JPH04116054A - ロール状記録紙の残量表示方法 - Google Patents

ロール状記録紙の残量表示方法

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JPH04116054A
JPH04116054A JP23527990A JP23527990A JPH04116054A JP H04116054 A JPH04116054 A JP H04116054A JP 23527990 A JP23527990 A JP 23527990A JP 23527990 A JP23527990 A JP 23527990A JP H04116054 A JPH04116054 A JP H04116054A
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JP
Japan
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roll
recording paper
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Pending
Application number
JP23527990A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Komachi
義明 小町
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ファクシミリ等のロール状記録紙を用いる画
像記録装置に関し、特に、ロール紙の裏面に斜めの線を
描いておき、該記録紙を排出する際に、ロール紙に設け
た残量表示手段を用いて、排出口の表示部に用紙の残量
を正確に表示出来るようにする方法に関する。
(従来の技@) 比較的小型のファクシミリ等のように、感熱紙を用いる
装置においては、ロール状記録紙を用いていることが多
くあり、該ロール状記録紙を受信した画像信号に基づい
て送り出しながら、記録紙を作成するようにされている
そのために、例えば、第4図に示されるようなファクシ
ミリ装置10が用いられる。前記ファクシミリにおいて
は、マシン本体15の用紙収容部16に、ロール状記録
紙1を収容し、該ロール状記録紙1から引き出した用紙
に対して、印字部21のサーマルヘッド23により印字
を行うもので、該サーマルヘッド23に対応させて押圧
ローラ22を配置し、用紙をサーマルヘッドに押圧しな
がら、記録の動作を行わせるようにしている。
前記一般的なファクシミリ装置においては、用紙収容部
に収容している用紙の残量を表示するための手段を設け
ることが必要とされており、その用紙の残量を装置の所
定の位置に表示することにより、オペレータにロール状
記録紙の交換時期を知らせるような手段を装備している
そこで、前記ファクシミリ装W110においては、用紙
収容部16に装着したロール状記録紙1に対して、押圧
レバー17を配置し、該押圧レバー17の押圧部材をロ
ール状記録紙に向けてスプリング18により押圧し、該
押圧レバーの他端部に設けた表示部材19を、装置の表
示窓20に対応させて移動させ、用紙の残量を表示させ
るような手段を設けている。
また、前述したようなファクシミリ装置においては、前
記第4図に示されたものとは別に、用紙収容部の側部に
のぞき窓を設けておき、用紙の残量を直接目視出来るよ
うにする手段を用いる場合もある。
さらに、用紙収容部に圧力センサを設けておき、該セン
サによる検知値を1ill@装置に入力し、コントロー
ルパネル等に設けた表示部に対して、用紙の残量の信号
を出力させる手段を用いる場合等の、任意の手段が用い
られる。
前述したような手段を用いて、用紙収容部に収容してい
る用紙の残量を表示することにより、オペレータがロー
ル状記録紙の交換時期を容易に知ることが出来、ファク
シミリの用紙の管理を容易に行うことが出来るようにさ
れている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前述したような従来のファクシミリ装置
等の画像読取り装置においては、例えば、前記第4図に
示されるように、ロール状記録紙に直接作用するレバ一
部材等を用いる場合には、検知手段の構成が複雑になる
という問題がある。そして、それ等の機構を収容するた
めに、装置内部に余分なスペースを設ける必要があるた
めに・、装置が大型化することや、製造コストに影響が
生じる等の問題もある。
また、用紙収容部に対してのぞき窓を設けることは、比
較的簡単に行い得るものではあるが、通常用いられてい
るのぞき窓は、比較的小さいものであり、用紙収容部が
装置の奥の側に設けられることが多いために、非常に見
にくいという欠点がある。さらに、前記のぞき窓はプラ
スチック類の透明な部材で構成されているために、オペ
レータが確認しにくい等の問題もあって、実際には適用
しにくいものである。
その他に、圧力センサ等を用いる装置では、前述したよ
うなレバ一部材を用いる場合と同様に、構造が複雑にな
ることと、製造コストへの影響が発生するという問題が
ある。
前述したようなマシン本体に対して残量表示手段を設け
ることの他に、用紙に直接残量を表示する手段を設ける
場合もある。
従来のロール状記録紙に表示する方法では、例えば、用
紙の終端部を表示する直線状の黒帯や、残りの数メート
ルを表示する細い直線等を、用紙の裏面に表示すること
が行なわれているが、前記黒帯が露出した場合は、用紙
の残量がOの場合であり、細い直線が露出した場合は、
残りの数メートルの部分が使用されていることが表示さ
れるのみで、実際の残量が明確に判断出来ないという欠
点がある。
(発明の目的) 本発明は、上記したような従来の用紙の残量検知手段の
の欠点を解消するもので、ロール状記録紙の終端部から
所定の長さに亘って斜めの残量表示手段を設け、該残量
表示手段に対応させて排出口に表示部を設けることによ
って、マシン本体に表示手段を設けなくとも、用紙の残
量を正確に知ることが出来るようにする方法を提供する
ことを目的としている。
(課題を解決するための手段および作用)本発明は、用
紙の終端部から所定の長さにわたって残量表示手段を設
け、前記残量表示手段の終端部は用紙の側面に一致し、
他端部を用紙の中央の所定の位置になるように斜めの線
を設けたロール状記録紙を用いている。
本発明の画像読取り装置の排出口には、′用紙の残量を
表示するための表示部を設け、記録紙の裏面を露出させ
ることによって、前記用紙に設けた残量表示手段が表示
部に位置する部分を目視することにより、装置内に収容
されている用紙の残量を知ることが出来る。
前述のように構成したことにより、本発明においては、
用紙に残量表示手段を設けるのみで、その用紙の残量を
正確に知らせることが出来る。また、ロール状記録紙に
残量表示手段を設けることは、従来の用紙に設けている
残量の表示手段を改良することが出来るために、用紙の
製造コスト等に特に影響を与えることがない。
また、本発明のロール状記録紙を用いるファクシミリ装
置では、排出口に対して表示部を設けるのみであるから
、前記表示部−を設けることは容易に行い得るものであ
り、画像読取り装置の構成に影響を与えることがないも
のとなる。
(実施例) 図示された例に従って、本発明のロール状記録紙の残量
表示方法を説明する。
第1図に示される本発明のロール状記録紙1は、従来の
ロール状記録紙の場合と同様に、その裏面3に終端部を
表示する黒帯6を設けるとともに、前記黒帯6により表
示される用紙の終端部から、所定の長さの範囲で残量表
示手段4を斜めに設けている。
前記残量表示手段4は、その終端部が前記用紙の終端部
(黒帯6)の側面に位置され、その部分から用紙の巾方
向に横切るように、斜めに形成されるもので、その始端
部はファクシミリ装置等の記録紙作成装置に対応させて
、任意の位置に設定される。
なお、本発明の実施例で示されるロール状記録紙1は、
感熱紙の記録面2を内側に向けた提態にして巻いたもの
を用いている。
そして、前記ロール状記録紙1の終端部に設けた黒帯6
は、一般の画像記録装置の場合と同様に、画像記録装置
の終端部検知用のセンサが、用紙に設けた黒帯6の始端
部を検知すると、記録紙の作成の終了信号を出力させる
ために用いられる。
例えば、前記ロール状記録紙を用いる画像記録装置にお
いて、前記ロール状記録紙1に設けた黒帯6が検知され
ると、その時に書込みを行っている記録紙の作成が終わ
り次第、直ちに用紙の残量が0であることを装置の表示
部に表示し、記録装置の作動を停止させるようにする。
前記残量表示手段4は、用紙の側面に位置される終端部
の部分と、用紙の中央部の任意部分に位置されり始端部
を結ぶ斜めの線として形成されており、赤の線で表示す
る等の手段を用いている。
前記ロール状記録紙1において、残量表示手段を形成す
る範囲は、例えば、ロール状記録紙の全長の10%の範
囲で残量を表示する手段として用いているもので、該ロ
ール状記録紙に巻かれる用紙の長さが50mのものでは
、残り51!の範囲に、前記残量表示手段4を形成する
ようにしている。
前述のように構成したロール状記録紙を用いるファクシ
ミリ装*ioは、第2図に示されるように構成される小
型の装置であって、例えば、壁掛は形式のファクシミリ
として構成される。
そして、前記装置の下部に排出口11を配置し、該排出
口11から排出される用紙1の裏面に対応する位置に、
表示部12を設けている。
なお、第2図に示されるファクシミリ装置10は、前記
第4図に示されたファクシミリ装置の場合と同様に、装
置の用紙収容部に0−ル状記録紙を収容し、該ロール状
記録紙から引き出された用紙に対して、サーマルヘッド
等により印字を行う形式の装置として構成することが出
来るもので、それ等の印字と用紙の移動の機構は、一般
的なファクシミリと同様に構成されるものを用いること
が出来る。
前記ファクシミリ装置10の排出口11に設ける表示部
12は、第2a図に詳細に説明されるように、記録紙に
設けた残量表示手段4に対応させて、目盛りを設けてお
り、その目盛りの間隔を、例えば、2.4.6m等に設
定して置くことが出来る。
そして、前記排出口の部分に露出する用紙が、終端部に
近付くと、その用紙の裏面に設けられている残量表示手
段4が表示部に対応して露出され、その残量表示手段4
の位置を、表示部により確認することによって、装置内
部に収容されている用紙の残量を直接目視し、正確に知
ることが出来ることになる。
したがって、前記残量表示手段を見ることにより、ロー
ル状記録紙の交換時期を容易に推定することが出来、画
像記録装置の使用頻度や記録紙の作成状況等に応じて、
次のロール状記録紙の準備をすることが可能になる。
前記第1図に示されたロール状記録紙1の実施例は、用
紙の裏面に残量表示手段4を設けた場合を示しているが
、本発明のロール状記録紙においては、前述したように
、細い線で用紙の残量を示すことの他に、第3図に示さ
れるように、三角形状マーク5を用紙の裏面に設けるこ
とも可能である。
前記第3図に示されるロール状記録紙1において、三角
形状マーク5は、用紙の終端部の黒帯6が露出される部
分に対応する位置で、用紙の側部に終端部を設定し、そ
の終端部から所定の長さ(例えば、5m)の位置まで、
用紙の巾方向に赤色等で塗りつぶしたもので表示するよ
うにしている。
そして、前記ロール状記録紙に設けた三角形状マーク5
が、記録紙として前記ファクシミリ装置10の排出口1
1から排出される際に、前記排出口に設けた表示部12
を横切る巾によって、そのロール状記録紙に巻かれてい
る用紙の残量を知ることが出来る。
前述のように構成した本発明のロール状記録紙において
、用紙の残量の表示手段は、前記第1図または第3図に
示したものの他に、他の任意の手段を用いることが出来
る。そして、前記ロール状記録紙に設けた残量表示手段
または三角形状マーク等のマークに対応させて、画像記
録装置の排出口に表示部を設けるのみで、その装置に収
容している用紙の残量を表示させることが出来る。
なお、前記残量表示手段を設けたロール状記録紙は、フ
ァクシミリ装置等の画像記録装置にのみ使用されるもの
ではなく、その他に、ロール状記録紙を用いる任意の画
像記録装置に適用が可能であり、いずれの装置の場合で
も、その排出部に表示部を設けることによって、その用
紙の残量を容易に知ることが出来、ロール状記録紙の交
換の時期を容易に判断出来るものとなる。
また、本発明のロール状記録紙を使用する画像記録装置
は、記録紙の裏面を露出させるようにして排出する形式
の装置であれば、小型の壁掛は形式の装置でなくとも、
通常のデスクトップ形式のファクシミリ等にも容易に対
応させることが可能である。
(発明の効梁) 本発明のロール状記録紙の残量表示方法は、上記したよ
うな構成を有するロール状記録紙と画像記録装置とを使
用するものであるから、ロール状記録紙に残量表示手段
等の表示手段を設けるのみで、そのロール状記録紙に巻
かれている用紙の残量を正確に表示することが出来る。
また、本発明のロール状配録紙に残量表示手段を設ける
ことは、従来の用紙に設けている残量の表示手段を改良
することが出来るために、用紙の製造コスト等に特に影
響を与えることがない。
また、本発明のロール状記録紙を用いる画像記録装置で
は、排出口に対して表示部を設けるのみであるから、前
記表示部を設けることは容易に行い得るものであり、画
像読取り装置の構成に影響を与えることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のロール状記録紙に設けられる残量表示
手段の構成を示す説明図、第2図は本発明のロール状記
録紙を使用するファクシミリ装置の斜視図、第2a図は
ファクシミリ装置に設ける表示部と用紙との関係を示す
説明図、第3図は本発明のロール状記録紙に設ける残量
表示手段の他の実施例の説明図であり、第4図は従来の
用紙残量検知手段の構成を示す説明図である。 図中の符号 1・・・・・・ロール状記録紙、3・・・・・・裏面、
4・・・・・・残量表示手段、5・・・・・・三角形状
マーク、6・・・・・・黒帯、10・・・・・・ファク
シミリ装置、11・・・・・・排出口、12・・・・・
・表示部、15・・・・・・マシン本体、19・・・・
・・表示部材、20・・・・・・表示窓、21・・・・
・・印字部、23・・・・・・サーマルヘッド。 てL・ビ〆

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 用紙の裏面に、その用紙の終端部から所定の長さにわた
    って残量表示手段を設け、前記残量表示手段の終端部は
    用紙の側面に一致し、他端部を用紙の中央の所定の位置
    になるように斜めの線を設けるとともに、 画像記録装置の排出口には、用紙の残量を表示するため
    の表示部を設け、 記録紙の裏面を露出させるようにして、前記排出口より
    排出する際に、ロール状記録紙に設けた表示手段が、表
    示部を横切る位置により用紙の残量を直接目視出来るよ
    うにすることを特徴とするロール状記録紙の残量表示方
    法。
JP23527990A 1990-09-05 1990-09-05 ロール状記録紙の残量表示方法 Pending JPH04116054A (ja)

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JP23527990A JPH04116054A (ja) 1990-09-05 1990-09-05 ロール状記録紙の残量表示方法

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JP23527990A JPH04116054A (ja) 1990-09-05 1990-09-05 ロール状記録紙の残量表示方法

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JPH04116054A true JPH04116054A (ja) 1992-04-16

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ID=16983750

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JP23527990A Pending JPH04116054A (ja) 1990-09-05 1990-09-05 ロール状記録紙の残量表示方法

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JP (1) JPH04116054A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016166552A (ja) * 2015-03-09 2016-09-15 中国電力株式会社 ガスタービン用吸気フィルタおよびその管理方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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