JPH04122124A - インターフェース回路 - Google Patents
インターフェース回路Info
- Publication number
- JPH04122124A JPH04122124A JP2243199A JP24319990A JPH04122124A JP H04122124 A JPH04122124 A JP H04122124A JP 2243199 A JP2243199 A JP 2243199A JP 24319990 A JP24319990 A JP 24319990A JP H04122124 A JPH04122124 A JP H04122124A
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- JP
- Japan
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- transistor
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- trs
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Links
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はインターフェース回路に関し、特にスタック構
成をとるI2Lのインターフェース回路に関するもので
ある。
成をとるI2Lのインターフェース回路に関するもので
ある。
デジタル・アナログ混在ICとして、B1−CMOS型
を用いたものもあるが、デジタル部からアナログ部への
ノイズ等の影響をさけるなめ、デジタル部をI2Lで構
成したICも多い また、近年ICは当然のごとく省電
力化が要求されるようになった。これに伴ない、I2L
回路においては、縦にかされることにより上の段のI2
Lのインジェクタ電流を、下の段のI2Lのインジェク
タ電流とするスタック構成により消費電力を削減してい
る。
を用いたものもあるが、デジタル部からアナログ部への
ノイズ等の影響をさけるなめ、デジタル部をI2Lで構
成したICも多い また、近年ICは当然のごとく省電
力化が要求されるようになった。これに伴ない、I2L
回路においては、縦にかされることにより上の段のI2
Lのインジェクタ電流を、下の段のI2Lのインジェク
タ電流とするスタック構成により消費電力を削減してい
る。
このスタック構成で、下の段のI2LのNPNトランジ
スタ出力と上の段のI”LのNPN)ランジスタの入力
を接続するような場合、たとえば第2図のような構成が
考えられる。
スタ出力と上の段のI”LのNPN)ランジスタの入力
を接続するような場合、たとえば第2図のような構成が
考えられる。
第3図で、入カフがハイレベルのとき、下段I2Lのト
ランジスタ16のコレクタはロウレベルとなり、上段I
2Lのトランジスタ18のコレクタはハイレベルとなる
。愛な、入カフがロウレベルのときは、トランジスタ1
6のコレクタはハイレベルとなり、トランジスタ18の
出力はロウレベルとなる。入カフがロウレベルのとき、
トランジスタlOはオフとなり、トランジスタ18がオ
ンとなる。
ランジスタ16のコレクタはロウレベルとなり、上段I
2Lのトランジスタ18のコレクタはハイレベルとなる
。愛な、入カフがロウレベルのときは、トランジスタ1
6のコレクタはハイレベルとなり、トランジスタ18の
出力はロウレベルとなる。入カフがロウレベルのとき、
トランジスタlOはオフとなり、トランジスタ18がオ
ンとなる。
この時、トランジスタ10のコレクターエミッタ間(以
後CE間ンにはVB6の約2倍の電圧がかかる。しかし
、I2Lの高速、高集積化のなめに、I2LのNPNト
ランジスタのCE端圧は低く、2×V1だけの端圧をと
ることは不可能なことが多い。
後CE間ンにはVB6の約2倍の電圧がかかる。しかし
、I2Lの高速、高集積化のなめに、I2LのNPNト
ランジスタのCE端圧は低く、2×V1だけの端圧をと
ることは不可能なことが多い。
このため従来は、第2図のように、下段I2Lのトラン
ジスタ16のコレクタにはトランジスタ10のベースと
、定電流源として動作するトランジスタ9のコレクタを
接続しトランジスタ10のコレクタを上段I2Lのトラ
ンジスタ18のベースに接続する。このトランジスタ9
,10はアナログ部で使用するトランジスタを用いるの
で、トランジスタ10のCE端圧は2×V0よりも十分
に高い。
ジスタ16のコレクタにはトランジスタ10のベースと
、定電流源として動作するトランジスタ9のコレクタを
接続しトランジスタ10のコレクタを上段I2Lのトラ
ンジスタ18のベースに接続する。このトランジスタ9
,10はアナログ部で使用するトランジスタを用いるの
で、トランジスタ10のCE端圧は2×V0よりも十分
に高い。
次に第3図の動作を説明すると、入カフがハイレベルの
ときトランジスタ16がオンし、トランジスタ10がオ
フするので、トランジスタ10のCE間には2XVBH
の電圧が加わるが端圧は問題ない。
ときトランジスタ16がオンし、トランジスタ10がオ
フするので、トランジスタ10のCE間には2XVBH
の電圧が加わるが端圧は問題ない。
しかしこの第2図の従来の回路では、I2L部からアナ
ログ部への配線の引き回しが必要なため、配線の寄生容
量の影響で高速動作が不可能ななめ、使用できるので低
速動作のところのみと限定されていた。
ログ部への配線の引き回しが必要なため、配線の寄生容
量の影響で高速動作が不可能ななめ、使用できるので低
速動作のところのみと限定されていた。
また、アナログ部の素子を使用するので、工2LのNP
NトランジスタとPNP)−ランジスタに比較して素子
面積が大きくなり、かつ素子数も多く消費電力も大きく
なるという欠点があった。
NトランジスタとPNP)−ランジスタに比較して素子
面積が大きくなり、かつ素子数も多く消費電力も大きく
なるという欠点があった。
本発明の目的は、簡単な構成で高速動作が可能でかつ、
素子数も少なく低消費なインターフェース回路を提供す
ることにある。
素子数も少なく低消費なインターフェース回路を提供す
ることにある。
本発明のインターフェース回路は、複数段のスタック構
成をとるI2Lと、上の段の前記I2Lの入力と下の段
の前記I2Lの基準電位の間に上段のインジェクタ電流
に対し順方向になるように複数のダイオードを、直列接
続したレベルシフトとを有し、下段のI2L基準電位に
前記レベルシフトの前記ダイオードのカソード側が接続
され、下の段のI”Lの出力にアノード側が接続されて
いることを特徴とする。
成をとるI2Lと、上の段の前記I2Lの入力と下の段
の前記I2Lの基準電位の間に上段のインジェクタ電流
に対し順方向になるように複数のダイオードを、直列接
続したレベルシフトとを有し、下段のI2L基準電位に
前記レベルシフトの前記ダイオードのカソード側が接続
され、下の段のI”Lの出力にアノード側が接続されて
いることを特徴とする。
次に本発明の一実施例について図面に基づいて説明する
。第1図は本発明によるインターフェース回路の回路図
である。
。第1図は本発明によるインターフェース回路の回路図
である。
電源11から定電流源19により上段12Lのインジェ
クタ4に電流を供給し、その電流はさらに下段インジェ
クタ6に流れ込み、下段l2L1のインジェクタ電流と
なるスタック構成をとっている。
クタ4に電流を供給し、その電流はさらに下段インジェ
クタ6に流れ込み、下段l2L1のインジェクタ電流と
なるスタック構成をとっている。
下段I2 LlのNPNトランジスタ16の出力である
コレクタは、上段I2LのNPNトランジスタの入力で
あるベースとの間にトランジスタ13.14のダイオー
ド直列接続によるレベルシフト回路3の中点に接続して
いる。PNP)ランジスタ17と15はそれぞれ上段I
2L、下段I2Lのインジェクタ電流用のトランジスタ
である。
コレクタは、上段I2LのNPNトランジスタの入力で
あるベースとの間にトランジスタ13.14のダイオー
ド直列接続によるレベルシフト回路3の中点に接続して
いる。PNP)ランジスタ17と15はそれぞれ上段I
2L、下段I2Lのインジェクタ電流用のトランジスタ
である。
次に動作について説明する。
入力端子7がハイレベルの時、トランジスタ16はオン
となり、トランジスタ17の電流がトランジスタ13を
通りトランジスタ16のコレクタに流れるため、トラン
ジスタ18のベースの電圧は約VBEとなる(トランジ
スタ16の飽和電圧は約OVとする)、従って、エミッ
タの電圧が約■1のため、トランジスタ18はオフとな
り、出力端子5はハイレベルとなる。
となり、トランジスタ17の電流がトランジスタ13を
通りトランジスタ16のコレクタに流れるため、トラン
ジスタ18のベースの電圧は約VBEとなる(トランジ
スタ16の飽和電圧は約OVとする)、従って、エミッ
タの電圧が約■1のため、トランジスタ18はオフとな
り、出力端子5はハイレベルとなる。
入力端子7がロウレベルの時、トランジスタ16はオフ
となるので、トランジスタ17の電流はトランジスタ1
3.14とトランジスタ18のベースに流れ、トランジ
スタ18のベースの電圧は約2 X V B11となる
。従って、エミッタの電圧が約VB!!のため、トラン
ジスタ18はオンとなり、出力端子5はロウレベルとな
る。
となるので、トランジスタ17の電流はトランジスタ1
3.14とトランジスタ18のベースに流れ、トランジ
スタ18のベースの電圧は約2 X V B11となる
。従って、エミッタの電圧が約VB!!のため、トラン
ジスタ18はオンとなり、出力端子5はロウレベルとな
る。
このとき、トランジスタ16のCE間にはトランジスタ
14のVBEの電圧しか印加されないので、耐圧の問題
は無い。またトランジスタ1314はI2Lを構成する
NPNトランジスタであるため、他のI2Lと同一領域
にあり、トランジスタ16とトランジスタ18と近接配
置することにより配線の寄生容量を最小とできるので、
高速動作が可能となる。
14のVBEの電圧しか印加されないので、耐圧の問題
は無い。またトランジスタ1314はI2Lを構成する
NPNトランジスタであるため、他のI2Lと同一領域
にあり、トランジスタ16とトランジスタ18と近接配
置することにより配線の寄生容量を最小とできるので、
高速動作が可能となる。
以上説明した実施例では、スタック構成を2段としたが
、本発明はこれに限らず3段以上でも同様な効果を得る
ことが可能となる。
、本発明はこれに限らず3段以上でも同様な効果を得る
ことが可能となる。
以上説明したように本発明は上記構成をとることにより
、従来方法では限界のあった高速動作が可能となり、か
つ素子数も少なく、低消費なインターフェース回路を提
供することができる。
、従来方法では限界のあった高速動作が可能となり、か
つ素子数も少なく、低消費なインターフェース回路を提
供することができる。
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図及び第3図
はそれぞれ従来例を示す回路図である。 1・・・上段I2L、2・・・下段I2L、3・・・イ
ンターフェース回路、12・・・インターフェース回路
。
はそれぞれ従来例を示す回路図である。 1・・・上段I2L、2・・・下段I2L、3・・・イ
ンターフェース回路、12・・・インターフェース回路
。
Claims (1)
- 複数段のスタック構成をとるI^2Lと、上の段の前記
I^2Lの入力と下の段の前記I^2Lの基準電位の間
に上段のインジェクタ電流に対し順方向になるように複
数のダイオードを直列接続したレベルシフトとを有し、
下段のI^2L基準電位に前記レベルシフトの前記ダイ
オードのカソード側が接続され、下の段のI^2Lの出
力にアノード側が接続されていることを特徴とするイン
ターフェース回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2243199A JPH04122124A (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | インターフェース回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2243199A JPH04122124A (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | インターフェース回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04122124A true JPH04122124A (ja) | 1992-04-22 |
Family
ID=17100309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2243199A Pending JPH04122124A (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | インターフェース回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04122124A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09321601A (ja) * | 1996-05-29 | 1997-12-12 | Fuji Photo Film Co Ltd | レベル変換回路 |
-
1990
- 1990-09-13 JP JP2243199A patent/JPH04122124A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09321601A (ja) * | 1996-05-29 | 1997-12-12 | Fuji Photo Film Co Ltd | レベル変換回路 |
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