JPH04140741A - 条件管理用感光材料、条件管理方法及び感光材料処理装置 - Google Patents

条件管理用感光材料、条件管理方法及び感光材料処理装置

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JPH04140741A
JPH04140741A JP26360690A JP26360690A JPH04140741A JP H04140741 A JPH04140741 A JP H04140741A JP 26360690 A JP26360690 A JP 26360690A JP 26360690 A JP26360690 A JP 26360690A JP H04140741 A JPH04140741 A JP H04140741A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は条件管理に用いられる条件管理用感光材料、こ
の条件管理用感光材料を用いた条件管理方法及び条件管
理を行う感光材料処理装置に関する。
〔従来の技術〕
一般の現像所では、ネガフィルムをフィルムプロセッサ
で現像処理し、得られたネガフィルムの画像をカラープ
リンタでベーパに焼付け、焼付はタヘーバをベーパプロ
セッサにより現像して、撮影されたフィルムからプリン
トを得ている。近年では、プリンタとペーパプロセッサ
とを結合したプリンタプロセッサが普及しており、上記
と同様に行われる。現像液は長期間使用するに従い補充
液の過不足や空気酸化、液の蒸発、前工程の液の混入等
の影響などにより正常な性能を保てなくなる。このため
、プリントの品質を常に良好にするために、フィルムプ
ロセッサの現像液とベーパプロセッサの現像液とを常に
管理する必要がある。
このため従来では、フィルムに複数の条件で予め露光し
て作成したフィルム現像用コントロールストリップをフ
ィルムプロセッサに通すと共に、ベーパにも複数の条件
で予め露光して作成したペーパ現像評価用コントロール
ス) IJツブをペーパプロセッサに通し、現像された
フィルムまたはプリントを濃度測定して現像等の処理条
件の管理を行っている。
また、プリンタとプロセッサとによってカラープリント
の品質を常に良好に仕上げるためには、現像液を管理し
て現像処理を正しく行うこととプリンタの標準露光条件
を適正に機器に設定することが必要である。このためプ
リンタの設置時に標準露光条件を設定しているが、乳剤
番号が異なるカラーベーパを使用する場合、露光部の露
光ランプを交換したい場合、現像処理液を交換した場合
、季節の変り目等で写真の内容が色彩の多いものから少
ないものへ、或いはその逆に変化した場合等においては
プリント条件が変化するた必、この標準露光条件を修正
して設定し直す必要がある。また、調光フィルタ、ハロ
ゲンランプ及びリフレクタ等を含む光源系の汚れや劣化
、またはそのための交換等によってプリント条件が変化
するため、上記と同様に標準露光条件を修正して設定し
直す必要がある。標準露光条件を修正するにあたっては
、グレイの被写体を撮影したネガに相当する部分の周囲
に平均的被写体色に相当する部分を備えた基準ネガフィ
ルムを用い、この基準ネガフィルムから焼付現像された
テストプリントの濃度と、予め焼付現像されたリファレ
ンスプリントの濃度(目標濃度)とを比較して修正して
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、コントロールストリップの仕上がりはコ
ントロールストリップとして使用する感光材料の種類に
よって異なり、また経時劣化の度合いによっても異なっ
ている。このため、感光材料の種類や経時劣化の度合い
を考慮して条件管理を行うことが好ましいが、コントロ
ールストリップ毎に感光材料の特性変化等を考慮した条
件管理用補正データを付与し、コントロールストリップ
と前記条件管理用データとを対応させて条件管理を行う
必要があり、作業が煩雑であった。
本発明は上記事実を考慮して成されたもので、条件管理
用データに対応させることが容易な条件管理用感光材料
を得ることが目的である。
また、本発明は条件管理を容易にかつ正確に行うことが
できる条件管理方法及び感光材料処理装置を得ることが
目的である。
〔課題を解決するための手段〕
請求項(1)記載の発明は、感光材料処理条件を管理す
るための条件管理用データが記録されたデータ記録部を
備えている。
請求項(2)記載の発明は、条件管理用の潜像が記録さ
れかつ条件管理用データが記録されたデータ記録部を備
えた条件管理用感光材料を現像し、顕在化した画像を測
光すると共に、前記データ記録部に記録された条件管理
用データを読み取り、前記画像の測光値と読み取られた
条件管理用データとを用いて条件管理を行う。
請求項(3)記載の発明は、条件管理用の潜像が記録さ
れかつ条件管理用データが記録されたデータ記録部を備
えた条件管理用感光材料を処理する感光材料処理装置で
あって、前記潜像が現像されて顕在化した画像を測光す
る測光手段と、前記データ記録部に記録された条件管理
用データを読み取る読取り手段と、前記画像の測光値と
読み取られた条件管理用データとを用いて条件管理を行
う管理手段と、を有することを特徴とする。
〔作用〕
請求項(1)記載の発明では、感光材料処理条件を管理
するための条件管理用データが記録されたデータ記録部
を備えており、条件管理用感光材料と該感光材料に付与
される条件管理用データとが物理的に対応しているので
、条件管理用感光材料に条件管理用データを対応させる
ことが容易にできる。なお本発明は、ネガ現像用コント
ロールストリップ、ペーパ現像用コントロールストリッ
プ、ネガ現像の条件管理に際し基準として使用されるリ
ファレンスフィルム及びペーパ現像の条件管理に際し基
準として使用されるリファレンスプリント等の条件管理
用感光材料に適用できる。
請求項(2)記載の発明では、条件管理用感光材料の画
像を測光すると共に、データ記録部に記録された条件管
理用データを読み取り、測光値と条件管理用データとを
用いて条件管理を行う。これにより、データ記憶部に種
々の条件管理用データを記録しても、条件管理用データ
と条件管理用感光材料とを対応させる必要がなく、条件
管理を容易にかつ正確に行うことができる。
請求項(3)記載の発明では、潜像が現像されて顕在化
した画像を測光手段により測光し、データ記録部に記録
された条件管理用データを読取り手段によって読み取り
、前記測光値と条件管理用データとを用いて条件管理を
行う。これにより、データ記憶部に種々の条件管理用デ
ータを記録しても、条件管理用データと条件管理用感光
材料とを対応させる必要がなく、条件管理を容易にかつ
正確に行うことができる。
〔実施例〕
第1実施例 次に図面を参照して本発明の第1実施例を詳細に説明す
る。
第1図には本発明に係る感光材料処理装置としてフィル
ムプロセッサ10の一例が示されている。
フィルムプロセッサ10はフィルム装填部12を備えて
いる。フィルム装填部12は図示しない蓋を開放するこ
とによって露出され、ネガ現像用コントロールス) I
Jツブを含む露光済ネガフィルム14が装填される。
第2図に示すように、前記ネガ現像用コントロールスト
リップ16には、複数の濃度測定領域として例えば、最
低濃度D□、、(例えばベース濃度)、低濃度LD(例
えばD+a i。+0,3付近の濃度値)、高濃度HD
(例えばLDより1.6大きい濃度値)、発色度管理用
濃度D□8、脱銀度管理用濃度Y−patchの画像が
得られるように露光された潜像18A、18B、18C
118D、18Eが記録されている。
また、コントロールストリップ16の先端部にはデータ
記録部として磁気テープ20が貼付けられている。磁気
テープ20は表面に磁性材料が塗布されている。この磁
気テープ20にはコントロールス) IJツブ16に対
応する条件管理用データとして、コントロールストリッ
プ16の製造年月日、コントロールストリップ16の感
度等の経時変化分を補正するための経時補正係数、前記
LD。
HD−LD及びDl、のシアン(C)、マゼンダ(M)
、イエロー(Y)の各色毎の濃度値の補正値、LD、H
D−LD及びDya t、の各濃度値の管理限界値等が
記録されている。なお前記濃度値の補正値は、コントロ
ールス) IJツブ16の品質のばらつき等によって生
ずる濃度値の偏差を補正するための補正値である。
フィルム装填部12に装填されたネガフィルム14はプ
ロセッサ部22内へ搬送される。プロセッサ部22内に
は現像槽24、漂白槽26、漂白定着槽28、定着槽3
0、リンス槽32.34、安定槽36の各処理槽が順次
配置されている。各処理槽は各々現像液、漂白液、漂白
定着液、定着液、リンス液、安定液の各処理液を貯留し
ている。
また、各処理槽の上方にはクロスオーバラック38が配
設されている。クロスオーバラック38は、各処理槽を
仕切る仕切板40に対応するローラ42を有している。
このローラ42にはネガフィルム14が巻掛けられるよ
うになっており、各処理槽間の受渡し搬送経路を構成し
ている。これによりネガフィルム14は、図示しない搬
送系によって各処理槽内へ順次搬送され、各処理液に浸
漬されて処理される。
また、プロセッサ部22に隣接して乾燥部44が配置さ
れている。乾燥部44にはローラ46が配設されており
、プロセッサ部22から排出されたネガフィルム14は
前記搬送系によって乾燥部44へと案内され、ローラ4
6に巻掛けられて乾燥処理された後で乾燥部44と隣接
する濃度測定部48へ搬送される。
濃度測定部48は、光源及びCSM、Yの各フィルタを
備えた光学系50と、ネガフィルム14に記録された画
像の濃度を測定する濃度計52と、を有している。光学
系50及び濃度計52は制御装置54に接続されている
。制御装置54は光学系50及び濃度計52を制御して
、乾燥処理が終了したフィルムに記録されている画像の
濃度をC1M、Y毎に測定する。また、濃度計52の下
流側には、前記コントロールストリップ16が搬送され
た状態で前記磁気テープ20に対応する部位に読取ヘッ
ド56が配設されている。読取へラド56は制御装置5
4に接続されており、磁気テープ20に記録された条件
管理データを読み取って制御装置54へ出力する。
また、濃度測定部48は上方に図示しない蓋部を有し、
濃度測定部48内のフィルム搬送路に第3図に示すリフ
ァレンスフィルム6Dを挿入可能とされている。リファ
レンスフィルム60は標準となる現像液で処理されて、
前述のコントロールストリップ16と同様に最低濃度D
ffi□。、低濃度LD、高濃度HD、発色度管理用濃
度DfflaM 、脱銀度管理用濃度Y−patchの
各濃度の基準となる濃度を有する画像62A、62B、
62C。
62D、62Eが記録されている。また、リファレンス
フィルム60の先端部には、前記コントロールス) I
Jツブ16と同様に磁気テープ20が貼付けられている
。この磁気テープ20には、リファレンスフィルムに記
録された各画像62A、62B、62C,62D、62
Eの濃度値の補正値、各面像62A、62B、62C1
62D、62Eの濃度値の基準値等の管理データが記録
されている。なお、前記濃度値の補正値はリファレンス
フィルム60の品質のばらつき等によって生ずる濃度値
の偏差を補正するだめの補正値である。また、前記濃度
値の基準値は各画像62A、62B、62C162D、
62Eを測光系が正常な状態で測光したときの濃度値で
あり、後述するように光学系50及び濃度計52からな
る測光系の変動に対する補正に際し、基準値として使用
される。
濃度測定部48を通過したネガフィルム14はフィルム
ストッカ58によってフィルムプロセッサIO外へ排出
されるようになっている。
次に本第1実施例の作用を第4図及び第5図のフローチ
ャートを参照して説明する。
本実施例のフィルムプロセッサ10において現像性能を
評価して条件管理を行う場合、最初に濃度測定tlA 
48にリファレンスフィルム60をセットして濃度を測
定し、その後にフィルム装填孔12ヘコントロールスト
リップ16を装填して処理するようになっている。
濃度測定部48にリファレンスフィルム60がセットさ
れると第4図のフローチャートが実行され、ステップ1
00ではリファレンスフィルム60に記録された各画像
62A、62B、62C162D、62EのCSM、Y
の各色毎の画像濃度を、濃度計52によって測定する。
ステップ102ではリファレンスフィルム60の磁気テ
ープ20に記録された前述の管理データを読取ヘッド5
6によって読み取る。ステップ103では読み取った管
理データに含まれる濃度値の補正値を用い、ステップ1
00で測定した濃度値を補正する。これにより、リファ
レンスフィルム60の品質のばらつき等による濃度値へ
の影響が排除される。
次のステップ104では前記補正した濃度値と管理デー
タに含まれる基準値との偏差を演算する。
濃度計52で測定される濃度値は測光系の変動、例えば
光源光量の変動等に応じて基準値からずれが生ずる。従
って前記偏差は測光系の変動分に対応している。
ステップ106ではステップ104で演算した偏差に基
づいて測光系の補正値を算出する。この測光系の補正値
は、該補正値を用いて前記補正した濃度値をさらに補正
した場合に、補正した値が前記基準となる濃度値と一致
するように定められている。ステップ108では前記測
光系の補正値を制御装置54のメモリに格納し、処理を
終了する。
次にコントロールストリップ16がフィルム装填部12
に装填される。フィルl、装填部12に装填されたコン
トロールストリップI6はプロセッサ部22内に搬送さ
れ、現像槽24、漂白槽26、漂白定着槽28、定着槽
30、リンス槽32.34、安定槽36内を順次搬送さ
れ、各処理液に浸漬されて処理される。これにより、潜
像18A118B、18C118D、18Eが現像され
て画像が形成される。プロセッサ部22から排出された
コントロールストリップ16は、乾燥部44で表面に付
着している水分が乾燥され、濃度測定部48へ送り込ま
れる。これにより、第5図のフローチャートが実行され
る。
ステップ120ではコントロールストリップ16に形成
された各画像の濃度を測光系によってC1M、Yの各色
毎に測定する。ステップ122では磁気テープに記録さ
れた前述の条件管理用データを読取ヘッド56によって
読み取る。ステップ123ではステップ120で測定さ
れた濃度値を条件管理データの中の濃度値の補正値によ
って補正する。これにより、コントロールストリップ1
6の品質のばらつき等による濃度値への影響が排除され
る。次のステップ124では、第4図のフローチャート
のステップ108でメモリに格納した測光系の補正値を
読出す。ステップ126ではステップ123で補正した
濃度値を測光系の補正値によってさらに補正する。これ
により、測光系の変動の影響を排除した濃度値が得られ
る。
ステップ128では、条件管理データの中の製造年月日
テ°−夕に基づいてコントロールストリップ1Gの製造
日からの経過8数を算出し、ステップ126で補正した
濃度値を前記経過日数を用いて経時補正係数により補正
する。これによりコントロールス) jJツブ16の感
度等の経時的な変化の影響を排除した濃度値を得ること
ができる。ステップ130では、ステップ128で補正
した濃度値と基準濃度値と偏差を算出する。前述のよう
に、測定した濃度値は各種の補正が施されており、ここ
で算出される偏差は標準現像液による現像性能に対する
フィルムプロセッサ10の現像性能の差分に相当する。
ステップ130ではこの偏差が管理限界値内であるか否
か判定する。ステップ130の判定か肯定された場合は
フィルムプロセッサ10の現像性能は許容範囲内である
と判断し、ステップ134で液晶デイスプレィ等に「O
K」を意味するメツセージを表示して処理を終了する。
また、ステップ130の判定が否定された場合にはフィ
ルムプロセッサ10の現像性能が許容範囲を外れている
ので、ステップ136で液晶デイスプレィ等にrNGJ
を意味するメツセージを表示する。これにより、管理者
はフィルムプロセッサ10の各処理液等を点検し、補充
または交換等の対策を施した後に再度コントロールスト
リップ16をフィルム装填部12に装填し、ステップ1
20乃至ステップ132の処理が繰り返される。
このように、本第1実施例ではコントロールストリップ
16に貼付けた磁気テープ20に記録されている条件管
理データを読取って条件管理を行うようにしたので、コ
ントロールストリップ16と種々の条件管理用データと
が物理的に対応しており、条件管理を容易に行うことが
できる。また、種々の条件管理データによってより正確
に条件管理を行うことができる また、本第1実施例では条件管理データカ1己録された
磁気テープ20をコントロールストリップ16に貼付け
るようにしたので、条件管理を機械によって自動的に行
うことができ、既に作成されたコントロールストリップ
16に対して本発明を適用することもてきる。
なお、本第1実施例では磁気テープ20をコントロール
ス) IJツブ16の先端部に貼付けるようにしていた
が、コントロールストリップ16のうち潜像が記録され
ていない部位であればよく、コントロールス) IJツ
ブ16の後端や側端に貼付けてもよい。
また、前記管理限界値は目標とするフィルムの階調の硬
さ、仕上がり品質及び処理機の種類等に応じて変更して
もよい。
さらに、磁気テープ20に記録する条件管理データとし
てコントロールストリップ16の使用期限を記録してお
き、使用期限を過ぎたコントロールス) IJツブ16
の使用を禁止するようにしてもよい。
また、本第1実施例ではネガフィルム14を現像するフ
ィルムプロセッサ10に本発明を適用した例を示したが
、条件管理データを記録したデータ記録部を有するペー
パ現像用コントロールストリップを用い、ペーパの現像
を行う感光材料処理装置に本発明を適用して条件管理を
行うこともできる。
第2実施例 次に本発明の第2実施例を説明する。なお、第1実施例
と同一の部分には同一の符号を付し、説明を省略する。
第6図には本発明に係る感光材料処理装置としてのプリ
ンタプロセッサ64が示されている。このプリンタプロ
セッサ64はC,M、Yフィルタから成る調光フィルタ
66、光拡散ボックス68及びハロゲンランプ70を備
えた光源部72と、カラーペーパ74を収納したペーパ
マガジン部T6と、を備えている。また、前述のフィル
ムプロセッサ等で現像処理されたネガフィルム78がセ
ットされるネガキャリア80の近傍には、磁気テープ2
0に記録された条件設定データを読み取る読取へラド8
2が取付けられている。ネガキャリア80の焼付位置近
傍には焼付位置に位置決めされた画像の平均透過濃度等
を測光するための2次元イメージセンサ等で構成された
測光器84が配置されている。この測光器84は、前記
画像の濃度に応じた露光量を標準露光条件と測光値とに
基づいて決定し、光1972の調光フィルタ66を制御
して露光条件を制御すると共に、プリント品質、現像性
能を評価して条件管理等の処理を行う制御回路86に接
続されている。ペーパマガジン部76から引き出された
カラーペーパ74はH先部88においてネガフィルム7
8の画像が焼付けられ、リザーバ部90を介してプロセ
ッサ部92の発色現像部94に供給される。発色現像部
94で現像されたカラーペーパ74は漂白定着部96で
定着処理された後リンス部98で水洗されてカラープリ
ントが作成される。水洗されたカラープリントは乾燥部
100で乾燥処理された後カッタ部102で画像コマ単
位に切断される。このカッタ部102には、搬送される
カラープリントを挟むように制御回路86に接続された
濃度計104が配置されている。
カラーペーパ74搬送路を挟んで濃度計104と反対側
には基準濃度板116が濃度計104と対向配置されて
いる。濃度計104は、カラーペーパ74を処理してい
ないときに所定時間毎に基準濃度板116の濃度を測定
するように制御回路86によって制御される。制御回路
86は濃度計104から所定時間毎に出力される基準濃
度板116の濃度値の変動を監視し、濃度計104から
出力される基準濃度板116の濃度値が一定となるよう
な補正値を算出し、後述する条件管理時には濃度計10
4から出力される濃度値を前記補正値で補正してから条
件管理に使用する。
また、制御回路86には、データ等を表示するためのC
RT106、データ等を入力するためのキーボード10
8が接続されている。
上記の光源部72と調光フィルタ66との間には露光光
路中に挿入可能な減光フィルタ110が配置されている
。この減光フィルタ110は制御回路86によって移動
が制御され、必要時に光路中に挿入される。
本第2実施例において、ネガ現像用コントロールストリ
ップ16は第1実施例と同様にフィルムプロセッサの現
像等の条件管理に使用されると共に、該コントロールス
トリップ16に記録されている画像がカラーペーパ74
に焼付けられ、このカラーペーパ74をペーパ現像用コ
ントロールストリップとしてプリンタプロセッサ64の
現像等の条件管理に使用する。前記ネガ現像用コントロ
ールストリップ16は従来のネガ現像用コントロールス
トリップの測定領域であるLD(低濃度部)とHD(高
濃度部)との間に少なくとも1つの濃度領域をもってい
る。例えば第7図に示すように、第1実施例と同様の最
低濃度Dヮ07、低濃度LD、高濃度HD、脱銀度管理
用濃度y−patchの他に、第1の中濃度MDI(例
えばDa j、+0.7付近の濃度値)、第2の中濃度
MD2 (例えばDwri。+1.2付近の濃度値)と
なるように露光されて潜像18A、18B、18C11
8D、18E、18Fが記録されている。このようにL
D、HD以外に中濃度MDI、HD2の測定領域を設け
るのは、LD、HDをペーパに焼付けた場合、どちらか
が濃度再現領域から外れてしまうからである。従ってL
D、HD以外にさらに細かく濃度ステップをフィルム上
に設けてもよい。
また、ネガ現像用コントロールストリップ16に貼付け
られる磁気テープ20には、第1実施例に記載した条件
管理データに加えて、ネガ現像用コントロールストリッ
プ16か否かを識別するための識別コード、ペーパ現像
用コントロールストリップとして使用するカラーペーパ
74に焼付ける画像の目標濃度値、現像性能の評価で使
用する基準値、ネガフィルム78からカラーペーパ74
への焼付は時の標準露光条件等のデータが記録されてい
る。
次に第9図のフローチャートを参照して本第2実施例の
作用を説明する。なお、第9図のフローチャートは図示
しないプリント評価用のスイッチがオンされると実行さ
れる。
ステップ140では濃度計104のランプを点灯する。
ランプ点灯後数十秒経過後に濃度計104の濃度測定が
可能になる。ステップ〕42て減光フィルタ110を露
光光路中に挿入し、ステップ144で減光フィルタ11
0を介して光源B 72のハロゲンランプ70から照射
される光量を測光する。ここで減光フィルタ110を挿
入するのは、光源光量の変動に対する補正値または基準
値を得るのに際し、測光器84の出力の飽和を防止する
た袷である。
ステップ146では光源光量の変動を算出する。
光源光量の測光値と予めメモリ等に記憶されている基準
値(または前回の測光値)とを比較し、光源光量の変化
を調べて光源光量の変動に対する補正値を得る。また、
別の方法として、減光フィルタ110を挿入した時の測
光値を基準値(例えば濃度0.00)とするようにして
もよく、第1実施例と同様にリファレンスフィルム60
を用いて光源光量の変動に対する補正値を得るようにし
てもよい。
次のステップ148では減光フィルタ110を露光光路
中から退避させる。予めオペレータはネガ現像用コント
ロールストリップ16をフィルムプロセッサで現像して
おき、得られたネガフィルム78をネガキャリア80に
セットする。ステップ150では磁気テープ20に記録
された条件管理データを読取へラド82によって読み取
る。
次のステップ152ではネガフィルム78の各測定領域
を測光器84によって測光する。測光は1つの測定領域
づつ測光してもよく、また2次元イメージセンサを用い
て複数の測定領域を同時に測光してもよい。ステップ1
54ではフィルム現像管理値、すなわち低濃度LDの測
光値、高濃度HDの測光値から低濃度LDの測光値を減
算したコントラスト(HD−LD) 、最低濃度Dm+
、の測光値、脱銀管理用濃度Y−patchの測光値を
第1実施例と同様に補正する。すなわち、ステップ14
6で求めた補正値を用いた光源光量の変動に対する補正
、条件管理データに含まれる濃度値の補正値を用いたネ
ガフィルム78の品質のばらつき等の補正、条件管理用
データに含まれる経時補正係数を用いた経時変化に対す
る補正等の補正を行う。
ステップ156ではステップ154で補正された濃度値
と条件管理データの1つきして読み出された各濃度値の
管理限界値とを比較して、フィルム現像性能の判定を行
う。プリント品質を評価するためにはフィルム管理値と
して3色のコントラスト(HD−LD)だけでもよい。
低濃度LDはフィルムの感度及び感度バランスを管理す
るときに使用され、最低濃度Dalhは現像液によるカ
ブリを判定するときに使用される。これらはプリンタに
よって補正することができるからである。低濃度LDや
最低濃度D+ai、、が従来の許容限界から外れていて
もコントラス) (HD−LD)が許容範囲内にあれば
、得られるプリント品質は許容範囲内にあるといえる。
ステップ158では上記のフィルム現像性能の判定結果
及びネガフィルム78の測光値をCRTl、06に表示
する。
ステップ160では条件管理データの1つとして読み出
された標準露光条件とステップ152て測光されステッ
プ154で補正された測光値とを用し)で露光条件を演
算する。ベーパ現像性能を評価するためには、HDまた
はLD測定領域とその濃度の間の少なくとも1つの測定
領域とが同じ露光量でプリントされる必要がある。従っ
て、例えばMDlとLDとは、 a+b HD2とHDとは、 a+b (a、bは正の係数)等によりそれぞれMDIとLDの
加重平均値、HD2とHDの加重平均値を各々の画像濃
度として求約、前記標準露光条件を用いて露光量を演算
する。
ステップ162では、上記露光条件を用いてネガフィル
ム78の画像をカラーベーパ74に焼付ケチベーパ現像
用コントロールストリップを作成し、現像等の処理を行
う。なお、画像を焼付けるにあたって、ネガフィルム7
8の画像のいずれか1つの特定画像の決定露光量に対し
、各画像の露光量を一定量、例えば2〜3倍に変更して
画像をカラーペーパ74に焼付けてもよい。
次のステップ164では、露光してから所定時間経過し
たか否か判断してベーパ現像用コントロールストリップ
が現像、定着、水洗、乾燥されることによって形成され
たプリントが測光位置に到達したか否かを判断する。プ
ロセッサ部92及び乾燥部100で処理されたベーパ現
像用コントロールス) IJツブ112には、第8図に
示すような画像114が形成される。測光位置に到達し
たと判断されると、ステップ166で画像114の濃度
を測定する。
次のステップ168ではプリントした高濃度HDまたは
プリントした第1の中濃度MDIの測光値、プリントし
た高濃度HDの測光値から第2の中濃度MD2の測光値
を減算した偏差HD−MD2またはプリントした第1の
中濃度MD1の測光値からプリントした低濃度り、 D
の測光値を減算した偏差MDI−LD及び未露光部の測
光値を最低濃度I)ffi +。の測光値として、HD
またはMDI。
(HD−HD2)または(MDI−LD)、及びDえ1
.、の各測光値と、条件管理データの1つとして読み出
された基準値との偏差を演算してペーパ現像性能の判定
を行う。この偏差が例えば六0.15以上のときに異常
、±0.10〜±0.15のときに警告と判定する。プ
リントした高濃度HD、プリントした中濃度MDIから
はベーパの感度及び感度バランスを判定することができ
る。この性能の変動はプリンタの標準露光条件の修正で
補正することが可能であり、必ずしも必要ではない。
次のステップ170ては、プリントした中濃度MDIの
測光値またはプリントした低濃度LDの測光値と前記条
件設定用データの1つとして読み出された目標濃度値と
を比較し、測光値が目標濃度となるように標準露光条件
のカラーバランス値等を補正してメモリに記憶する。ま
た、プリントした中濃度MD2、プリントした高濃度H
Dが目標濃度となるように標準露光条件のスロープコン
トロール値を補正してメモリに記憶する。ステップ17
2ては上記の測光値、判定結果及び標準露光条件の補正
結果をCRTl、06に表示する。
このように、本第2実施例は第1実施例で述べた効果を
有すると共に、ペーパ現像性能を評価する際にペーパ現
像層コントロールス) IJツブを用意することなくネ
ガ現像用コントロールストリップのみを用意することに
よってペーパ現像性能を評価することができる。
また、フィルム現像液、ベーパ現像液それぞれの性能評
価と同時にフィルム現像とベーパ現像とを組み合わせて
ベーパの品質を判定しているため、総合的なプリント品
質の判定を行うことができる。
サラに、ペーパ現像用コントロールストリップから得ら
れたプリントによって標準露光条件を補正するため、使
用しているフィルム現像の性能に対して適正に補正する
標準露光条件を設定することができる。従来のコン)・
ロールストリップによる現像液評価はそれぞれの液の評
価であってシステムとしての評価になっていなかった。
そのたt1管理限界から外れていてもプリント上では許
容できる場合が多く、コントロールストリップによる評
価の不信につながっていた。本第2実施例では実際のプ
リント品質に対応した評価結果が得られる。
なお、磁気テープ20に記録するデータは上記に限定さ
れるものではなく、例えば、磁気テープ20に条件管理
データとしてデータ評価方法を記録しておき、このデー
タ評価方法に従って例えばプリントの階調評価等のプリ
ント評価を行うようにしてもよい。また、条件管理用の
潜像の数、位置、形態等は第1及び第2実施例に限定さ
れるものではない。
本発明のデータ記録部は磁気記録帯が本条件管理用感光
材料に一体となるように接合されていてもよい。また、
感光材料の先端、後端、幅方向の両辺または一辺に磁性
層が形成されていてもよい。
更にまた光学的に透明な磁性層が感光材料の表面または
裏面に設けられていてもよい(米国特許No、 430
2523、米国特許No、 3782947、米国特許
No、4279945)。第1及び第2実施例ではデー
タ記録部として条件管理用データが記録された磁気テー
プ20を用いていたが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、例えばデータ記録部として条件管理用データ
を表すバーコードを用い、光学センサ等で構成された読
取手段によって前記条件管理用データを読み取るように
してもよい。
また、本実施例では条件管理用感光材料の測定と条件管
理用データの読取りをプロセッサ部またはプリンタ部で
行うようにしたが、これらと別体の濃度計で行うように
してもよい。この場合、測定値と管理用データとに基づ
き管理チャートを作成する等の有効な利用ができる。
〔発明の効果〕
請求項(1)記載の発明では、感光材料処理条件を管理
するための条件管理用データが記録されたデータ記録部
を備えるようにしたので、条件管理用データに対応させ
ることが容易になる、という優れた効果が得られる。
請求項(2)記載の発明では、画像を測光すると共にデ
ータ記録部に記録された条件管理用データを読み取り、
測光値と条件管理用データとを用いて条件管理を行うよ
うにしたので、条件管理を容易にかつ正確に行うことが
できる、という優れた効果が得られる。
請求項(3)記載の発明では、潜像が現像されて顕在化
した画像を測光手段により測光し、データ記録部に記録
された条件管理用データを読取り手段によって読み取っ
て測光値と条件管理用データとを用いて条件管理を行う
ようにしたので、条件管理を容易にかつ正確に行うこと
ができる、という優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例に係るフィルムプロセッサを示す概
略構成図、第2図及び第3図は第1実施例で使用するネ
ガ現像用コントロールストリップを示す平面図、第4図
及び第5図は第1実施例の作用を説明するフローチャー
ト、第6図は第2実施例に係るプリンタプロセンサを示
す概略構成図、第7図は第2実施例で使用するネガ現像
用コントロールス) IJツブを示す平面図、第8図は
ペーパ現像用コントロールス) IJツブを示す平面図
、第9図は第2実施例の作用を説明するフローチャート
である。 10・・・フィルムプロセッサ、 16・・・ネガ現像用コントロールストリップフィルム
、 20・・・磁気テープ、 56.82・・・読取ヘッド、 64・・・プリンタプロセッサ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感光材料処理条件を管理するための条件管理用デ
    ータが記録されたデータ記録部を備えた条件管理用感光
    材料。
  2. (2)条件管理用の潜像が記録されかつ条件管理用デー
    タが記録されたデータ記録部を備えた条件管理用感光材
    料を現像し、顕在化した画像を測光すると共に、前記デ
    ータ記録部に記録された条件管理用データを読み取り、
    前記画像の測光値と読み取られた条件管理用データとを
    用いて条件管理を行う条件管理方法。
  3. (3)条件管理用の潜像が記録されかつ条件管理用デー
    タが記録されたデータ記録部を備えた条件管理用感光材
    料を処理する感光材料処理装置であって、前記潜像が現
    像されて顕在化した画像を測光する測光手段と、前記デ
    ータ記録部に記録された条件管理用データを読み取る読
    取り手段と、前記画像の測光値と読み取られた条件管理
    用データとを用いて条件管理を行う管理手段と、を有す
    ることを特徴とする感光材料処理装置。
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