JPH04117393A - シアル酸の製造法 - Google Patents

シアル酸の製造法

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JPH04117393A
JPH04117393A JP23543490A JP23543490A JPH04117393A JP H04117393 A JPH04117393 A JP H04117393A JP 23543490 A JP23543490 A JP 23543490A JP 23543490 A JP23543490 A JP 23543490A JP H04117393 A JPH04117393 A JP H04117393A
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Mamoru Koketsu
守 纐纈
Raji Jiyunejiya Reka
レカ・ラジ・ジュネジャ
Hajime Hatta
一 八田
Katsuya Nishimoto
西元 勝也
Masa Kanetake
金 武▲祚▼
Nagataka Yamazaki
山崎 長孝
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鶏の卵黄から極性脂質、中性脂質。
コレステロール等を製造した際、その残渣として得られ
る脱脂卵黄を原料としてシアル酸を大量に製造する方法
に関する。
〔従来の技術〕
シアル酸は、ノイラミン酸の総称で自然界には多くの種
類の誘導体が存在する。そのうち主なものは、N−アセ
チルノイラミン酸である。
近年、シアル酸はウィルスのレセプターの役割、コレラ
毒素の中和活性、病原性大腸菌の感染抑制、去原活性、
血液タンパク質の血中半減期の制御等に関与することが
知られており、医薬用への需要が高まりつつある。
シアル酸は、生体中で糖タンパク質や糖脂質の非還元末
端に存在し自然界に広く分布しているもののシアル酸を
含有する天然物から大量にしかも安価に製造することは
困難である。
従来、シアル酸の製造法として、ヒョコ胎便からの製造
(昭和64年特許出願公開第34995号)、鶏卵白よ
り得たカラザおよびオボムチンからの製造(昭和43年
特許比願広告第16042号)等が報告されてはいるが
、これらは、原料の工業的供給体制が確立きれておらず
、工業的に大量にしかも安価にシアル酸を製造すること
が不可能であった。
一方、卵黄中にシアル酸が存在することは知られていた
。しかし、卵黄は食品用原料としてマヨネーズ、ケーキ
等に使用されているのみで、卵黄中の成分の工業的な利
用については、唯一卵黄脂質が化粧品、医薬品及び一部
食品用素材とし用いられているにすぎず、卵黄からシア
ル酸を工業的に分離しようとする試みは全く行われてい
なかった。
その理由として、卵黄からシアル酸を分離する場合、多
量に含まれる脂質のために、加水分解後・の卵黄液が強
い乳化状態となり、その後の精製工程に大きな障害とな
るため、シアル酸の製造工程をはん雑にし、かつコスト
的にも有利な原料とはいい難い欠点を有していた。
〔本発明が解決しようとする課題〕
本発明はシアル酸を大量にしかも安価に製造する方法を
確立し、提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、上述の実状に鑑みシアル酸の製造法につ
き鋭意研究を重ねた結果、シアル酸含有量が高く安価で
しかも大量に供給可能な原料として、卵黄脂質を抽出し
た残渣が有効利用されず、わずかに家畜用飼料に使用さ
れているのみで、その大部分は産業廃棄物として廃棄さ
れていることに着目し、脱脂卵黄を加水分解した後、常
法により吸着分離等の精製を行うことで容易にシアル酸
が得られることを見い出し本発明を完成きせるに到った
即ち、本発明は脱脂卵黄を加水分解することを特徴とす
るシアル酸の製造法に関する。
以下に本発明を詳述する。
本発明のシアル酸とはノイラミン酸類化合物の内、特に
N−アセチルノイラミン酸、N−アセチルノイラミン酸
結合オリコ゛糖を指し、N−アセチルノイラミン酸の含
有量は、特に制限するものではないが、少なくとも上述
のシアル酸がそれぞれ遊離の状態で存在する必要がある
本発明の脱脂卵黄とは、生卵黄、乾燥粉末卵黄等から有
機溶媒(例えばメタノール、ジメチルエーテル等)を用
い常法により脱脂きれた卵黄をきし、全固形分当りの許
容される残存脂質の量は、20%以下であれば良く、好
ましくは、10%以下のものが好適に用いられる。
加水分解は、脱脂卵黄中シアル酸を遊離の状態にする為
必須の工程であり、加水分解には酸加水分解もしくは酵
素による加水分解が適用できる。
加水分解の条件は、酸加水分解法の場合、脱脂卵黄液に
硫酸、塩酸等の酸を添加しpHを0.6〜2.5に調整
後、70〜90℃で30〜120分間加熱した後、硫酸
バリウム、水酸化カルシウム等の中和剤によって中和す
ればよい。上述の範囲をはずれる場合には、シアル酸の
遊離が不完全になるかまたはシアル酸の分解を生ずるた
め不都合である。
また、酵素による加水分解では、目的に応じノイラミニ
ダーゼ、プロテアーゼ、糖類水分解酵素等の酵素の一種
または二種以上を選択し、各酵素の至適条件にて反応後
酵素を加熱等により失活させればよい。
すなわち、ノイラミンダーゼによりN−アセチルノイラ
ミン酸が遊離し、プロテアーゼにより各種N−アセチル
ノイラミン酸酸結合オリ精糖得られる。
次いで得られた加水分解液は、?濾過または遠心分離に
より不溶物を除去した後、必要により減圧濃縮し噴霧乾
燥、凍結乾燥等通常用いられる方法により乾燥すること
で粗製シアル酸を得ることができる。さらに、高純度の
シアル酸を得ようとする場合、加水分解液を濾過または
遠心分離し不溶物を除去した後、吸着剤によりシアル酸
を分離精製できる。吸着剤としては、陽イオン交換樹脂
と陰イオン交換樹脂を用いる。まず、不溶物を除去した
加水分解液を陽イオン交換樹脂に通して夾雑物の吸着さ
せ、きらに陰イオン交換樹脂にシアル酸を吸着させる。
ここで用いる陽イオン交換樹脂としては、ダウエックス
50W−X2.アンパライトIR−116.ダイヤイオ
ン5K102等また陰イオン交換樹脂としては、ダウエ
ックス1×8.アンバーライトIRA401.ダイヤイ
才ン5AIIA等をあげることができる。
陰イオン交換樹脂に吸着諮せたシアル酸は、ギ酸もしく
は塩酸濃度をO〜2Nまで、あるいは、食塩濃度をO〜
INまでの範囲で溶出させ回収する。
このシアル酸溶出液は必要であれば、ゲルー過、電気透
析等の常法により脱塩処理した後、減圧乾燥、噴霧乾燥
あるいは凍結乾燥することにより高純度のシアル酸を得
ることができる。
以下に実施例を示し、本発明をより具体的に説明する。
〔実施例〕
試験例1(脱脂卵黄の調整、脂質の定量及び乳化試験) 卵黄粉末100gを冷却管をつけたナスフラスコで50
℃に温め以下の条件にて脱脂を行った。
尚、ジエチルエーテルのみ、32℃にて脱脂を行った・ 結果を第1表に示す。
第 表 上記脱脂卵黄A−L及び未脱脂卵黄各々50gを室温中
でアセ8レ500 却管をつけ50℃でクロロホルム:メタノール(2:1
)500mρ,2回、脂質を抽出し脂質の定量を行った
。さらに、脱脂卵黄A−L及び未脱脂卵黄を各々10g
とり、0.INN硫酸3ニ加水分解を行い、さらに、飽
和水酸化バリウム溶液にてpH5.0に調整し、を戸遇
した。その炉液の乳化状態を調べた。
結果を第2表に示す。
(以下余白) 第 ○:乳化はみちれず透明 △:やや弱く懸濁 ×;液全体が完全に乳化 上記の試験結果より中性脂質、リン脂質を合せた総脂質
含量が20%以下の場合は乳化状態を呈せず、その後の
製造プロセスに支障を来たすことはない。
実施例、1 試験例1の脱脂卵黄B40kgを水300ρに懸濁させ
、次いで6N硫酸を加えpH1,4に調整、80°Cで
60分間ゆるく撹拌しながら酸加水分解を行った。加水
分解後、飽和水酸化バリウム溶液を加え、pH5,0に
調整した。これを加圧?濾過器にて、不溶物を除去した
後、減圧濃縮しシアル酸2.7kg(収率6.75%)
を得た。レゾルシノール法にて、N−アセチルノイラミ
ン酸含量を測定した所、41,4%であった。
実施例、2 試験例1の脱脂卵黄040kgを水300ρに懸濁させ
、プロテアーゼ[シグマ社製、Protease  f
rom  papaya(Typel[[)コ1.Ok
gを加えpH7,3、温度37℃で12時間反応させた
後90℃で10分間加熱し、酵素を失活させた。この加
水分解液を連続遠心分離機にて沈澱を除去しその上清を
噴霧乾燥し、シアル酸(N−アセチルノイラミン酸結合
オリコ糖)4゜7kg(収率11.7%)を得た。この
シアル酸のN−アセチルノイラミン酸を遊離きせるため
、酸加水分解し、レゾルシノール法にてN−アセチルノ
イラミン酸含量を測定した所、23゜5%であった。
実施例3゜ 試験例1の脱脂卵黄F40kgを水300p、に懸濁さ
せ、ノイラミニダーゼ[生化学工業(株)、Neura
minidase(Strept。
coccus  sp、)コロ00gを加え、pH温度
37℃で15時間反応させた後、90℃で10分間加熱
し、酵素を失活させた。これを加圧濾過器にて不溶物を
除去した後、ダウエックス50W−X2(H型、1りを
充填したカラムに通しきらにダウエックス1×8(ギ酸
型、3りの樹脂を充填したカラムに通し、シアル酸を樹
脂に吸着させた。その後、水500Pで夾雑物を洗浄し
た。ギ酸濃度θ〜2Nの溶出液を用い、シアル酸をグラ
ジェント溶出した。シアル酸含有フラクションを集め、
減圧乾固した。さらに、この乾固物を水500mfに溶
解させ、凍結乾燥を行い、シアル酸43g(収率、0.
11%)を得た。N−アセチルノイラミン酸の純度はチ
オバルビッール酸による測定で約98%であった。
実施例、4 脱脂卵黄C40kgを水300!に懸濁させ、次いで6
N硫酸を加えpH1,4に調整、80℃で60分間ゆる
く撹拌しながら酸加水分解を行った。加水分解後、飽和
水酸化バリウム溶液を加えpH5,0に調整した。これ
を加圧濾過器にて不溶物を除去した後、ダウエックス5
0W−X2(H型、1りを充填しカラムに通し、さらに
ダウエックス1×8(ギ酸型、3P)の樹脂を充填した
カラムに通してシアル酸を樹脂に吸着許せた。
その後、水500Pで洗浄した。シアル酸の溶出は、実
施例3と同様に行い凍結乾燥後シアル酸48gC収率、
0.12%)を得た。N−アセチルノイラミン酸の純度
はチオバルビッール酸法による測定で約96%であった
実施例、5 脱脂卵黄L20kgを水150j2に懸濁させ、次いで
6N硫酸を加えpH1,4に調整、80℃で60分間ゆ
るく撹拌しながら酸加水分解を行った。加水分解後、石
灰乳[CaC0,:Ca(OH)、=1 : 1コを加
えpH5,0に調整した。
これを加圧濾過器にて不溶物を除去した後、アンバーラ
イトIR−116を充填したカラムに通しさらに、アン
バーライトIRA401を充填したカラムに通して、シ
アル酸をこの樹脂に吸着させた。その後、水200!を
アンバーライトIRA401の樹脂に通し、夾雑物を流
出させた。シアル酸の溶出は、実施例3と同様に行い凍
結乾燥後シアル酸36g(収率、0.18%)を得た。
N−アセチルノイラミン酸の純度はチオバルビッール酸
法による測定で約97%であった。
〔発明の効果〕 本発明により、従来困難であったシアル酸を大量にしか
も安価に製造供給することが可爺となった。きらに、卵
黄油の製造と組合せることにより卵黄のより有効な利用
が企れ、産業上多大な貢献をするものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 脱脂卵黄を加水分解することを特徴とするシアル酸の製
    造法。
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EP91307753A EP0474410B1 (en) 1990-09-04 1991-08-22 Method for production of sialic acid
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US07/748,560 US5233033A (en) 1990-09-04 1991-08-22 Method for production of sialic acid
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0899988A (ja) * 1994-09-29 1996-04-16 Takehiko Yamamoto シアル酸類含有オリゴ糖の製造法
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KR100386424B1 (ko) * 2000-01-10 2003-06-02 주식회사 두산 시알산 함유 올리고당의 제조방법
CN117137090A (zh) * 2023-08-25 2023-12-01 广州菲勒生物科技有限公司 一种水解蛋黄粉复合物及其制备方法

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