JPH04127073A - タイミング補正方法 - Google Patents

タイミング補正方法

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JPH04127073A
JPH04127073A JP2248439A JP24843990A JPH04127073A JP H04127073 A JPH04127073 A JP H04127073A JP 2248439 A JP2248439 A JP 2248439A JP 24843990 A JP24843990 A JP 24843990A JP H04127073 A JPH04127073 A JP H04127073A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、テスタのタイミング補正方法に関し、特にタ
イミング補正にかかる時間を短縮し、精度を向上させる
のに好適なタイミング補正方法に関する。
C従来の技術〕 従来、テスタのタイミング補正を行う場合には、例えば
特開昭58−201121号公報に記載されているよう
に、ドライバ側タイミング補正を最初に行い、次に、こ
のドライバ側タイミングを基準にして、コンパレータ側
タイミング補正を行っていた。
第2図および第3図により、このようなタイミング補正
方法について述べる。
第2図は、従来のテスタの一部を示す構成図、第3図は
従来のドライバ側タイミング補正時のタイミングチャー
トである 第2図において、21はタイミング発生器(以下TGと
記す)、22はドライバ、23はコンパレータ、24は
位相比較回路、25.26は可変遅延回路、27はスイ
ッチ、jはドライバ22への入力、Kはドライバ22の
出力、Lはテスタ出力、Mは可変遅延回路26の出力、
Nはコンパレータ23の出力である。
従来のタイミング補正方法では、まず、ドライバ22出
力点Kにおいて、テスタ全ピンのドライバ側タイミング
の位相差がOになるように、可変遅延回路25を調整す
る。このときの位相差測定は、位相比較回路24を用い
、TG21からの基準信号に対して行う。
次に、スイッチ27をテスタ出力側(位相比較回路24
接続側の反対)へ接続し、各ピンでのドライバ22出力
がテスタ出力端で全反射した反射信号をコンパレータ2
3で取込めるように、可変遅延回路26を調整する。
この取込み動作を、第3図により説明する。
すなわち、ドライバ22へ入力された信号Jは、ドライ
バ22から出力され、テスタ出力端が開放状態であるた
め、全反射してドライバ22へ戻る。
ドライバ22は、この信号伝送ラインとインピーダンス
を整合させているため、信号波形の変化はここで終了す
る。この時の波形は、第3図のK。
Lに示され、Kはドライバ22の出力点の波形、Lはテ
スタ出力端の波形をそれぞれ表わす。
一方、コンパレータ23では、上記反射信号を取込める
ように、可変遅延回路26の遅延量を徐々に大きくする
。これにより、コンパレータ23出力Nが変化するとこ
ろ(第3図において、点線から実線に変化するところ)
が反射信号が取込めたところである。また、この取込み
が行われたときの可変遅延回路26の値がコンパレータ
側タイミング補正値となる。
この状態で、ドライバ22の出力は全ピンの間で位相差
がOとなっており、その信号をコンパレータ23で取込
むことができるので、コンパレータ側タイミングのピン
間での位相差もOとなる。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術では、ドライバ側タイミング補正を行うと
き、lピンずつしか補正が行えず、長時間の補正が必要
である。
また、ドライバ側タイミング補正時に、各ドライバの出
力を位相比較回路へ接続するための測定系の時間差補正
も合わせて行う必要があり、タイ、ミング補正時間がよ
り長時間化する。
さらに、被測定LSIのピンにおいて、タイミング補正
を行うことは非常に難しい。
本発明の目的は、このような問題点を改善し、Mlにタ
イミング補正時間を短縮し、第2にタイミング保証点を
限りなく被測定LSIのピンに近づけることが可能なタ
イミング補正方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明のタイミング補正方法
は、双方向ピンを持つ■cのテストを行うテスタにおい
て、被テストICの替わりに、全信号ピンが接続された
専用IC(ショートチップ)をテスタに接続し、補正対
象以外のテスタピンのドライバ出力を基準として、その
テスタピンのコンパレータ側のタイミング補正を行った
後、そのテスタピンのコンパレータ側タイミングを基準
にドライバ側のタイミング補正を行うことに特徴がある
また、上記被テストICの替わりに接続する専用ICと
しては、1対ピン数の信号分配手段(ドライブ回路)を
有し、全出力が接続されているドライブチップを用い、
そのドライブチップは、タイミング発生器から供給され
る基準信号を全てのテスタピンへ同時刻に分配し、テス
タでは、その基準信号によりコンパレータ側のタイミン
グ補正を行い、その後、ドライブチップを外し、テスタ
ピンのコンパレータ側タイミングを基準として、ドライ
バ側のタイミング補正を行うことに特徴がある。
また、上記ドライブチップには、正極性出力および負極
性出力をl/2ピン数ずつ有し、正極性出力間および負
陽性出力間を全て接続して、テスタから供給される基準
信号から正陽性および負極性の両極性信号を作成し、全
出力ピンの半数に正極性を、残りの半数に負極性を出力
する二とにより、全テスタピンに正負両極性の基準信号
を同時刻にドライブすることに特徴がある。
さらに、上記テスタの信号ピンがドライバ専用とコンパ
レータ専用に独立している場合には、ドライバ側のタイ
ミング補正を行う際、ドライバ専用ピンとコンパレータ
専用ピンを接続させるための専用IC(ショートチップ
)をテスタに接続することに特徴がある。
〔作用1 本発明においては、コンパレータ側タイミング補正時、
被テストICの替わりにテスタに接続する専用ICは、
全テスタピンに対し、タイミング補正用の基準信号を同
時刻に供給する。このため、全出力を接続して単一信号
とする。
また、全出力を接続することにより、接続するピン間に
位相差がある場合でも、信号波形の立上す立下り時間(
1,/1+)は位相差分大きくなるが、単一信号となり
、基準信号として充分使用することができる。
また、専用ICとしてドライブチップを用いる場合、そ
の出力の半分を正極性、残りを負極性とすることにより
、ドライブチップ内のノイズ信号を相殺してノイズを低
減させる。
これにより、タイミング補正時間を短縮し、タイミング
精度を向上させることができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
(第1の実施例) 本実施例では、被テストICの替わりにショートチップ
を接続してコンパレータ側タイミング補正を行う場合に
ついて述べる。
第1図は、本発明の第1の実施例におけるテスト装置の
構成図である。
第1図において、10はテスタ、11はテスタ10に接
続されたショートチップ、12はタイミング発生器(T
G)、13はドライバ、14はコンパレータ、15.1
6は可変遅延回路、17はドライブ回路、Aはテスタ1
0とショートチップ11のショート点1.八′はタイミ
ング補正対象以外のドライバの出力、Bはトライバ13
の出力(コンパレータ14の入力)、Cは可変遅延回路
16の出力、Dはコンパレータ14の出力、Eは可変遅
延回路15の出力である。
本実施例のテスタ10では、ドライバ13、コンパレー
タ14、可変遅延回路15.16で1ピンを構成し、こ
のピンが複数集ってテスタ10を構成している。また、
ドライバ13出力とコンパレータ14人力は、各ピン毎
に接続されてテスタピンとなっている。
また、可変遅延回路15は、TG12から出力され、ド
ライバ13へ送るドライバ側タイミング信号の遅延量を
増減する。
また、可変遅延回路16は、TG12から出力され、コ
ンパレータ14へ送るコンパレータ側タイミング信号(
ストローブ信号)の遅延量を増減する。
また、ショートチップ11は、被テストICの替わりに
テスタ10に接続され、タイミング補正に用いられる。
次に、本実施例のタイミング補正手順について述べる。
本実施例では、まず、テスタ10とショートチップ11
を接続した状態で、可変遅延回路15の初M値を可変量
の中点にし、可変遅延回路16の初期値を最小にして、
コンパレータ側タイミング補正を行う。
第4図は、本発明の第1の実施例におけるコンパレータ
側タイミング補正時のタイミングチャートである。
例えば、ドライバ13の出力とコンパレータ14の入力
が接続されたテスタピンを補正対象とする場合、これ以
外の全てのドライバから信号を出す。この場合、信号を
出力しているドライバの波形はA′に示される。また、
信号出力ドライバ間で時間tの位相差があった場合、シ
ョートチップ11のショート点Aでは、立上り時間1r
となり、このときの位相Mtと立上り時間L1は等しく
なる。そして、これがコシパレータ側タイミング補正用
基準信号となり、タイミング補正を行うピンのコンパレ
ータ14人力已に伝搬する。
コンパレータ14ては、この信号の振幅の50%点を比
較レベルとし、比較レベルより高電位はHレベル、低電
位はLレベルと判断する。また、コンパレータ側タイミ
ング(ストローブ信号)の遅延時間は、可変遅延回路1
6の遅延量を可変して得る。この場合、遅延量を徐々に
大きくして行き、第4図の点線部分が実線に変化したと
ころが、その基準信号にコンパレータ側タイミングが合
ったところとなる。
同様の手順で、全てのピンについてlピンずつタイミン
グ補正を行い、全てのピンについて実施完了した状態で
、コンパレータ側タイミング位相差はOとなる。
次に、ショートチップ11を外し、テスタ出力が開放端
となるようにして、ドライバ側タイミング補正を行う。
第5図は、本発明の第1の実施例におけるドライバ側タ
イミング補正時のタイミングチャートである。
本実施例のドライバ側タイミング補正では、ショートチ
ップ11を外して、各テスタピンのドライバ13から信
号を出し、開放端Aで全反射した波形(コンパレータ1
4人力B)をコンパレータ14で取り込む。なお、テス
タ側は伝送ラインとインピーダンス整合状態にあるため
、反射波形の変化はテスタ側に到達した時点で終了する
この際、可変遅延回路15の遅延量を増減し、コンパレ
ータ側タイミング(ストローブ)を基準として、反射波
変化点を求める。例えば、遅延量を減小させる場合、第
5図の点線部分で示すようなタイミング関係から実線で
示すように変化させ、コンパレータ16出力りが反転(
“Onから“ビ′に変化)したところで、遅延量の変化
を停止させる。ここでコンパレータ側タイミングにドラ
イバ側タイミングが合致し、このときの遅延量がドライ
バ側タイミング補正値となる。
二の処理は、全ピン同時に行うことができ、全ピンが終
了した時点で全てのドライバ側タイミ〉グ位相差がOと
なる。すなわち、全ドライバの位相差分布の平均値に全
コンパレータ側タイミングが合い、それに各ピンのドラ
イバ側タイミングが合って、テスタ全体のタイミング位
相差が0となっている。
なお、本実施例では、コンパレータ側タイミン、グ補正
の後、ショートチップ1〕を取り外しているが、これを
取り外さずにドライバ側タイミング補正を行うこともで
きる。この場合、反射波形は+側から逆転して一側に表
われる。
(第2の実施例) 本実施例では、被テストICの替わりにドライブチップ
を接続してコンパレータ側タイミング補正を行う場合に
ついて述べる。
第6図は、本発明の第2の実施例におけるテスト装置の
構成図、第7図は本発明の第2の実施例におけるコンパ
レータ側タイミング補正時のタイミングチャートである
第6図において、17はTG12から送られる基準クロ
ックを全テスタピンに分配するドライブ回路、61はド
ライブチップ、FはTG12からの基準信号をドライブ
チップ61に入力する入力点である。
このドライブチップ61は、ドライブ回路17の出力を
全て接続した構成となっている。また、テスタ10との
接続部の構造は、被テストICと同一である。これは、
ドライブチップ61を被テストICの代りに接続して使
用するためである。
次に、本実施例におけるタイミング補正の手順について
述べる。
本実施例のタイミング補正でも、先にコンパレータ側タ
イミング補正を行い、次に、各テスタピンにおいてコン
パレータ側タイミングにドライバ側タイミングを合わせ
る。
このコンパレータ側タイミング補正では、ドライブチッ
プ61を接続し、TG12から出力される基準信号にコ
ンパレータ側タイミングを合わせる。なお、ドライブチ
ップ61の全出力間は接続されているので、基傷信号を
全ピンに分配する際、ピン間で位相差は発生しない。
すなわち、最初に基準クロックをTG12から発生し、
F点でドライブチップ61に入力する。
そのクロックは、ドライブチップ61でドライブされ、
A点から各テスタピンへ基準信号として送られる。
この場合、ドライバ13出力とコンパレータ14人力は
、基準信号が送られてくる伝送ラインとインピーダンス
整合状態にあるため、ドライブチップ61を出た基準信
号は、そのままの波形としてテスタ10に届き、コンパ
レータ14に入力される。
コンパレータ14では、信号受取りのタイミング信号(
ストローブ信号)が、TG12がらコンパレータ14に
入力された時の入力信号の′1”” o ”を判定して
出力する。
この受取りタイミング信号の遅延時間は、可変遅延回路
16に可変されるが、最初は、遅延量を最小とし、第7
図の点線部分で示すようなタイミング関係にしておく。
次に、この可変遅延回路16の遅延量を大きくして行き
、コンパレータ15出力りか反転(” o ”から” 
l ”に変化)した所で、遅延量変化を停止する。この
ときの可変遅延回路16の遅延量がコンパレータ側タイ
ミング補正値となる。
この状態で、全ピンのコンパレータ側タイミング補正が
終了し、ピン間のタイミング位相差は○になっている。
このように、テスタlOのタイミング補正対象の全ピン
に、基準信号が同時刻にきているため、全ピン同時にコ
ンパレータ側タイミング補正を行うことができる。
次に、ドライブチップ61を外し、テスタピン出力点A
(ドライブチップが接続されていた点)を開放端として
、ドライバ側タイミング補正を行う。
なお、このときの手順、動作は第1の実施例(第5図)
と同様である。
なお、被テストICピン数がテスタピン数より少い場合
、テスタ10においてタイミング補正の必要なピンは、
被テストICの接続されるピンのみてよいため、ドライ
ブチップ61のピン数、ドライブ回路数も、被テストI
Cのピン数に合わせて作成し、必要なピンのタイミング
補正のみ実行する。
(第3の実施例) 本実施例では、ドライブチップ出力の半数を正極性に、
残りを負極性にして、その同極性同志を全て接続するこ
とにより、正極性信号変化によるノイズと、負極性信号
変化によるノイズとを相殺して、ドライブチップ内の信
号変化によるノイズを低減させる。
第8図は、本発明の第3の実施例におけるドライブチッ
プの構成図、第9図は本発明の第3の実施例におけるコ
ンパレータ側タイミング補正時のタイミングチャート、
第10図は本発明の第3の実施例におけるドライバ側タ
イミング補正時のタイミングチャートである。
本実施例のテスタは第2の実施例(第6図)と同様の構
成であり、これに接続するドライブチップのみが異なる
第8図に、おいて、17はドライブ回路、81は正負両
極性の基1′1!信号を作成し、ドライブ回路I7でド
ライブするための両極性出力のドライブチップである。
なお、ドライブチップ81は基準となるため、正負両極
性間の時間差の無いものを使用する。また、各ピン間の
位相差を0とするため正極性の全ておよび負極性の全て
をそれぞれ接続する。
次に、本実施例のタイミング補正手順について述べる。
本実施例でも、先にドライブチップ81をテスタ10に
接続してコンパレータ側タイミング補正を行い、次にそ
れを外してドライバ側タイミング補正を行う。
第9図および第10図において、Aは第6図のドライバ
13出力がドライブチップ81へ入る入力点、Bはドラ
イバ13の出力(コンパレータ14の入力)、Cは可変
遅延回路16の出力、Dはコンパレータ14の出力、E
は可変遅延回路15の出力、「;はTG12からの基準
信号がドライブチップ81に入る入力点である。
本実施例における正極性側のコンパレータ側タイミング
補正手順については、第2の実施例(第7図)と同様で
あり、負極性側のコンパレータ側タイミング補正につい
ては、第9図に示される。
この場合、可変遅延回路16の遅延量を大きくして行き
、第9図の点線部分が実線に変化したところが、コンパ
レータ側タイミングの位相差がOとなったところである
。なお、コンパレータ】4の出力りは” 1 ″から“
0″に変化する。
また、正極性側のドライバ側タイミング補正手順につい
ても、第2の実施例(第7図)と同様であり、負極性側
のドライバ側タイミング補正については、第10図に示
される。
この場合、ドライブチップ81を外してテスタ出力を開
放端として、可変遅延回路15の遅延量を小さくして行
き、第10図の点線部分が実線に変化したところが、ド
ライバ側タイミングの位相差がOとなったところである
。なお、第2の実施例と異なる点は、ドライバ出力波形
あるいはトライバ側信号波形(E、B、A)が立下り波
形になる点と、コンパレータ出力りの変化が1′″から
” o ”になる点である。
(第4の実施例) 本実施例では、テスタ側においてドライバおよびコンパ
レータが1ピンに構成されていない場合、第1および第
2の実施例に示したドライバ側タイミング補正を行う方
法について述べる。
第11図は、本発明の第4の実施例におけるテスト装置
の構成図、第12図は本発明の第4の実施例におけるド
ライバ側タイミング補正時のタイミングチャートである
第11図において、111はテスタ10のドライバピン
とコンパレータピンを1対lで接続するショートチップ
、Aはショートチップ111のショート点、Bはコンパ
レータ14の入力、Cは可変遅延回路16の出力、Dは
コンパレータ14の出力、Eは可変遅延回路15の出力
である。
本実施例のテスタ10内では、ドライバ13出力とコン
パレータ14人力が接続されておらず、それぞれ別のピ
ンとして出力される。
また1本実施例のドライバ側タイミング補正は。
テスタ出力を開放端とせず、ショートチップIIlを接
続した状態で行う。
この場合、可変遅延回路15の遅延量を小さくして行き
、第12図の点線部分が実線に変化したところでドライ
バ側タイミング位相差がOとなる。
[発明の効果〕 本発明によれば、従来必要であったタイミング補正用の
専用回路が不要となり、タイミング補正時間を短縮して
、その誤差の影響をなくすることが可能である。
また、基準信号の単一性を高めることが可能であ、より
タイミング精度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例におけるテスト装置の構
成図、第2図は従来のテスタの一部を示す構成図、第3
図は従来のドライバ側タイミング補正時のタイミングチ
ャート、第4図は本発明の第1の実施例におけるコンパ
レータ側タイミング補正時のタイミングチャート、第5
図は本発明の第1の実施例におけるトライバ側タイミン
グ補正時のタイミングチャート、第6図は本発明の第2
の実施例におけるテスト装置の構成図、第7図は本発明
の第2の実施例におけるコンパし・−タ側タイミング補
正時のタイミングチャート、第8図は本発明の第3の実
施例におけるドライブチップの構成図、第9図は本発明
の第3の実施例におけるコンパレータ側タイミング補正
時のタイミングチャート、第10図は本発明の第3の実
施例におけるドライバ側タイミング補正時のタイミング
チャート、第11図は本発明の第4の実施例におけるテ
スト装置の構成図、第12図は本発明の第4の実施例に
おけるドライバ側タイミング補正時のタイミングチャー
トである。 IQ:テスタ、11,11トショートチップ。 12.21+タイミング発生器(TG)、13゜22:
ドライバ、14,23:コンパレータ、15゜16.2
5.26  可変遅延回路、17:ドライブ回路、24
 位相比較回路、27 スイッチ。 61.81  ドライブチップ、A’、A〜F、  J
〜N=信号および入出力点、し 位相差、tr立上り時
間。 第3図 第4図 第5図 第7図 第8図 第9図 第10図 第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、タイミング発生器、ドライバ、コンパレータ、およ
    び可変遅延回路を備え、双方向ピンを持つICのテスト
    を行うテスタのタイミング補正方法において、被テスト
    ICの替わりに、全信号ピンが接続された専用ICをテ
    スタに接続し、補正対象以外のテスタピンのドライバ出
    力を基準として、該テスタピンのコンパレータ側のタイ
    ミング補正を行った後、該テスタピンのコンパレータ側
    タイミングを基準にドライバ側のタイミング補正を行う
    ことを特徴とするタイミング補正方法。 2、タイミング発生器、ドライバ、コンパレータ、およ
    び可変遅延回路を備え、双方向ピンを持つICのテスト
    を行うテスタのタイミング補正方法において、被テスト
    ICの替わりに、1対ピン数の信号分配手段を有し、全
    出力が接続されている専用ICをテスタに接続して、該
    専用ICは、タイミング発生器から供給される基準信号
    を全てのテスタピンへ同時刻に分配し、テスタでは、該
    基準信号によりコンパレータ側のタイミング補正を行っ
    た後、該専用ICを外し、テスタピンのコンパレータ側
    タイミングを基準として、ドライバ側のタイミング補正
    を行うことを特徴とするタイミング補正方法。 3、上記専用ICは、正極性出力および負極性出力を1
    /2ピン数ずつ有し、該正極性出力間および負極性出力
    間を全て接続して、テスタから供給される基準信号から
    正極性および負極性の両極性信号を作成し、全出力ピン
    の半数に正極性を、残りの半数に負極性を出力すること
    により、全テスタピンに正負両極性の基準信号を同時刻
    にドライブすることを特徴とする請求項2記載のタイミ
    ング補正方法。 4、上記テスタの信号ピンがドライバ専用とコンパレー
    タ専用に独立している場合には、ドライバ側のタイミン
    グ補正を行う際、ドライバ専用ピンとコンパレータ専用
    ピンを接続させるための専用ICをテスタに接続するこ
    とを特徴とする請求項1〜3記載のタイミング補正方法
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