JPH0349648A - 細菌毒素中和能を付与した育児用粉乳 - Google Patents

細菌毒素中和能を付与した育児用粉乳

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JPH0349648A
JPH0349648A JP1184140A JP18414089A JPH0349648A JP H0349648 A JPH0349648 A JP H0349648A JP 1184140 A JP1184140 A JP 1184140A JP 18414089 A JP18414089 A JP 18414089A JP H0349648 A JPH0349648 A JP H0349648A
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島谷 雅治
Makihiro Sugawara
菅原 牧裕
Norihiro Kawasaki
功博 川崎
Yuji Murakami
雄二 村上
Shunichi Dosemari
俊一 堂迫
Tadashi Idota
井戸田 正
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 亙1ユnむL生顆 本発明は、コレラ菌、毒性大腸菌、サルモネラ菌等によ
り産生される細菌性エンテロトキシンを中和する能力を
有する特定の成分を配合することよりなる、細菌毒素中
和能を付与した育児用粉乳に関する. k速1uも釦狂箆量 乳児期、特に新生児期の乳児は免疫不全状態にあるので
感染症に罹患し易く、さらには、コレラ菌、毒性大腸菌
、サルモネラ菌等が産生ずる細菌毒素により下痢症を生
じ易いといわれている。
一Sに、母乳中には免疫グロブリン、補体、ラクトフェ
リン及びリゾチーム等の感染防御物質が含有されていて
、これらの物質が乳児の感染症を防御するのに有効に作
用することが知られている.したがって、従来、育児用
調製粉乳においては、母乳に含まれる上記ラクトフェリ
ン又はリゾチーム等を配合することにより、感染防御能
を付与している.しかしながら、上記配合による粉乳を
与えた人工栄養児は、母乳栄養児に比較していまだ感染
症に罹患し易く、更には、細菌毒素による下痢症をも生
じ易いといわれている。
その原因として、次のことが考えられる。
本来、牛乳中には、コレラ菌、毒性大腸菌、サルtネラ
菌等の産生ずる細菌毒素の中和因子としてのκ一カゼイ
ン、ラクトフェリン、シアリルラクトース等が含まれて
いるものの、その量は母乳に比べて著しく少なく、更に
、牛乳を原料として育児用粉乳を製造する際、その製造
過程中の殺菌工程・tJF,DF処理工程・脱塩工程等
において上記因子が一部除去あるいは失活される。更に
、在来の育児用粉乳ではその原料である牛乳威分を栄養
的に母乳成分に近づける目的でカゼインタンパク質の減
量と乳清タンパク質の増量が行われていることから、粉
乳中のκ一カゼインの量も減少するに至っている。この
ため、在来の育児用粉乳は、コレラ菌、毒性大腸菌、サ
ルモ不ラ菌等の産生ずる細菌毒素に対する中和能が母乳
に比べて著しく劣っている. ところで、最近、シアル酸を育児用粉乳に配合すること
が提案されたが(特開昭61−152233号公報)、
これは、新生児の脳等の組織形威に関与するN−アセチ
ルノイラ逅ン酸の合或能を高めることを目的としたもの
である。また、高tJ!類含有タンバク質を育児用粉乳
に配合することも知られているが(特公昭40−212
34号公報)、このものは主として乳児の腸内菌叢を占
めるビフィズス菌の発育を促進させることを目的とした
ものである。
上述のごとく、優れた細菌毒素中和能を付与した育児用
粉乳は、現在のところ未だ提供されていない. しよ゜と る 本発明は、シアル酸結合ペプチド及び/又はシアル酸結
合オリゴ糖を配合することにより、優れた細菌毒素中和
能を有する育児用粉乳を提{Jjすることを課題とする
3   ゛ るための 本発明は、シアル酸結合ペブチド及び/又はシアル酸結
合オリゴ糖を配合してなる細菌毒素中和能を付与した育
児用粉乳に関する。
本発明におけるシアル酸結合ペプチドは牛乳等の乳由来
のシアル酸結合蛋白質をプロテアーゼで処理して得られ
るものが好ましい. 乳からシアル酸結合蛋白質は公知の方法で得ることがで
きる。シアル酸結合蛋白質にはκ一カゼイン、ラクトフ
ェリン等がある.また、乳由来のシアル酸結合蛋白質と
しては、これらを含有する生乳、還元乳を用いてもよい
本発明では、このシアル酸結合蛋白質にプロテアーゼを
作用させ、得られた生戊物を分画することによってシア
ル酸結合ベプチドを分取することができる。
上記プロテアーゼには、エンドペブチターゼに属するも
のが用いられ、このような酵素としては、ペブシン、ト
リブシン、キモトリブシン、プロナーゼ、レンネット、
バンクレアチン、フイシン等がある。
酵素反応は、上記のシアル酸結合蛋白質をエンドベプチ
ターゼの至適pH、至適温度とし、エンドペプチターゼ
の1種または数種を加え、数十分〜数時間反応を行う. 得られた反応生成物の分画は、ゲル濾過、イオン交換ク
ロマトグラフィー、アフィニティクロマトグラフィー等
の分画手段の1種もしくは2種以上を組合せて行う。
なお、本発明では、乳として牛乳以外に羊乳、山羊乳等
が用いられる。
シアル酸結合ベプチドのl種であるグリコマクロペプチ
ド(以下、GMPと略記する)の製法について述べると
次のとおりである。
κ一カゼイン、生乳、還元乳あるいはカゼインをpH5
.5〜6.5に調整し、レンネットを蛋白質当り1/5
000 − 1/50 (重量)の割合で添加し、温度
30〜45゜Cで30分〜3時間反応させ、得られた反
応液を加熱してレンネットを失活させ、40゜Cに冷却
する。これに塩化カルシウム等をカルシウムとして5m
モル以上添加するとGMP以外の威分が沈澱するので、
上澄を分取して濃縮し、必要に応じて透析等により脱塩
後、乾燥することによって高純度のGMPを得ることが
できる.このGMPの分子量は約8000〜9000で
あり、シアル酸が結合していることはTBA法によって
確認した。
シアル酸結合オリゴ糖としては、糖鎖の末端にシアル酸
を有するオリゴ糖であればどのようなオリゴ糖であって
も使用することができる。すなわち、化学的に合威され
たシアル酸結合オリゴ糖であってもよいしあるいは天然
物から抽出されたシアル酸結合オリゴ糖であってもよい
。このようなシアル酸結合オリゴ糖としては、例えば特
開昭59181497号公報に開示された方法により得
られるシアリルラクトース、特開昭61−12695号
公報に開示されたシアル酸誘導体、さらにCD,、GM
.、GM.等のガングリオシンド特有の糖鎖もこの目的
に使用し得る. これらのシアル酸結合オリゴ糖の内で上述のシアリルラ
クトースは乳中に大量に含まれており、本発明の目的か
ら特に好ましい。
本発明では、上記のようにして得られるシアル酸結合ペ
プチド、例えばGMP、あるいはシアル酸結合オリゴ糖
、例えばシアリルラクトースを単独あるいは混合して育
児用粉乳に添加する。
育児用粉乳への添加の手段は、育児用粉乳にこれらのシ
アル酸結合ベプチドあるいはシアル酸結合オリゴ糖を直
接添加し、混合してもよく、また育児用粉乳の原料のカ
ゼイン、ホエー等に水溶液の状態で加え乾燥を行っても
よい。
上記シアル酸結合ペブチド及びシアル酸結合オリゴ糖の
育児用粉乳に対する配合量は、シアル酸結合ベプチド単
独では3B重量%以上、またシアル酸結合オリゴ糖単独
でも3mg重量%以上を配合することが、母乳に近似し
た細菌毒素中和能を付与するうえで好ましい.また、両
者を併用して配合する場合には、両者の細菌毒素中和能
を勘案してそれらの配合比率・配合量を決めるとよい。
因に、これらのシアル酸結合ペプチド及びシアル酸結合
オリゴ糖は乳由来の物質であって、安全性の点で問題が
ないので上記配合量の上限には制限がない。
本発明でいう育児用粉乳には、 育児用調製粉乳、 未熟児用粉乳、フォローアソブξルク、治療用特殊粉乳
、その他の人工噛育に用いる粉乳類を包含する. 次に、シアル酸結合ペプチドとしてGMP、シアル酸結
合オリゴ糖としてシアリルラクトースをそれぞれ配合し
た育児用粉乳の細菌毒素中和能を試験した結果を示す。
〔コレラトキシン、毒性大腸菌エンテロトキシンによるチャイニーズハムスター卵巣細胞形態変化に対する阻止効果試験〕
(1)チャイニーズハムスター卵巣細胞形態変化活性測
定に用いるコレラトキシン、毒性大腸菌エンテロトキシ
ン濃度の決定 抗原性の異なる2種のエンテロトキシンLT−1  (
C FA/ I E. coltより得た) 、LT−
II(C F A/ IF E.coliより得た)を
産生ずる2種の毒性大腸菌(都立衛生研究所より分譲さ
れた血清型H−10407−P株、Pb−176株)を
CAYE培地にて振盪培養した.この培養液を遠心分離
し、得られた上清を1/10〜1/1000まで段階的
に希釈し、それぞれの希釈液を氷上に置いたLab−T
ek8チャンバー(フローラボラトリーズ製)に入れた
またコレラトキシンCT(リストバイオロジカルラボラ
トリーズ製〉についても同様に希釈し、Lab−Tek
8チャンバー(以下8チャンバーと略記する)に入れた
.次いで8チャンバーの各穴にl%牛胎児血清を含むダ
ルベッコ培地(FCS/DMEM)を440all入れ
た。コレニ10%FCS/DMEM中で培養したチャイ
ニーズハムスター卵巣Kl細胞(CHO−Kl細胞(A
 T C CCCL6))を5000cal Is/一
になるように10%FCS/DMEM中に懸濁させた細
胞懸濁液を50μl入れ、5%CO8濃度のインキュベ
ーター中で37”Cで一夜培養した.その後培地を捨て
、リン酸緩衝生理食塩水(PBS(−))でチャンバー
内を洗浄し、さらにチャンバー内の細胞をメタノールに
10分間浸し、固定し、ギムザ染色液で細胞を染色し、
風乾した. 顕微鏡により、一つの試料について200〜400個の
細胞を観察し、紡錘型に変形した細胞数の割合を数えて
各毒素の各濃度当りのCHO−Kl細胞の形態変化率を
算出した。
CTでは10μgod、LT−1,LT−Itでは培養
上清そのものでCHO−Klm胞を少くとも70%以上
形態変化させ得ることが判明した.以下の実験では、こ
の濃度の各毒素を用いることとした.(2)  CHO
−Kl細胞形態変化阻止活性の測定次の検体A−Cにつ
いてエンテロトキシンに対する細胞形態変化の阻止活性
を確認した。
A 母乳(初乳、泌乳1ケ月時) B 育児用粉乳13%調乳液 C 育児用粉乳13%調乳液にシアル酸結合ベプチドと
してGMP、シアル酸結合オリゴ糖としてシアリルラク
トース(SL)をそれぞれ粉乳当り1、3、10mg重
量%添加したもの 10ug/dのCTおよびLT−1..LT一IIの培
養上清をそれぞれ10μlずつ、氷上に置いた8チャン
バーに入れ、これに各検体を必要濃度にPB S (−
)に溶解した液を60μl加え振盪し反応させた. その後各チャンバーにl%FCS/DMEMを4401
!,CHO−Kl細胞懸濁液50pl入れ振盪し、5%
C O tインキュベーター中で一夜培養した.その後
メタノール固定、ギムザ染色を行い、形態変化率を測定
し,た。CT,LT−1、LT一■各毒素に対する各検
体の形態変化率を第1〜3図に示す。GMP及びSLを
添加した青粉(育児用粉乳)は無添加育籾にくらべて形
態変化阻止効果が高く、その阻止率はGMP及びSLの
添加量が多い程高く、次第に母乳の阻止率に近くなる。
この結果から、GMP,シアリルラクトース配合育児用
粉乳とも母乳と同様にCHO−Klm胞に対するCT,
LT−1,LT−Hの毒性を中和していることが確認さ
れた. 次に本発明の実施例を示す。
実施例l ホエー粉52.7kg、ビタξンとミネラル成分1kg
及びGMP3gを水500kgに熔解し、この溶液に脱
脂乳239kgを加え、さらに植物油23.9kgを混
合し、均質化した。
得られた溶液を殺菌し、常法により濃縮、乾燥して粉乳
100kgを得た。
実施例2 カゼイン6.8kg、ホエー粉70.6kg、ビタミン
と藁ネラル戒分1kg及びシアリルラクトース3gを水
700Kgに溶解した後、これに植物油23.9kgを
混合して均質化した。得られた溶液を殺菌し、常法によ
り濃縮し、乾燥して粉乳100kgを得た。
発亙旦盆来 本発明によると、シアル酸結合ベプチド及び/又はシア
ル酸結合オリゴ糖を育児用粉乳に配合することによって
コレラ菌、毒性大腸菌、サルモネラ菌等によって産生さ
れる細菌性エンテロトキシンを中和して無毒化すること
ができる。この結果、これらの細菌の毒素によって惹起
される人工栄養児の下痢症を有効に防止することができ
る。しかも安全性の面からも何ら問題がない。したがっ
て、優れた利点を有する育児用籾乳を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、コレラトキシン誘導性のCHO−Kl細胞形
態変化に対する阻止効果を、第2図は、毒性大腸菌由来
LT−1誘導性のCl−10−Kl細胞形態変化に対す
る阻止効果を、第3図は、毒性大腸菌由来LT一■誘導
性のCHO−Kl細胞形態変化に対する阻止効果をそれ
ぞれ示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シアル酸結合ペプチド及び/又はシアル酸結合オ
    リゴ糖を配合してなる細菌毒素中和能を付与した育児用
    粉乳。
  2. (2)シアル酸結合ペプチドが牛乳由来のグリコマクロ
    ペプチドである請求項(1)に記載の育児用粉乳。
  3. (3)シアル酸結合オリゴ糖がシアリルラクトースであ
    る請求項(1)に記載の育児用粉乳。
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