JPH076344Y2 - 長押照明装置 - Google Patents
長押照明装置Info
- Publication number
- JPH076344Y2 JPH076344Y2 JP1989107743U JP10774389U JPH076344Y2 JP H076344 Y2 JPH076344 Y2 JP H076344Y2 JP 1989107743 U JP1989107743 U JP 1989107743U JP 10774389 U JP10774389 U JP 10774389U JP H076344 Y2 JPH076344 Y2 JP H076344Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- long press
- long
- plate
- piece
- room
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、部屋の長押の景観を損なうことなく夜間にお
いて長押の背部からのアッパーライトを照射させうる長
押照明装置に関する。
いて長押の背部からのアッパーライトを照射させうる長
押照明装置に関する。
和室にあっては、襖、障子の上方に位置して長押が設け
られる。このような長押は、従来、生活機能のためには
何等利用されることなく、部屋の美観を向上するための
飾り用として設けられたものであった。
られる。このような長押は、従来、生活機能のためには
何等利用されることなく、部屋の美観を向上するための
飾り用として設けられたものであった。
他方、部屋の照明は、近年多様化が要望されている。例
えば団楽、読書のために強力な照明を必要とする他、就
寝時などにおいて柔らかくかつ弱い照明が要求されるこ
とが多々ある。
えば団楽、読書のために強力な照明を必要とする他、就
寝時などにおいて柔らかくかつ弱い照明が要求されるこ
とが多々ある。
このような弱照明は、部屋の天井に設けた通常の照明器
具を用いて、切換えにより滅光させることも可能である
が、切換えによって弱照明を行った場合には弱光とはい
え直接光が室内に照射されることにより、室内はコント
ラスが生じるなど堅いムードとなる。従って弱照明であ
ってもムードを和らげるため間接照明であることが望ま
しい。
具を用いて、切換えにより滅光させることも可能である
が、切換えによって弱照明を行った場合には弱光とはい
え直接光が室内に照射されることにより、室内はコント
ラスが生じるなど堅いムードとなる。従って弱照明であ
ってもムードを和らげるため間接照明であることが望ま
しい。
このような要請に対し、考案者は、従来、機能的に活用
されることのない長押の利用に着目し、本考案を完成さ
せたのである。
されることのない長押の利用に着目し、本考案を完成さ
せたのである。
本考案は、壁面の長押の背面に凹部を設けその凹部に照
明具を収納することを基本として、長押の背面から室内
を間接的に照明しうる長押照明装置の提供を目的として
いる。
明具を収納することを基本として、長押の背面から室内
を間接的に照明しうる長押照明装置の提供を目的として
いる。
本発明は、部屋の壁面の長押の位置に凹部を設けかつ該
凹部に照明具を収納するとともに、前記凹部の室内側に
長押板を前記壁面と該壁面に向く該長押板の背面との間
に間隙を有して着脱自在に取付けるとともに、長押板の
下端と壁面との間を遮光しかつ取付けられた長押板の室
内側の面を垂直に保つ突片を設けてなる長押照明装置で
ある。
凹部に照明具を収納するとともに、前記凹部の室内側に
長押板を前記壁面と該壁面に向く該長押板の背面との間
に間隙を有して着脱自在に取付けるとともに、長押板の
下端と壁面との間を遮光しかつ取付けられた長押板の室
内側の面を垂直に保つ突片を設けてなる長押照明装置で
ある。
壁面に凹部を設け、その凹部に照明具を収納するととも
に、凹部の室内側に長押板を間隙を有して配しているた
め、照明具から発する光は前記間隙を経て長押の背部か
らのアッパーライトとして室内を照明し、室内を間接的
に照明しうるとともに、長押板の下端と壁面との間は突
片により遮光されるため、前記照明具の下方からの看視
を防止でき、見映えを維持しうる他、間接照明効果を高
めうる。
に、凹部の室内側に長押板を間隙を有して配しているた
め、照明具から発する光は前記間隙を経て長押の背部か
らのアッパーライトとして室内を照明し、室内を間接的
に照明しうるとともに、長押板の下端と壁面との間は突
片により遮光されるため、前記照明具の下方からの看視
を防止でき、見映えを維持しうる他、間接照明効果を高
めうる。
又長押板は、突片によってその室内側の面が、通常の長
押と同様に垂直に保たれるため、室内側の看視による長
押板の部分での違和感をなくし、装飾機能の低下を防ぎ
うる。
押と同様に垂直に保たれるため、室内側の看視による長
押板の部分での違和感をなくし、装飾機能の低下を防ぎ
うる。
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
図において本考案の長押照明装置1は部屋Rの壁面Wの
長押2の位置に凹部3を設け、その凹部3に照明具4を
収納しており、前記凹部3の室内側に長押板5を壁面W
との間に間隙Gを有して配している。
長押2の位置に凹部3を設け、その凹部3に照明具4を
収納しており、前記凹部3の室内側に長押板5を壁面W
との間に間隙Gを有して配している。
長押2は、本実施例では第1図に示す如く、部屋Rを構
成する周壁の壁面Wに配され、又前記照明具4は向き合
う壁面W、Wの長押の位置に対向して設けられる。
成する周壁の壁面Wに配され、又前記照明具4は向き合
う壁面W、Wの長押の位置に対向して設けられる。
前記壁面Wは本実施例では壁パネルの室内面によって形
成される。壁パネルは例えば枠材を矩形に配した枠組の
表裏に側板を添設したパネル体であり、室内に向く側板
11の表面が前記した如く壁面Wをなす。
成される。壁パネルは例えば枠材を矩形に配した枠組の
表裏に側板を添設したパネル体であり、室内に向く側板
11の表面が前記した如く壁面Wをなす。
凹部3は、長押2の位置に前記側板11を切除することに
より形成され、凹部3の大きさは、本実施例では長押2
の高さよりも若干小寸にかつ長押2に沿って横にのびる
横長矩形をなす。
より形成され、凹部3の大きさは、本実施例では長押2
の高さよりも若干小寸にかつ長押2に沿って横にのびる
横長矩形をなす。
照明具4は、前記凹部3に嵌入できかつ室内に向かって
開口する外箱13の内部に例えば蛍光灯などの発光体14を
納設するとともに、前記外箱13には該照明具4を側板11
に固定する複数個の固定具15…が設けられる。
開口する外箱13の内部に例えば蛍光灯などの発光体14を
納設するとともに、前記外箱13には該照明具4を側板11
に固定する複数個の固定具15…が設けられる。
外箱13は前記凹部3の孔寸度とは略等しい外径寸度を有
する底板21の周囲に上板22、下板23、側板24、24からな
る枠板を設けるとともに、前記枠板の室内端から四方に
フランジ25を張出している。
する底板21の周囲に上板22、下板23、側板24、24からな
る枠板を設けるとともに、前記枠板の室内端から四方に
フランジ25を張出している。
又下板23に接続する下方のフランジ25aの下端縁には、
室内に向かって突出する突片26が該下方のフランジの略
全巾に亘ってのびる。
室内に向かって突出する突片26が該下方のフランジの略
全巾に亘ってのびる。
前記側板24、24間には、前記発光体14が架設され、又外
箱13内に、発光体14を中心とする円弧状をなしかつ反射
面が室内を向く反射板27が設けられる。
箱13内に、発光体14を中心とする円弧状をなしかつ反射
面が室内を向く反射板27が設けられる。
上板22、下板23にはその側端近傍に前記固定具15を係止
する係止孔30が透設される。
する係止孔30が透設される。
係止孔30は第6図に示す如く底板21近傍に位置する広巾
部30aと、該広巾部30aの室内側端縁に接続しフランジ25
の近傍までのびかつ広巾部30aに比べて小巾の狭巾部30b
とからなるT字状をなす。
部30aと、該広巾部30aの室内側端縁に接続しフランジ25
の近傍までのびかつ広巾部30aに比べて小巾の狭巾部30b
とからなるT字状をなす。
固定具15は本実施例では第6図に示す如く、間隙を隔て
て対設される1対の基片31、31の前端31aに継ぎ片32を
架け渡すとともに、該基片31、32の各後端に、該後端か
ら側方にのびる横片33と、その横片33の突出端に後方に
のびる縦片34とを具えるL字部35、35を設ける。
て対設される1対の基片31、31の前端31aに継ぎ片32を
架け渡すとともに、該基片31、32の各後端に、該後端か
ら側方にのびる横片33と、その横片33の突出端に後方に
のびる縦片34とを具えるL字部35、35を設ける。
前記基片31、31の外側寸法は係止孔30の狭巾部30bの巾
寸度と略等しく形成する一方、対設されるL字部35、35
の縦片34、34間の距離は、係止孔30の前記広巾部30aの
巾寸度よりも小に形成する。
寸度と略等しく形成する一方、対設されるL字部35、35
の縦片34、34間の距離は、係止孔30の前記広巾部30aの
巾寸度よりも小に形成する。
又基片31、31の上端には該基片31の上縁に段差を介して
側出する平板状の案内片36、36が側設し、さらに案内片
36の後端には、斜上後方に向かってのびる小寸の楔片37
を延設する。
側出する平板状の案内片36、36が側設し、さらに案内片
36の後端には、斜上後方に向かってのびる小寸の楔片37
を延設する。
固定具15は前記係止孔30に、L字部35を広巾部30aを通
して外箱13内に挿通する。前記挿入により固定具15は案
内片36を残して残余は外箱13内に没入する。案内片36は
上板22又は下板23の上面を係止孔30の溝方向に沿って移
動でき、その移動により第7図(a)に示す如くフラン
ジ25側に移動する。その移動によりL字部35は狭巾部30
b内側に位置することとなる。従って案内片36とL字部3
5とによって上板22又は下板23を挟むこととなり固定具1
5は外箱13に係止される。照明具4を凹部3に嵌め入れ
たのち固定具15の基片31を外箱13の外に取出しかつ基片
31を第7図(b)に示す位置まで回動させることによっ
て、L字部35の横片33は、上板22又は下板23の上面に当
接する一方、楔片37は該上板22又は下板23の上面を斜後
方に向かって押圧し、その押圧によって固定具15の後
方、即ち壁体内部の向きの移動を阻止する。
して外箱13内に挿通する。前記挿入により固定具15は案
内片36を残して残余は外箱13内に没入する。案内片36は
上板22又は下板23の上面を係止孔30の溝方向に沿って移
動でき、その移動により第7図(a)に示す如くフラン
ジ25側に移動する。その移動によりL字部35は狭巾部30
b内側に位置することとなる。従って案内片36とL字部3
5とによって上板22又は下板23を挟むこととなり固定具1
5は外箱13に係止される。照明具4を凹部3に嵌め入れ
たのち固定具15の基片31を外箱13の外に取出しかつ基片
31を第7図(b)に示す位置まで回動させることによっ
て、L字部35の横片33は、上板22又は下板23の上面に当
接する一方、楔片37は該上板22又は下板23の上面を斜後
方に向かって押圧し、その押圧によって固定具15の後
方、即ち壁体内部の向きの移動を阻止する。
しかし固定具15は、前方、即ち室内側への移動は楔片37
による楔作用はなく、従って室内側への移動は拘束され
ない。
による楔作用はなく、従って室内側への移動は拘束され
ない。
従って固定具15を外箱13の外側に突出させた状態で室内
側に移動させることにより、基片31の前端31aは、壁面
Wを構成する前記側板11の背面に当接し、外箱13は前記
凹部3に嵌入さた状態で側板11をフランジ25と前記固定
具15とによって挟圧し、固定される。なお固定具15は前
記した如く後方への移動が楔止されているため弛むこと
がない。又前記構成の固定具15を用いることによって側
板11の板厚の変動に対応でき、各固定具15は側板11をそ
れぞれ均等な押圧力で締付けることが出来、又外箱13の
取外しも容易となる。
側に移動させることにより、基片31の前端31aは、壁面
Wを構成する前記側板11の背面に当接し、外箱13は前記
凹部3に嵌入さた状態で側板11をフランジ25と前記固定
具15とによって挟圧し、固定される。なお固定具15は前
記した如く後方への移動が楔止されているため弛むこと
がない。又前記構成の固定具15を用いることによって側
板11の板厚の変動に対応でき、各固定具15は側板11をそ
れぞれ均等な押圧力で締付けることが出来、又外箱13の
取外しも容易となる。
又外箱13には、下方のフランジ25aの両側部に長押板5
を係止する1対の突起部40、40が設けられる。
を係止する1対の突起部40、40が設けられる。
突起部40は下のフランジ25aから水平にかつ前記突片26
よりも長い寸度で室内に向かって突出する水平片41と該
水平片41の先端に、外箱13側に傾斜して立上がる斜片42
を具える。
よりも長い寸度で室内に向かって突出する水平片41と該
水平片41の先端に、外箱13側に傾斜して立上がる斜片42
を具える。
長押板5は、上に向かって先細の細長三角形状の断面を
有する基体45と下部に位置して壁面Wに向く側が膨出す
る膨出部46とを有し、前記突起部40と係合し長押板5を
係止する1対の係止部47、47を長押板5の背面5Aにかつ
膨出部46近傍の基体45に位置して設ける。又長押板15の
前記背面5Aには本実施例では略全面に亘り反射板49が添
着される。
有する基体45と下部に位置して壁面Wに向く側が膨出す
る膨出部46とを有し、前記突起部40と係合し長押板5を
係止する1対の係止部47、47を長押板5の背面5Aにかつ
膨出部46近傍の基体45に位置して設ける。又長押板15の
前記背面5Aには本実施例では略全面に亘り反射板49が添
着される。
係止部47は、前記背面5Aに添着されかつ基体45にビス止
めされる1対の取付片51、51と該取付片51から照明具4
側に張り出す2つの張出し片52、52と、該張出し片52、
52の間を結ぶとともに突起部40の前記斜片42と同じ角度
の傾きで傾斜する傾斜片53とからなるハット状をなし、
傾斜片53と前記基体45との間には孔部54が形成される。
めされる1対の取付片51、51と該取付片51から照明具4
側に張り出す2つの張出し片52、52と、該張出し片52、
52の間を結ぶとともに突起部40の前記斜片42と同じ角度
の傾きで傾斜する傾斜片53とからなるハット状をなし、
傾斜片53と前記基体45との間には孔部54が形成される。
該孔部54に突起部40の斜片42を挿入することによって、
長押板5は照明具4の前面に位置して係止される。しか
も長押板5は下部に膨出部46を具えるため長押板5は先
端が室内に向き側に回動し前記斜片42と傾斜片53とが当
接し、第5図(a)に示す如く長押板5の室内側の面が
垂直の姿勢となり起立状態でかつ壁面Wと背面5Aとの間
に間隙Gを有して係止される。
長押板5は照明具4の前面に位置して係止される。しか
も長押板5は下部に膨出部46を具えるため長押板5は先
端が室内に向き側に回動し前記斜片42と傾斜片53とが当
接し、第5図(a)に示す如く長押板5の室内側の面が
垂直の姿勢となり起立状態でかつ壁面Wと背面5Aとの間
に間隙Gを有して係止される。
又前記起立状態においては、照明具4の突片26先端と膨
出部46背面との間の間隙は塞がれる。
出部46背面との間の間隙は塞がれる。
なお凹部3以外の長押2Aは、第3図に示す如く壁面Wに
固定される隔て片56を介して前記長押板15表面と面一に
取付けられる。
固定される隔て片56を介して前記長押板15表面と面一に
取付けられる。
又長押板5は、前記他の長押2Aと表面において面一とす
ることによって、違和感を排除することが出来る。
ることによって、違和感を排除することが出来る。
然して昼間においては長押板5は他の長押2Aと表面を同
一に形成しているため違和感がなく又、照明具4も室内
から看視出来ない。
一に形成しているため違和感がなく又、照明具4も室内
から看視出来ない。
発光体14を点灯することにより発光体14から発する光は
壁体Wと長押板5背面との間の間隙Gをへてアッパーラ
イトとなって部屋Rを間接照明する。
壁体Wと長押板5背面との間の間隙Gをへてアッパーラ
イトとなって部屋Rを間接照明する。
又照明具4下部に設ける突片26によって前記間隙Gから
下を照射する光は遮光され間接照明効果を一層向上す
る。
下を照射する光は遮光され間接照明効果を一層向上す
る。
さらに発光体14が損傷し交換を必要とする場合には、第
5図(b)に示す如く長押板5の上端を壁面W側に傾斜
させ斜片42と傾斜片53とを離反させるとともに、第5図
(c)に示す如く長押板5を持上げることにより照明具
4と長押板5との係合が解放され発光体14は露出しその
交換が可能となる。
5図(b)に示す如く長押板5の上端を壁面W側に傾斜
させ斜片42と傾斜片53とを離反させるとともに、第5図
(c)に示す如く長押板5を持上げることにより照明具
4と長押板5との係合が解放され発光体14は露出しその
交換が可能となる。
叙上の如く本考案の長押照明装置は、壁面の長押の位置
に凹部を設けその凹部に照明具を収納するとともに、壁
面と間隙を有して長押板を配しているため、該照明具の
光を長押背部の間隙を通るアッパーライトによって部屋
を間接照明することができ、部屋を温和なムードで照明
しうるとともに、長押板の下端と壁面との間を突片によ
って遮光するため、間接照明効果をより一層向上しう
る。又長押板を着脱自在としているため、この長押板の
取外しにより照明具を長押板に邪魔されることなく便宜
に交換できる。
に凹部を設けその凹部に照明具を収納するとともに、壁
面と間隙を有して長押板を配しているため、該照明具の
光を長押背部の間隙を通るアッパーライトによって部屋
を間接照明することができ、部屋を温和なムードで照明
しうるとともに、長押板の下端と壁面との間を突片によ
って遮光するため、間接照明効果をより一層向上しう
る。又長押板を着脱自在としているため、この長押板の
取外しにより照明具を長押板に邪魔されることなく便宜
に交換できる。
しかも長押板の室内側の面は、通常の長押と同様に垂直
に保たれるため、室内側からの看視による長押板部分で
の違和感を排除でき、部屋の装飾機能の低下を防止でき
る。
に保たれるため、室内側からの看視による長押板部分で
の違和感を排除でき、部屋の装飾機能の低下を防止でき
る。
第1図は本考案の装置を採用した部屋の一例を示す透視
図、第2図は本考案の一実施例を示す断面図、第3図は
他の長押を示す断面図、第4図は照明具と長押板とを示
す斜視図、第5図(a)〜(c)は長押板の取付け、取
外しの作用を示す断面図、第6図は固定具とその取付部
分の外箱とを示す斜視図、第7図(a)〜(b)は固定
具の作用を示す断面図である。 2……長押、3……凹部、4……照明具、5……長押
板、26……突片、G……間隙、R……部屋、W……壁
面。
図、第2図は本考案の一実施例を示す断面図、第3図は
他の長押を示す断面図、第4図は照明具と長押板とを示
す斜視図、第5図(a)〜(c)は長押板の取付け、取
外しの作用を示す断面図、第6図は固定具とその取付部
分の外箱とを示す斜視図、第7図(a)〜(b)は固定
具の作用を示す断面図である。 2……長押、3……凹部、4……照明具、5……長押
板、26……突片、G……間隙、R……部屋、W……壁
面。
Claims (1)
- 【請求項1】部屋の壁面の長押の位置に凹部を設けかつ
該凹部に照明具を収納するとともに、前記凹部の室内側
に、長押板を、前記壁面と該壁面に向く該長押板の背面
との間に間隙を有して着脱自在に取付けるとともに、長
押板の下端と壁面との間を遮光しかつ取付けられた長押
板の室内側の面を垂直に保つ突片を設けてなる長押照明
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989107743U JPH076344Y2 (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | 長押照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989107743U JPH076344Y2 (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | 長押照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0347950U JPH0347950U (ja) | 1991-05-07 |
JPH076344Y2 true JPH076344Y2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=31656421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989107743U Expired - Lifetime JPH076344Y2 (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | 長押照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH076344Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6057005U (ja) * | 1983-09-26 | 1985-04-20 | ナショナル住宅産業株式会社 | 壁体の構造 |
-
1989
- 1989-09-13 JP JP1989107743U patent/JPH076344Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0347950U (ja) | 1991-05-07 |
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