JPS63106840A - デ−タ処理装置 - Google Patents

デ−タ処理装置

Info

Publication number
JPS63106840A
JPS63106840A JP61251662A JP25166286A JPS63106840A JP S63106840 A JPS63106840 A JP S63106840A JP 61251662 A JP61251662 A JP 61251662A JP 25166286 A JP25166286 A JP 25166286A JP S63106840 A JPS63106840 A JP S63106840A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
internal
external
read
microcomputer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61251662A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0827740B2 (ja
Inventor
Giichi Aoto
青砥 義一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61251662A priority Critical patent/JPH0827740B2/ja
Publication of JPS63106840A publication Critical patent/JPS63106840A/ja
Publication of JPH0827740B2 publication Critical patent/JPH0827740B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ処理装置に係り、例えばインサーキット
エミュレータに適用して有効な技術に関するものである
〔従来技術〕
マイクロコンピュータ応用機器の開発において、その応
用システムのデバッグやそのシステムに詳細な評価を与
えるため、インサーキットエミュレータを用いることが
できる。
斯るインサーキットエミュレータは、ソフトウェア開発
用の親計算機などのシステム開発装置と。
開発中の応用機器との間に接続され、その応用機器に含
まれるマイクロコンビコータ(ターゲットマイクロコン
ピユー)の機能を代行する一方でデバッガ−としての機
trbを持ち、詳細なシステムデバッグを支援するマイ
クロコンピュータシステムの開発ツールである。
従来のインサーキラ1〜エミユlノータは、例えば昭和
59年11月30日オーム社発行のrLSIハンドブッ
クJP562乃至P2O3に記載されるように、ターゲ
ットマイクロコンピュータの機能を代行するエミユレー
ション用のスレーブマイクロコンピュータが設けられる
と共に、エミュレーションや各種デバッグ機能を実現す
るためのエミュレーション制御部、ブレークポイント制
御部、トレースメモリ部、及びそれらの制御を司るため
のマスクマイクロコンピュータなどが内蔵されて成る。
斯るインサーキットエミュレータは、その本体から延長
されたケーブルの先端が応用機器に含まれるターゲット
マイクロコンピュータ用ソケットに結合されることによ
り、上記スレーブマイクロコンピュータがターゲットマ
イクロコンピュータの機能を代行するようなエミュレー
ション機能を備える。更に、エミュレーション実行中に
各種データやステータス信号などをサンプリングし、そ
れをトレースメモリなどに格納するトレース機能や、ス
レーブマイクロコンピュータによる応用機器の制御動作
を停止させるブレーク機能などの各種デバッグ機能が備
えられている。
ところで、エミユレーション用のスレーブマイクロコン
ピュータはその代行制御という性質上、少なくともター
ゲットマイクロコンピュータと同等の機能を有すること
が必要とされる。それにより、ターゲットマイクロコン
ピュータが所謂シングルチップマイクロコンピュータの
ように中央処理やその他の周辺装置が1つの半導体基板
に形成されて成るものであるとき、それに応じてスレー
ブマイクロコンピュータもそれと同様にシングルチップ
マイクロコンピュータの回路構成に類似させたTTT、
()−ランジスタ・トランジスタ・ロジ=3− ツク)回路などによって形成されることがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ここで、シングルチップマイクロコンビコータのような
マイクロコンピュータは、その構成上内部でリードされ
るようなデータは通常外部に供給されない。この点に関
する本発明者の検討によれば、エミュレーション制御用
のスレーブマイクロコンピュータが上記したシングルチ
ップマイクロコンビコータのようなマイクロコンピュー
タによって構成されると、エミュレーション動作中にお
いて、スレーブマイクロコンピュータ側のデータバス上
のデータを1−レースメモリに格納してモニタするよう
な1〜レ一ス機能?i実行する場合、断るスレーブマイ
クロコンピュータの内部でリードされるようなデータは
1−レースメモリに格納されず、そのデータに異常があ
っても斯る1〜レ一ス機能によってその異常を知ること
ができず、デバッグ効率が低下してまうことか明らかに
された。
本発明の目的は、中央処理装置が内部のデータ格納手段
からデータを読み出すときにそのデータを外部に出力可
能なデータ処理装置を提供することにある。
本発明の前記並びにそのほかの目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
〔問題点を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば下記の通りである。
即ち、エミュレーション制御用のスレーブマイクロコン
ピュータにおいて、その中央処理装置が、それによって
制御可能に内部データバスを介して結合されるデータ格
納手段からデータを読み出すとき、−に配向部データバ
スとデータ入出力用外部端子との間に設けられる内部バ
スバッファ手段をデータの出力可能な状態に制御する制
御手段を設けたものである。
〔作 用〕
上記した手段によれば、スレ−ブマイクロコンピュータ
の内部でリードされるデータは、内部バスバッファ手段
を介して外部に出力されることによってトレースメモリ
に格納可能となり、そのようなデータの異常に対しても
効率的なデバッグが達成されるものである。
〔実施例〕
第1図は本発明に係るデータ処理装置の1実施例を示す
構成ブロック図である。同図に示されるデータ処理装置
は、インサーキットエミュレータに含まれるエミュレー
ション制御用のスレーブマイクロコンピュータに適用さ
れる。
インサーキットエミュレータに含まれる第1図のスレー
ブマイクロコンピュータSMCUは、図示しないマイク
ロコンピュータ応用機器に含まれるターゲットマイクロ
コンピュータの機能を代行してその応用機器の動作制御
、即ちエミュレーションを行なうためのものである。本
実施例におけるスレーブマイクロコンピュータSMCU
は、特に制限されないが、所謂シングルチップで構成さ
れるターゲットマイクロコンピュータの機能を代行して
エミュレーションを行なうもので、その代行制御という
性質上、図示しないターゲットマイクロコンピュータと
ほぼ同等の機能を有し、例えば、シングルチップのター
ゲットマイクロコンピュータと同様にそのシングルチッ
プとしての回路構成に基本的に類似させたTTL回路ユ
ニットから構成されている。
斯るスレーブマイクロコンピュータSMCUは、そのT
TL回路ユニットに、中央処理装置CPUと共に、周辺
装置としてのその他の機能ブロックが含まれる。即ち、
中央処理装置CPUのデータ入出力端子に内部データバ
スIDBが結合されると共に、その中央処理装置CPU
のアドレス信号出力端子に内部アドレスバスIABが結
合され、斯る内部データバスIDB及び内部アドレスバ
スIABにその他所室の機能ブロックが結合される。
第1図には斯る機能ブロックとして、RAM (ランダ
ム・アクセス・メモリ)のような書き換え可能なメモリ
から成る内部データメモリIDM、データレジスタDR
,内部デコーダ回路IDEC1内部データバスバッファ
回路IDBBUF、及びその内部データバスバッファ回
路IDBBUFの人出力制御を行なう内部コントローラ
IC0NTが代表的に示される。尚、斯るスレーブマイ
クロコンピュータSMCUには、特に図示しないが。
エミュレーション動作用のプログラムが格納されるプロ
グラムメモリが含まれるが、インサーキットエミュレー
タの機能上当該プログラムのチェックや評価が必要とさ
れるものは、そのプログラムメモリを書き換え可能なメ
モリによって構成することができる。
上記内部データメモリIDMは、そのアドレス信号入力
端子が上記内部アドレスバス丁ABに結合されると共に
、そのデータ入出力端子が上記内部データバスIDBに
結合される。また、」〕記データレジスタDRは、その
データ入出力端子が内部データバスIDBに結合される
。」〕記円内部コーダ回路IDECは、そのアドレス信
号入力端子が内部アドレスバス丁A +(に結合され、
それに供給されるアドレス信号に従って−IZ記内配向
−タメモリIDM及びデータレジスタl) Rの選択信
号S1及びS2を形成する。斯る選択信号S1及びS2
が選択レベルにされると、内部データメモリIDM及び
データレジスタDRは夫々動作可能な状態にされる。動
作可能な状態にされた内部データメモリIDM及びデー
タレジスタDRに対するリード・ライト制御は、中央処
理装置CPUから出力されるリード・ライト制御信号R
/Wによって行なわれる。斯るリード・ライト制御信号
R/Wは、特に制限されないが、そのハイレベルによっ
てリード動作を指示し、またその日つレベルによってラ
イト動作を指示する。
上記スレーブマイクロコンピュータSMCUは、その外
部に対して中央処理装置CPUの制御を与えるため、上
記リード・ライト制御信号R/Wを受ける外部端子Pr
/w、上記内部アドレスバス■ABに結合される外部端
子P address、及び上記内部データバスIDB
に接続される外部端子Pdataを持つ。斯る外部端子
Pr/wは、スレーブマイクロコンピュータSMCUの
外部において外部制御バスOCRに結合され、上記外部
端子P addresSは外部アドレスバス○ABに結
合され、また、上記外部端子Pdai:aは外部データ
バスODBに結合される。
上記内部データバスバッファ回路IDBBUFは、その
一方のデータ入出力端子が内部データバスIDBに結合
されると共に、その他方のデータ入出力端子が」二記外
部端子P dat8に結合される。
斯る内部データバスバッファ回路ID13BUFは、内
部コントローラT (”、 ON Tから供給される入
出力切り換え制御信号φSに基づいてその入出力動作が
制御される。即ち、その内部コン1〜ローラ■C0NT
は、上記選択信号S]及びS2と−h記リード・ライト
制御信号R/ Wとが供給され1、スレーブマイクロコ
ンピュータSMCUの内部におけるリード動作、即ち内
部データメモリII)M又はデータレジスタI)Rに対
するリード動作が指示されるとき、言い換えるなら、斯
る選択信号S1及びS2のうち何れか一方が選択レベル
にされ、月。
つリード・ライト制御信号R/Wがハイレベルにされる
とき、上記内部データバスバッファ回路■DBBUFを
出力動作可能な状態に制御する。それによって、当該動
作において中央処理装置cpUがスレーブマイクロコン
ピュータS M CUの内部においてリードすべきデー
タが外部データバスODBにも供給されることになる。
尚、上記内部コントローラIC0NTは、スレーブマイ
クロコンピュータS M CUの内部に対するリード動
作が指示されていないときは、専らリード・ライ1−制
御信号R/Wのレベルに基づいて制御を行なう。即ち、
リード・ライト制御信号R/Wがハイレベルにされてリ
ード動作が指示されると、内部データバスバッファ回路
IDBBUFはデータの入力可能な状態に制御され、ま
た、リード・ライト制御信号R/Wがロウレベルにされ
てライト動作が指示されると、内部データバスバッファ
回路I D B B tJ Fはデータの出力可能な状
態に制御される。
ここで、スレーブマイクロコンピュータSMCUの内部
においてリード動作が指示されるとき、上記したように
内部コントローラIC0NTの作用により、当該内部リ
ード動作において中央処理装置CP Uがリードずべき
データを外部データバスODBにも供給すべき理由を、
インザーキットエミュレータにおける1〜レ一ス機能と
の関係において説明する。
トレース機能とは、特に制限されないが、スレーブマイ
クロコンピュータSMCUによる図示しない応用器機に
対する制御、即ちエミュレーションの実行中に、その応
用器機に接続するデータバス上のデータなどをサンプリ
ングしてそれを1−レースメモリに格納する機能であり
、その格納データをシステムデバッグやシステム評価に
供するためのものである。斯るトレース機能を実現する
ため、上記外部データバスOD B及び外部アドレスバ
スOABには、特に制限されないが、RAMのようなメ
モリから成る1ヘレ一スメモリ1゛Mが結合される。斯
るトレースメモリ1゛Mに外部データバスODB上のデ
ータをモニタさせる場合、上記したようにスレーブマイ
クロコンピュータS M CtJの内部におけるリード
動作に才9いて中央処理装置CP Uがリードすべきデ
ータが外部データバスODBに供給されると、斯る1−
レースメモリTMは、スレーブマイクロコンピュータS
MCUの内部の状態をもモニタすることができる。その
結果として、斯るスレーブマイクロコンピュータの内部
でリードされるようなデータに異常がある場合には、ト
レースメモリ゛I”Mに格納されたデータに基づいてそ
の異常を容易に知ることができ、それによって、デバッ
グ効率を著しく向卜させることができる。仮に、スレー
ブマイクロコンピュータSMCUにおける内部リードと
外部リードとに関係なく、リード動作時に内部データバ
スバッファ回路I 丁)BRUFが単に通常通りのデー
タの入力動作だけが行なわれるなら、トレース機能にお
いてスレーブマイクロコンピュータSMCUの内部をモ
ニタすることはできない7尚、トレースメモリTMに対
するアクセス制御は、−I;記スレーブマイクロコンピ
ュータS M CTJやインサーキットエミュレータ全
体の制御を司るための図示しないマスクマイクロコンピ
ュータなどによって可能とされ、本実施例においでは、
特に制限されないが1図示しないアクセスコントローラ
の制御を受けるものとする。
上記トレースメモリTMが結合される外部データバス○
DB及び外部アドレスバス○ABには、通常ユーザ側の
各種メモリが結合されており、第1図にはRAMのよう
な書き換え可能なメモリから成る外部データメモリOD
MI及び00M2が代表的に示される。斯る外部データ
メモリODM1及び00M2はユーザ側メモリであるか
ら、スレーブマイクロコンピュータSMCUの制御を受
は得るようになっている。即ち、中央処理袋[CPUか
ら出力されるアドレス信号を外部アドレスバス○ABを
介して供給される外部デコーダ回路0DECが設けられ
、その外部デコーダ回路ODECは、それに供給される
アドレス信号に従って上記外部データメモリODML及
び00M2の選択信号S3及びS4を形成する。斯る選
択信号S3及びS4が選択レベルにされると、外部デー
タメモリODMI及びOI) M 2は夫々動作可能な
状態にされる。動作可能な状態にされた外部データメモ
リ○DMI及び00M2に対するリード・ライト制御は
、中央処理装置CPUから出力される上記リード・ライ
ト制御信号R/Wによって行なわれる。
上記外部データメモリ○DMI及び00M2とトレース
メモリTMとの間における外部データバスODBには、
外部データバスバッファ回路0DBBUFが介在される
。この外部データバスバッファ回路0DBBUFは、本
来、リード・ライト動作に応じて外部データバスODB
を駆動する機能を有する。即ち、通常、リード動作の指
示に呼応してスレーブマイクロコンピュータSMCUの
外部端子P dataに向けてデータを出力し、また、
ライト動作の指示に呼応して外部データメモリODMI
及び00M2のデータ入出力端子に向けてデータを出力
する。本実施例においては、上記したように、スレーブ
マイクロコンピュータSMCUにおける内部リード動作
が指示されたとき、中央処理装置CPUがリードすべき
データが内部データバスバッファ回路IDBBUFから
外部データバスODBに出力される。そこで、本実施例
においては、スレーブマイクロコンピュータSMCUに
おける内部リード動作が指示されたとき、上記内部デー
タバスバッファ回路T D rl B U Fから出力
されるデータが撹乱されないように外部データバスバッ
ファ回路OD II RU Fの出力動作を制御する外
部コントローラ0CONTが設けられる。
斯る外部コントローラ0CONTは、上記選択信号S3
及びS4と上記リード・ライト制御信号R/Wとが供給
され、スレーブマイクロコンピュータSMCUの内部に
おいてリード動作が指示されるとき、言い換えるなら、
斯る選択信号S3及びS4が共に非選択レベルにされ、
且つリード・ライト制御信号R/Wがハイレベルにされ
るとき、上記外部データバスバッファ回路0DBBUF
をデータの入出力動作不可能な状態に制御する。それに
よって、当該動作において中央処理装置CPUが内部で
リードすべきデータが外部データバスODBに供給され
ても、そのデータは外部データバスバッファ回路OD 
n 130 +”の動作に影響されることなくトレース
メモリTMに格納可能とされる。
以上の説明から明らかなように本実施例によれば以下の
効果を得ることができる。
(1)内部データバスバッファ回路IDBBUFは、内
部コン1−ローラIC0NTの作用により、スレーブマ
イクロコンピュータSMCUの内部におけるリード動作
が指示されるとき、出力動作可能な状態に制御され、そ
れによって、当該内部リード動作において中央処理装置
CPUがリードすべきデータが外部データバス○DBに
も供給可能となる。
(2)上記効果より、トレースメモリTMは、スレーブ
マイクロコンピュータSMCUの内部の状態をもモニタ
することができる。
(3)上記効果(2)より、スレーブマイクロコンピュ
ータSMC’Uの内部でリードされるようなデータに異
常がある場合には、トレースメモリTMに格納されるデ
ータに基づいてその異常を容易に知ることができ、それ
によって、デバッグ効率を著しく向I−させることがで
きる。
(’I−)スレーブマイクロコンピュータSMCUの内
部に才9いてリード動作がIせ示されるどき、L記外部
データバスバッファ回路01) +11(U Fはデー
タの入出力動作子i+l能な状態に制御されるから、当
該内部リード動作において中央処理装置CPUが内部で
リードすべきデータが外部デ・−タバスOL) Bに供
給されても、そのデータは外部データバスバッファ回路
OD B B U Fの動作によって影響されることな
くトレースメモリTMに格納可能とされる。
以−ヒ本発明者によってなされた発明を実施例に基づい
て具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種
々変更可能である。
例えば、中央処理装置以外の周辺装置としての機能ブロ
ックが含まれるスレーブマイクロコンピュータの構成は
上記実施例に限定されず、適宜その機能ブロックは変更
可能である。また、上記実施例で説明した外部端子’ 
I’ (rh t;+などの外部端子は、’I”I”1
7回路などで構成されるような]ユニツ1−化されたス
レーブマイクロコンピュータユニツ1−におりる実質的
な端子であればよく、物理的に端子としての体裁を有す
る必要はなく、単なる配線やその結合部分であってよい
また、上記実施例はインサーキットエミュレータにおけ
るスレーブマイクロコンピュータであるが1本発明はそ
のようなデータ処理装置に限定されず、中央処理装置以
外に、斯る中央処理装置のリード・ライト制御を受ける
その他の機能ブロックが含まれるものであればよい。し
たがって、その回路構成はT T T、回路だけでなく
、MO8回路でもよく、また1つの半導体基板に形成さ
れるシングルチップマイクロコンピュータであってもよ
い。本発明によれば、そのようなデータ処理装置自体で
あっても、内部でリードされるデータは外部でモニタす
ることができるから、テスティング効率の向上に寄与す
ることができるという効果をも有する。
以−1−の説明では主として本発明者によってなさ−+
q − れた発明をその背景となった利用分野であるインサーキ
ットエミュレータに適用した場合について説明したが、
本発明はそれに限定されるものではなく、半導体集積回
路から成るようなデータ処理装置自体のテスティング技
術や、内部バスの状態をモニタする必要があるマイクロ
コンピュータシステムの開発用ツール、更にはデータ処
理装置自体に広く適用することができる。本発明は、少
なくとも内部バスの状態をモニタする必要性がある条件
のものに適用することができる。
〔発明の効果〕
本願において開示さ扛る発明のうち代表的なものによっ
て得られる効用を筒中に説明すればド記の通りである。
即ち、エミュレーション開切1用のスレーブマイクロコ
ンピュータにおいて、その中央処:+11装置が、それ
によって制御可能に内部データバスを介して結合される
データ格納′β段からデータを読み出すとき、上記内部
データバスとデータ入出力用外部端子との間に設けられ
る内部バスバッファ手段をデータの出力可能な状態に制
御することにより、スレーブマイクロコンピュータの内
部でリードされるデータは外部に出力されることによっ
てトレースメモリに格納可能となり、そのようなデータ
の異常に対しても効率的なデバッグを達成することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るデータ処理装置の1実施例を示す
構成ブロック図である。 CPU・・・中央処理装置、SMCU・・・スレーブマ
イクロコンピュータ、II)M・・・内部データメモリ
、D R・・・データレジスタ、丁1) B B U 
F・・・内部データバスバッファ回路、IC0NT・・
・内部コントローラ、■AB・・・内部アドレスバス、
IDB・・・内部データバス、Pr/w・・・外部端子
、P data・・・外部端子、I)address・
・・外部端子、ODB・・・外部データバス、OA T
3・・・外部アドレスバス、OD B B TJ F・
・・外部データバスバッファ回路、oCONT・・・外
部コン1〜〇−ラ、71”M・・・トレースメモリ、O
DMl及び01) M 2・・・外部データメモリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、中央処理装置と、その中央処理装置によって制御可
    能に内部データバスを介して結合されるデータ格納手段
    と、上記内部データバスとデータ入出力用外部端子との
    間に設けられる内部バスバッファ手段と、上記中央処理
    装置が上記データ格納手段からデータを読み出すとき、
    上記内部バスバッファ手段をデータの出力可能な状態に
    制御する制御手段とを備えることを特徴とするデータ処
    理装置。 2、上記中央処理装置は、インサーキットエミュレータ
    のエミュレーション用マイクロコンピュータに含まれる
    ものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のデータ処理装置。 3、上記外部端子は、上記中央処理装置が上記データ格
    納手段からデータを読み出すとき、データの入出力動作
    が不可能にされる外部バスバッファ手段が介在される外
    部データバスに結合され、その外部バスバッファ手段を
    はさんで上記外部端子が結合される側の外部データバス
    にインサーキットエミュレータに含まれるトレースメモ
    リのデータ入出力端子が結合されると共に、反対側の外
    部データバスにその他のメモリが結合されることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載のデータ処理装置。
JP61251662A 1986-10-24 1986-10-24 デ−タ処理装置 Expired - Fee Related JPH0827740B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61251662A JPH0827740B2 (ja) 1986-10-24 1986-10-24 デ−タ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61251662A JPH0827740B2 (ja) 1986-10-24 1986-10-24 デ−タ処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63106840A true JPS63106840A (ja) 1988-05-11
JPH0827740B2 JPH0827740B2 (ja) 1996-03-21

Family

ID=17226152

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61251662A Expired - Fee Related JPH0827740B2 (ja) 1986-10-24 1986-10-24 デ−タ処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0827740B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02242344A (ja) * 1989-03-16 1990-09-26 Tokyo Denshi Sekkei Kk インサーキツトエミユレータ装置
JPH0317836U (ja) * 1989-06-29 1991-02-21

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57141760A (en) * 1981-02-25 1982-09-02 Nec Corp Semiconductor information processor

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57141760A (en) * 1981-02-25 1982-09-02 Nec Corp Semiconductor information processor

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02242344A (ja) * 1989-03-16 1990-09-26 Tokyo Denshi Sekkei Kk インサーキツトエミユレータ装置
JPH0317836U (ja) * 1989-06-29 1991-02-21

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0827740B2 (ja) 1996-03-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006507586A (ja) 埋め込みシステムの解析装置及び方法
JP3380827B2 (ja) エミュレータ装置
JPS61188626A (ja) マイクロプロセツサ
JPS63106840A (ja) デ−タ処理装置
US6125456A (en) Microcomputer with self-diagnostic unit
JPH0477833A (ja) デバッグ環境を備えた集積回路
JPH0399334A (ja) プログラム・ダウンロード式エミュレータ
US7194401B2 (en) Configuration for in-circuit emulation of a program-controlled unit
JP3000607B2 (ja) バス制御装置
JPS62241041A (ja) 情報処理装置
JP2935710B2 (ja) プロセッサ集積回路装置のテスト装置
JPS61188637A (ja) インサ−キツトエミユレ−タ
JPH10187480A (ja) エミュレータ
JPH01217524A (ja) データ処理システム
JPH049344B2 (ja)
JPH0594328A (ja) デバツグ装置及びエミユレータ
JPS63106841A (ja) デバツグ装置
JPS61194541A (ja) コンピユ−タシステムの診断方法及び装置
JPH01112440A (ja) デバッグ装置
JPS60107146A (ja) Lsiのデバッグシステム
JPH0451345A (ja) マイクロコンピュータシステム
JPH0736724A (ja) マイクロコントロールユニット及びマイクロコントロールユニットを用いたエミュレーション方式
JPS63175940A (ja) マイクロコンピユ−タシステム開発サポ−トツ−ル
JPH0635760A (ja) トレース機能付バッファ装置
JPH0713799A (ja) エミュレータ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees