JPH10254200A - ロール状画像形成媒体用カートリッジ及び給送装置 - Google Patents

ロール状画像形成媒体用カートリッジ及び給送装置

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JPH10254200A
JPH10254200A JP5301897A JP5301897A JPH10254200A JP H10254200 A JPH10254200 A JP H10254200A JP 5301897 A JP5301897 A JP 5301897A JP 5301897 A JP5301897 A JP 5301897A JP H10254200 A JPH10254200 A JP H10254200A
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JP
Japan
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image forming
roll
forming medium
cartridge
shaped image
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JP5301897A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Aihara
相原義彦
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カートリッジ内に収納したロール状画像形成
媒体に画像形成する場合、該ロール状画像形成媒体の正
確な残量を検知することにより、該媒体の残量不足によ
り画像形成が不能になったりすることを防止すること。 【解決手段】 ロール状画像形成媒体を収納するカート
リッジ本体2に、該ロール状画像形成媒体の使用量又は
残量を記憶させるための記憶手段3を設け、好適には、
前記記憶手段として電気的消去及び書き込み可能な不揮
発性記憶素子を用い、該記憶手段にロール状画像形成媒
体の正確な残量を記憶させておくことにより、画像形成
途中における媒体の残量不足等を解消する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はロール紙等を格納す
るカートリッジ及び該カートリッジ内のロール紙等をそ
の印刷部等に給送する給送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、印刷装置等で画像形成媒体として
の紙を頻繁に交換するような場合、複数種の紙をそれぞ
れ別のカートリッジに装填しておき、カートリッジを交
換することにより容易に別種類の紙に変更することが行
われている。複写機等においてはA4サイズ、A3サイ
ズなどのように複数の定型紙を、それを格納したカセッ
トを交換することで変更できるようになっている。画像
形成媒体がロール状に巻かれたロール紙では、定型紙以
上に交換の際に手数がかかるため、カートリッジに納め
られて交換の便を向上させたものが多い。上記のような
画像形成の例としては、写真印画紙の焼き付け装置やイ
ンクジェットプリンタによる印刷等が挙げられる。
【0003】ところで上記従来技術において、ロール紙
とそれを格納するカートリッジを用いて紙を給送する給
送装置がかかえる問題点として、紙残量の問題がある。
すなわち頻繁にカートリッジを交換しながら何度か印刷
を行なった結果として、カートリッジ内の紙をどれくら
い使用したのか、またどのくらいの量が残っているかが
判からなくなってしまう。その結果として、新しい紙で
印刷しようとした際に、印刷途中で紙が切れてしまうと
いった問題点を生じる。実際にそのような最悪の場合を
除いたとしても、現在の紙残量が判別できない場合、希
望する紙量の印刷ができるのか否かの事前確認ができな
かったり、次のロール紙を購入するための発注作業の時
期が予測できないなど非常に利便性を欠く結果となる。
【0004】このため、ロール紙の残量を、ロール紙全
体の重量や、ロール紙の直径を測定することにより検出
し、使用者に知らしめる手段や技術なども提案されてい
る。ロール紙の重量を検出するものとしては特開平06
−115787号公報、ロール紙の直径を検出するもの
としては特開平08−113402号公報が従来の技術
開示例として挙げられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術は、画像形成媒体としてのロール紙の測定精度に
限界があるため、おおよそ半分程度残っているとか、残
りがわずかであるという程度の把握はできるであろう
が、残り何センチメートル印刷ができるのかといった正
確な残量の予測は困難である。
【0006】この結果、印刷途中での紙切れを完全には
防止できないことになる。従って紙をムダなく使用しよ
うとすれば、印字途中での紙切れが発生する。さもなく
ば紙がある程度残っている状態で次のロール紙と交換せ
ざるを得ないので、最後の部分については相当量の紙を
有効に利用できない恐れがある。
【0007】本発明は上記のような問題点を解決し、画
像形成が行われるロール状画像形成媒体の残量を正確に
検出することにより、画像形成途中で該媒体が不足して
画像形成が不能になることを防止したり、またカートリ
ッジ内に残った相当量の画像形成媒体が画像形成に供す
ることなく廃棄されることを防止することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本出願に係る第1の発明のカートリッジは、ロール
状画像形成媒体を収納するカートリッジ本体に、該ロー
ル状画像形成媒体の使用量又は残量を記憶させるための
記憶手段を設けたことを特徴とする。
【0009】本出願に係る第2の発明は、前記記憶手段
として、電気的消去及び書き込み可能な不揮発性記憶素
子を用いたことを特徴とする。
【0010】本出願に係る第3の発明は、前記ロール状
画像形成媒体の使用量又は残量は、該ロール状画像形成
媒体の長さ、又は該ロール状画像形成媒体の初期全長に
対する使用量若しくは残量の割合で示されることを特徴
とする。
【0011】本出願に係る第4の発明は、前記カートリ
ッジ本体内にロール状画像形成媒体が収納されているこ
とを特徴とする。
【0012】本出願に係る第5の発明は、前記ロール状
画像形成媒体は、紙、プラスチックシート又はフィルム
であることを特徴とする。
【0013】本出願に係る第6の発明の給送装置は、上
記いずれかのロール状画像形成媒体用カートリッジと、
該カートリッジ内に収納されるロール状画像形成媒体を
送り出す給送手段を有する給送装置において、前記記憶
手段の記憶内容を読み出すとともに演算手段の演算結果
を記憶手段に書込む読書手段と、ロール状画像形成媒体
の給送量を検出する給送量検出手段と、前記読書手段に
より読み出されたロール状画像形成媒体の残量から前記
給送量検出手段による給送量を減算する前記演算手段と
からなることを特徴とする。
【0014】本出願に係る第7の発明は、ロール状画像
形成媒体の使用状態検出手段を有し、該使用状態検出手
段によりロール状画像形成媒体がカートリッジから取り
出して交換されたことが検出された場合には、前記読書
手段は記憶手段に記憶されているロール状画像形成媒体
の使用量又は残量の情報を初期値に書き戻すことを特徴
とする。
【0015】本出願に係る第8の発明は、前記使用状態
検知手段は、バーコードリーダであることを特徴とす
る。
【0016】本出願に係る第9の発明は、カートリッジ
の給送装置への装着状態を検知する装着検知手段を有
し、該装着検知手段によりカートリッジが給送装置から
取り外されたことが検知された場合、前記読書手段はロ
ール状画像形成媒体の残量を前記記憶手段に書込むこと
を特徴とする。
【0017】本出願に係る第10の発明は、ロール状画
像形成媒体の残量を表示する表示手段を有することを特
徴とすることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
(第1の実施例)図1は本発明に係る給送装置の基本概
念を示したブロック図であり、本実施例ではロール状画
像形成媒体としてロール紙を代表して説明する。図1に
おいて、1はロール紙、2は該ロール紙を収納するカー
トリッジ、3は紙残量記憶手段としての電気的消去及び
書き込み可能な不揮発性記憶素子(以下、EEPROM
と記す)、4はロール紙をフィードするためのステッピ
ングモータ、5はステッピングモータ4に連動して動作
する紙給送ローラ、6は紙給送ローラ5とロール紙1を
はさんで対面する位置に設けられた従動ローラであり、
ロール紙1はローラ5、ローラ6とにはさまれる形をと
り滑ることなく、給送ローラ5の回転量に比例した量を
給送する。7はステッピングモータを駆動するためのモ
ータドライバである。
【0019】モータドライバ7は自身が駆動するステッ
ピングモータ4の駆動量から、それに比例するロール紙
の給送量を検出することが可能である。ステッピングモ
ータ以外のモータを用いる場合は、モータ以外の給送ロ
ーラ5等の回転量を検出してロール紙の送給量を検出す
ればよい。
【0020】ロール紙の給送量は前進方向ばかりでな
く、システムの都合上、巻き戻すような状態が発生する
場合にも、該当量を給送量から差し引くことにより、正
確に算出できる。ステッピングモータの正反転はモータ
ドライバ7の駆動信号で任意に切り換えられ、回転量も
モータドライバ7の知れるところである。
【0021】本実施例では給紙ローラ5により給送され
る紙はインクジェットプリンタ(図示せず)へ送られる
が、本発明では印画紙の焼付装置等のその他の画像形成
装置へ送ることができる。
【0022】8は紙残量を記憶するEEPROM3から
のデータの読み出し、及びEEPROM3にデータを書
き込むためのデータ読書手段で、読み出したデータは一
次記憶手段であるメモリ(図示せず)に記憶される。9
は紙残量を表示するための表示器であり、該表示器9は
データ読書手段8から前記メモリを介して表示データを
受け取り、紙の残量を表示する。
【0023】表示形態の一例を挙げるならば、使用量を
パーセントで表示し、10%、50%、90%という表
示内容、残量をパーセントで表示し、90%、50%、
10%という表示内容、また使用総量をメートル単位で
10m、50m、90mという表示内容、残り量をメー
トル単位で90m、50m、10mという表示内容等、
使用初期全長に対する使用量若しくは残量の割合や、
m、cm等の紙自体の長さ等で表示することが考えられ
る。また、表示器9にスイッチ(図示せず)を設けて、
スイッチを操作して表示内容を切り換えるように構成す
ることも可能である。また更には、複数内容を表示する
ように表示器を構成することも可能である。
【0024】読書手段8によりEEPROM3から読み
出された給送前の紙残量情報は前記メモリに記憶され、
モータドライバ7からの給送紙量情報も同様にメモリに
記憶され、記憶されたこれらの情報に基づき、演算手段
により紙残量から給送量が減算され、給送後即ち現時点
の紙残量が求められ、その情報もメモリに記憶される。
メモリに記憶された情報は、表示器9に現時点での紙残
量情報として表示される。また読書手段8は、カートリ
ッジを給送装置から脱する際には、それまでに給送され
た紙量を加えて、新たなる紙残量内容を、EEPROM
3に書き込む作業を行う。
【0025】本発明の給紙装置を更に詳細に説明するた
めに、図1におけるデータ読書手段を、組み込み型マイ
クロコンピュータを用いて実現した場合の実施例を図2
に示す。
【0026】図2は図1に示される基本要件に加えて、
動作の進行に必要となるカートリッジ交換の際に開かれ
るドアの開閉を検出するためのスイッチと、新しくカー
トリッジに装填されたロール紙を検出するための、検出
手段を追加している。
【0027】図2において1〜9までは図1と同じ構成
要素である。10は印刷装置の外装部品、11はカート
リッジ2を着脱する際に開閉するドア、12はドア11
の開閉状態を検出するためのスイッチであり、スイッチ
の信号は組み込み型マイクロコンピュータ8(以下マイ
コンと称する)の入力ポートに接続されている。13は
引き出されたロール紙が未使用のものか、既に一度使用
されているものかを判別するためのバーコードリーダで
ある。本実施例において、未使用ロール紙は先端部に商
品コードとしてのバーコードが所定位置に印刷されてい
る前提とする。バーコードの読み取り結果については、
結果を伝達するために必要な本数の通信線がマイコン8
に接続されている。
【0028】14はカートリッジに設けられたEEPR
OMと電気的接触を行うための接点群である。図2では
接点から3本の通信線がマイコン8の入出力ポートに接
続されているが、使用するデバイスや通信方法により使
用する通信線の本数は増減してもよい。
【0029】以上のように接続された実施例図2の動作
について、マイコン8の動作フローチャートを図3に示
し、フローチャートに沿って動作説明することにより本
発明をより詳細に説明する。カートリッジが装填され、
ドア11が閉じられたことをマイコン8が検知された状
態から説明する。
【0030】(ステップS1) ロール紙の先端部に所
定内容のバーコードが存在するか否かを検出し、未使用
ロール紙か否かを判別する。
【0031】(ステップS2) 未使用ロール紙でない
場合はステップS4に分岐し、未使用ロール紙の場合は
ステップS3に分岐する。
【0032】(ステップS3) 未使用ロール紙である
場合、マイコン8は接点群14を介してEEPROM3
に紙残量の初期値を書き込む、ロール紙の総長が100
mであった場合には残量100mmに相当するデータを
書き込む。
【0033】(ステップS4) 接点群14を介してE
EPROM3から紙残量データの情報を読み出す。未使
用ロール紙の場合には、ステップS3で初期値として書
き込んだ「100m」に相当するデータがそのまま読み
出される。使用途中のロール紙なら、それまでの使用量
を差し引いた残量が「80m」とか「50m」とかに相
当するデータが読み出される。この値をAとする。
【0034】(ステップS5) カートリッジ装填から
後、給送された紙の量をステッピングモータのドライバ
7と通信することにより読み出す。この値をBとする。
カートリッジ装填後未給送ならB=0である。
【0035】(ステップS6) A−Bを求める。すな
わちカートリッジ装填時の紙残量からその後給送した量
を差し引くことにより、現時点での紙残量を求める。
【0036】(ステップS7) ステップS6において
検出された紙残量データを表示器9に転送し、使用者が
目視し得るように、表示器9は表示動作を行う。
【0037】(ステップS8) カートリッジ交換時に
開かれるドア11が開かれたか否かを、スイッチ12を
読み取ることによりチェックする。ドア11が閉じられ
ている場合にはステップS5に戻り、以下ステップS
5、ステップS6、ステップS7の動作を繰り返す。す
なわちもともとの残量に対し、使用した量を減算し、そ
の結果を表示するといった動作を繰り返す。ステップS
8において、ドア11が開かれたことが検出された場合
には、ステップS9に分岐し、カートリッジが抜かれる
前準備に入る。
【0038】(ステップS9) カートリッジに搭載さ
れているEEPROMに、現時点での紙残量を書き込
む。この後カートリッジが抜かれても、再度そのカート
リッジが、印刷装置等に装着された時には、ここで記憶
された紙残量データが読み出されることにより、カート
リッジ内の紙残量が印刷装置に伝えられる。
【0039】(ステップ10) カートリッジが交換さ
れ、新しいカートリッジが装填され、ドア11が閉じら
れるのを待つ。ドア11が閉じられないうちは先に進ま
ず、閉じられたことが検出された場合に初期ステップS
1に戻り、以上説明した動作を繰り返す。
【0040】なお、上記実施例では画像形成媒体は紙の
例で説明したが、本発明はそれ以外のロール状プラスチ
ックシートやフィルムにおいても実施可能であり、また
未使用状態の検知はロール状媒体の先端にバーコード以
外の何らかのマークを付してこれを読むことにより行っ
てもよく、またカセットの装着状態はドア開閉検知スイ
ッチ12の兼用ではなく、カセットの着脱自体を検知す
るマイクロスイッチ等によって検知するようにしてもよ
い。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ロール状画像形成媒体を収納するカートリッジにロール
状画像形成媒体の使用量又は残量を記憶させるための記
憶手段を設けたので、該記憶手段にロール状画像形成媒
体の残量を書込むことによって、そのカートリッジ内に
収納されているロール状画像形成媒体の残量を常に正確
に把握することができ、この結果ロール状画像形成媒体
を最後までムダなく使用することができるようになっ
た。
【0042】また記憶手段としてEEPROMなどの電
気的消去及び書き込み可能な不揮発性記憶素子を用いた
ことにより機構が簡素化される。
【0043】またロール状画像形成媒体の使用状態検出
手段を設け、ロール状画像形成媒体が未使用のものと交
換されたことを検出された場合には、記憶手段されてい
る紙使用量データ、もしくは紙残量データを初期値に戻
す作業を自動的に行なわせることにより、使用者に手間
をとらせずに、カートリッジの記憶内容の初期化を行
い、かつまたそのような機構がない場合に、使用者が交
換時に初期化するのを忘れた場合におこり得るであろう
誤動作、誤表示を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるロール状画像形成媒体の給送装置
の基本概念を示す図
【図2】本発明によるロール状画像形成媒体の給送装置
の1実施例を示す図
【図3】図2で示される実施例におけるマイクロコンピ
ュータの動作フローチャート
【符号の説明】
1…ロール紙 2…カートリッ
ジ 3…紙残量記録手段 4…ステッピン
グモータ 5…紙給送ローラ 6…従動ローラ 7…モータドライバ 8…データ読書
手段 9…表示器 10…印刷装置の
外装部品 11…ドア 12…ドア開閉
検出スイッチ 13…バーコードリーダ 14…接点群

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール状画像形成媒体を収納するカート
    リッジ本体に、該ロール状画像形成媒体の使用量又は残
    量を記憶させるための記憶手段を設けたことを特徴とす
    るロール状画像形成媒体用カートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段として、電気的消去及び書
    き込み可能な不揮発性記憶素子を用いたことを特徴とす
    る請求項1記載のロール状画像形成媒体用カートリッ
    ジ。
  3. 【請求項3】 前記ロール状画像形成媒体の使用量又は
    残量は、該ロール状画像形成媒体の長さ、又は該ロール
    状画像形成媒体の初期全長に対する使用量若しくは残量
    の割合で示されることを特徴とする請求項1又は2に記
    載のロール状画像形成媒体用カートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記カートリッジ本体内にロール状画像
    形成媒体が収納されていることを特徴とする請求項1乃
    至3のいずれかに記載のロール状画像形成媒体用カート
    リッジ。
  5. 【請求項5】 前記ロール状画像形成媒体は、紙、プラ
    スチックシート又はフィルムであることを特徴とする請
    求項1乃至4のいずれかに記載のロール状画像形成媒体
    用カートリッジ。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれかに記載のロー
    ル状画像形成媒体用カートリッジと、該カートリッジ内
    に収納されるロール状画像形成媒体を送り出す給送手段
    を有する給送装置において、前記記憶手段の記憶内容を
    読み出すとともに演算手段の演算結果を記憶手段に書込
    む読書手段と、ロール状画像形成媒体の給送量を検出す
    る給送量検出手段と、前記読書手段により読み出された
    ロール状画像形成媒体の残量から前記給送量検出手段に
    よる給送量を減算する前記演算手段とからなることを特
    徴とする給送装置。
  7. 【請求項7】 ロール状画像形成媒体の使用状態検出手
    段を有し、該使用状態検出手段によりロール状画像形成
    媒体がカートリッジから取り出して交換されたことが検
    出された場合には、前記読書手段は記憶手段に記憶され
    ているロール状画像形成媒体の使用量又は残量の情報を
    初期値に書き戻すことを特徴とする請求項6記載の給送
    装置。
  8. 【請求項8】 前記使用状態検知手段は、バーコードリ
    ーダであることを特徴とする請求項6又は7記載の給送
    装置。
  9. 【請求項9】 カートリッジの給送装置への装着状態を
    検知する装着検知手段を有し、該装着検知手段によりカ
    ートリッジが給送装置から取り外されたことが検知され
    た場合、前記読書手段はロール状画像形成媒体の残量を
    前記記憶手段に書込むことを特徴とする請求項6乃至8
    のいずれかに記載の給送装置。
  10. 【請求項10】 ロール状画像形成媒体の残量を表示す
    る表示手段を有することを特徴とすることを特徴とする
    請求項6乃至9のいずれかに記載の給送装置。
JP5301897A 1997-03-07 1997-03-07 ロール状画像形成媒体用カートリッジ及び給送装置 Pending JPH10254200A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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