JP2020011703A - 全方向ケーブルカム - Google Patents
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Abstract
【課題】ケーブル(あるいはレール)によって支持される撮影装置において、ケーブルが写り込むことで撮影の方向が制限されることを緩和する。また、ケーブルの揺れを防ぐためにケーブルの張力を強くしたり複数本のケーブルで懸架するような設置のコスト増を緩和する。【解決手段】1本のケーブルで簡便に設置することができ、ケーブルにそって横方向に移動が可能で2個以上のローターによる推力で向きと姿勢制御を行ってケーブルが写り込むことなく任意の方向を撮影できるケーブルカム装置【選択図】図1
Description
建造物の外観検査等において容易に設置でき撮影方向の自由度が高いケーブルカメラに関する。
陸上競技の短距離走を撮影する場合などカメラを平行移動しながらの撮影する際においては、レールを設置し横方向に自走できるレールカムや、ケーブルに吊り下げた状態で位置を変えるか、または張られたケーブル上をプーリーで自走するケーブルカムが使用されている。レールカムはレールの設置が必要で、容易に場所を移動することはできず設備のコストもかかる。
ケーブルカムはケーブルの揺れによりカメラの位置が定まらないことが撮影の難点で、ケーブルの揺れを防ぐためには張力を強くするか、複数本のケーブルでカメラを吊り下げるなどしなければならない。
また、レールカメラやケーブルカムはカメラを設置しているレールやケーブルが写り込まない範囲でしか撮影できない。
そこで、撮影の自由度を上げる方法としては種々の提案がされている。例えば特許文献1では、1本のケーブルを使った横方向と上下方向のカメラの移動方法が開示されている。
特許文献2では、映画撮影やスポーツイベントなど限定された範囲内で三次元空間中のカメラの移動を複数のケーブルで行う方法が開示されている。
特許文献3では、ロープ・ワイヤー利用の撮影装置ですべての方向の被写体を撮影可能にする方法として開示されているが、カメラはあらかじめ装着した方向しか撮影できない。
文献4では、橋梁や高圧電線などの点検用途で撮影の自由度と落下防止のためにガイドワイヤーまたは送電線にフックをかけてぶら下がりながら飛行するドローンも提案されている。
浅原 聡、“送電設備を点検する「モンキードローン」とは?”[平成30年7月7日検索]、インターネット〈URL:http://emira−t.jp/topics/841/〉
特許文献1のケーブルカムはケーブルの揺れによりカメラの位置が定まらないことが撮影の難点で、ケーブルの揺れを防ぐためには張力を強くするか、特許文献2と特許文献3のように複数本のケーブルでカメラを吊り下げるなどしなければならない。しかしながら、いずれの文献の方法においても懸下された装置の上方、下方、または側方にあらかじめ取り付けられたカメラを用いて映像撮影を行うもので、カメラを設置しているレールやケーブルが写り込まない範囲でしか撮影ができない。
特許文献4の方法では撮影方向の自由度はカメラを搭載している機体はマルチローターヘリコプター(いわゆるドローン)がベースとなっているために、機体を飛行可能な角度以上(例えば45度程度以上)に傾けることはできず、やはり撮影方向は限定される。また、繋留状態のドローンであっても200g以上の機体は航空法の制約を受け、人口密集地での飛行や物件から30mの距離が取れない飛行状態では特別に国土交通省の許可を受ける必要がある。
本発明は前期課題に鑑みてなされたもので、簡便に設置することができ、ケーブルの揺れによる撮影機材の揺れを緩和し、ケーブルが写り込むことなく任意の方向を撮影することができるケーブルカム装置である。回転するローターにより発生する推力を装置の姿勢制御に利用する。ただし、単独で飛行できる形態ではないため航空法の制限は受けない。
本発明の態様の1つは、1本のケーブルにプーリーまたは通し具によって緩やかに設置され、ケーブルにそって横方向(ケーブルと並行な方向)にはモータにより駆動されたケーブルとの摩擦や噛み合わせを持つプーリーの回転で移動する移動機構を持ち、ケーブルに垂直方向に設置された2個以上のローターの推力を使って360度任意の方向を向けて撮影可能なケーブルカム装置である。
2個以上のローターの推力に差を生じさせることによりケーブルと垂直な面内での回転力を発生して任意の方向を向かせることができ、任意の方向で安定させるようローターの推力を制御する機構を持つ。更にローターの推力の制御によりケーブルの揺れを緩和させることも可能である。
本発明の他の態様の1つは、1本のケーブルにプーリーまたは通し具によって緩やかに設置され、ケーブルに垂直方向で回転可能な軸に設置された2個以上のローターが生じる推力を、軸を回転させることでケーブルに平行方向に力を生じさせ、これを使って平行方向に移動することができ、且つローターの推力を使って360度任意の方向を向けて撮影可能なケーブルカム装置である。
本発明の他の態様の1つは、1本のケーブルにプーリーまたは通し具によって緩やかに設置され、前記のプーリーの回転による横方向への移動機構または、ケーブルと垂直方向の軸で向きを変えて生じる力で横方向へ移動することができ、ローターの推力を使って360度任意の方向を向けて撮影可能なケーブルカム装置において、横方向移動と撮影方向を制御することを特徴とする制御方法である。
本発明の他の態様の1つは、1本のケーブルにプーリーまたは通し具によって緩やかに設置され、前記のプーリーの回転による横方向への移動機構または、ケーブルと垂直方向の軸で向きを変えて生じる力で横方向へ移動することができ、ローターの推力を使って360度任意の方向を向けて撮影可能なケーブルカム装置であって、前記装置が横方向移動と撮影方向を制御することにより、あらかじめ設定された横方向の移動場所とその地点での撮影方向において撮影を行う自動撮影の制御プログラム、またはあらかじめ設定された撮影条件のもとに横方向の場所移動とその地点での撮影向きを自動で変えて撮影を行う制御プログラムである。
以上説明したケーブルカム装置のケーブルを設置する方向については水平方向とは限らず、垂直方向や傾斜を持っていてもよい。どのような方向に設置されたケーブルにおいても、ケーブルに平行な横方向への移動とケーブルに垂直な方向への回転が可能なケーブルカム装置として実現可能である。
加えて、ケーブルは柔軟性のある素材によるものである必要はなく、レールと同様に剛性を持つ棒状のものであっても構わない。
従来のケーブルカムはケーブルに懸架されて使用されるので、撮影範囲はケーブルが写り込まない範囲に限られるが、本発明によれば、ケーブルに垂直な方向で回転が可能でケーブルが写り込まないケーブルカム装置を実現できる。ローターの推力を利用して姿勢制御を行うためにケーブルの揺れを緩和することもできる。
以下、下記の順序に従って本技術を説明する。
(A)第1の実施形態:
(B)第2の実施形態:
(A)第1の実施形態:
(B)第2の実施形態:
(A)第1の実施形態:
図1は、第1の実施形態に係るケーブルカム装置の外観を示す斜視図である。ケーブルカム装置100は、概略、本体20、2以上の複数のローター(図1においては2つのローター23aと23b)、横方向移動用プーリー24、制御回路基板26、及び、電源25を備える。電源25は、ローター23aと23b、横方向移動用プーリー24、及び制御回路基板26に対して電力を供給する。ケーブルカム装置100はケーブル10をプーリーまたは通し具(21aと21b)に通し、移動用プーリー24により本体20を横方向に移動可能である。
図1は、第1の実施形態に係るケーブルカム装置の外観を示す斜視図である。ケーブルカム装置100は、概略、本体20、2以上の複数のローター(図1においては2つのローター23aと23b)、横方向移動用プーリー24、制御回路基板26、及び、電源25を備える。電源25は、ローター23aと23b、横方向移動用プーリー24、及び制御回路基板26に対して電力を供給する。ケーブルカム装置100はケーブル10をプーリーまたは通し具(21aと21b)に通し、移動用プーリー24により本体20を横方向に移動可能である。
ケーブルカム装置の上部にカメラ30を搭載することで、ケーブルの張られた範囲で任意の場所と任意の方向での撮影を行うことができる。
ケーブルカム装置に搭載するのは一般の静止画撮影カメラ,動画撮影カメラに限定することはなく、赤外線カメラ、レーザー計測装置など、構造物点検に用いられる各種センサでもよい。
本体20の材質、形状及び構造は、様々なものを採用可能であるが、軽量であってモータやローターの振動に影響を受けにくい剛性を持つものが望ましい。
21aと21bのプーリーまたは通し具は、ケーブルに対して本体が360度いずれの方向を向いても外れない構造でなければならない。金具等で作られた単に丸環のケーブルを通す構造でも良いが、プーリーやベアリング等を使って横方向のケーブルとの摩擦をできるだけ小さくするものとすることが望ましい。
移動用プーリー24はケーブルと十分に大きな摩擦を持つものであるか、または噛み合わせを持つもので、例えば連続回転サーボ等により正転・逆転できるものであり、本体が横方向に移動可能である。
移動用プーリー24の回転とローター23aと23bの推力の制御は制御回路基板26によって行われ、電力はバッテリー25より供給される。
2つのローター23aと23bを駆動するモータに制御された電力を供給し、ローターの推力Ta、Tbを得る。TaとTbに差をつけた場合は、ケーブルに対して同心円周方向の回転力を生じる。
ローターの数は2個である必要はなく、ケーブルに対して同心円周方向に回転力を生じるために更に追加しても良く、また、本体の姿勢安定のために任意の方向で本体重量を支えることができない程度の推力のローターを設置することも可能である。
ローターの推力Ta、Tbを制御することで、本体を任意の方向に本体を回転させてその方向に安定化させることができる。任意の方向を向けた後は、TaとTbの出力をほぼ同じにしながらケーブルの揺れる方向と逆に出力を加減してケーブルの揺れを防ぐように姿勢制御を行うことも可能である。
図2は第一の実施形態にかかるケーブルカム装置のコントローラの機能の概略を説明するブロック図である。同図に示すように、コントローラ40は制御用コンピュータ41、3軸加速度センサ42、3軸ジャイロセンサ43、ロータリーエンコーダ44、R/C受信機45を備えている。
制御用コンピュータ41は、内蔵するメモリに記録された制御プログラムによりローター23aと23bの回転数や、移動用プーリーを駆動する連続回転サーボの回転方向及び回転速度を制御する。制御用コンピュータ51の出力回路41a〜41cには、それぞれローター23aと23bのモータアンプ46と47、連続回転サーボ48がそれぞれ接続されている。
コントローラには、3軸ジャイロセンサ、3軸加速度センサを搭載する市販のマルチコプター(いわゆるドローン)のコントローラを流用してもよい。
制御部40は、主に3軸ジャイロセンサ42の出力する角速度の積算により得られる角度情報を用いて本体20の傾きを検出する。また、コントローラ40は、3軸ジャイロセンサ42のオフセット量を、3軸加速度センサ43の出力する静的な傾き情報を用いて補正する。これにより、コントローラ40は、本体20のケーブルと同心円周方向の傾きを正確に検出することができる。
ロータリーエンコーダは移動用プーリー24の回転軸の回転量を検出するように設置され、エンコーダの信号を計数することによりケーブルカム装置がケーブル上のどの位置にあるかを知ることができ、撮影時の位置の記録に用いることもできる。
ケーブルカム装置100は外部からラジオコントロール(R/C)により制御される構成としてもよく、この場合、コントローラ40には、ラジオコントロール信号の搬送波に乗せて送信される制御信号を受信するために設けられたR/C受信機45からの制御信号を使ってローター23aと23bと移動用プーリー24の制御を行う。
更に、ケーブルカム装置100はあらかじめ設定された通りにケーブル上を移動・回転して撮影を行う装置としてもよく、ロータリーエンコーダの計数値とジャイロセンサによる方向から自動撮影を行う制御プログラムをコントローラ40に持つとよい。
なお、ケーブルカム装置にカメラを搭載した後の装置の重心がプーリーまたは通し具21aと21bを結ぶ線上に来るように設計するのが望ましい。この場合は、本体をいずれの方向に向けた時でもケーブルカムの重量はケーブルに支えられているのでローターの推力は方向を保持するために必要なだけでよい。例えばマルチコプターを任意の方向を向けてホバリングしながら撮影する場合と比較すると僅かな電力で姿勢制御ができる。
これまで説明してきた、ケーブルカム装置は2個以上のローターを有し姿勢制御を行うことができるもの、単独で空中を飛行することができないローター配置とすることと、単独で浮上することができない推力しか得られないローターで構成することで無人航空機ではないと言えるので、航空法の制約を受けることなく利用できる。
加えて、ケーブルを張る方向は水平に限らない。ケーブルと移動用プーリーの摩擦が十分であれば、角度をつけてケーブルを張ることや、垂直にケーブルを張って水平面内で回転しながら撮影するようなことも可能になる。
(B)第2の実施形態:
図3は、本実施形態に係るケーブルカム装置200の構造を説明する図である。同図に示すケーブルカム装置200は、横方向移動の構造を除くと第1の実施形態に係るケーブルカム装置100と同じため、ケーブルカム装置100と同様の符号を付して詳細な説明を省略する。
図3は、本実施形態に係るケーブルカム装置200の構造を説明する図である。同図に示すケーブルカム装置200は、横方向移動の構造を除くと第1の実施形態に係るケーブルカム装置100と同じため、ケーブルカム装置100と同様の符号を付して詳細な説明を省略する。
ローター固定軸22は、本体20に対して回転軸として傾けられる構造となっている。ローター固定軸22にはギヤ27が取り付けられており、ローター軸回転用モータ28を正転・逆転させることでプーリーまたは通し具21aと21bを結ぶ線からローター23aと23bを傾けることができる。
例えば図中ではローター23aと23bがケーブルの張られている方向より角度θだけ傾くことで推力TaとTbも傾き、ケーブルカム装置は図中の矢印のように左向きに力を受けて左方向へ移動することができる。
移動距離は、例えばプーリー21aまたはプーリー21bにロータリーエンコーダを設置して信号を計数することで得ることができ、前述の第1の実施形態において説明したものと同様の位置の記録や自動撮影制御を行うことができる。
10…ケーブル、20…本体、21a〜21b…プーリーまたは通し具、22…ローター固定軸、23a〜23b…モータおよびローター、24…横方向移動用プーリー、25…バッテリー、26…制御回路基板、27…ギヤ、28…ローター軸回転用モータ、30…撮影用カメラ、40…コントローラ、41…制御用コンピュータ、41a〜41c…出力回路、42…3軸ジャイロセンサ、43…3軸加速度センサ、44…ロータリーエンコーダ、45…R/C受信機、46…モータアンプ1、47…モータアンプ2、48…連続回転サーボ、100…ケーブルカム装置、200…ケーブルカム装置、Ta〜Tb…ローターの推力
Claims (7)
- 1本のケーブルにプーリーや通し具等によって緩やかに設置され、ケーブルにそって横方向にはケーブルとの十分な摩擦を持つプーリー等を駆動するモータにより移動機構を持ち、ケーブルに垂直方向に設置された2個以上のローターの推力差を使ってケーブルと垂直な任意の方向を向けて撮影可能なケーブルカム装置。
- 1本のケーブルにプーリーまたは通し具によって緩やかに設置され、ケーブルに垂直方向で回転可能な軸に設置された2個以上のローターが生じる推力を、軸を回転させることにケーブルに平行な方向に力を生じさせ、これを使って平行方向に移動することができ、且つローターの推力を使ってケーブルと垂直な360度任意の方向を向けて撮影可能なケーブルカム装置。
- 本体がケーブルに対して同心円周方向に回転可能なように設置される構造を持つことで,撮影時にケーブルが写り込むことのないケーブルカム装置。
- 撮影する向きを本体ごとローターによる推力で可変し姿勢制御することができるケーブルカム装置。
- 本体に設置されたローターによる推力でケーブルの揺れを緩和することができるケーブルカム装置。
- 請求項1または請求項2に記載のケーブルカム装置であって、横方向移動と撮影方向を制御することにより、あらかじめ設定された横方向の移動場所とその地点での撮影方向において撮影を行う自動撮影の制御プログラム、またはあらかじめ設定された撮影条件のもとに横方向の場所移動とその地点での撮影向きを自動で変えて撮影を行う制御プログラム。
- 請求項1に記載のケーブルカム装置であって、ケーブルと十分な摩擦あるいは噛み合わせを持って装置の重量を保持できることで、水平より角度を持つケーブルや、垂直に張られたケーブルにそって移動しながらケーブルと垂直方向で回転できることを特徴とするケーブルカム装置。
Priority Applications (1)
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JP2018148915A JP2020011703A (ja) | 2018-07-20 | 2018-07-20 | 全方向ケーブルカム |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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JP2020011703A true JP2020011703A (ja) | 2020-01-23 |
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ID=69169295
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JP2018148915A Pending JP2020011703A (ja) | 2018-07-20 | 2018-07-20 | 全方向ケーブルカム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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2018
- 2018-07-20 JP JP2018148915A patent/JP2020011703A/ja active Pending
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