JPH02261343A - シアル酸類を含有する脱塩濃縮乳および脱塩粉乳の調製方法 - Google Patents

シアル酸類を含有する脱塩濃縮乳および脱塩粉乳の調製方法

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JPH02261343A
JPH02261343A JP1082850A JP8285089A JPH02261343A JP H02261343 A JPH02261343 A JP H02261343A JP 1082850 A JP1082850 A JP 1082850A JP 8285089 A JP8285089 A JP 8285089A JP H02261343 A JPH02261343 A JP H02261343A
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JP
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milk
exchange resin
desalted
sialic acids
whey
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JP1082850A
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Masaharu Shimatani
島谷 雅治
Yuji Murakami
雄二 村上
Tadashi Idota
井戸田 正
Kazuo Imon
井門 和夫
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Snow Brand Milk Products Co Ltd
Original Assignee
Snow Brand Milk Products Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮呈上重剋朋分互 本発明は、全脂乳、ホエー、乳糖母液、脱脂乳またはバ
ターミルク(以下乳類という)に含有されるミネラル分
を調整または除去する際、脱塩工程でこれらの乳類に本
来含有されているシアル酸類をできるだけ失うことなく
、シqル酸類を高度に含有せしめた濃縮乳または粉乳を
製造するための方法に関する。
′とその1 全脂乳は、乳牛、山羊、羊等の乳であって、ホエーは、
全脂乳を出発原料としてカゼインやチーズ等を製造する
際に副生されるものである。
そしてその種類には、酸カゼインホエー、レンネットカ
ゼインホエー、共沈カゼインホエー、チーズホエー等が
ある。
また、乳糖母液には、ホエーもしくはホエーを限外濾過
処理して得られるバーミエートから粗製乳糖を製造する
際に副生される粗製乳糖の液と、粗製乳糖を原料として
更に精製乳糖を製造する際に副生される精製乳糖母液が
ある。
更に、また、脱脂乳は、全脂乳から乳脂肪を分離したも
のであり、バターミルクはこの分離した乳脂肪を原料と
して、バターを製造する際に副生されるものである。
これらの乳類には、乳蛋白質、乳脂肪、ミネラル、乳糖
およびシアル酸類等を含有されているが、乳蛋白質、乳
脂肪および乳糖は、限外濾過、加熱、分離あるいは晶出
処理等により抽出して、それぞれの目的に応じて利用さ
れている。
しかし、シアル酸類については、ヒトにとって生理活性
上有効性が認められていながら、乳から低コストで、か
つ工業的に分離抽出する技術が確立されていない等の理
由によりほとんど利用されることなく廃棄されていた。
乳中に存在するシアル酸類としては、大別してシアリル
ラクトースに代表されるシアル酸結合オリゴ糖、ペプチ
ドに結合したシアル酸結合ペプチド、脂質に結合したガ
ングリオシドがあることが従来より知られている。近年
、糖蛋白質や糖脂質のような複合III中の糖鎖が、生
体における細胞間識別に重要な働きをすることが認めら
れ、シアル酸類はこの細胞間識別をおこなうレセプター
の必要構成成分として特に重要である。
また、母乳と牛乳を比較した場合、母乳には、牛乳の3
〜5倍程度のシアル酸類が含まれており、このシアル酸
類も乳幼児の感染防御因子の一つとして働いていると考
えられている。
従来、牛乳中のシアル酸類を分離抽出する技術としては
、特公昭40−21234号公報、特開昭59−184
1.97号公報があり、これらの公報に開示されている
方法は、乳中の一部のシアル酸類を分離抽出しているに
過ぎないか、あるいはシアル酸類を単離に近い高濃度で
分離抽出する方法であるため工程が複雑な上、工業的生
産に際しては多額の設備投資が必要であり、また高い運
転コストも要求されるという経済的な問題がある。
一方、上記した乳類からミネラルを調整または除去する
方法としては、電気透析装置及び/又は陽イオン交換樹
脂と陰イオン交換樹脂に付してミネラル分を調整または
除去する方法が一般的に行われていた。
しかし、−船釣に行われていたこれらの方法では、乳中
のミネラル分の除去のみを目的としており、シアル酸類
の回収についての考慮が全く払われていないため、乳を
上記各工程において陰イオン交換樹脂に付した際、この
シアル酸類はミネラルと−・緒に樹脂に吸着し、はとん
ど回収されることがなかった。
そして樹脂に吸着されたシアル酸類は、樹脂再生に使用
する塩類によってミネラルと共に溶出され廃棄されてい
た。
が解 しようとする課題 本発明は、乳類を脱塩する際、特定の工程で処理するこ
とによって、乳類の脱塩に際し、シアル酸類を乳類に含
有せしめて高率よく回収する方法を提供することを課題
とする。
量 を”ンするための 本発明の特徴は、シアル酸類を含有する乳類を陽イオン
交換樹脂と強塩基性陰イオン交換樹脂に付して脱塩する
か、または電気透析に付して脱塩した後、更に陽イオン
交換樹脂と強塩基性陰イオン交換樹脂に付して脱塩した
後、濃縮し、更に必要に応じて乾燥粉末化することにあ
る。
上記した乳類には、シアル酸類中シアル酸として全脂乳
でほぼ10〜b 〜301mg/]、OO+++j、乳糖母液でほぼ10
〜40mg/100#11!、脱脂乳でほぼlO〜40
+wg/100−、バク−ミルクでほぼIO〜40+w
g/100+d含有している。
これらの乳類は、目的に応じてそのまま使用する場合と
、含有しているミネラル分を調整または除去して使用す
る場合とがある。
本発明は、乳類に含有されているミネラル分を調整また
は除去する場合に実施し得るものであって、まず、乳類
を必要に応じて、濃度(固形率)を10〜40%程度に
濃縮機で予備濃縮して以降の工程の効率化を図ることが
できる。
本発明では、乳類またはこれらを予備濃縮した乳濃縮液
からシアル酸類含有の脱塩した濃縮乳を得る方法として
、以下の二つの方法を採用することができる。
第一の方法としては、乳類を陽イオン交換樹脂に通液し
、次いで強塩基性陰イオン交換樹脂に付して含有するミ
ネラルの40%以上を取り除いた後、固形率を10〜5
0%程度まで本濃縮し、シアル酸類含有の脱塩した濃縮
乳を得る方法である。
第二の方法としては、乳類を電気透析装置に付して含有
するミネラルの20〜80%程度を取り除いた後、陽イ
オン交換樹脂と強塩基性陰イオン交換樹脂に通液し、ミ
ネラル含有量の40〜98%程度を取り除き、そして固
形率を10〜50%程度まで本濃縮し、シアル酸類含有
の脱塩した濃縮、乳を得る方法である。
囚に、上記の方法の内消費電力や電気透析膜およびイオ
ン交換樹脂の洗浄の容易性および樹脂の再生等に掛かる
コストを考慮した場合、電気透析装置とイオン交換樹脂
を併用する方法が望ましい。
そしてイオン交換樹脂を充填する樹脂塔は、陽イオン交
換樹脂と陰イオン交換樹脂を別々に充填した複床式でも
良いし、一つの樹脂塔に一緒に充填した混床式でも使用
できる。
また上記イオン交換樹脂において、陽イオン交換樹脂と
しては、強酸性もしくは弱酸性のいずれの陽イオン交換
樹脂でも使用可能であり、アンバーライト(Aa+be
rlite)IR−120B、アンバーライト112C
−50,デュオライト(Duolite) C−201
1C,デュオライトC−464、デュオライトC−22
5、ダイアイオン5KIB、ダイアイオンPM208、
ダウエックス11cl?−3、ダウエックスCCR−2
等が例示できる。
一方、陰イオン交換樹脂としては、強塩基性陰イオン交
換樹脂でなければならず、弱塩基性陰イオン交換樹脂の
場合は、乳類に含有するシアル酸類がミネラルと一緒に
吸着し回収することができない。
強塩基性陰イオン交換樹脂としては、デュオライト(D
uolite)^−116、アンバーライト(Aa+b
er I i te)ERA−416、アンバーライト
 IR八−410、ダイアイオンPA318、ダウエッ
クス11、ダウニック7. HCR−W2等が例示でき
る。
尚、イオン交換樹脂への通液条件は、流速5V=2〜7
、濃度(固形率)5〜40%、温度5〜50℃が最もよ
い。
しかし流速については、目標の脱塩率(40〜98%)
が得られる範囲であればよく、また濃度及び温度条件に
ついては、乳糖が析出しない範囲であれば特に上記した
条件にこだわらなくしな良い。
以下にホエー電気透析装置とイオン交換樹脂を併用する
方法によって得た脱塩ホエーに含有するシアルMM中の
シアル酸としての回収率および脱塩率を表1に示す。
尚、シアル酸の回収率および脱塩率は、処理前のホエー
に含有している量を規準に算出した。
上記表1から明らかなように、弱塩基性の陰イオン交換
樹脂を使用した場合は、目的とする脱塩率が得られるも
のの、シアル酸の回収率が極端に低く、一方、強塩基性
の陰イオン交換樹脂を使用した場合は、脱塩率およびシ
アル酸の回収率共にほぼ目的に沿うものである。
このようにして得られたシアル酸類含有の脱塩した乳類
は、濃縮乳であるため、これを他の食品の母液、例えば
粉乳類を製造するための調整乳あるいは飲料溶液に添加
することによって感染防御能、細菌毒素中和能、学習能
等の生理機能をより高度に付加した食品とすることがで
きる。
また、本発明は、必要に応じて、このシアル酸類含有の
脱塩した濃縮乳を噴霧乾燥等で粉末化することによって
、シアル酸類含有の脱塩した粉乳となり、取扱性あるい
は保存性の向上を図ることができる。
発浬坏と九栗 上述したごとく、脱塩した濃縮乳あるいは粉乳を製造す
る場合、乳類に含有するシアル酸類は、従来使用される
ことなく廃棄されていたが、本発明によると乳類を脱塩
し、ミネラル分を調整又は除去する際、節単な製造工程
でしかも低コストで同時にシアル酸類を含有せしめて回
収できるので、得られたシアル酸類含有の脱塩した濃縮
乳あるいは粉乳は、食品、医薬品あるいは飼料素材とし
ての利用価値が大きい。
以下に本発明の実施例を示す。
叉隻勇 尚、各実施例に示したシアルMffiは、シアル酸類中
のシアル酸を測定したものである。
実施例1 レンネットカゼインを製造した時副生したホエー100
1を濃縮機で固形率25%まで予備濃縮した後、電気透
析装置に通液してミネラルを65%除去し、更に陽イオ
ン交換樹脂(Duolite C−20)および強塩基
性陰イオン交換樹脂(Amberlite JRA−4
10)にそれぞれ5V=2.5 、温度20℃で通液し
てミネラル分の95%を除去した。
そして更にまたこの脱塩したホエーを濃縮機で固形率5
0%まで本濃縮し、α−乳糖を添加しシーディング後、
噴霧乾燥機で乾燥し、シアル酸類含有の脱塩したホエー
粉末4kgを得た。
得られたホエー粉末100g当りの組成は、乳糖80.
0.、蛋白質12.0g、脂肪4.0g、水分3.0g
、ミネラル1.og、シアル酸300mgであった。
実施例2 ゴーダチーズを製造した時副生したホエー1oopを電
気透析装置に通液してミネラル分を除去し、更に陽イオ
ン交換樹脂(Duolite C−225)および強塩
基性陰イオン交換樹脂(Amberlite IRA−
416)にそれぞれ5V=5.0 、温度30℃で通液
してミネラル分の95%を除去した。
そして更にまたこの脱塩したホエーを濃縮機で固形率5
0%まで本濃縮し、シアル酸類含有の脱塩したホエー濃
縮液9kgを得た。
得られたホエー濃縮液100g当りの組成は、乳糖41
.3g、蛋白1に6.2g、脂肪2.0.、ミネラル0
.5g、シアル酸160s+gであった・ 次に、上記ホエー濃縮液81.0kgに乳111.ok
g、ビタミンとミネラル成分1kgを水500kgに溶
解した溶液を加え、更に脱脂乳239kg、植物油23
.9kgを混合し、均質した。そしてこの溶液を殺凹し
、常法に従って濃縮乾燥して粉乳100kgを得た。
実施例3 バターを製造した時副生したバターミルク100 Nを
陽イオン交換樹脂(/1wberlits IR−12
0B)および強塩基性陰イオン交換樹脂(Duolit
e A−116)にそれぞれ5V=6.0 、温度40
℃で通液してミネラル分の50%を除去した。
そして更にまたこの脱塩したバターミルクを濃縮機で固
形率40%まで本濃縮し、シアル酸類含有の脱塩したバ
ターミルクtlAm液10kgを得た。
得られたホエーバターミルク?M’CM液100g当り
の組成は、乳糖22.6g、蛋白質13.2g、脂肪2
.6g、ミネラル1.6g、シアル酸150mgであっ
た。
実施例4 全脂乳too zを電気透析装置に通液してミネラルを
40%除去し、更に陽イオン交換樹脂(ダウエックスC
CL2)および強塩基性陰イオン交換樹脂(ダイアイオ
フ PA−418)ニそれぞれ5V=2.5、温度20
℃で通液してミネラル分の70%を除去した。
この脱塩した全脂乳を濃縮機で固形率45%まで本濃縮
し、シアル酸類含有の脱塩した全脂乳R縮液27kgを
得た。
得られたホエー濃縮液100g当りの組成は、乳糖19
.0g、蛋白質12.9g、脂肪12.3g、ミネラル
0.8g。
シアル酸90mgであった。
実施例5 脱脂乳1001を電気透析装置に通液してミネラルを5
0%除去し、更に陽イオン交換樹脂(ダイヤイオン5K
IB)および強塩基性陰イオン交換樹脂(ダウエックス
11)にそれぞれ5V=3、温度30℃で通液してミネ
ラル分の80%を除去した。
この脱塩した濾過液を濃縮機で固形率50%まで本濃縮
し、噴霧乾燥機で乾燥してシアル酸類含有の脱塩した脱
脂乳粉末9.2kgを得た。
得られた脱脂乳粉末100g当りの組成は、乳糖54.
8g、蛋白質38.0g、脂肪0.6g、ミネラル1.
6g、シアル酸90■gであった。
実施例6 ホエーから乳糖を製造した時副生した乳糖母液1001
を濃縮機で固形率25%まで予備濃縮した後、電気透析
装置に通液してミネラルを65%除去し、更に陽イオン
交換樹脂(Duolite C−20)および強塩基性
陰イオン交換樹脂(Amberljte IRA−41
0)にそれぞれ5V=2.5 、温度20℃で通液して
ミネラルの95%を除去した。
そして更にまたこの脱塩した乳糖母液を濃縮機で固形率
50%まで本濃縮し、噴霧乾燥機で乾燥し、シアル酸類
含有の脱塩ホエー蛋白粉末4kgを得た。
得られた脱塩ホエー蛋白粉末100g当りの組成は、乳
糖63.0g、蛋白質30.0g、脂肪1.7g、水分
5.0g、ミネラル0.3g、シアル酸200mgであ
った。
実施例7 ホエーを限外濾過処理して得られたバーミエトから乳糖
を製造した時副生した乳糖母液1001を陽イオン交換
樹脂(Amberltte IR−120B)および強
塩基性陰イオン交換樹脂(Duolite^−116)
にそれぞれ5V=6.0 、温度40℃で通液してミネ
ラルの98%を除去した。
そして更にこの脱塩した乳糖母液を濃縮機で固形率40
%まで濃縮し、シアル酸類含有の脱塩した乳糖母液10
kgを得た。
得られた乳糖母液の濃縮液100g当りの組成は、乳$
J!26.0g、蛋白質13.1g、脂肪0.7g、ミ
ネラル0.1g、シアル酸tooatgであった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シアル酸類を含有する全脂乳、ホエー、乳糖母液
    、脱脂乳またはバターミルクを、陽イオン交換樹脂と強
    塩基性陰イオン交換樹脂とを併用して脱塩処理した後、
    濃縮するか、もしくは、更に乾燥粉末化することを特徴
    とするシアル酸類を含有する脱塩濃縮乳および脱塩粉乳
    の調製方法。
  2. (2)シアル酸類を含有する全脂乳、ホエー、乳糖母液
    、脱脂乳またはバターミルクを、電気透析に付して脱塩
    を行った後、更に、陽イオン交換樹脂と強塩基性陰イオ
    ン交換樹脂とを併用して脱塩処理した後濃縮するか、も
    しくは更に乾燥粉末化することを特徴とするシアル酸類
    を含有する脱塩濃縮乳および脱塩粉乳の調製方法。
JP1082850A 1989-03-31 1989-03-31 シアル酸類を含有する脱塩濃縮乳および脱塩粉乳の調製方法 Expired - Lifetime JPH02261343A (ja)

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