JP2001101231A - ドキュメント表示装置 - Google Patents
ドキュメント表示装置Info
- Publication number
- JP2001101231A JP2001101231A JP28231299A JP28231299A JP2001101231A JP 2001101231 A JP2001101231 A JP 2001101231A JP 28231299 A JP28231299 A JP 28231299A JP 28231299 A JP28231299 A JP 28231299A JP 2001101231 A JP2001101231 A JP 2001101231A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- document
- loupe
- display device
- binder
- displayed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 情報処理システムにおけるドキュメント表示
装置は、ドキュメントの内容を確認したり、ドキュメン
トを連続して参照するのに操作が煩わしく、また、拡
大、縮小、スクロールの操作が面倒で、表示に時間を要
している。 【解決手段】 情報処理装置41の表示処理部46にバ
インダ表示手段47とルーペ処理手段48を備え、表示
装置43にドキュメント情報をバインダ形式で表示し、
また表示されたドキュメントの一部分をルーペにより選
択して拡大・縮小処理画面に拡大・縮小表示する。
装置は、ドキュメントの内容を確認したり、ドキュメン
トを連続して参照するのに操作が煩わしく、また、拡
大、縮小、スクロールの操作が面倒で、表示に時間を要
している。 【解決手段】 情報処理装置41の表示処理部46にバ
インダ表示手段47とルーペ処理手段48を備え、表示
装置43にドキュメント情報をバインダ形式で表示し、
また表示されたドキュメントの一部分をルーペにより選
択して拡大・縮小処理画面に拡大・縮小表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理システムに
おけるドキュメント情報を表示するドキュメント表示装
置に関するものである。
おけるドキュメント情報を表示するドキュメント表示装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、情報処理システム例えば情報検索
システムは図7のように構成され、図8に示すような一
覧表によるリスト形式の表示や図9に示すような階層構
造によるツリー形式の表示が行なわれていた。
システムは図7のように構成され、図8に示すような一
覧表によるリスト形式の表示や図9に示すような階層構
造によるツリー形式の表示が行なわれていた。
【0003】図7において、情報検索システムは、CP
Uから成る検索処理装置31と、マウス、キーボード等
の入力装置32と、CRTや液晶表示装置等の表示装置
33と、ドキュメントファイル群を記録した記憶装置3
4とを備えている。
Uから成る検索処理装置31と、マウス、キーボード等
の入力装置32と、CRTや液晶表示装置等の表示装置
33と、ドキュメントファイル群を記録した記憶装置3
4とを備えている。
【0004】検索処理装置31には、検索処理部35と
検索結果表示処理部36が設けられ、検索結果表示処理
部36にはリスト表示手段37とツリー表示手段38が
設けられている。
検索結果表示処理部36が設けられ、検索結果表示処理
部36にはリスト表示手段37とツリー表示手段38が
設けられている。
【0005】検索結果の表示について説明すると、入力
装置31から入力したキーワード、日付、作成者等の検
索条件をもとにして検索処理部35は検索を開始する。
装置31から入力したキーワード、日付、作成者等の検
索条件をもとにして検索処理部35は検索を開始する。
【0006】検索処理は、記憶装置34に格納されたド
キュメント群から検索条件に一致したキーワード等を含
むドキュメントを抽出し、抽出情報として検索結果表示
処理部36に情報を渡す。
キュメント群から検索条件に一致したキーワード等を含
むドキュメントを抽出し、抽出情報として検索結果表示
処理部36に情報を渡す。
【0007】検索結果表示処理部36は指定された表示
形式、即ち図8のリスト形式又は図9のツリー形式で検
索結果を表示装置33に表示させる。
形式、即ち図8のリスト形式又は図9のツリー形式で検
索結果を表示装置33に表示させる。
【0008】システムの使用者は、ドキュメントを作成
したアプリケーションソフト例えばソフト名:Wor
d、EXCEL等によってドキュメントをオープンし、
表示装置33の画面上でドキュメントの内容を確認す
る。
したアプリケーションソフト例えばソフト名:Wor
d、EXCEL等によってドキュメントをオープンし、
表示装置33の画面上でドキュメントの内容を確認す
る。
【0009】内容表示は簡易的に備えたドキュメント抜
粋機能により表示するものもあるが、表、絵、グラフ等
が確認できず、結局アプリケーションソフトによって再
確認している。
粋機能により表示するものもあるが、表、絵、グラフ等
が確認できず、結局アプリケーションソフトによって再
確認している。
【0010】特に、キーワードで検索できなくて、抽出
したドキュメントとは別のドキュメントが見たいとき
や、抽出したドキュメントから以降のページを連続して
参照したいときは、アプリケーションソフトの起動を繰
り返している。
したドキュメントとは別のドキュメントが見たいとき
や、抽出したドキュメントから以降のページを連続して
参照したいときは、アプリケーションソフトの起動を繰
り返している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、リスト
形式やツリー形式の表示では、次のような問題がある。
形式やツリー形式の表示では、次のような問題がある。
【0012】(1)個々のドキュメントの内容を確認す
るためのマウス等によるドキュメント選択オープンの操
作が煩わしく、さらに、関連したドキュメントが連続し
て登録されているケース(ファイルを複数に分割して登
録したとき等)で、抽出したドキュメント以降のドキュ
メントを連続して参照するためには、ドキュメントオー
プン処理を繰り返し行なうことになり、操作およびファ
イルオープンの時間がかかってしまう。
るためのマウス等によるドキュメント選択オープンの操
作が煩わしく、さらに、関連したドキュメントが連続し
て登録されているケース(ファイルを複数に分割して登
録したとき等)で、抽出したドキュメント以降のドキュ
メントを連続して参照するためには、ドキュメントオー
プン処理を繰り返し行なうことになり、操作およびファ
イルオープンの時間がかかってしまう。
【0013】(2)オープンされたドキュメントを表示
画面上で確認するときの拡大、縮小、上下左右にスクロ
ールする画面操作が面倒であり、特に、抽出されたドキ
ュメントの内容記述が小さい文字、絵等を含む場合、画
面操作はかなり時間を要している。
画面上で確認するときの拡大、縮小、上下左右にスクロ
ールする画面操作が面倒であり、特に、抽出されたドキ
ュメントの内容記述が小さい文字、絵等を含む場合、画
面操作はかなり時間を要している。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は情報処理システムにおいて、バインダ表示
手段を有し、表示装置にドキュメント情報をバインダ形
式によって表示するものである。
め、本発明は情報処理システムにおいて、バインダ表示
手段を有し、表示装置にドキュメント情報をバインダ形
式によって表示するものである。
【0015】また、ルーペ処理手段を有し、表示された
ドキュメントの一部分をアイコンのルーペにより選択し
て拡大・縮小処理画面に拡大・縮小表示するものであ
る。
ドキュメントの一部分をアイコンのルーペにより選択し
て拡大・縮小処理画面に拡大・縮小表示するものであ
る。
【0016】さらに、ルーペ処理手段を有し、表示され
たドキュメントの端をルーペで選択することによりスク
ロール表示するものである。
たドキュメントの端をルーペで選択することによりスク
ロール表示するものである。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明が適用される情報処
理システムを示す構成図、図2は本発明の第1の実施形
態であるバインダ形式の表示例を示す図、図3はバイン
ダを開いた状態の表示例を示す図である。
理システムを示す構成図、図2は本発明の第1の実施形
態であるバインダ形式の表示例を示す図、図3はバイン
ダを開いた状態の表示例を示す図である。
【0018】図1において、情報処理システムはCPU
で構成される情報処理装置41と、マウス、キーボード
等の入力装置42と、CRTや液晶表示装置等の表示装
置43と、ドキュメントファイル群を記録した記憶装置
44とを備えている。
で構成される情報処理装置41と、マウス、キーボード
等の入力装置42と、CRTや液晶表示装置等の表示装
置43と、ドキュメントファイル群を記録した記憶装置
44とを備えている。
【0019】情報処理装置41は情報検索処理を含む情
報処理を行なうもので、情報処理部45と表示処理部4
6が設けられ、表示処理部46にはバインダ表示手段4
7とルーペ処理手段48が設けられている。なお、バイ
ンダ表示手段47とルーペ処理手段48は表示処理部4
6の外部に独立して設けても良い。
報処理を行なうもので、情報処理部45と表示処理部4
6が設けられ、表示処理部46にはバインダ表示手段4
7とルーペ処理手段48が設けられている。なお、バイ
ンダ表示手段47とルーペ処理手段48は表示処理部4
6の外部に独立して設けても良い。
【0020】バインダ表示手段47はCPUとバインダ
表示プログラムを記憶した内部メモリから成り、ルーペ
処理手段48はCPUとルーペ処理プログラムを記憶し
た内部メモリから成る。
表示プログラムを記憶した内部メモリから成り、ルーペ
処理手段48はCPUとルーペ処理プログラムを記憶し
た内部メモリから成る。
【0021】バインダ表示について説明すると、入力装
置42からの指示により情報処理部45は記憶装置44
に格納されたドキュメントファイル群から所定のドキュ
メント情報を抽出して表示処理部46に渡す。
置42からの指示により情報処理部45は記憶装置44
に格納されたドキュメントファイル群から所定のドキュ
メント情報を抽出して表示処理部46に渡す。
【0022】表示処理部46はバインダ表示手段47に
よりバインダ形式の情報に編集して表示装置43に表示
する。
よりバインダ形式の情報に編集して表示装置43に表示
する。
【0023】図2はこのバインダ形式の表示例を示すも
ので、抽出されたドキュメント情報がバインダのどこに
あるか、バインダに付けたラベル51のうち番のラベ
ル51に強調表示がされる。強調表示は、色付け、太
枠、ハイライト(ブリンキング)、下線、文字太字等に
よる表示が選択により可能である。
ので、抽出されたドキュメント情報がバインダのどこに
あるか、バインダに付けたラベル51のうち番のラベ
ル51に強調表示がされる。強調表示は、色付け、太
枠、ハイライト(ブリンキング)、下線、文字太字等に
よる表示が選択により可能である。
【0024】次に、この番のラベル51をマウスやキ
ーポードで選択すると、バインダが開き、これにより抽
出されたドキュメントがどの位置にあるか確認できる。
さらに番のラベル51をマウスでダブルクリックする
ことによりバインダの中身を開くと、図3に示すように
番のラベル51の先頭ページ1/3からドキュメント
が表示される。
ーポードで選択すると、バインダが開き、これにより抽
出されたドキュメントがどの位置にあるか確認できる。
さらに番のラベル51をマウスでダブルクリックする
ことによりバインダの中身を開くと、図3に示すように
番のラベル51の先頭ページ1/3からドキュメント
が表示される。
【0025】次のページを見たいときは、マウスのクリ
ック等によるページ捲りを繰り返すことができ、ドキュ
メントの内容を確認することができる。このとき、キー
ワードが存在するページには、ページ番号52に色付け
表示等の強調表示がされるので容易に判断できる。ま
た、キーワード53についても同様の強調表示がされ
る。
ック等によるページ捲りを繰り返すことができ、ドキュ
メントの内容を確認することができる。このとき、キー
ワードが存在するページには、ページ番号52に色付け
表示等の強調表示がされるので容易に判断できる。ま
た、キーワード53についても同様の強調表示がされ
る。
【0026】なお、ページ捲りに関しては、マウスをク
リックし続けることによる連続選択により連続ページ送
りが可能であり、キーボードによるページ指定も可能で
ある。
リックし続けることによる連続選択により連続ページ送
りが可能であり、キーボードによるページ指定も可能で
ある。
【0027】また、バインダが開いた状態でラベル51
の先頭ページからでなく、キーワードが存在する最初の
ページから表示させることも予め設定することにより可
能である。
の先頭ページからでなく、キーワードが存在する最初の
ページから表示させることも予め設定することにより可
能である。
【0028】このようにして抽出したドキュメントの内
容をバインダ形式で容易に確認できる。確認後、別のバ
インダを表示したいときや、現在のバインダを閉じたい
ときはマウス等により終了ボタンをクリックすれば実行
することができる。
容をバインダ形式で容易に確認できる。確認後、別のバ
インダを表示したいときや、現在のバインダを閉じたい
ときはマウス等により終了ボタンをクリックすれば実行
することができる。
【0029】図4は本発明のバインダ表示を行う第1の
実施形態の処理フローで、キーワードで検索してドキュ
メントを表示する例を示している。
実施形態の処理フローで、キーワードで検索してドキュ
メントを表示する例を示している。
【0030】フローF1において入力装置42から検索
文字列(キーワード)を入力し、フローF2において情
報処理装置41の情報処理部45が指定されたキーワー
ドにより記憶装置44に記録されたドキュメントファイ
ル群から所定のドキュメント情報を抽出する。
文字列(キーワード)を入力し、フローF2において情
報処理装置41の情報処理部45が指定されたキーワー
ドにより記憶装置44に記録されたドキュメントファイ
ル群から所定のドキュメント情報を抽出する。
【0031】ドキュメント情報にはドキュメント名、デ
ィレクトリ構成及びディレクトリ階層の格納場所、日
付、内容が含まれる。バインダ形式として、バインダは
ディレクトリ構成の格納場所ごとに複数作成することが
でき、どのディレクトリ階層かはラベルにより分類さ
れ、ドキュメントの位置はページ番号で示される。
ィレクトリ構成及びディレクトリ階層の格納場所、日
付、内容が含まれる。バインダ形式として、バインダは
ディレクトリ構成の格納場所ごとに複数作成することが
でき、どのディレクトリ階層かはラベルにより分類さ
れ、ドキュメントの位置はページ番号で示される。
【0032】例えば図9の場合、格納場所A以下の階層
全部を指定すると、バインダAが作成され、ディレクト
リ階層の格納場所1,2に対応してラベル1,2が作成
される。
全部を指定すると、バインダAが作成され、ディレクト
リ階層の格納場所1,2に対応してラベル1,2が作成
される。
【0033】さらに、ラベル1内のドキュメントとして
文書11,12,13の3ドキュメントが存在すること
になり、ラベル2内のドキュメントとして文書21,2
2,23,24が存在することになる。これらのドキュ
メントはページ番号により位置が示される。
文書11,12,13の3ドキュメントが存在すること
になり、ラベル2内のドキュメントとして文書21,2
2,23,24が存在することになる。これらのドキュ
メントはページ番号により位置が示される。
【0034】図1の表示処理部46はドキュメント情報
を受け取ると、バインダ表示手段47を起動して、フロ
ーF3においてドキュメント情報ごとに上記したバイン
ダ形式を作成し、表示装置43に表示する。
を受け取ると、バインダ表示手段47を起動して、フロ
ーF3においてドキュメント情報ごとに上記したバイン
ダ形式を作成し、表示装置43に表示する。
【0035】フローF4で入力装置42により表示され
たバインダ及びラベルを選択すると、表示処理部46が
フローF5でバインダ及びラベルを選択し、フローF6
でラベル番号で指定されたバインダ内を表示する。
たバインダ及びラベルを選択すると、表示処理部46が
フローF5でバインダ及びラベルを選択し、フローF6
でラベル番号で指定されたバインダ内を表示する。
【0036】フローF7でページ捲りをすれば、フロー
F8でページを選択し、フローF6に戻ってバインダ内
を表示する。
F8でページを選択し、フローF6に戻ってバインダ内
を表示する。
【0037】バインダ内の表示は検索ドキュメントの内
容を表示することにより行なわれ、作成されたファイル
フォーマットから文字データ・絵等を抜き出して表示す
る。このときドキュメントの数だけメモリ上に画面イメ
ージと同じ内容情報を確保しておく。
容を表示することにより行なわれ、作成されたファイル
フォーマットから文字データ・絵等を抜き出して表示す
る。このときドキュメントの数だけメモリ上に画面イメ
ージと同じ内容情報を確保しておく。
【0038】なお、強調表示のためのキーワードの判断
は、文字データの部分を比較して同一語句と判断される
かどうかによっている。
は、文字データの部分を比較して同一語句と判断される
かどうかによっている。
【0039】以上のように、第1の実施形態によれば、
抽出されたドキュメントをバインダ形式で表示し、ラベ
ル及びページ番号の強調表示によってドキュメント位置
を容易に確認でき、連続的に関連ドキュメントを参照し
たいときの操作が簡単になり、さらにリスト、ツリー形
式の表示が無いため表示時間の短縮も図れるという効果
が得られる。
抽出されたドキュメントをバインダ形式で表示し、ラベ
ル及びページ番号の強調表示によってドキュメント位置
を容易に確認でき、連続的に関連ドキュメントを参照し
たいときの操作が簡単になり、さらにリスト、ツリー形
式の表示が無いため表示時間の短縮も図れるという効果
が得られる。
【0040】図5は本発明の第2の実施形態であるルー
ペ処理をした表示例を示す図である。
ペ処理をした表示例を示す図である。
【0041】システム構成としては、図1に示したよう
に表示処理部46にルーペ処理手段48を設けたもの
で、画面に表示されているドキュメントの一部に対し
て、拡大、縮小、左右上下のスクロールを制御する。
に表示処理部46にルーペ処理手段48を設けたもの
で、画面に表示されているドキュメントの一部に対し
て、拡大、縮小、左右上下のスクロールを制御する。
【0042】なお、このルーペ処理手段48は表示処理
部46の外部に独立して設けても良い。
部46の外部に独立して設けても良い。
【0043】さて、図5はバインダ形式でドキュメント
61を表示する例で、バインダ内62を表示している。
このとき、マウスの操作によりルーペ処理を選択して別
画面の拡大・縮小処理画面63とアイコンのルーペ64
を表示する。
61を表示する例で、バインダ内62を表示している。
このとき、マウスの操作によりルーペ処理を選択して別
画面の拡大・縮小処理画面63とアイコンのルーペ64
を表示する。
【0044】このルーペ64によりドキュメント61の
一部分を選択して処理範囲65とすることができ、次に
マウス等で処理方法例えば拡大の指示をすると、処理範
囲65の処理画像が拡大されて拡大・縮小処理画面63
に表示される。
一部分を選択して処理範囲65とすることができ、次に
マウス等で処理方法例えば拡大の指示をすると、処理範
囲65の処理画像が拡大されて拡大・縮小処理画面63
に表示される。
【0045】拡大・縮小処理画面63のスクロールは、
予め設定した入力装置のキーボードの設定キー(例えば
ファンクションキーF1は上、F2は下、F3は左、F
4は右)を指定することにより、拡大・縮小処理画面6
3上で拡大したドキュメントのスクロールをすることが
できる。
予め設定した入力装置のキーボードの設定キー(例えば
ファンクションキーF1は上、F2は下、F3は左、F
4は右)を指定することにより、拡大・縮小処理画面6
3上で拡大したドキュメントのスクロールをすることが
できる。
【0046】なお、拡大率、縮小率、スクロール幅等は
予め設定することにより任意に変更することができる。
予め設定することにより任意に変更することができる。
【0047】図6は本発明のルーペ処理を行う第2の実
施形態の処理フローを示す図である。
施形態の処理フローを示す図である。
【0048】表示装置43のバインダ内表示において、
フローF11で入力装置42からルーペで拡大処理を選
択すると、フローF12において情報処理装置41の表
示処理部46はルーペ処理手段48と共に図5の処理範
囲65を拡大し、拡大・縮小処理画面63に表示する。
フローF11で入力装置42からルーペで拡大処理を選
択すると、フローF12において情報処理装置41の表
示処理部46はルーペ処理手段48と共に図5の処理範
囲65を拡大し、拡大・縮小処理画面63に表示する。
【0049】フローF13において、同様にルーペで縮
小処理を選択した場合は、フローF14において処理範
囲65を縮小し、拡大・縮小処理画面63に表示する。
小処理を選択した場合は、フローF14において処理範
囲65を縮小し、拡大・縮小処理画面63に表示する。
【0050】また、フローF15において、図5の画面
に表示されたドキュメント61の端66即ちドキュメン
ト枠の上下左右のいずれかをルーペ64で選択した場合
には、フローF16でドキュメント61の表示をスクロ
ールし、表示装置43の画面に表示する。
に表示されたドキュメント61の端66即ちドキュメン
ト枠の上下左右のいずれかをルーペ64で選択した場合
には、フローF16でドキュメント61の表示をスクロ
ールし、表示装置43の画面に表示する。
【0051】拡大・縮小処理画面63内でスクロールす
るときは、ルーペ64は移動できないので、上記したよ
うに入力装置42のキーボードの設定キーを指定するこ
とによりスクロールする。
るときは、ルーペ64は移動できないので、上記したよ
うに入力装置42のキーボードの設定キーを指定するこ
とによりスクロールする。
【0052】以上のように、第2の実施形態によれば、
ドキュメントをルーペ処理して小さい文字、絵の部分や
見づらい部分を拡大、縮小、上下左右にスクロールする
ことでその内容を確認できるため、表示画面の操作が簡
単で、表示時間の短縮が図れるという効果が得られる。
ドキュメントをルーペ処理して小さい文字、絵の部分や
見づらい部分を拡大、縮小、上下左右にスクロールする
ことでその内容を確認できるため、表示画面の操作が簡
単で、表示時間の短縮が図れるという効果が得られる。
【0053】なお、バインダ表示の第1の実施形態とル
ーペ処理の第2の実施形態は、それぞれ独立して実施す
ることも、またそれらを組み合わせて同じドキュメント
表示装置で実施することもできる。
ーペ処理の第2の実施形態は、それぞれ独立して実施す
ることも、またそれらを組み合わせて同じドキュメント
表示装置で実施することもできる。
【0054】
【発明の効果】上記したように、本発明は表示画面の操
作が簡単で、表示時間の短縮を図ることができる。
作が簡単で、表示時間の短縮を図ることができる。
【図1】本発明が適用される情報処理システムを示す構
成図
成図
【図2】本発明のバインダ形式の表示例を示す図
【図3】バインダを開いた状態の表示例を示す図
【図4】本発明の第1の実施形態の処理フローを示す図
【図5】本発明のルーペ処理をした表示例を示す図
【図6】本発明の第2の実施形態の処理フローを示す図
【図7】従来の情報検索システムを示す構成図
【図8】従来のリスト形式の表示例を示す図
【図9】従来のツリー形式の表示例を示す図
41 情報処理装置 42 入力装置 43 表示装置 44 記憶装置 45 情報処理部 46 表示処理部 47 バインダ表示手段 48 ルーペ処理手段 51 ラベル 52 ページ番号 61 ドキュメント 63 拡大・縮小処理画面 64 ルーペ 65 処理範囲
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B075 ND03 PQ02 PQ13 PQ22 PQ48 PQ49 PQ66 PQ67 PR01 UU05 5E501 BA05 CA03 CA04 CB02 CB09 EA05 EA06 EA10 EA18 EB01 FA03 FA10 FB04 FB27 FB28 FB30 FB32 FB33 FB44
Claims (8)
- 【請求項1】 情報処理装置と入力装置と表示装置とド
キュメントファイル群を記録した記憶装置とを備えた情
報処理システムにおいて、 バインダ表示手段を有し、 前記バインダ表示手段により、前記ドキュメントファイ
ル群から抽出した所定のドキュメント情報を、前記ドキ
ュメントファイル群のディレクトリ構成の格納場所毎に
バインダを作成し、前記バインダの中でディレクトリ階
層をラベルで作成し、ドキュメント位置をページ番号で
表示するバインダ形式によって前記表示装置に表示する
ことを特徴とするドキュメント表示装置。 - 【請求項2】 前記所定のドキュメント情報が存在する
ラベルと、前記ドキュメント位置を示すページ番号とを
強調表示することを特徴とする請求項1記載のドキュメ
ント表示装置。 - 【請求項3】 前記強調表示されたページ番号により開
かれたバインダ内表示であって、抽出された語句が強調
表示されることを特徴とする請求項2記載のドキュメン
ト表示装置。 - 【請求項4】 情報処理装置と入力装置と表示装置とド
キュメントファイル群を記録した記憶装置とを備えた情
報処理システムにおいて、 ルーペ処理手段を有し、 ルーペ処理を選択した場合に、前記ルーペ処理手段によ
り、ドキュメントが表示された前記表示装置の画面に表
示されたルーペで前記ドキュメントの一部分を選択して
処理範囲とし、前記処理範囲内のドキュメントを前記入
力装置からの処理方法の指示により拡大・縮小処理画面
に拡大・縮小表示することを特徴とするドキュメント表
示装置。 - 【請求項5】 前記拡大・縮小処理画面に表示されたド
キュメントを、予め設定した前記入力装置を構成するキ
ーボードの設定キーを操作することによりスクロール表
示することを特徴とする請求項4記載のドキュメント表
示装置。 - 【請求項6】 情報処理装置と入力装置と表示装置とド
キュメントファイル群を記録した記憶装置とを備えた情
報処理システムにおいて、 ルーペ処理手段を有し、 ルーペ処理を選択した場合に、前記ルーペ処理手段によ
り、ドキュメントが表示された前記表示装置の画面に表
示されたルーペで前記ドキュメントの端を選択すること
によりスクロール表示することを特徴とするドキュメン
ト表示装置。 - 【請求項7】 情報処理装置と入力装置と表示装置とド
キュメントファイル群を記録した記憶装置を備えた情報
処理システムにおいて、 バインダ表示手段とルーペ処理手段を有し、 前記バインダ表示手段により、前記ドキュメントファイ
ル群から抽出した所定のドキュメント情報を、前記ドキ
ュメントファイル群のディレクトリ構成の格納場所毎に
バインダを作成し、前記バインダの中でディレクトリ階
層をラベルで作成し、ドキュメント位置をページ番号で
表示するバインダ形式によって前記表示装置に表示し、 ルーペ処理を選択した場合に、前記ルーペ処理手段によ
り、前記バインダ形式でドキュメントが表示された前記
表示装置の画面に表示されたルーペで前記ドキュメント
の一部分を選択して処理範囲とし、前記処理範囲内のド
キュメントを前記入力装置からの処理方法の指示により
拡大・縮小処理画面に拡大・縮小表示することを特徴と
するドキュメント表示装置。 - 【請求項8】 情報処理装置と入力装置と表示装置とド
キュメントファイル群を記録した記憶装置とを備えた情
報処理システムにおいて、 バインダ表示手段とルーペ処理手段を有し、 前記バインダ表示手段により、前記ドキュメントファイ
ル群から抽出した所定のドキュメント情報を、前記ドキ
ュメントファイル群のディレクトリ構成の格納場所毎に
バインダを作成し、前記バインダの中でディレクトリ階
層をラベルで作成し、ドキュメント位置をページ番号で
表示するバインダ形式によって前記表示装置に表示し、 ルーペ処理を選択した場合に、前記ルーペ処理手段によ
り、前記バインダ形式でドキュメントが表示された前記
表示装置の画面に表示されたルーペで前記ドキュメント
の端を選択することによりスクロール表示することを特
徴とするドキュメント表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28231299A JP2001101231A (ja) | 1999-10-04 | 1999-10-04 | ドキュメント表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28231299A JP2001101231A (ja) | 1999-10-04 | 1999-10-04 | ドキュメント表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001101231A true JP2001101231A (ja) | 2001-04-13 |
Family
ID=17650789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28231299A Pending JP2001101231A (ja) | 1999-10-04 | 1999-10-04 | ドキュメント表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001101231A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007018302A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ウィンドウ表示装置 |
-
1999
- 1999-10-04 JP JP28231299A patent/JP2001101231A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007018302A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ウィンドウ表示装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101098599B1 (ko) | 아이템 내 콘텐츠의 네비게이팅 시스템 및 방법 | |
RU2400801C2 (ru) | Расширяемый предварительный визуализатор объекта в браузере-оболочке | |
US5515497A (en) | Method and apparatus for selecting and displaying items in a notebook graphical user interface | |
US6570597B1 (en) | Icon display processor for displaying icons representing sub-data embedded in or linked to main icon data | |
US7464343B2 (en) | Two level hierarchy in-window gallery | |
KR101083533B1 (ko) | 쉘 브라우저 내에서의 메타데이터의 사용자 변경을 위한시스템 및 방법 | |
US7188316B2 (en) | System and method for viewing and editing multi-value properties | |
US5982365A (en) | System and methods for interactively generating and testing help systems | |
JPH0352098B2 (ja) | ||
JPH0728689A (ja) | 情報処理装置 | |
JP2003132074A (ja) | 文書表示方法 | |
JP4745726B2 (ja) | ファイル管理装置及びその制御方法、並びに、コンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 | |
US20060074929A1 (en) | Multiple document file tab channel | |
US8456489B2 (en) | Method of displaying document with image | |
JPH08161349A (ja) | 文字列検索装置 | |
JPH08320882A (ja) | 文書処理装置および文書検索装置 | |
US20080120549A1 (en) | System and method for displaying numbered descriptions | |
GB2365150A (en) | Automatic completion of data in a data entry field using prepended text | |
JP2001101231A (ja) | ドキュメント表示装置 | |
JPH06243172A (ja) | 電子ファイル装置 | |
JP2000172704A (ja) | 文書処理装置及び文書校正方法 | |
JP2958927B2 (ja) | 文書処理装置 | |
JP4219159B2 (ja) | 情報表示方法及び装置 | |
JP2001051771A (ja) | 画像処理システム及び方法 | |
JP3020214B2 (ja) | 文書処理装置 |