JP2530987Y2 - 集積回路装置 - Google Patents
集積回路装置Info
- Publication number
- JP2530987Y2 JP2530987Y2 JP1991039897U JP3989791U JP2530987Y2 JP 2530987 Y2 JP2530987 Y2 JP 2530987Y2 JP 1991039897 U JP1991039897 U JP 1991039897U JP 3989791 U JP3989791 U JP 3989791U JP 2530987 Y2 JP2530987 Y2 JP 2530987Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- integrated circuit
- sensor
- circuit board
- circuit device
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ビデオやビデオカメ
ラ,オーディオ機器等の各種電気製品、電子制御装置等
に必要な集積回路装置に関するものである。
ラ,オーディオ機器等の各種電気製品、電子制御装置等
に必要な集積回路装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の集積回路装置について図面
を用いて説明する。
を用いて説明する。
【0003】図3は従来の集積回路装置の構成を示す側
面図であり、13はセンサー、14は上部にセンサー1
3を取り付けているセンサー基板、15は集積回路板を
取り付けたプリント基板である。
面図であり、13はセンサー、14は上部にセンサー1
3を取り付けているセンサー基板、15は集積回路板を
取り付けたプリント基板である。
【0004】図3に示すようにセンサー13をセンサー
基板14上に取り付けて、センサー基板14と集積回路
板を備えたプリント基板15とを電気配線により接続し
たものが一般的であった。
基板14上に取り付けて、センサー基板14と集積回路
板を備えたプリント基板15とを電気配線により接続し
たものが一般的であった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、集積回路板とセンサーとの接続距離が長
くなり、そのため不要な放射が多くなってノイズの影響
を受け易くなり、性能アップを図る上で支障を来すなど
という問題点を有していた。
うな構成では、集積回路板とセンサーとの接続距離が長
くなり、そのため不要な放射が多くなってノイズの影響
を受け易くなり、性能アップを図る上で支障を来すなど
という問題点を有していた。
【0006】本考案は上記従来の課題が解決するもの
で、集積回路板とセンサーとの接続距離を最短にして、
ロスが少なくノイズに強く、性能アップを図る上で有利
な集積回路装置を提供するものである。
で、集積回路板とセンサーとの接続距離を最短にして、
ロスが少なくノイズに強く、性能アップを図る上で有利
な集積回路装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本考案における集積回路装置は、集積回路(HI
C)を配備した集積回路板と、前記集積回路板に付設し
たセンサー接続用の端子と、断熱材からなる隔板とを有
し、前記隔板を介して前記集積回路板とセンサーを前記
端子により一体的に接続することを特徴とするものであ
る。
に、本考案における集積回路装置は、集積回路(HI
C)を配備した集積回路板と、前記集積回路板に付設し
たセンサー接続用の端子と、断熱材からなる隔板とを有
し、前記隔板を介して前記集積回路板とセンサーを前記
端子により一体的に接続することを特徴とするものであ
る。
【0008】
【作用】上記構成において、集積回路板はセンサーと一
体型で、接続距離が最短であるため、センサーが受信し
た情報はロスが少なく、ノイズの影響をほとんど受けな
いので、正確に集積回路に伝送される。また、集積回路
板とセンサーとは、断熱材からなる隔板で隔離してある
ために影響を受けない。
体型で、接続距離が最短であるため、センサーが受信し
た情報はロスが少なく、ノイズの影響をほとんど受けな
いので、正確に集積回路に伝送される。また、集積回路
板とセンサーとは、断熱材からなる隔板で隔離してある
ために影響を受けない。
【0009】
【実施例】(実施例1) 以下、本考案の第1の実施例について図面を用いて説明
する。
する。
【0010】図1は本実施例の構成を示す側面図であ
り、1は集積回路(HIC)を配備した集積回路板、2
はセンサー接続用の端子、3はセンサーである。
り、1は集積回路(HIC)を配備した集積回路板、2
はセンサー接続用の端子、3はセンサーである。
【0011】図1に示すように、センサー3はセンサー
接続用の端子2を用いて、集積回路板1の面上に、所定
の間隔をおいて平行に取り付けられる。従ってセンサー
3と集積回路板1とは電気的に接続され、一体型のもの
となる。
接続用の端子2を用いて、集積回路板1の面上に、所定
の間隔をおいて平行に取り付けられる。従ってセンサー
3と集積回路板1とは電気的に接続され、一体型のもの
となる。
【0012】以上のように本実施例によれば、センサー
3をセンサー接続用の端子2を用いて接続するため、セ
ンサー3と集積回路板の一体化を図れる。
3をセンサー接続用の端子2を用いて接続するため、セ
ンサー3と集積回路板の一体化を図れる。
【0013】(実施例2) 以下、本考案の第2の実施例について図面を用いて説明
する。
する。
【0014】図2は本考案の第2の実施例の側面図を示
しており、4は断熱材から成る隔板、5は放熱材から成
る外被、6は鏡筒、7はレンズである。
しており、4は断熱材から成る隔板、5は放熱材から成
る外被、6は鏡筒、7はレンズである。
【0015】図2において、センサー3と集積回路板1
とは、センサー3をレンズ7側において、断熱材から成
る隔板4で隔離して鏡筒6内に設けている。また、集積
回路板1は、放熱材から成る外被5で密閉させる。
とは、センサー3をレンズ7側において、断熱材から成
る隔板4で隔離して鏡筒6内に設けている。また、集積
回路板1は、放熱材から成る外被5で密閉させる。
【0016】以上のように本実施例によれば、集積回路
板1が熱を発生して高熱になることがあるが、集積回路
板1とセンサー3とは、断熱材から成る隔板4で隔離し
てあるために影響を受けない。また、集積回路板1は放
熱材から成る外被5で密閉されているため、放熱作用に
より内部の温度上昇を極力抑えることが出来る。
板1が熱を発生して高熱になることがあるが、集積回路
板1とセンサー3とは、断熱材から成る隔板4で隔離し
てあるために影響を受けない。また、集積回路板1は放
熱材から成る外被5で密閉されているため、放熱作用に
より内部の温度上昇を極力抑えることが出来る。
【0017】
【考案の効果】本考案は上記に示すように、集積回路板
にセンサー接続用の端子を付設し、この端子によりセン
サーを集積回路板と一体的に設けたので、最短距離で接
続でき、ノイズが少なく、高性能化を図ることができ、
また、集積回路板とセンサーとは、断熱材からなる隔板
で隔離してあるために影響を受けないという優れた効果
が得られる。
にセンサー接続用の端子を付設し、この端子によりセン
サーを集積回路板と一体的に設けたので、最短距離で接
続でき、ノイズが少なく、高性能化を図ることができ、
また、集積回路板とセンサーとは、断熱材からなる隔板
で隔離してあるために影響を受けないという優れた効果
が得られる。
【図1】本考案の第1の実施例の集積回路装置の側面図
【図2】本考案の第2の実施例の集積回路装置の側面図
【図3】従来の集積回路装置の側面図
1 集積回路板 2 端子 3 センサー 4 隔板 5 外被 6 鏡筒 7 レンズ
Claims (1)
- 【請求項1】 集積回路(HIC)を配備した集積回路
板と、前記集積回路板に付設したセンサー接続用の端子
と、断熱材からなる隔板とを有し、前記隔板を介して前
記集積回路板とセンサーを前記端子により一体的に接続
することを特徴とする集積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991039897U JP2530987Y2 (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | 集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991039897U JP2530987Y2 (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | 集積回路装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04133455U JPH04133455U (ja) | 1992-12-11 |
JP2530987Y2 true JP2530987Y2 (ja) | 1997-04-02 |
Family
ID=31921060
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991039897U Expired - Lifetime JP2530987Y2 (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | 集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2530987Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006308504A (ja) * | 2005-05-02 | 2006-11-09 | Ishizuka Electronics Corp | 赤外線検出装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0266966A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-07 | Toshiba Corp | 集積化感応素子 |
-
1991
- 1991-05-30 JP JP1991039897U patent/JP2530987Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04133455U (ja) | 1992-12-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |