JPH11212731A - ファイル装置試験方法 - Google Patents

ファイル装置試験方法

Info

Publication number
JPH11212731A
JPH11212731A JP10012222A JP1222298A JPH11212731A JP H11212731 A JPH11212731 A JP H11212731A JP 10012222 A JP10012222 A JP 10012222A JP 1222298 A JP1222298 A JP 1222298A JP H11212731 A JPH11212731 A JP H11212731A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
area
file device
data
memory
storage area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10012222A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyuki Kawase
克之 川瀬
Masanori Hirano
正則 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP10012222A priority Critical patent/JPH11212731A/ja
Publication of JPH11212731A publication Critical patent/JPH11212731A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、ファイル装置の媒体全エリアに渡って
書き込みと読み出しの正常性を確認する場合のデータの
照合処理に長時間を要する。 【解決手段】 メモリ上の1ブロックの固定パターン
(試験用データ)をファイル装置に書き込み、そのデー
タをメモリ上に読み込んだ時に、データの照合は行わず
にそのデータをファイル装置の次の記憶エリアに書き込
む(ステップ101〜104)。この動作をファイル装
置の記憶媒体の記憶エリアの複数ブロックに対して繰り
返し行い(ステップ105〜108)、そして、メモリ
上に最後に読み込んだブロックだけに対してデータの照
合を行うことで(ステップ109,110)、ファイル
装置の機能の正常性を確認する(ステップ111,11
2)ことにより、照合処理時間を短縮する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CPU(Central
Processing Unit)に接続されたハードディスク装置等
の外部記憶装置であるファイル装置の機能確認試験の方
法に係わり、特に、大容量のファイル装置に対する試験
を効率的に行うのに好適なファイル装置試験方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ハードディスク装置や半導体ファ
イル装置など、記憶媒体を内臓したファイル装置におい
ては、媒体全エリアについて、「0」と「1」の書き込
みと読み出し(読み込み)の正常性を確認する試験とし
て、互いに反転した2つの固定パタ一ン(例えば、55
aa55aaHとaa55aa55H、:「H」は16
進表現を示す)を用いて、媒体全エリアに対して書き込
みデータと読み込みデータの照合を行っている。
【0003】詳しくは、CPUに接続されたメモリ(メ
インメモリ)上の1ブ口ックの固定パターンデ―タをフ
ァイル装置に書き込み、そのデータをファイル装置から
メモリ上に読み込んで元のデータと照合することを、フ
ァイル装置の媒体全エリアに渡ってブロック数分繰り返
し行っている。このように、従来のファイル装置の試験
方法では、媒体全エリアに渡って書き込みと読み出しの
正常性を確認する場合に、1ブロック毎に全てのデータ
の照合を行っている。そのため、大容量のファイル装置
に対する試験において、照合処理に長時間かかってしま
う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の技術では、ファイル装置の媒体全エリアに
渡って書き込みと読み出しの正常性を確認する場合のデ
ータの照合処理を短時間で行なうことができない点であ
る。本発明の目的は、これら従来技術の課題を解決し、
大容量のファイル装置に対する試験を効率的に行うこと
を可能とするファイル装置試験方法を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のファイル装置試験方法は、メモリ上の1ブ
ロックの固定パターンをファイル装置に書き込み、その
データをメモリ上に読み込んだ時に、データの照合は行
わずにそのデータをファイル装置の次の記憶エリアに書
き込む。この動作をファイル装置の記憶媒体の記憶エリ
アの複数ブロックに対して繰り返し行い、そして、メモ
リ上に最後に読み込んだブロックだけに対してデータの
照合を行うことで、ファイル装置の機能の正常性を確認
する。このようにすることにより、照合処理時間を短縮
することができる。また、ファイル装置の中で障害の発
生したアドレスを特定するために、ファイル装置からメ
モリ上にデータを読み込む時、メモリのエリアを1ブロ
ックずつずらして読み込みことで、ファイル装置から読
み込まれたデータをメモリ上に全ての残しておく。そし
て、この動作をファイル装置の記憶媒体の記憶エリアの
複数ブロックに対して繰り返し行い、メモリ上に最後に
読み込んだブロックだけデータの照合を行う。このよう
にすることにより、障害が発生した場合、メモリ上に残
っているデータの内、各エリアで障害の発生した可能性
のあるアドレスに該当する部分のデータを容易に検出で
き、ファイル装置上の障害アドレスを短時間で特定する
ことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図面に
より詳細に説明する。図1は、本発明のファイル装置試
験方法の本発明に係る処理動作の第1の実施例を示すフ
ローチャートであり、図2は、コンピュータシステムで
の図1における処理動作例を示す説明図である。図2に
示す例においては、試験を実施するシステムは、照合処
理とファイル装置の入出力制御を行うCPU1と、メモ
リ2、および、ハードデイスク装置や半導体ファイル装
置等のファイル装置3で構成されている。
【0007】CPU1は、メモリ2のエリア(1)に対
して固定パターンデータ(例えば、55aa55aa
H)を1ブロック分用意し、まず、このデータをファイ
ル装置3の記憶エリア(1)に書き込む(W)。次に、
ファイル装置3の記憶エリア(1)からその内容をメモ
リ2上の別のエリア(2)に読み込む(R)。さらに、
メモリ2上のエリア(2)のデータをファイル装置3の
次の記憶エリア(2)に書き込み(W)、そして、ファ
イル装置3の記憶エリア(2)からその内容をメモリ2
上のエリア(2)に読み込む。
【0008】以下同様に、ファイル装置3ヘの書き込み
(W)とメモリ2のエリア(2)ヘの読み込み(R)
を、ファイル装置3の記憶エリア(N)まで繰り返し行
い、最後に、メモリ2上のエリア(1)とエリア(2)
のデータの内容をCPU1において照合する。この照合
で不一致が発生した場合は、ファイル装置3の照合単位
(Nブロック)の記憶エリア内でどこかに障害があるこ
とが判明する。
【0009】このような処理動作例を図1により詳細に
説明する。図2のCPU1により、メモリ2のエリア
(1)に試験用のデータを1ブロック分セットし(ステ
ップ101)、カウンタに「n=1」を、また、所定の
レジスタ等にファイル装置の試験対象の最終エリアを特
定する数値「N」をセットする(ステップ102)。そ
して、メモリのエリア(1)のデータを、まず、ファイ
ル装置3の記憶エリアn(ここではn=(1))に書き
込み(ステップ103)、次に、ファイル装置3の記憶
エリア(1)からその内容をメモリ2上の別のエリア
(2)に読み込む(ステップ104)。
【0010】ここで、「n」を1つカウントアップして
(ステップ105)、メモリ2上のエリア(2)のデー
タをファイル装置3の次の記憶エリアn(ここではn=
(2))に書き込み(ステップ106)、さらに、ファ
イル装置3の記憶エリア(2)からその内容をメモリ2
上のエリア(2)に読み込む(ステップ107)。
【0011】以下、同様にして、「n=N」となるまで
(ステップ108)、「n」のカウントアップ(ステッ
プ105)とファイル装置3のエリアnヘの書き込み
(ステップ106)およびメモリ2のエリア(2)ヘの
読み込み(ステップ107)を繰り返す。「n=N」、
すなわち、ファイル装置3の最終記憶エリア(N)から
のメモリ2上のエリア(2)への読み込みが終了した後
(ステップ108)、メモリ2上のエリア(1)とエリ
ア(2)のデータの内容を照合する(ステップ10
9)。
【0012】この照合で、不一致が発生しなければ(ス
テップ110)、ファイル装置3の照合単位(Nブロッ
ク)の記憶エリア内は正常として判定し(ステップ11
1)、また、不一致が発生した場合は、ファイル装置3
の照合単位(Nブロック)の記憶エリア内でどこかに障
害があるとして異常判定する(ステップ112)。
【0013】次に、図3および図4を用いて他の実施例
を説明する。図3は、本発明のファイル装置試験方法の
本発明に係る処理動作の第2の実施例を示すフローチャ
ートであり、図4は、コンピュータシステムでの図3に
おける処理動作例を示す説明図である。図4に示す例に
おいても、試験を実施するシステムは、照合処理とファ
イル装置の入出力制御を行うCPU1と、メモリ2、お
よび、ハードデイスク装置や半導体ファイル装置等のフ
ァイル装置3で構成されている。
【0014】CPU1は、メモリ2のエリア(1)に対
して固定パターンデータ(例えば、55aa55aa
H)を1ブロック分用意し、まず、当該データをファイ
ル装置3の記憶エリア(1)に書き込む(W)。次に、
ファイル装置3の記憶エリア(1)からその内容をメモ
リ上の別のエリア(2)に読み込む(R)。
【0015】さらに、メモリ上のエリア(2)のデータ
をファイル装置3の次の記憶エリア(2)に書き込み
(W)、そして、ファイル装置3の記憶エリア(2)か
ら、その内容をメモリ2上のエリア(3)に読み込む。
以下、同様にして、ファイル装置3ヘの書き込み(W)
とメモリ2ヘの読み込み(R)を、ファイル装置3の記
憶エリアNへの書き込みから、メモリ2のエリアN+1
ヘの読み込みまで繰り返し行う。
【0016】そして、その後、メモリ2上のエリア
(1)のデータ内容とエリアN+1のデータ内容とを、
CPU1において照合する。この照合で不一致が発生し
た場合は、ファイル装置3の照合単位(Nブロック)の
記憶エリア内のどこかに障害があることが判明する。
【0017】このような処理動作例を図3により詳細に
説明する。図4のCPU1により、メモリ2のエリア
(1)に試験用のデータを1ブロック分セットし(ステ
ップ301)、カウンタに「n=1」および「m=1」
を、また、所定のレジスタ等にファイル装置の試験対象
の最終エリアを特定する数値「N」をセットする(ステ
ップ302)。
【0018】そして、メモリのエリア(1)のデータ
を、ファイル装置3の記憶エリアn(ここではn=
(1))に書き込み(ステップ303)、「m」を1つ
カウントアップした後(ステップ304)、ファイル装
置3の記憶エリア(1)のデータをメモリ2上の次のエ
リアm(=2)に読み込む(ステップ305)。ここ
で、「n」を1つカウントアップして(ステップ30
6)、メモリ2上のエリアm(=2)のデータをファイ
ル装置3の次の記憶エリアn(=2)に書き込む(ステ
ップ307)。
【0019】ここで、さらに、「m」を1つカウントア
ップし(ステップ308)、その後、ファイル装置3の
記憶エリアn(=2)のデータをメモリ2上のエリアm
(=3)に読み込む(ステップ309)。以下、同様に
して、「n=N」となるまで(ステップ310)、
「n」のカウントアップ(ステップ306)とファイル
装置3のエリアnヘの書き込み(ステップ307)、
「m」のカウントアップ(ステップ308)、およびメ
モリ2のエリアmヘの読み込み(ステップ309)を繰
り返す。
【0020】「n=N」、すなわち、ファイル装置3の
最終記憶エリア(N)からのメモリ2上のエリアm(=
N+1)への読み込みが終了した後(ステップ31
0)、メモリ2上のエリア(1)とエリアm(=N+
1)のデータの内容を照合する(ステップ311)。こ
の照合で、一致であれば(ステップ312)、ファイル
装置3の照合単位(Nブロック)の記憶エリア内は正常
として判定し(ステップ313).
【0021】また、不一致が発生した場合は、ファイル
装置3の照合単位(Nブロック)の記憶エリア内でどこ
かに障害があるとして判定し、異常処理を行なう(ステ
ップ314)。すなわち、ファイル装置3に障害が発生
したと判定した場合には、メモリ2のエリア(1)のデ
ータと各エリア(2)〜(m−1=N)のデータとの照
合を順次に行い、障害の発生した可能性のあるエリアを
検出し、ファイル装置3上の障害アドレスを特定する。
【0022】このような障害アドレスの検出動作に関し
て次の図5を用いて説明する。図5は、図4におけるシ
ステムによるメモリの障害アドレスの検出動作例を示す
説明図である。図4でのメモリ2におけるエリア(1)
とエリアm(=N+1)のデータの照合処理において不
一致が発生した場合、メモリ2のエリアm(=N+1)
内の障害発生アドレスが判明する。
【0023】従って、メモリ2のエリア(1)の内でそ
のアドレス(障害発生アドレス)に該当するデータと、
エリア2,3,・・・,m−1(=N)まで各エリアの
それぞれの内で、そのアドレス(障害発生アドレス)に
該当するデータの照合とをCPU1で、順次に行い、最
初に照合不―致になったアドレスに該当するファイル装
置3のアドレスを障害発生アドレスとする。
【0024】図6は、図5におけるシステムによるメモ
リ障害アドレスの検出動作例を示すフローチャートであ
る。図5のCPU1は、メモリ2におけるエリア(1)
とエリアm(=N+1)のそれぞれのデータの照合処理
において不一致が発生すると(ステップ601)、メモ
リ2のエリアm(=N+1)内の障害発生アドレスを検
出し(ステップ602)、その障害発生アドレスにある
データと、各エリア(2,3,・・・,m−1(=
N))内の、障害発生アドレスに対応するデータとの照
合を順次に行い(ステップ603)、最初に照合不―致
になった(ステップ604)エリアのアドレスに対応す
るファイル装置3のアドレスを障害発生アドレスとして
特定する(ステップ605)。
【0025】以上、図1〜図6を用いて説明したよう
に、本実施例のファイル装置試験方法では、ファイル装
置3の記録媒体全エリアに渡って書き込みと読み出し
(読み込み)の正常性を確認する場合、従来の技術のよ
うに1ブロック毎に全てのデータの照合は行わないの
で、大容量のファイル装置に対する機能確認試験での照
合処理を、従来のファイル装置試験法と同等の精度を保
ちながらも短時間で行なうことができる。
【0026】尚、本発明は、図1〜図6を用いて説明し
た実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能である。例えば、図5で
示した障害アドレスの検出動作例では、メモリ2のエリ
ア(1)と他のエリア(2〜N)のそれぞれのデータの
照合を、エリア(2,3,・・・,N)の順で行ってい
るが、逆の順、すなわち、エリア(N,N−1,・・
・,3,2)の順でも良い。この場合、最後に照合不―
致になったメモリ2のエリアのアドレスに対応するファ
イル装置3のアドレスを障害発生アドレスとして特定す
る。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、ファイル装置の媒体全
エリアに渡って書き込みと読み出しの正常性を確認する
場合のデータの照合処理を短時間で行なうことができ、
大容量のファイル装置に対する試験を効率的に行うこと
が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファイル装置試験方法の本発明に係る
処理動作の第1の実施例を示すフローチャートである。
【図2】コンピュータシステムでの図1における処理動
作例を示す説明図である。
【図3】本発明のファイル装置試験方法の本発明に係る
処理動作の第2の実施例を示すフローチャートである。
【図4】コンピュータシステムでの図3における処理動
作例を示す説明図である。
【図5】図4におけるメモリでの障害アドレスの検出動
作例を示す説明図である。
【図6】図5におけるシステムによるメモリ障害アドレ
スの検出動作例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1:CPU、2:メモリ、3:ファイル装置。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPUとメモリおよびファイル装置から
    なるシステムにおける上記ファイル装置の試験方法であ
    って、上記メモリ上の第1のエリアに上記ファイル装置
    の試験用のデータを1ブ口ック用意し、上記データを上
    記ファイル装置の第1の記憶エリアに書き込むステップ
    と、上記ファイル装置の第1の記憶エリアのデータを上
    記メモリ上の第2のエリアに読み込むステップと、上記
    メモリ上の第2のエリアのデータを上記ファイル装置の
    第2の記憶エリアに書き込むステップと、上記ファイル
    装置の第2の記憶エリアのデータを上記メモリ上の上記
    第2のエリアに読み込むステップと、上記メモリ上の第
    2のエリアのデータの上記ファイル装置への書込みおよ
    び上記ファイル装置から上記メモリ上の上記第2のエリ
    アへの読み込みを、上記ファイル装置の第N(N=3,
    4,・・・)の記憶エリアまで繰り返すステップとを有
    し、上記メモリ上の上記第1,第2のエリアのそれぞれ
    のデータを照合して上記ファイル装置の試験を行うこと
    を特徴とするファイル装置試験方法。
  2. 【請求項2】 CPUとメモリおよびファイル装置から
    なるシステムにおける上記ファイル装置の試験方法であ
    って、上記メモリ上の第1のエリアに上記ファイル装置
    の試験用のデータを1ブ口ック用意し、上記データを上
    記ファイル装置の第1の記憶エリアに書き込むステップ
    と、上記ファイル装置の第1の記憶エリアのデータを上
    記メモリ上の第2のエリアに読み込むステップと、上記
    メモリ上の第2のエリアのデータを上記ファイル装置の
    第2の記憶エリアに書き込むステップと、上記ファイル
    装置の第2の記憶エリアのデータを上記メモリ上の上記
    第3のエリアに読み込むステップと、上記データの上記
    メモリから上記ファイル装置への書込みおよび上記ファ
    イル装置から上記メモリへの読み込みを、上記ファイル
    装置の第N(N=3,4,・・・)の記憶エリアおよび
    上記メモリの第N+1のエリアまで繰り返すステップと
    を有し、上記メモリ上の上記第1のエリアと第N+1の
    エリアのそれぞれのデータを照合して上記ファイル装置
    の試験を行うことを特徴とするファイル装置試験方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のファイル装置試験方法
    において、上記メモリ上の上記第1のエリアと第N+1
    のエリアのそれぞれのデータの照合結果が不一致であれ
    ば、上記メモリ上の上記第1のエリアのデータと各エリ
    アのデータとを順次照合して最初に不一致となったエラ
    ーエリアを検出し、該エラーエリアへのデータの読み込
    み元の上記ファイル装置の障害エリアを特定することを
    特徴とするファイル装置試験方法。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載のファイル装置試験方法
    において、上記メモリ上の上記第1のエリアと第N+1
    のエリアのそれぞれのデータの照合結果が不一致であれ
    ば、上記メモリ上の第N+1のエリア内の障害発生アド
    レスを判別し、上記メモリの第1のエリア内での上記障
    害発生アドレスに対応するデータと、第2,3,・・
    ・,Nの各エリア内での上記障害発生アドレスに対応す
    るデータとの照合を順次に行い、最初に照合不―致とな
    ったアドレスに対応する上記ファイル装置のアドレスを
    障害発生アドレスとして特定することを特徴とするファ
    イル装置試験方法。
JP10012222A 1998-01-26 1998-01-26 ファイル装置試験方法 Pending JPH11212731A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10012222A JPH11212731A (ja) 1998-01-26 1998-01-26 ファイル装置試験方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10012222A JPH11212731A (ja) 1998-01-26 1998-01-26 ファイル装置試験方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11212731A true JPH11212731A (ja) 1999-08-06

Family

ID=11799361

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10012222A Pending JPH11212731A (ja) 1998-01-26 1998-01-26 ファイル装置試験方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11212731A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6373517B1 (en) 1992-02-19 2002-04-16 8X8, Inc. System and method for distribution of encoded video data

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6373517B1 (en) 1992-02-19 2002-04-16 8X8, Inc. System and method for distribution of encoded video data

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6636998B1 (en) Semiconductor memory device and parallel bit test method thereof
JP3717981B2 (ja) エラーログ作成方法及びエラーテスト装置
US7966531B2 (en) Memory diagnosis apparatus
US7447955B2 (en) Test apparatus and test method
JPS5936358B2 (ja) 半導体記憶装置に於ける予防的保守を計画的に行なう方法
US3735105A (en) Error correcting system and method for monolithic memories
TW201003662A (en) Memory malfunction prediction system and method
JP2004005951A (ja) Eccメモリのテスト
AU597140B2 (en) Efficient address test for large memories
JP2002222599A (ja) 初期不良ブロックのマーキング方法、検索方法、及び半導体記憶装置
US7484147B2 (en) Semiconductor integrated circuit
US6229743B1 (en) Method of a reassign block processing time determination test for storage device
JPH11212731A (ja) ファイル装置試験方法
JPS60122426A (ja) 書込みデ−タチエック方式
JP2000322328A (ja) データ検証方法及びその装置
EP0652568A1 (en) Memory card tester
JPH05324950A (ja) 情報処理装置の論理カード
JP3154853B2 (ja) イリーガルメモリアクセス検出方式
JPS6051142B2 (ja) ロギングエラ−制御方式
JPH10207787A (ja) 記憶装置試験システム
JPH0793225A (ja) メモリチェック方式
JPH04341998A (ja) メモリ回路
JPH0997194A (ja) フェイルメモリのデータ取得装置
JPH0934801A (ja) Fifoのポインタ制御異常検出方法
JPH07192495A (ja) 半導体記憶装置のテスト回路