JPH04110518A - 瞬間給湯器 - Google Patents
瞬間給湯器Info
- Publication number
- JPH04110518A JPH04110518A JP22901690A JP22901690A JPH04110518A JP H04110518 A JPH04110518 A JP H04110518A JP 22901690 A JP22901690 A JP 22901690A JP 22901690 A JP22901690 A JP 22901690A JP H04110518 A JPH04110518 A JP H04110518A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- vaporizer
- preheating
- water temperature
- influent water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 80
- 239000006200 vaporizer Substances 0.000 claims abstract description 41
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000003208 petroleum Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は瞬間給湯器に関し、詳しくは使用時刻を予約で
きる瞬間給湯器に関する。
きる瞬間給湯器に関する。
〈従来技術とその課題〉
従来、給湯の予約設定ができる瞬間給湯器にあっては、
設定された給湯使用予約時刻に対して一定時間遡った時
刻に気化器のヒータ予熱を開始するようになされていた
。
設定された給湯使用予約時刻に対して一定時間遡った時
刻に気化器のヒータ予熱を開始するようになされていた
。
ところが前記一定時間は完全に固定された1つの値を使
用していたことから、例えば冬場に合わせて時間を定め
た場合に、気温の変化にともなって、気化器の予熱完了
までの時間が短くなると、予熱完了から給湯使用予約時
刻までの無駄時間が長(なる欠点があった。
用していたことから、例えば冬場に合わせて時間を定め
た場合に、気温の変化にともなって、気化器の予熱完了
までの時間が短くなると、予熱完了から給湯使用予約時
刻までの無駄時間が長(なる欠点があった。
そこで本発明は上記従来装置の欠点を解消し、給湯使用
予約時刻までに確実に気化器の予熱が完了されると共に
、且つ予熱完了から予約時刻までの無駄時間が少ない瞬
間給湯器の提供を目的とする。
予約時刻までに確実に気化器の予熱が完了されると共に
、且つ予熱完了から予約時刻までの無駄時間が少ない瞬
間給湯器の提供を目的とする。
く課題を解決するための手段〉
上記目的を達成するため、本発明の瞬間給湯器は、石油
をヒータ加熱された気化器に送って気化した後、燃焼管
に送って燃焼させ、得られた燃焼熱で熱交換器内を流れ
る水を瞬間加熱し、給湯する瞬間給湯器であって、複数
の気化器予熱時間を入水温度に対応して予めコントロー
ラに記憶させておき、給湯使用予約時刻の設定に対して
、入水温度センサによる実際の入水温度から前記気化器
予熱時間の1つを選択し、この選択された時間だけ前記
給湯使用予約時刻から遡った時刻に気化器予熱開始時刻
をセントするよう構成したことを特徴としている。
をヒータ加熱された気化器に送って気化した後、燃焼管
に送って燃焼させ、得られた燃焼熱で熱交換器内を流れ
る水を瞬間加熱し、給湯する瞬間給湯器であって、複数
の気化器予熱時間を入水温度に対応して予めコントロー
ラに記憶させておき、給湯使用予約時刻の設定に対して
、入水温度センサによる実際の入水温度から前記気化器
予熱時間の1つを選択し、この選択された時間だけ前記
給湯使用予約時刻から遡った時刻に気化器予熱開始時刻
をセントするよう構成したことを特徴としている。
く作用〉
予め記憶させておいた複数の気化器予熱時間から入水温
度に応じてその1つを選択することで、気温、季節に対
応した適当な気化器予熱時間を用いることができる。す
なわち入水温度は気温や季節に対応するので、入水温度
に応して気化器予熱時間を選択することで、気温や季節
に応じた気化器予熱時間を選択することになり、気化器
予熱に必要な時間以上の無駄な時間を長く予熱すること
がなくなる。
度に応じてその1つを選択することで、気温、季節に対
応した適当な気化器予熱時間を用いることができる。す
なわち入水温度は気温や季節に対応するので、入水温度
に応して気化器予熱時間を選択することで、気温や季節
に応じた気化器予熱時間を選択することになり、気化器
予熱に必要な時間以上の無駄な時間を長く予熱すること
がなくなる。
〈実施例〉
第1図は本発明実施例を示す瞬間給湯器の全体構成図、
第2図はコントローラによる給湯使用予約のための制御
動作を示すフローチャト、第3図は給湯使用予約をした
場合のタイムチャートチする。
第2図はコントローラによる給湯使用予約のための制御
動作を示すフローチャト、第3図は給湯使用予約をした
場合のタイムチャートチする。
瞬間給湯器のケース1内に燃焼管2が設けられ、下部に
送風ファン3が、又上部に給湯用の熱交換器4が設けら
れている。
送風ファン3が、又上部に給湯用の熱交換器4が設けら
れている。
気化器5には電気ヒータ6が設けられており、石油タン
ク7から電磁ポンプにより給油管9を通って気化器s内
に送られた石油は、そこで気化されてガスになり、ノズ
ル10内を通って燃焼管2に送られる。ノズル10はソ
レノイド11で進退せられるニードル弁12で開閉され
る。13は再液化油の戻し管、14は点火器である。
ク7から電磁ポンプにより給油管9を通って気化器s内
に送られた石油は、そこで気化されてガスになり、ノズ
ル10内を通って燃焼管2に送られる。ノズル10はソ
レノイド11で進退せられるニードル弁12で開閉され
る。13は再液化油の戻し管、14は点火器である。
前記熱交換器4へは入水管15から水が供給され、加熱
されて温水となって出湯管16へ送り出される。入水管
15には水流スイッチ17及び入水温度センサ18が設
けられる。
されて温水となって出湯管16へ送り出される。入水管
15には水流スイッチ17及び入水温度センサ18が設
けられる。
’AWの制御はリモコン20とマイクロコンピュータ内
蔵のコントローラ30により行われる。リモコン20に
は給湯使用の予約を行う予約設定部21が設けられてい
る。
蔵のコントローラ30により行われる。リモコン20に
は給湯使用の予約を行う予約設定部21が設けられてい
る。
通常の運転は、リモコン20の図示しない運転スイッチ
をオンすることにより気化器5の電気ヒータ6がオンさ
れ、気化器5の予熱が開始される。
をオンすることにより気化器5の電気ヒータ6がオンさ
れ、気化器5の予熱が開始される。
そして8湯管16の図示しない出湯カランが使用者によ
って開かれ、一定流量以上の入水が開始されることによ
って、水流スイッチ17による燃焼開始信号がコントロ
ーラ30に入力され、燃焼の開始及び給湯の開始となる
。
って開かれ、一定流量以上の入水が開始されることによ
って、水流スイッチ17による燃焼開始信号がコントロ
ーラ30に入力され、燃焼の開始及び給湯の開始となる
。
次に給湯使用の予約について説明すると、前記コントロ
ーラ30のマイクロコンピュータ内に気化器予熱時間M
として3種類の時間M、、M、、M。
ーラ30のマイクロコンピュータ内に気化器予熱時間M
として3種類の時間M、、M、、M。
を記憶させておく。そしてこの時間M1、M2、M3は
それぞれ入水温度センサ18による入水温度tが1<1
.の時にM、が選択され、t、≦t≦t2の時にM2が
選択され、1>1.の時にM3が選択されるようにする
。前記t1は例えば10℃、t2は20℃とすることで
、1< 1.が冬場に相当し、1.≦t≦t2が春と秋
に相当し、1>1.が夏場に相当するようにすることが
できる。なお1.<1.でM、>M z > M 3あ
る。
それぞれ入水温度センサ18による入水温度tが1<1
.の時にM、が選択され、t、≦t≦t2の時にM2が
選択され、1>1.の時にM3が選択されるようにする
。前記t1は例えば10℃、t2は20℃とすることで
、1< 1.が冬場に相当し、1.≦t≦t2が春と秋
に相当し、1>1.が夏場に相当するようにすることが
できる。なお1.<1.でM、>M z > M 3あ
る。
今、リモコン20の予約設定部21で給湯使用予約時刻
T、が設定されると(ステップ101)、コントローラ
30は入水温度センサ18による入水温度tをマイクロ
コンピュータ内に読み取り (ステップ102)、その
入水温度t fJ< t < t 1か、t、≦t≦t
2か1>1.かを判断しくステップ103)、入水温度
tがtlより低い場合には予め記憶させておいた気化器
予熱時間Mのうち最長時間M+を選択しくステップ10
4)、入水温度tがtlとt2の間であれば中間の時間
M2を選択しくステップ105)、入水温度tがt2を
越える場合には最短時間M、を選択する(ステップ10
6)。そして選択された気化器予熱時間Mを用いて、気
化器予熱開始時刻T2を演算する(ステップ107)。
T、が設定されると(ステップ101)、コントローラ
30は入水温度センサ18による入水温度tをマイクロ
コンピュータ内に読み取り (ステップ102)、その
入水温度t fJ< t < t 1か、t、≦t≦t
2か1>1.かを判断しくステップ103)、入水温度
tがtlより低い場合には予め記憶させておいた気化器
予熱時間Mのうち最長時間M+を選択しくステップ10
4)、入水温度tがtlとt2の間であれば中間の時間
M2を選択しくステップ105)、入水温度tがt2を
越える場合には最短時間M、を選択する(ステップ10
6)。そして選択された気化器予熱時間Mを用いて、気
化器予熱開始時刻T2を演算する(ステップ107)。
演算式はT2=T、−Mである。この演算によって気化
器予熱開始時刻T2が決まると、その時刻T2に前記電
気ヒータ6がオンされるようセントする(ステップ10
8)。
器予熱開始時刻T2が決まると、その時刻T2に前記電
気ヒータ6がオンされるようセントする(ステップ10
8)。
なお上記において、入水温度tがどの温度範囲の時にど
の気化器予熱時間Mを採用するかは、気化器の大きさや
材質、熱容量等に応じて予め実験的に求めておくことが
できる。
の気化器予熱時間Mを採用するかは、気化器の大きさや
材質、熱容量等に応じて予め実験的に求めておくことが
できる。
また実施例では入水温度tを3つの範囲にわけ、3種類
の気化器予熱時間Mを採用したが、区分の数は3個に限
定されるものではない。
の気化器予熱時間Mを採用したが、区分の数は3個に限
定されるものではない。
また本発明では入水温度センサ18を設け、入水温度t
により気化器予熱時間Mを選択したが、入水温度センサ
18を設ける代わりに気温計を設けて、測定された気温
に応じて気化器予熱時間Mを選択するようにしてもよい
。
により気化器予熱時間Mを選択したが、入水温度センサ
18を設ける代わりに気温計を設けて、測定された気温
に応じて気化器予熱時間Mを選択するようにしてもよい
。
また季節に応じて気化器予熱時間Mを選択する場合には
、前記入水温度や気温から季節を判断する他、コントロ
ーラ30内藏のカレンダーによって月日から季節を判断
して対応する予熱時間Mを選択するようにしてもよい。
、前記入水温度や気温から季節を判断する他、コントロ
ーラ30内藏のカレンダーによって月日から季節を判断
して対応する予熱時間Mを選択するようにしてもよい。
以上の実施例において、気化器予熱時間Mを入水温度t
や気温や季節で選択変更することにより、気化器の予熱
完了から給湯予約時刻T1までの無駄な時間M、を最少
にすることができる。
や気温や季節で選択変更することにより、気化器の予熱
完了から給湯予約時刻T1までの無駄な時間M、を最少
にすることができる。
〈効果〉
本発明は以上の構成によりなり、請求項1に記載の瞬間
給湯器によれば、入水温度に応じて気化器予熱時間を選
択するようにしたので、気温や季節に応じた長さの気化
器予熱時間とすることができ、よって給湯の使用予約を
行う場合でも、気化器予熱に関して予熱完了から予約時
刻までの無駄な予熱時間をごくわずかに抑えることがで
き、省電力を図ることができる。
給湯器によれば、入水温度に応じて気化器予熱時間を選
択するようにしたので、気温や季節に応じた長さの気化
器予熱時間とすることができ、よって給湯の使用予約を
行う場合でも、気化器予熱に関して予熱完了から予約時
刻までの無駄な予熱時間をごくわずかに抑えることがで
き、省電力を図ることができる。
第1図は本発明実施例を示す瞬間給湯器の全体構成図、
第2図はコントローラによる給湯使用予約のための制御
動作を示すフローチャート、第3図は給湯使用予約をし
た場合のタイムチャートである。 2:燃焼管 5:気化器 6:電気ヒータ 15:入水管 16:出湯管 18:入水温度センサ 20:リモコン 30:コントローラ
第2図はコントローラによる給湯使用予約のための制御
動作を示すフローチャート、第3図は給湯使用予約をし
た場合のタイムチャートである。 2:燃焼管 5:気化器 6:電気ヒータ 15:入水管 16:出湯管 18:入水温度センサ 20:リモコン 30:コントローラ
Claims (1)
- (1)、石油をヒータ加熱された気化器に送って気化し
た後、燃焼管に送って燃焼させ、得られた燃焼熱で熱交
換器内を流れる水を瞬間加熱し、給湯する瞬間給湯器で
あって、複数の気化器予熱時間を入水温度に対応して予
めコントローラに記憶させておき、給湯使用予約時刻の
設定に対して、入水温度センサによる実際の入水温度か
ら前記気化器予熱時間の1つを選択し、この選択された
時間だけ前記給湯使用予約時刻から遡った時刻に気化器
予熱開始時刻をセットするよう構成したことを特徴とす
る瞬間給湯器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22901690A JPH04110518A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 瞬間給湯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22901690A JPH04110518A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 瞬間給湯器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04110518A true JPH04110518A (ja) | 1992-04-13 |
Family
ID=16885438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22901690A Pending JPH04110518A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 瞬間給湯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04110518A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07324740A (ja) * | 1994-05-31 | 1995-12-12 | Noritz Corp | 燃焼装置 |
-
1990
- 1990-08-29 JP JP22901690A patent/JPH04110518A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07324740A (ja) * | 1994-05-31 | 1995-12-12 | Noritz Corp | 燃焼装置 |
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