JPH02129742A - メモリに対するアドレス信号の異常検出方法 - Google Patents

メモリに対するアドレス信号の異常検出方法

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JPH02129742A
JPH02129742A JP63284660A JP28466088A JPH02129742A JP H02129742 A JPH02129742 A JP H02129742A JP 63284660 A JP63284660 A JP 63284660A JP 28466088 A JP28466088 A JP 28466088A JP H02129742 A JPH02129742 A JP H02129742A
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JP
Japan
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data
memory
address signal
address
bit
Prior art date
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Pending
Application number
JP63284660A
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English (en)
Inventor
Shoichi Matsuoka
松岡 章一
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02129742A publication Critical patent/JPH02129742A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 大容量メモリに送出されるアドレス信号のビットが固定
的に誤った場合に、その誤りを検出することを可能とす
るメモリに対するアドレス信号の異常検出方法に関し、 効率良くメモリ診断が行えるようにすることを目的とし
、 プロセッサと、該プロセッサによりアクセスされるメモ
リとを備えた装置において、該プロセッサが該メモリに
送出する複数のアドレスビットの中、任意の1ビットを
反転したアドレス信号により該メモリに書込むデータは
、該任意の1ビットを反転する前のアドレス信号により
、該メモリに書込んだデータとは異なるデータとなるよ
うにして、該メモリに該データを書込んだ後、該メモリ
の先頭アドレスから順次インクリメントされるアドレス
信号を送出して、該メモリからデータを順次続出し、該
インクリメントされるアドレス信号に対応して、該メモ
リに書込んだデータと同一のデータを用いて比較し、該
比較結果が一致しない場合、当該アドレス信号が異常で
あると判定する構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は大容量メモリの診断に係り、特に該大容量メモ
リに送出されるアドレス信号のビットが固定的に誤った
場合に、その誤りを検出することを可能とするメモリに
対するアドレス信号の異常検出方法に関する。
情報化社会の発展に伴い、大容量メモリを使用する情報
処理装置が大量に生産されるようになって来た。このよ
うな情報処理装置においては、大容量メモリの不良を検
出するため、メモリ空間全域に成るデータを書込み、こ
の書込んだデータを読出して比較するり一ド/ライトコ
ンベア方式が用いられているが、アドレス信号のビット
が固定的に誤っている場合に、常に正確にこの誤りを検
出し得ることが必要である。
〔従来の技術〕 第4図は従来の技術を説明するブロック図である。
プロセッサlは内部に備えるアドレスレジスタ3に格納
されているアドレスに基づき、アドレスバスを経てメモ
リ2にアドレス信号を送出し、内部に備えるデータレジ
スタ4に格納されているデータを読出して、データバス
を経てメモリ2に送出し、メモリ2に対するデータの書
込みを行う。
このようにして、メモリ2の空間全域にデータを書込ん
だ後、アドレスレジスタ3のアドレスを再びメモリ2に
送出して、メモリ2に書込んだデータを読出し、データ
レジスタ4に格納されているデータと比較し、不一致の
場合、該当するアドレス領域にメモリ2の障害があると
判定するか、データレジスタ4に複数種類のデータを用
意し、メモリ2の空間全域に対する一回の書込みと読出
しを行う毎に異なるデータを用い、夫々のデータについ
て上記同様に比較を行い、誤り検出を行う第1の方法が
ある。
又、上記の外にアドレス順に、データレジスタ4の複数
種類のデータを順次続出して、アドレス順に異なるデー
タの書込みを行う動作を、該複数種類のデータ群毎に繰
り返し行った後、このデータをアドレス順に順次読出し
て、データレジスタ4のデータと比較し、誤り検出を行
う第2の方法がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記第1の方法では、アドレスバスの障害等により、ア
ドレス信号中の成るビットが常に“O”又は′l”に固
定されるような障害が発生した場合は、指定されたアド
レスとは異なるメモリ2上の成るアドレス領域にデータ
が書込まれた後、このデータが読出されて比較されるが
、この読出されたデータは、データレジスタ4に格納さ
れているデータと同じであるため、見掛は上は正常とな
って、誤りが検出されないという問題がある。
又、上記第2の方法は第1の方法より誤り検出率は高く
なるが、複数種類のデータ群が繰り返しメモリ2に書込
まれているため、固定的な障害の発生したアドレス信号
により、メモリ2の同一データの書込まれた領域が指定
された場合は、同様に誤りが検出されないという問題が
ある。
本発明はこのような問題点に鑑み、アドレス信号の1ビ
ットの障害は総て検出することが可能で、複数ビットの
障害の時には、この複数ビットの限定された組合わせが
発生した時を除き、誤りの検出を可能とすることで、効
率良くメモリ診断が行えるようにすることを目的として
いる。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図である。
プロセッサ5はアドレスバスを経てメモリ2に対し、メ
モリ2の先頭アドレスから順次インクリメントされるア
ドレス信号を作成して送出し、このアドレス信号の送出
に対応して、データバスにデータを送出してメモリ2に
データを書込むが、この時プロセッサ5がメモリ2に送
出するデータは、該アドレス信号の複数のビットの中の
任意の1ビットを反転したアドレス信号により、メモリ
2に書込むデータとは必ず異なるデータを送出する。
そして、プロセッサ5はメモリ2の空間全域にデータの
書込みが完了すると、メモリ2の先頭アドレスから順次
インクリメントされるアドレス信号をアドレスバスに送
出し、メモリ2からデータを読出す。
プロセッサ5はこのインクリメントされるアドレス信号
に対応して、メモリ2に書込んだデータと同一のデータ
を用いて、データバスに読出されたデータを比較し、一
致するか調べ、不一致の場合当該アドレス信号が異常で
あると判定する。
〔作用〕
上記の如く構成することにより、アドレス信号の中の任
意の1ビットが“0”又は“1″に固定された場合、該
1ビットが誤ったアドレス信号によりメモリ2に書込ま
れるデータは、該1ビットが誤っていないアドレス信号
により、該当する領域に書込まれたデータとは異なるデ
ータであり、この異なるデータが該1ビットの誤ってい
ないアドレス信号により読出された時、必ず誤りが検出
される。
又、1ビットが誤ったアドレス信号によりメモU 2に
書込まれたデータは、該1ビットが誤っていないアドレ
ス信号により、該当する領域に書込まれるデータとは異
なるデータであり、この異なるデータが該lビットの誤
ったアドレス信号により読出された時、必ず誤りが検出
される。
従って、効率良くメモリの診断を行うことが出来る。
〔実施例〕
第2図はアドレス信号とデータの一例を示す図で、第3
図は第1図の動作を説明するフローチャートである。
第1図において、プロセッサ5はアドレスバスを経てメ
モリ2に、第3図■に示す如く、第2図のアドレス信号
に示す如きアドレス信号をメモリ2に送出し、第2図の
データに示す如きデータを作成してメモリ2に書込む。
即ち、先ず256バイトのデータブロックを形成するた
め、第2図アドレス信号の第1ブロツクに示す如く、1
6進数の0からFF迄のアドレス信号を、0から1ビッ
トずつインクリメントしながら、メモリ2に送出する。
この時、プロセッサ5はデータバスを経てメモU 2に
、第2図データの第1ブロツクに示す如きデータを順次
送出して、メモリ2の先頭アドレスから順次書込む。即
ち、0〜FFのアドレス信号に対し、16進数のデータ
00からFF迄のデータを、1バイトずつインクリメン
トしながら送出し、メモリ2の指定されたアドレス領域
に書込む。
続いてプロセッサ5は次に256バイトのデータブロッ
クを1ブロック単位として、256ブロツク迄のデータ
書込みを行うため、第2図アドレス信号の第2ブロツク
に示す如きアドレス信号を順次送出する。即ち、16進
数1ooがらIFF迄のアドレス信号を送出する。
この時、プロセッサ5は第2図データの第2ブロツクに
示す如く、16進数01からoo迄のデータを作成して
送出し、このデータブロックの次のブロックからは、デ
ータの最初の値を+1したデータから、順次1バイトず
つインクリメントするデータを作成して、送出する。即
ち、16進数200から2FF迄のアドレス信号に対し
、16進数02からO1迄のデータを作成して送出する
このように順次アドレス信号を1ビットずつインクリメ
ントして送出すると共に、1バイトずつインクリメント
されるデータを送出してメモリ2に書込み、第2図アド
レス信号の第2ブロツクに示すアドレス信号1000〜
1OFFでは、第2図データの第2ブロツクに示すデー
タ10〜FFを書込み、アドレス信号FF0O〜FFF
FFFでは、データFF〜FEを夫々書込む。
プロセッサ5は次に64にバイトのデータブロツクを1
ブロック単位として、256ブロツク迄の書込みを行う
ため、第2図アドレス信号の第3ブロツクに示す如きア
ドレス信号を順次送出する。
即ち、16進数tooooから100FF迄のアドレス
信号を送出する。
この時、プロセッサ5は第2図データの第3ブロツクに
示す如く、16進数O1からOO迄のデータを送出し、
このデータブロックの次のブロックからは、データの最
初の値を+1したデータから、順次1バイトずつインク
リメントするデータを作成して送出する。即ち、16進
数20000から20OFF迄のアドレス信号に対し、
16進数02からO1迄のデータを作成して送出する。
このように順次アドレス信号を1ビットずつインクリメ
ントして送出すると共に、1バイトずつインクリメント
されるデータを送出してメモリ2に書込み、第2図アド
レス信号の第3ブロツクに示すアドレス信号FF0OO
O−FFOOFFでは、第2図データの第3ブロツクに
示すデータFF−FEを夫々書込む。
この第3ブロツクを上記同様にして、更に255ブロッ
ク作成すると、例えば16Mバイトの容量を持つメモリ
2にデータの書込みが完了する。
プロセッサ5は第3図■に示す如く、データの書込みが
完了したか調べ、完了しなければ、第3図■のステップ
に戻り、完了すると第3図■に示す如(、第2図のアド
レス信号に示す如きアドレス信号をメモリ2に送出して
メモリ2からデータを読出す。そして、第3図■に示す
如く、第2図のデータに示す如きデータを書込み時と同
様に作成して、メモリ2から読出されたデータと順次比
較する。
即ら、第2図第1ブロツクに示すアドレス信号0〜FF
に対し、データ00〜FFを作成して比較し、第2ブロ
ツクのアドレス信号100〜IFFに対しては、データ
O1〜00を作成して比較し、次のブロックに対しては
データの最初の値を+iしてインクリメントするデータ
02〜O1を作成し、次のブロックに対しては、データ
の最初の値を+1してインクリメントするデータ03〜
02を作成して比較する。
このようにして比較すると、例えばメモリ2が16Mバ
イトの容量であるとすると、24ビットのアドレス信号
の中で、任意の1ビットが“0”又は“1″に固定され
た場合、この固定されたビットが上位ビットであれば、
該ビットが指定する64にバイト毎の各ブロックに書込
まれているデータは総て異なるため、比較結果は一致し
ない。
又、固定されたビットが下位ビットであれば、該ビット
が指定する256バイト毎の各ブロックに書込まれてい
るデータは総て異なるため、比較結果は一致しない。又
更に、アドレスビットの中、複数のビットが“O′又は
”1″に固定された場合は、該複数ビットの成る限定さ
れた組合わせが発生した時にのみ比較結果が一致するが
、その確率は非常に小さい。
プロセッサ5は第3図■に示す如く、比較結果が一致せ
ずに誤りが発生したか調べ、誤りが発生した場合は、第
3図■に示す如く該当するアドレス信号が不良と判定す
る。
第3図■において、誤りが発生しなければ、第3図■に
示す如く、メモリ2からデータの読出しが完了したか調
べ、完了しなければ、第3図■のルーチンに戻り、読出
しが完了していれば動作を終了する。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明はアドレス信号の1ビットの
障害は総て検出す仝ことが可能で、複数ビットの障害の
時には、この複数ビットの限定された組合わせが発生し
た時を除き、誤りの検出が可能であるため、効率良くメ
モリ診断を行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図、第2図は
アドレス信号とデータの一例を示す図、第3図は第1図
の動作を説明するフローチャート、第4図は従来の技術
を説明するブロック図である。 図において、 1.5 はプロセッサ、 2はメモリ、 3はアドレスレジスタ、 4はデータレジスタである。 不全B月の田町へと説β月するフ゛ロソフ図亨  1 
 に 7ド°しス偲3ヒテ yT の−イダ1] と 示V の 羊

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  プロセッサ(5)と、該プロセッサ(5)によりアク
    セスされるメモリ(2)とを備えた装置において、該プ
    ロセッサ(5)が該メモリ(2)に送出する複数のアド
    レスビットの中、任意の1ビットを反転したアドレス信
    号により該メモリ(2)に書込むデータは、該任意の1
    ビットを反転する前のアドレス信号により、該メモリ(
    2)に書込んだデータとは異なるデータとなるようにし
    て、該メモリ(2)に該データを書込んだ後、該メモリ
    (2)の先頭アドレスから順次インクリメントされるア
    ドレス信号を送出して、該メモリ(2)からデータを順
    次読出し、該インクリメントされるアドレス信号に対応
    して、該メモリ(2)に書込んだデータと同一のデータ
    を用いて比較し、該比較結果が一致しない場合、当該ア
    ドレス信号が異常であると判定することを特徴とするメ
    モリに対するアドレス信号の異常検出方法。
JP63284660A 1988-11-10 1988-11-10 メモリに対するアドレス信号の異常検出方法 Pending JPH02129742A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7979617B2 (en) 2000-12-28 2011-07-12 International Business Machines Corporation Quad aware locking primitive
US8008690B2 (en) 2003-03-04 2011-08-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Amorphous-silicon thin film transistor and shift register having the same

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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