JP2001166010A - 半導体試験装置のタイミング補正方法及び装置 - Google Patents

半導体試験装置のタイミング補正方法及び装置

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JP2001166010A JP2000195375A JP2000195375A JP2001166010A JP 2001166010 A JP2001166010 A JP 2001166010A JP 2000195375 A JP2000195375 A JP 2000195375A JP 2000195375 A JP2000195375 A JP 2000195375A JP 2001166010 A JP2001166010 A JP 2001166010A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドライバ専用のテスタピンを複数有するよう
な半導体試験装置であっても、判定系デスキュー及び印
加系デスキューによってそのタイミング補正を行えるよ
うにする。 【構成】 複数のドライブ専用ピンに対してスイッチ
(13,14,15)を介してコンパレータ(30)を
接続し、スイッチの切り換え操作によって複数のドライ
ブ専用ピンでコンパレータを共用するようにした。この
スイッチを順次切り換えてコンパレータと接続状態にあ
るドライブ専用ピンに対して判定系デスキューを実行す
る。その後、同様にスイッチを順次切り換えて判定デス
キューの結果を利用して印加系デスキューを行う。ドラ
イバ専用のテスタピンを複数有するような半導体試験装
置であっても、判定系デスキュー及び印加系デスキュー
によってそのタイミング補正を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体試験装置の
各種試験信号のタイミングを補正するタイミング補正方
法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体試験装置において、テスタ
ピンのドライバやコンパレータに供給される信号のタイ
ミングを補正するものとして、特開平4−127073
号公報に記載された方法が知られている。図2は、この
従来技術の概要を示す。
【0003】この従来技術では、ICメモリなどの被測
定デバイスに代えて、各信号ピンがショート接続された
専用IC(ショート治具)2を半導体試験装置(ICテ
スタ)3に接続する。制御回路20は、タイミング発生
器11を動作させる。タイミング発生器11は、補正対
象ピン以外のテスタピンのドライバ21〜2nの全出力
をショート治具2に印加させる。例えば、補正対象ピン
がドライバ21を含むピンの場合には、これ以外のテス
タピンのドライバ22〜2nからショート治具2に対し
て信号が印加される。これらの信号は、ショート治具2
のショート端で合成された単一の合成波形となる。制御
回路20は、この合成波形に基づいて、コンパレータ用
可変遅延回路61の遅延量を増加減少させて、テスタピ
ンのコンパレータ31,41に供給されるストローブ信
号のタイミング補正を行う。以上のタイミング補正処理
を補正対象ピンを順次切り換えながら、全テスタピンの
コンパレータ31〜3n,41〜4nに対して行う。
【0004】このタイミング補正が終了したら、テスタ
ピンの出力端が開放された状態あるいはショート治具2
を装着した状態で、制御回路20は、各テスタピンのコ
ンパレータ31〜3n,41〜4nのタイミングを基準
にドライバ用可変遅延回路51〜5nの遅延量を増加減
少させて、ドライバ21〜2nに印加される信号のタイ
ミング補正を行う。
【0005】上述のコンパレータ31〜3n,41〜4
nに対するタイミング補正を判定系デスキューと言い、
ドライバ21〜2nに対するタイミング補正を印加系デ
スキューと言う。従来は、この判定系デスキューを行っ
た後に印加系デスキューを行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術による
タイミング補正方法は、各テスタピンがI/Oスイッチ
71〜7nを介して接続されたドライバ21〜2n及び
コンパレータ31〜3n,41〜4nによって構成され
たロジックテスタや完全パーピン型テスタでなければ、
上述のような判定系デスキュー及び印加系デスキューの
タイミング補正を行うことができなかった。従って、ド
ライバ専用のテスタピンだけを含んで構成されたメモリ
テスタについては上述のようなタイミング補正を行うこ
とができなかった。
【0007】この発明は、上述のような問題に鑑みてな
されたものであり、ドライバ専用のテスタピンを複数有
するような半導体試験装置であっても、判定系デスキュ
ー及び印加系デスキューによってそのタイミング補正を
行うことができる半導体試験装置のタイミング補正方法
及び装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された本
発明の半導体試験装置のタイミング補正方法は、複数の
ドライブ専用ピンを有する半導体試験装置のタイミング
補正方法において、少なくとも1つのコンパレータ手段
と、前記複数のドライブ専用ピンの中の判定系デスキュ
ー取得対象となるドライバ手段の出力端とをスイッチ手
段を介して順次切り換えて接続しながら前記コンパレー
タ手段に接続された前記ドライバ手段を含むドライブ専
用ピンに対する判定系デスキューを実行する第1のステ
ップと、前記コンパレータ手段と、前記複数のドライブ
専用ピンの中の印加系デスキュー取得対象となるドライ
バ手段の出力端とを前記スイッチ手段を介して順次切り
換えて接続しながら前記判定系デスキューの結果に応じ
て前記コンパレータ手段に接続された前記ドライバ手段
を含むドライブ専用ピンに対する印加系デスキューを実
行する第2のステップとを含むように構成したものであ
る。
【0009】この発明では、複数のドライブ専用ピンに
対してスイッチ手段を介してコンパレータ手段を接続
し、スイッチ手段の切り換え操作によって複数のドライ
ブ専用ピンでコンパレータ手段を共用するようにした。
このスイッチ手段を順次切り換えてコンパレータ手段と
接続状態にあるドライブ専用ピンに対して判定系デスキ
ューを実行する。その後、同様にスイッチ手段を順次切
り換えて、判定系デスキューの結果を利用して印加系デ
スキューを行う。これによって、ドライブ専用ピンにつ
いても、判定系デスキューと印加系デスキューによるタ
イミング補正を行うことができるようにした。
【0010】請求項2に記載された本発明の半導体試験
装置のタイミング補正方法は、請求項1において、前記
複数のドライブ専用ピンがn個存在する場合に、前記第
1のステップが、前記判定系デスキュー取得対象となる
第1のドライブ専用ピンのドライバ手段の出力端と前記
コンパレータ手段とを接続するステップと、前記第1の
ドライブ専用ピンのドライバ手段以外の全てのドライバ
手段から信号波形をショート治具に出力するステップ
と、前記ショート治具のショート端で合成された単一の
合成波形を基準にして、コンパレータ用可変遅延手段の
遅延量を増加減少させて前記コンパレータ手段に供給さ
れるストローブ信号のタイミング補正を行うステップ
と、前記タイミング補正された結果の前記遅延量を前記
第1のドライブ専用ピンのタイミング補正値としてメモ
リ手段に記憶するステップと、次に前記判定系デスキュ
ー取得対象となる第2のドライブ専用ピンのドライバ手
段の出力端と前記コンパレータ手段とを接続するステッ
プと、前記第2のドライブ専用ピンのドライバ手段以外
の全てのドライバ手段から信号波形をショート治具に出
力するステップと、前記ショート治具のショート端で合
成された単一の合成波形を基準にして、コンパレータ用
可変遅延手段の遅延量を増加減少させて前記コンパレー
タ手段に供給されるストローブ信号のタイミング補正を
行うステップと、前記タイミング補正された結果の遅延
量を第2のドライブ専用ピンのタイミング補正値として
メモリ手段に記憶するステップと、以下同様にして、第
3から第nのドライブ専用ピンに対しても同様の処理を
繰り返し実行するステップとを含むものである。これ
は、請求項1における判定系デスキューを実行する第1
のステップがどのように実現されるのかをより具体的に
限定したものである。
【0011】請求項3に記載された本発明の半導体試験
装置のタイミング補正方法は、請求項2において、前記
第2のステップが、前記ショート治具を外して前記ドラ
イブ手段をオープン状態とするステップと、前記印加系
デスキュー取得対象となる第1のドライブ専用ピンのド
ライバ手段の出力端と前記コンパレータ手段とを接続す
るステップと、前記第1のドライブ専用ピンのドライバ
手段から信号波形を出力するステップと、前記第1のド
ライブ専用ピンのタイミング補正値によってタイミング
補正されたストローブ信号を基準にして、第1のドライ
バ用可変遅延手段の遅延量を増加減少させて前記コンパ
レータ手段に供給される前記信号波形のタイミング補正
を行うステップと、前記タイミング補正された結果の前
記遅延量を前記第1のドライバ用可変遅延手段のタイミ
ング補正値とするステップと、次に前記印加系デスキュ
ー取得対象となる第2のドライブ専用ピンのドライバ手
段の出力端と前記コンパレータ手段とを接続するステッ
プと、前記第2のドライブ専用ピンのドライバ手段から
信号波形を出力するステップと、前記第2のドライブ専
用ピンのタイミング補正値によってタイミング補正され
たストローブ信号を基準にして、第2のドライバ用可変
遅延手段の遅延量を増加減少させて前記コンパレータ手
段に供給される前記信号波形のタイミング補正を行うス
テップと、前記タイミング補正された結果の前記遅延量
を前記第2のドライバ用可変遅延手段のタイミング補正
値とするステップと、以下同様にして、第3から第nの
ドライブ専用ピンに対しても同様の処理を繰り返し実行
するステップとを含むものである。これは、請求項2に
おける判定系デスキューの結果を踏まえて、印加系デス
キューを実行する第2のステップがどのように実現され
るのかをより具体的に限定したものである。
【0012】請求項4に記載された本発明の半導体試験
装置のタイミング補正方法は、請求項3において、前記
第2のステップが、さらに、前記ドライバ手段から前記
ショート治具端までの経路長に応じた値を前記コンパレ
ータ用可変遅延手段及びドライバ用可変遅延手段のタイ
ミングエッジに予め加算するステップを含むものであ
る。上述の印加系デスキューは、ドライバ手段の出力を
コンパレータ手段に直接返して行っているので、ドライ
バ手段からショート治具端までの経路長を含んでいな
い。そこで、その経路長に応じた値をコンパレータ用可
変遅延手段及びドライバ用可変遅延手段のタイミングエ
ッジに予め加算して実行するようにしたものである。
【0013】請求項5に記載された本発明の半導体試験
装置のタイミング補正方法は、請求項1から4までのい
ずれか一つにおいて、さらに、前記印加系デスキューが
終了した後に、前記判定系デスキューを実行する第3の
ステップを含むようにしたものである。上述の判定系デ
スキュー及び印加系デスキューを行ったことによって、
ショート治具のショート端で合成された合成波形の立ち
上がりが急峻になるので、この急峻な合成波形に基づい
て再度同様の判定系デスキューを実行することによっ
て、デスキューの精度を向上させることができる。
【0014】請求項6に記載された本発明の半導体試験
装置のタイミング補正装置は、複数のドライブ専用ピン
を有する半導体試験装置のタイミング補正装置におい
て、前記半導体試験装置のドライブ手段に各信号ピンが
接続され、前記各信号ピンがショート接続されているシ
ョート治具と、前記複数のドライブ専用ピンの各ドライ
バ手段の出力端に接続されたスイッチ手段と、前記スイ
ッチ手段を介して前記ドライバ手段の複数に対して共通
に接続された少なくとも1つのコンパレータ手段と、前
記スイッチ手段を順次切り換えて前記コンパレータ手段
と接続状態にある前記ドライブ専用ピンに対する判定系
デスキューを実行し、前記判定デスキューの結果に応じ
て前記スイッチ手段を順次切り換えて前記コンパレータ
手段と接続状態にある前記ドライブ専用ピンに対する印
加系デスキューを実行する制御手段とを含んで構成され
たものである。これは、請求項1の半導体試験装置のタ
イミング補正方法を実現するための装置に関する発明で
あり、その作用などは請求項1と同じである。
【0015】請求項7に記載された本発明の半導体試験
装置のタイミング補正装置は、請求項6において、前記
複数のドライブ専用ピンがn個存在する場合に、前記制
御手段が、前記判定系デスキュー取得対象となる第1の
ドライブ専用ピンのドライバ手段の出力端と前記コンパ
レータ手段とを接続し、前記第1のドライブ専用ピンの
ドライバ手段以外の全てのドライバ手段から信号波形を
前記ショート治具に出力し、前記ショート治具のショー
ト端で合成された単一の合成波形を基準にして、コンパ
レータ用可変遅延手段の遅延量を増加減少させて前記コ
ンパレータ手段に供給されるストローブ信号のタイミン
グ補正を行い、前記タイミング補正された結果の前記遅
延量を前記第1のドライブ専用ピンのタイミング補正値
としてメモリ手段に記憶し、次に前記判定系デスキュー
取得対象となる第2のドライブ専用ピンのドライバ手段
の出力端と前記コンパレータ手段とを接続し、前記第2
のドライブ専用ピンのドライバ手段以外の全てのドライ
バ手段から信号波形をショート治具に出力し、前記ショ
ート治具のショート端で合成された単一の合成波形を基
準にして、コンパレータ用可変遅延手段の遅延量を増加
減少させて前記コンパレータ手段に供給されるストロー
ブ信号のタイミング補正を行い、前記タイミング補正さ
れた結果の遅延量を第2のドライブ専用ピンのタイミン
グ補正値としてメモリ手段に記憶し、以下同様にして、
第3から第nのドライブ専用ピンに対しても同様の処理
を繰り返し実行するものである。これは、請求項2に対
応したものである。
【0016】請求項8に記載された本発明の半導体試験
装置のタイミング補正装置は、請求項7において、前記
制御手段が、さらに前記ショート治具を外して前記ドラ
イブ手段をオープン状態とし、前記印加系デスキュー取
得対象となる第1のドライブ専用ピンのドライバ手段の
出力端と前記コンパレータ手段とを接続し、前記第1の
ドライブ専用ピンのドライバ手段から信号波形を出力
し、前記第1のドライブ専用ピンのタイミング補正値に
よってタイミング補正されたストローブ信号を基準にし
て、第1のドライバ用可変遅延手段の遅延量を増加減少
させて前記コンパレータ手段に供給される前記信号波形
のタイミング補正を行い、前記タイミング補正された結
果の前記遅延量を前記第1のドライバ用可変遅延手段の
タイミング補正値とし、次に前記印加系デスキュー取得
対象となる第2のドライブ専用ピンのドライバ手段の出
力端と前記コンパレータ手段とを接続し、前記第2のド
ライブ専用ピンのドライバ手段から信号波形を出力し、
前記第2のドライブ専用ピンのタイミング補正値によっ
てタイミング補正されたストローブ信号を基準にして、
第2のドライバ用可変遅延手段の遅延量を増加減少させ
て前記コンパレータ手段に供給される前記信号波形のタ
イミング補正を行い、前記タイミング補正された結果の
前記遅延量を前記第2のドライバ用可変遅延手段のタイ
ミング補正値とし、以下同様にして、第3から第nのド
ライブ専用ピンに対しても同様の処理を繰り返し実行す
るものである。これは、請求項3に対応したものであ
る。
【0017】請求項9に記載された本発明の半導体試験
装置のタイミング補正装置は、請求項8において、前記
制御手段が、前記印加系デスキューを行う際に、前記ド
ライバ手段から前記ショート治具端までの経路長に応じ
た値を前記コンパレータ用可変遅延手段及びドライバ用
可変遅延手段のタイミングエッジに予め加算するもので
ある。これは、請求項4に対応したものである。
【0018】請求項10に記載された本発明の半導体試
験装置のタイミング補正装置は、請求項6から9までの
いずれか一つにおいて、前記制御手段が、前記印加系デ
スキューが終了した後に、さらに前記判定系デスキュー
を実行するものである。これは、請求項5に対応したも
のである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示された一例を
用いて詳細を説明する。図1は、本発明の半導体試験装
置のタイミング補正装置の一例を示す。図1において、
図2と同じ構成部品には同一の符号が付してある。
【0020】この実施の形態に係る半導体試験装置1
は、制御回路10、タイミング発生器11、可変遅延回
路51〜5n,61〜6n,91,92,50、ドライ
バ21〜2n,93,94、コンパレータ31〜3n,
41〜4n,30、I/Oスイッチ71〜7n、ピンリ
レー81〜8n,95,96、スイッチ13,14、マ
ルチプレクサ15から構成される。なお、実際の半導体
試験装置は、図示していないパターン発生器、ピン制御
回路及びフェイルビットメモリなどの他の構成部品を有
するが、本明細書中では本発明の特徴を理解するのに必
要な部分のみが示されている。
【0021】制御回路10は、半導体試験装置1の全体
制御、運用及び管理等を行うものであり、マイクロプロ
セッサ構成になっている。従って、図示していないが、
制御回路10はシステムプログラムを格納するROMや
各種データ等を格納するRAM等を含んで構成される。
制御回路10は、各種の制御信号やデータをそれぞれの
構成部品に出力する。
【0022】タイミング発生器11は、その内部メモリ
に記憶したタイミングデータに基づいて、図示していな
いパターン発生器、ピン制御回路及びフェイルビットメ
モリなどに高速の動作クロックを出力し、被測定デバイ
スに対するデータの書込タイミングや読出タイミングな
どの制御を行うものである。
【0023】この実施の形態に係るタイミング補正装置
は、タイミング発生器11から出力された信号が各ドラ
イバ21〜2n及びコンパレータ31〜3n,41〜4
nに入力するタイミングを調整するものである。ショー
ト治具2は、ICメモリなどの被測定デバイスに代え
て、各信号ピンがショート接続された専用のICで構成
されている。ショート治具2は半導体試験装置10の各
テスタピンに接続される。
【0024】図1において、第1のテスタピンは、ドラ
イバ21、ハイレベル用コンパレータ31、ローレベル
用コンパレータ41、ドライバ用可変遅延回路51、コ
ンパレータ用可変遅延回路61、I/Oスイッチ71及
びピンリレー81によって構成される。第2〜第nのテ
スタピンも同じように、ドライバ22〜2n、ハイレベ
ル用コンパレータ32〜3n、ローレベル用コンパレー
タ42〜4n、ドライバ用可変遅延回路52〜5n、コ
ンパレータ用可変遅延回路62〜6n、I/Oスイッチ
72〜7n及びピンリレー82〜8nによって構成され
る。なお、図1においては第3から第nまでのテスタピ
ンについては図示を省略してある。
【0025】一方、この半導体試験装置1には、コンパ
レータを有さないドライブ専用ピンが存在する。図1で
は、このドライブ専用ピンが2個存在するが、実際はこ
れよりも多くのドライブ専用ピンが存在する。第1のド
ライブ専用ピンは、可変遅延回路91、ドライバ93及
びピンリレー95によって構成される。第2のドライブ
専用ピンは、可変遅延回路92、ドライバ94及びピン
リレー96によって構成される。
【0026】この実施の形態に係るタイミング補正装置
では、これらの2つのドライブ専用ピンに対して、コン
パレータ30及び可変遅延回路50が設けられている。
このコンパレータ30と各ドライブ専用ピンのドライバ
93,94の出力端との間はスイッチ13,14及びマ
ルチプレクサ15によって選択的に切り換えられて接続
されるようになっている。すなわち、コンパレータ30
及び可変遅延回路50が2つのドライブ専用ピンで共用
されているので、各ドライブ専用ピンに対してコンパレ
ータ30及び可変遅延回路50を用いて順番に判定系デ
スキューを行い。その判定系デスキューの結果に基づい
て、ドライブ専用ピンのドライバ93,94の印加系デ
スキューを行うようになっている。
【0027】まず、判定系デスキューの動作について説
明する。タイミング発生器11は、印加系のタイミング
補正がされていない状態で、判定系デスキュー取得対象
以外の全てのドライバから信号を出力させる。判定系デ
スキュー取得対象がドライバ21の場合、制御回路10
は、スイッチ13,14をオフ状態とし、ドライバ21
以外のドライバ22〜2n,93,94から信号波形が
出力するように制御する。これらの信号波形は、ショー
ト治具2のショート端で合成された単一の合成波形とな
る。この合成波形を基準クロックとして、制御回路10
は、コンパレータ用可変遅延回路61の遅延量を増加減
少させて、テスタピンのコンパレータ31,41に供給
されるストローブ信号のタイミング補正を行い、判定系
デスキューを行う。
【0028】次に、判定系デスキュー取得対象がドライ
バ22の場合には、制御回路10は、スイッチ13,1
4をオフ状態のまま、ドライバ22以外のドライバ2
1,23〜2n,93,94から信号波形が出力するよ
うに制御する。これらの信号波形の合成波形を基準クロ
ックとして、制御回路10は、コンパレータ用可変遅延
回路62の遅延量を増加減少させて、テスタピンのコン
パレータ32,42に供給されるストローブ信号のタイ
ミング補正を行い、判定系デスキューを行う。以下、同
様にして、制御回路10は、ドライバ23〜2nについ
ても補正対象ピンを順次切り換えながら、判定系デスキ
ューを実行する。
【0029】判定系デスキュー取得対象がドライバ93
の場合には、制御回路10は、スイッチ13をオフ状
態、スイッチ14をオン状態とし、他のドライバ21〜
2n,94から信号波形が出力するように制御する。こ
れらの信号波形の合成波形を基準クロックとして、制御
回路10は、可変遅延回路50の遅延量を増加減少させ
て、テスタピンのコンパレータ30に供給されるストロ
ーブ信号のタイミング補正を行い、判定系デスキューを
行う。制御回路10は、このドライバ93の判定系デス
キューの結果をタイミング補正値t93として、図示し
ていないメモリに記憶する。
【0030】次に、判定系デスキュー取得対象がドライ
バ94の場合には、制御回路10は、スイッチ13をオ
ン状態、スイッチ14をオフ状態とし、他のドライバ2
1〜2n,93から信号波形が出力するように制御す
る。これらの信号波形の合成波形を基準クロックとし
て、制御回路10は、可変遅延回路50の遅延量を増加
減少させて、テスタピンのコンパレータ30に供給され
るストローブ信号のタイミング補正を行い、判定系デス
キューを行う。制御回路10は、このドライバ94の判
定系デスキューの結果を、タイミング補正値t94とし
て、図示していないメモリに記憶する。
【0031】次に印加系デスキューの動作について説明
する。制御回路10は、前述の判定系デスキューが終了
したら、その判定系デスキューで補正されたタイミング
ストローブを基準クロックとして、印加系デスキューを
行う。制御回路10は、全てのピンリレー81〜8nを
オープン状態とし、各ドライバ21〜2nからの出力を
コンパレータ31〜3n,41〜4nに取り込み、それ
に基づいて、それぞれの可変遅延回路51〜5nの遅延
量を増加減少させて、印加系デスキューを実行する。
【0032】なお、ドライバ93,94については、い
ずれか一方の印加系デスキューが行われた後に、他方の
印加系デスキューが行われる。すなわち、印加系デスキ
ュー取得対象がドライバ93の場合には、制御回路10
は、スイッチ13をオフ状態とし、スイッチ14をオン
状態とする。制回路10は、ドライバ93からの信号を
コンパレータ30で判定し、その判定結果に基づいて可
変遅延回路91の遅延量を調整する。このとき、前述の
タイミング補正値t93に応じて可変遅延回路50の遅
延量は予め設定される。
【0033】制御回路10は、ドライバ93の印加系デ
スキューが終了したら、スイッチ13をオン状態とし、
スイッチ14をオフ状態とする。制御回路10は、ドラ
イバ94からの信号をコンパレータ30で判定し、その
判定結果に基づいて可変遅延回路92の遅延量を調整す
る。このとき、前述のタイミング補正値t94に応じて
可変遅延回路50の遅延量は予め設定される。
【0034】なお、印加系デスキューは、ドライバ出力
をコンパレータに直接返して行うため、ドライバからデ
バイス端までの経路長を含んでいないので、この経路長
に応じた値を可変遅延回路51〜5n,91,92又は
可変遅延回路61〜6n,50のタイミングエッジに予
め加算して実行する必要がある。
【0035】制御回路10は、前述の印加系デスキュー
が終了したら、同様にして再度判定系デスキューを行
う。これは、前述の判定系デスキュー及び印加系デスキ
ューを行ったことによって、ショート治具2のショート
端で合成された合成波形の立ち上がりが急峻になる。こ
の急峻な合成波形に基づいて再度同様の判定系デスキュ
ーを実行することによって、デスキューの精度を向上さ
せることができるからである。
【0036】
【発明の効果】この発明のタイミング補正方法及び装置
によれば、ドライバ専用のテスタピンを複数有するよう
な半導体試験装置であっても、判定系デスキュー及び印
加系デスキューを順番に行って、そのタイミング補正を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による半導体試験装置のタイミング補
正装置の一例を示す図
【図2】 従来技術の概要を示す図
【符号の説明】 1…ICテスタ 2…ショート治具 10…制御回路 11…タイミング発生器 13,14…スイッチ 15…マルチプレクサ 21〜2n,93,95…ドライバ 31〜3n,41〜4n,30…コンパレータ 51〜5n,61〜6n,91,92,50…可変遅延
回路

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のドライブ専用ピンを有する半導体
    試験装置のタイミング補正方法において、 少なくとも1つのコンパレータ手段と、前記複数のドラ
    イブ専用ピンの中の判定系デスキュー取得対象となるド
    ライバ手段の出力端とをスイッチ手段を介して順次切り
    換えて接続しながら前記コンパレータ手段に接続された
    前記ドライバ手段を含むドライブ専用ピンに対する判定
    系デスキューを実行する第1のステップと、 前記コンパレータ手段と、前記複数のドライブ専用ピン
    の中の印加系デスキュー取得対象となるドライバ手段の
    出力端とを前記スイッチ手段を介して順次切り換えて接
    続しながら前記判定系デスキューの結果に応じて前記コ
    ンパレータ手段に接続された前記ドライバ手段を含むド
    ライブ専用ピンに対する印加系デスキューを実行する第
    2のステップとを含んで構成したことを特徴とする半導
    体試験装置のタイミング補正方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記複数のドライブ専用ピンがn個存在する場合に、 前記第1のステップは、 前記判定系デスキュー取得対象となる第1のドライブ専
    用ピンのドライバ手段の出力端と前記コンパレータ手段
    とを接続するステップと、 前記第1のドライブ専用ピンのドライバ手段以外の全て
    のドライバ手段から信号波形をショート治具に出力する
    ステップと、 前記ショート治具のショート端で合成された単一の合成
    波形を基準にして、コンパレータ用可変遅延手段の遅延
    量を増加減少させて前記コンパレータ手段に供給される
    ストローブ信号のタイミング補正を行うステップと、 前記タイミング補正された結果の前記遅延量を前記第1
    のドライブ専用ピンのタイミング補正値としてメモリ手
    段に記憶するステップと、 次に前記判定系デスキュー取得対象となる第2のドライ
    ブ専用ピンのドライバ手段の出力端と前記コンパレータ
    手段とを接続するステップと、 前記第2のドライブ専用ピンのドライバ手段以外の全て
    のドライバ手段から信号波形をショート治具に出力する
    ステップと、 前記ショート治具のショート端で合成された単一の合成
    波形を基準にして、コンパレータ用可変遅延手段の遅延
    量を増加減少させて前記コンパレータ手段に供給される
    ストローブ信号のタイミング補正を行うステップと、 前記タイミング補正された結果の遅延量を第2のドライ
    ブ専用ピンのタイミング補正値としてメモリ手段に記憶
    するステップと、 以下同様にして、第3から第nのドライブ専用ピンに対
    しても同様の処理を繰り返し実行するステップとを含む
    ことを特徴とする半導体試験装置のタイミング補正方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記第2のステップは 前記ショート治具を外して前記ドライブ手段をオープン
    状態とするステップと、 前記印加系デスキュー取得対象となる第1のドライブ専
    用ピンのドライバ手段の出力端と前記コンパレータ手段
    とを接続するステップと、 前記第1のドライブ専用ピンのドライバ手段から信号波
    形を出力するステップと、 前記第1のドライブ専用ピンのタイミング補正値によっ
    てタイミング補正されたストローブ信号を基準にして、
    第1のドライバ用可変遅延手段の遅延量を増加減少させ
    て前記コンパレータ手段に供給される前記信号波形のタ
    イミング補正を行うステップと、 前記タイミング補正された結果の前記遅延量を前記第1
    のドライバ用可変遅延手段のタイミング補正値とするス
    テップと、 次に前記印加系デスキュー取得対象となる第2のドライ
    ブ専用ピンのドライバ手段の出力端と前記コンパレータ
    手段とを接続するステップと、 前記第2のドライブ専用ピンのドライバ手段から信号波
    形を出力するステップと、 前記第2のドライブ専用ピンのタイミング補正値によっ
    てタイミング補正されたストローブ信号を基準にして、
    第2のドライバ用可変遅延手段の遅延量を増加減少させ
    て前記コンパレータ手段に供給される前記信号波形のタ
    イミング補正を行うステップと、 前記タイミング補正された結果の前記遅延量を前記第2
    のドライバ用可変遅延手段のタイミング補正値とするス
    テップと、 以下同様にして、第3から第nのドライブ専用ピンに対
    しても同様の処理を繰り返し実行するステップとを含む
    ことを特徴とする半導体試験装置のタイミング補正方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記第2のステップは、さらに、前記ドライバ手段から
    前記ショート治具端までの経路長に応じた値を前記コン
    パレータ用可変遅延手段及びドライバ用可変遅延手段の
    タイミングエッジに予め加算するステップを含むことを
    特徴とする半導体試験装置のタイミング補正方法。
  5. 【請求項5】 請求項1から4までのいずれか一つにお
    いて、 さらに、前記印加系デスキューが終了した後に、前記判
    定系デスキューを実行する第3のステップを含むように
    したことを特徴とする半導体試験装置のタイミング補正
    方法。
  6. 【請求項6】 複数のドライブ専用ピンを有する半導体
    試験装置のタイミング補正装置において、 前記半導体試験装置のドライブ手段に各信号ピンが接続
    され、前記各信号ピンがショート接続されているショー
    ト治具と、 前記複数のドライブ専用ピンの各ドライバ手段の出力端
    に接続されたスイッチ手段と、 前記スイッチ手段を介して前記ドライバ手段の複数に対
    して共通に接続された少なくとも1つのコンパレータ手
    段と、 前記スイッチ手段を順次切り換えて前記コンパレータ手
    段と接続状態にある前記ドライブ専用ピンに対する判定
    系デスキューを実行し、前記判定デスキューの結果に応
    じて前記スイッチ手段を順次切り換えて前記コンパレー
    タ手段と接続状態にある前記ドライブ専用ピンに対する
    印加系デスキューを実行する制御手段とを含んで構成さ
    れたことを特徴とする半導体試験装置のタイミング補正
    装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 前記複数のドライブ専用ピンがn個存在する場合に、 前記制御手段は、 前記判定系デスキュー取得対象となる第1のドライブ専
    用ピンのドライバ手段の出力端と前記コンパレータ手段
    とを接続し、 前記第1のドライブ専用ピンのドライバ手段以外の全て
    のドライバ手段から信号波形を前記ショート治具に出力
    し、 前記ショート治具のショート端で合成された単一の合成
    波形を基準にして、コンパレータ用可変遅延手段の遅延
    量を増加減少させて前記コンパレータ手段に供給される
    ストローブ信号のタイミング補正を行い、 前記タイミング補正された結果の前記遅延量を前記第1
    のドライブ専用ピンのタイミング補正値としてメモリ手
    段に記憶し、 次に前記判定系デスキュー取得対象となる第2のドライ
    ブ専用ピンのドライバ手段の出力端と前記コンパレータ
    手段とを接続し、 前記第2のドライブ専用ピンのドライバ手段以外の全て
    のドライバ手段から信号波形をショート治具に出力し、 前記ショート治具のショート端で合成された単一の合成
    波形を基準にして、コンパレータ用可変遅延手段の遅延
    量を増加減少させて前記コンパレータ手段に供給される
    ストローブ信号のタイミング補正を行い、 前記タイミング補正された結果の遅延量を第2のドライ
    ブ専用ピンのタイミング補正値としてメモリ手段に記憶
    し、 以下同様にして、第3から第nのドライブ専用ピンに対
    しても同様の処理を繰り返し実行することを特徴とする
    半導体試験装置のタイミング補正装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、 前記制御手段は、さらに前記ショート治具を外して前記
    ドライブ手段をオープン状態とし、 前記印加系デスキュー取得対象となる第1のドライブ専
    用ピンのドライバ手段の出力端と前記コンパレータ手段
    とを接続し、 前記第1のドライブ専用ピンのドライバ手段から信号波
    形を出力し、 前記第1のドライブ専用ピンのタイミング補正値によっ
    てタイミング補正されたストローブ信号を基準にして、
    第1のドライバ用可変遅延手段の遅延量を増加減少させ
    て前記コンパレータ手段に供給される前記信号波形のタ
    イミング補正を行い、 前記タイミング補正された結果の前記遅延量を前記第1
    のドライバ用可変遅延手段のタイミング補正値とし、 次に前記印加系デスキュー取得対象となる第2のドライ
    ブ専用ピンのドライバ手段の出力端と前記コンパレータ
    手段とを接続し、 前記第2のドライブ専用ピンのドライバ手段から信号波
    形を出力し、 前記第2のドライブ専用ピンのタイミング補正値によっ
    てタイミング補正されたストローブ信号を基準にして、
    第2のドライバ用可変遅延手段の遅延量を増加減少させ
    て前記コンパレータ手段に供給される前記信号波形のタ
    イミング補正を行い、 前記タイミング補正された結果の前記遅延量を前記第2
    のドライバ用可変遅延手段のタイミング補正値とし、 以下同様にして、第3から第nのドライブ専用ピンに対
    しても同様の処理を繰り返し実行することを特徴とする
    半導体試験装置のタイミング補正装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、 前記制御手段は、前記印加系デスキューを行う際に、前
    記ドライバ手段から前記ショート治具端までの経路長に
    応じた値を前記コンパレータ用可変遅延手段及びドライ
    バ用可変遅延手段のタイミングエッジに予め加算するこ
    とを特徴とする半導体試験装置のタイミング補正装置。
  10. 【請求項10】 請求項6から9までのいずれか一つに
    おいて、 前記制御手段は、前記印加系デスキューが終了した後
    に、さらに前記判定系デスキューを実行することを特徴
    とする半導体試験装置のタイミング補正装置。
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JP2016521852A (ja) * 2013-06-07 2016-07-25 テラダイン、 インコーポレイテッド 較正装置

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