JPH04136375U - 緊急遮断弁付きガス栓取付け台 - Google Patents

緊急遮断弁付きガス栓取付け台

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JPH04136375U
JPH04136375U JP7511891U JP7511891U JPH04136375U JP H04136375 U JPH04136375 U JP H04136375U JP 7511891 U JP7511891 U JP 7511891U JP 7511891 U JP7511891 U JP 7511891U JP H04136375 U JPH04136375 U JP H04136375U
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alarm
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茂光 米元
信敏 菅
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株式会社藤井合金製作所
矢崎総業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ガス漏れ警報器と緊急遮断弁付きガス栓を取付
ける取付け台において、前記ガス栓と電気的に接続され
るガス漏れ警報器の取付けを簡素化するとともに、両者
を結ぶ電気配線の損傷を防止し室内に当該配線が見苦し
く延長される不都合を解消すること 【構成】表面にガス栓が取付けられ、裏面が壁面に添設
固定される取付け台(4)を略矩形の板状体とし、この
取付け台(4)にはガス栓を取付けるガス栓取付け部
(41)とガス漏れ警報器を取付ける警報器取付け部
(42)とを並列させ、前記ガス栓取付け部(41)又
はこれに取付けられるガス栓にはガス栓全体を包囲する
裏面開放のケース(5)を取外し可能に装着し、前記ガ
ス栓に内蔵される遮断弁(2)への信号コード(21)
を挿通させ得る開放部(51)を前記ケース(5)の側
壁に設けたこと

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野及び考案の概要】
本考案は、緊急遮断弁付きのガス栓取付け台、特に、ガス漏れ警報器等の検知 手段の出力によって閉弁する形式の緊急遮断弁を具備させたガス栓と前記ガス漏 れ警報器とを取付けるようにした取付け台に関するものである。
【0002】
【従来技術及び課題】
緊急遮断弁として、ガス漏れ警報器と連動させたものが普及しており、最近で は、ガス栓に前記緊急遮断弁(以下単に遮断弁という)が内蔵される形式が数多 く提案されている。このものでは、ガス漏れ等があると、ガス漏れ警報器が作動 することはもちろん、この警報器からの出力によって遮断弁が閉弁動作する。従 って、ガス栓自体が開状態にあってもガス栓内のガス回路は前記遮断弁によって 遮断され、安全である。 ところが、この従来のものでは、壁面等に配設されるガス栓と、前記ガス漏れ 警報器とが別個に取付けられ、前記ガス栓内の遮断弁とガス漏れ警報器とを電気 配線している。 この従来のものの場合、ガス栓とガス漏れ警報器とが離れて配設されることが 多く、室内に配設されたガス漏れ警報器とガス栓との間に前記電気配線が延びる こととなって、これが見苦しい。又、この配線が、壁面に沿って弛んだ状態に延 長されている場合には、この配線が家具等の移動中に引っ掛かる危険性がある。 さらに、ガス栓とガス漏れ警報器とを各別に設置するものとなるから、この設置 作業も面倒である。 本考案は、かかる点に鑑みてなされたものであり、『ガス漏れ警報器からの信 号出力によって遮断する遮断弁を具備するガス栓を取付ける緊急遮断弁付きガス 栓取付け台』において、前記ガス栓と電気的に接続されるガス漏れ警報器の取付 けを簡素化するとともに、両者を結ぶ電気配線の損傷を防止し室内に当該配線が 見苦しく延長される不都合を解消することをその課題とする。 [請求項1の考案について]
【0003】
【技術的手段】
上記課題を解決するための本考案の技術的手段は、『表面にガス栓が取付けら れ、裏面が壁面に添設固定される取付け台(4)を略矩形の板状体とし、この取 付け台(4)にはガス栓取付け部(41)と警報器取付け部(42)とを並列さ せ、前記ガス栓取付け部(41)又はこれに取付けられるガス栓にはガス栓全体 を包囲する裏面開放のケース(5)を取外し可能に装着し、前記ガス栓に内蔵さ れる遮断弁(2)への信号コード(21)を挿通させ得る開放部(51)を前記 ケース(5)の側壁に設けた』ことである。
【0004】
【作用】
上記技術的手段は次のように作用する。 取付け台(4)を壁面等に取付けて、これにケース(5)を装着しない状態で これのガス栓取付け部(41)の部分にガス栓を取付ける。このとき、事前にガ ス栓へのガス配管を行うか、又は、この取付け後において前記配管をする。次い で、警報器取付け部(42)にガス漏れ警報器を取付け、これからガス栓の遮断 弁(2)に信号コード(21)を配線し、ケース(5)の開放部(51)と前記 信号コードとを一致させた状態でケース(5)をガス栓取付け部(41)に装着 すると、ガス栓がこのケース(5)によってカバーされ且遮断弁(2)とガス漏 れ警報器とが電気接続されたこととなる。
【0005】
【効果】
本考案は上記構成であるから次の特有の効果を有する。 取付け台(4)にガス栓とガス漏れ警報器とが同時に取り付けられるから、こ れらの取付け作業が簡単である。又、相互に並設されたガス栓とガス漏れ警報器 との間で信号配線が接続されるだけであるから、この配線が弛むこともなく、見 苦しく露出する心配がない。
【0006】 [請求項2の考案について] この考案は、請求項1の考案と同様の課題を解決したうえで、ガス栓の左右何 れにガス漏れ警報器が位置する場合であっても、共通の取付け台(4)を使用で きるようにするものであり、このために採用される手段は、『ガス栓取付け部( 41)にガス栓を正逆両方の姿勢で取付けられるようにし、このガス栓取付け部 (41)の上下に一対の開口(43)(43)を形成し、前記ガス栓取付け部( 41)に取付けられるガス栓のガス入口への接続管(19)を取付け台(4)の 取付け壁面に向けて突出させた場合の位置に一致させて前記各開口(43)を配 設した』ことである。
【0007】 この手段を採用するものでは、ガス栓に対するガス栓取付け部(41)の取付 け姿勢を正立状態とするか倒立状態とすることによってガス栓取付け部(41) の一側に警報器取付け部(42)が位置するか又は他側に警報器取付け部(42 )が位置することとなり、ガス栓とガス漏れ警報器との配設位置関係が逆の関係 の場合にも使用でき、取付け条件の制約が解消される。
【0008】 [請求項3の考案について] この考案は、ガス栓取付け部(41)とガス栓との取付け関係を逆転すること なく上記請求項2の考案と同様の課題を解決するものであり、このために採用さ れる手段は、『取付け台(4)をガス栓取付け部(41)と警報器取付け部(4 2)に分離し、且ガス栓取付け部(41)の両側に前記警報器取付け部(42) を連結可能にした』ことである。 この手段を採用するものでは、ガス栓取付け部(41)の一側に警報器取付け 部(42)を連結する場合と、他側に連結する場合の使い分けが可能となり、ガ ス栓取付け部(41)とガス栓との取付け関係を固定した条件で、ガス栓とガス 漏れ警報器との相対的な関係位置を逆転できる。
【0009】
【実施例】
次に、上記した本考案の実施例を図面に従って詳述する。 図1〜図4に示す実施例1は、ケース(5)内にガス栓を収容し、これに略密 着状態にガス漏れ警報器(3)を並設できるようにしたものである。 前記ガス栓は、図1に示すように、遮断弁(2)を内蔵させたものであり、ガ ス栓本体(1)の下流端に設けられるホースエンド(H)の上流側に遮断弁(2 )の弁体(20)を配設している。 ガス栓本体(1)は、図1に示すように、ガス入口部から、前記ホースエンド (H)の上流端にかけて直線状のガス流路(10)が形成されており、このガス 流路(10)の中程に栓体(11)が挿入され、この栓体の回動によって前記ガ ス流路(10)が開閉される。
【0010】 ガス入口(12)には上流側配管連結のための接続管(19)が接続されるよ うになっており、これらガス入口(12)と接続管(19)の接続部の端面はそ の軸線に対して45度の傾斜角度を有するように設定してある。又、この接続部 端面は180度回転させた姿勢、つまり、二つの姿勢で接続可能となっており、 図1に示すように、接続管(19)の接続姿勢を変えることにより、ガス栓本体 (1)と接続管(19)とが直線状に連続する態様の配管接続と、ガス入口(1 2)において直角に屈曲する態様の配管接続との二つの態様の配管接続が可能で ある。 このため、図3に示すように、取付け台(4)には、接続管(19)を壁面側 に突出させた場合にこの接続管(19)を挿通させるための開口(43)を所定 の位置に配設している。 この取付け台(4)は、図3に示すように、大きな矩形状のガス栓取付け部( 41)と、これより一回り小さな矩形状の警報器取付け部(42)とを並べた全 体形状(横向き凸字状)となっており、ガス栓取付け部(41)の長手方向の両 端近傍に一対の開口(43)(43)が形成されている。このガス栓取付け部( 41)の長手方向の中間部には、短辺に平行な方向に一定の間隔を空けてネジ部 (44)(44)が設けられており、ガス栓本体(1)の略中央に設けた取付ボ ルト挿通部(13)(13)と対応する。又、ネジ部(44)(44)を結ぶ線 から開口(43)(43)までの距離は、前記取付ボルト挿通部からガス入口( 12)の中心までの距離に一致させてある。 従って、ガス栓本体(1)のこの取付ボルト挿通部(13)に挿通させた取付 けボルト(14)を前記ネジ部(44)(44)にネジ止めすると、ガス栓本体 (1)が取付け台(4)の表面に固定されると同時に、ネジ部(44)(44) を結ぶ線から開口(43)(43)までの距離を上記のように設定していること から、ガス栓本体(1)に対する取付け台(4)の対応関係を図3の関係及び、 これと逆の関係のいずれに設定した場合にも、ガス入口(12)がいずれか一方 の開口(43)に正確に対応することとなる。
【0011】 前記ガス栓取付け部(41)の各コーナ部近傍には取付け孔(45)が開口し ており、この開口を利用して取付け台(4)が壁面(W)に取付けられる。 警報器取付け部(42)の長辺の中央には、T字状のフック(46)(46) が上方に突出しており、このフック(46)(46)は、図5のように、ガス漏 れ警報器(3)の裏面に配設した一対の係合孔(31)(31)に対応する。尚 、この係合孔(31)は、前記フック(46)の上辺が挿入できる程度の長孔で 、内部では、空間が上下に拡大しており、図6に示す態様で、フック(46)が ガス漏れ警報器(3)の底板(32)に係合する。又、ガス栓取付け部(41) の長辺のそれぞれには、この長辺に沿って立上がり部(47)(47)が設けら れており、この立上がり部(47)(47)相互の間隔は、後述するケース(5 )の長辺側壁相互の間隔に一致させてある。 尚、この実施例では、図1に示すように、前記ケース(5)は、取付け台(4 )に取付けられたガス栓本体(1)を介して取付け台(4)に取付けられる構成 となっており、ケース(5)の頂面を貫通するネジによって前記ガス栓本体(1 )に設けた雌ネジ部にネジ止めされる。又、このケース(5)の下方の側壁の端 部には、信号コード(21)を挿通させるための開放部(51)としての切欠部 が形成されている。
【0012】 上記構成の実施例では、設置条件に合せて取付け台(4)を取付け孔(45) を用いて壁面(W)にネジ止めにより取付け、ガス栓は、このガス栓取付け部( 41)に遮断弁(2)を具備させたガス栓本体(1)を取付けボルト(14)を 用いてネジ部(44)にネジ止めすることにより取付ける。又、警報器取付け部 (42)には、ガス漏れ警報器(3)を所定の姿勢で取付けるが、このとき、図 6に示すようにフック(46)(46)を底板(32)に形成した係合孔(31 )に係合させるだけとなる。 次いで、ガス漏れ警報器(3)から遮断弁(2)への信号コード(21)の配 線を行い、ケース(5)を装着する。尚、前記信号コード(21)の配線は、遮 断弁(2)から延長させた信号コードの接続端子(T)とガス漏れ警報器(3) から延びる信号コードの接続端子(T)とを図2に示すようにケース(5)内に おいて接続することで完了する。また、ガス栓本体(1)へのガス配管は、所定 の段階で接続管(19)を用いて行うこととなる。 このとき、ガス栓はガス入口(12)が下方に向く姿勢とするが、このガス栓 に対して右にガス漏れ警報器(3)が位置する関係にあるときには、図4−(A )のようにガス栓取付け部(41)に対して警報器取付け部(42)が右側に位 置する姿勢で取付け台(4)を取付ける。そして、逆の関係に設置する条件では 、図4−(B)のように、ガス栓取付け部(41)に対して警報器取付け部(4 2)が左側に位置する姿勢で取付け台(4)を取付ける。
【0013】 ネジ部(44)(44)はガス栓取付け部(41)の中央に設けられているこ とから、ガス栓本体(1)の取付ボルト挿通部(13)(13)をネジ止めして ガス栓取付け部(41)に取付けるとき、ガス栓本体(1)とガス栓取付け部( 41)との相対的な姿勢を正逆いずれに設定することも可能である。従って、ガ ス栓取付け部(41)に対するガス栓本体(1)の取付け姿勢を変えるだけで、 取付け台(4)を前記二つの姿勢に設定することができる。又、警報器取付け部 (42)の長辺中央にフック(46)(46)が位置し、このフック(46)と 係合孔(31)との係合も正逆何れにも対応可能となっていることから、取付け 台(4)が前記二つの姿勢に設定されたとしても、図4のように、ガス栓とガス 漏れ警報器(3)とが並設できる。 尚、図1の破線で示すように、接続管(19)が壁面(W)側に突出する場合 には、この接続管(19)がガス栓取付け部(41)を貫通する位置が図4に示 す二つの取付け姿勢では逆になるが、ガス栓本体(1)のネジ止め姿勢との関係 で既述のように特定した一対の開口(43)(43)を上下に配設しているから 、この場合にも上記二つの姿勢に取付けることが出来る。
【0014】 上記実施例では、ケース(5)をガス栓本体(1)を介してガス栓取付け部( 41)に取付ける構成としているが、これをガス栓取付け部(41)に直接取付 ける構成としてもよい。なお、この場合、ガス栓取付け部(41)の長辺に沿っ て配設した立上がり部(47)(47)をケース(5)の固定用舌片として使用 することができる。 前記立上がり部(47)(47)をケース(5)の固定用舌片として使用しな い場合であっても、上記実施例では、ケース(5)の裏面開放端が立上がり部( 47)(47)に外嵌するから、ケース(5)の前記開放端が内面側から支持さ れることとなる。
【0015】 図7に示す実施例2は、取付け台(4)をガス栓取付け部(41)と警報器取 付け部(42)とに分離したものであり、ガス栓取付け部(41)には、実施例 1の場合と同様にネジ部(44)及び取付け孔(45)が配設され、長辺に沿っ て一対の立上がり部(47)(47)が配設されている。そして、各立上がり部 (47)には、一対の雌ネジ(48)(48)が設けられ、開口(43)が一つ だけガス栓取付け部(41)の下部に開口している。 他方の警報器取付け部(42)には、上記実施例1と同様にフック(46)( 46)が長辺中央に配設され、一方の長辺には、前記フック(46)を挟んで一 対の取付け舌片(49)(49)が配設されている。 このものでは、警報器取付け部(42)が取付け舌片(49)(49)を立上 がり部(47)にネジ止めすることでガス栓取付け部(41)と一体的に結合さ れ、この警報器取付け部(42)の取付け姿勢を変えるとともに、何れの立上が り部(47)に取付けるかによって図4に示す二つの取付け態様が可能となる。
【0016】 尚、この場合において、図8に示すようにケース(5)の一方の長辺側壁の端 縁は、取付け舌片(49)とフック(46)との間に挿入される構成とすると、 各部の取付け完了後にケース(5)を装着できることとなる。 又、ケース(5)の側壁を貫通する態様で警報器取付け部(42)を連結する ための取付けネジを取付け舌片(49)から立上がり部(47)に螺合させるこ とも可能であり、この場合には、ガス栓取付け部(41)にガス栓本体(1)を 取付け、ガス漏れ警報器(3)との配線を完了した状態で立上がり部(47)( 47)に外嵌する態様でケース(5)によってガス栓本体(1)をカバーし、ケ ース(5)の長辺側壁に形成したネジ貫通孔を利用して警報器取付け部(42) の取付け舌片(49)(49)を前記立上がり部(47)にネジ止めし、その後 に警報器取付け部(42)にガス漏れ警報器(3)を取付ければよい。 尚、接続管(19)を背面側に屈曲させる場合には、図1に示すよケース(5 )の配管用切欠(52)は不要である。又、ガス栓の操作つまみは取外しが可能 である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のガス栓取付け部の断面図
【図2】その正面図
【図3】実施例1の分解図
【図4】ガス栓とガス漏れ警報器(3)の配列態様の説
明図
【図5】ガス漏れ警報器(3)の背面斜視図
【図6】ガス漏れ警報器(3)とフック(46)との関
係図
【図7】実施例2の取付け台(4)の分解図
【図8】ガス栓取付け部(41)と警報器取付け部(4
2)の連結状態の説明図
【符合の説明】
(4)・・・取付け台 (41)・・・ガス栓取付け部 (42)・・・警報器取付け部 (5)・・・ケース (2)・・・遮断弁 (21)・・・信号コード (51)・・・開放部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 見城 恒男 静岡県天竜市二俣町南鹿島23番地 矢崎計 器株式会社内

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガス漏れ警報器からの信号出力によって遮
    断する遮断弁を具備するガス栓を取付ける緊急遮断弁付
    きガス栓取付け台において、表面にガス栓が取付けら
    れ、裏面が壁面に添設固定される取付け台(4)を略矩
    形の板状体とし、この取付け台(4)にはガス栓取付け
    部(41)と警報器取付け部(42)とを並列させ、前
    記ガス栓取付け部(41)又はこれに取付けられるガス
    栓にはガス栓全体を包囲する裏面開放のケース(5)を
    取外し可能に装着し、前記ガス栓に内蔵される遮断弁
    (2)への信号コード(21)を挿通させ得る開放部
    (51)を、前記ケース(5)の側壁に設けた緊急遮断
    弁付きガス栓取付け台。
  2. 【請求項2】ガス栓取付け部(41)にガス栓を正逆両
    方の姿勢で取付けられるようにし、このガス栓取付け部
    (41)の上下に一対の開口(43)(43)を形成
    し、前記ガス栓取付け部(41)に取付けられるガス栓
    のガス入口への接続管(19)を取付け台(4)の取付
    け壁面に向けて突出させた場合の位置に一致させて前記
    各開口(43)を配設した請求項1に記載の緊急遮断弁
    付きガス栓取付け台。
  3. 【請求項3】取付け台(4)をガス栓取付け部(41)
    と警報器取付け部(42)に分離し、且ガス栓取付け部
    (41)の両側に前記警報器取付け部(42)を連結可
    能にした請求項1に記載の緊急遮断弁付きガス栓取付け
    台。
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