JPH04128493A - 吊下げ装置の旋回防止装置 - Google Patents

吊下げ装置の旋回防止装置

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JPH04128493A
JPH04128493A JP2248636A JP24863690A JPH04128493A JP H04128493 A JPH04128493 A JP H04128493A JP 2248636 A JP2248636 A JP 2248636A JP 24863690 A JP24863690 A JP 24863690A JP H04128493 A JPH04128493 A JP H04128493A
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Japan
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frame
remote control
mixing amplifier
turning
angular velocity
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JP2248636A
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Yasunobu Shiraishi
白石 康信
Toshihiro Yamada
敏博 山田
Seiichiro Takizawa
滝沢 清一郎
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Kajima Corp
Original Assignee
Kajima Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明(Jl例えば立坑内の視覚情報を得るためにテレ
ビカメラを取付ける吊下げ装置の旋回防止装置に関する
[従来の技術] 第5図に示すように、一端を固定したワイヤaで重17
1 Wの吊下げ物の滑車すをウィンチCにより吊下げ、
対向するワイヤ間をUいに絡み合わないように、長さD
の図示1〜ない中間支持棒を多数配置した場合、吊下げ
物が90°回転すると、’I”= (1/4)WD (
D/H)ここで、Hは滑車すまでの距肉(1 で表される復元トルク′I゛が発生ずる。
[発明か解決しようとする課題」 しかし、長さDに対して距離1(が大きくなると、復元
トルクTが小さくなるので、比(D / H)には、す
なわち吊下げ距離[−■には実際上の制約かある。
また、中間支持棒が無効になった場合、対向するワイヤ
aが絡み合って復元l・ルクTか発生しなくなる。
他方、架台に電動雲台を介してビデオノ7メラを設け、
−シ、動雲台を例えば4f方向に旋回して映像をGに移
動すると、その反動により架台は左方向に旋回して右方
向の映像が得られない。
本発明(J1架台を特定方向に向けることができる吊下
け゛装置の旋回防止装置を提供することを目的としどζ
いる。
[課題を解決するための手段1 本発明によれは、旋回角速度i(と、リモートコンロー
ル信号の受信器と、これら旋回角速度計及び受イi呂(
にに接続されたミキシングアンプと、そのミキシングア
ンプに接続さ41角速度又はリモートコントロ−ル ドコントローラ 接続された回転力発生ファンとを吊下げ装置の1本のワ
イヤで吊下げられた架台に設けている。
」1記架台には、例えば電動雲台を介してビデオカメラ
が設番」られ、地上のモニタテレビで映像が得られるよ
うになっている。
また、回転力発生ファンは、例えば4個のファンを推力
に直交する方向が十字状になるように配置1,、対向す
るファンの推力を逆方向に向け、相1す1ろファンの推
力を直交するようにするのが好ましい。
[作用] 上記のように構成された吊下げ装置の旋回防11−:,
W,’ j1’iNにおいては、モニタテレビの映1雫
を例え(」右に第3動する場合、ビデオカメラが右を向
くように’/lii動雲台を旋回する。すると、その反
力で架台は、逆に左に1m・回し,よ・)とする。これ
に」:り旋回角速度i:1かノセh4回角速1よを検知
すると、ミキシングアンプでイ′[成された制御信号に
基づき、スピー ドコント口1−ラ(j右回り推力を発
生ずるファンを駆動し、架台の左旋回運動を抑止する。
これによりモニタテレビには、右に移動した静11−映
像か得られる。
[実施例] 以下131面を参照L2て・1に発明の詳細な説明する
第1図において、吊下げ装置は、電動ホイスト1と、ホ
イスト1から繰り出された1本の吊りワイへy 2 、
!:、その吊りワ・rヤ2のスイベル・イ」きフック3
に吊設された全体を符号4て示す架台とからなー)でい
る。
その架台4の底板5上には、電動雲台7」二に照明灯8
を備えたテレビカメラ9か設けられ、底板5の下面には
、バッテリ1Gが取イ旧」られている。
また、架台4の頂板6」−には、旋回角速度計10と、
ミキシングアンプ11と、スピードコントローラ1,2
と、ビデオ送信用のアンテナ13と、リモートコントロ
ール 備えた受イ^器14と、4個の回転カヅa生ファン15
a〜15d(以下総称する場合は71号15を用いる)
3どが設けられている。そして、地−1−側には、モニ
タテレビ17とリモートコントロール送信機18とが設
番プられている。
前記旋回角速度計10及び受信器14とは、ミキシング
アンプ11を介してスピードコントローラ12に接続さ
れ、そのコントローラ12には、回転力発生ファン1−
5が接続されている。
第2図において、回転力発生ファン1 5 a〜15 
clは、それらの推力Δ1、B1、A2及びB 2に直
95する方向が十字状になるように配置されている.)
そして、文・1向するファン1. 5 as  ] 5
 C(Δ系1h,)及び151)、15d(B系統)の
推力Δ1、A2及びB 、1−、1−32は逆方向にな
っており、相隣る11fJJA ]、B1及びA2、B
 2は互いに直角に交わるようになっている。
第3図には、旋回制御機構の概念図が示されている。図
において、駆動すべき回転力発生ファン]. 5 a〜
15(lの選択は、第4図に示すファン選択マツプ■3
により行われる。図において、θは右回IH.]を正と
して八〇は角変(1′f, 、θは角速度、θは角加速
19を示し、また、AはA系統ファン1. 5 a、i
. 5 c, BLI:13系統フアン151〕、i 
5 dをそれぞれ示している。
作業に際し、架台4を立坑A内に吊り下ろし、モニタテ
レビ17の映像を例えば右に移動する場へ、リモートコ
ントロール送信機18からビデオカメラ9が右を向くよ
うに電動雲台7を遠隔操作する。すると、ぞの反力で架
台4は、逆に左に旋回しにうとする。これにより旋回角
速度計10か左11r回角速度を検知すると、ミキシン
グアンプ11でイ′1成された制御信号に基づき、スピ
ードコン) o−ラ1−2はA系統のファン15a)1
.5cを駆動し、架台4の左旋回運動を抑止する。これ
によ1゛)(−ニタテレビ17には、右に移動した静+
を映像か得られる。
l定明の効果] ノ1ζ定明(」、以上説明したように構成されているの
で、1ヰのワイヤに吊設された架台を、電動実音7+7
の影響を受りるこ6!:なくl時定の方向に向り、ビう
0オカメラによる立坑内の静−11映像情報を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(J本発明の一実施例を示す斜視図、第2図し1
回転力発生ファンの配置を示ず平面図、第3図(,1旋
回制御機の概念図、第4図はファン選択マツプ図、第5
図は二点吊り方式の復元力を説明する側面図である。 2・・・吊りワ・イヤ  4・・・架台  10・・・
旋回角速度泪  11・・・ミキシングアンプ  1−
2・・・スピードコントローラ  14・・・受信器 
 15 a〜15d・・・回転力発生ファン θば仕Oを正とすん

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 旋回角速度計と、リモートコンロール信号の受信器と、
    これら旋回角速度計及び受信器に接続されたミキシング
    アンプと、そのミキシングアンプに接続され角速度又は
    リモートコントロール信号に応じた電力を供給するスピ
    ードコントローラと、このスピードコントローラに接続
    された回転力発生ファンとを吊下げ装置の1本のワイヤ
    で吊下げられた架台に設けたことを特徴とする吊下げ装
    置の旋回防止装置。
JP2248636A 1990-09-20 1990-09-20 吊下げ装置の旋回防止装置 Expired - Fee Related JPH0726511B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012202173A (ja) * 2011-03-28 2012-10-22 Nippon Steel & Sumikin Metal Products Co Ltd 立坑内壁調査装置
JP2013204350A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Nippon Steel & Sumikin Metal Products Co Ltd 立坑の腐食診断システム及び方法

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JP2012202173A (ja) * 2011-03-28 2012-10-22 Nippon Steel & Sumikin Metal Products Co Ltd 立坑内壁調査装置
JP2013204350A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Nippon Steel & Sumikin Metal Products Co Ltd 立坑の腐食診断システム及び方法

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