JPH0740686U - 照明付ジャッキ - Google Patents
照明付ジャッキInfo
- Publication number
- JPH0740686U JPH0740686U JP7468293U JP7468293U JPH0740686U JP H0740686 U JPH0740686 U JP H0740686U JP 7468293 U JP7468293 U JP 7468293U JP 7468293 U JP7468293 U JP 7468293U JP H0740686 U JPH0740686 U JP H0740686U
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- base
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案は自動車等の車体をジャッキで持上げる
際、作業個所を死角のないよう照明することを目的とす
る。 【構成】基台12と、受台13と、該基台12と受台1
3との間に介在するパンタグラフ式リンク14とからな
るジャッキ11において、該受台13の少なくとも両側
部に電燈16,16を上向きに収納して両側から光を照
射する。
際、作業個所を死角のないよう照明することを目的とす
る。 【構成】基台12と、受台13と、該基台12と受台1
3との間に介在するパンタグラフ式リンク14とからな
るジャッキ11において、該受台13の少なくとも両側
部に電燈16,16を上向きに収納して両側から光を照
射する。
Description
【0001】
本考案は例えば自動車等の車体を持上げる場合に使用される照明付ジャッキに 関するものである。
【0002】
従来、図5に示すようにジャッキ(1) として基台(2) と、受台(3) と、該基台 (2) と該受台(3) との間に介在するパンタグラフ式リンク(4) と、該リンク(4) に差渡されている昇降杆(5) とからなり、夜間の作業のために該リンク(4) の一 端部に電燈(6) が取付けられているものが提供されている(実開昭53−106 67号)。
【0003】
しかしながら上記従来の照明付ジャッキ(1) は一方向から電燈(6) で光を照射 するので、受台(3) や作業者の手によって光の死角が生じ、作業に不自由な場合 があった。
【0004】
本考案は上記従来の課題を解決するための手段として、基台(12)と受台(13)と の間にパンタグラフ式リンク(14)が介在しており、該受台(13)の少なくとも両側 部には上向きに電燈(16)が収納されている照明付ジャッキ(11)を提供するもので あり、該電燈(16)の上側には光を反射する蓋(17)を開閉可能に蝶着することが望 ましい。
【0005】
本考案のジャッキ(11)では作業個所に、受台(13)の少なくとも両側から電燈(1 6,16) によって光が照射されるので、受台(13)や作業者の手による光の死角は生 じない。また電燈(16,16) の上側には光を反射する蓋(17,17) を蝶着すれば、蓋 (17,17) を適当な角度で開けば電燈(16,16) から照射される光が該蓋(17,17) に よって散乱され、照明範囲がより広角度に拡がる。
【0006】
本考案を図1〜図3に示す一実施例によって説明すれば、ジャッキ(11)は基台 (12)と、受台(13)と、該基台(12)と該受台(13)との間に介在するパンタグラフ式 リンク(14)と、該リンク(14)に差渡されている昇降杆(15)とからなる。 該受台(13)上面には受具(13A) が載設されており、また該受台(13)の両側部に は電燈(16,16) が上向きに収納されており、該電燈(16,16) の上側には裏面(17A ,17A) が反射面となっている蓋(17,17) が蝶着されており、図3に示すように該 蓋(17)の蝶着部には蓋(17)の開き角度を規制する当接片(18)が設けられている。 該電燈(16,16) には受台(13)の外部からリード線(16A,16A) が接続している。 該リンク(14)において、該昇降杆(15)の一端には把手(15A) が付されており、 該昇降杆(15)は該リンク(14)の一端に軸支され、該リンク(14)の他端ににおいて は該昇降杆(15)は螺合されている。
【0007】 上記構成において、図1に示す不使用格納状態では電燈(16,16) の蓋(17,17) は閉鎖され、該電燈(16,16) は外部に露出しないので受台(13)の見栄えを損なう ことはない。図2に示す使用状態では蓋(17,17) を上側に開き、該蓋(17,17) は 当接片(18)によって所定の開き角度に規制され、リード線(16A,16A) を例えば自 動車のバッテリーコード(19)に接続して電燈(16,16) を点燈させると、電燈(16, 16) からの光は蓋(17,17) の裏面(17A,17A) によって散乱され、該受台(13)の両 側から作業個所を広範囲に照らす。
【0008】 本実施例以外、電燈(16,16) の電源としてジャッキ(11)に電池を内蔵せしめて もよい。この場合は図4に示すように電池EをスイッチS1 ,S2 を介して電燈 (16,16) と接続し、該スイッチS1 ,S2 を前実施例と同様の図示しない蓋(17, 17) と連動させ、蓋(17,17) を開くとスイッチS1 ,S2 がONになり点燈する ように設定する。更に本考案では電燈は受台に三個以上収納されていてもよい。
【0009】
したがって本考案ではジャッキ作業部分が死角を生ずることなく広範囲に照ら される。
図1〜図3は本考案の一実施例を示すものである。
【図1】収納状態側面図
【図2】使用状態側面図
【図3】電燈収納部分側面図
【図4】他の実施例の回路図
【図5】従来の側面図
11 ジャッキ 12 基台 13 受台 14 リンク 16 電燈 17 蓋
Claims (2)
- 【請求項1】基台と受台との間にパンタグラフ式リンク
が介在しており、該受台の少なくとも両側部には上向き
に電燈が収納されていることを特徴とする照明付ジャッ
キ - 【請求項2】該電燈の上側には光を反射する蓋が開閉可
能に蝶着されている請求項1に記載の照明付ジャッキ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7468293U JP2582784Y2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 照明付ジャッキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7468293U JP2582784Y2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 照明付ジャッキ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0740686U true JPH0740686U (ja) | 1995-07-21 |
JP2582784Y2 JP2582784Y2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=13554249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7468293U Expired - Lifetime JP2582784Y2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 照明付ジャッキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2582784Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP7468293U patent/JP2582784Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2582784Y2 (ja) | 1998-10-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980707 |