JPH01112440A - デバッグ装置 - Google Patents

デバッグ装置

Info

Publication number
JPH01112440A
JPH01112440A JP62271046A JP27104687A JPH01112440A JP H01112440 A JPH01112440 A JP H01112440A JP 62271046 A JP62271046 A JP 62271046A JP 27104687 A JP27104687 A JP 27104687A JP H01112440 A JPH01112440 A JP H01112440A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage device
signal
microprocessor
contents
control information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62271046A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Oguma
小熊 康之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Anritsu Corp filed Critical Anritsu Corp
Priority to JP62271046A priority Critical patent/JPH01112440A/ja
Publication of JPH01112440A publication Critical patent/JPH01112440A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、マイクロプロセッサを使用した被試験システ
ムのプログラムをデバッグするデバッグ装置に関する。
(従来の技術) 第2図に従来のデバッグ装置のブロック図を示す。従来
のデバッグ装置について図面を用いて説明する。
被試験システム30が実用に供されるとき、マー1’r
o7’ロセツサ31は被試験システム内に搭載され、記
憶装置32に記憶されているプログラムを実行する。一
般に、プログラムの創成後そのプログラムをデバッグを
する必要がある。デバッグ時には、本来被試験システム
30に用いられるマイクロプロセッサ31を代行マイク
ロプロセッサ21に置き換えて記憶装置32に記憶され
ているプログラムを実行させる。
代行マイクロプロセッサ21の制御信号、データ及びア
ドレスは、第1のバッファ22及びバスSを介して被試
験システム30の、本来マイクロプロセッサ31が搭載
されるべきCPUソケットに接続されている。
ブレークポイント検出回路23内のレジスタには、ブレ
ークポイント情報tが記憶されている。
代行マイクロプロセッサ21は、記憶装置32の命令を
順次読出してそれを実行する。バスSの内容とブレーク
ポイント情報tとが一致したとき、ブレークポイント検
出回路23・は代行マイクロプロセッサ21に割込信号
Uを送出する。ブレーク状態検出回路24は、割込信号
Uによって代行マイクロプロセッサ21が割込処理に移
行したことを検出し、システムがブレーク中であること
を表わすブレーク状態信号Vを発生する。このブレーク
状態信号Vはインバータ25を介して第1のバッファ2
2をオフにする。一方このブレーク状態信号Vは第2の
バッファ26をオンにする。第2のバッファ26がオン
になると、バスSは第2のバッファ26を介してモニタ
プログラム記憶装置27に接続され、代行マイクロプロ
セッサ21はモニタプログラム記憶装置27に記憶され
ている別のプログラムの実行を開始する。以上でブレー
ク処理が終了する。
引き続いて再度記憶装置32に記憶されたプログラムを
実行する場合、モニタプログラム制御情報Wがモニタプ
ログラム記憶装置27に記憶される。モニタプログラム
記憶装置27は、モニタプログラム制御情報Wに基づい
て、記憶装置32に記憶されているプログラムを実行す
る状態に移行させる命令を代行マイクロプロセッサ21
に送出する。ブレーク状態検出回路24は、記憶装置3
2に記憶されているプログラムを実行する状態に移行し
たことを検出し、ブレーク状態信号Vを反転させる。こ
の反転したブレーク状態信号Vは、第1のバッファ22
をオンにし、さらに第2のバッファ26をオフにする。
この状態で、デバッグ装置は記憶装置32に記憶されて
いるプログラムの実行を開始する。
次にブレーク状態でのマイクロプロセッサ31内のレジ
スタや記憶装置32の内容の変更及び参照の動作につい
て説明する。変更する場合、変更部分と変更後の内容が
モニタプログラム制御情報Wによって指定され、モニタ
プログラムは代行マイクロプロセッサ21に指定された
部分を変更する命令を発行する。代行マイクロプロセッ
サ21は命令がレジスタの変更命令であれば命令に従っ
て変更し、記憶装置32の′変更命令であればバスSを
介して変更するように動作する。ブレーク状態検出回路
24はバスSを監視することによって変更のためにバス
Sが動作しているこ゛とを検出しブレーク状態信号Vを
反転し第1のバッファ22を介してバスSと記憶装置3
2を接続する。変更のためのバスSの動作が終了すると
、再度ブレーク状態信号Vを反転しバスSとモニタプロ
グラム記憶装置27を接続する。
参照の場合、参照部分がモニタプログラム制御情報W−
によって指定され、モニタプログラムは代行マイクロプ
ロセッサ21に指定された部分を参照する命令を発行す
る。代行マイクロプロセッサ21は命令がレジスタの参
照命令であれば命令に従ってレジスタの内容を読み出し
モニタプログラム記憶装置27の予め決められた領域に
書き込む。
代行マイクロブロセ・ソサ21は命令が記憶装置32の
参照命令であれば先ずバスSを介して記憶装置32の指
定された部分を読み出すように動作する。ブレーク状態
検出回路24はバスSを監視することによって記憶装置
32の読み出しのためにバスSが動作していることを検
出しブレーク状態信号Vを反転し第1のバッファ22を
介してバスSと記憶装置32を接続する。読み出しのた
めのバスSの動作が終了すると、再度ブレーク状態信号
Vを反転しバスSとモニタプログラム記憶装置27を接
続する。次に代行マイクロプロセッサ21は記憶装置3
2から読み出した内容をモニタブログラノ、記憶装置2
7の予め決められた領域に書き込む。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、このようなデバッグ装置では次のような問題点
があった。
(イ)代行マイクロプロセッサ21と記憶装置32の閏
を第1のバッファ22を介してケーブルで接続している
ため、信号の伝送時に波形歪が生じ実行速度を上げるこ
とができなかった。
(ロ)上記バッファが介在しているため、バッファによ
る信号の伝播N延が生じ、実行速度を上げることができ
なかった。
(ハ)マイクロプロセッサの実行速度を決定するクロッ
クは、最近ますます高速化しておりそのような高速クロ
ックの下ではプログラムのリアルタイムでの実行ができ
なか゛った。
(ニ)上記(ハ)の問題点のために、クロック速度を下
げるこも提案されるであろうが、その場合被試験システ
ムを実用に供される状態で試験したことにはならない。
(ホ)マイクロプロセッサ210品種が変わるごとにデ
バッグ装置を構成する各要素も変え・なければならずデ
バッグ装置の開発に多大の時間を要していた。
(へ)被試験システムのデバッグをするデバッグ装置の
雷要者は、マイクロプロセッサの品種が変わるごとにデ
バッグ装置を買い換えなければならなかった。
(問題点を解決するための手段) この発明は、これらの問題点を解決するためになされた
もので、被試験システムにマイクロプロセッサを搭載し
たままで、被試験システムを実用に供される状態でデバ
ッグすることを可能にした。
被試験システムのマイクロプロセッサをデバッグ装置の
代行マイクロブロセ・ンサに置き替える代わりに、被試
験システムのROMを取り外し第1、第2及び第3の代
行記憶装置を接続した。第1の代行記憶装置内には、第
2の代行記憶装置に記憶されている制御情報に応じて、
マイクロプロセッサの所望のレジスタ及び記憶装置の内
容を書き換える変更手段と、第2の代行記憶装置に記憶
されている制御情報に応じて、マイクロプロセッサの所
望のレジスタ及び記憶装置の内容を読み出し、第3の代
行記憶装置に書き込むためのアドレス18号、制御信号
、データ信号及び書込信号をマイクロプロセッサに発生
させる参照手段を設けた。
(実施例) 第1図に本発明による実施例のブロック図な示す。図面
に示した実施例について、この発明を具体的に説明する
第1図において、被試験システム30は、マイクロプロ
セッサ3L 記憶装置32、ROM回路33、ROM制
御回路35等によって構成されている。第1の代行記憶
装置l、第2の代行記憶装置2及び第3の代行記憶装置
4は、被試験システム30のROM回路33の代行を受
は持つもので、第1のコネクタ34を介してROM制御
回路35にそれぞれ接続され、アドレス信号a、制御信
号b、データ信号Cが授受されている。さらに前記第3
の代行記憶装置には、マイクロプロセッサ31からの書
込信号eが第2のコネクタ37を介して人力されている
。制御情報書込回路3が発生する制御情報dは第2の代
行記憶装置2に書き込まれる様に接続されている。
この様に構成されたデバッグ装置の動作を説明する。
変更手段11は、制御情報書込回路3によって第2の代
行記憶装置2に書き込まれたル制御情報を解釈し、制御
情報d内に指定されている変更部分と変更内容に従って
マイクロプロセッサ31内のレジスタまたは記憶装置3
2の内容を書き換える。
参照手段12は、制御情報書込回路3によって第2の代
行記憶装置2に書き込まれた制御情報dを解釈し、制御
情報d内に指定されているマイクロプロセッサ31内の
レジスタまたは記憶装置32の内容を読み出し、その内
容を第3の代行記憶装置内4に書き込むための命令をデ
ータ信号aを介してマイクロプロセッサ31に送信する
。マイクロ10セツサ31は書込信号eを発生し、さら
にROM制御回路35にアドレス信号a、制御信号す及
びデータ信号Cを発生させるためにバス36を駆動する
。第3の代行記憶装置4は、アドレス信号a、制御信号
b、データ信号C及び書込信号eを受けて参照情報を記
憶する。表示回路5は、前述の様に書き込まれた第3の
代行記憶装置4の内容を表示する。
(発明の効果) 以上述べたようにこの発明によれば、被試験システムの
マイクロプロセッサをデバッグ装置の代行マイクロプロ
セッサに置き替える代わりに、被試験システムのROM
を取り外し代行記憶装置を接続し、代行記憶装置内に変
更手段、参照手段を設けたので、 (イ)信号の伝送時に波形歪や信号の伝播遅延が生じな
いため、実行速度を上げることができる。
(ロ)マイクロプロセッサの実行速度を上げることがで
きるため、高速クロック下でもプログラムのリアルタイ
ムの実行ができ、かつ被試験システムが実用に供される
状態で試験できる。
(ハ)マイクロプロセッサの品種が変わった場合デバッ
グ装置を構成する要素の一部を容易に変更することがで
きるため、デバッグ装置の開発期間が短縮でき、さらに
デバッグ装置の需要者に不利益を与えることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は従
来のデバッグ装置の例を示すブロック図である。 図中の、lは第1の代行記憶装置、2は第2の代行記憶
装置、3は制御情報書込回路、4は第3の代行記憶装置
、5は表示回路、1.1は変更手段、12は参照手段、
30は被試験システム、31はマイクロプロセッサ、3
2は記憶装置、33はROM回路、34は第1のコネク
タ、35はROM制御回路、36はバス、37は第2の
コネクタ、aはアドレス信号、bは制御信号、Cはデー
タ信号、dは制御情報、eは書込信号、Sはバス、tは
ブレークポイント情報、Uは割込信号、■はブレーク状
態信号、Wはモニタプログラム制御情報である。 特許出願人  アンリツ株式会社 代理人 弁理士  小池 龍太部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マイクロプロセッサ(31)、記憶装置(32)及びプ
    ログラムを記憶するROM回路(33)を備えた被試験
    システム(30)のプログラムをデバッグする際、プロ
    グラムの実行を一時中断し、前記マイクロプロセッサの
    所望レジスタ及び前記記憶装置の内容を参照、変更する
    デバッグ装置において、 前記ROM回路からのアドレス信号(a)と制御信号(
    b)を受信し、該アドレス信号と該制御信号に応じてデ
    ータ信号(c)を前記被試験システムに代って前記RO
    M回路へ送出する第1の代行記憶装置(1)及び第2の
    代行記憶装置(2)と; 前記ROM回路からの前記アドレス信号、前記制御信号
    、前記データ信号及び前記マイクロプロセッサからの書
    込信号(e)を受信し、前記アドレス信号、前記制御信
    号及び前記書込信号に応じて前記データ信号の内容を記
    憶する第3の代行記憶装置(4)と; 該第3の代行記憶装置の内容読みだして表示する表示回
    路(5)と; 前記第2の代行記憶装置に制御情報(d)を書き込む制
    御情報書込回路(3)と; 前記第1の代行記憶装置内に、前記第2の代行記憶装置
    に記憶されている制御情報に応じて前記所望のレジスタ
    及び前記記憶装置の内容を書き換える変更手段(11)
    と、前記第2の代行記憶装置に記憶されている制御情報
    に応じて前記所望のレジスタ及び前記記憶装置の内容を
    読み出し、前記第3の代行記憶装置に書き込むための前
    記アドレス信号、前記制御信号、前記データ信号及び前
    記書込信号を前記マイクロプロセッサに発生させる参照
    手段(12)とを設けたことを特徴とするデバッグ装置
JP62271046A 1987-10-27 1987-10-27 デバッグ装置 Pending JPH01112440A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62271046A JPH01112440A (ja) 1987-10-27 1987-10-27 デバッグ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62271046A JPH01112440A (ja) 1987-10-27 1987-10-27 デバッグ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01112440A true JPH01112440A (ja) 1989-05-01

Family

ID=17494650

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62271046A Pending JPH01112440A (ja) 1987-10-27 1987-10-27 デバッグ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01112440A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04373031A (ja) * 1991-06-21 1992-12-25 Kokusai Electric Co Ltd コンピュータのソフトウェアデバッグ方法及び装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04373031A (ja) * 1991-06-21 1992-12-25 Kokusai Electric Co Ltd コンピュータのソフトウェアデバッグ方法及び装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06103472B2 (ja) デバツグ用マイクロプロセツサ
US5870541A (en) Computer system capable of outputting status data without interrupting execution of program
US6263305B1 (en) Software development supporting system and ROM emulation apparatus
JPS58197553A (ja) プログラム監視装置
JP3380827B2 (ja) エミュレータ装置
JPH01112440A (ja) デバッグ装置
CN101169767B (zh) 访问控制设备及访问控制方法
JPH01111238A (ja) デバッグ装置
JPH01111237A (ja) デバッグ装置
JPH0399334A (ja) プログラム・ダウンロード式エミュレータ
JP2000155701A (ja) デバッグ回路
JPS6320545A (ja) エミユレ−タのレジスタ読出し装置
JP2876909B2 (ja) 割込みエミュレータ
JPS63211034A (ja) エミユレ−シヨン方式
JP2954006B2 (ja) エミュレーション装置およびエミュレーション方法
JPH0250495B2 (ja)
JPS62103738A (ja) プログラマブルコントロ−ラ
JPS63106840A (ja) デ−タ処理装置
JPH02210515A (ja) システムのリセット方式
JPS62212739A (ja) 大規模集積回路
JPH0272443A (ja) データ処理装置
JPS62130437A (ja) Lsiトレ−ス方式
JPH1083316A (ja) マルチcpuシステム
KR19990060130A (ko) 멀티프로세싱 보드의 고속 데이터 전송장치
JPH04304533A (ja) ソフトウェアデバッグ支援装置