JPS5936358B2 - 半導体記憶装置に於ける予防的保守を計画的に行なう方法 - Google Patents

半導体記憶装置に於ける予防的保守を計画的に行なう方法

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JPS5936358B2
JPS5936358B2 JP50082635A JP8263575A JPS5936358B2 JP S5936358 B2 JPS5936358 B2 JP S5936358B2 JP 50082635 A JP50082635 A JP 50082635A JP 8263575 A JP8263575 A JP 8263575A JP S5936358 B2 JPS5936358 B2 JP S5936358B2
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Description

【発明の詳細な説明】 開示の概要 複数の大規模集積回路(LSI)ビット・プレーンより
成る単一誤り訂正半導体主記憶ユニット(MSU)内に
於ける、1つ以上の欠陥ビツト位置、即ち欠陥メモリ素
子、欠陥記憶装置或いは故障記憶装置を特定する情報を
記憶するための方法及び装置を含む保守手順が開示され
ている。
この方法は、128ワード・グルーブに関連したメモリ
・レジスタから成る誤り口キング記憶装置(ELS)を
利用し、各メモリ・レジスタは、1箇のタグ・ビツト及
び6箇のシンドローム・ビツトを記憶する。MSUから
lワードを読み出す間に単一ビツト誤りが確認されたと
き、ELSに下記のものが記憶される。(l)1箇のタ
グ・ビツト:これはセツトされる時、1つの欠陥ビツト
が、1つの関連ワード・グループ内にあると確認された
ことを表わす。
(2)6箇の一群のシンドローム・ビツト:これは欠陥
ビツトを含んでいる1つの関連ワード・グループの45
箇の1024ビツトプレーンの内の1つを特定する。
欠陥装置カウンタ(DDC)は、ELS内のセツトされ
たタグ・ビツトをカウントし、装置オペレータはそれを
用いて欠陥ビツトプレーンを交換することによつてMS
Uの予防的保守を計画的に行なう。
許容し得る故障の数、即ち訂正不可能な二重ビツトの誤
りが生ずる前に起り得べき訂正可能な故障の数を統計的
に決定することによつて、特定のMSUによつて要求さ
れる時のみ、計画的に予防的保守が行ない得る。尚、本
出願は、1974年7月5日に出願された米国特許出願
第486,033号の一部継続出願である。
発明の背景 大規模集積回路技術によつて作られた半導体記憶ユニツ
トは、ディジタル情報を記憶するある種の応用に対して
経済性があることが証明されている。
たいていの記憶ユニツトは、複数の同様の記憶装置或い
はビツト・プレーンから構成され、夫夫は、ビツト当り
の価格を低減するため、できるだけ多くの記憶セル或い
はビツトを詰め込み、また各記憶装置への接続配線の数
を最小にするため、アドレス回路、読み取り回路及び書
き込み回路をも含むように構成される。多くの設計例で
N箇のワード(Nは2の累乗)からの各lビツトで構成
される1つの記憶装置或いはビツト・プレーンは典型的
には、256,1024、或いは4096が最適密度と
されている。記憶装置が1ビツト構成となつているので
、刊行物「エラー検出及び訂正コード、R.W.Har
r]Ning,TheBellSystemJOurn
alVOl.XXVI,l95O,NO2,pp.l4
7−160」に於て、Harrlningによつて記述
された単一ビツト誤り訂正が、記憶ユニツトから読出さ
れたデータを損なわせることなく、1つの記憶装置又は
ビツトプレーンの一部分又は全部が故障していても全く
さしつかえないことが証,明されている。何となれば、
そのワードは前記記憶装置のワード容量に等しいサイズ
であり、上記の故障は単一ビツト誤りであるからである
。このことは、記憶ユニツトの有効平均故障間隔(MT
BF)を増大させる。
記憶装置が非常に複雑であるために、そしてまた半導体
記憶ユニツトにそのような記憶装置が沢山使用されてい
るために、記憶ユニツNこ於ける部品の故障の殆んどが
記憶装置の故障である。
従つて、HanTningによつて記述された方針に沿
つて、単一ビツト誤り訂正のいくつかの形式を用いるこ
とが一般的慣行となつている。単一ビツト誤り訂正は、
記憶セル故障の許容度を与えるけれとも、沢山の記憶セ
ルが故障すると、同一ワイド内での二つの記憶セルの故
障、つまり二重ビツト誤りとなる統計的確率が増大する
。同一ワード内での2つの記憶セルの故障は訂正し得な
いので、二重ビツト誤りが起こらないうちに、例えば、
記憶ユニツトが使用されておらず、ルーチンとしての予
防的保守作業時に全ての欠陥記憶装置を交換するのが良
い。記憶装置が故障した直後に、いちいち交換すること
は可能ではあるが、それは一般には必要ではない。
幾つかの記憶装置が故障するまで交換作業を延ばすこと
は、より経済的である。それによつて修理費と、所与の
ワードに於ける二重故障の発生の確率との間のより好ま
しいバランスが得られる。上記のことを行うための一技
法は、記憶ユニツトが接続されている中央処理装置を用
いて、その常態的論理制御とプログラム制御の下での他
の多くの他の作業の一環としてこれを行うことである。
しかし記憶ユニツトの誤りを口キングするために処理時
間を割当てなければならないので、中央処理装置の本来
の目的とする業務の処理能率を低下させる。この能率低
下は、記憶ユニツトの頻繁に使用される部分に於ける記
憶装置の完全な故障は記憶サイクル毎に単一ビツト誤り
を報告させる必要があり得ることを考慮すれば、一層良
く理解されるはずである。処理装置は、誤りを口キング
するのに数回の記憶サイクルを必要とすることがあるの
で、少なからぬ性能上の損失をもたらす。これを緩和す
るために用いられてきた1つの方法は、誤りの一部分の
みを標本抽出することであるが、しかしこの方法は口キ
ングの完全性を失なわせる。こゝに記述される新規な手
順は、同一の故障装置については、それが読取られるた
び毎に報告することはしないと云うことによつて、上記
の問題点を緩和している。
この手順はまた、既存の記憶ユニツトが誤り訂正機能を
有する記憶ユニツトと交換される時、中央処理装置の論
理回路にいかなる修正も加える必要がないという長所を
も有する。詳述すれば、記憶ユニツトに誤り訂正機能を
与えて、そのような記憶ユニツトを既存のまたは使用中
の中央処理装置に接続することが、中央処理装置自体に
何等の変更をも加えることなしになし得る。好適な実施
例の説明 第1図を特に参照すると、本発明を実施するメモリ・シ
ステムが示されている。
主記憶ユニツト(MSU)10は、第2図に従つて形成
される周知の設計である。MSUIOは、例えば38デ
ータ・ビツトと7チエツク・ビツトを含む夫々45ビツ
ト長の131Kワードを有する半導体メモリであり得る
。MSUIOは、また128ワード・グルーブに構成さ
れ、各ワード・グループは45箇のビツト・プレーンを
有し、各ビツト・プレーンは1024のビツト或いはメ
モリ位置を有する大規模集積回路(LSI)プレーンで
あり得る。本発明の主記憶ユニツト(MSU)10及び
単一誤り訂正回路(SEC)12を与えるのに適する市
販の半導体メモリ・システムとしては、Intel社の
部品磨IN−1010がある。128ワード・グループ
の夫々の同順位ビツトプレーンは、また夫々128ビツ
ト・プレーンである45箇のビツト・ブレーン・グルー
プに形成される。
MSUlOのアドレス指定は、128ワード・グループ
の中から1つを選択し、そして1つの選択されたワード
・グループ中の45箇のビツト・プレーンの各々の10
24ビツトの中から1つの同順位ビツトを、同時に選択
することによつて達成され得る。これにより、1つの選
択され或いはアドレス指定されたワードを構成する45
箇の同順位ビツトの、同時読出し即ち並列読み出しが出
来る。第3図を特に参照すると、MSUIOに記憶され
た131Kワードから1ワードを選択し或いはアドレス
指定するために利用されるアドレス・ワードのフオーマ
ツトが示されている。このアドレス・ワード構成に於い
て、低準位7ビツト2ド−26は夫々のビツト位置2低
−26がlであるか0であるかによつて、128ワード
・グループから1ワード・グルーブを選択し、一方、高
順位の10ビツト、27− 216は、低順位ビツト2
26によつて選択されたワード・グループ内の各45ビ
ツト・プレーン上の1024ビツト中の1ビツトを、選
択し或いはアドレス指定する。MSUIOは、それに記
憶された45ビツト・ワードの夫々に於ける単一ビツト
誤りの決定及び訂正のために単一誤り訂正回路(SEC
)12を利用する。MSUIO内に記憶される131K
の45ビツト・ワードから1つをアドレス指定し或いは
選択するためのメモリ・アドレス・レジスタ(MAR)
14も示されている。一方、MSUIO内にアドレスさ
れるワード中のいかなる単一エラ一をも訂正するSEC
l2はまた、1つの誤りワードを発生し、それは次の2
つの異なつた信号を含んでいる。
即ち、1箇のタグ・ビツク即ち誤り信号(そのビツトが
lであれば誤り状態を示し、0であれば非誤り状態を示
す)と6箇のシンドローム・ビツト(特に第2図を参照
して、先に説明したようにMSUIOが構成されている
とき、45箇のビツト・プレーン・グループから、欠陥
ビツトを含む1箇のビツトプレーン・グループを特定す
る)とである。SECl2によつて発生されるl箇のタ
グ・ビツトと6箇のシンドローム・ビツトは、第4図に
示されている如きものである。本発明によれば、SEC
l2によつて発生される1箇のタグ・ビツト及び6箇の
シンドローム・ビツトを受け取り、そして保持するため
の誤り口キング記憶装置(ELS)16が設けられてい
る。
誤り口キング記憶装置(ELS)16を設けるのに最適
な半導体メモリ・システムとしては、Inte赴の部品
魔IN−3107がある。従つて、ELSl6は、12
8箇の7ビツト・メモリを含むLSI半導体メモリ配列
であつてもよく、各メモリ・レジスタは、タグ・ビツト
(欠陥ビツトを示す1或いは非欠陥ビツトを示す0)を
保持するためのビツト位置20と、関連するメモリ・レ
ジスタ0−127によつて示されるワード・グループの
45箇のビツト・プレーンの1つを特定する6箇のシン
ドローム・ビツトを保持するためのビツト位置21−
26とを有している。128箇のメモリ・レジスタの夫
々は、同順位のワード・グループを表わすために割当て
られている。
即ちメモリ・レジスタ2はワード・グループ2を表わす
。上記ELSl6の例では、そのメモリ・レジスタ2の
ビツト位置2例− 26内に、下記の7ビツト2進ワー
ドを記憶しているものとして示されている。かかる7ビ
ツト2進ワードは、第4図のフオーマツトを使用し且つ
ビツト位置20内のタグ・ビ −ツトが1であるため、
ワード・グループ2内のビツト・プレーン3Tが、その
中に欠陥ビツトを有していることを示す。
MSUIO,SEUl2及びMARl4は、単一誤り訂
正を使用する処のメモリ・システムとし 一て動作する
即ち、131Kの45ビツト・ワードのどれかlワード
のうちのどれか1ビツトに欠陥があれば、SECl2に
よつて訂正可能であり、関連のデータ処理システムが恰
かも何の誤りも発見しなかつたかのように機能し得る。
然し乍ら、 .1ワード中の2以上の誤り、即ち、どれ
か1ワードのうちの2以上のビツトが欠陥状態であると
きはは、SECl2によつて訂正不能であり、関連のデ
ータ処理システムに他の誤り訂正手順、例えば他の源か
らMSUIO内に誤りデータ・ワードを .一再びロー
ドし戻すよう要求する。本発明に於いて、ELSl6は
、128×45ビツト・プレーンからどのビツト・プレ
ーンに訂正可能な誤りが検出され、訂正されたかを記録
するのに用いられる。即ち、訂正可能な単一誤りが、M
SUIOに記憶 一されたワードの読み出しの際、検出
されるときはいつでも、SECl2は、該誤りを訂正し
、誤りワードを発生させるよう動作する。第4図によつ
て、ライン18に接続される1箇のタグ・ビツト1及び
ライン20に接続される6箇のシンドローム・ビツトを
含む誤りワードは、ELSl6のメモリ・レジスタを形
成する関連したワード・グループで記憶されるとき、誤
りが検出されたMSUlO内の128×45箇のビツト
・ブレーンから1024ビツトを含む1箇のビツト・プ
レーンを特定する。7つの下位順位のビツト2プ− 2
6及びワード・グルーブ・アドレス・レジスタ(WGA
)22によつて、MARI4は、SECl2によつて訂
正可能な単一誤りが検出された1筒のビツト・プレーン
を含んでいる1箇のワード・グループに割当てられた1
28箇のメモリ・レジスタ0〜127の内の1箇をEL
Sl6に於てアドレス指定もしくは選択する。
一例として、ライン24及び26bを介してMARl4
によつてアドレスされたMSUIOからの特定の45ビ
ツト・ワードの読み出しの際、単一誤りが生じたという
ことを、SECl2が検出すると仮定する。
仮にMARl4が、その7つの下位順位ビツト位置2M
− 26中に、下記の多重ビツトアドレス・ワードを含
むとすると、これら7つの下位順位のビツトは、ライン
26aを介してWGA22へ転送されて、ELSl6の
メモリ・レジスタ即ちアドレス2を選択する。その時、
SECl2は、ライン18を介してELC28に誤り信
号を与え、そしてELC28は、メモリ・レジスタ2の
ビツト位置2Lを、ライン27を介して、タグ・ビツト
1が存在するか否かについてテストする。oが記憶され
ていることが判れば、ELC28は、ライン25を介し
て、ELSl6のメモリ・レジスタ2のビツト位置20
内にタグ・ビツ目を記憶する。それは、MSUlOのワ
ード・グループ2内で訂正可能な誤りが検出されたとい
うことを示す。(第2図参照)。そしてまた、ライン2
0を介し、ELSl6のメモリ・レジスタ2のシンドロ
ームビツト位置21− 26に以下の6つのシンドロー
ム・ビツトを記憶する。そしてそれは、(ELSl6の
ワード・グループに関連するメモリ・レジスタ2によつ
て特定されるMSUIOのワード・グループ2の)ビツ
ト・プレーン37内に訂正可能な誤りが生じたというこ
とを示す。ソ ー般的に、動作の誤り口キング・モードに対して、単一
誤りが生ずる度毎に、SECl2からの誤り信号は、ラ
イン18を介して誤り口キング制御(ELC)28を付
勢してWGA22に於けるMARl4からの下位順位の
7つのアドレス・ビツトを用いてELSl6に照会して
、MSUIOを構成している128のメモリ・レジスタ
に記憶されている128のワード・グループの中から、
一つのメモリ・レジスタに記憶されている1つのワード
・グループをアドレスする。
上述の照会或いは読み出し動作は、ELC28が、ライ
ン28a上に低レベルのチツプ選択信号(CS)を、及
びライン28b上に高レベルの書き込みエネーブル信号
(WE)を出すとき、達成される。ライン28a上のチ
ツプ選択信号は、通常高レベル(CS)に保持され、ア
ドレスされたメモリ・レジスタを選択するために低レベ
ル(CS)にスィツチされ、一方、ライン28b上の書
き込みエネーブル信号(WE)は、通常読み出し動作を
果たすため高レベル(WE)に保持され、書き込み動作
を果たすため、低レベル(WE)ICスイツチされる、
ということに留意されたい。WGA22内の7つのアド
レス・ビツトは、単一のタグ・ビツト及び6つのシンド
ローム・ビツトを記憶することが出来るWGA22に於
て128の7ビツト・メモリ・レジスタの内の1つをE
LSl6から選択する。ELSl6のアドレスされた1
つのメモリ・レジスタのビツト2ドは、ライン2Tを介
して転送され、ELC28に於てライン18を介して到
来するSECl2からの誤り信号を定義するタグ・ビツ
ト1に対して比戦される。仮に、ELSl6のアドレス
されたメモリ・レジスタのビツト20がoであるなら、
EI.C28から、ライン25上の出力信号を介して、
hこセツトされ、それから、ケーブル20内のラインを
介して、ELSl6のアドレスされたメモリ・レジスタ
のビツト位置21− 26内にSECl2からの6シン
ドローム・ビツトが記憶される。22ビツト位置を1に
セツトするために使用されたのと同じ制御信号がまた、
制御ライン29を介して、欠陥装置カウンタ(l)DC
)30をlカウントだけ増加させるのに用いられる。
一方、仮にビツト位置2加がすでに1(該当の45ビツ
ト・プレーン・グループ内の欠陥ビツトがすでに報告さ
れたというこ1υとを示す)を含んでいたとすると、E
LC28は、DDC3Oを増力”させはしないし、また
ELSl6のアドレスされたメモリ・レジスタのビツト
位置21− 26内の6つのシンドローム・ビツトを記
憶しない。
この様にして、SECl2によつて、MSUIO内の夫
々の訂正可能な(単一の)誤りを確認したとき、ELS
l6はWGA22によつてアドレスされてその訂正可能
な誤りが検出された45ビツト・プレーン・グループの
1つに訂正可能な誤りが以前に確認されていたか否かを
確認する。仮に否であると、タグ・ビツト20は1にセ
ツトされ、SECl2によつて発生されるシンドローム
・ビツト21− 26は、ライン20を介して、ELS
l6のアドレスされたメモリ・レジスタ内に記憶される
。従つて、DDC3Oは、(128のビツト・プレーン
・グループから)1つ以上の訂正可能な(単一)誤りが
検出されたビツト・プレーン・グループの総数をカウン
トし、デイスプレィ装置32によつて表示する。第1図
のEI,C28を図解している第5図を参照されたい。
更に、ひとたび、オペレータが、ディスプレィ32によ
つて表示される欠陥装置カウントをモニタすることによ
つて、予防的保守がMSUIOに対して実行されるべき
であることを確認すると、誤り読み出しモードの動作が
開始される。
この動作モードに当つて、オペレータは、普通は閉じら
れているスイツチ21a,21bを開き、普通は開いて
いるスィツチ21c,21dを閉じる。読み出し・アド
レス・カウンタ(RAC)36によつてWGA22はE
LSl6のメモリ・レジスタoをアドレスすべくセツト
され、誤り読み出し制御(ERC)38(ライン38a
上のCS信号及びライン38b上のWE信号を介して)
は、EIjSl6を照会し、ELSl6のメモリ・レジ
スタoのビツト位置2、− 26に記憶されるlワード
・グループを選択する。ELSl6のメモリ・レジスタ
oのビツト位置2。に記憶されるビツトはライン33b
を介してERC38に与えられ、lかoかをテストする
。仮にoであると、RAC36は、カウント1だけ増加
され、それからWGA22は次に続くメモリ・レジスタ
lをアドレスするためにセツトされる。仮に2タビツト
が1であると、MSUIOの分割されている128のメ
モリ・レジスタを特定するワード・グループの中の選択
された1つを特定するWGA22のアドレス・ビツト2
1−26は、ケーブル40を介して、ディスプレイ34
に与えられ、一方、それと同時、WGA22によつてア
ドレスされたELSl6の1つのメモリ・ルジスタのビ
ツト位置20−26に記憶されている誤りワードはMS
UlOが分割されている128のワード・グループの特
定の1つの45ビツト・プレーンの内のどれがライン3
3aを介してディスプレイ34に接続するかを特定する
。7ビツトのこれら2つのグループは、MSUlOを構
成している128×45=5760ビツト・プレーンの
うちのアドレスされた1つを各々が完全に特定する。
それから、オペレータは、ディスプレイ34によつて表
示されたこれらのデータを記録し、引続いて特定された
欠陥ビツト・プレーンを交換することにより、MSUl
Oの予防的保守を行なう。それから、オペレータは、R
AC36をカウント1だけ増加させ、そして上記のこと
を繰り返し、MSUlOのメモリ・レジスタを0から1
27に至るまで通して実行する。第1図のERC38の
図解については、第6図を参照されたい。誤リロギング
・モード スィツチ: 21a,21b閉 21c,21d開 スタート 1MSU10アドレス・ビツト28−216は、ライン
15を介して、MARl4へ与えられる。
AMARl4のアドレス・ビツト2与−26は、1 ラ
イン26aを介してWGA22及び2 ライン26bを
介してMSUlO へ与えられる。
BMARl4のアドレス・ビツト27−216は、1
ライン24を介してMSUlO へ与えられる。
2 ライン10a上のCSは、低レベルにある。
3 ライン10b上のWEは、高レベルにある。
4SEC12は、MARl4アドレス・ビツト2C−2
16tζよつてアドレスされるMSUlOの1つのメモ
リ・レジスタ内に記瞳されるデータ・ワードのチエツク
・ビツトをテストする。
ASECl2は、アドレスされたデータ・ワードが有効
であり、誤りワードが全く 発生されていない、ということを確認し、従つて、誤り
口キング・シーケンスは完 了し、やがて別のステツプ1が生ずる。
BSECl2は、アドレスされたデータ・ワードが有効
でないということを確認す る。
従つて、それは、次のものを含む誤りワードを発生する
l ライン18に与えられる誤り信号と、2 ライン2
0に与えられる6シンドロ ームビツト。
5ELC28は、ライン18上の誤り信号に応答してE
LSl6をアドレスし、下記の信号を与えることにより
WGA22のアドレス・ビツト20−26によつてアド
レスされたメモリ・レジスタのビツト位置20に記憶さ
れるタグ・ビツトを読み出す。
A低レベルCSを、ライン16aへ、そ して B高レベルWEを、ライン16bへ、 6ELC28は、ライン27を介して、 WGA22のアドレス・ビツト2し−26によつて選択
されるメモリ・レジスタのビツト位置2択に記憶される
タグ・ビツトをテストする。
AELC28は、そのタグ・ビツトが1 であることを確認し、欠陥ビツトが ELSl6の128のメモリ・レジスタ のアドレスされた1つのメモリ・レジス タにすでに記録されていたことを示し、 従つて、誤り口キング・シーケンスは完 了して、やがて別のステツプ1が生ずる。
BELC28は、そのタグ・ビツトが0 であることを確認し、欠陥ビツトが ELSl6の128のメモリ・レジスタ のアドレスされた1つのメモリ・レジス タに先に記録されなかつたことを示す。
7ELC28は、下記の信号を与えることにより、EL
Sあアドレスしてライン25を介してビツト位置2レへ
タグ・ビツトを、ライン20を介してELSl6の12
8のメモリ・レジスタのアドレスされた1つのメモリ・
レジスタのビツト位置21−26へ6シンドローム・ビ
ツトを書き込む。
A低レベルCSを、ライン16aへ、そ して B低レベルWEを、ライン16bへ、 8ELC28は、下記によつてタグ・ビツトと6シンド
ローム・ビツトを、ELS l6の128のメモリ・レジスタのアドレスされた1つ
のメモリ・レジスタへ書き込む。
A ライン25上のタグ・ビツトを特定する誤り信号と
、 B ライン20上の6シンドローム・ビツト 9ELC28は、ライン29へ、欠陥装置カウントを特
定する誤り信号を与えることによつて、DDC3Oを増
加させ、そしてその後、誤り口キング・シーケンスは完
了されて、やがて他のステツプ1が生ずる。
ストツプ 誤り読み出しモード スイツチ: 21a,21b開 21c,21d閉 スタート 1RAC36のボタン37を介して、オペレータは、R
AC36を全て1にセツトする。
2ERC38のボタン39を介して、オペレータ(ま、
ARAC36をカウント1だけ増加させ(仮にRAC3
6が全て1とすると、それ等はこの動作によつて全てO
へセツトされる)、そして、ライン19を介して、RA
C36の内容をWGA22に与えてELSl6のアドレ
スされたメモリ・レジスタを選択する。
BERC38は、ELSl6をアドレスして、下記の信
号を与えることにより、WGA22のアドレス・ビツト
2と−26によつてアドレスされるメモリ・レジスタに
記憶される誤りワードを読み出す。
1 低レベルCSを、ライン38aへ、それから、2高
レベルWEを、ライン38bへ 3WGA22のアドレス・ビツトによつてアドレスされ
るメモリ・レジスタに記憶される誤りワードのビツト位
置2ジから読み出されるタグ・ビツトは、ライン33b
を介して、ERC38へ与えられる。
4ERC38は、タグ・ビツトをテストする。
AERC38はタグ・ビツトがOであることを確認し、
欠陥ビツトがELSl6の128のメモリ・レジスタの
アドレスされた1つのメモリ・レジスタに記録されなか
つたことを示し、従つてRAC36をカウント1だけ増
加させ、ライン19を介して、RAC36の内容をWG
A22に与えて、ELSl6の次に続くメモリ・レジス
タをアドレスする。1 ステツプ2乃至4Aは、所与の
アドレスについてのステツプ4の動作の1つが、タグ・
ビツト1を含めばステツプ4Bを行ない、さもなければ
WGA22が全て1にセツトされるまで、繰り返され、
そして WGA22が全て1にセツトされたとき、誤り読み出し
シーケンスは終了する。
BERC38は、タグ・ビツトが1であることを確認し
て欠陥ビツトがELSl6の128のメモリ・レジスタ
のアドレスされた1つのメモリ・レジスタに記録された
ことを示す。
5MSU10が分割されている128のワード・グルー
プのアドレスされた1つの特定するWGA22のアドレ
ス・ビツト2特−26は、ライン40を介して、デイス
プレイ34へ与えられ、一方、それと同時に、WGA2
2によつてアドレスされたELSl6の1つのメモリ・
レジスタのビツト位置21−26に記憶されており、且
つMSUlOが分割されている128ワード・グループ
の1つの45ビツト・プレーンの内の1つを特定するシ
ンドローム・ビツトはライン33aを介してデイスプレ
イ34に与えられる。
夫々7ビツト及び6ビツトの、これら2つのグループの
各々は、MSUlOを構成している128×45=57
60ビツト・プレーンのアドレスされた1つを完全に特
定する。
オペレータは、ボタン35を介して、これらのアドレス
ビツトと誤りワードとを、ディスプレイ34上に表示す
る。6 オペレータは、ディスプレイ34によつて表示
されたデータを記録し、特定された欠陥ビツトプレーン
の置換によつて、MSUIOの次の予防的保守を行なう
7 オペレータは、ステツプ2に戻り、ボタン39を介
してカウント1だけRAC36を増加させ、ステツプ2
−5を、RAC36が全て1を含むまで繰り返し、そし
てRAC36が全て1を含むとき、誤り読み出しモード
は完了する。
ストツプMSUIOのような、半導体メモリ内の誤り訂
正に関する主目的は、欠陥半導体記憶装置或いはビツト
の許容公差を与えることである。
更に、ELSl6内の誤り口キングの主目的は、訂正不
可能な二重誤りが生じ得る点まで、欠陥装置の数が増加
した時にそれを示しそのような訂正不可能な二重誤りが
生ずることが(統計的に)予測される時より前に、予防
的保守が半導体メモリ(MSU)に関して実行され得る
ようにすることである。
第1図の実施例に於て、ELSl6内での誤り口キング
は、DDC3Oとディスプレィ32とデイスプレイ34
、最後の予防的保守以後に生じた訂正可能な(単一)誤
りの数及び1ワード・グループ中の1ビツト・プレーン
によつて特定される交換可能なコンポーネントのレベル
で、これらの訂正可能な誤りの特定の位置、によつて機
械オペレータに情報を提供する。この様にして、第1図
により例示された如く、誤り口キングの方法は、機械オ
ペレータが、検出された訂正可能な誤りの数を継続的に
モニタし、1024ビツトの交換LSIビツト・ブレー
ンの如き、どの交換可能なコンポーネントに於いて訂正
可能な誤りが発生したかを確認し、そして、MSUIO
内で訂正不可能な二重誤りの発生が予期される前に予防
的保守を計画的に実行することを可能にする。本発明は
、以下の如く実施される。1 各々が複数のビツトを含
む複数のビツト・プレンで構成され、各ビツト・ブレー
ンがその中に欠陥ビツトを検出した際に交換される交換
可能なコンポーネントになつているメモリ・システムに
於て計画的に予防的保守を行なうための手順であつて、
複数のメモリ・レジスタを含む誤り口キング記憶装置を
配置すること、各ビツト・プレーンに欠陥ビツトを検出
したとき、欠陥ビツトが検出された欠陥ビツト・プレー
ンと関連する単一タグ・ビツトを含む誤りワードを発生
すること、発生された誤りワードが関連する欠陥ビツト
・プレーンと関連するメモリ・レジスタのタグ・ビツト
位置に記憶されたビツトをテストすること、前記テスト
が、前記ビツト・プレーンの内の関連する1つのビツト
プレーンに欠陥ビツトが以前に検出されなかつたことを
示すときのみ、前記誤り口キング記憶装置の前記メモリ
・レジスタの1つに、前記発生された誤りワードを記憶
すること、前記テストが、前記ビツト・プレーンの内の
関連する1つのビツト・プレーンに欠陥ビツトが以前に
検出されなかつたことを示すときのみ、欠陥装置カウン
トを発生すること、前記欠陥装置カウントの夫々の発生
の際にのみ、欠陥装置カウンタを増加すること、モニタ
された欠陥装置カウントが予じめ定められた値に達する
まで、前記欠陥装置カウンタをモニタすること、夫々の
前記メモリ・レジスタの夫々のタグ・ビツト位置に記憶
されたビツトをテストすること、前記テストが、前記メ
モリ・レジスタの内の関連する1つのメモリ・レジスタ
に以前に記憶されていたことを示すときにのみ、前記メ
モリ・レジスタの夫々に記憶された誤りワードを読み出
すこと、前記読み出された誤りワードをモニタすること
、前記読み出された誤りワードと、関連する欠陥ビツト
・ブレーンとを記録すること、前記欠陥ビツト・プレー
ンを非欠陥ビツト・プレーンに交換することによつて、
前記メモリ・システムの予防的保守を提供すること、を
含む半導体記憶装置に於ける予防的保守を計画的に行な
う方法。
2B箇のビツトでlビツト・プレーンが構成され、N箇
のビツト・プレーンで1ワード・グループが構成され、
全体でM箇のワード・グループを記憶するよう購成され
ており、読出しにあたつて訂正可能な誤りを生ずる欠陥
ビツトを検出した際に、各ビツト・プレーンが交換可能
なコンポーネンHこなつている単一誤り訂正メモリ・シ
ステムに於て、予防的保守を計画的に実行する手順であ
つて、M箇のメモリ・レジスタで構成され、各メモリ・
レジスタが前記M箇のワード・グループの関連する異る
1つのワード・グループのみを表わすよう割当てられて
いる、誤り口キング記憶装置を配置すること、訂正可能
な誤りの検出の際にM箇のワード・グループの内、その
誤りが検出された1つのワード・グルーブに関連する誤
りワードを発生し、その発生された誤りワードは単一の
タグ・ビツトと1群のシンドローム・ビツトとを含み、
前記タグ・ビツトは訂正可能な誤りが、前記シンドロー
ム・ビツトによつて特定されるN箇のビツトプレーンの
1つに於て、前記M箇のワード・グループの1つに発生
したことを示し、M箇のワード・グループの内、発生さ
れた前記誤りワードが関連する1つのワード・グループ
に割当てられたM箇のメモリ・レジスタの内の1つに於
けるタグ・ビツト位置に記憶されたタグ・ビツトをテス
トすること、前記テストの結果、前記訂正可能な誤りが
前記M箇のワード・グループの関連する1つ内で以前に
生じなかつたことを示したときにのみ前記M箇のメモリ
・レジスタの内の、その関連する1つのメモリ・レジス
タに、前記発生された誤りワードを記憶すること、前記
テストの結果、訂正可能な誤りが前記M箇のワード・グ
ループの内の関連する1つ内で以前に生じなかつたこと
を示したときにのみ、欠陥装置カウントを発生すること
、前記欠陥装置カウントを発生する毎に、欠陥装置カウ
ンタを増分すること、欠陥装置カウントが予じめ定めら
れた値に達する迄、前記欠陥装置カウンタをモニタする
こと、前記M箇のメモリ・レジスタの各々のタグ・ビツ
ト位置に記憶されたビツトを逐次的にテストすること、
前記テストの結果、訂正再能な誤りが前記M箇のワード
・グループの関連する1つ内で以前に発生したことを示
したときにのみ、前記M箇のメモリ・レジスタの各々に
記憶されたシンドローム・ビツトを逐次的に読み出すこ
と、前記読み出されたシンドローム・ビツトをモニタす
ること、前記読みmされたシンドローム・ビツトと、前
記M箇のワード・グループの内の前記シンドローム・ビ
ツHこよつて特定された欠陥ビツトが存在する1つのビ
ツト・プレーンを含む1つのワード・グルーブとを記録
すること、前記欠陥ビツト・プレーンを非欠陥ビツトプ
レーンに交換することによつて、前記メモリ・システム
の予防的保守を行なうこと、を含む半導体記憶装置に於
ける予防的保守を計画的に行なう方法。
4B箇のビツトでlビツト・プレーンが構成され、N箇
のビツト・プレーンでlワードが構成され、全体でM箇
のワード・グループを記憶するよう構成されており、読
出しにあたつて訂正可能な誤りを生ずる欠陥ビツトを検
出した際に、各ビツト・ブレーンが交換可能なコンポー
ネンNこなつている単一誤り訂正メモリ・システムに於
て、予防的保守を計画的に実行する手順であつて、M箇
のメモリ・レジスタで構成され、各メモリ・レジスタが
M箇のワード・グループの関連する異なつた1つのフー
ド・グループのみを表わすよう割当てられている誤り口
キング記憶装置を配置すること、各々の訂正可能な誤り
の発生の際に、訂正可能な誤りが検出されたM箇のワー
ド・グループの内の1つのワード・グループと関連する
誤りワードを発生し、その発生された誤りワードは単一
のタグ・ビツトと一群のシンドローム・ビツトとを含み
、前記タグ・ビツトに訂正可能な誤りが前記一群のシン
ドローム・ビツトによつて特定される上記ワード・グル
ープのN箇のビツトプレーンの1つに於て上記M箇のワ
ード・グルーブの内の1つに発生したことを示し、M箇
のワード・グループの内の前記発生された誤りワードが
関連している1つのワード・グループに割当てられた、
M箇のメモリ・レジスタの内の1つに於けるタグ・ビツ
ト位置に記憶されたタグ・ビツトをテストすること、前
記テストの結果、前記訂正可能な誤りが前記M箇のワー
ド・グループの内の関連した1つに訂正可能な誤りが以
前に生じなかつたことを示したときにのみ、上記M箇の
メモリ・レジスタの内の関連した1つのメモリ・レジス
タに上記一群のシンドローム・ビツトを記憶し、前記テ
ストの結果、上記M箇のワード・グループの内の関連し
た1つのワード・グループに於て以前に訂正可能な誤り
が発生しなかつたことを示したときにのみ欠陥装置カウ
ントを発生すること、前記欠陥装置カウントの発生があ
つたときにのみ、欠陥装置カウンタを増加すること、前
記欠陥装置カウントが予じめ定められた値に達するまで
、前記欠陥装置カウンタをモニタすること、前記M箇の
メモリ・レジスタの各々のタグ.ビツト位置に記憶され
ているビツトを逐次的にテストすること、前記テストの
結果、前記M箇のワード・グループの関連する1つのワ
ード・グループに訂正可能な誤りが以前に発生していた
ことを示すときにのみ、前記M箇のメモリ・レジスタの
各々に記憶されているシンドローム・ビツトを逐次的に
読み出すこと、前記読み出されたシンドローム・ビツト
をモニタすること、前記読み出されたシンドローム・ビ
ツトと、前記シンドローム・ビツトにより特定された欠
陥ビツトが存在する1つのビツト・プレーンが探し出さ
れたM箇のワード・グループの内の1つのワード・グル
ープとを記録し、前記欠陥ビツト・プレーンを非欠陥ビ
ツト・プレーンで交換することにより、前記メモリ・シ
ステムの予防的保守を行なうこと、を含む半導体記憶装
置に於ける予防的保守を計画的に行なう方法。
4 各ビツト・プレーン当りB箇のビツトを有し、各ワ
ード・グループ当りN箇のビツト・プレーンを有し、全
体でM箇のワード・グループを記憶するよう構成されて
おり、各ビツト・プレーンは、読出しの際に訂正可能な
娯りを与える欠陥ビツト検出したとき交換可能なコンポ
ーネントになつているLSI半導体メモリ・システムと
、前記メモリ・システムに接続されており、M箇のワー
ド・グループの内の訂正可能な誤りが検出された1つの
ワード・グループに関連して1つのタグ・ビツトと一群
のシンドローム・ビツトとを有する誤りワードを発生し
、前記一群のシンドローム・ビツトによつて特定された
1つのビツト・プレーンに於て、訂正可能な誤りがM箇
のワード・グループの内の上記1つのワード・グループ
に生じたことを上記タグ・ビツトが示すようになつてい
る単一誤り訂正回路と、を有するデータ処理システムに
於て、M箇のメモリ・レジスタを有し、各メモリ・レジ
スタが前記M箇のワード・グループの内の異なつた1つ
のワード・グループのみを表わすよう割当てられている
誤り口キング記憶装置と、前記単一誤り訂正回路と、前
記誤り口キング記憶装置と6こ応答可能に接続されてお
り、M箇のワード・グループの内の発生された誤りワー
ドが関連している1つのワード・グループに割当てられ
たM箇のメモリ・レジスタの内の1つに於けるタグ・ビ
ツト位置に記憶されているビツトをテストし、そのテス
トの結果、上記M箇のメモリ・レジスタの内の関連した
1つに一群のシンドローム・ビツトが以前に記憶されて
いなかつたことを示したときにのみ欠陥装置カウントを
発生する誤り口キング制御手段と、を有し、前記誤リロ
ギング制御手段は、前記テストの結果、前記M箇のメモ
リ・レジスタの関連した1つに一群のシンドローム・ビ
ツトが以前に記憶されなかつたことを示したときにのみ
、上記単一誤り訂正回路から上記誤り口キング記憶装置
に上記一群のシンドローム・ビツトを送つて、上記誤り
口キング記憶装置のM箇のメモリ・レジスタの内の関連
した1つに上記一群のシンドローム・ビツトを記憶させ
、前記誤り口キング制御手段lこ応答可能に接続されて
おり、上記欠陥装置カウントの各々が発生されたときに
のみ、そのカウントを増分させる欠陥装置カウンタ手段
と、前記欠陥装置カウンタ手段擾こ応答可能番こ接続さ
れて、上記欠陥装置カウントをモニタする欠陥装置カウ
ント・ディスプレイ手段と、前記誤リロギング記憶装置
に接続されて前記M箇のメモリ・レジスタのタグ・ビツ
ト位置に記憶されたビツトをテストする誤り読出し制御
手段と、を有し、前記誤り読出し制御手段は、前記テス
トの結果、一群のシンドローム・ビツトが関連するメモ
リ・レジスタに記憶されていることを示したときにのみ
、上記テストされたビツトに関連している前記誤り口キ
ング記憶装置の前記M箇のメモリ・レジスタの内の1つ
に記憶された前記一群のシンドローム・ビツトを読出し
、前記誤リロギング記憶装置に応答可能に接続されてお
り、前記一群のシンドローム・ビツトをデイスプレイす
るビツト・プレーン特定ディスプレイ手段と、を有する
LSl半導体メモリの予防的保守を計画的に行なうデー
タ処理システム。
5 各ビツト・プレーン当りB箇のビツトを有し、各ワ
ード・グループ当りN箇のビツト・プレーンを有し、全
体でM箇のワード・グループを記憶するよう構成されて
おり、各ビツト・プレーンは読出しの際に訂正可能な誤
りを与える欠陥ビツトを検出したとき交換できるコンポ
ーネントになつているLSl半導体メモリ・システムと
、前記メモリ・システムに接続されており、前記M箇の
ワード・グ)レープの内訂正可能な誤りが検出された1
つのワード・グループに関連して1つのタグ・ビツトと
一群のシンドローム・ビツトとを含む誤りワードを発生
し、前記シンドローム・ビツトによつて特定された1つ
のビツト・プレーンlこ於て、訂正可能な誤りがM箇の
ワード・グループの内の前記1つのワード・グループに
生じたことを上記タグ・ビツトが示すようになつている
単一誤り訂正回路とを有するデータ処理システムに於て
、M箇のメモリ・レジスタを有し、それら各メモリ・レ
ジスタが前記M箇のワード・グループの内の異なつた1
つのワード・グループのみを表わすよう割当てられてい
る誤リロギング記憶装置と、前記単一誤り訂正回路と前
記誤り口キング記憶装置とに応答可能に接続されており
、前記発生された誤りワードが関連している上記M箇の
ワード・グループの内の1つのワード・グループに割当
てられているM箇のメモリ・レジスタの内の1つのタグ
・ビツト位置に記憶されたビツトをテストし、そのテス
トの結果、前記M箇のメモリ・レジスタの関連した1つ
のメモリ・レジスタに一群のシンドローム・ビツトが以
前に記憶されたことを示すときにのみ、欠陥装置カウン
トを発生する誤り口キング制御手段と、を有し、前記誤
り口キング制御手段は、前記一群のシンドローム・ビツ
トを前記単一誤り訂正回路から前記誤り口キング記憶装
置に送り、前記テストの結果、前記M箇のメモリ・レジ
スタの内の関連した1つに一群のシンドローム・ビツト
が以前に記憶されなかつたことを示したときにのみ、上
記誤リロギング記憶装置の上記M箇のメモリ・レジスタ
の内の関連した1つに上記の送られた一群のシンドロー
ム・ビツトを記憶し、前記誤リロギング制御手段香こ応
答可能に接続されており、前記欠陥装置カウントの各々
が発生したときにのみそのカウントを増分する欠陥装置
カウンタ手段と、前記欠陥装置カウンタ手段に応答可能
に接続されており、前記欠陥装置カウントをモニタする
欠陥装置カウント・デイスプレィ手段と、前記誤り口キ
ング記憶装置に接続されており、前記M箇のメモリ・レ
ジスタの各々のタグ・ビツト位置に記憶されたビツトを
逐次的にテストする誤り読み出し制御手段と、を有し、
前記誤り読出し制御手段は、前記テストの結果、一群の
シンドローム・ビツトが前記関連する1つのメモリ・レ
ジスタに記憶されていることを示すときにのみ、前記テ
ストされたビツトに関連する前記誤リロギング記憶装置
のM箇のメモリ・レジスタの内の1つに記憶された一群
のシンドローム・ビツトを読出し、前記誤リロギング記
憶装置に応答可能に接続されて前記一群のシンドローム
・ビツトを表示するビツトプレーン特定デイスブレイ手
段と、を有するLSl半導体メモリの予防的保守を計画
的に行なうデータ処理システム。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を組み込んだメモリ・システムの説明
図、第2図は、交換可能な1024ビツト・プレーンが
第1図のMSUに形成される態様の説明図、第3図は、
第1図のMSU内に1ワ一ドをアドレスするのに使用さ
れるアドレス・ワードのフオーマツトの説明図、第4図
は、第1図のELSfζ記憶されるタグ・ビツトとシン
ドローム・ビツトのフオーマツトの説明図、第5図は、
第1図のELSの説明図、第6図は、第1図のERCの
説明図である。 符号説明、10:主記憶ユニツト、12:単一誤り訂正
回路(SEC)、14:メモリ・アドレス・レジスタ(
MAR)、16:誤り口キング記憶装置(ELS)、2
2:ワード・グループ・アドレス・レジスタ(WGA)
、28:誤リロギング制御(ELC)、30:欠陥装置
カウンタ(DDC)、32,34:デイスプレイ、36
:読み出し・アドレス・カウンタ(RAC)、38:誤
り読み出し制御(ERC)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 各々が複数のビットを含む複数のビット・プレーン
    で構成され、各ビット・プレーンがその中に欠陥ビット
    を検出した際に交換される交換可能なコンポーネントに
    なつているメモリ・システムに於て予防的保守を計画的
    に行なう手順であつて、複数のメモリ・レジスタを含む
    誤りロギング記憶装置を配置すること、各ビット・プレ
    ーンに欠陥ビットを検出したとき、欠陥ビットが検出さ
    れた欠陥ビット・プレーンと関連する単一タグ・ビット
    を含む誤りワードを発生すること、発生された誤りワー
    ドが関連する欠陥ビット・プレーンと関連するメモリ・
    レジスタのタグ・ビット位置に記憶されたビットをテス
    トすること、前記テストが、前記ビット・プレーンの内
    の関連する1つのビット・プレーンに欠陥ビットが以前
    に検出されなかつたことを示すときのみ、前記誤りロギ
    ンス記憶装置の前記メモリ・レジスタの1つに、前記発
    生された誤りワードを記憶すること、前記テストが、前
    記ビット・プレーンの内の関連する1つのビット・プレ
    ーンに欠陥ビットが以前に検出されなかつたことを示す
    ときのみ、欠陥装置カウントを発生すること、前記欠陥
    装置カウントの夫々の発生の際にのみ、欠陥装置カウン
    タを増加すること、前記欠陥装置カウントが予じめ定め
    られた値に達するまで、前記欠陥装置カウンタをモニタ
    すること、夫々の前記メモリ・レジスタの夫々のタグ・
    ビット位置に記憶されたビットをテストすること、前記
    テストが、前記メモリ・レジスタの内の関連する1つの
    メモリ・レジスタに以前に記憶されていたことを示すと
    きにのみ、前記メモリ・レジスタの夫々に記憶された誤
    りワードを読み出すこと、前記読み出された誤りワード
    をモニタすること、前記読み出された誤りワードと、関
    連する欠陥ビット・プレーンとを記録すること、前記欠
    陥ビット・プレーンを非欠陥ビット・プレーンに交換す
    ることによつて、前記メモリ・システムの予防的保守を
    提供すること、を含む半導体記憶装置に於ける予防的保
    守を計画的に行なう方法。
JP50082635A 1974-07-05 1975-07-03 半導体記憶装置に於ける予防的保守を計画的に行なう方法 Expired JPS5936358B2 (ja)

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US563419 1975-03-28
US05/563,419 US3999051A (en) 1974-07-05 1975-03-28 Error logging in semiconductor storage units

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