JPH04111136A - 制御用lsi - Google Patents

制御用lsi

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JPH04111136A
JPH04111136A JP2228343A JP22834390A JPH04111136A JP H04111136 A JPH04111136 A JP H04111136A JP 2228343 A JP2228343 A JP 2228343A JP 22834390 A JP22834390 A JP 22834390A JP H04111136 A JPH04111136 A JP H04111136A
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JP
Japan
Prior art keywords
data
cpu
control
emulator
various devices
Prior art date
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Pending
Application number
JP2228343A
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English (en)
Inventor
Masakatsu Takahashi
正勝 高橋
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、CPUやD M A (Direct Me
mory Aceess)制御回路を備えると共に、エ
ミュレータを使用するためのエミュレーションモードで
動作する機能を有している制御用LSIに関する。
[従来の技術] 近年、CPUやROM 、 RA MおよびDMA制御
回路なとか1パーツケージに内蔵でれた制御用L、8丁
か、ファタシミl)装rなどの各種電子機器で使用され
ている。
上記DMA制御回路は、装置に配設されたメモリや入出
力装置などの各種デバイス間のテ”−夕転送をD Si
 、A方式で実行するものである。CPUは、このD 
M A転送実行中には、アドレスバスやブタバスを開放
して動作を停止する、 ところで、一般に、このような制御用LSIを用いた装
置のソフトウェアを開発する場合、丁CE (In−C
ircuit Emulator)がよく利用される。
工CEは、ソフト開発を行なうターゲノf−’Jj @
に接続し、その装置のハードウェアやソフトエアの機能
を模倣するものである。
制御用LSIには、ICEを使用する場合のために、I
CE用の接続端子を備えると共に、動作モードとして、
通常モードの他にニミュレーンヨンモードに設定できる
ものがある。
このような制御用LSIかエミュレータモードになると
、CPUは、動作を停止して、そのCPUが各回路に入
出力している制御信号やデータ信号の信号ラインをIC
E側にスルーで接続する。
これにより、ICEが、そのCPUに代替してターゲッ
ト装置の各種動作を実行するようになる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、通常モードでD M A転送実行中、CP 
Uが動作を停止する際、従来は、同時に、データバスか
ら信号を入力するゲート回路を閉じていた。このゲート
回路を閉しる動作は、エミュレーションモードでも同様
に実行していた。
このため、ソフト開発の際に、ICE側のプログラムに
より、DMA転送を実行する場合、ICEは、制御用L
SIのCPUからデータ信号を受は取ることができず、
デバイス間で転送されているデータを監視することがで
きないという不都合があった。
本発明は、上記の不都合を解消し、ソフト開発時にD 
M、 A転送中のデータを監視することができる制御用
LSIを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] このために本発明は、エミュレータモードにおいで、D
M、へ転送を行なう場合には、各種デバイス間で転送し
ているデータを並行してエミュレータに送出するように
したことを特徴としている。10作用] これにより、ソフト開発時にD 、%i A転送中のデ
ータを監視することができるようになる。
口実流側] 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るラフ1〜開発システ
ムのブロック構成図を示したものである。
図において、ターゲット装置)は、例えばファクシミリ
装置など、各種電子機器であり、工CE2は、ターゲッ
ト装置1のハードウェアおよびソフトウェアを模倣して
、そのプログラムの開発を行なうものである。このI 
CF2は、接続端子であるI10パット3により、ター
ゲット装置1の所定の信号ラインに接続されている。
ターゲット装置1の制御用り、5Illは、cptづ。
ROM 、 RA、’、1およびD M A制御回路な
どを内蔵し、装置各部を監視・制御するものである。メ
モリ12は、装置動作時に各種データを格納するもので
、人出力デハイス13は、例えばスキャナやプロッタな
ど、データを入出力する装置である。
制御用LSIl1.、メモリ12.入出力デバイス】3
は、それぞれアドレスバス】4、データバス15に接続
され、相互間でアドレス信号およびデータ信号をやり取
りしている。■/○パット3は、制御用LSI1+に配
設されているICE接続用の信号ピンと、アドレスバス
14とに接続されている。
第2図は、制御用LSIII内の主要部を示したもので
ある。図において、CPUIIIのデータ信号のライン
112は、スリーステートバッファ】13の人力と、ス
リーステートバッファ114の出力と、D M A制御
回路115とに接続される一方、I10パッド3を介し
てICE2に接続されている。
また、CPUIIIのICE用の制御信号のライン11
6が、同様にICE2に接続されている。この制御信号
は、CP U 111がエミュレーションモードになっ
て動作を停止したとき、ICE2ガCPUlllに代っ
て動作を実行するためのものである。
スリーステートバッフ7113の出力とスリーステート
バッファ114の入力は、データバス15に接続されて
いる。また、CP U 111のアドレス信号のライン
は、アドレスバス14とD M A制御回路115とに
接続されている。
D M A制御回路115内の制御部115aは、CP
T二からの指令に従って各部を制御するものである。
アドレス発生部115bは、データ転送する各デバイス
のアドレスを指示するものである。スリーステートバッ
ファ115Cは、上記アドレスを必要に応してアドレス
バス14に出力するものである。
上記データ信号のライン112やアドレスバス14は、
制御部115aに接続されている。制御部115aと、
CPUIII、メモリ12.入出力デバイス13間は、
各種制御信号が入出力している。
以上の構成で、本実施例のソフト開発システムでターゲ
ット装置1のソフト開発を行なう場合、所定の設定操作
により、第3図に示すように、制御用り、5111をエ
ミュレーションモードに設定する(処理IQQl)。
そして、I CH2において、ターアノ1−装置1を動
作させる各種開発プログラムを起動する(処理1QQQ
)、。
CPじ111は、ニミュレーンヨンモードに設定される
と、動作を停止する一方、スリース子−トバッファ1.
13 、114およびその他国示せぬ各部に入出力して
いる制御信号を、そのままスルーてライン116に接続
する。ICE2は、その制御信号を使用して、CPI−
“1.11に代って各種制御動作を実行する二とが可能
になる。
ICE2は、上記開発プログラムを開始すると、第4図
に示すように、1つ1つのプログラム命令を解釈する(
処理2002)。いま、例えば、データのリード・ライ
ト命令を解釈したとすると(処理2002のY)、CP
UIIIからアドレスバス14に、アクセスするデバイ
ス、つまりメモリ12や入出力デバイス13のアドレス
を出力する(処理2003)。
例えば、上記命令がライト命令であったとすると(処理
2004の「ライト」)、スリーステートバッファ11
3をイネーブルにしてライン1]2から所定のデータを
出力する(処理2005)。また、この出力中に、上記
デバイスに対してライト信号を出力する(処理2006
)。これりにより、上記アドレスで示された1つのデバ
イスに1ワードのデータが害込まれる。
また、リート命令の場合には(処理200・1の「リー
ト」)、先にデバイスにリート信号を送出する一方(処
理2007)、その送出中に、スリーステートバッファ
114をイネーブルにしてデータを入力する(処理20
08)。これにより、デバイスから1ワードのデータが
読み出される。
このような1つの動作が終わると、次の動作を実行する
(処理2001へ)。
次に、DMAデータ転送命令を解釈したとする。
この場合(処理2009のY)、CPUIIIのハード
ウェアが動作モードを判別する(処理2010)。そし
て、エミュレーションモードのときには(処理20]0
17)Y)、スリーステートバッファ114をイネーブ
ルにする(処理2011)。次いて、CP U 111
が制御部1)5うに対して所定の指令情報を出力し、D
 M ;〜転送動作を起動する(処理2012)。
制御部115aは、その指令情報に従って、アトしス発
生部115bを制御し、アドレス発生部115bは、デ
ータを読み出すデバイスのアドレスを発生させる。スリ
ーステートバッファ115Cは、このときイネーブルに
制御され、発生したアトしスが各デバイスに出力される
。このとき、制御部】〕5aから、所定のデバイスに対
して、まずリード信号が出力されて、データが読み出さ
れる。次いで、そのデータを書き込むデバイスのアドレ
スが出力されると共に、ライト信号が出力されて1ワー
ドのデータ転送が実行される。このようなデータ転送が
所定の回数実行される。このD M A転送が完了する
と、スリーステートバッファ114をディスエーブルに
戻す(処理2013)。
また、演算命令など他の命令の場合には(処理2009
のN)、CPU内で所定の各種動作を実行する(処理2
01.4)。
一方、ICEZ側では、開発プログラム実行中、CPU
IIIのデータ信号のライン112やアドレスバス14
等の各データを表示するようにしている(処理1003
、処理1004、処理1004の\より処理1003へ
)。
上記DMA転送命令実行中には、スリーステートバッフ
ァ114をイネ−フルにしているので、デバイス間でD
 M A転送されているデータも、ICE2に入力され
る。
これにより、ソフト開発時に、オペレーは、リードライ
ト命令やDMA転送命令で転送されている各データを常
時監視することができるようになる。
ところで、第2図のスリーステートバッファ113とス
リーステートバッファ114は、CPUIIIとメモリ
12.入出力デバイス13間でデータ信号の通過を開閉
するゲート回路の作用をしている。これらのスリーステ
ートバッファ113,114は、制御用LSIIIの従
来回路においても、同様に配設されていたものである。
上述の実施例では、エミシュレーションモードのDMA
転送動作中、従来閉じていたスリーステートバッファ1
14をただ開くことにより、転送データの監視を可能に
している。これにより、簡単な制御動作でコストをかけ
ることなく、上記作用効果が得られるようになる。
一方、l) M A制御回路115のスリーステートバ
ッファ115cは、アドレス発生部115bのアドレス
信号を、D M A動作時のみアドレスバスに出力し、
他の期間には、両者の接続を電気的に切り離す作用をし
ている。
従来のこのような回路では、例えば、CPUll1側の
アドレス信号と、アドレス発生部115bのアドレス信
号とを選択回路で選択してアドレスバス14に出力する
ようにしていたが、本実施例では、回路構成が簡単にな
ると共に、ICE2は、CPU111が出力しているア
ドレス信号をそのまま取り出してそのデータを監視する
ことができる。
一方、第4図において、前記DMA転送を通常モードで
実行する場合(処理2010)、スリーステートバッフ
ァ114はディスエーブルのまま、所定の動作を実行す
る。
[発明の効果コ 以上のように、本発明によれば、エミュレシヨンモード
でDMAによるデータ転送を行なう場合には、各種デバ
イス間で転送しているデータを同時にエミュレータに送
出するようにしたので、ソフト開発時にDMA転送中の
データを監視することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るソフト開発システムの
ブロック構成図、第2図は制御用LSIの主要部を示す
ブロック構成図、第3図は開発処理の動作フローチャー
ト、第4図はターゲット装置の動作を示すフローチャー
トである。 1・・・ターゲット装置、2・・ICE、3・・・I 
/ Oハツト、11・・制御用LSI、12・・・メモ
リ、13・入出力デバイス、14・・アドレスバス、1
5−・データバス、111・CP U、113,114
,115c=スリーステートバツフア、115・・・D
MA制御回路、115a・・制御部、115b・・アド
レス発生部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)CPUと、そのCPUの介在なしに各種デバイス
    間のデータ転送を実行するDMA制御回路と、エミュレ
    ータが接続される信号端子とを備える一方、動作モード
    として、上記CPUの制御により各種動作を実行する通
    常モードと、上記CPUに代って上記信号端子に接続さ
    れたエミュレータの制御により各種動作を実行するエミ
    ュレーションモードとを有している制御用LSIにおい
    て、上記エミュレシヨンモードで上記DMA制御回路が
    データ転送を行なう場合には上記各種デバイス間で転送
    しているデータを並行して上記エミュレータに送出する
    データモニタ手段を備えていることを特徴とする制御用
    LSI。
  2. (2)上記CPUと上記各種デバイス間にデータのリー
    ド・ライト時に開いてデータを通過させるゲート回路を
    備えている場合において、上記DMA制御回路がデータ
    転送を行なう際に上記ゲート回路を開くことにより転送
    する上記データを上記CPUを介して上記エミュレータ
    に送出するゲート開放手段を備えていることを特徴とす
    る請求項1記載の制御用LSI。
  3. (3)上記CPUから上記各種デバイスに対するアドレ
    ス信号線は直結する一方、上記DMA制御回路から上記
    各種デバイスに対するアドレス信号線は、アドレス情報
    を出力する期間のみ電気的に接続し他の期間には電気的
    に切り離す回路を備えていることを特徴とする請求項1
    記載の制御用LSI。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0695908A (ja) * 1992-06-02 1994-04-08 Nec Corp マイクロコンピュータ開発用システム・ボードの評価方 法およびその評価用プローブ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0695908A (ja) * 1992-06-02 1994-04-08 Nec Corp マイクロコンピュータ開発用システム・ボードの評価方 法およびその評価用プローブ

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