JPH04133455U - 集積回路装置 - Google Patents
集積回路装置Info
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- JPH04133455U JPH04133455U JP3989791U JP3989791U JPH04133455U JP H04133455 U JPH04133455 U JP H04133455U JP 3989791 U JP3989791 U JP 3989791U JP 3989791 U JP3989791 U JP 3989791U JP H04133455 U JPH04133455 U JP H04133455U
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- JP
- Japan
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- integrated circuit
- sensor
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- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 集積回路板とセンサーとを接続する接続線を
廃して接続距離を最短にすることにより、ノイズを少な
くし、性能アップを図る。 【構成】 集積回路板1にセンサー接続用の端子2を設
け、この端子2を介してセンサー3を直接、集積回路板
1に取り付ける。
廃して接続距離を最短にすることにより、ノイズを少な
くし、性能アップを図る。 【構成】 集積回路板1にセンサー接続用の端子2を設
け、この端子2を介してセンサー3を直接、集積回路板
1に取り付ける。
Description
【0001】
本考案は、ビデオやビデオカメラ,オーディオ機器等の各種電気製品、電子制
御装置等に必要な集積回路装置に関するものである。
【0002】
以下、従来の集積回路装置について図面を用いて説明する。
【0003】
図3は従来の集積回路装置の構成を示す側面図であり、13はセンサー、14
は上部にセンサー13を取り付けているセンサー基板、15は集積回路板を取り
付けたプリント基板である。
【0004】
図3に示すようにセンサー13をセンサー基板14上に取り付けて、センサー
基板14と集積回路板を備えたプリント基板15とを電気配線により接続したも
のが一般的であった。
【0005】
しかしながら上記のような構成では、集積回路板とセンサーとの接続距離が長
くなり、そのため不要な放射が多くなってノイズの影響を受け易くなり、性能ア
ップを図る上で支障を来すなどという問題点を有していた。
【0006】
本考案は上記従来の課題が解決するもので、集積回路板とセンサーとの接続距
離を最短にして、ロスが少なくノイズに強く、性能アップを図る上で有利な集積
回路装置を提供するものである。
【0007】
上記課題を解決するために、本考案における集積回路装置は、集積回路(HI
C)を配備した集積回路板と、集積回路板に付設したセンサー接続用の端子と、
断熱材からなる隔板と、放熱材からなる外被とを有し、端子によりセンサーを、
集積回路板と一体的に設けてなることを特徴とするものである。
【0008】
上記構成において、集積回路板はセンサーと一体型で、接続距離が最短である
ため、センサーが受信した情報はロスが少なく、ノイズの影響をほとんど受けな
いので、正確に集積回路に伝達される。
【0009】
(実施例1)
以下、本考案の第1の実施例について図面を用いて説明する。
【0010】
図1は本実施例の構成を示す側面図であり、1は集積回路(HIC)を配備し
た集積回路板、2はセンサー接続用の端子、3はセンサーである。
【0011】
図1に示すように、センサー3はセンサー接続用の端子2を用いて、集積回路
板1の面上に、所定の間隔をおいて平行に取り付けられる。従ってセンサー3と
集積回路板1とは電気的に接続され、一体型のものとなる。
【0012】
以上のように本実施例によれば、センサー3をセンサー接続用の端子2を用い
て接続するため、センサー3と集積回路板の一体化を図れる。
【0013】
(実施例2)
以下、本考案の第2の実施例について図面を用いて説明する。
【0014】
図2は本考案の第2の実施例の側面図を示しており、4は断熱材から成る隔板
、5は放熱材から成る外被、6は鏡筒、7はレンズである。
【0015】
図2において、センサー3と集積回路板1とは、センサー3をレンズ7側にお
いて、断熱材から成る隔板4で隔離して鏡筒6内に設けている。また、集積回路
板1は、放熱材から成る外被5で密閉させる。
【0016】
以上のように本実施例によれば、集積回路板1が熱を発生して高熱になること
があるが、集積回路板1とセンサー3とは、断熱材から成る隔板4で隔離してあ
るために影響を受けない。また、集積回路板1は放熱材から成る外被5で密閉さ
れているため、放熱作用により内部の温度上昇を極力抑えることが出来る。
【0017】
本考案は上記に示すように、集積回路板にセンサー接続用の端子を付設し、こ
の端子によりセンサーを集積回路板と一体的に設けたので、最短距離で接続でき
、ノイズが少なく、高性能化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例の集積回路装置の側面図
【図2】本考案の第2の実施例の集積回路装置の側面図
【図3】従来の集積回路装置の側面図
1 集積回路板
2 端子
3 センサー
4 隔板
5 外被
6 鏡筒
7 レンズ
Claims (3)
- 【請求項1】 集積回路(HIC)を配備した集積回路
板と、前記集積回路板に付設したセンサー接続用の端子
とを有し、前記端子によりセンサーを前記集積回路板に
一般的に設けてなることを特徴とする集積回路装置。 - 【請求項2】 断熱材からなる隔板を備え、前記隔板を
介して集積回路板とセンサーを接続することを特徴とす
る請求項1記載の集積回路装置。 - 【請求項3】 放熱材からなる外被を備え、集積回路板
を前記外被で密閉することを特徴とする請求項1及び請
求項2記載の集積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991039897U JP2530987Y2 (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | 集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991039897U JP2530987Y2 (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | 集積回路装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04133455U true JPH04133455U (ja) | 1992-12-11 |
JP2530987Y2 JP2530987Y2 (ja) | 1997-04-02 |
Family
ID=31921060
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991039897U Expired - Lifetime JP2530987Y2 (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | 集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2530987Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006308504A (ja) * | 2005-05-02 | 2006-11-09 | Ishizuka Electronics Corp | 赤外線検出装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0266966A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-07 | Toshiba Corp | 集積化感応素子 |
-
1991
- 1991-05-30 JP JP1991039897U patent/JP2530987Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0266966A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-07 | Toshiba Corp | 集積化感応素子 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006308504A (ja) * | 2005-05-02 | 2006-11-09 | Ishizuka Electronics Corp | 赤外線検出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2530987Y2 (ja) | 1997-04-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |