JPH04128060A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH04128060A
JPH04128060A JP2248823A JP24882390A JPH04128060A JP H04128060 A JPH04128060 A JP H04128060A JP 2248823 A JP2248823 A JP 2248823A JP 24882390 A JP24882390 A JP 24882390A JP H04128060 A JPH04128060 A JP H04128060A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、多数の発熱体を記録画素間隔で記録幅に配列
してなる記録ヘッドを複数ブロックに分割し、画像記録
時におのおののブロック単位に印加する駆動パルスのパ
ルス幅を制御する記録装置に関する。
[従来の技術] 例えば、ファクシミリ装置の画像記録装置として用いら
れている感熱記録装置では、記録ヘッドとして用いてい
る発熱体の温度の変化により、記録濃度にむらが生じる
ので、記録ヘッドを複数のブロックに分割し、おのおの
のブロックの記録履歴に基づいて、画像記録時におのお
ののブロック単位に印加する駆動パルスのパルス幅を制
御することで、記録濃度が均一になるようにしている。
また1例えば、中間調画像の画情報を受信したときなど
で、1ライン分の記録画信号を形成するときに要する時
間が長くなり、感熱記録装置の所定のライン記録時間よ
りも長くなった場合、画像記録動作を一時的に停止し、
1542分の記録画信号が揃った時点でその記録画信号
の画像を2銹する動作を行なうようにしている。
ところで、停止している記録紙を搬送するモータに駆動
パルスを与えると、モータの駆動力を記録紙の搬送手段
(例えば、搬送ローラ)に伝達するための駆動伝達系の
特性により、記録紙の搬送がハンチング的に行なわれる
したがって、上述のように間欠的に画像記録動作を行な
うとき、停止直後に印字した記録部分の白すしが発生す
るなどの不都合を生じ、記録画像に濃度むらを生じてい
た。
この不都合を解決するものとしては、例えば。
特開昭60−2383号公報(「感熱記録方式」)に開
示されたもののように、ライン記録間隔を計測し、その
計測値が所定値よりも大きくなった場合には、同一記録
ラインに、同一記録画像を複数回記録する動作を行なう
ことで、間欠記録時の濃度むらを解消するものがある。
例えば、記録ラインを4つのブロックBLK 1 、 
BLK 2BLK3.BIJ4に分割し、ライン記録間
隔が所定値よりも大きくなったときに、同一記録ライン
の画像を2回記録する場合には次のようになる。
すなわち、第8図(a)に示すように、記録再開直後の
記録ラインの画像を記録する4つのブロックBLKI、
BLK2.BLK3.BLK4の最初の記録動作は、記
録開始から10ミリ秒を経過した時点で終了し、そのタ
イミング(搬送タイミング)で、記録紙を搬送する搬送
系の駆動源となるモータに対し、記録紙の副走査方向に
1ライン分の距離を移動する駆動信号を出力する。それ
とともに、この搬送タイミングから、同一ラインの記録
動作を再度実行する。
記録紙は、同図に曲線CCで示すように、搬送タイミン
グから5ミリ秒を経過した時点で移動を開始し、さらに
5ミリ秒を経過した時点で、1ライン分の距離を移動す
る。
このようにして、記録再開直後のラインの記録動作を複
数回行なうことにより、記録紙の搬送が非線形になる場
合でも、記録画像に白すしが生じることを防止している
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来装置には、次のような不
都合を生じていた。
すなわち、この場合、1つのブロックの記録時に出力さ
れる駆動パルスのパルス幅が2.5ミリ秒であり、2回
目の記録時、最初の2つのブロックBLKl、BLK2
の画像記録が終了するまでの5ミリ秒間は記録紙が移動
せず、次の5ミリ秒間で記録紙が1ライン分の距離を移
動する。
したがって、記録紙は、2回目の記録時のブロックBL
K3の記録中に1/2ラインに相当する距離を移動し、
次のブロックBLK4の記録中にさらに1/2ラインに
相当する距離を移動する。
このとき、記録ヘッドの発熱体の副走査方向の寸法が、
記録ラインの1/2ライン分の寸法に等しいとすると、
ブロックBLKI、BLK2.BLK3.BLK4の記
録幅に印加される熱エネルギーは、第8図(b)に示す
ようになる。
ブロックat、KtおよびブロックBLK2では、2回
の記録時にいずれも記録紙が移動しないので、発熱体の
寸法に等しい最初の1/2ラインの部分に、2回分の熱
エネルギーが印加される。
ブロックBLK3の2回目の記録時には、記録紙が最初
の記録位置から1/2ライン移動するので、最初の1/
2ライン分の部分には、1回目の記録時の熱エネルギー
と2回目の記録時の前半の1/2の熱エネルギーが印加
され、1/2ラインから1ラインまでの部分には、2回
目の記録時の後半の1/2の熱エネルギーが印加される
また、ブロックBLK4の2回目の記録時には、記録紙
が最初の記録位置から1/2ラインを移動した位置から
、さらに1/2移動するので、最初の1/2ライン分の
部分には、1回目の記録時の熱エネルギーが印加され、
次の1/2ライン分の部分には2回目の記録時の前半の
1/2の熱エネルギーが印加され、さらに次の1/2ラ
イン分の部分には2回目の記録時の後半の1/2の熱エ
ネルギーが印加される。
このようにして、間欠記録するときに、それぞれのブロ
ックで印加される熱エネルギーが大幅に相違するため、
記録紙上に形成されるドツトの大きさも変化し、その結
果、画像記録濃度にむらが生じるという不都合を生じて
いた。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり
、間欠記録時の記録濃度のむらを防止できる記録装置を
提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、1ラインの記録間隔を測定する測定手段と、
この測定手段の測定結果が所定のライン記録間隔よりも
小さいときには、記録紙を連続的に移動するとともに画
像を連続的に記録し、測定手段の測定結果が所定のライ
ン記録間隔よりも大きいときには、その測定結果に応じ
て連続記録時よりも大きい値に駆動パルスのパルス幅を
設定して記録可能タイミングで1ラインの記録動作を開
始するとともに、その設定した駆動パルスのパルス幅に
応じて記録紙の搬送速度を低減する制御手段を備えたも
のである。
[作用コ したがって1間欠記録時に記録再開したラインでは、記
録時間間隔に応じたパルス幅で印字廃動されるとともに
、そのパルス幅に応じて記録紙の搬送速度が低下される
ので、発熱体の熱量を充分に得ることができるとともに
、各ブロックの記録濃度むらを抑制することができる。
[実施例コ 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかるグループ3フアク
シミリ装置を示している。
同図において、CPU(中央処理装置)lは、このファ
クシミリ装置の各部の制御処理、および、ファクシミリ
伝送制御手順処理を行うものであり、ROM(リード・
オンリ・メモリ)2は、C,PUlが実行する制御処理
プログラム、および、処理プログラムを実行するときに
必要な各種データなどを記憶するものであり、RAM(
ランダム・アクセス・メモリ)3は、CPUIのワーク
エリアを構成するためのものである。
スキャナ4は、所定の解像度で原稿画像を読み取るため
のものであり、プロッタ5は、所定の解像度で画像を記
録8力するためのものであり、記録紙として感熱記録紙
を用い、記録ヘッドとしてサーマルヘッド装置を用いる
感熱記録方式の記録装置である。また、記録データを連
続的に与えることができるように、サーマルヘッド装置
には、次のラインの記録データを1ライン分記憶可能な
ラッチ回路が内蔵されている。
操作表示部6は、このファクシミリ装置を操作するため
のもので、各種の操作キー、および、各種の表示器から
なる。
符号化復号化部7は、画信号を符号化圧縮するとともに
、符号化圧縮されている画情報を元の画信号に復号化す
るためのものであり、グループ3フアクシミリモデム8
は、グループ3フアクシミリのモデム機能を実現するた
めのものであり、伝送手順信号をやりとりするための低
速モデム機能(V、21モデム)、および、おもに画情
報をやりとりするための高速モデム機能ff、 29モ
デム、V、27terモデム)を備えている。
網制御装置9は、このファクシミリ装置を公衆電話回線
網に接続するためのものであり、自動発着信機能を備え
ている。
これらの、CPUI、ROM2、RAM3、スキャナ4
、プロッタ5.操作表示部6、符号化復号化部7、グル
ープ3フアクシミリモデム8、および、網制御装置9は
、システムバス10に接続されており、これらの各要素
間でのデータのやりとりは、主とじてこ、のシステムバ
ス10を介して行われている。
また、網制御装置9とグループ3フアクシミリモデム8
との間のデータのやりとりは、直接行なわれている。
RAM3には、第2図に示すように、送信データまたは
受信データを一時的に記憶するためのFIF○(Fir
st In Fir’st 0ut)バッファ領域、お
よび、複数ライン分の画信号を蓄積可能なラインバッフ
ァ領域LBSが確保されている。
以上の構成で、着信検出時、CP 、U 1は1着信応
答した後に所定のグループ3フアクシミリ伝送手順を開
始し、伝送前手順処理において送信側との間でそのデー
タ伝送時に使用する伝送機能を交渉し、それ以降、送信
側より送出された伝送データは、グループ3フアクシミ
リモデム8の高速モデム機能で復調され、それによって
得た受信データは、RAM3のFIFO領域に順次記憶
される。
このように、受信動作が開始されると、CPU1は、第
3図の処理を実行して、受信した受信データを符号化復
号化部7で元の画信号に復号化し、その画信号をRAM
3のラインバッファ領域LBSに順次記憶する。
すなわち、ラインバッファ領域LBSに記憶している画
信号のライン数を記憶するカウンタLBCの値を0に初
期設定した後に(処理101)、 F I F O領域
に受信データが記憶されていれば、その受信データを符
号化復号化部7に転送して元の画信号に復号化しく処理
102)、それにより、lライン分の画信号が形成され
ると、その画信号をRAM3のラインバッファ領域LB
Sの空き領域に保存して(処理103)、カウンタLB
Cの値を1つ増やす(処理104)。
そして、FIFO領域に記憶されている受信データがな
くなったかどうかを調べて(判断105)、判断105
の結果がNoになるときには、処理102に戻って、残
りの受信データについて同様の処理を実行する。
このようにして、形成した画信号をライン単位にライン
バッファ領域LBSに保存するとともに、カウンタLB
Cの値を1つ増やす。
また、CPUIは、ラインバッファ領域LBSに保存し
た画信号をプロッタ5に転送して、1ライン分の画像を
記録出力するとき、第4図に示した処理を実行する。こ
の処理は、プロッタ5が連続記録動作するときの記録間
隔に相当する10ミリ秒間隔に起動される。
すなわち、プロッタ5の直前ラインの印字動作が終了し
たかどうかを調べ(判断201)、判断201の結果が
NOになるときには、次のラインの記録動作を行なえな
いので、この処理を即終了する。
判断201の結果がYESになるとき、カウンタLBC
の値が0以外であるかどうかを調べる(判断202)。
判断202の結果がNOになるときには、ラインバッフ
ァ領域LBSに記録すべき画信号が揃っていない状態な
ので、記録動作が行なわれなかった時間を記憶するため
のカウンタvTCの値を1つ増やして(処理203)、
この処理を終了する。
判断202の結果がYESになるときには、カウンタV
TCの値が0であるかどうかを調べる(判断204)。
判断204の結果がYESになるときには、連続的に画
像を記録出力している状態なので1.プロッタ5に記録
紙を1ライン分の距離搬送させて(処理205)、記録
時にサーマルヘッド装置に印加するストローブ信号のパ
ルス幅を規定値に設定しく処理206)、1ライン印字
処理を起動する(処理207)。
そして、カウンタIIITCの値を0に設定して(処理
208)、カウンタLBCの値を1つ減らしく処理20
9)、この処理を終了する。
また、判断204の結果がNOになるときには、連続記
録動作が行なわれていない状態で1間欠記録動作時なの
で、プロッタ5に記録紙を1/2ライン分の距離搬送さ
せて(処理210)、カウンタWTCの値に応じてスト
ローブ信号のパルス幅を設定する(処理211)、例え
ば、カウンタwTCの値が1〜3の場合にはパルス幅を
規定値の1.3倍に設定し、カウンタWTCの値が4〜
5の場合にはパルス幅を規定値の1゜5倍に設定し、カ
ウンタWTCの値が6以上の場合にはパルス幅を規定値
の2倍に設定する。
そして、1ライン印字処理を起動しく処理212)、プ
ロッタ5に記録紙を1/2ライン分の距離搬送させ(処
理213)、カウンタWTCの値を0に設定しく処理2
14)、カウンタLBCの値を1つ減らして(処理21
5)、この処理を終了する。
ここで、1ライン印字処理は、第4図の処理で指定され
たラインバッファ領域LBSの1ライン分の画信号をプ
ロッタ5に転送して保持させるとともに、それ以前にプ
ロッタ5に保持させていた1ライン分のデータをラッチ
回路に転送させ鷲指定されたパルス幅のストローブ信号
を、サーマルヘッド装置の分割されたブロック数に応じ
て順次出力し、ラッチ回路に転送させた記録データの画
像を1ライン分記録させる。また、このとき、サーマル
ヘッド装置の温度に応じて、記録時に印加するストロー
ブ信号のパルス幅を、設定値を基準として適宜に変化す
る周知の蓄熱制御も行なう。
したがって、連続記録するときには、第5図(a)。
(b)に示すように、ストローブ信号のパルス幅が規定
値に設定されて1ライン分の記録動作が行なわれるとと
もに、所定の記録タイミング(10ミリ秒)で記録紙が
1ライン分の距離を連続的に搬送されて、プロッタ5に
より、記録紙に画像がライン単位に連続的に記録される
また、間欠記録動作時には、第6図(a)、(b)に示
すように、ストローブ信号のパルス幅がそのときの記録
間隔に応じた長い値に設定されるとともに、その1回の
記録動作中に、記録紙が1/2ラインずつ2回搬送され
て、結果的に記録紙が1ライン分の距離搬送され、プロ
ッタ5により記録紙に画像がライン単位に記録される。
なお、1/2ライン搬送は、例えば、ステップモータを
1−2相励磁能動することで、実現できる。
例えば、記録間隔が60ミリ秒以上になり、間欠記録動
作が行なわれるとき、サーマルヘッド装置の分割ブロッ
ク数を4とすると、それぞれのブロックBLK1.BL
K2.BLK3.BLK4に印加されるストローブ信号
のパルス幅が規定値の2倍の5ミリ秒になり、また、第
7図(a)に示すように、10ミリ秒の間隔で、それぞ
れ記録紙が1/2ライン分搬送される。
このとき、同図に曲線CCで示すように、最初の搬送タ
イミングから5ミリ秒を経過した時点で、用紙が実際に
移動を開始し、移動を開始してから5ミリ秒を経過した
次の搬送タイミングでは、用紙は移動開始してから1/
2ライン分の距離搬送されている。
また、同様に、2回目の搬送タイミングから5ミリ秒を
経過した時点で、用紙が用紙が移動を開始し、移動を開
始してから5ミリ秒を経過した時点で、用紙は移動開始
してから1/2ライン分の距離搬送されていて、これで
、用紙は、搬送再開してから1ライン分の距離を移動す
る。
したがって、この場合、各ブロックBLK l 、 B
LK 2 。
BLK3.BLに4に印加される熱エネルギーは、同図
(b)に示すようになる。
すなわち、ブロックBLK 1の記録時には記録紙が移
動しないので、発熱体の寸法に等しい最初の112ライ
ンの部分に、連続記録時の2倍の熱エネルギーが印加さ
れる。
ブロックBLK2の記録時には、記録紙が最初の記録位
置から1/2ライン移動するので、最初の1/2ライン
分と次の1/2ライン分の、部分には、それぞれ連続記
録時と等しい熱エネルギーが印加される。
ブロックBIJ3の記録時には、記録紙が最初の記録位
置から1/2ラインの位置に停止しているので、最初の
記録位置から1/2ラインを移動した位置より1/2ラ
インの部分に、連続記録時の2倍の熱エネルギーが印加
される。
また、ブロックBLK4の記録時には、記録紙が最初の
記録位置から1/2ラインを移動するので、最初の記録
位置から1/2ラインを移動したい値より172ライン
の部分、および、さらに次の1/2ラインの部分に、連
続記録時と等しい熱量が印加される。
このようにして、本実施例では5間欠記録時に各ブロッ
クに印加される熱エネルギーの大きさが連続記録時と等
しい値かその2倍の値のいずれかなので、従来装置に比
べて変動が小さく、したがって、記録画像の濃度変動が
小さくなり、その結果、画質の良好な画像を得ることが
できる。
このような動作は、画情報を受信しているときに1ペ一
ジ単位に繰り返し行なわれる。なお、他の処理について
は、従来装置と同様なので、その説明を省略する。
ところで、上述した実施例では、サーマルヘッド装置の
記録幅を4つのブロックに分割した場合について説明し
たが、それ以外の分割数で分割した場合にも本発明を同
様にして適用できる。
また、上述した実施例では、感熱記録方式の記録装置に
本発明を適用した場合について説明したが、熱転写方式
の記録装置についても本発明を同様にして適用すること
ができる。
また、上述した実施例では、間欠記録時に172ライン
ずつ2回に分けて用紙を搬送しているが、この搬送形態
はこれに限ることはなく、さらに多くの回数に分けて用
紙を搬送することもできる。
また、ライン記録時間間隔と、ストローブ信号のパルス
幅との関係は、上述したものに限ることはない。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、記録ストローブ
パルス幅を記録間隔に応じて長くするとともに、用紙搬
送速度を低下しているので、間欠記録動作時の記録画像
の濃度むらを抑制することができて、画質の良好な記録
画像を得ることができるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるグループ3フアクシ
ミリ装置を示すブロック図、第2図はRAMの記憶領域
に形成されているバッファ領域の一例を示す概略図、第
3図は受信データの記録時の処理例を示すフローチャー
ト、第4図は受信画像の記録処理の一例を示すフローチ
ャート、第5図は連続記録時の動作を説明するための動
作波形図、第6図は間欠記録時の動作を説明するための
動作波形図、第7図(a)は間欠記録時の用紙の搬送と
記録タイミングの関係を例示したグラフ図、同図(b)
は各ブロックごとに印加される熱エネルギーの分布の一
例を示す概略図、第8図(a)は間欠記録時の用紙の搬
送と記録タイミングの関係を従来例を示したグラフ図、
同図(b)は各ブロックごとに印加される熱エネルギー
の分布の従来例を示した概略図である。 1・・・CPU(中央処理装置)、2・・・ROM(リ
ード・オンリ・メモリ)、3・・・RAM(ランダム・
アクセス・メモリ)、5・・・プロッタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多数の発熱体を記録画素間隔で記録幅に配列してなる記
    録ヘッドを複数ブロックに分割し、画像記録時におのお
    ののブロック単位に印加する駆動パルスのパルス幅を制
    御する記録装置において、1ラインの記録間隔を測定す
    る測定手段と、この測定手段の測定結果が所定のライン
    記録間隔よりも小さいときには、記録紙を連続的に移動
    するとともに画像を連続的に記録し、上記測定手段の測
    定結果が所定のライン記録間隔よりも大きいときには、
    その測定結果に応じて連続記録時よりも大きい値に駆動
    パルスのパルス幅を設定して記録可能タイミングで1ラ
    インの記録動作を開始するとともに、その設定した駆動
    パルスのパルス幅に応じて記録紙の搬送速度を低減する
    制御手段を備えたことを特徴とする記録装置。
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