JPH04125117A - プリント回路基板およびその射出成形装置 - Google Patents

プリント回路基板およびその射出成形装置

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JPH04125117A
JPH04125117A JP24472490A JP24472490A JPH04125117A JP H04125117 A JPH04125117 A JP H04125117A JP 24472490 A JP24472490 A JP 24472490A JP 24472490 A JP24472490 A JP 24472490A JP H04125117 A JPH04125117 A JP H04125117A
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JP
Japan
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resin layer
stage
printed circuit
board
circuit board
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Application number
JP24472490A
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English (en)
Inventor
Hironori Koyama
洋典 小山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meiki Seisakusho KK
Original Assignee
Meiki Seisakusho KK
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/34Electrical apparatus, e.g. sparking plugs or parts thereof
    • B29L2031/3493Moulded interconnect devices, i.e. moulded articles provided with integrated circuit traces

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、プリント回路基板およびその射出成形装置
に関し、詳しくは回路パターンか内包されたプリント回
路基板およびその装置に関する。
(従来の技術) 従来のプリント回路基板は基材表面に回路パターンか露
出したものかほとんとてあったか、しかしなから、この
ような基板にあっては、該基板の保管または運搬時に表
面の回路パターンかこすれたりあるいは酸化したりして
損傷を受けるおそれかあった。
(発明か解決しようとする課題) そこて、この発明は、回路パターンを保護するために露
出した該回路パターンを表面を樹脂層で被覆しくオーバ
ーコート)シて回路パターンか樹脂の間に内包されたプ
リント回路基板を提案するとともに、該回路パターンか
樹脂の間に内包されたプリント回路基板を簡略かつ効率
よく製造する射出成形装置を提案するものである。
(課題を解決しようとする手段) すなわち、この発明のプリント回路基板は、基板形状を
規定する第1樹脂層および第2樹脂層の間に、プリント
回路を構成する導電体よりなる回路パターンか一体に挟
着されているとともに、前記第1樹脂層および第2樹脂
層には前記回路パターンの接続用の切欠部か形成されて
いることを特徴とする。
また、この発明の射出成形装置は、第1ステージおよび
第2ステージを有する固定盤とロータリーテーブルによ
って前記固定盤の第1ステージと第2ステージと対応す
る位置の間を移動する可動型を有する可動盤を備えた竪
型射出成形機よりなり、前記固定盤の第1ステージには
、成形品の第1樹脂層を形成するための第1コア型と、
第1層樹脂を射出する第1射出装置と、プリント回路を
構成する導電体からなる回路パターンをその表面に有す
る転写フィルムを前記第1フア梨に配置する転写装置か
設けられているとともに、前記第2ステージ射4には、
成形品の第2樹脂層を形成するための第2コア型と、第
2層樹脂を射出する第2射出装置か設けられ、前記可動
盤には前記第1コア型と合着して成形品の第1樹脂層を
形成する成形品キャビティを有する可動型か設けられて
いることを特徴とするプリント回路基板の射出成形装置
に係る。
(実施例) 以下添付の図面に従ってこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明のプリン1−回路基板の一例を示す箱
型プリント回路基板の斜視図、第2図はその一部断面図
、第3図はこの発明装置の一例を示す概略平面図、第4
図はその概略正面図、第5図ないし第8図は骸装置によ
って箱型プリント回路基板を成形する状態を示す要部の
断面図である。
第1図および第2図に示したように、この発明のプリン
ト回路基板10は、箱型の基板形状を規定する第1樹脂
層11および第2樹脂層12の間に、プリント回路を構
成する銅なとの導電体よりなる回路パターン】3か一体
に挟着されているとともに、前記第1樹脂層11および
第2樹脂層12には前記パターン13との部品装着用の
孔部15および接続用凹部16等の接続用の切欠部か形
成されていることを特徴とする。
第3図以下にはこの箱型プリント回路基板を成形する射
出成形装置か示される。
第3図および第4図に図示したように、この射出成形装
置20は従来の竪型射出成形機よりなるもので、第1ス
テージ30および第2ステージ40を有する固定盤21
と、ロータリーテーブル53によって前記固定盤21の
第1ステージ30と第2ステージ40と対応する位置の
間を移動する可動型52を有する可動盤51を備えてい
る。
なお、第4図の符号55は、可動盤51を上下動する型
締めンリンダである。
そして、第3図の平面図から理解されるように、固定盤
21の第1ステージ30には、成形品の第1樹脂層を形
成するための第1コア型32と、第1層樹脂を射出する
第1射出装置61と、プリン)・回路を構成する導電体
からなる回路パターン13をその表面に有する転写フィ
ルム17を前記第1コア型32に配置する転写装置25
か設けられている。
また、固定盤21の第2ステージ40は、前記第1ステ
ージ30の180度位相位置に設けられていて、成形拾
〇第′2樹脂層を形成するだめの第2コア型42と、第
2層樹脂を射出する第2射出装置62か設けられている
一方、可動盤51には、前記固定盤21の第1コア型3
2と合着して成形品の第1樹脂層を形成する成形品キャ
ビティ52aを有する可動型52か設けられている。な
お、実施例では、前記固定盤の第1ステージ30および
第2ステージ40に対応して2つの可動型52.52か
180度位相で設置されている。
次に、第5図ないし第8図に従って、この発明装置の作
動を説明する。
まず、第5図のように、固定盤21の第1ステージ30
側に設けられた第1コア型32上に、プリン)・回路を
構成する導電体よりなる回路パターン13を表面に有す
る転写フィルム17を載置し、型締めシリンダ55によ
って可動盤51を下降して可動型52を一体に型閉めす
る。なお、転写フィルム17のセツティングについては
、公知のフィルム転写装置を用いてもよいし、また人手
によることも可能である。
そして、図のように、可動型52と第1コア型32の合
着によって形成された成形品の第1樹脂層を構成するキ
ャビティ26内に、第一射出装置61のノズル63より
第1層の溶融樹脂M1か射出される。なお、符号54は
部品装着用の孔部を形成するだめのビン、55はスプル
ー孔である。
次いて、第6図に図示したように、可動型52を後退し
て型開きすると、該可動型52のキャピテイ52a表面
には、成形品の第141脂層31と前記転写フィルムI
7とか一体に形成される。そして、この第1樹脂層31
からフィルム部分17aを剥離すると回路パターン13
のみか第1樹脂層31表面に転写される。
回路パターン13か形成された第1樹脂層31は可動型
52のキャビティ52aに付着されたまま、ロータリテ
ーブル53の回転によって第2ステージ40対応位置へ
移動される。
そして、該第2ステージ対応位置(こて、可動型52は
再び前進して第2コア型42と合着し、第7図に図示し
たように、第2樹脂層を形成するキャビティ27か形成
される。符号57は第2樹脂層41に部品装着用孔部を
形成するビンである。
第8図は、第2射出装置62から第2樹脂層41となる
溶融樹脂M2を射出した状態を表わしたものである。第
2射出装置62のノズル64から溶融樹脂M2かキャビ
ティ2フ内に射出され第2樹脂層41か形成される。
同図のように、回路パターン15は第1樹脂層31と第
2樹脂層41との間に一体に挟着されて成形される。
(作用・効果) 以上図示し説明したように、この発明のプリント回路基
板によれば、回路パターンか第1樹脂層と第2樹脂層と
の間に一体に挟着されて成形されているものであるから
、該回路パターンのこすれや酸化による損傷から保護す
ることかできるようになった。また、この発明のプリン
ト回路基板によれば、基板の表裏面に回路パターンの接
続用の切欠部が形成されているので、基板に対して表裏
両面側において部品の実装か可能となり、プリント基板
としての機能か拡大する。
また、この発明装置によれは、第1ステージにおいて成
形品の第1樹脂層を形成するとともに回路パターンを転
写し、第2ステージにおいて前記回路パターンを内包す
るよう第2樹脂層を射出成形するようにしたものである
から、極めて簡単かつ容易にこの種プリント回路基板を
製造することかできるほか、立体的な形状の製品も簡単
に製作することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のプリント回路基板の一例を示す箱型
プリント回路基板の斜視図、第2図はその一部断面図、
第3図はこの発明装置の一例を示す概略平面図、第4図
はそのW略正面図、第5図ないし第8図は該装置によっ
て箱型プリント回路基板を成形する状態を示す要部の断
面図である。 10・・・箱型プリント回路基板、11・・・第1樹脂
層、12・・第2樹脂層、13 ・回路パターン、20
・・・射出成形装置、21・・・固定盤、25・・・転
写装置、26.27・・・キャビティ、30・・・第1
ステージ、31・・・第1樹脂層、32・・・第1コア
型、40・・・第2スデーシ、41・・・第2樹脂層、
42・・第2コア型、61・・・第1射出装置、62・
・・第2射出装置、Ml・・・第1層樹脂、M2・・・
第2層樹脂。 第 図 〆 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.基板形状を規定する第1樹脂層および第2樹脂層の
    間に、プリント回路を構成する導電体よりなる回路パタ
    ーンか一体に挟着されているとともに、前記第1樹脂層
    および第2樹脂層には前記回路パターンの接続用の切欠
    部が形成されていることを特徴とするプリント回路基板
  2. 2.第1ステージおよび第2ステージを有する固定盤と
    ロータリーテーブルによって前記固定盤の第1ステージ
    と第2ステージと対応する位置の間を移動する可動型を
    有する可動盤を備えた竪型射出成形機よりなり、 前記固定盤の第1ステージには、成形品の第1樹脂層を
    形成するための第1コア型と、第1層樹脂を射出する第
    1射出装置と、プリント回路を構成する導電体からなる
    回路パターンをその表面に有する転写フィルムを前記第
    1コア型に配置する転写装置が設けられているとともに
    、前記第2ステージには、成形品の第2樹脂層を形成す
    るための第2コア型と、第2層樹脂を射出する第2射出
    装置が設けられ、 前記可動盤には前記第1コア型と合着して成形品の第1
    樹脂層を形成する成形品キャビティを有する可動型が設
    けられていることを特徴とするプリント回路基板の射出
    成形装置。
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