JP2013152249A - 半導体集積回路 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 可変遅延回路のテスト動作時には可変遅延回路によりリングオシレータを構成して発振させ(S2)、リングオシレータが所定の単調増加条件(S6)と線形性条件(S7)とを満たすか否かにより可変遅延回路の正常/異常を判定する。
【選択図】 図2
Description
LuN+1=EN+1+R
LlN+1=EN+1−R
となり、この値を線形性期待値第一レジスタ730に保存する。
b・IDI<ID(実測値)<a・IDI(a>1、0<b<1)・・・(1)
式(1)の範囲であれば、正常動作とみなすものとする。図5の構成では、電流ID(実測値)が所定の正常範囲に入ることを次のように判定する。
図6に示すように、
k1・ID<a・IDI(a>k1>1)・・・(2)
式(2)であれば上限を満たすものとする。説明を単純にするため、レプリカDACの出力電流IR=IDIと仮定する。例えば、制御DACの単位電流源M1とレプリカDACの単位電流源M11とを同じサイズのトランジスタとして作製すればこの仮定を満たす。
したがって、式(2)は、
k1・ID<a・IR(a>k1>1)・・・(3)
と置き換えられる。さらにこの式は、
(k1/a)・ID=K1・ID<IR(K1<1)・・・(4)
と変形される。そのため、ウィンドウ幅調整回路2310のパラメータが出力電流IW=K1・IDとなっていれば、
IW<IR・・・(5)
式(5)の関係を満たしているときに、上限を満たすものと判定できる。
図6に示すように、
b・IDI<k2・ID’(1>k2>b>0)・・・(6)
式(6)であれば上限を満たすものとする。同様に、レプリカDACの出力電流IR=IDIと仮定すると、式(6)は、
b・IR<k2・ID’(1>k2>b>0)・・・(7)
と置き換えられる。さらにこの式は、
IR<(k2/b)・ID’=K2・ID’(K2>1)・・・(8)
と変形される。そのため、ウィンドウ幅調整回路2310のパラメータが出力電流IW’=K2・ID’となっていれば、
IR<IW’・・・(9)
式(9)の関係を満たしているときに、下限を満たすものと判定できる。
上限判定では、VC=V1<VTHとなるため判定結果はLow
下限判定では、VC=V2>VTHとなるため判定結果はHigh
となる。上限、下限判定においてそれぞれ上記の判定結果が表れた場合に、制御DAC2100の単位電流源M1は正常動作すると判定する。これで、単位電流源M1の判定は完了し、次の単位電流源M2の判定に移る。このように、制御DACのテストをデジタル判定とするため一般的なLSIテストのロジックテストとインターフェースの共通化が可能にできるという効果も有する。
Claims (11)
- 第1可変遅延回路と、
デジタル信号を電流量に変換する第1デジタルアナログ変換回路を含み、上記電流量に応じた電圧により上記第1可変遅延回路の遅延量を制御する第1遅延量制御回路と、
上記第1遅延量制御回路の第1テスト回路とを有し、
上記第1デジタルアナログ変換回路は、デジタル信号の値に応じて選択される複数の単位電流源を有し、
上記第1テスト回路は、上記複数の単位電流源の各々について、上記単位電流源に流れる電流値が所定の範囲内であることを判定することにより、上記第1遅延量制御回路の正常/異常を判定する半導体集積回路。 - 請求項1において、
第2可変遅延回路と、
デジタル信号を電流量に変換する第2デジタルアナログ変換回路を含み、上記電流量に応じた電圧により上記第2可変遅延回路の遅延量を制御する第2遅延量制御回路と、
上記第2遅延量制御回路の第2テスト回路とを有し、
上記第2デジタルアナログ変換回路は、デジタル信号の値に応じて選択される複数の単位電流源を有し、
上記第2テスト回路は、上記複数の単位電流源の各々について、上記単位電流源に流れる電流値が所定の範囲内であることを判定することにより、上記第2遅延量制御回路の正常/異常を判定する半導体集積回路。 - 請求項2において、
上記第1遅延量制御回路の判定結果と上記第2遅延量制御回路の判定結果とを統合して出力する半導体集積回路。 - 請求項2において、
上記第1テスト回路は、上記第2デジタルアナログ変換回路の電流量を所定量増加または減少させる電流調整回路を有し、
上記第1デジタルアナログ変換回路に流れる電流量と上記第2デジタルアナログ変換回路に流れる電流量を上記電流調整回路により所定量増加させた第1電流量及び上記第2デジタルアナログ変換回路に流れる電流量を上記電流調整回路により所定量減少させた第2電流量とを比較することにより、上記単位電流源に流れる電流値が所定の範囲内であることを判定する半導体集積回路。 - 請求項2において、
上記第1テスト回路は、上記第1デジタルアナログ変換回路の電流量を所定量増加または減少させる電流調整回路を有し、
上記第2デジタルアナログ変換回路に流れる電流量と上記第1デジタルアナログ変換回路に流れる電流量を上記電流調整回路により所定量増加させた第1電流量及び上記第1デジタルアナログ変換回路に流れる電流量を上記電流調整回路により所定量減少させた第2電流量とを比較することにより、上記単位電流源に流れる電流値が所定の範囲内であることを判定する半導体集積回路。 - 請求項1において、
上記第1テスト回路は、デジタル信号を電流量に変換する第3デジタルアナログ変換回路と、上記第3デジタルアナログ変換回路の電流量を所定量増加または減少させる電流調整回路とを有し、
上記第1デジタルアナログ変換回路に流れる電流量と上記第3デジタルアナログ変換回路に流れる電流量を上記電流調整回路により所定量増加させた第1電流量及び上記第2デジタルアナログ変換回路に流れる電流量を上記電流調整回路により所定量減少させた第2電流量とを比較することにより、上記単位電流源に流れる電流値が所定の範囲内であることを判定する半導体集積回路。 - 請求項1において、
上記第1テスト回路は、デジタル信号を電流量に変換する第3デジタルアナログ変換回路と、上記第1デジタルアナログ変換回路の電流量を所定量増加または減少させる電流調整回路とを有し、
上記第3デジタルアナログ変換回路に流れる電流量と上記第1デジタルアナログ変換回路に流れる電流量を上記電流調整回路により所定量増加させた第1電流量及び上記第1デジタルアナログ変換回路に流れる電流量を上記電流調整回路により所定量減少させた第2電流量とを比較することにより、上記単位電流源に流れる電流値が所定の範囲内であることを判定する半導体集積回路。 - 入力されるデジタル信号に応じて第1電流が流れる第1デジタルアナログ変換回路と、
上記第1デジタルアナログ変換回路に流れる電流値に応じた電圧を発生させる第1電流源と、
上記電圧により制御される被制御回路と、
入力されるデジタル信号に応じて第2電流が流れる第2デジタルアナログ変換回路と、
入力される電流を所定量増加または減少させて第3電流が流れる電流調整回路と、
上記第1電流が上記電流調整回路に入力される場合には上記第2電流と上記第3電流とを比較し、上記第2電流が上記電流調整回路に入力される場合には上記第1電流と上記第3電流とを比較する比較回路とを有する半導体集積回路。 - 請求項8において、
上記第2デジタルアナログ変換回路に流れる電流値に応じた電圧を発生させる第2電流源と、
上記第1デジタルアナログ変換回路に流れる電流値に応じた電流を上記第1電流源に流す第1電流経路及び上記第2デジタルアナログ変換回路に流れる電流値に応じた電流を上記第2電流源に流す第2電流経路に設けられる電流スイッチ回路とを有し、
上記電流調整回路は、上記第2電流源で発生される電圧が入力される半導体集積回路。 - 請求項8において、
通常動作時は、上記電流スイッチ回路により上記第1電流経路が導通し、上記第2電流経路は非導通とされ、テスト動作時は上記電流スイッチ回路により上記第1電流回路が非導通とされ、上記第2電流経路が導通される半導体集積回路。 - 請求項10において、
上記第2電流源を構成するトランジスタのゲート長は、上記第1電流源を構成するトランジスタのゲート長よりも大きい半導体集積回路。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10256798B2 (en) | 2015-12-02 | 2019-04-09 | Fujitsu Limited | Test method of delay circuit including delay line |
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