JPH04132515U - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH04132515U
JPH04132515U JP3683591U JP3683591U JPH04132515U JP H04132515 U JPH04132515 U JP H04132515U JP 3683591 U JP3683591 U JP 3683591U JP 3683591 U JP3683591 U JP 3683591U JP H04132515 U JPH04132515 U JP H04132515U
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JP
Japan
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information processing
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processing device
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section
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Pending
Application number
JP3683591U
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English (en)
Inventor
慎二 北川
園昌 小林
Original Assignee
富士通株式会社
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Publication date
Application filed by 富士通株式会社 filed Critical 富士通株式会社
Priority to JP3683591U priority Critical patent/JPH04132515U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案はラップトップ型情報処理装置に関
し、不使用時には勿論使用時にも、電源投入時に発光す
る発光部を見易くすることを目的とする。 【構成】 表示部25の端面28を、側面図上、表示部
の中心30側からみて実質上逆U字状とし、且つ装置本
体21の斜面部24に発光部40を設けて構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は使用するときに起こされる表示部を備えた情報処理装置に係り、特に 電源ランプの配置構造に関する。
【0002】 情報処理装置には、電源が投入されると点燈する電源ランプが備えてある。
【0003】 また、情報処理装置の中には、表示部を可動とし、不使用時には、表示が水平 に倒され、使用時に表示部が起こされる型式のものがある。
【0004】 特に、この構成の情報処理装置においては、電源ランプの配置位置を配慮する 必要がある。
【0005】
【従来の技術】
図5は、従来の1例の情報処理装置1を示す。
【0006】 2が情報処理装置本体,3が表示部である。
【0007】 4が電源ランプであり、表示部3の背面に設けてある。
【0008】 図6は、従来の別の例の情報処理装置10を示す。
【0009】 11が情報処理装置本体,12が表示部である。
【0010】 13が電源ランプであり、装置本体11の上面に設けてある。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】
上記の各装置1,10において、不使用時には、電源ランプ4,13は装置1 ,10の上面側に位置しており、操作者は電源ランプ4,13を容易に見ること ができる。
【0012】 しかし、図5の装置1において、表示部3を二点鎖線で示すように起こした使 用状態とすると、電源ランプ4は表示部3の背面側となって、操作者は、操作位 置からは見ることができない。
【0013】 図6の装置10においても、表示部12を二点鎖線で示すように起こして使用 状態とすると、電源ランプ13は表示部12により隠された状態となって、操作 者は、操作位置からみることが困難となる。
【0014】 このため、表示部3,12を起こした状態において、操作者は、電源投入状態 かどうかが確認しにくく、これによって、電源の消し忘れが発生したり、故障, 寿命,プラグ抜け等により表示部が動作しない場合、原因がすぐに分からないと いう問題が生じていた。
【0015】 そこで、本考案は上記課題を解決した情報処理装置を提供することを目的とす る。
【0016】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、上面のうち、後側寄り部分が高く、前側寄り部分が低く、 両者間に斜面部を有し、且つ該前側寄り部分にキーボードを有する情報処理装置 本体と、該装置本体に回動可能に設けてあり、不使用時には倒された状態にあっ て上記キーボードを覆う状態とされ、使用時に表示面が表われるように起こされ る表示部とよりなる情報処理装置において、 上記表示部のうち回動可能に支持される側の端面を、側面図上、該表示部の中 心側からみて実質上逆U字状となる形状とし、 且つ、該斜面部に、上記装置の電源を投入したときに発光する発光部を設けた 構成とするものである。
【0017】
【作用】
表示部のうち支持される側の逆U字状の端面は、不使用時には勿論使用時にも 、斜面部上の発光部を、操作位置に位置する操作者の目に対して、遮らないよう に作用する。
【0018】
【実施例】
図1乃至図3は本考案の一実施例のラップトップ過型の情報処理装置20を示 す。
【0019】 21は情報処理装置本体であり、上面22は後側寄り部分22aが高く、前側 寄り部分22bが一段下がって低くなっており、前側寄り部分22bに、キーボ ード23が設けてある。
【0020】 後側寄り部分22aと前側寄り部分22bとの間は、前側寄り部分22b側が 低くなる斜面部24となっている。
【0021】 25は表示部であり、軸26に回動可能に支持されて、装置本体21に取り付 けられてある。
【0022】 装置20を使用しているときには、表示部25は矢印A方向に回動されて、図 1及び図2に示すように略水平に倒されて、キーボード23を覆っている。
【0023】 装置20を使用するに際して、表示部25が矢印B方向に回動されて、図1中 二点鎖線で示し且つ図3に示すように略垂直に起こされ、表示面27が操作者と 対向し、且つキーボード23が操作可能状態とされている。
【0024】 上記倒された位置にある表示部24のうち軸26側の端面28は、表示面27 から背面29に向かって、第1,第2,第3の面28-1,28-2,28-3よりな る構成である。
【0025】 表示面27寄りの第1の面28-1は、表示部25が倒された状態にあって、斜 面部24のうち下側寄りの部分24aに沿う面である。
【0026】 第2の面28-2は、垂直面Sに対して矢印A方向に角度θ1 (約10度)傾斜 した面である。
【0027】 背面29寄りにある第3の面28-3は、垂直面Sに対して矢印A方向に角度θ 2 (約45度)傾斜した面である。
【0028】 端面28は、表示図25の中心30側からみると、実質上逆U字状の形状を有 する。
【0029】 第2の面28-2及び第3の面28-3により切除された部分(第2の面28-2及 び第3の面28-3)は、不使用状態において、後述する発光部40を隠さないで 見易くするように作用する。
【0030】 第1の面28-1により切除された部分(第1の面28-1)は、使用状態におい て発光部40を隠さないで見易くするように作用する。
【0031】 表示部25が倒された状態で、斜面部24と端面28とは、略V字状の開口2 9となっており、斜面部24は端面28に対して離れている。
【0032】 また、表示部25が起こされた状態で、第1の面28-1は垂直面Sに対して矢 印A方向に角度θ2 (約45度)傾斜した面となる。
【0033】 こゝで、S1 は垂直面に対して矢印A方向に45度傾斜した面のうち、倒れて いる表示部25と接する面(本実施例にあっては、倒れている表示部25の第3 の面28-3の延長面)である。
【0034】 S2 は、上記面S1 と平行な面であって、起こされている表示部25と接する 面(本実施例においては、起こされている表示部25の第1の面28-1の延長面 )である。
【0035】 面S1 ,S2 が夫々斜面部24と交差する点をP1 ,P2 とする。
【0036】 40は発光部であり、上記斜面部24のうち、上記点P1 とP2 との間の部位 に設けてある。
【0037】 発光部40は、図4に拡大して示すように、レンズ部41を、斜面部24に形 成された断面が直角三角形状の凹部42の奥部42aに突出させて設け、且つ装 置20の電源が投入されたときに発光するLED43を、レンズ部41に対向さ せて設けた構成である。
【0038】 装置20は例えば椅子にかけている操作者の膝の上に置かれて操作される。こ のとき、発光部40に対する操作者の目50の位置は、水平面に対して矢印B方 向に約45度方向である。
【0039】 このため、操作者は、装置20を膝の上に置いた状態で、表示部25が閉じて いるときには、図2に示すように、発光部40を見ることが出来、且つ表示部2 5が起こされているときには、図3に示すように、発光部40を見ることが出来 る。
【0040】 これによって、電源投入状態かどうかを容易に確認出来、電源の消し忘れを確 実に防止できる。このことは表示部25の寿命を不要に短くしてしまうことを防 止できる点で好都合である。
【0041】 また図3の状態において、表示部25が動作しない場合には、発光部30をみ ることにより、これが電源に関する原因であるかどうかを直ちに判断することが できる。
【0042】 なお、軸26は、上記の諸関係が満たされるように、図1に示す側面図上、斜 面部24より突き出した部位に配設してある。
【0043】
【考案の効果】
以上説明した様に、請求項1の考案によれば、不使用時には勿論使用時にも、 操作者は操作位置から発光部を見ることが出来る。
【0044】 これによって、操作者に、電源が投入状態か否かを容易に認識させることが出 来る。
【0045】 これにより、電源消し忘れを無くし得、これによって表示部の寿命を長くする ことが出来る。また装置の電源を入れる操作をしても表示部が動作しない場合の 原因解明を容易に行なうことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の情報処理装置の一実施例の側面図であ
る。
【図2】図1の装置の不使用状態の斜視図である。
【図3】図1の装置の使用状態の斜視図である。
【図4】発光部を拡大して示す図である。
【図5】従来の情報処理装置の1例を示す図である。
【図6】従来の情報処理装置の別の例を示す図である。
【符号の説明】
20 情報処理装置 21 情報処理装置本体 22 上面 22a 後側寄り部分 22b 前側寄り部分 23 キーボード 24 斜面部 25 表示面 26 軸 27 表示面 28 端面 28-1 第1の面(表示面寄りの面) 28-2 第2の面 28-3 第3の面(背面寄りの面) 29 背面 30 表示部の中心 31 V字状開口 40 発光部 41 レンズ部 42 凹部 43 LED 50 操作位置の操作者の目

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面(22)のうち、後側寄り部分(2
    2a)が高く、前側寄り部分(22b)が低く、両者間
    に斜面部(24)を有し、且つ該前側寄り部分(22
    b)にキーボード(23)を有する情報処理装置本体
    (21)と、該装置本体(21)に回動可能に設けてあ
    り、不使用時には倒された状態にあって上記キーボード
    を覆う状態とされ、使用時に表示面(27)が表われる
    ように起こされる表示部(25)とよりなる情報処理装
    置において、上記表示部(25)のうち回動可能に支持
    される側の端面(28)を、側面図上、該表示部の中心
    側(30)からみて実質上逆U字状となる形状とし、且
    つ、該斜面部(24)に、上記装置(20)の電源を投
    入したときに発光する発光部(40)を設けた構成の情
    報処理装置。
JP3683591U 1991-05-23 1991-05-23 情報処理装置 Pending JPH04132515U (ja)

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JP3683591U JPH04132515U (ja) 1991-05-23 1991-05-23 情報処理装置

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JP3683591U JPH04132515U (ja) 1991-05-23 1991-05-23 情報処理装置

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JPH04132515U true JPH04132515U (ja) 1992-12-08

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ID=31918722

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2008129646A1 (ja) * 2007-04-13 2010-07-22 富士通株式会社 電子機器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPWO2008129646A1 (ja) * 2007-04-13 2010-07-22 富士通株式会社 電子機器

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970819