd 文書レイアウト編集装置、文書レイアウト編集方法、記憶媒体
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