JP2009063524A - ガスメータ支持装置 - Google Patents

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Masayoshi Sato
昌好 佐藤
Yasushi Fujinawa
靖志 藤縄
Toshiyuki Koide
壽之 小出
Toshifumi Yamashita
敏史 山下
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Sankoo KK
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Hitachi Metals Ltd
Sanko Co Ltd
Sankoo KK
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Abstract

【課題】地中から立設させた鋼管製のガス配管と、ガスメータ支持装置との接続作業を容易にするとともに、美観を損ねることがなく、設置スペースを狭くすることのできるガスメータ支持装置を提供する。
【解決手段】左右に並んで流入管10と流出管20を設け、流入管10および流出管20の流入出口が上下方向に設けられ、流入管10の出口と流出管20の入口とは、それぞれガスメータのガス導入口Maとガス導出口Mbに接続される。流入管10の入口部および流出管20の出口部には、流入管10の入口部および流出管20の出口部と回動自在に接続されたクランク状回動継手部材31、33を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガスメータを設置するために供されるガスメータ支持装置に関する。
一般に都市ガス等のガス供給量を計測するガスメータは、戸建住宅においては家屋外壁に沿って立ち上げられたガス配管に接続、設置され、また集合住宅においては各階に設けられたパイプシャフト内に設置される。近年これらのガスメータは、施工性が改良されユニット化された各種の取付装置によって支持されている。
例えば、特許文献1には、装置本体と、この装置本体にそれぞれ支持された一対の接続管とを備え、上記一対の接続管の各一端部にガスメータの導入口と導出口とがそれぞれ接続され、各他端部にガス管がそれぞれ接続されたガスメータの支持装置において、上記装置本体を、固定部と、この固定部に水平方向へ位置調節可能に設けられた可動部とから構成し、この可動部に上記一対の接続管を設けることが記載されている。また、上記一対の接続管の一端部と他端部とがそれぞれの一端部の軸線と直交する方向へ互いに離れるように、上記一対の接続管が形成されており、上記一対の接続管が、それぞれの一端部の軸線を上下方向に向けた状態で上記可動部の一側部と他側部とに左右に並んで配置され、上記一対の接続管の各一端部を中心として各他端部が水平方向へ回動し得るように、各一端部が上記可動部に回動可能に設けられ、上記一対の接続管は、それぞれの両端部が左右方向に並んだ展開位置と、それぞれの両端部が前後方向に並んだ平行位置との間を回動可能であることも記載されている。
一方、ガスメータは従来、ガスの導入出口がガスメータの上部に設けられた膜式ガスメータが一般的であったが、超音波の伝播時間を利用してガス流量を計測する超音波式ガスメータが開発され、そのガスの導入出口はガスメータの下方に設けられる見込みであり、美観に優れ、コンパクトなガスメータ支持装置が求められている。
このようにガスの導入出口が下方に設けられるガスメータの支持装置として、例えば、特許文献2には、水平面の左右に口金接続口を形成し、中央に透孔を設け、前記水平面の後端を下方に折り曲げて取付け面を形成するとともに、前記口金接続口の一方の下面にはメータコックを、他方の口金接続口の下面には試験口を一体に取付けてなる接続ユニットと、支持板の透孔を介してガスメータの底部に設けたネジ孔に螺合せられる固定ネジとからなるガスメータ支持金具が記載されている。
特開平11−160125号公報 実開平4−126128号公報
しかしながら、特許文献2に記載の技術は、ガスメータとの接続が容易で美観に優れるコンパクトなガスメータ支持装置ではあるが、地中から立設させた鋼管製のガス配管の立設巾が一定でない場合や、ガスメータ支持装置を建物等の壁面に接続する際の距離が一定でない場合には、そのガス配管との接続が困難であるという問題点がある。
一方、特許文献1は、水平方向への位置調整や回動可能とした構成によって、ガス配管の立設巾や壁面との接続距離を自在に調整可能であるが、その自由度がある分、調整が煩わしく、取付け作業に手間取るという問題があった。またガス導入管とガス導出管との回動角度広いほど、ガス栓の開閉位置が相対的に変わることとなるので、美観を損ねてしまうとともに、ガス栓の開閉を誤認識するという問題点があった。
また、図5に示すように、従来の膜式ガスメータ100は、上部にガスの出入口が設けられ、地上から立ち上げられた流入ガス管P1及び流出ガス管P2とは、略U字型のガスメータ取付ユニット110で接続され、ガスメータ取付ユニット110が壁面K3に固定されていた。流入ガス管P1及び流出ガス管P2は、建物等の基礎部K1や建物周囲の縁石K2を回避して立ち上げざるを得ず、ガスメータ100は更に壁面K3から遠ざかって設置されるために、その分ガスメータの設置スペースが大きくなってしまうという問題があった。
即ち、本発明は、地中から立設させた鋼管製のガス配管と、ガスメータ支持装置との接続作業を容易にするとともに、美観を損ねることがなく、設置スペースを狭くすることのできるガスメータ支持装置を提供することを目的としている。
本発明は、左右に並んで流入管と流出管を設け、該流入管および該流出管の流入出口が上下方向に設けられ、前記流入管の出口と前記流出管の入口とは、それぞれガスメータのガス導入口とガス導出口に接続されるガスメータ支持装置において、前記流入管の入口部および前記流出管の出口部には、前記流入管の入口部および前記流出管の出口部と回動自在に接続されたクランク状回動継手部材が設けられているガスメータ支持装置である。
本発明によれば、流入管の入口部および流出管の出口部に、前記流入管の入口部および前記流出管の出口部と回動自在に接続されたクランク状回動継手部材を設けているので、ガス栓や試験口の方向が正面から変わることなく立設巾の異なるガス配管との接続が可能である。また、クランク状継手部材は、ガスメータの前方にまで回動させることができるので、その分ガスメータは壁面に近接して設置することができるので、ガスメータの設置スペースをコンパクトにすることができる。
本発明の最良の形態を図1から図4を用いて説明する。図1は本発明のガスメータ支持装置の一実施例の正面図を、図2は本発明におけるクランク状回動継手部材の断面図を、図3は本発明のガスメータ支持装置の設置の形態を示す模式図を、図4は本発明のガスメータ支持装置の別の実施例の正面図を示している。
図1に示したガスメータ支持装置1は、流入管10と流出管20と、流入管10と流出管20とを一体に連結した締結部3と、建物等の壁面に固定する固定金具40とから主になっている。そして締結部3と固定金具40とはボルト・ナット等の締結部材5で固定されている。
流入管10は、ガスを流動・遮断するガス栓11が、その操作ハンドル11aを正面に向くように備えており、このガス栓11の下流側は、ユニオン構造の流入管出口部15が形成され、ガスメータMのガス導入口Maと接続される。一方、ガス栓11の上流側には、流入管入口部13が形成され、クランク状回動継手部材31と回動自在に連結されている。
流出管20は、試験口21が正面を向くように備えており、この試験口21の上流側は、ユニオン構造の流出管入口部25が形成され、ガスメータMのガス導出口Mbと接続される。一方、試験口21の下流側には、流出管出口部23aが形成され、クランク状回動継手部材33と回動自在に連結されている。また、必要に応じて、流出管20から流出管分岐出口部23bを形成させ、フレキシブル管等を接続して、ガス機器へガスを供給するようにしてもよい。
また、試験口21は通常プラグで閉塞させておくが、予め検圧用プラグを具備させておいてもよい。
そして、締結部3は流入管10と流出管20とを互いに所定の距離(即ち、ガスメータMのガス導入口Maと導出口Mbとの間隔:例えば130mm)だけ離れた状態に連結している。流入管10と、流出管20と、締結部3は一体に設けてもよいし、別体の部材として、連結してもよい。
クランク状回動継手部材31、33は、図2に示すように、水平方向に流路35を有する本体から上方向へ回動自在部31a、33aを、下方向へガス管接続部31b、33bを形成させたクランク形状となっている。そして、回動自在部31a、33aは、Oリング41で気密にシールし、止輪43で回動自在部31a、33aと、流入管入口部13又は流出管出口部23aとを回動自在に接続している。また、回動自在部31a、33aの端部には、高温になると膨張する耐火膨張パッキン45を設けている。
一方、ガス管接続部31b、33bの内周面には、テーパネジ37が形成されている。このテーパネジにガス管を直接螺合接続しても良いし、必要に応じて管継手を接続することもできる。
このように構成した、ガスメータ支持装置1は、図3に示すように、クランク状回動継手部材31、33を回動させて、ガス管接続部31b、33bを正面側に配置することができる。例えば、建物の基礎部K1や縁石K2との干渉によってガス管P1、P2が建物壁面から離れて立設せざるをえない場合においても、ガスメータM自体は、建物壁面に近接して設置することができるので、壁面と強固に固定することができるとともに、ガスメータMがガス管P1、P2よりも建物に近接して設置できるので、設置スペースをコンパクトにすることができる。
更に、クランク状回動継手部材31、33を回動させても、正面に配置したガス栓11および試験口21の位置が変わることがないので、ガス栓の開閉をご認識する虞がなく、また美観に優れたガスメータ支持装置とすることができる。
次に、本発明の別の形態であるガスメータ支持装置1Aについて、図4を用いて説明する。なお、図1と同一の構成は、同一の符号を付して、その説明を省略する。
図4に示すように、クランク状回動継手部材31A、33Aは、S状の形態とすることもできる。そして、回動自在部31a、33aと、ガス管接続部31b、33bとのオフセット量は、ガスメータMのガス導入口Maと導出口Mbとの間隔(例えば130mm)の1/2からガス管接続部31b、33bの外半径を差し引いた値以下とすることが好ましい。
オフセット量を前記のように規定することによって、クランク状回動継手部材31A、33Aは、360°回動自在となり、ガス管P1、P1の立設状態が、いかような場合にもガス管の立設巾に調節して接続することができる。
なお、ガスメータ支持装置1、1Aのガス管接続部31b、33bの先端に回動自在継手を接続しておけば、ガス管との接続は更に容易となる。
本発明のガスメータ支持装置の一実施例の正面図である。 本発明におけるクランク状回動継手部材の断面図である。 本発明のガスメータ支持装置の設置の形態を示す模式図である。 本発明のガスメータ支持装置の別の実施例の正面図である。 従来のガスメータ支持装置の設置の形態を示す模式図である。
符号の説明
1、1A: ガスメータ支持装置、3:締結部、5:締結部材、
10:流入管、11:ガス栓、11a:操作ハンドル、13:流入管入口部、15:流入管出口部、
20:流出管、21:試験口、23a、:流出管出口部、23b:流出管分岐出口部、25:流出管入口部、
31、31A、33、33A:クランク状回動継手部材、31a、33a:回動自在部、31b、33b:ガス管接続部、35:流路、37:テーパネジ、
40:固定金具、41:Oリング、43:止輪、45:耐火膨張パッキン、
100:膜式ガスメータ、110:ガスメータ取付ユニット、
K1:基礎部、K2:縁石、K3:壁面、
M:ガスメータ、Ma:ガス導入口、Mb:ガス導出口、
P1:流入ガス管、P2:流出ガス管、

Claims (1)

  1. 左右に並んで流入管と流出管を設け、該流入管および該流出管の流入出口が上下方向に設けられ、前記流入管の出口と前記流出管の入口とは、それぞれガスメータのガス導入口とガス導出口に接続されるガスメータ支持装置において、
    前記流入管の入口部および前記流出管の出口部には、前記流入管の入口部および前記流出管の出口部と回動自在に接続されたクランク状回動継手部材が設けられていることを特徴とするガスメータ支持装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011077560A1 (ja) 2009-12-25 2011-06-30 パイオニア株式会社 スピーカ用振動体、スピーカ装置
JP2012093146A (ja) * 2010-10-26 2012-05-17 Shinwa Sangyo Co Ltd ガスメータの接続支持ユニット

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