JPH04110926U - 精密秤用風防装置 - Google Patents
精密秤用風防装置Info
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- JPH04110926U JPH04110926U JP1991102090U JP10209091U JPH04110926U JP H04110926 U JPH04110926 U JP H04110926U JP 1991102090 U JP1991102090 U JP 1991102090U JP 10209091 U JP10209091 U JP 10209091U JP H04110926 U JPH04110926 U JP H04110926U
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G21/00—Details of weighing apparatus
- G01G21/28—Frames, Housings
- G01G21/286—Frames, Housings with windshields
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- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スライドドアがすべての位置で正確に案内で
き、風防装置の後壁よりさらに後方に押されても傾かな
いようにすること。 【構成】 基部と、基部と固定された後壁、上端を後壁
に接続バーによって接続された前面ガラス、側壁となる
2枚のスライドドアからなる。これらスライドドアを接
続バーの長手案内部と基部にスライド自在に取り付け、
少なくとも片側のスライドドアの上端と下端の部分にラ
ックを取り付ける。互いに接続したピニオンは、後壁に
取り付けた重直に伸びる軸を介してラックと係合する。
き、風防装置の後壁よりさらに後方に押されても傾かな
いようにすること。 【構成】 基部と、基部と固定された後壁、上端を後壁
に接続バーによって接続された前面ガラス、側壁となる
2枚のスライドドアからなる。これらスライドドアを接
続バーの長手案内部と基部にスライド自在に取り付け、
少なくとも片側のスライドドアの上端と下端の部分にラ
ックを取り付ける。互いに接続したピニオンは、後壁に
取り付けた重直に伸びる軸を介してラックと係合する。
Description
【0001】
本考案は精密秤用風防装置すなわち風よけに関するものである。
【0002】
従来、この種の風防装置は基部と、基部に接続された固定後壁と、2本の接続
バーで上部を後壁に接続した前面ガラスから成る。風防装置はさらに2枚のスラ
イドドアをそなえ、スライドドアは側壁を形成し、接続バーと基部に設けた長手
方向案内手段にスライド自在に取り付けられている。風防装置は、空気流による
計量誤差を防ぐことを目的としている。
【0003】
ヨーロッパ特許B1−0 234 080は、全ての方向から計量皿を囲んだ
計量部を有する精密秤を開示している。計量部は固定された前面ガラスと、後方
に移動可能の両サイドのスライドドアで形成されている。この公知の精密秤では
、計量機構と電子機構はケーシング内の計量部の後方に取り付けられている。す
なわち計量部を形成する後壁の後方に取り付けられている。ハウジングは、後ろ
側に移動した状態のスライドドアを完全に受けて案内することができる。サイド
ドアを支持するレールは、秤の基部と上端にある。レールは秤のケーシングの前
端から後壁に伸び、これによりスライド範囲の全体にわたって、ドアを正確に案
内することが容易にできるようになる。スライドドアをスライドさせる電気的な
駆動力は、ドアと一緒に後方に移動可能で秤の底面の下にある板部材に作用する
。この構成により故障のない作動が可能になる。
【0004】
両サイドのスライドドア、後壁、前面ガラス、上蓋から成る計量部を、上部計
量皿をそなえ、基部に計量機構を完全に収容した秤に取り付ける場合、スライド
ドアは計量部の後壁の後方では案内されないことになる。このような秤の例は、
ドイツ特許35 08 853によって知られている。両サイドのスライドドア
が後ろ側に押されると、側壁の下端と上端は風防装置に設けられた案内手段をは
なれ、全く案内されないで片持ち式に秤の後方の空間に移動する。案内手段上に
残っているスライドドアの部分は非常に短く、それゆえに、ドアの重さと、ドア
を移動させるが装置の中央には作用しない力により、ドアが案内手段内で後方に
傾くことになる。案内手段を長くするためには、例えば、ドイツ特許35 08
853に示すように、秤の後壁より突き出る案内レールを付けることが可能で
ある。しかし、このような形状は、見た目が悪いだけでなく実用性にも欠ける。
したがってこのような構成は部分的な問題解決にしかならない。
【0005】
さらに、アメリカ特許1,784,098では、横方向の案内手段なしに、前
面ガラスが計量部の上蓋より上方にスライド可能な風防装置を述べている。この
ためには、前面ガラスを、側壁に接続された非常に頑丈なフレームで長手方向に
案内しなければならず、それを上昇位置に保つためには、2本のローラに巻き付
けられ前面ガラスの下端に作用する2本のベルトを介して、前面ガラスに接続さ
れたおもりを用いなければならない。この秤では、前面ガラスがグリップで正確
に中央に保持されていない状態で上方に動かすと、ガラスは上に上がりながら横
案内手段内で傾いてしまう。
【0006】
そこで、本考案は、スライドドアがすべての位置で正確に案内でき、風防装置
の後壁よりさらに後方に押されても傾かない風防装置を提供することを目的とし
ている。
【0007】
上記課題を解決するために、本考案に係る精密秤用風防装置は、以下の構成と
したものである。
【0008】
基部と、基部に固定された後壁と、上端を後壁に接続バーで接続されている前
面ガラスと、側壁となる2枚のスライドドアをそなえた精密秤用風防装置におい
て、長手案内手段が接続バーと基部に設けられ、スライドドアが接続バーと基部
の長手案内手段でスライド自在に取り付けられており、少なくとも片側のスライ
ドドアの上端と下端それぞれに取り付けられた連結手段と、それらの連結手段を
運動学的に接続する伝達手段とからなる。
【0009】
例えば、伝達手段はギア駆動、ロープ駆動、ベルト駆動、またはこれらを組み
合わせたものでもよい。
【0010】
ラックが上記連結手段、2つのピニオンは上記伝達手段となっており、ピニオ
ンそれぞれがラックの1つと噛み合い、また2つのピニオンが同期的に駆動され
るよう互いに接続されている。
【0011】
それぞれのラックは歯部と反対側の面でスライドドアの内面に固定され、ピニ
オンは共通の軸に取り付けられており、この共通の軸を基部と接続バーに回転自
在に取り付けたり、共通の軸を後壁に取り付けられた軸受ブロックに回転自在に
取り付けるとよい。
【0012】
また、スライドドアの上端と下端に取り付けられた成形部材にラックを固定し
たり、この成形部材にラックを形成する歯部を形成してもよい。
【0013】
上記ピニオンは遊びなしでラックに対して押すバネ力手段をそなえ、このバネ
力手段はスライドドア方向の軸を曲げることによって得ることができる。
【0014】
スライドドアのスライド面に対して重直に伸びる軸の回りに回転自在に取り付
けた2つのピニオンを、ロープ駆動またはベルト駆動手段によって摩擦係合によ
り互いに接続してもよいし、電気駆動部を採用してこれを伝達ユニットへ接続し
てもよい。
【0015】
2つのフレキシブルなテンション部材の端をスライドドアの接続バーに固定し
、このテンション部材をスライドドアの上端の第一のローラから下端の第二のロ
ーラに交差して案内し、スライドドアの下端から基部に案内して基部に固定して
もよい。
【0016】
また、導電性物質でできたシール部材を後壁とスライドドアの間に取り付けた
り、ラックとピニオンを導電性物質とすることもできる。
【0017】
上記のように構成された風防装置のスライドドアを移動すると、その上端と下
端にあるラックと、ピニオンが噛み合い、2つのピニオンは同期的に駆動される
。したがって、ドアの上端と下端で、正確かつ同期的にドアが運動し、案内レー
ル内でドアが傾くことがなくなる。
【0018】
また、あらかじめピニオンをそなえた軸を曲げることにより弾力的にテンショ
ンを加えると、ピニオンはラックに対し遊びなしで固定できる。
【0019】
歯が向き合うようにラックを配置すれば、ラックと噛み合うピニオンはロープ
駆動やベルト駆動により摩擦係合で接続でき、これに電気駆動部を接続して、さ
らにドアの上端と下端の動きを確実に同調させることができる。
【0020】
後壁とスライドドアの間のシール部材や、ラックとピニオンを導電性物質にす
れば、ドアに発生する静電荷を放電することもできる。
【0021】
図1に示すように、立方体の風防装置9は符号1で示す秤のケーシングの上に
設置されている。秤のケーシングには表示部3とキー部5と秤皿7がある。風防
装置9は、基部11と基部11にしっかり接続された後壁13をそなえている。
前面ガラス15は後壁13から前に伸びる2本の接続バー17と基部11を接続
している。風防装置9はさらに、風防装置9の側面を閉じる2枚のスライドドア
19をそなえている。
【0022】
図2の側面図において、破線で示される状態では、スライドドア19はほとん
ど完全に押し出されている。すなわち、後部に突出している。スライドドア19
は片持ち式、すなわち案内部材なしでほとんど突き出る。接続バー17の上部案
内トラック21と基部11の下部案内トラック23によって、短い部分s部2ヶ
所だけがなお支持されている(図3参照)。
【0023】
図5で特に示されるように、接続バー17の案内トラック21(図示省略)と
基部11の案内トラック23は、それぞれスライドドア19の溝27と係合する
リブ25をそなえている。溝27はガラスかプラスチックでできたスライドドア
19に直接設けてもよい。しかし製造を容易にするためには、スライドドアの上
端と下端にそれぞれ取り付けた成形部材29に溝27を設ける方が好ましい。
【0024】
成形部材29の計量スペース側に設けられているラック31は成形部材29に
接着してもよいし、ネジ止めしてもよい。しかし、特に成形部材がプラスチック
でできている場合、ラック31は成形部材29と一体に構成してもよい。ラック
31の歯は計量部9の内部に向けられている。基部11と接続バー17に設けた
リブ25は風防装置9のほぼ全長にわたって後壁13まで伸びている。スライド
ドア19が開けやすいようそれぞれのドアには把手33が取り付けられている(
図1参照)。
【0025】
孔35が基部11と接続バー17、または後壁13の上端にそれぞれ設けられ
ている。孔35には、風防装置の全高にわたって伸びる軸37の端が挿入されて
いる。駆動ドア19のラック31と噛み合っている2つのピニオン39は軸37
に取り付けられている。軸37の両端を支持する代わりに、後壁13に軸受ブロ
ック41をそなえてもよい。図2で模式的に示されるように、軸37と一緒に回
転するようにピニオン39が接続されている。
【0026】
図5に示すように、基部にリブ25を設ける代わりに、本考案によれば、下部
の成形部材29を基部11に取り付けたローラ43で支持するようにしてもよい
(図6)。
【0027】
図7で図示される本考案の別の実施例では、2つのラック131が互いの歯部
が向き合うようにスライドドア119に取り付けられている。スライドドア11
9と平行に伸びる後壁113の部分145に設けた軸部147に、ピニオン13
9が回転自在に取り付けられている。ベルトプーリ149がピニオン139と一
緒に回転するよう接続されている。2つのベルトプーリ149間に平らまたは歯
つきのベルト151が交差して張設されており、2つのピニオン139が同期回
転するようになっている。
【0028】
図8に示す本考案の実施例では、各スライドドア219に2本のロープまたは
ベルト251と252が設けられている。両ロープの両端は固着点259、26
1、263、265で接続バー217、基部211にそれぞれ接続されている。
2つの回転自在のローラまたはベルトプーリ249がそれぞれスライドドアに設
けた軸部247に取り付けられている。
【0029】
ロープ251は固着点259から下部ローラ249を通って、上部ローラへ伸
び、上部ローラで風防装置の前方に方向転換されていて、固着点261の前方で
接続バー217の前端に固着されている。同様に、ロープ252は接続バー21
7の後端、すなわち固着点263から、上部ローラ249を通って下部ローラに
向かって伸び、下部ローラで前方に方向転換され、その端部は固着点265で基
部211に固着されている。
【0030】
2本のロープ251と252が対向して対称的に配置されているので、スライ
ドドア219の上端と下端はいつも平行方向に確実に案内される。また、それに
より、案内手段に対して傾くことはない。
【0031】
スライドドア19、119を電気的に駆動したい場合は、図4で模式的に示す
ように、駆動モーター53すなわちモーターの駆動軸に取り付けたピニオンを、
既存のピニオン39、139の一つと直接噛み合うように接続してもよい。
【0032】
スライドドア19が互いに噛み合ったラック31とピニオン39を介して基部
11あるいは秤のケーシング9に物理的に接続されていることを利用して、スラ
イドドア19、119から静電荷を放電するようにしてもよい。このためには、
ラック31、131とピニオン39、139を導電性物質で製造するのがよい。
またこれに代えて、あるいはこれに付け加えるものとして、図4に示すように、
後壁13、113に取り付けるブラシタイプのシール55を導電性物質で製造し
てもよい。
【0033】
当然ながら、風防装置9の上蓋を形成しており接続バー17で支持されている
水平に伸びるスライドドア57を上記の方法で案内してもよい。
【0034】
本考案の実施例は、考案の原理を示すため詳細に図示し、説明してきたが、本
考案はこの原理からはずれることなく他の方法で実施してもよい。
【0035】
本考案によれば、以上説明したように構成されているので、以下のような効果
を奏する。
【0036】
上記タイプの風防装置は、ラックがスライドドアの上端と下端にそれぞれ固定
されているので、同期的に回転するように接続されたピニオンがラックと噛み合
い、ドアの上端と下端で、正確かつ同期的にドアを運動させることが確実にでき
るようになる。その結果、案内レール内でドアが傾くことがなくなる。共通の軸
に取り付けられたピニオンを使用することで、トランスミッションの製造コスト
の低減が図れ、またわずかなスペースしか必要としない。ピニオンを接続する軸
は、基部や計量部の上蓋、またはその後壁に簡単に取り付けることができる。
【0037】
ラックは通常ガラス製のスライドドアに直接接合してもよい。しかし、スライ
ドドアの上部と下部に成形部材を設ける場合、ラックを成形部材と一体の部品と
してもよい。あらかじめ弾力的にテンションを加えると、ピニオンはラックに対
し遊びなしで固定できる。スライドドアを案内手段内にはめ込む前に、ピニオン
をそなえた軸を曲げることにより、簡単にピニオンにあらかじめテンションをか
けることができる。ドアを初期の位置にスライドさせてはめ込むと、弾性を有す
る軸は自然に伸びた形状に戻る。
【0038】
歯が向かい合うようにラックを配置すれば、ラックと噛み合うピニオンは交差
ロープ駆動やベルト駆動という方法で簡単かつ安価に摩擦係合により接続できる
。
【0039】
電気駆動式でドアを開閉する場合、この駆動部は直接伝達手段、すなわち軸ま
たはベルト駆動装置と接続するのがよい。これによりスライドドアの上端と下端
の動きを確実に同調させることができる。
【0040】
導電性材料を使用する場合、風防装置のケーシングとスライドドアが物理的に
接続されているので、二つの構成部品の間の確実な電気接触が保たれ、その結果
、計量結果に影響を与える可能性のあるドアに発生する静電荷を放電できる。
【図1】風防装置が取り付けられた精密秤の斜視図
【図2】ドアが後方にスライドしたところを断続点線で
示す図1の秤の側面図
示す図1の秤の側面図
【図3】図2のII−II線に沿った横断面図
【図4】図2のIV−IV線に沿った水平断面図
【図5】図3のAで示された部分の詳細を示す図
【図6】図3の別の実施例のA部の詳細を示す図
【図7】ロープ駆動を用いた伝達装置の概略図
【図8】本考案の別の実施例における伝達装置の概略図
Claims (13)
- 【請求項1】 基部と、基部に固定された後壁と、上端
を後壁に接続バーによって接続された前面ガラスと、側
壁となる2枚のスライドドアをそなえた精密秤用風防装
置において、長手案内手段が前記接続バーと前記基部に
設けられ、スライドドアが接続バーと基部の前記長手案
内手段でスライド自在に取り付けられており、少なくと
も片側のスライドドアの上端と下端それぞれに取り付け
られた連結手段と、それらの連結手段を運動学的に接続
する伝達手段とから成る風防装置。 - 【請求項2】 ラックを前記連結手段とし、2つのピニ
オンを前記伝達手段とし、ピニオンそれぞれがラックの
1つと噛み合い、また2つのピニオンが同期的に駆動す
るように互いに接続されていることを特徴とする請求項
1記載の風防装置。 - 【請求項3】 それぞれのラックは歯部と反対側の面で
スライドドアの内面に固定されており、ピニオンは共通
の軸に取り付けられ、共通の軸は基部と接続バーに回転
自在に取り付けられていることを特徴とする請求項2記
載の風防装置。 - 【請求項4】 それぞれのラックは歯部と反対側の面で
スライドドアの内面に固定されており、ピニオンは共通
の軸に取り付けられ、共通の軸は後壁に固着された軸受
ブロックに回転自在に取り付けられていることを特徴と
する請求項2記載の風防装置。 - 【請求項5】 各スライドドアの上端と下端それぞれに
成形部材を取り付け、ラックが成形部材に固定されてい
ることを特徴とする請求項3または4記載の風防装置。 - 【請求項6】 各スライドドアの上端と下端それぞれに
成形部材を取り付け、各成形部材はラックを形成する歯
部をそなえていることを特徴とする請求項3または4記
載の風防装置。 - 【請求項7】 遊びなしでピニオンをラックに対して押
すバネ力手段をそなえたことを特徴とする請求項2記載
の風防装置。 - 【請求項8】 バネ力手段がスライドドア方向の軸を曲
げることによって得られることを特徴とする請求項7記
載の風防装置。 - 【請求項9】 歯部をそなえた2つのラックは歯部が互
いに向き合うようにスライドドアの上端と下端に固定さ
れており、ピニオンはスライドドアのスライド面に対し
て重直に伸びる軸の回りに回転自在に取り付けられてお
り、ピニオンがロープ駆動またはベルト駆動手段によっ
て、摩擦係合により互いに接続されていることを特徴と
する請求項2記載の風防装置。 - 【請求項10】 2つのフレキシブルなテンション部材
の端がスライドドアの接続バーに固定されており、テン
ション部材はスライドドアの上端の第一のローラから下
端の第二のローラに交差して案内され、スライドドアの
下端から基部に案内されて基部に固定されることを特徴
とする請求項1記載の風防装置。 - 【請求項11】 伝達ユニットへ接続される電気駆動部
をそなえたことを特徴とする請求項1記載の風防装置。 - 【請求項12】 後壁とスライドドアの間に取り付けら
れた導電性物質によって形成された弾性のあるシール部
材をそなえたことを特徴とする請求項1記載の風防装
置。 - 【請求項13】 ラックとピニオンが導電性物質によっ
て形成されていることを特徴とする請求項2記載の風防
装置。
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