JPS59184197A - シアル酸結合オリゴ糖の調製法 - Google Patents

シアル酸結合オリゴ糖の調製法

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JPS59184197A
JPS59184197A JP58057699A JP5769983A JPS59184197A JP S59184197 A JPS59184197 A JP S59184197A JP 58057699 A JP58057699 A JP 58057699A JP 5769983 A JP5769983 A JP 5769983A JP S59184197 A JPS59184197 A JP S59184197A
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oligosaccharide
sialic acid
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oligosaccharides
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Sakanori Ideie
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Mieko Amaya
天谷 三枝子
Kaoru Nojiri
野尻 かおる
Seiichiro Igarashi
五十嵐 清一郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、元来牛乳中に含有されているシアル酸結合オ
リゴ糖を、種々の乳質原料物質の限外F液あるいは乳糖
製造工程で生成する糖蜜を出発原料として用いてこれら
原料から分別して調製する方法に係る。
近年、糖タンパク質や糖脂質のような複合糖質中の糖鎖
が、生体における細胞間識別並びに正常細胞の癌化等に
重要な役割を果たしていることが認められている。又、
脳細胞中の糖脂質や血液中の糖タンパク質の糖鎖を構成
しているシアル酸(シアリン酸とも称せられ、ノイラミ
ン酸の各種の誘導体の総称である)は、例えばウィルス
による赤血球凝集反応や血液タンパク質のホーミング現
象(肝臓への移動)等に関することが知られており、生
理的に重要な役割を果たしている。
また、シアル酸結合オリゴ糖は、母乳中に牛乳の約20
倍程度が含まれていて、母乳の優れた栄養生理上の一要
因となっているものと考えられている。
本発明者は、上述したごとき複合糖質中の糖鎖並びに該
糖鎖を構成しているシアル酸の生理的活性および母乳中
に含まれるシアル酸結合オリゴ糖の栄養生理上の重要性
に鑑み、牛乳中に存在しているシアル酸結合オリゴ糖を
有利に分別して採取する方法について検討した結果、本
発明をなすに至った。
したがって、本発明は、牛乳に由来するシアル酸結合オ
リゴ糖を、それを含有する種々の乳質原料物質並びに乳
糖の製造に際して生成する糖蜜から有利に分別して調製
し7得る方法を提供することを目的とする。以下本発明
の詳細な説明する。
本発明の構成上の特徴は、シアル酸結合オリゴ糖を含有
する、乳質原料物質の限外ろ液あるいは乳糖製造工程で
生成する糖蜜を、電気透析により脱塩した後、アニオン
交換樹脂に通してシアル酸結合オリゴ糖を該樹脂に吸着
させ、次いで溶出して得られる液をそのpHを中性付近
に調整した後再び電気透析により脱塩することにある。
ここで言う6乳質原料物質”とは、牛乳、脱脂乳、バタ
ーミルク並びにホエー等を意味する。
本発明で出発原料として用いる上記乳質原料物質の限外
F液は、例えばチーズの製造時に生成するホエーからタ
ンパク質を回収するに当シ、該タンパク質を限外濾過法
により濃縮してホエータンパク質濃縮物(wpcと称せ
られる)を得るときに副生するものである。すなわち、
上記乳質原料物質を限外濾過に付してそれからタンパク
質を回収する際に生成するν液を出発原料として用いる
又、本発明で出発原料として用いる上記糖蜜は。
例えば、ホエー等から乳糖を製造するに際し乳糖を結晶
として採取した後の母液を濃縮して2番糖および3番糖
等を回収した後の残渣として得られるものである。因み
に、これらの限外ろ液皿びに糖蜜は、従来、前者につい
ては爽に濃縮して乳糖を回収するのに用いるか又は廃棄
されていたものであり、後者については一部が飼料とし
て利用される程度で、そのほとんどが廃棄されている。
而して、元来牛乳中にはシアル酸結合オリゴ糖は5〜2
0■チ程度含まれておシ、該オリゴ糖は上記乳質原料物
質中のタンパク質を回収するだめの限外濾過に際してP
液中へ移行し、又乳糖製造時にもその原料中(例えばホ
エー)K含まれる上記オリゴ糖も糖蜜へ移行するので、
これら出発原料に含まれているシアル酸結合オリゴ糖は
はとんど利用されずに廃棄されているのが現状である。
本発明においては、上述したように、シアル酸結合オリ
ゴ糖(以下単にオリゴ糖と称する)を含有する。各種乳
質原料物質の限外炉液もしくは乳糖製造時に生成する糖
蜜を、まず、電気透析に付して脱塩したものをアニオン
交換樹脂に通して上記オリゴ糖を該11脂に吸着させ、
次いでこの吸着したオリゴ糖を酸溶液で溶出させる。
この点について、従来、牛乳からオリゴ糖を調製する方
法として、牛乳を直接アニオン交換樹脂に通して牛乳中
のオリゴ糖を該樹脂に吸着させ、次いで酸溶液で溶出さ
せる手法が提案されている。
l、かじながら、この手法では牛乳中に多量に含まれて
いる塩類も樹脂に吸着されるため、オリゴ糖を樹脂に効
率よく吸着させるには多量の樹脂を用、いることが必要
であり、加うるに、吸着し九オリゴ糖を溶出する際吸着
した塩類も同時に溶出されるため、得られる溶出液から
のオリゴ糖と塩類の分別が困難となる欠点がある。
ところが、本発明では、上述したように、出発原料を予
め電気透析に付して脱塩した後アニオン交換樹脂に通す
ので上記欠点が解消し得る。
次に、本発明で用いる出発原料を電気透析に付したとき
の脱塩効果並びに成分変化を調べた結果を表1に例示す
る。力お、出発原料として、チーズホエー中のタンパク
質を限外濾過法で濃縮する際に生成した限外ろ液を全固
形分が20チになるように濃縮したものを用いた。
表   1 表IKみられるように、電気透析によりホエーの限外F
液中の灰分け2.5%から0.1チに減少し、且つ電気
伝導度も著しく低下していることから、該F液中の塩類
の約96チが除去し得ることが分る。また、−刃金固形
分の低減が少ないことから、上記F液中のオリゴ糖の蛍
がほとんど変化していないことが理解し得る。このこと
は、オリゴ糖が本発明では、上記電気透析に付した後の
液を、アニオン交換樹脂、例えばダウエックス1×2゜
ダウエックス2.アンバーライトIRA410等を充テ
ンしたカラムに通してオリゴ糖を該樹脂に吸着させ、十
分量の水を通液して該オリゴ糖とともに吸着した乳糖等
の中性糖を流出させた後、次いで塩酸、酢酸等の0.0
5〜0.5M溶液を通して上記吸着されたオリゴ糖を溶
出させる。
この溶出に際しては、オリゴ糖は酸性溶液中で容易に加
水分解を受けるので、得られる溶出液のpHをアルカリ
で直ちに中性付近に調整することが必要である。
この溶出液のpHの調整にょシ中和反応を起して多量の
塩が生成するので、本発明では、  pHを調整した溶
出液を再び電気透析に付して脱塩するのである。
このようにして脱塩した後の溶出液を濃縮して乾燥する
と目的のシアル酸結合オリゴ糖が白色の粉末形態で得ら
れる。
上述のようにして得られたシアル酸結合オリゴ糖の粉末
を薄層クロマトグラフィで分析した結果、乳糖は検出さ
れず、3′−シアリルラクトースと6′−シアリルラク
トースが主成分であることが確認される。
叙上のように、本発明によると、従来、はとんど廃棄さ
れていた各種乳質原料物質の限外炉液並びに乳糖製造時
に生成する糖蜜を出発原料として用いて高純度のシアル
酸結合オリゴ糖を効率よく且つ廉価に調製し得るので、
生理上重要なシアル酸結合オリゴ糖の製造上柱するとこ
ろが多く、シかも利用資源の活用ともなる。
以下に実施例を示して本発明を更に具体的に説明する。
実施例1 生乳の限外F液(パーミエイ))100に9を、全固形
分20%迄減圧濃縮して25kgのパーミニイト濃縮物
を得た。これを、電気伝導度が200μS/crnにな
る迄電気透析した後、中町化学(株)製のダウエックス
tx2(2u)を充てんし九カラムに通じてオリゴ糖を
吸着させた。次いで、とのカラムに20kgの水を通じ
て中性糖を除去した後、0.5M塩酸を通じてカラムに
吸着したオリゴ糖を溶出させた。得られた溶出液のpH
を、30qbカ性ソーダでPH7,0に調整後、再び電
気伝導度が150μ8 /ltnになる迄電気透析した
。得られた透析液を、減圧濃縮後、凍結乾燥して白色粉
末109を得た。この製品中には、シアリルラクトース
が約90%含まれていた。
実施例2 乳糖製造において生じた糖蜜10kgを、電気伝導度が
150μS 7cmになる迄電気透析した後、ダ   
    iウエツ夛ス1x2(2kp)カラムに通じて
オリゴ糖を吸着させた。次に、実施例−1と同様に、充
分量の水を通じた後、0.5Mの酢酸を通じてオリゴ糖
を都市させた。溶出液を、実施例−1と同様に・PH7
,0に調整し、再び電気透析した後、減圧濃縮・凍結乾
燥して白色粉末50.!i’を得た。この製品中には、
シアリルラクトースが約85係含まれていた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シアル酸結合オリゴ糖を含有する、乳質原料物質の限外
    涙液あるいは乳糖製造工程で生成する糖蜜を、電気透析
    によシ脱塩した後、アニオン交換樹脂に通してシアル酸
    結合オリゴ糖を該樹脂に吸着させ、次いで溶出して得ら
    れる液をそのpHを中性付近に調整しだ後再び電気透析
    によシ脱塩することを特徴とするシアル酸結合オリゴ糖
    の調製法。
JP58057699A 1983-04-01 1983-04-01 シアル酸結合オリゴ糖の調製法 Granted JPS59184197A (ja)

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