JPS5882346A - 電子テスト装置内に於けるピンエレクトロニクスインタ−フエ−ス回路の自動補正 - Google Patents

電子テスト装置内に於けるピンエレクトロニクスインタ−フエ−ス回路の自動補正

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JPS5882346A
JPS5882346A JP57186906A JP18690682A JPS5882346A JP S5882346 A JPS5882346 A JP S5882346A JP 57186906 A JP57186906 A JP 57186906A JP 18690682 A JP18690682 A JP 18690682A JP S5882346 A JPS5882346 A JP S5882346A
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comparator
driver
test
test circuit
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JP57186906A
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ルドルホ・エフ・ガルシア
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子回路に関するものであって、更に詳細には
、自動化された電子テスト方式に於ける一連のピンエレ
クトロニクスインターフェース回路を自動的に補正する
方法及び装置に関するものである。
自動化された電子テスト装置に於いては、複数個のピン
エレクトロニクスインターフェース回路がテスト中の電
子デバイスのビン又はノードへ接続されて、デス1〜シ
ステムコンビ1−夕によって制御された励起信号をテス
ト中のデバイス乃至は装置へ印加し、その結果発生する
条件をモニタする。一般的に、励起信号は、テスト中の
装置の入力ビンに並列パターンとして印加される論理状
態又はアナログ電圧又は電流を表わすものであって、結
果として得られる出カバターンを並列的にチェックする
ものである。
ピンエレクトロニクスインターフェース回路は、テスト
方式のコンピュータとテスト中の装置の個々のビンとの
間に於いてコンピュータ制御されたインターフェース回
路として機能する。ピンエレクトロニクスインターフェ
ース回路は、テスト方式中の他の回路から基準電圧及び
デジタルデータを受取り、次いで入力ドライバスイッチ
を介して、テストシステムコンピュータにストアされた
プログラムに応じてテスl〜中の装置の所望のビンにこ
れらの基準電圧又はデジタルデータを供給する。
ピンエレクトロニクスインターフェース回路は又基準電
圧又は電流を受取り、ビンエレクトロニクスインターフ
エース回路内のコンパレータ手段がそれを使用してテス
1へ中の装置の出力ピンから受取った電圧又はN流と比
較する。ピンエレクトロニクスインターフェース回路に
於けるコンパレ−タ回路からの出力信号はテス]〜シス
テムのメインフレームへ帰還され、そこでス1〜アされ
たプログラムに従って適切な応答に対してチェックがな
される。この様に1ノで、個々の電子コンポーネント、
例えば半導体メ;Eリヤその他の集積回路を個別的にテ
ストし2、それらが電子コンポーネントの端末ユーザー
が必要どづ−る基準又は明細を満足するものであるか否
かをテス1〜する。ピンエレクトロニクスインターフェ
ース回路の構成及び動作に付いての更に詳細な説明は、
1917年9月にフエアチアイルドシステムズデク71
ロジーによって発行己れた’3entry<商標名)高
速クロック駆動ピンエレクトロニクス(S entrV
  l−(ioh  S peed  and  (:
、 1ock  [) river  p in’  
E 1ectronics) ” 。
参考マニュアル、パート番@ 57000000という
文献に記載されている。
この様な自動化したテス]〜装置の動作に於tノる問題
の1つとしては、ビンエレク1〜ロニクスインターフェ
ース回路及びテスト中の装置から又はテスト中の装置へ
の接続回路を介しての信号の時間遅れ伝播に於ける差異
によって励起信号及びモニタされた条件の両方に於いて
時間歪を発生させるということである。従って、全ての
入力ビンに対し励起信号を論理状態、電流又は電圧の同
時的な並列パターンとして印加し、且つ出力端子からの
信号の条件を同時的にモニタするということが困難であ
る。
基準回路に対し各々のビンエレク1〜ロニクスインター
フェース回路に於けるパルスを補正する為の自動テスト
方式に於いて使用される1技術がChau等の゛高速デ
ス1〜回路(Htol+ −S peedTestin
gCircuit)”という名称の米国特許第4.09
2,589号に開示されている。上掲の特許に於いては
、抵抗としてポテンシオメータを使用した抵抗−コンデ
ンサ回路網を使用して、ピンエレクトロニクスインター
フェース回路内のドライバに一/− よって供給されるか又はコンパレータから受取られるデ
ータパルスの先端時間遅れ及び後端時間遅れを調節して
いる。1個の可変抵抗を調節してパルスの後端を前進又
は遅延させ、一方もう1個の可変抵抗を調節してパルス
の前端を前進又は遅延させている。しかしながら、可変
抵抗を使用してピンエレクトロニクスインターフェース
回路の補正を行なうことは、手動作を行なうことを必要
とし、且つ各テスト回路をテストすることを必要とする
。この様な構成に於いては、オシロスコープ又はその他
の装置を使用してチェックを行なう操作者は、各テスト
回路からのドライバ信号及びコンパレータ信号を基準回
路からのドライバ信号及びコンパレータ信号と比較して
、手動作することによってポテンシオメータを調節しテ
スト回路を補正することが必要である。この様な操作は
時間の浪費であり且つ費用がかかる。
この様な補正装置のポテンシオメータをコンパレータ又
はその他の公知の装置を駆動するデジタル−アナログ変
換器によって置き換えることが可8− 能であり、そうすることによりデス1〜システムコンピ
ユータの制御の下で補正を行なうことが可能となる。し
かしながら、この様な手法1こよっては補正操作を完全
に自動化し完全に]ンビュータ制御させるという訳には
いかない。何故ならば、各ドライバ及びコンパレータか
らの歪を測定して如何なる補正がなされねばならないか
ということを決定する必要があるからである。
励起信号とモニタされた条何の両方の時間歪を判別する
1従来技術に於いては、各ピンエレクトロニクスインタ
ーフェース回路をM準のピンエレクトロニクスインター
フェース回路へ接続し、基準回路に対する歪を測定して
いる。この様な方法に於いては同軸リレーマルチプレク
ザを使用している。この様な技術は、例えば株式会社“
′タケダリケン″によって製造されている“タグダリケ
ン°′自動テスト方式に於いて使用されている。その装
置に於ける原理に付いて説明すると、1:4リレーマル
チプレクサを使用し、且つ4個のピンエレクトロニクス
インターフェース回路を各リレーマルチブレクサへ接続
させている。4個のこの様なマルチプレクサからの出力
信号を順番に別の1:4マルチプレクサへ入力として接
続し、且つ4個のこれらのマルチプレクサからの出力信
号を更に別の一連の1:4マルチプレクサへ入ノj信号
として供給すべく接続している。最終的には、1個のに
4マルチプレクサのみが必要であって、それを基準のピ
ンエレクトロニクスインターフェース回路へ接続してい
る。このように、1:4マルチプレクサのバンクを選択
的に制御することによって複数個のビンエレク1−〇二
りスインターフェース回路の任意の1個を基準回路へ接
続させ、その回路の歪を決定している。しかしながら、
この技術には幾つかの欠点が存在している。即ち、この
技術は多数の高価な同軸マルチプレクサを必要としてい
る。例えば、60個のピンエレクトロニクスインターフ
ェース回路に対しては、20個の同軸マルチプレクサが
必要である。この様な多数のマルチプレクサを使用する
ということは、信頼性を低下させ、且つテスト装置の物
理的寸法を著しく増大させる。一層高法のマルチプレク
サレベル、例えば1:8とすることによりマルチプレク
サの数を減少させることが可能ではあるが、その場合に
は容量負荷がそれと対応して一層増大する。
本発明は、以上の点に鑑みなされたものであって、各ピ
ンエレクトロニクスインターフェース回路の歪特性を自
動的に測定すると共に測定した歪特性の補正を行なう改
良された方法及び装置を提供することを目的とする。
本発明の1特徴によれば、ドライバ手段とコンパレータ
手段とを有し複数個(k、に+1.に+2・・・k十n
)のテスト回路の各々の歪を測定する方法を提供するも
のであって、k番目の回路に対しに+1番目の回路及び
に+2番目の回路の歪を測定する場合に、k番目のドラ
イバ手段を((+1番目のコンパレータ手段へ接続し、
k+1番目のコンパレータ手段の歪を測定し、舷−ト1
番目のドライバ手段をに番目のコンパレータ手段へ接続
し、k+1番目のドライバ手段の歪を測定し、k+1番
目のドライバ手段を読手2番目のコンパレータ手段へ接
続し、k+1番目のドライバ手段に対するに+2番目の
コンパレータ手段の歪を測定し、k+2番目のドライバ
手段をに一+1番目のコンパレータ手段へ接続し、k+
1番目のコンパレータ手段に対するに+2番目のドライ
バ手段の歪を測定し、k+1番目のテスト回路の測定歪
に対しに+2番目のテスト回路の測定歪を補正する、上
記各工程を有するものである。
本発明の別の特徴によれば、上記方法に於いて使用され
る装置を提供するものであって、即ち各テスト回路が対
応するノードに接続されている複数個のテスト回路であ
って、前記各回路が、対応するノードへ第1スイッチ手
段によってスイッチ動作されて接続され前記ノードへ信
号を供給するドライバ手段と、対応するノードへ第2ス
イッチ手段によってスイッチ動作されて接続され前記ノ
ードから信号を受取るコンパレータ手段と、前記対応す
るノードと別のテスト回路に対応するノードとの間を接
続する第3スイッチ手段とを有するものである。
以下、添付の図面を参考に、本発明の具体的実施の態様
について詳細に説明する。第1図は本発明に基づいて構
成されたテスト方式を示したブロック線図である。第1
図に示した如く、複数個のピンエレクトロニクスインタ
ーフェース回路10a。
10b、10c・・・Ionがデス1〜方式の制御器1
5とテスト中の装@(以下、” OU T ”とも呼称
する)のN個のビンとの間に接続されている。第1図に
示した様なテスト方式制御器は市販されており、その様
な装置の1例としては、本願出願人によッテ製造されテ
ィるF aircl+ild  S entry方式が
ある。テスト方式制御器15は、テスト回路との種々の
相互接続によって個々のテスト回路10ヘパルスのパタ
ーンを供給する。動作につき説明すると、1個のテスト
回路10が多端子のテスト中の装置DUTの各端子に接
続される。テスト回路10がテスト中の装置DLJTの
入力信号端子。
出力信号端子、又はその他の種々の機能乃至は供給端子
の何れに接続されているかということに従って、各テス
ト回路10は幾つかの動作モードの内の1つのモードに
於いて制御器15によって動作されることが可能なもの
である。従って、16個の端子又はビンを有するテスト
中の装置DUTは、特定のテスト中の装置DUTをテス
1〜する為に特別に書かれておリストアされているプロ
グラムを内蔵する単一のデス1〜方式制御器15によっ
て制御される16個の同一のテスト回路10を内蔵する
テスト装置内に於いてテストされることとなる。
例えば、テスト回路10aがテスト中の装置DUTの1
個の入力端子に接続された場合、制御器15は先ずリレ
ーに1を閉成して回路10のテスト励起部をテスト中の
装置DUTの端子1へ接続させる。テスト回路10のこ
の部分はアナログ基準電圧供給源16aを有しており、
該供給源16aは、テスト方式内にストアされているプ
ログラムに従って発生される制御器15からの信号に応
答して、2つのレベルのDC基準電圧を発生する。
これらの2つのレベルの基準電圧はドライバ回路18a
へ供給され、該ドライバ回路18aはこれらの2つのレ
ベル間でスイッチし配線20aを介してドライバ回路1
8aへ供給されたデータに基づいてパルスのパターンを
発生する。後述する如く、配線2Oa上のデータがドラ
イバ回路18aへ供給される前に配線2Oa上のデータ
に対し歪補正がなされ、試験中の装@CUTのビン1へ
印加されるパルスが試験中の装置OUTの他のビンへ供
給されるパルス及びそこから得られる測定値に関し正確
に同期が取られることを確保する。テスト回路10は、
また試験中の装置1rDUTに関するパラメータ試験を
実行することが可能である。
この様なテスト動作の期間中、テスト方式制御器15内
に設けられている精密測定ユニット(以下、” P M
 U ”とも呼称する)26が所望の電圧又は電流をテ
スト中の装置DUTの適宜のビンへ供給する。この様な
動作に於いて、制御器はリレー接点に4aのみを開成し
、デス1〜中の8@DUTのビン1を配線28aを介し
て精密測定ユニツl−26へ接続させる。第1図には示
してないが、同様の精密測定ユニツI〜26b 、26
c 、・・・260がテスト中の装置DUTのその他の
対応するビンに制御信号を印加する構成とすることが可
能であり、また1個又はそれ以上の精密測定ユニットP
MUをビンに対しマルチプレクサ動作させる構成とする
ことも可能である。
テスト中の装置CUTの信号出力端子に接続されている
テスト回路10に対し、テスト方式制御器15はリレー
接点に2のみを閉成するので、制御器15によって駆動
される他のテスト回路10からのテスト励起信号に応答
して発生されるテスト中の装置DUTの出力信号はコン
パレータ30bの様なコンパレータへ直接印加される。
このコンパレータ、また配線32を介して制御器15か
ら予定信号(プレディクト信号)を受取る。更に、配線
34を介してデータ入力信号がコンパレータ30へ伝達
され、テスト中の装置DUTへ印加された入力データに
応じてコンパレータの出力信号をスイッチさせる。後述
する如く、配線34上の信号のタイミングが調節されて
、コンパレータに固有の歪、伝播遅れ、信号のタイミン
グに関するその他の影響に対する補正が行なわれる。]
コンパレータ0の出力は、配線36を介してデス1〜方
式コンピュータへ戻される。配線36上の信号がテスト
一方式制御器15内の予定信号と整合した場合に、テス
ト方式制御器15はデス1〜中の装置1fDUTを許容
するか又は拒絶するかの何れかを登録するか、又はその
品質を特定する。
第2図は、本発明のビンエレク1〜ロニクスインターフ
ェース回路の各々の1部の訂細を示した説明図である。
第2図に於いては、3個の連続したピンエレクトロニク
スインターフェース回路を示しであるが、所望に応じ多
数のインターフゴー2回路を使用可能であることは勿論
である。第1インターフェース回路即ち基準インターフ
ェース回路10aは、抵抗R1及びリードリレーに11
を介してテスト中の装置1DtJTのビン1へ接続され
るドライバ18aを有している。第1コンパレータ30
aはリードリレーに12を介してデス1〜中の装置DU
丁のビン1へ接続されている。精密測定ユニットPMU
をリードリレーに14を介してテスト中の装置D U 
T−のビン1へ接続させることも可能である。これらリ
ードリレーの開閉状態はテスト方式制御器15によって
制御される。
従来のインターフェース回路と異なり、第2図に示した
インターフェース回路は、典型的にはリードリレーで構
成されるスイッチング装置に13゜K23.に33を介
して互いに接続される。ピンエレクトロニクスインター
フェース回路の各々の歪の測定が簡単化されるのは、こ
れらのリードリレー又はその他の形態のスイッチング手
段を使用することによるものである。上述した如く、基
準回路10aに関しインターフェース回路10の歪を決
定する従来の技術に於いては煩雑で且つ高価な装置を必
要としていた。本発明の好適実施例に於いては、回路1
0aに対する回路10bの歪は以下の如くして決定され
る。尚、ドライバ18a及びコンパレータ30aは基準
装置として使用するものとする。リレーKl 1.に1
3.に22を閉成することによってドライバ18aをコ
ンパレータ3Qb/\接続させる。その他の全てのリレ
ーは開放状態とする。開放状態にあるリレーによって付
加される奇生負荷は、リレーに14.に12゜K21.
に24.に23によるものである。次いで、テスト方式
制卸器15によってテストが実施され、公知の方法によ
ってパルスの先端及び後端の歪が決定される。例えば、
高速カウンタ又はその他の装置を使用することにより繰
返しサンプリングを行なって歪の決定を行なう。測定さ
れた歪は2つの成分を有しており、即ちコンパレータに
固有の歪とリレーに13を介しての伝播路遅れである。
伝播路遅れは、ピンエレクトロニクスインターフェース
回路のプリン1〜配線基板上のプリント回路の寸法によ
って決まる相対的定数であるので、ある1つのプリント
配線基板と別の配線基板との間に於いて著しい差異は存
在しない。公知の方法によって伝播路遅れを測定乃至は
計算することが可能であり、従って測定された前端子及
び後端子から伝播路遅れを差引いて、コンパレータ3o
bに固有の正確な前端及び後端子を得ることが可能であ
る。
19− 次いで、リレーを再び動作させて、ビン2のドライバ1
8bをビン1のコンパレータ30a/\接続させる。こ
の様な接続状態は、リレーに21゜K13.に12を閉
成することによって得られる。
機能的テストを再度実施し、前端子及び後端子を決定す
る。リレーに13から発生ずる一定の伝播路遅れが取除
かれ、ビン1(基準回路)に対するビン2のドライバ1
8bに固有の正確な歪が得られる。この様な機能的テス
トが終了すると、テスト方式制御器15は、ビン1に対
するビン2の歪特性を完全に表示する4個のパラメータ
(即ち、ビン2のドライバ18bの前端子と後端子、及
びビン2のコンパレータ30bの前端子と後端子)を有
することとなる。
次いで、回路10a内に於ける全てのリレーを開放状態
とさせることによって、基準ビン(ビン1)を電気的に
回路から分離した状態とさせる。
次いで、リレーに21.に23.に32を閉成すること
によって、ビン2のドライバ18bをビン3のコンパレ
ータ300へ接続させる。次いで、20− 機能的テストを再度実施し、歪測定を行なう。この様な
測定値はリレーに23の伝播路遅れを有しているので、
それを取除く。その結束前られる測定値は、ビン2のド
ライバに対するビン3のコンパレータの歪を表わすもの
である。しかしながら、ビン1のコンパレータに対する
ビン2のドライバの歪特性はそれまでの測定値に基づい
て既に既知である。従って、ビン1の]ンパレータに対
するビン3のコンパレータの歪は既知である。
次いで、リレーに31.に23.に22を介してビン2
のコンパレータ30bをビン3のドライバ18cへ接続
する。その他の全てのリレーは開放状態とする。再度、
機能テストを実施し、ビン2のコンパレータに対するビ
ン3のドライバの歪を測定する。前述したものと同一の
方法によってこの測定値から基準ビン1のドライバの歪
を見出すことが可能である。何故ならば、それまでの測
定によって、ビン1のドライバに対するビン2のコンパ
レータの歪は既に決定されているからである。同様に、
その他のビンについてもそれまでのビンに対してテスト
を行ない、全てのビンの歪特性が決定されるまで歪測定
を継続する。
しかしながら、極めて多数のビンの歪補正を行なう場合
には、上述した如ぎ゛ディジーチェーン(Daisy 
 Chain) ”方法に於ケル小さなエラーは次第に
蓄積され、後続する測定を次第に不正確なものとさせる
。しかしながら、付加的なリレーを設りて基準インター
フェース回路を所望のインターフェース回路へ直接接続
させる構成とすることによって後続するピンエレクトロ
ニクスインターフェース回路を定期的に基準回路10a
に対してテストを行なう構成とすることによってこの様
な困難性を解消することが可能である。例えば60ビン
テス1〜方式に於いて回路15,30.45を回路1へ
直接的に接続させる為に付加的なリレーを設けることが
可能である。この様な構成とすることにより、基準回路
への4個の直接接続路が設けられる。本発明の方法及び
装置は従来技術と比較し多くの利点を有するものである
。例えば、本発明によれば、同軸マルチプレクサを使用
せずに多数のピンエレクトロニクスインターフェース回
路の補正を行なう廉価な手段が提供される。本発明方法
は、他の方法と比べて比較的低容部負荷となっており、
ピン当たり1個の付加的なり−ドリレーを必要とするに
過ぎない。伝播路遅れは種々のコンポーネン]〜が装着
されているプリン1〜配線基板のレイアウトに固有なも
のであるから、本方式に固有の伝播路遅れは比較的容易
に制御することが可能である。
以上、本発明の具体的構成に付いて詳細に説明したが、
本発明はこれら具体例に限定されるべきものでは無く、
本発明の技術的範囲を逸脱することなしに種々の変形が
可能であることは勿論である。例えば、全ての偶数番の
ノードで1個のチェーンを形成し且つ奇数番のノードで
別のチェーンを形成する様にノードを゛ディジーチェー
ン′°接続させることが可能であり、又はその他の方法
、例えば3個毎のノード又はその他の任意のノードのグ
ループ毎にディジーチェーン接続させることが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づいて構成されたテスト方式を示し
たブロック線図、第2図は本発明のテス]〜回路のより
詳細な構成を示した説明図、である。 (符号の説明) 10: ピンエレクトロニクス インターフェース回路(テスト回路) 15: テスト方式制御器 16: アナログ基準電圧供給源 18: ドライバ回路 26: 精密測定ユニット 30: コンパレータ に: リードリレー DU下= テスト中の装置 特許出願人   フェアチアイルド カメラアンド イ
ンストルメント コーポレーション

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ドライバ手段とコンパレータ手段とを有する複数個
    (k、に+lk+2・・・k+n)のテスト回路の各々
    の歪を測定する方法に於いて、k番目の回路に対しに十
    1番目の回路及びに+2番目の回路の歪を測定する場合
    に、k番目のドライバ手段をに+1番目のコンパレータ
    手段へ接続しに+1番目のコンパレータ手段の歪を測定
    し、k+1番目のドライバ手段をに番目のコンパレータ
    手段へ接続し、k+1番目のドライバ手段の歪を測定し
    、k十1番目のドライバ手段をに+2番目のコンパレー
    タ手段へ接続し、k+1番目のドライバ手段に対するに
    +2番目のコンパレータ手段の歪を測定し、k+2番目
    のドライバ手段をに十1番目のコンパレ−タ手段へ接続
    し、k+1番目のコンパレータ手段に対するに+2番目
    のドライバ手段の歪を測定し、k+1番目の測定歪に対
    しに+2番目のテスト回路の測定歪を補正する、上記各
    工程を有することを特徴とする方法。 2、上記第1項に於いて、各テスト回路が、ドライバ手
    段へは第1スイッチ手段によって、コンパレータ手段へ
    は第2スイツヂ手段によって、且つ次のテスト回路のノ
    ードへは第3スイッチ手段によってスイッチング動作に
    より接続可能なノードを有することを特徴とする方法。 3、上記第2項に於いて、k番目のドライバ手段をに+
    1番目のコンパレータ手段へ接続する場合に、k番目の
    テスト回路の第1スイッチ手段及び第3スイッチ手段を
    閉成し、k+1番目のテスト回路の第2スイッチ手段を
    閉成する、上記各工程を有することを特徴とする方法。 4、上記第2項又は第3項に於いて、k+1番目のドラ
    イバ手段をに番目のコンパレータ手段へ接続する場合に
    、k千1番目のテスト回路の第1スイッチ手段を閉成し
    、k番目のテスト回路の第2スイッチ手段及び第3スイ
    ッチ手段を閉成する、上記各工程を有することを特徴と
    する方法。 5.上記第1項乃至第4項の内の何れか1項に於いて、
    第3スイッチ手段の伝播遅れに対しに十1番目のコンパ
    レータ手段及びに十i番目のドライバ手段の測定歪を補
    正することを特徴とする方法。 6、上記第5項に於いて、第3スイツヂ手段の伝播遅れ
    に対しに+2番目の]ンパレータ手段とに+2番目のド
    ライバ手段の測定歪を補正することを特徴とする方法。 7、上記第5項又は第6項に於いて、補正された測定歪
    を前記複数個のテスト回路に接続されたメモリ手段内に
    ストアすることを特徴とする方法。 8o上記第7項に於いて、デス1〜中の装置の端子を選
    択したテスト回路の少なくとも1個のノードへ接続し、
    ストアした歪を使用して選択したテスト回路のドライバ
    手段及びコンパレータ手段の少なくとも1個を制御する
    ことを特徴とする方法。 9、各々が対応するノードに接続されている複数個のテ
    スト回路に於いて、各デス1〜回路が、前記ノードへ信
    号を供給する為に第1スイッチ手段によってスイッチ動
    作的に前記ノードへ接続可能なドライバ手段と、前記ノ
    ードからの信号を受取る為に第2スイッチ手段によって
    スイッチ動作的に前記ノードへ接続可能なコンパレータ
    手段と、前記ノードと5313のテスト回路の対応−づ
    ′るノードとを接続可能な第3スイッチ手段とを有する
    ことを特徴とする回路。 10、上記第9項に於いて、前記第1スイッヂ手段、第
    2スイツチ手段、第3スイッチ手段の各々がリードリレ
    ーを有することを特徴とする回路。 11、上記第9項に於いて、第1時間間隔の期間中第1
    テスト回路のドライバ手段が第2テスト回路のコンパレ
    ータ手段へ接続され、第2時間間隔の期間中前記第2テ
    スト回路のドライバ手段が第1テスト回路のコンパレー
    タ手段へ接続されることを特徴とする回路。 12、上記第11項に於いて、前記第1テスト回路の第
    1スイッチ手段及び第3スイッチ手段と前記第2テスl
    〜回路の第2スイッチ手段とによって前記第1テス1〜
    回路のドライバ手段が前記第2テスト回路のコンパレー
    タ手段へ接続されることを特徴とする回路。 13、上記第11項又は第12項に於いて、前記第2テ
    スト回路の第1スイッチ手段と前記第1テスト回路の第
    2スイッチ手段及び第3スイッチ手段とによって前記第
    2テスト回路のトライバ手段が前記第1テス[〜回路の
    コンパレータ手段へ接続されることを特徴とする回路。
JP57186906A 1981-10-26 1982-10-26 電子テスト装置内に於けるピンエレクトロニクスインタ−フエ−ス回路の自動補正 Pending JPS5882346A (ja)

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