JPH04115338A - 交替メモリ方式 - Google Patents

交替メモリ方式

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JPH04115338A
JPH04115338A JP2236328A JP23632890A JPH04115338A JP H04115338 A JPH04115338 A JP H04115338A JP 2236328 A JP2236328 A JP 2236328A JP 23632890 A JP23632890 A JP 23632890A JP H04115338 A JPH04115338 A JP H04115338A
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JP
Japan
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data
memory
circuit
bit
replacement
Prior art date
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Pending
Application number
JP2236328A
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English (en)
Inventor
Shuji Ito
修二 伊藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04115338A publication Critical patent/JPH04115338A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 予備の記憶素子を具備し、記憶素子の障害時に障害素子
を上記予備の記憶素子と交替させて使用する交替メモリ
機構を有する記憶装置における交替メモリ方式に関し、 1ビツトの固定障害が発生して、予備の記憶素子にデー
タを移動するとき、2ビットエラーが発生しても、正し
く交替処理を行うことができる交替メモリ方式を提供す
ることを目的とし、交替時の予備の記憶素子へのデータ
移動中に2ビットエラーが発生した場合、該アドレスか
らの読みだしデータの内、交替位置のビットを反転させ
て予備素子へ書き込みを行う切替手段を設け、該切替手
段を用いて、上記交替時に上記予備の記憶素子へのデー
タ移動を行うように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、予備の記憶素子を具備し、記憶素子障害時に
、該障害素子を予備の記憶素子と交替させで使用する交
替メモリ機構を有する記憶装置における交替メモリ方式
に関する。
最近の半導体技術の著しい進歩に伴い、ダイナミックラ
ンダムアクセスメモリ(DRAM)は高集積化がすすみ
、これに伴い、α線等による一過性のエラー、所謂、ソ
フトエラーが無視できないものとなってきている。
通常、大容量の記憶装置を構築する際には、上記大容量
のダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)素
子を複数個集合させて、例えば、IM語×32ビット、
IM語×64ビットの大容量の記憶装置を構築するが、
このとき、特定の記憶素子に障害が発生すると、複数語
に渡って1ビツトの固定障害となってしまうことになる
従って、交替メモリ機構を有する記憶装置においては、
該記憶素子に固定障害の発生したことが検出されると、
該障害ビットのデータを該予備の記憶素子(交替メモリ
素子)に移動することが行われる。
このとき、ソフトエラーが発生すると、2ビットエラー
となり、誤り訂正機構(FCC)で該誤りを訂正するこ
とができない為、該データの移動を正しく行うことがで
きなくなる。
従って、交替ビットと、それ以外のビットエラーにより
、修正不可能な2ビットエラーが発生しても、該交替処
理を正しく継続することができる交替メモリ方式が必要
とされる。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕第2図は
従来の交替メモリ方式を説明する図であり、(a)は従
来の記憶装置の構成例を示し、(b)は切換回路の構成
例を示している。
半導体記憶素子により構成された記憶装置では、前述の
ように、ソフトエラーが無視できないものとなっている
該ソフトエラーは書き直すことにより正常に復するもの
で恒久的な障害ではないが、どの部位で発生するかは予
想がつかない。
このため、記憶素子の障害によるエラー、所謂ハードエ
ラーと重なって発生した場合には、2ビットエラーとな
る。このような場合を回避するため、定期的に読み出し
を行い、該ソフトエラーによる1ビットエラーが検出さ
れると、修正して書き直すパトロール機能を具備するこ
とが一般的である。
更に、信軌性を高めるためには、(a)図に示したよう
に、予備の記憶素子(交替メモリ)7を用意しておき、
ハードエラーに対して予備の記憶素子7への切り換えを
行う交替メモリ機構を付加することが行われている。
該交替メモリ機構は、ハードエラーを誤り訂正機構(E
CC) 3で検出した場合には、交替制御部8に、該誤
りの発生したビット位置(ALTOO〜)を記憶してお
き、切換回路2aで交替メモリ7ヘデータパスを切り換
える((b)図参照)と共に、交替メモリ7へのデータ
移動を行う。これは、該交替メモリ7の素子には、その
時点では無効なデータが入っているからである。
該データ移動は交替領域の読み出しを行い、1ビットエ
ラーが発生した場合は、誤り訂正機構(ECC) 3で
誤りの修正を行い、正しいデータを、上記交替制御部8
に記憶されている交替ビットの位置情報(ALTOO〜
)により、該ビットのデータを交替メモリ7に書き込む
ことにより行われる。
この読み出しの際、交替ビット以外のビットでソフトエ
ラー等が発生すると、2ビットエラーとなり、誤り訂正
機構(ECC) 3で、誤りビットを検出することがで
きない為、交替メモリへのデータ移動が不可能となり、
その時点で交替動作を中止する。このため、2ビットエ
ラーのデータが残ってしまい、この後の通常動作で、こ
のアドレスの読み出しを行うと、2ビットエラーとなっ
てしまうという問題があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、交替動作時のデータ移
動で2ビットエラーが発生した場合、交替ビットのデー
タを反転することにより2ビットエラーのデータを1ビ
ットエラーとし、更にECC機構により、該1ビットエ
ラーのデータを修正して正しいデータを、メモリ回路、
及び、交替メモリに書き込むようにして、データ移動時
の2ビントエラー発生に対しても正しく交替動作を行わ
せる交替メモリ方式を提供することを目的とするもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の問題点は下記の如くに構成した交替メモリ方式に
よって解決される。
予備の記憶素子を具備し、記憶素子の障害時に、該障害
素子を上記予備の記憶素子と交替させて、使用する交替
メモリ機構を有する記憶装置において、交替時の予備の
記憶素子へのデータ移動中に2ビットエラーが発生した
場合、該アドレスからの読み出しデータの内、交替位置
のビットを反転させて予備の記憶素子へ書き込みを行う
切替手段を設け、 咳切替手段を用いて、上記交替時に上記予備の記憶素子
へのデータ移動を行うように構成する。
〔作用〕
即ち、本発明によれば、予備の記憶素子を具備し、記憶
素子の障害時に、該障害素子を予備の記憶素子と交替さ
せて使用する交替メモリ機構を有する記憶装置において
、交替動作時のデータ移動で2ビットエラーが発生した
ことを、誤り訂正機構(FCC)で検出したとき、交替
制御部に記憶している交替ビットのデータを反転して、
該固定障害部分を修正して、該2ビットエラーのデータ
を1ビットエラーのデータとし、更に、該誤り訂正機構
(ECC)により、該1ビットエラーのデータを修正し
て、正しいデータとして、メモリ回路、及び、該交替メ
モリに書き込むようにしたものである。
従って、固定障害が発生したことを検出して、該固定障
害の発生した記憶素子のデータを交替メモリ素子に移動
する時に、ソフトエラーにより2ビットエラーが発生し
ても、正しく、交替動作を行わせることができる効果が
ある。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
第1図は本発明の一実施例を示した図であり、(a)は
記憶装置のデータ系のブロックを示し、(b)は切換回
路の構成例を示し、(c)は切り換え回路の論理を表す
真理値表である。本発明においては、予備の記憶素子(
交替メモリ)7を具備し、記憶素子の障害時に障害素子
を上記交替メモリ7と交替させて使用する交替メモリ機
構2.6,7.8を有する記憶装置において、交替時の
該交替メモリ7へのデータ移動中に2ビットエラーが発
生した場合、該アドレスからの読み出しデータの内、交
替位置のビットを反転させて1ビットエラーのデータと
し、誤り訂正機構(ECC)で該1ビットエラーのデー
タを修正して、メモリ回路1.及び、交替メモリ7に書
き込みを行う切替手段2.5,6.7.8が本発明を実
施するのに必要な手段である。尚、全図を通して同じ符
号は同じ対象物を示している。
以下、第1図によって本発明の交替メモリ方式を説明す
る。
先ず、通常動作を以下に説明する。ライトデータ(−D
)は−〇−Reg 5にセットされ、メモリ回路1に送
られる。その後、本図にはないタイミング回路からのメ
モリタイミング信号により、該メモリ回路1に書き込み
がおこなわれる。
メモリ回路1からのり一ドデータ(MRD)は、交替メ
モリ7からのデータとの切り換え回路2を通り、誤り訂
正機構(以下、ECC回路という)3に送られデータエ
ラーの有無が検査され、1ビットエラー修正、2ビット
エラー検出が行われる。多ビットエラーがなければ、そ
の後、RD−Reg 4を経由して外部装置に送出され
る。
次に、交替動作時について説明する。交替情報(交替ア
ドレス、交替ビット)は、所謂、パトロールにより、読
み出したデータをチエツクし、固定障害が検出されたと
き、交替制御回路8に保持され、交替ビットのバス切り
換え信号9.10を発生する。
交替処理が指示されると、交替メモリ7へ、メモリ回路
1の交替領域(交替ビット)にあるデータの移動が行わ
れる。まず、読み出しが行われるが、交替メモリ 7か
らのリードデータは切り換え信号(ALTOO,〜)1
0により切り換え回路2で交替を指定された交替メモリ
7のビットと交替する。
交替後のデータはECC回路(ECC) 3で検査され
、1ビットエラーの場合は修正され、WD−Reg 5
,5EL6を経由して、メモリ回路1.及び、交替メモ
リ7に正しいデータが書き戻される。この時、メモリ回
路1で他のビットのエラーが発生すると、上記ECC回
路(ECC) 3にて、2ビットエラーを検出して、2
ピント工ラー検出信号11が切り換え回路2(詳細回路
を、第1図(b)に示す)に送られ、交替メモリ7のビ
ットの反転が指示される。このように制御するのは、メ
モリ回路lの該当アドレスのデータの内の交替位置のビ
ットの反転と、該交替メモリ7のビット情報の反転と論
理的には同じであり、交替メモリ7を備えている読み出
し回路では、交替制御部8に設定されている交替情報(
交替アドレス、交替ビット)により、交替メモリ7を読
み出すように構成されているので、上記の如く、交替メ
モリ 7のビットを反転するように構成する。
次に5、再度、同一アドレスを読み出すと、切り換え回
路2の出力データには、他のビットのエラーのみ(全体
で1ビットエラーになる)となり、上記ECC回路(E
CC) 3で正しく修正され、メモリ回路工、及び、交
替メモリ7に正しいデータが書き戻される。該反転指示
信号は、次のアドレスの読み出し時には°オフ゛ とな
る。以上の動作を繰り返して交替動作が完了する。
第1図(b)は、例えば、72ビツトの交替データ切り
換え回路2の構成例である。本図において、21はAN
D回路(A) 、 22はEOR回路、23はOR回路
である。
交替処理が指示されると、交替ビット指示信号ALTn
nが゛オン゛ となり、メモリ回路1からのリードデー
タMRDnnは、交替メモリ7からのリードデータAR
Dと交替する。
このとき、2ビットエラーが、ECC回路(ECC)3
で検出されると2ビツト工ラー信号(2BE)が°オン
”する。これにより交替メモリ7からのデータARDは
、EOR回路22. OR回路23により反転して出力
される。
第1図(c)に示した表は、上記切り換え回路2の論理
を表す真理値表である。交替が指示されていない場合は
ALTnnはO゛で通常のデータバスからMRDnnが
RDnnへ出力される。交替が指示されるとALTnn
は“1゛ となるが、この時、2ビットエラーが発生し
なければ、 RDnnへは交替メモリ7からのデータA
RDが出力され、2ビットエラーが発生した場合は2ビ
ツト工ラー信号(28E)が“1゛となりRDnnへは
−RD (交替ビットの反転データ)が出力される。
このように、本発明は、予備の記憶素子を具備し、記憶
素子の障害時に障害素子を上記予備の記憶素子と交替さ
せて使用する交替メモリ機構を有する記憶装置において
、交替時の該交替メモリ7へのデータ移動中に2ビット
エラーが発生した場合、該アドレスからの読み出しデー
タの内、交替位置のビットを反転させて1ビットエラー
のデータとし、誤り訂正機構(ECC)で該1ビットエ
ラーのデータを修正して、メモリ回路1.及び、交替メ
モリ7に書き込みを行い、該データの移動を正常に行わ
せるようにした所に特徴がある。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明の交替メモリ方式
は、予備の記憶素子を具備し、記憶素子の障害時に、該
障害素子を上記予備の記憶素子と交替させて使用する交
替メモリ機構を有する記憶装置において、1ビツトの固
定障害が発生して、予備の記憶素子にデータを移動する
とき、2ビットエラーが発生した場合、該アドレスから
の読み出しデータの内、交替位置のビット、具体的には
、交替メモリのビットを反転させて交替メモリへ書き込
みを行う切替手段を設け、該切替手段を用いて、上記交
替時の上記予備の記憶素子へのデータ移動を行うように
したものであるので、該データ移動中にソフトエラーに
より2ビットエラーが発生しても、正しく、交替動作を
行わせることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示した図 第2図は従来の交替メモリ方式を説明する図。 である。 図面において、 1はメモリ回路、    2.2aは切換回路。 21はAND回路(4士)、22はEOR回路。 23はOR回路。 3は誤り訂正機構(FCC) 、又は、ECC回路(E
CC) 。 7は交替メモリ、又は、予備の記憶素子。 8は交替制御部。 をそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 予備の記憶素子(7)を具備し、記憶素子の障害時に、
    該障害素子を上記予備の記憶素子(7)と交替させて使
    用する交替メモリ機構(2、6、7、8)を有する記憶
    装置において、 交替時の予備の記憶素子(7)へのデータ移動中に2ビ
    ットエラーが発生した場合、該アドレスからの読み出し
    データの内、交替位置のビットを反転させて、上記予備
    の記憶素子(7)へ書き込みを行う切替手段(2、11
    )を設け、 該切替手段(2、11)を用いて、上記交替時の上記予
    備の記憶素子(7)へのデータ移動を行うことを特徴と
    する交替メモリ方式。
JP2236328A 1990-09-06 1990-09-06 交替メモリ方式 Pending JPH04115338A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2236328A JPH04115338A (ja) 1990-09-06 1990-09-06 交替メモリ方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013127820A (ja) * 2007-12-14 2013-06-27 Toshiba Corp 制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013127820A (ja) * 2007-12-14 2013-06-27 Toshiba Corp 制御装置

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