JPH047252A - メディアシートの残量表示装置 - Google Patents

メディアシートの残量表示装置

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JPH047252A
JPH047252A JP10709890A JP10709890A JPH047252A JP H047252 A JPH047252 A JP H047252A JP 10709890 A JP10709890 A JP 10709890A JP 10709890 A JP10709890 A JP 10709890A JP H047252 A JPH047252 A JP H047252A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
media sheet
shaft
amount
residual amount
media
Prior art date
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Pending
Application number
JP10709890A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Fujita
浩一 藤田
Tsunehiro Yamashita
倫弘 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH047252A publication Critical patent/JPH047252A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明は感光感圧性を有するメ、ディアシートを用い
て像形成を行う画像形成装置において、前記メディアシ
ートの残量を表示する装置に関する山)従来の技術 感光感圧性を有するメディアシートを用いて像形成を行
う画像形成装置においては、前記メディアシートの感光
感圧性という性質上、未使用のメディアシートは供給軸
に巻回して外光および外圧から遮断されたカートリッジ
内に収納している。
そしてカートリッジの一端に設けられた開口部からメデ
ィアシートを引き出して像形成プロセス部に供給し像形
成を行っている。像形成プロセス部を経由したメディア
シートは同じくカートリッジに設けられている巻取軸に
巻き取られてゆく、メディアシートが全て供給軸から巻
取軸へ移動してしまうと、カートリッジは供給軸2巻取
軸ごと交換され、新たなメディアシートが収納されたカ
ートリッジが装着される。
(C)発明が解決しようとする課題 ところで従来、メディアシート終了時にはカートリッジ
の交換をユーザに知らしめるべ(、メディアシートの後
端部にマークを付し、像形成プロセス部付近にそのマー
クを検知するセンサを備えて、このセンサが前記マーク
を検知したときに操作部に交換を促す表示をしていた。
しかしながら従来の装置ではメディアシートの残量を認
識することが不可能で、ユーザが残量を知りたければ像
形成処理を行って枚数およびそのサイズから大体の使用
量および残量を割り出すしか方法がなかった。≠#≠#
≠≠この方法は非常に手間が掛かり、通常行えるもので
はない。
このため、像形成の処理途中でメディアシート切れにな
ってしまうことがあった。例えば、連続像形成時には装
置を離れていても自動的に連続像形成処理が行われるも
のであるが、その処理途中でメディアシート切れになっ
てしまうと処理はその時点で中断する。したがって装置
に戻ってきたときには処理は中断されたままになって時
間ロスとなる。
また、メディアシート切れになる時点が予測できず、メ
ディアシート切れになってから慌てて新たなカートリッ
ジを注文するという不手際も発生し易かった。
この発明の目的は、メディアシートの残量を容易に確認
できるようにして、上述したような時間ロス、不手際の
発生を防止することのできるメディアシートの残量表示
装置を提供することにある(d)課題を解決するための
手段 この発明は未使用のメディアシートを巻回した供給軸と
使用済のメディアシートを巻回してゆく巻取軸との間で
メディアシートを搬送し、最終的に巻取軸に全て巻き取
る画像形成装置において、供給軸と巻取軸との間に、供
給軸から巻取軸へのメディアシート移動量および巻取軸
から供給軸へのメディアシート移動量を検出する手段を
設けるとともに、 予め人力されたメディアシートの全長と前記両移動量と
から供給軸におけるメディアシートの残量を求める手段
を設け、 さらに、画像形成装置本体の操作部に、求められた残量
を表示する手段を設けたことを特徴とする。
(e)作用 メディアシートを用いて像形成を行う画像形成装置では
、像形成時に供給軸のメディアシートを巻取軸に送り、
像形成処理が終わると像間領域(前の像が形成された領
域と、次の像が形成される領域との間の領域)を詰める
ために巻取軸から供給軸へ少しだけメディアシートの巻
き戻しをしている。
この発明の装置では、メディアシートの正方向逆方向の
何方方向の移動もメディアシート移動量検出手段によっ
て求められる。この手段は例えば、メディアシートの移
動に従動するローラと、このローラの回転量を検出する
ロータリーエンコーダとで構成され、また例えば、メデ
ィアシートの移動方向に沿って設けられるマークまたは
スリットと、このマークまたはスリットを検出するセン
サとで構成される。
メディアシートの正方向、逆方向の移動量が分かれば、
予め入力されているメディアシートの全長に基づいて演
算すれば供給軸のメディアシート残量を求めることがで
きる。このメディアシート残量が操作部に表示されれば
ユーザは容易に残量認識でき、それに対応することが可
能になる。
(fl実施例 第4図はメディアシートを用いて像形成処理を行う画像
形成装置の正面概略図である。なおここで用いたメディ
アシートおよび受像シートには、例えば特開昭59−3
0537に示されるような材料が用いられる。
メディアシート1はロール状にされてメディアカートリ
ッジ2に収納されている。メディアカートリッジ2は供
給軸2a5巻取軸2bを備えている。供給軸2aには未
使用のメディアシートが巻回すれ、カートリッジのフレ
ームにより外光、外圧から遮断されている。メディアカ
ートリッジ2は供給軸2a、巻取軸2bごと画像形成装
置本体に対して着脱自在であり、装着状態がマイクロス
インチなどからなるセンサS1によって検出される。メ
ディアカートリッジ2の一端には開口部2Cが設けられ
、ここからメディアシート1が引き出されて、搬送ロー
ラ3、露光台4、バッファローラ5、圧力ローラ6を経
由して巻取軸2bに巻き取られてゆく。バッファローラ
5は図中矢印AB力方向移動可能である。また圧力ロー
ラ6には画像形成装置本体下方部に装着された用紙カセ
ット13から受像シート14が給紙される。
一方、画像形成装置本体内の上部には光学系が設けられ
ている。図中7は液晶パネルである。液晶パネル7には
レーザ装置8によって、図示しないホストコンピュータ
からのデータに基づいて画像書き込みがされる。液晶パ
ネル7の画像書き込みがされた部分には光源9によって
光が照射され、その反射光がレンズ10およびミラー1
2.13によって前記露光台4に導かれる。
ここで像形成処理動作を節単に説明する。
メディアシート1の搬送が停止された状態で、露光台4
の位置に液晶パネル7の反射光が導かれる。これにより
メディアシート1上のマイクロカプセルが部分的に硬化
して潜像が形成される。露光処理が終わるとメディアシ
ート1は正方向に搬送され、潜像形成部に受像シート1
4が重ね合わされて圧力ローラ6により加圧される。こ
れによって硬化していないマイクロカプセルが破壊され
、カプセル内の発色性染料が受像シート14上に流出し
て像を得る。なおバッファローラ5は連続像形成処理時
に露光処理と加圧処理とを同時進行させるためのもので
、露光終了時に矢印A方向に移動して潜像部分を引き出
し、次の露光処理中に矢印B方向に移動することによっ
て引き出しておいた潜像部分を圧力ローラ6へ送り込み
加圧処理させる。
ところで像形成処理はメディアシート上の潜像の後端が
圧力ローラ6に到達した時点で終了する。したがってこ
のときには圧力ローラ6と露光台4との間は未使用状態
であり、次の露光処理をその状態で開始させると圧力ロ
ーラ6.露光台4間のメディアシートが使われないまま
放置され、無駄使いとなる。そこで像形成処理が終了し
た時点でメディアシートを逆方向に搬送し、前の像と次
の像との間(像間領域)がなるべ(短くなるようにして
いる。
以上のように供給軸2aに巻回されていたメディアシー
ト1は正方向、逆方向に搬送されながら最終的に巻取軸
2bに巻き取られる。メディアシート1の正方向、逆方
向への移動量を検出する手段としてこの実施例では搬送
ローラ3にロータリーエンコーダを設けている。第1図
はこの画像形成装置の要部ブロック図である。
供給軸2aから引き出されたメディアシート1は図示す
るようにほぼUターンに近い状態となるように搬送ロー
ラ3に掛けられている。搬送ローラ3は図示しない軸受
は部に回転自在に軸支されるとともに、表面層が摩擦抵
抗の高い材料で構成されている。このため、メディアシ
ート1が正方向または逆方向に移動すると搬送ローラ3
は従動回転する。搬送ローラ3にはロータリーエンコー
ダ15が設けられている。このロータリーエンコーダ1
5の検出信号がCPU21に入力され、メディアシート
の移動量として処理される。
第2図はロータリーエンコーダの構成を示した図である
。第2図(A)に示したように、ロータリーエンコーダ
15は周面部に多数のスリットが形成された金属製のス
リット円盤15aと、透過型のフォトセンサ15bとを
有している。フォトセンサ15bは同図(B)に示した
ように、二つのセンサS2.S3を有している。二つの
センサS2.S3は配置位置がスリット円盤15aの回
転方向に沿って若干ずらされており、これにより搬送ロ
ーラ3の回転方向、すなわちメディアシート1の移動方
向を認識することができる。センサS2と83とのずら
し量はスリット15Cの幅の1/2に設定することが好
ましく、これによりセンサS2.S3による出力パルス
の位相が90度ずれ、誤検知の発生を防止することがで
きる。例えばこの例では、メディアシート1が正方向に
移動されるときには第2図(B)の正方向で示した方向
にスリット円盤が回転されるから、第3図(A)に示し
たようにセンサS2の出力がセンサS3の出力に対して
+90度ずれ、メディアシートが逆方向に移動されると
きには第3図(B)に示したようにセンサS2の出力が
83の出力に対して一90度ずれることになる。
CPU21にはロータリーエンコーダのセンサS2.S
3からの出力信号が入力される。CPU21は二つのセ
ンサS2,33の位相差からメディアシートの移動方向
を判別するとともに、パルス数をカウントして正方向お
よび逆方向へのメディアシート移動量を求める。この移
動量によりメディアシートの使用量が求められる。すな
わち、メディアシートが正方向に移動されたときには使
用量に移動量が加算され、逆方向に移動されたときには
使用量から移動量が減算される。こうして求められた使
用量はハックアップRAM(またはEEPROM)のメ
ディアシート使用量記憶エリアに記憶される。ハックア
ップRA Mにはメディアシート使用量記憶エリアの他
にメディアシートの全長を記憶するエリアが設けられて
いる。使用量記憶エリアはメディアカートリッジが交換
されたとき、すなわちセンサS1のカートリッジ検知に
よりリセットされる。またこのカートリッジ交換時には
同時に全長記憶エリアにメディアシートの全長が入力さ
れる。なお、メディアシート全長の入力方法は、例えば
キー人力、カートリッジまたはメディアシートに予め記
載されたマークをセンサで読み取る等の方法によって行
われる。
CPU21にはドライバ2≠を介して残量表示部22が
接続されている。残量表示部は画像形成装置本体上面の
操作部の見やすい所に設けられ、容易に残量確認が行え
るようになっている。この表示方法としては例えば、ラ
ンプの点灯数により大体の残量が把握できるようにして
もよいし、また残量長に基づいて規定サイズで処理可能
な残枚数を演算して表示するようにしてもよい。例えば
A4では0枚の像形成処理が可能、B5ではコ枚の像形
成処理が可能という表示をすることができる。
CPU21は全長記憶エリアに記憶されているメディア
シートの全長と、使用量記憶エリアに記憶されている使
用されたメディアシートの量とから残量を求め、その結
果を残量表示部22に表示させる。
このような表示によりメディアシート残量が確認できる
ようになる。
(g1発明の効果 以上のようにこの発明によればメディアシートの残量を
容易に確認でき、その残量状態に基づいて像形成処理が
可能かどうかを予め認識することができるので、例えば
マルチプリント時にメディアシート不足で処理が予期せ
ずに処理が中断されてしまうことを防止できる。また、
残量が認識できるため、予めメディアシートの使い切り
の時期を予期してカートリッジの注文をすることもでき
カートリッジ切れの不手際も防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例である残量表示装置を備える
画像形成装置の要部ブロック図、第2図(A)は同装置
に備えられたロータリーエンコーダの構成を示した図、
同図(B)はロータリーエンコーダのセンサの配置状態
を示した図、第3図(A)、  (B)は同ロータリー
エンコーダの出力パルスを示した図、第4図は画像形成
装置の正面概略図である。 l−メディアシート、2a−供給軸、2b−巻取軸、3
−搬送ローラ、15−ロータリーエンコーダ、22−残
量表示部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)未使用のメディアシートを巻回した供給軸と使用
    済のメディアシートを巻回してゆく巻取軸との間でメデ
    ィアシートを搬送し、最終的に巻取軸に全て巻き取る画
    像形成装置において、 供給軸と巻取軸との間に、供給軸から巻取軸へのメディ
    アシート移動量および巻取軸から供給軸へのメディアシ
    ート移動量を検出する手段を設けるとともに、 予め入力されたメディアシートの全長と前記両移動量と
    から供給軸におけるメディアシートの残量を求める手段
    を設け、 さらに、画像形成装置本体の操作部に、求められた残量
    を表示する手段を設けたことを特徴とするメディアシー
    トの残量表示装置。
JP10709890A 1990-04-23 1990-04-23 メディアシートの残量表示装置 Pending JPH047252A (ja)

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JP10709890A JPH047252A (ja) 1990-04-23 1990-04-23 メディアシートの残量表示装置

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JP10709890A JPH047252A (ja) 1990-04-23 1990-04-23 メディアシートの残量表示装置

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