JPH04111051A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

Info

Publication number
JPH04111051A
JPH04111051A JP2228037A JP22803790A JPH04111051A JP H04111051 A JPH04111051 A JP H04111051A JP 2228037 A JP2228037 A JP 2228037A JP 22803790 A JP22803790 A JP 22803790A JP H04111051 A JPH04111051 A JP H04111051A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
display
list
window
item
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2228037A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2958927B2 (ja
Inventor
Hideki Ichiriki
一力 英樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2228037A priority Critical patent/JP2958927B2/ja
Publication of JPH04111051A publication Critical patent/JPH04111051A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2958927B2 publication Critical patent/JP2958927B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Machine Translation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は文書の編集処理を行う文書処理装置に係わり、
更に詳細には図、表等の異なったデータ構造を含んだ文
書の処理を行う文書処理装置に関する。
「従来の技術」 日本語ワードプロセッサ等のように文書の作成や編集を
行うことのできる文書処理装置は、オフィスのみならず
家庭でも広く使用されるようになっている。このような
文書処理装置では、文章の間に例えば図、表、グラフ、
イメージのように構造の異なるもの(以下、このような
構造をデ−夕構造と称する。)を適宜挿入して1つの文
書を作成することがある。このようなとき、これら文章
、図、表等の各データ構造は一人の者が作成するとは限
らず、特に複雑な文書やページの長い文書では、文章と
表はAさん、図とイメージはBさんが作成するというよ
うに分担を決めて作成することがある。この文書の訂正
を行うときには、自分の以前担当した部分をそれぞれ担
当するのが通常である。従来から、各担当者は1つの文
書の中の自分の担当した図等のデータ構造を探し出し、
これを訂正するようになっていた。この場合には、表示
画面を最初から1ページずつ点検して該当するデータ構
造を探し当てたり、あるいは装置に検索機能が備えられ
ている場合には第1図、第2図等のようなキーワードを
入力して該当するデータ構造を探し出すようになってい
た。
「発明が解決しようとする課題」 ところが、例えば100ページにも及ぶような大容量の
文書では、表示画面をスクロールしたり順にページを呼
び出してこの中から自分の担当する図面や表等のデータ
構造を正確に見つけ出すことはかなり困難であった。例
えば文書に組み込まれた20番目の図面を必要とする場
合に、文書中の図面を順に探して数えていくのは大変な
根気と時間を要することになった。特に段組編集を行っ
たような文書では、文書内のレイアウトが複雑になって
いるので、短時間にデータ構造のチエツクを行おうとす
ると小さく組み込まれた表等を他のデータ構造と誤って
見過ごしてしまう場合があり、該当するデータ構造を間
違いなく探し出すことを困難にさせた。
また、検索機能を使用する場合には適切なキーワードを
選択しないと余計なものまで検索されたり、該当するも
のを全部拾えないといった問題があった。例えば図面を
抽出する目的で“図″というワードをキーワードとして
指定すると、文章中に図面を説明するために存在するそ
のような語句までも検索の対象となった。このような問
題を避けるためには、第1図、第2図等のように具体的
なワードを指定することが必用なこともあり、検索作業
を煩雑にする場合もあった。
そこで本発明の第1の目的は、該当するデータ構造の所
望の内容を容易に画面上に呼び出すことのできる文書処
理装置を提供することにある。
本発明の第2の目的は、文章内の該当するデータ構造の
それぞれの内容を連続的に表示することのできる文書処
理装置を提供することにある。
「課題を解決するための手段」 請求項1記載の発明では、文書を電子的に格納する文書
格納手段と、CRT等から構成される表示画面と、文書
格納手段に格納された文書を処理して図、表等のデータ
構造別に個々の図、表等のリストを作成するリスト作成
手段と、このリスト作成手段によって作成された所望の
データ構造のリストを表示画面上に表示するリスト表示
手段と、リストを構成する項目を指定する項目指定手段
と、この項目指定手段で指定された項目の内容を表示画
面上に表示する指定項目表示手段とを文書処理装置に具
備させる。
すなわち請求項1記載の発明では、図、表等のデータ構
造別にリストを作成しておき、このリストを表示画面に
表示してその中から必用な項目を選択させるようにし、
選択された項目の内容を表示画面上に表示させることに
して、前記した第1の目的を特徴する 請求項2記載の発明では、文書を電子的に格納する文書
格納手段と、CRT等から構成される表示画面と、文書
格納手段に格納された文書を処理して図、表等のデータ
構造別に個々の図、表等のリストを作成するリスト作成
手段と、このリスト作成手段によって作成されたリスト
の各項目を鎖状に配置する項目配置手段と、指定された
データ構造について各項目の内容を連続的に表示する項
目連続表示手段とを文書処理装置に具備させる。
そして、請求項2記載の発明では、予約図、表等のデー
タ構造別にそれらの各項目を鎖状に配置しておいて、例
えば図が選択された場合には第1図、第2図というよう
にこれらを順次表示画面上に表示することにして前記し
た第2の目的を達成する。
「実施例」 以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
装置の回路構成の概要 第1図は本発明の一実施例における文書処理装置の回路
構成の概要を表わしたものである。この装置はCPU 
(中央処理装置)11を備えており、データバス等のバ
ス12を通じて磁気ディスク装置fl 3、RAM (
ランダム・アクセス・メモリ)14、デイスプレィ15
およびキーボード16の各部と接続されている。
ここで、磁気ディスク装置13にはこの文書処理装置の
制御を行うためのプログラムの他に、各種文書の内容が
格納されている。RAM14には、前記したプログラム
が格納される他、各種の一時記憶用のデータが格納され
る。デイスプレィ15は、マルチウィンドウ形式で文書
の内容を表示するようになっている。キーボード16は
、文字等の各種データを入力するために用いられる。キ
ーボード16には、座標指示装置としてマウス17が接
続されている。もちろん、タブレットのようにマウス1
7以外の座標指示装置を使用することも可能である。
複数ウィンドウの表示制御 第2図は、この装置のデイスプレィに表示された画面の
一例を表わしたものである。この例では、デイスプレィ
15の表示画面21には3つのウィンドウ22−1〜2
2−3が設定されている。このうち第1のウィンドウ2
2−1には、ある文書の第1章における最初のページの
内容が表示されている。この表示は、ウィズウィグ(W
YSIWYG)形式で、すなわち用紙に記録されるその
ままの視覚状態で行われる。すなわち、この第1のウィ
ンドウ22−1には、(イ)「1章、はじめに」という
章見出し23と、(ロ)「この文章は」で始まる本文2
4、それに(ハ)図形枠25という3種類の文書構造か
らなる1ページの文書が表示されている。
第2のウィンドウ22−2には、現在作成されている文
書の見出しの部分がすべて抽出されて表示されている。
第3のウィンドウ22−3には、図形枠25が単独で表
示されている。
この第2図に示した表示画面21の表示状態で、オペレ
ータは図示しないカーソルをマウス17で移動させて、
いずれのウィンドウにおいても編集処理を行うことがで
きる。例えば第1のウィンドウ22−1の「1章、はじ
めに」という章見出し23を他の見出し用の語句に変更
すれば、第2のウィンドウ22−2の該当する見出しが
その変更内容に変更されることになる。また、第3のウ
ィンドウ22−3で例えば拡大して表示した図形枠25
に対して図形の編集を行えば、その編集内容が第1のウ
ィンドウ22−1にも反映されることになる。
文書構造の表示 第3図は、ある文書のページごとの割り付けを表わした
ものである。この例の文書は全部で3ページからなって
おり、2ページずつの見開きで表示すると、第1枚目の
見開き81と第2枚目の見開き82から構成されている
。第1枚目の見開き81の左側半分には第1ページの内
容が、また右側半分には第2ページの内容がそれぞれ表
示されている。第2枚目の見開き82の左側半分には第
3ページの内容が表示されている。第1ページは第1段
831 と第2段832の2つの段から構成されており
、他のページも同様に2段ずつで構成されている。第1
段83.には、第1章、第1節、第1の内容“1”がこ
れらの順に配置され、第2段83□には第2の内容“2
”、1図、第2節および第3の内容“3”がこれらの順
に配置されている。以下同様である。
第4図は、第3図に示した文書の特定論理構造と特定割
付構造をそれぞれ表わしたものである。
特定論理構造とは文書を論理的に細分した構造である。
本実施例の文書では、この図の上半分の領域に示された
ように、章、節、段落、文書内容の階層構造をとってい
る。同一の文書は、特定割付構造という別の観点から見
ることもできる。特定割付構造はレイアウトから細分し
た構造である。
この観点からは見開、ページ、段、文書内容といった構
造をとることが分かる。本実施例の文書は、特定論理構
造で見ると2つの章から構成されており、どのような割
り付けを行ってもこの点に変化はない。
第5図はこの3ペ一ジ分の文書内容と各ウィンドウの関
係を表わしたものである。文書内容の割り付けに関する
情報は、見開き2ページずつ連なった状態でこの装置に
記憶されるようになっている。第5図に示した文書は3
ページの内容であるが、ページが多くなるとこの記憶領
域が巻物状に長くなっていくことになる。
この第5図で、上側の斜線領域93は文書の第1ページ
全体を表わしている。ウィンドウ22M′には“WYS
IWYG”形式で文書内容が表示されており、前記した
記憶領域の原点座標がウィンドウ22−M’ の原点に
一致するように表示されている。また、この記憶領域に
おける第3ページの左上を示す座標は、終了位置を指定
するためのウィンドウ22−3’の原点に一致するよう
に表示されている。この表示例では、前者のウィンドウ
22−M’ の倍率は“1′倍であり、後者のウィンド
ウ22−3’の倍率は指定の都合等によって3倍に拡大
されて設定されている。このため、これらのウィンドウ
22−M’ 、22−8′のサイズが一致していても、
後者の方がより広い範囲を表示の対象とする。文書処理
装置は、これらウィンドウ22ごとにそれらがどのよう
な表示処理を経たものであるかとか、表示の倍率、ウィ
ンドウの原点座標等のデータをまとめて登録するように
なっている。第6図は、各ウィンドウ22の登録状態を
表わしたものである。
第7図は、特定割付構造を表わしたウィンドウと第5図
で説明した2つのウィンドウが同時に表示画面上に表示
された状態の一例を表わしたものである。後者の2つの
ウィンドウ21−M’、22−8′は、第5図で説明し
たように倍率の異なった状態で表示されており、特定割
付構造を表わしたウィンドウ22−Xが表示画面21上
でこれらよりも上の位置に表示されている。
文書内容の表示制御 それでは、この文書処理装置で所望のデータ構造の文書
内容を呼び出すための制御を順に説明する。この制御で
は、データ構造の一例として“図”を取り上げ、これを
ウィンドウに表示する場合を説明する。
第8図は、この場合の最初の手順を表わしたものである
。この第1の手順では表示画面21にリスト表示のため
のウィンドウ22−Lを設定する。
この例では、“図”のデータ構造が指定されており、そ
れぞれの図の番号と図の名称および文書中における所在
ページが表示される。
第9図は、第2の手順を表わしたものである。
この第2の手順はオペレータが所望の項目を指定した状
態を表わしたものである。図示しないカーソルを所望の
項目に合わせて、マウス17の図示しないボタンをクリ
ックすることで所望の項目が選択されて、その箇所がハ
イライト処理されることになる。オペレータが、次に第
3の手順(図示せず)として指定した図についてウィン
ドウを開設する操作を行うと、ウィンドウ開設のための
処理が行われる。
第10図は、リスト用のウィンドウの他に図面を表わし
たウィンドウが開設された状態を表わしたものである。
表示画面21上には、ウィンドウ22−Lの上に一部重
なるようにして“図1−3”を表わした新しいウィンド
ウ22−Dが表示されている。もちろん、オペレータは
これらのウィンドウ22−し、22−Dが重ならないよ
うに移動させることもできるし、リスト用のウィンドウ
22−Lの方を閉じたり、一部を拡大あるいは縮小して
表示することも可能である。
次に連続的に図面を表示する場合の操作について説明す
る。第9図に示したように所望の項目を指定した状態で
オペレータが次の手順として図面の連続表示を指定する
と、文書中に点在する図面が連続的に表示されるモード
となる。本実施例の場合、この連続表示モードにおける
最初の画面は第10図に示したものと同一になる。
第11図は、この連続表示モードで図面表示用のウィン
ドウをスクロールしている状態を表わしたものである。
図面表示用のウィンドウ22−Dを上下いずれかの方向
にスクロールすることにより、リスト用のウィンドウ2
2−Lに表示されている項目類に各図が表示されていく
。これにより、例えば図面の編集者は編集対象となる図
面を迅速に点検し、訂正等の作業を行うことができる。
第12図は、図面等のデータ構造の編集のための一般的
な作業の流れを表わしたものである。オペレータがマウ
ス17やキーボード16を用いて編集のための何らかの
アクションをとると(第12図ステップ■)、CPU1
1はそのときの座標データを調べてこれがどのウィンド
ウ22で発生したものであるかの判別を行う(ステップ
■)。
そして、これが例えば図示しないポツプアップメニュー
ウィンドウで発生した場合には、その指示された内容か
らそのユーザのアクションがリストを表示するだめのも
のか(ステップ■:Y)、なんらかの選択を行うための
ものか(ステップ■;Y)、データ構造を表示するため
のものか(ステップ■;Y)、あるいはこれら以外のも
のか(N)の判別を行う。
まず、リストを表示するた約のアクションであったと判
別されれば(ステップ■;Y)、リスト表示用の新規の
ウィンドウ22−Lを作成するための処理を行う(ステ
ップ■)。そして、次に説明するリスト表示処理をRA
M14上にウィンドウ表示処理として登録しくステップ
■)、“WYSIWYG″形式によるウィンドウ表示処
理を行う(ステップ■)。この後、現在表示されている
ウィンドウ22−Lをカレントウィンドウに登録して(
ステップ■)、この登録されたウィンドウ22−Lの表
示処理を実行する(ステップ0)。
第13図は、リスト処理の様子を表わしたものである。
オペレータが図示しない操作で“図”についてのデータ
構造のリストアツブを要求すると、CPUIIは第1図
に示したRAM14の所定の番地に数値Nを“1″とし
て登録する(第13図ステップ■)。そして、該当する
文書から第N番目(この場合には1番目)の文書要素の
獲得を行う(ステップ■)。ここで文書要素とは文書を
データ構造別に区分けした最小単位であり、それぞれに
データ構造の種類が記録されている。文書要素を獲得し
たら、それが目的とするデータ構造であるかどうかのチ
エツクが行われる(ステ・ンプ■)。この例の場合には
“図”についてのデータ構造であれば(Y〉、その文書
要素についての表題(図の番号と名称〉と文書中のペー
ジ数が取り出され、第1の項目としてウィンドウ22−
Lに表示される(ステップ■〉。
この状態でCPUIIはこの項目が表示画面21に展開
されている他のウィンドウの内容と一致するかどうかを
チエツクする(ステップ■)。そして一致するウィンド
ウ22があれば、現在の項目をハイライト処理する(ス
テップ■)。ここでハイライト処理とは強調処理という
意味であり、その部分の色を変えたり、背景色を変える
等の処理をいう。この例の場合には表示画面21にウィ
ンドウ22−Lのみが表示されているので、ノ1イライ
ト処理は行われない。
この後、CPUIIはN番目の文書要素で文書が終了す
るかどうかをチエツクしくステップ■)、終了しないな
らば(N〉、数値Nを+1する(ステップ■)。そして
ステップ■に進み、2番目の文書要素について同様の処
理を繰り返す(ステップ■〜■)。このようにして各項
目がリストアツブされることになる。
再び第12図に戻って説明を続ける。第12図のステッ
プ■で登録されたウィンドウ22−Lの表示処理が実行
されたら、CPUIIは表示画面21に他のウィンドウ
22が存在するかどうかの判別を行う(ステップ■)。
存在しなければ(N)、処理を終了する。存在すれば(
Y)、次のウィンドウ22をカレントウィンドウに登録
して(ステップo)、これらのウィンドウの表示処理を
実行する。
一方、ユーザが項目を選択したようにマウス17を用い
てなんらかの選択処理を行った場合には(ステップ■;
Y)、ボタンをクリックした項目がカレント項目となる
(ステップ0)。そしてステップ■に進み、表示処理が
行われる。
また、データ構造の表示が選択された場合には(ステッ
プ■;Y)、この表示を行うための新規のウィンドウ2
2−Dの作成処理が行われる(ステップ0)。そして、
データ構造の表示処理をRAM14上にウィンドウ表示
処理として登録しくステップo)、該当する図等の番号
を表示物として設定する(ステップ■)。この後、ステ
ップ■に進み、その図等がウィンドウ22−Dに表示さ
れることになる。
第14図は、データ構造の表示処理の様子を表わしたも
のである。文書要素が指定されたら、CPtJllはそ
の文書要素を該当する文書から探し出す(第14図ステ
ップ■)。そして、“WYSIWYG”の表示形式でそ
のデータ構造を新しいウィンドウに表示することになる
(ステップ■)。
第12図に戻って説明を続ける。第12図のステップ■
〜■で以上の処理以外の処理と判別された場合には(ス
テップ■;N)、その指定された文書編集操作が実行さ
れることになる(ステップO)。
以上説明した実施例では、図等の具体的な項目をマウス
17で指定した後に連続表示モードに設定して、その指
定された図を起点として一連の図を表示画面21上に表
示することにしたが、リスト用のウィンドウ22−Lが
表示された段階でいきなり連続表示モードに設定するよ
うにしてもよい。この場合には、例えば文書の一番最初
に配置された図等を最初に表示したり、最も最近作成や
訂正等の処理を行った図等を最初に表示するようにして
もよい。
また、実施例ではマルチウィンドウ形式の文書処理装置
を前提に説明したが、単一のウィンドウで画像の処理を
行う装置にも本発明を適用することができる。この場合
には、リストを表示してオペレータが項目の選択を行っ
たら、画面を切り換えて該当するデータ構造の表示を行
うようにすればよい。
このように本実施例の文書処理装置では、表示画面に複
数のウィンドウを開設可能にすると共に、これら複数の
ウィンドウの内容を同時に更新する(第12図ステップ
0、■、■参照)ことにしたので、1つのウィンドウの
編集処理の結果として他のウィンドウの内容が変更され
るような場合でも、表示内容に遅れが生ぜず、編集を正
確に行うことができるという利点がある。
また、実施例の文書処理装置ではマルチウィンドウ形式
で表示を行い、しかも異なった表示処理のウィンドウを
混在できるようにしたので、例えば同一の文書を異なっ
た見方で捉えながら編集作業を行うことができ、編集に
誤りを生じさせにくいという効果がある。
更に実施例の文書処理装置では”WYSIWYG”形式
によるウィンドウ表示処理を図等の処理に取り入れたの
で、印刷を行う状態で文書内容を検討したり編集を行う
ことができる。
「発明の効果」 以上説明したように請求項1記載の発明によれば、図、
表等のデータ構造別にリストを作成することにしたので
、図番等をオペレータが付けていったような場合に生ず
るこれらの重複や欠落を簡単に発見することができる。
また、文書中に図や表等の各種のデータ構造がどの程度
台まれているかについても容易に把握することが可能で
ある。
更に、表題の適否や表現の統一性、文字数のバランス等
を全体的な視野で調整することができる。
また、これらの図等を見ることによって表目法や図目次
を容易に作成することができるばかりでなく、これらが
文書中で使用される順序の適否をも検討することができ
る。また、多数の枠を同一画面に設定することで、多く
の文書範囲の指定作業を平行して進めることも可能にな
る。
また、請求項2記載の発明によれば、図等のデータ構造
別に項目の連続表示を可能にしたので、図番等の詳細を
正確に記憶していないような場合でもこれらの検査が容
易に行なえるという効果がある。また、実際の文書中で
例えば図面が何ページも離れた位置に配置されていた場
合であっても、これらを連続して表示できるので、実際
の文書をスクロールしながら前後の図面等を探す場合に
比べて作業効率が大幅に向上するという利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を説明するた約のもので、この
うち第1図は文書処理装置の回路構成の要部を示したブ
ロック図、第2図はデイスプレィに表示された2つのウ
ィンドウの一例を示す斜視図、第3図はある文書のペー
ジごとの割り付けを表わした説明図、第4図は第3図に
示した文書の特定論理構造と特定割付構造をそれぞれ表
わした流れ図、第5図は3ペ一ジ分の文書内容と各ウィ
ンドウの関係を表わした説明図、第6図は各ウィンドウ
の登録状態を表わした説明図、第7図は特定割付構造を
表わしたウィンドウと第5図で説明した2つのウィンド
ウが同時に表示画面上に表示された状態の一例を表わし
た平面図、第8図はリスト表示を行う場合の最初の手順
を表わした表示画面の平面図、第9図はリストのある項
目が指定された状態を表わした表示画面の平面図、第1
0図はリスト用のウィンドウの他に図面を表わしたウィ
ンドウが開設された状態を表わした表示画面の平面図、
第11図は連続表示モードで図面表示用のウィンドウを
スクロールしている状態を表わした表示画面の平面図、
第12図は図面等のデータ構造の編集のための一般的な
作業の流れを表わした流れ図、第13図はリスト表示の
ための表示処理の流れを表わした流れ図、第14図はウ
ィンドウの表示のための処理を表わした流れ図である。 11・・・・・・CPU、13・・・・・・磁気ディス
ク装置、14・・・・・・RAM、15・・・・・・デ
イスプレィ、16・・・・・・キーボード、17・・・
・・・マウス、21・・・・・・表示画面、22・・・
・・・ウィンドウ。 出 願 人  富士ゼロックス株式会社代 理 人  
弁理士 山 内 梅 雄第1図 第5図 第6図 第7図 第10図 第11図 第1 り[1 3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、文書を電子的に格納する文書格納手段と、表示画面
    と、 前記文書格納手段に格納された文書を処理して、図、表
    等のデータ構造別に個々の図、表等のリストを作成する
    リスト作成手段と、 このリスト作成手段によって作成された所望のデータ構
    造のリストを表示画面上に表示するリスト表示手段と、 リストを構成する項目を指定する項目指定手段と、 この項目指定手段で指定された項目の内容を前記表示画
    面上に表示する指定項目表示手段 とを具備することを特徴とする文書処理装置。 2、文書を電子的に格納する文書格納手段と、表示画面
    と、 前記文書格納手段に格納された文書を処理して、図、表
    等のデータ構造別に個々の図、表等のリストを作成する
    リスト作成手段と、 このリスト作成手段によって作成されたリストの各項目
    を鎖状に配置する項目配置手段と、指定されたデータ構
    造について各項目の内容を連続的に表示する項目連続表
    示手段 とを具備することを特徴とする文書処理装置。
JP2228037A 1990-08-31 1990-08-31 文書処理装置 Expired - Fee Related JP2958927B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2228037A JP2958927B2 (ja) 1990-08-31 1990-08-31 文書処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2228037A JP2958927B2 (ja) 1990-08-31 1990-08-31 文書処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04111051A true JPH04111051A (ja) 1992-04-13
JP2958927B2 JP2958927B2 (ja) 1999-10-06

Family

ID=16870210

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2228037A Expired - Fee Related JP2958927B2 (ja) 1990-08-31 1990-08-31 文書処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2958927B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0652161A (ja) * 1992-08-03 1994-02-25 Fuji Xerox Co Ltd 文書処理方法及び文書処理装置
JPH08339369A (ja) * 1995-06-14 1996-12-24 Fuji Xerox Co Ltd 文書表示装置および文書表示方法
WO2008081733A1 (ja) * 2006-12-28 2008-07-10 International Business Machines Corporation ウェブページのオーサリングにおいてオブジェクト選択を支援するための方法、システムおよびプログラム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01196659A (ja) * 1988-02-01 1989-08-08 Canon Inc 文書処理装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01196659A (ja) * 1988-02-01 1989-08-08 Canon Inc 文書処理装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0652161A (ja) * 1992-08-03 1994-02-25 Fuji Xerox Co Ltd 文書処理方法及び文書処理装置
JPH08339369A (ja) * 1995-06-14 1996-12-24 Fuji Xerox Co Ltd 文書表示装置および文書表示方法
WO2008081733A1 (ja) * 2006-12-28 2008-07-10 International Business Machines Corporation ウェブページのオーサリングにおいてオブジェクト選択を支援するための方法、システムおよびプログラム
JPWO2008081733A1 (ja) * 2006-12-28 2010-04-30 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Maschines Corporation ウェブページのオーサリングにおいてオブジェクト選択を支援するための方法、システムおよびプログラム
KR101115497B1 (ko) * 2006-12-28 2012-02-27 인터내셔널 비지네스 머신즈 코포레이션 웹페이지의 저작에 있어서 오브젝트 선택을 지원하기 위한 방법, 시스템 및 프로그램
US8850332B2 (en) 2006-12-28 2014-09-30 International Business Machines Corporation Object selection in web page authoring
US11288337B2 (en) 2006-12-28 2022-03-29 International Business Machines Corporation Object selection in web page authoring

Also Published As

Publication number Publication date
JP2958927B2 (ja) 1999-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20140181732A1 (en) Displaying information having headers or labels on a display device display pane
JPH0863346A (ja) プログラム編集方法とその装置
EP2116925A1 (en) Method, system, program for assisting object selection when web page is authored
US20200265612A1 (en) Automatic patent drawings displaying device
JP5125257B2 (ja) 情報表示装置及び情報表示プログラム
JPH04111051A (ja) 文書処理装置
JP4277858B2 (ja) 情報表示制御装置及びプログラム
JP3712749B2 (ja) 情報処理装置におけるウィンドウ表示処理方式
JP3020214B2 (ja) 文書処理装置
JP3829802B2 (ja) 情報表示制御装置及びプログラム
JPS58163036A (ja) 文書作成装置
JP2845897B2 (ja) 文書検索・表示方法および装置
JPS62271044A (ja) 文書作成装置
JP2001051771A (ja) 画像処理システム及び方法
JPH0326422B2 (ja)
JP2004272676A (ja) 情報表示制御装置及びプログラム
JP2645174B2 (ja) フィールド表示機能を有する電子計算機
JPH04148370A (ja) 文書処理装置
JPH04111050A (ja) 文書編集装置
JPH04111056A (ja) 文書処理装置
JP3482707B2 (ja) 文書作成装置
JPS6320525A (ja) 表示装置
JPH0422995A (ja) 複数データの連動スクロール表示方式
JP2001101231A (ja) ドキュメント表示装置
JPH02267671A (ja) 表形式データベースの検索表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080730

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090730

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100730

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees