JP2003510613A - バーンインボード上のデバイスを試験する方法及びシステム - Google Patents

バーンインボード上のデバイスを試験する方法及びシステム

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Abstract

(57)【要約】 デバイス試験ボード上の半導体デバイスを試験するシステムは、ループ中に多数のDUTsに接続された単一の試験装置チャネルを有する。DUTsからの出力は、ラウンドトリップ遅延(RTD)の期間後に比較器及びラッチにおいて受信される。この比較器は、ループの戻り路に並列構成で接続される。接続点は試験チャネルよりDUT出力に非常に近接しており、試験装置のI/O駆動装置のパスとは異なるパスであり、したがって、試験駆動装置からの入力信号が試験回路に入力信号として働くDUTsからの出力信号を妨害するのを妨げる。新しい入力サイクル状態が出力比較器へ到達する時間は、前のサイクルからの出力が試験された後長い。試験装置の速度を制限する比較器の入力におけるリンギングを減少するために、ダイオードクランプと抵抗が比較器の近くに有る入力段で比較器に直列に接続される。電界効果トランジスタ(FET)で構成されるバススイッチが試験されているDUTsの入力/出力(I/O)をスイッチして、トレースラインをそれぞれはいた的に駆動するか、受信するかのいずれかをしてDUTピンローディングを減少し、したがって達成可能な試験速度を増大する。改良された試験システムは、例えばAehr Test MTX Systemのような半導体装置の並列試験及びバーンインを達成するために設計されたシステムと共同して機能する。MTXは、大量の半導体デバイスを並列に機能的に試験することができる。この試験システムは、質を犠牲にすることなく、全体の試験コストを低減する効果的で、実用的な方法を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の属する技術分野) 本発明は、試験ボード上の多数の半導体デバイスを試験するためのシステム及
び方法に関する。特に、本発明は、半導体デバイスを効率的に試験するシステム
及び方法に関する。さらに、本発明は、半導体デバイスが並列に試験され、入力
信号及び前記デバイスから生じる出力信号に対する信号路にけるラウンドトリッ
プ遅延が実質的に除去されるシステムに関する。
【0002】 (従来の技術) 集積回路及び他の半導体デバイス、例えばダイナミック・ランダム・アクセス
・メモリ(DRAM)やフラッシュ・メモリ・デバイスの製造が終わると、半導
体デバイスは、顧客へ出荷する前に、欠陥のある半導体デバイスを識別し、除去
するために、バーンイン(burn-in)及び電気的試験を受ける必要がある。用語“
バーンイン”は、所定の温度または温度プロフィール、代表的には、オーブン内
の上昇された温度での集積回路の動作に関する。半導体デバイスが上昇された温
度にある間に、ある動作をする電気的バイアスレベルおよび/または信号が半導
体デバイスに供給される。上昇された温度を使用することによって、デバイスが
バーンイン中に受けるストレスを加速し、その結果試験装置内に置かれた後直ぐ
に故障する僅かなデバイスは、バーンイン中に故障し、出荷前に除去される。電
気的な試験において、より完全なセットの動作する電気的バイアスレベル及び信
号がデバイスに与えられ、その機能の完全な評価を行なう。
【0003】 1997年10月27日に発行され、Jeffrey A. BrehmとPatrick M. Shepher
dに与えられた米国特許第5,682,472号は、多くの半導体デバイスを並列に試験す
るように構成されたバーンイン方法および装置の先行技術例を開示している。そ
のシステムの1つの特徴において、異なるラウンドトリップの遅延補償時間がデ
バイスへのいろいろな信号路に基づいて、試験中の半導体デバイスのそれぞれに
与えられる。
【0004】 このようないろいろなラウンドトリップの遅延補償の使用によって、多くの半
導体デバイスを並列に試験するためのこのようなシステムの著しい性能の向上を
もたらす。特に、譲受人の商業的に利用可能なMTX並列試験およびバーンイン
システムは、可変ラウンドトリップ遅延の補償を用いる結果として、20MHz
の試験信号速度で動作することができる。これは、MTX並列試験およびバーン
インシステム以前のバーンインシステムに対する5MHzの代表的なバーンイン
試験信号速度より優っている。
【0005】 集積回路の動作速度が増加するにしたがって、バーンインシステム及び方法に
対する速度要求が対応して増加している。例えば、最も高い性能のメモリ集積回
路の間には、ランバス規格(Rambus standard)と一致するものがある。これら
のメモリ集積回路は800MHzまでの信号速度で動作する。MTXシステムの
ような並列試験およびバーンインシステムはこのような高い周波数のランバス集
積回路のAC性能を測定することができないが、これらの回路はMTXまたは同
様のバーンイン及び試験システムで機能的な試験をするため非常に低い速度で動
作される。明らかに、もし、機能的な試験のために高い周波数の集積回路を現在
のMTX並列試験およびバーンインシステムで可能である以上の高い周波数で動
作されるようにして、このような高い周波数のランバス集積回路のAC性能を改
善することができれば、集積回路の機能試験に対する高いスループットと結果的
に安い費用が可能になる。したがって、本発明は、達成されるべき30MHzお
よびそれより高い試験信号速度を可能にするために、このような並列試験および
バーンインシステムを改善することに向けられる。
【0006】 機能試験のための並列試験およびバーンインシステムに加えて、より高い性能
の単一ヘッド試験装置がこの分野において知られており、集積回路のAC試験に
採用されている。これらの単一ヘッド試験装置は、しばしば、それらを高い周波
数で動作可能にするためにいろいろな特徴を内蔵している。これらの単一ヘッド
試験装置は、例えば、M.Mydill, "A Test System Architecture to Reduce Tran
smission Line Effects During High Speed Testing", IEEE International Tes
t Conference, Paper 29.3, pp. 701-709およびJ.A.Gasbarro et al., "Techniq
ues for Characterizing DRAMs with a 500MHz Interface", IEEE Internationa
l Test Conference, Paper 22.2, pp. 516-525に記載されている。これらの論文
は、単一ヘッド試験装置におけるラウンドトリップ遅延を実質的に除くための技
術を開示しているが、しかし、開示されているように、50%だけ並列試験およ
びバーンインシステムの効率を減少するDUT(Device Under Test: 試験対象の
デバイス)のI/Oピン当たり2つの試験装置のチャネルの使用を必要とするの
で、並列試験およびバーンインシステムにおけるこの技術の直接の応用には問題
がある。したがって、この様なシステムにおいて実質的な効率を犠牲にすること
ことなく、並列試験およびバーンインシステムにおけるラウンドトリップ遅延の
実質的な除去を可能にするため、更なる開発が必要である。
【0007】 このような代表的な従来技術のVLSI(Very Large Scale Integration)半導
体デバイスの単一ヘッド試験システムが図1に示されている。VLSIとは、集
積回路上に非常に多く(1000以上)の素子、例えばトランジスタの配置のこ
とを言う。DUT10が、駆動信号をDUTに入力するための駆動チャネル12
および試験されるDUTから信号を受信するための受信チャネル14に接続され
ている。ラウンドトリップ遅延(Round Trip Delay: RTD)は、信号がトレー
スライン(図1の試験装置)の一端から他端へ伝送し、元の点(試験装置)へ戻
るのに必要な時間の総量の測定値である。図1において、RTDは、信号が試験
駆動装置12からDUT10へ伝わり、試験装置14の受信チャネルへ戻るのに
必要な時間に等しい。特に、これらのチャネルのいずれもこの実施において信号
を駆動しないし、受信もしない。また、この方法は、通常1つの試験チャネルに
繋げられた多数のDUTからのI/Osを有するバーンインシステムにおいては
用いられていない。
【0008】 バーンインボード上のDUTを試験するために用いられる現存方法が図2に示
されている。試験装置20が2つのインタフェース/ピン、例えば符号22と2
4にある試験されるDUTs21に接続する。試験装置の入力駆動装置25が符
号22で示されるDUT入力に接続し、試験装置のI/O駆動装置26は符号2
4で示されるDUTのI/O駆動装置に接続する。入力駆動装置25は、DUT
sの動作出力に正しいデータを生じる試験信号を周期的に生成する。試験装置の
駆動装置25と26、およびDUTs21の行間の物理的なトレースラインの長
さは2〜3フィート(約60〜90cm)であり、これらのトレースの伝播遅延
は、一般に7〜12ナノ秒の範囲である。入力と出力の長さの合計から生じる伝
播遅延は、ラウンドトリップ遅延(RTD)と呼ばれ、図2に示された試験シス
テムのような試験システムでは試験サイクル速度に関する重要な限界である。
【0009】 試験装置の入力駆動装置25は、一般に試験装置のI/O駆動装置26および
非常に良好なライン終端を有するより、駆動装置25に接続される多くのDUT
sを有する。試験装置のI/O駆動装置は、一般に8つの異なるDUTI/Oピ
ンに接続される。全てのクループ化されたDUTI/Oピンは入力を並列に受信
するけれども、I/Oグループにおける1つの選択されたDUTのみが試験用の
I/Oライン27を駆動するために、マルチプレキシングを介して同時にイネー
ブルされる。そのDUTによってI/Oライン27に送られた信号は、I/Oラ
イン27上に送られたDUT信号が正しいレベルであるかを判断する試験論理回
路を構成する比較器28及びラッチ29に入力される。
【0010】 図3は、信号が図2の試験ネットワークを通してどのように伝播するかを示す
タイミング図である。トレース30、31及び32の各々は、図2においてそれ
ぞれA、B、Cで示された点における信号レベルを示す。トレース30、31、
及び32の左にある垂直のハッシュマークの各々は、ゼロナノ秒のときを示す。
50ナノ秒後、C点における比較器への入力はローレベル出力34と同様である
べきであるが、次の試験サイクルの初めのC点における遅延されたDUT出力と
争って、C点に見られる新しい駆動装置の入力信号が50ナノ秒において駆動装
置26によって送られるために、そのようになっていない。比較器の入力Cにお
いて見られるDUTsからの正しいローレベルの出力のために、50ナノ秒の試
験装置のI/Oサイクル36は24ナノ秒、即ちラウンドトリップ遅延38だけ
延ばされなければならない。その結果、試験装置の駆動装置からの入力信号は、
回路を試験するために入力として働くDUTsからの出力信号と干渉しない、即
ち、相殺しない。もし、サイクルが延ばされないなら、1ナノ秒のパルス出力3
9が比較器の入力Cに見られるであろう。
【0011】 従来技術に対するRTDは、いろいろなデバイスのために広い範囲にある。こ
の広い範囲は、デバイス上のタイミング測定、例えば伝播遅延時間またはアクセ
ス時間を困難にする。正確なRTD時間は、タイミング測定から引き算するため
にどの程度のシステム遅延があるかを知る必要がある。通常、試験ハードウエア
内にRTDのある固定値のための補償装置がある。
【0012】 さらに、DUTsのI/O駆動装置は、駆動装置チェーンにおける最も弱い電
流駆動装置である。この弱いDUTのI/O駆動装置は、最大の試験速度を制限
する。さらに、DUTsにおける正しい入力終端が一般に達成されないために、
入力状態における試験装置のI/O駆動装置用の正しい終端が得られない。これ
は、DUTの出力駆動装置が正しい入力終端を駆動することができないからであ
る。試験装置の入力駆動装置は、DUTの出力駆動装置より非常に強い電流供給
能力を有している。この問題を部分的に保証するために、図2に示された回路は
、DUTと試験装置の比較器の間に配置され、それらからほぼ等距離にある小さ
な直列抵抗を有している。
【0013】 試験装置の速度を制限して、より多くのDUTI/Oピンが互いに並列にグル
ープ化されるにしたがって、DUTI/O出力ピン上に容量が加えられる。
【0014】 長いトレースラインは試験装置の速度を制限する。試験装置のI/O駆動装置
をDUTsの非常に近くに移動することができるが、これは、冷却を増大する必
要があるために高い費用がかかる。また、バーンインオーブン内で試験される立
方体当たりのDUTsの量が低下する。
【0015】 (発明の概要) したがって、本発明の目的は、バーンインボード上の半導体デバイスが試験さ
れる速度に関係するトレースRTDの影響を実質的に除去することである。
【0016】 さらに、本発明の目的は、半導体デバイスが並列試験およびバーンインシステ
ムで試験される速度を増加することである。
【0017】 本発明の他の目的は、バーンインボード上のDUTsが試験される費用を低減
することである。
【0018】 本発明のさらに他の目的は、バーンインボード上のDUTsを試験するのに必
要な試験チャネルの数を減少することである。
【0019】 前述の、及び関連した目的は、ここに開示された新規な半導体デバイスの並列
試験およびバーンインシステム及び方法の使用によって達成される。本発明によ
れば、半導体デバイスの並列試験およびバーンインシステムは、半導体デバイス
用の複数の試験信号を発生するためのパターン発生器を含む。インタフェースが
複数の半導体デバイスをパターン発生器に並列に結合する。複数のデータ出力比
較器は、この複数のデータ出力比較器の1つが複数の半導体デバイスの各々に結
合されるようにインタフェースに結合される。インタフェースおよびデータ出力
比較器はラウンドトリップ遅延を実質的に除去するように結合される。
【0020】 本発明の他の特徴によれば、複数の半導体デバイスのバーンイン試験のための
方法が複数のバーンイン試験信号を複数の半導体デバイスの各々の入力に与える
ステップを有する。データ出力比較器がラウンドトリップ遅延を実質的に除去す
るような方法で複数の半導体デバイスの各々の出力に結合される。 データ出力
信号は複数の半導体デバイスの各々からデータ出力比較器へ与えられる。
【0021】 本発明のシステム及び方法の使用によって、バーンインボード上の半導体を試
験するための速度増進システムがループ中に多数のDUTsに接続された単一の
試験装置のチャンネルによって達成される。
【0022】 試験装置はDUTsを含むデバイス試験ボード(Device Test Board: DTB)
に試験信号を周期的に送る。DUTsからの出力は、RTDの期間の後に例えば
比較器及びラッチのような試験回路において受信される。この比較器は、接続点
が試験チャネルよりDUT出力ピンの近くにあり、試験装置のI/O駆動装置パ
スとは異なるパスであるループの帰還路を有する並列構成に接続される。その結
果、試験駆動装置からの入力信号は、回路を試験するために入力として働くDU
Tsからの出力信号と干渉しない、即ち、相殺しない。例えば、ダイオードクラ
ンプや抵抗のようなクランプ回路が、試験装置の速度を制限する比較器の入力に
おいてリンギングを減少するために、比較器の近くの入力ステージにおいて比較
器に直列に接続される。クランプ回路が比較器の近くにあるという要求は、それ
がDUTの出力より比較器に接近していること、好ましくは、比較器にできる限
り物理的に近い必要があることを意味する。比較器の出力は、比較器及びトレー
スRTDのゼロ信号が入るラッチに入る。ラッチは、それがクリアされるか、ま
たはデータが他の回路によって要求されるまで初期の入力を“記憶している”こ
とができる回路要素である。
【0023】 本発明の他の特徴は、トレースラインを排他的に駆動するか受信するかのいず
れかのために試験されているDUTsの入力/出力(I/O)をそれぞれ電気的
にスイッチする電界効果トランジスタ(FET)から構成されたバススイッチを
使用することである。これらのスイッチの使用によって、DUTピンのローディ
ングを減少する。何故ならば、1つのラインのみが達成可能な試験の速度を増加
する各ピンにその時接続されるからである。
【0024】 本発明のさらに他の特徴は、DUT出力キャパシタンスを減少し、したがって
速い試験速度を可能にするために、その時単一のDUT出力ピンを比較器回路へ
接続するマルチプレックサーから成る。
【0025】 改良された試験回路の構成は、望ましくは、デバイス、例えば、Aehr試験シス
テムによって生成されたMTX Massively Parallel Functional Test System (M
XT)の並列試験およびバーンインを行なうように設計されたシステムと共同し
て機能する。MTXは、大量のデバイスを並列に機能的に試験することができる
が、しかし、それは全てのデバイスの試験のために1つのパターン発生器を必要
とするのみである。各デバイスによってトリガーされる記録システム内の2組の
ラッチのユニークなシステムによって、速い速度試験が可能になる。試験をする
このシステムは、質を犠牲にすることなく全体の試験コストを低減するための効
果的、実用的な方法を提供する。
【0026】 (発明の実施の形態) 図4は、図2に示されたバーンインボードように使用される試験の従来方法と
比較される多数のDUTs41を有するバーンインボード上でのフライバック試
験を示す。試験装置40は、2つのインタフェース/ピン、例えば符号42と4
4において試験されるべきDUTs41と接続する。試験装置の入力駆動装置4
5は符号42で示されるDUT入力に接続し、試験装置のI/O駆動装置46は
符号44で示されるDUTのI/O駆動装置に接続する。入力駆動装置45は、
メモリの場合、出力として状態形状で再生され、より一般的には、欠陥のないD
UTsのデータ出力に、他の形式の集積回路用の入力の所定の関数である試験デ
ータ入力信号を周期的に生成する。試験駆動装置45と46、およびDUTs4
1の行間の物理的なトレースライン長は、2〜3フィート(約60〜90cm)
であり、これらのトレースのための伝播遅延は、代表的には7〜12ナノ秒(n
s)の範囲である。入力と出力の遅延の合計は、ラウンドトリップ遅延(一般に
は14〜24ns)と呼ばれる伝播遅延に等しい。
【0027】 試験装置の入力駆動装置45は、代表的には試験装置のI/O駆動装置46と
非常に多くのライン終端を有するより多くの、入力駆動装置に接続される多くの
DUTsを有する。試験装置のI/O駆動装置は、一般に8つの異なるDUTI
/Oピンに接続される。そのDUTによって送られる信号は、約100オーム、
または駆動装置のI/Oラインより大きな分離抵抗によってそれぞれ抵抗的に分
離されるが、分離したライン47は、DUT出力を小さな値の抵抗とz‐クラン
プを有するツェナークリッピングダイオード対、および比較器48の直列接続、
そしてその後ラッチ49へ送る。この構成は、比較器の正のノードへの入力がB
点においてDUT出力から直接取られ、図2に符号29によって示された試験装
置のI/O駆動装置に非常に近い点から取られていないと言う点で、図2に記載
された従来のものと異なる。この変更により、比較器に現れるDUT出力が次の
試験サイクルのためにターンオンする試験装置のI/O駆動装置によって相殺さ
れるのを防止する。
【0028】 符号48における直列抵抗は、従来の方法の比較器におけるリンギングを減少
する。
【0029】 図4の符号48におけるz‐クランプは、長いライン上で信号の正確性を改善
する。これは、図5(A)および(B)のグラフ50と54に示されている。グ
ラ50は、z‐クランプがその回路から除かれたときの、図4の比較器48へ入
る電圧を示している。グラフ54は、図4において、z‐クランプが含まれると
きの比較器に現れる電圧を示している。これらのグラフは、z‐クランプがない
とき(52)よりそれがあるとき(56)の方が歪(シヌソイダル)は小さいこ
とを示している。理想的には、グラフ50と54の右側(“トレーリングエッジ
)の両方の信号は“平坦”であるべきであり、そして明らかに符号56は符合5
2より非常に平坦である。信号が平坦であればあるほど、図4における比較器4
8はより効果的であり、試験論理回路49は、DUTsからの出力が正しいか否
かを判断することができる。
【0030】 図6は、図3のタイミング図と類似な図4に対するタイミング図を示す。図6
は、図4の試験ネットワークを通して信号がどのように伝播するかを示すタイミ
ング図を示す。トレース60、61及び62の各々は、図4にそれぞれA、B及
びCで示された点における信号レベルを示している。トレース60、61及び6
2の左側における垂直ハッシュの各々は、ゼロナノ秒のときを示す。
【0031】 C点における比較器への入力は、DUT出力の近傍におけるB点から取られ、
帰還ループにおけるI/O試験の駆動装置46の近傍における点から取られてい
ないので、C点へ伝播するDUTからのローレベルの出力69、即ち比較器への
入力は、図2に示された回路におけるように相殺されない。この方法で、トレー
スRTDは除かれる。トレース伝播遅延、即ち信号が試験入力45からDUTs
41へ伝播し、そして同様に、B点における出力と回路48間のライン47に沿
って伝播するするのに必要な時間は除かれる、即ちゼロにされる。これは、符号
68によって示されたRTD時間に等しい遅延を伴う50ナノ秒の試験装置のサ
イクル66を遅延またはシフトすることによって達成される。これは、図4にお
けるTRACE RTD NULL回路43によって達成される。この方法で、図4におけるC
点の比較器への入力は、符号68において矢印が付けられた“0”と“50ns
”で示される時間の間に符号49によって試験するために用いられるだけである
。図6が示すように、この期間の間にC点における信号を試験することは、図3
のパルス39によって示された妨害のないDUTsからのハイ及びローレベルの
出力パルスを正確に捕獲する。
【0032】 図7は、試験の速度と性能を改善する、図2の回路の更なる向上を示す。図7
は、DUTs72の出力に接続されたバススイッチ70を示す。これらのスイッ
チは、DUTs72が試験装置のI/O駆動装置7への接続をスイッチオフする
ことによって試験用の信号を出力する。これは、キャパシタンスのローディング
を減少し、長い入力ラインのトレースを除くことによって試験の可能な速度を増
加する。また、それは、DUT入力/出力ピン上のキャパシタンスのローディン
グを減少し、DUTsが他のやり方では試験されない時、比較的小さなキャパシ
タンスのみを駆動することができるDUTsが試験されることを可能にする。ま
た、バススイッチ70は、試験装置のI/O駆動装置が入力モードにあるとき、
試験装置のI/O駆動装置に対して適正な終端を与える。図示され、説明された
以外には、本発明の図7の実施の形態の構成及び動作は、図4の実施の形態のそ
れらと同様である。
【0033】 図8は、図7におけるように、8つのDUTsに接続された8つのバススイ
ッチを示すが、各々のバススイッチ68と87は、図7の実現化におけるDTB
側の代わりに駆動装置のボード側にある。できる限りDUTsに接近してDTB
側にバススイッチを配置することは、これらが高温のバーンイン環境にあるので
、前述したバススイッチ技術の利点を増すが、追加の冷却または高温で動作する
デバイスを必要とする。駆動装置のバード側88にバススイッチを配置すること
によって、この冷却問題は避けられる。他の実現化として、直列抵抗は、DUT
が出力モードにあるとき、試験装置の駆動装置のI/O絶縁のために、DUTs
と試験装置のI/O駆動装置間に接続される。また、図8は、図7と比較して、
試験コストを低減することができる減少されたチャネル論理回路を示す。図示さ
れ、説明された以外、本発明の図8の実施の形態の構造及び動作は、図4と図7
の実施の形態のそれらと同様である。
【0034】 図9は、試験速度を増加するDUT出力用のピンキャパシタンスの更なる減少
をもたらすマルチプレックサ/デマルチプレックサの能力を有するバススイッチ
を示す。図9のバススイッチ90は、図7における試験構成のDTB側にある。
図示され、説明された以外、本発明の図9の実施の形態の構造及び動作は図4、
図7及び図8の実施の形態におけるそれらと同様である。
【0035】 図10は、図4に示されたように4つのDUT101がI/O試験駆動装置当
たり8つのDUT41の代わりに各I/O試験駆動装置に接続されている試験構
成を示す。試験駆動装置当たりのDUTsの減少は、トレースライン上のキャパ
シタンス及び各試験駆動装置に見られるトレーススタッブの数を減少する。トレ
ーススタッブは、DUTのピンをバーンインボード上の主トレースに接続する短
絡ブランチである。理想的には、主トレースは、トレーススタッブを除去するよ
うに経路が定められるが、実際には、それらの全てを除去することはできない。
試験駆動装置当たりのDUTの数を減少することは、試験駆動装置当たりのトレ
ーススッタブの数も減少されることを意味する。これらの変更は最大の試験速度
を増加する。図示され、説明された以外、本発明の図10の実施の形態の構造及
び動作は図4、図7、図8及び図9の実施の形態におけるそれらと同様である。
【0036】 図4、図7、図8、図9及び図10の実施の形態のシステム部分は、図11に
示されたバーンインシステムに組み込まれる。図11に示されるように、ゾーン
における各スロットはスロットインタフェース159を有し、動作の故障解析1
61を含む。パターン発生器145は、アルゴリズム性があり、N、N3/2、及
びN2パターンを発生することができる。試験スロットインタフェース、即ち駆
動装置のボード159は、DUT電源、信号駆動装置、データ出力比較器、及び
パス/フェイル(合格/失敗)の論理回路を含む。デバイス試験ボード147及
び各スロットのための試験スロットインタフェースは、図4、図7、図8、図9
または図10に示されたシステム部分を内蔵する。図示され、説明された以外、
本発明の図11の実施の形態の構造及び動作は、上記のBrehm他の特許に示され
、説明されたものと同様である。
【0037】 以上、図示され、説明された本発明の形状及び詳細におけるいろいろな変更が
行なわれることは、当業者に明らかであろう。これらの変更は請求の範囲の精神
及び範囲ないに含まれるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 代表的な従来技術の2チャネルVLSI試験装置を示す。
【図2】 マルチデバイスアンダーテストでバーンインボードをテストする従来のフライ
バック試験を示す。
【図3】 図2のネットワーク全体を通して信号がどのように伝播するかを示す従来のタ
イミング図を示す。
【図4】 トレースRTDを除いたバーンインボード上でフライバック試験を内蔵する、
本発明によるバーンインシステムの一部の第1の実施の形態を示す。
【図5】 (A)および(B)は可変終端を有するフライバック試験におけるI/Oライ
ン上の歪を示す。
【図6】 図4のネットワーク全体を通して信号がどのように伝播するかを示すタイミン
グ図を示す。
【図7】 DUTsの試験においてバススイッチの使用を伴う、本発明によるバーンイン
システムの一部の第2の実施の形態を示す。
【図8】 DUTsのマルチ対の試験において多数のバススイッチの使用を伴う、本発明
によるバーンインシステムの一部の第3の実施の形態を示す。
【図9】 マルチDUTsの試験においてmux/demuxを有するバススイッチの使
用を伴う、本発明によるバーンインシステムの一部の第4の実施の形態を示す。
【図10】 試験速度を増加するために、I/O試験チャネル当たりDUTsの数を減少す
る、本発明によるバーンインシステムの一部の第5の実施の形態を示す。
【図11】 本発明によるバーンインシステムの一般化したブロック図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW 【要約の続き】 グを減少し、したがって達成可能な試験速度を増大す る。改良された試験システムは、例えばAehr Test MTX Systemのような半導体装置の並列試験及びバーンインを 達成するために設計されたシステムと共同して機能す る。MTXは、大量の半導体デバイスを並列に機能的に 試験することができる。この試験システムは、質を犠牲 にすることなく、全体の試験コストを低減する効果的 で、実用的な方法を提供する。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体デバイスの並列試験及びバーンインシステムであって
    、 半導体デバイスのための複数の試験信号を発生するパターン発生器、 複数の半導体デバイスを並列に前記パターン発生器に結合するためのインタフ
    ェース、及び 複数のデータ出力比較器の一つが前記複数の半導体デバイスの各々に結合する
    ことができるように、前記インターフェースに結合された前記複数のデータ出力
    比較器、 を備え、 前記インタフェース及び前記データ出力比較器は、ラウンドトリップ遅延を実
    質的に除去するように結合されることを特徴とするシステム。
  2. 【請求項2】 前記インタフェース及び前記複数のデータ出力比較器は、試
    験対象の複数の半導体デバイスの各々の分離した試験出力接続に近接する入力を
    有する前記データ出力比較器の1つを設けることによってラウンドトリップ遅延
    を実質的に除去するように結合されることを特徴とする請求項1に記載のシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 さらに、前記試験対象の複数の半導体デバイスの各々の試験
    出力接続及び前記データ出力比較器間に接続されたダイオードクランプを有する
    ことを特徴とする請求項2に記載のシステム。
  4. 【請求項4】 さらに、前記試験対象の複数の半導体デバイスの各々の試験
    出力接続及び前記データ出力比較器間に接続された第1の出力バススイッチを有
    することを特徴とする請求項2に記載のシステム。
  5. 【請求項5】 さらに、第2の出力バススイッチを介して、前記パターン発
    生器及び前記試験対象の複数の半導体デバイスの各々の試験出力接続間に接続さ
    れた入力モードと出力モードで駆動することができる試験装置の入力/出力駆動
    装置を有することを特徴とする請求項4に記載のシステム。
  6. 【請求項6】 前記第1の出力バススイッチは、第1の電界効果トランジス
    タを有することを特徴とする請求項5に記載のシステム。
  7. 【請求項7】 前記第2の出力バススイッチは、第2の電界効果トランジス
    タを有することを特徴とする請求項6に記載のシステム。
  8. 【請求項8】 前記第1及び前記第2の電界効果トランジスタは、前記イン
    タフェースに設けられ、且つ前記半導体デバイス並列試験及びバーンインシステ
    ムは、さらに、前記インタフェースに接続され、前記試験対象の複数の半導体デ
    バイスを含む少なくとも1つの半導体デバイス試験ボードを有することを特徴と
    する請求項7に記載のシステム。
  9. 【請求項9】 前記半導体デバイス並列試験及びバーンインシステムは、さ
    らに、前記インタフェースに接続され、前記試験対象の複数の半導体デバイスを
    含む少なくとも1つの半導体デバイス試験ボードを有し、前記第1及び第2の電
    界効果トランジスタは、前記半導体デバイス試験ボードに設けられることを特徴
    とする請求項7に記載のシステム。
  10. 【請求項10】 前記第1の電界効果トランジスタは、前記試験対象の複数
    の半導体デバイス及び前記データ出力比較器間でマルチプレクッサ回路に設けら
    れることを特徴とする請求項9に記載のシステム。
  11. 【請求項11】 前記複数のデータ出力比較器の1つは、マルチプレクッサ
    を介して前記複数の半導体デバイスの各々に結合されることを特徴とする請求項
    1に記載のシステム。
  12. 【請求項12】 複数の半導体デバイスのバーンイン試験を行なう方法であ
    って、 複数のバーンイン試験信号を前記複数の半導体デバイスの各々の入力に与える
    ステップ、 ラウンドトリップ遅延を実質的に除去するような方法で、データ出力比較器を
    前記複数の半導体デバイスの各々の出力に結合するステップ、及び 前記複数の半導体デバイスの各々からのデータ出力信号を前記データ出力比較
    器へ与えるステップ、 を有することを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】 前記データ出力比較器は、試験対象の複数の半導体デバイ
    スの各々の分離した試験出力接続に近接する入力を有する前記データ出力比較器
    の1つを設けることによってラウンドトリップ遅延を実質的に除去するように結
    合されることを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】 さらに、前記試験対象の複数の半導体デバイスの各々の試
    験出力接続及び前記データ出力比較器間にダイオードクランプを接続するステッ
    プを有することを特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. 【請求項15】 さらに、前記試験対象の複数の半導体デバイスの各々の試
    験出力接続及び前記データ出力比較器間に第1の出力バススイッチを接続するス
    テップを有することを特徴とする請求項13に記載の方法。
  16. 【請求項16】 さらに、第2の出力バススイッチを介して、前記パターン
    発生器及び前記試験対象の複数の半導体デバイスの各々の試験出力接続間に入力
    モードと出力モードで駆動することができる試験装置の入力/出力駆動装置を接
    続するステップを有することを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記第1の出力バススイッチは、第1の電界効果トランジ
    スタを有することを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記第2の出力バススイッチは、第2の電界効果トランジ
    スタを有することを特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記第1の電界効果トランジスタは、前記試験対象の複数
    の半導体デバイス及び前記データ出力比較器間でマルチプレクッサ回路に設けら
    れることを特徴とする請求項18に記載の方法。
  20. 【請求項20】 前記複数のデータ出力比較器の1つは、マルチプレクッサ
    を介して前記複数の半導体デバイスの各々に結合されることを特徴とする請求項
    12に記載の方法。
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