JPH04136379A - 機械式駐車装置における検出装置の自己故障検出方法 - Google Patents

機械式駐車装置における検出装置の自己故障検出方法

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JPH04136379A
JPH04136379A JP26013890A JP26013890A JPH04136379A JP H04136379 A JPH04136379 A JP H04136379A JP 26013890 A JP26013890 A JP 26013890A JP 26013890 A JP26013890 A JP 26013890A JP H04136379 A JPH04136379 A JP H04136379A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、検出装置を備えてなる機械式駐車装置におけ
る検出装置の自己故障検出方法に関する。
(従来の技術) 一般に、機械式駐車装置にあって−は、種々の検出装置
が備えられており、これらの検出装置による出力信号は
次工程の動作条件として利用されている。
例えば、検出装置の1つとして、入庫する車両の高さを
規制すべく、入出庫口付近に許容制限高さに対応する高
さ位置に設けられた光電装置かあり、入出庫口から入場
する車両が光電装置によって検出されない場合には、許
容制限高さの範囲内であるとして、次工程としての入庫
動作か開始される。また光電装置によって検出された場
合には、その検出信号によって報知装置か作動され、オ
ペレータ等に車両が許容制限高さを超えることを知らせ
て入庫動作を中止させ、事故の発生防止を図っている。
(発明か解決しようとする課題) しかしながら、この種の光電装置にあっては、通常、非
検出状態であり、許容制限高さ以上の車両が入場する際
に初めて検出信号を出力し、報知装置を作動させる方式
であるため、非検出状態で故障している場合に、オペレ
ータはその故障を同等知覚することかできない。そして
その故障状態で許容制限高さ以上の車両が入場した場合
、検出信号が出力されず、従って報知装置か作動せず、
入庫動作か行われ、車両か駐車棚等の駐車装置側と干渉
して事故を招くおそれかあった。
そこで、通常、定期的な保守点検時にこの種の光電装置
が故障しているかどうかを点検して安全性向上を図って
いた。しかしながら、保守点検相互間の間隔内で上記故
障か発生した場合にはなお事故を招くおそれがあった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、検出装置の故障を
早期に発見して、事故の未然防止が図れる機械式駐車装
置における検出装置の自己故障検出方法を提供すること
を目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための技術的手段は、検出装置を備
えてなる機械式駐車装置において、車両の入出庫操作に
際して移動操作されると共に、その移動時に前記検出装
置で検出される移動体を備え、移動体の移動を検出装置
で検出し、その検出装置の出力信号状態から検出装置か
正常に作動しているかどうかを判別する点にある。
また、前記移動体の移動を検出する検出装置の正常作動
状態における出力信号の状態をデータとして有し、移動
体の移動時における検出装置の出力信号状態を前記デー
タと比較して相違して(〜る場合に検出装置か故障して
いると判別する方法であってもよい。
さらに前記検出装置は移動体の移動位置を複数位置で検
出すべく、複数の検出位置に対応してそれぞれ同数宛複
数の検出センサを備え、移動体の移動時における各検出
センサによる移動体の検出信号数の多少によって、検出
信号数が少ない方の検出位置を示す移動体の検出信号を
出力している検出センサか検出状態で故障していると判
別する方法であってもよい。
(作用) 本発明によれば、車両の入出庫操作に際して移動操作さ
れる移動体の移動を利用して検出装置が正常に作動して
いるかどうかを判別するため、入出庫操作の都度、検出
装置の作動状態を点検でき、検出装置の故障が早期に発
見てきる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、第
1図は機械式駐車装置としてのエレベータ式立体駐車装
置1を示し、駐車構造物2内の中央部には車両Wが搭載
される昇降台3が昇降可能に設けられており、昇降台3
の昇降経路に沿った左右両側には車両Wを収容して駐車
させるための駐車棚4がそれぞれ複数段設けられている
−側の駐車棚4の最上段には基台5が固定され、該基台
5に昇降台3を昇降操作するための昇降装置6が設置さ
れている。
昇降台3は平面視略矩形状に構成された移動体としての
昇降フレーム3Aを備え、昇降フレーム3Aの4隅角部
位置がそれぞれワイヤロープ7によって吊下げられてい
る。これら4本のワイヤロープ7はそれぞれ駐車棚4の
最上段に設けられた案内車8を経た後、昇降装置6の駆
動部に集められて巻掛けられ、その後、各端部は一カウ
ンターウェイト9に連結されている。そして昇降装置6
の駆動モータ6Aの正逆駆動操作によって各ワイヤロー
プ7が巻上げ、巻下ろし操作され、ここに昇降台3が昇
降操作きれる。
立体駐申装置1の地上階前面側中央には車両W出入り用
としての入出庫口11が形成されており、入出庫口11
から昇降台3上に入場する車両Wの車高を検出すべく、
地上階の左右側壁部には投光器と受光器との対により構
成される検出装置としての光電装置PHが配設されてい
る。なお、光電装置PHの地上床12からの高さhは駐
車棚4の許容制限高さHと路間−の高さもしくは僅かに
低く設定されている。
従って、昇降台3上に車両Wが入場する際、光電装置P
Hが遮光されると、受光信号が途絶え、ここに光電装置
PH側からの検出信号が出力され、その検出信号によっ
て車両Wの車高が高さh以上であることが検出される。
また光電装置PHが遮光されない場合には、受光信号が
途絶えず、ここに光電装置PH側から検出信号が出力さ
れず、車両Wの車高が高さh未満であることが検出され
る。
また光電装置PHは第2図に示される如く、入出庫口1
1側寄りに配設されており、昇降台3が昇降操作される
際、昇降フレーム3Aが光電装置PHの投光器と受光器
間を横切って移動するように構成されている。そして昇
降フレーム3Aか光電装置PHを横切る際、昇降フレー
ム3Aは光電装置PHによって検出されるよう構成され
ている。
昇降台3は第3図および第4図に示される如く、昇降フ
レーム3A上に移動体としての横行台車14を備え、横
行台車14の下部には前後方向の軸心回りに転勤自在な
車輪14Aが設けられている。
そして各車輪14Aは昇降フレーム3Aの案内面3Bに
沿って左右方向に移動自在に案内されるように構成され
ている。
また昇降フレーム3Aの前後にはそれぞれ横行装置15
が配設されており、横行装置15は昇降フレーム3A側
に固定された駆動モータ16と、駆動モータ16の駆動
軸に固定された駆動ギア17と、昇降フレーム3A側に
軸支されると共に駆動ギア17に噛合されたクランクギ
ア18と、横行台車14側に固定されたベースプレート
1つとを備えてなる。クランクギア18の上面側には所
定の間隔を有して1対の車輪1.8Aが上下方向の軸心
回りに転勤自在に備えられており、ベースブレート19
下面側には車輪18Aが摺動自在に嵌合される嵌合カム
溝19 Aが左右方向に所定ピッチで複数形成されてい
る。
そして駆動モーター6の正逆回転駆動により駆動ギア1
7が正逆回転駆動され、駆動ギア]7と噛合するクラン
クギア18が正逆回転駆動される。
このクランクギア18の正逆回転駆動により1対の車輪
18Aはクランクギア18回転軸心回りに回動操作され
、この車輪18Aの回動によりベースプレート19が左
右方向に押動され、ここに横行台車14は第3図および
第4図仮想線で示される如く、左右方向に移動操作され
る。
また、駆動モーター6近くに位置した昇降フレーム3A
側には駆動モーター6の正逆回転量を減速機(図示省略
)を介して検出するレゾルバ20が設けられており、レ
ゾルバ信号を検出して駆動モーター6の起動、停止を所
定位置で制御するための検出センサとしての停止用セン
サP  、P 2 。
P および停止位置確認用センサQ、Q2゜Q3が横行
台車14の左位置、中央位置および右位置に対応してそ
れぞれ設けられている。そして第5図の動作チャートで
示される如く、横行台車14の位置に対応する停止用セ
ンサp  、p  。
P と位置確認用センサQ、Q2.Q3との対がオン信
号を出力し、その他のセンサp、p2P  、Q  、
Q  、Q3はオフ状態とされる。そしてこれらセンサ
p  、p  、P  、Q  、Q2゜Q a ?;
よって横行台車14の移動位置を検出する検出装置が構
成されると共に、横行台車14が左右方向に所定量移動
操作されるよう制御されている。
各駐車棚4上には車両W搭載用のパレット22が支持さ
れており、図示省略の駆動装置により左右方向に移動操
作自在とされている。一方、横行台車14側にもパレッ
ト22を左右一方向に移動操作するための駆動装置(図
示省略)が備えられている。そして、横行台車14が左
位置もしくは右位置に移動され、駐車棚4と横行台車1
4間のすきまが略なくなった状態でそれぞれの駆動装置
が作動してパレット22が相互間で移載されるよう構成
されている。
24は操作盤等を有し、かつマイクロコンピュタ内蔵の
制御手段で、立体駐車装置1全体を総合的に制御するも
のである。即ち、入出庫状態の管理1人出庫時における
昇降台3やパレット22等の駆動制御、光電装置PHや
各センサP、P、P  、Q  、Q  、Q3の信号
処理判断等を行っている。また制御手段24には光電装
置PHの故障判別装置26および横行装置のセンサ故障
判別装置27が具備されている。
光電装置PHの故障判別装置26は、第6図に示される
如く、昇降台3の昇降フレーム3Aが光電装置lPHを
横切って通過する際、正常作動状態では光電装置PHが
遮光されて検出信号が出力されることから、横切る際に
検出信号が出力されるデータか記憶されている。そして
実際に昇降フレーム3Aが光電装置PHを横切って通過
する際の信号状態を検出し、この検出結果を前記データ
と比較し、検出信号が出力されている場合には正常に作
動していると判別し、検出信号が出力されていない場合
には故障している判別する判別機能を備え、正常か故障
かの判別結果の判別信号を出力し、判別信号に応して音
や光等による報知器2つでオペレータに知らせるよう構
成されている。
またセンサ故障判別装置27は、第7図に示される如く
、各センサP  、P  、P  、Q、、Ql   
  2    3 2、Q3から出力されたオン信号が複数位置にわたる場
合、各検出位置を示すオン信号数を比較し、オン信号数
か少ない方の検出位置を示すオン信号を出力しているセ
ンサP  、P  、P3.Q、。
Q、Q3がオン信号出力状態で故障していると判別する
判別機能を備え、前述同様正常か故障かの判別結果の判
別信号を出力し、判別信号に応して音や光等による報知
器30でオペレータに知らせると共に、制御手段24の
表示部31に各センサp  、P  、P  、Q  
、Q  、Q3と対応して配設されたランプLP  、
LP、、、LP0LQ  、LQ  、LQ3を点灯さ
せてオン信号出力状態で故障しているセンサP、P2.
P3゜Q、Q、Q3を表示するように構成されてぃる。
一方、横行台車14の移動位置を検出するセンサP  
、P  、P  、Q  、Q  、Q3がらのオ+2
3+2 ン信号が複数位置にわたる場合、制御手段24の制御部
はオン信号数が多い方の検出位置を優先して位置を判別
するよう構成されている。
本発明の実施例は以上のように構成されており、車両W
を入庫させる場合には、先ず最初に制御手段24の操作
盤によって入庫指令を入力する。この入庫指令によって
未入庫の駐車棚4上のパレット22が呼び出されて昇降
台3上に移載され、その後昇降台3は地上階に戻されて
待機する。この際、横行台車14は昇降フレーム3Aの
中央位置に位置されている。
次に第8図に示される如く、入出庫口11より車両Wが
昇降台3上のパレット22上に入場する。
この入場時に光電装置PHによって車両Wの車高が検出
され、光電装置PH側がら検出信号が出力されない場合
には許容制限高さ範囲内であると判別され、次工程とし
ての入庫動作に移行される。
一方、光電装置PH側から検出信号が出力された場合に
は、入庫動作か停止されると共にその検出信号によって
警報器等の報知装置が作動され、オペレータ等に許容制
限高さを超えることを知らせる。この場合には、入庫が
てきないため、車両Wをパレット22上から退場操作す
ればよい。
次に入庫動作に移行された場合には、昇降台3はバ娑ッ
ト22が呼び出された駐車棚4位置まで上昇操作される
。この昇降台3の上昇時に故障判別装置26が作動され
、第9図に示される如く、昇降フレーム3Aが光電装置
PHを横切って通過する際の信号状態を検出し、この検
出結果を記憶されているデータと比較して光電装置PH
が正常に作動しているかどうかが判別され、判別結果に
応じた判別信号を出力し、その判別゛信号に応じて報知
器29が作動され、光電装置PHが正常と知らされると
入庫動作を継続すればよい。一方、光電装置PRが故障
と知らされた場合には入庫動作を一旦停止して、昇降台
3を地上階に戻せばよい。
即ち、光電装置PHか故障している場合には車両Wか許
容制限高さ以上であっても検出信号を出力せず、パレッ
ト22上の車両Wが許容制限高さ以上の可能性があるか
らである。
光電装置PHが正常に作動しており、駐車棚4位置まで
昇降台3が上昇操作されれば、横行台車14か中央位置
より所定の駐車棚4側に横行操作され、横行操作後、パ
レット22用の駆動装置が作動して、車両Wを搭載した
パレット22が横行台車14上より駐車棚4上に移載さ
れ、入庫動作が終了する。
この横行台車14の横行操作時にセンサ故障判別装置2
7が作動される。例えば中央位置確認センサQ2が第5
図仮想線で示される如く、オン信号状態で故障している
場合に、横行台車14が左位置に移動して停止すれば、
左位置を示すオン信号数が左位置停止センサP1と左位
置確認センサQ1の2つであり、中央位置を示すオン信
号数が中央位置確認センサQ2の1つであるため、オン
信号数の少ない中央位置確認センサQ2がオン信号出力
状態で故障していると判別され、報知器30てオペレー
タに故障を知らせると共に、表示部31のランプL Q
 2の点灯個所からオペレータは故障しているセンサQ
2を知覚することができる。
以上のように、故障判別装置26やセンサ故障判別装置
27は、車両Wの入出庫操作に際して移動操作される昇
降フレーム3Aや、横行台車14に連動連結されたレゾ
ルバ20から取り出したセンサ信号を利用して、光電装
置PHや各センサP、P  、P  、Q  、Q  
、Q3の故障を判別する方式であるため、入出庫操作の
都度、光電装置PHや各センサP  、P  、P  
、Q、、Q2゜Q3の作動状態から点検でき、故障の早
期発見が可能となる。従って、許容制限高さ以上の車両
Wと駐車棚4との干渉による事故や、横行台車14が中
央位置以外での昇降台3のアンバランス状態での昇降操
作による事故や、横行台車14が左位置もしくは右位置
に移動していない状態でのパレット22の移載動作によ
る事故等が未然に防止できる。
また光電装置PHや各センサP、P2.P3Q、Q、Q
3の故障かどうかの判別が、それそれ自身の出力信号状
態に基づいて判別される方法であり、別途、故障してい
るかとうかを調べるための検出装置が不要である。
なお、上記実施例において、停止用センサP1゜P  
、P  と停止位置確認用センサQ、Q、、、。
Q3の出力信号をそれぞれレゾルバ信号から取り出す構
造を示しているが、停止位置確認用センサQ、Q、Q3
を横行台車14と昇降フレーム3AA相間に設け、横行
台車14の移動位置を直接検出する方式としてもよい。
また光電装置PHを昇降フレーム3Aで横切る構造を示
しているが、昇降フレーム3Aに金属板等の遮光板を取
付け、遮光板で光電装置PHを遮光する方式としてもよ
い。さらに光電装置PHを横切る位置は2階への上昇時
に限られず、地下立体駐車装置にあっては、下降時に別
途遮光部材で遮光する方式としてもよい。
また、故障判別装置26に換えて、昇降フレーム3Aが
光電装置PHを横切って通過する際、充電装置PHが遮
光されて検出信号が出力され、この検出信号により警報
器等の報知装置を作動させることによってオペレータが
正常に作動しているかどうかを判別してもよい。
さらに、センサ故障判別装置27に換えて、各センサP
  、P  、P  、Q  、Q  、Q3がらオン
信号が出力された場合に、対応する表示部31のランプ
LP  、LP  、LP  、LQl、Ll    
  2     3 Q、LQ  を点灯させ、そのランプLP、LP  、
LP  、LQ  、LQ  、LQ3の点灯状態の多
少からオペレータがオン信号出力状態のセンサp  、
p  、P  、Q  、Q  、Q3の故障を判別し
てもよい。
(発明の効果) 以上のように、本発明によれば、−車両の入出庫操作に
際して移動操作される移動体の移動を検出装置で検出し
、その検出装置の出力信号状態がら検出装置が正常に作
動しているがどうかを判別する方法であり、入出庫操作
の都度、検出装置の作動状態が点検できるため、検出装
置の故障か早期に発見でき、検出装置の故障によって生
じる事故が未然に防止できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は全体正面概略説
明図、第2図は同平面概略説明図、第3図は昇降台の要
部正面図、第4図は同一部平面図、第5図は各検出セン
サの動作チャート、第6図および第7図は故障判別装置
の動作を示すブロック図、第8図は車両入場時の説明図
、第9図は昇降台上昇時の説明図である。 1・・・立体駐車装置、    3・・昇降台、3A・
・・昇降フレーム、   14・・・横行台車、W・・
車両、        PH・・・光電装置、P、P、
P3・・・停止センサ、 Q、Q、Q3・・・位置確認センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)検出装置を備えてなる機械式駐車装置において、 車両の入出庫操作に際して移動操作されると共に、その
    移動時に前記検出装置で検出される移動体を備え、移動
    体の移動を検出装置で検出し、その検出装置の出力信号
    状態から検出装置が正常に作動しているかどうかを判別
    することを特徴とする機械式駐車装置における検出装置
    の自己故障検出方法。
  2. (2)前記移動体の移動を検出する検出装置の正常作動
    状態における出力信号の状態をデータとして有し、移動
    体の移動時における検出装置の出力信号状態を前記デー
    タと比較して相違している場合に検出装置が故障してい
    ると判別することを特徴とする請求項1記載の機械式駐
    車装置における検出装置の自己故障検出方法。
  3. (3)前記検出装置は移動体の移動位置を複数位置で検
    出すべく、複数の検出位置に対応してそれぞれ同数宛複
    数の検出センサを備え、移動体の移動時における各検出
    センサによる移動体の検出信号数の多少によって、検出
    信号数が少ない方の検出位置を示す移動体の検出信号を
    出力している検出センサが検出状態で故障していると判
    別することを特徴とする請求項1記載の機械式駐車装置
    における検出装置の自己故障検出方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2009150704A1 (ja) * 2008-06-09 2009-12-17 三菱電機株式会社 マンコンベアの踏み段欠落検出装置
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