JPH04109488A - ダイナミック型半導体記憶装置 - Google Patents

ダイナミック型半導体記憶装置

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JPH04109488A
JPH04109488A JP2229085A JP22908590A JPH04109488A JP H04109488 A JPH04109488 A JP H04109488A JP 2229085 A JP2229085 A JP 2229085A JP 22908590 A JP22908590 A JP 22908590A JP H04109488 A JPH04109488 A JP H04109488A
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JP
Japan
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signal
refresh
sense amplifier
ras
memory cell
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JP2229085A
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English (en)
Inventor
Takahiro Komatsu
隆宏 小松
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • G11INFORMATION STORAGE
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] この発明はダイナミック型半導体記憶装置に関し、特に
、メモリセルの情報をリフレッシュするための構成に関
する。 [従来の技術] 近年、パーソナルコンピュータが広く一般に普及してき
ている。特に最近においては、ラップトツブ型などと称
される携帯型パーソナルコンピュータに対する需要が増
大してきている。この携帯型パーソナルコンピュータは
任意の場所へ自由に持ち運べることを1つの特徴として
いる。したがって、その使用形態から、バッテリバック
アップ機能をサポートしているのが望ましい。ここで、
バッテリバックアップ機能は、内部メモリに書き込まれ
たデータを例えば移動中においてもバッチリ(電池)に
より保持する機能である。 携帯型パーソナルコンピュータでは、その内部メモリと
してDRAM (ダイナミック型ランダム・アクセス・
メモリ)またはSRAM (スタティック型ランダム・
アクセス・メモリ)等が採用されており、特に、その内
部メモリとしては安価で大容量のDRAMが数多く用い
られている。 DRAMにおける情報の記憶は、第14図に示すように
例えばMOS(金属−絶縁膜一半導体)型キャパシタの
ようなメモリキャパシタへの電荷の蓄積により行なわれ
る。 第14図はDRAMの1対のビット線に関連する構成を
概略的に示す図である。第14図においては「折り返し
ビット線」構成のメモリのビット線構造が一例として示
される。 第14図において、情報が伝達されるビット線は、互い
に相補なデータが伝達されるビット線対BL、BLを備
える。ワード線WLIとビット線BLとの交点にメモリ
セルM1が配置され、ワード線WL2と相補ビット線

rとの交点にメモリセルM2か配置される。メモリセル
M1は、情報を電荷の形態で記憶するキャパシタC1と
、ワード線WLI上の信号電位に応答してキャパシタC
1をビット線BLに接続するトランスファゲートトラン
ジスタT1とを含む。メモリM2は、情報を電荷の形態
で記憶するキャパシタC2と、ワード線WL2上の信号
電位に応答してキャパシタC2を相補ビット線BLへ接
続するトランスファゲートトランジスタT2を備える。 1対のビット線BL、BLに対して、センスアンプ活性
化信号φに応答してこのビット線対BL。 「1上の信号電位を差動的に検知し増幅するセンスアン
プSAが設けられる。 ビット線BL、BL、、!:l10iiI10.Ilo
との間に、列選択信号(コラムデコード信号)Yに応答
して選択的にオン状態となるI10ゲートトランジスタ
IG1.IO2がそれぞれ設けられる。 メモリ動作時においては、外部から与えられる行アドレ
ス信号に応答してワード線(たとえばWLL)が選択さ
れる。ワード線WLIが選択されると、メモリセルM1
のトランスファゲートトランジスタT1がオン状態とな
り、キャパシタC1がビット線BLへ接続される。 この後、所定のタイミングでセンスアンプSAがセンス
アンプ活性化信号φに応答して活性化され、ビット線B
L、BLの電位差を差動的に検知し増幅する。このセン
スアンプSAによるセンス動作が完了し、ビット線BL
、BL上の電位が十分に展開された後列選択信号Yに応
答してI10ゲートトランジスタIGI、IO2が導通
状態となり、ビット線BL、BLがI10線I10. 
 Iloに接続される。データ書込時においては、この
選択されたメモリセルM1へ■0線I10を介して伝達
されたデータが書き込まれる。データ続出時においては
、このI10線I10.I10上の信号電位が図示しな
いプリアンプ、8カバツフア等を介して出力データとし
て読出される。 上述のようにDRAMにおいては、その情報がキャパシ
タに記憶されているため、リーク電流によりこのキャパ
シタの蓄積電荷が徐々に放電される。このキャパシタの
蓄積電荷の放電による記憶情報の破壊を防止するために
、定期的にこのメモリセルの内容を再嘗込(リストア)
し、このリーク電流による蓄積電荷の放電を補償する必
要がある。この動作はリフレッシュと呼ばれている。D
RAMにおいては、通常このリフレッシュ動作はワード
線単位で周期的に実行されている。 このリフレッシュ動作は、上述のような携帯型パーソナ
ルコンピュータにおけるバッテリバックアップ動作時に
おいてもそのメモリ内容を保持するために行なう必要が
ある。 DRAMのリフレッシュモードとしては、RASオンリ
リフレッシュ、CASビフォRASリフレッシュモード
等がある。 第15図はRASオンリリフレッシュモード時の信号波
形図を示す図である。第15図を参照して以下に簡単に
RASオンリリフレッシュ動作について簡単に説明する
。 まず、外部からリフレッシュアドレスカウンタ(メモリ
外部に設けられており、たとえばCPU等からの指示に
より制御される)からのリフレッシュアドレスがDRA
Mへ与えられる。次いでロウ・アドレス・ストローブ信
号RASが“L”へ降下するエツジでこのリフレッシュ
用アドレスQO〜Qnがメモリ内へ取り込まれる。この
とき、コラム・アドレスストローブ信号CASおよびメ
モリの書込/読aを制御する信号であるリード/ライト
信号Wの状態はともに任意であるか、第15図において
は両者が“H”に設定されている場合が一例として示さ
れる。このリフレッシュ用アドレスQO−Qnにより、
メモリ内部で対応のワード線が選択され、この選択され
たワード線に接続されるメモリセルの情報が関連のビッ
ト線上へ読8される。その後、ロウ・アドレス・ストロ
ーブ信号RASの降下エツジから所定の時間経過した後
センスアンプ活性化信号φが立上り、センスアンプSA
が活性化される。これにより、メモリセルから読出され
た情報が増幅され、再びもとのメモリセルへこの増幅さ
れたデータが書き込まれる。このリフレッシュモード時
においてはコラムアドレスデコード信号は発生されない
ため、1/○ケートトランジスタIGl、IG2 (第
14図参照)はオフ状態にある。このように、センスア
ンプSAで増幅されたデータかもとのメモリセルへ書き
込まれることによりメモリセル(この場合1本のワード
線に接続されるメモリセル)の情報のリフレッシュが行
なわれる。 この「X】オンリリフレッシュモードにおいては、リフ
レッシュ指示後コラム・アドレスストローブ信号5口を
“L“の活性状態に設定し、かつリード・ライト信号W
を読出指示または書込指示のいずれかの状態に設定すれ
ば、ただちにリフレッシュモードから通常の読出動作ま
たは書込動作へと移行することができる。 DRAMのリフレッシュとして、このリフレッシュ機能
を内蔵したオートリフレッシュ機能およびセルフリフレ
ッシュ機能と呼ばれるものがある。 第16図はリフレッシュアドレスを内部で発生するリフ
レッシュ機能を内蔵したD RA Mのりフレッシュ回
路の構成例を示すブロック図である。 この第16図に示すリフレッシュ回路は、電子通信学会
論文誌(C)、第1O−66C巻、第1号、昭和58年
1月発行の第62頁ないし第69頁の「オート/セルフ
リフレッシュ機能内蔵64にビットMOSダイナミック
RA M Jと題されたヤマダ等の論文に開示されてい
る。 第16図において、リフレッシュ回路は、外部から与え
られるリフレッシュ指示信号REFに応答して各種制御
信号を発生するリフレッシュ制御回路101と、リフレ
ッシュ制御回路101からの起動信号に応答して所定時
間ごとにリフレッシュ要求信号REFREQを発生する
タイマ102と、リフレッシュされるべき行を指定する
リフレッシュアドレス信号を発生するリフレッシュアド
レスカウンタ103と、リフレッシュ制御回路101か
らの切換制御信号MUX、MUXに応答して外部からの
アドレス信号AO〜Anとリフレッシュアドレス信号Q
O−Qnのいずれかを通過させるマルチプレクサ104
を含む。リフレッシュアドレスカウンタ103は、後述
のRAS制御回路105からのワード線クロック信号φ
Wに応答してそのカウント値を“1″だけインクリメン
トする。ワード線クロック信号φWは、ワード線を選択
状態にするタイミングを与える信号であり、このワード
線クロック信号φWのタイミングで、選択されたワード
線の電位か立ち上がる。 リフレッシュ回路は、さらに、行選択系の動作を規定す
るための内部ロウ・アドレス・ストローブ信号Int、
RASを発生するR A、 S制御回路105と、列選
択系の動作を制御するための内部コラムアドレスストロ
ーブ信号Int、CASを発生するCAS制御回路10
6を含む。RAS制御回路105の入力部には、リフレ
ッシュ制御回路101からの制御信号M U X ’ 
と外部から与えられるロウアドレスストローブ信号RA
Sを受けるN A、 N Dゲート107が設けられる
。CAS制御回路106の入力部には、リフレッシュ制
御回路101からの列選択動作禁止指示信号CAS I
HTと外部からのコラム・アドレス・ストローブ信号C
A Sを受けるNORゲート108か設けられる。RA
、 S制御回路105は、外部からのロウ・アドレス・
ストローブ信号RASに応答してCAS制御回路106
を活性化する信号も発生する。 マルチプレクサ104からのアドレス信号はアドレス・
バッファ109へ与えられる。アドレス・バッファ10
9はRA、 S制御回路105からの内部ロウ・アドレ
ス・ストローブ信号Int、RA、 Sに応答して、与
えられたアドレス信号を取り込み、内部アドレス信号を
発生してアドレスデコーダへ与える。次に第16図に示
すリフレッシュ回路の動作をその動作波形図である第1
7図を参照して説明する。このリフレッシュ回路はオー
トリフレッシュおよびセルフリフレッシュ両方の動作を
実行することができる。第17図にはこのオートリフレ
ッシュ時の動作波形図が示される。 まず信号RASがL”から“H”に立上りメモリがスタ
ンバイ状態になった時点からRASプリチャージ時間t
a  (RAS  REF)が経過した後、リフレッシ
ュ指示信号REFをH”から“L”に降下させることか
許される。このRA Sプリチャージ時間は、センスア
ンプ系のプリチャージに必要とされる時間である。 オートリフレッシュは、時刻toにおいて、リフレッシ
ュ指示信号REFを“H”から“L“に降下させること
により開始される。リフレッシュ制御回路101は、こ
の活性状態のリフレッシュ指示信号REFに応答して、
時刻t1まての間に、切換制御信号MUXを“H”に、
相補切換制御信号迂℃Δを“L”に設定する。この切換
制御信号MUX9MUXに応答して、マルチプレクサ1
04は、リフレッシュアドレスカウンタ103からのリ
フレッシュアドレス信号QO〜Qnを選択してアドレス
バッファ109へ伝達する。 リフレッシュ制御回路101は、この切換制御信号MU
X、MUXを発生した後、所定の時間遅延した信号MU
X’ を発生しNANDゲート107へ与える。この制
御信号MUX’ は今“L”の活性状態にあるため、N
ANDゲート107出力が“■」”となる。RAS制御
回路105はこのNANDゲート107からの“H”の
信号に応答して内部ロウ・アドレス・ストローブ信号1
nt。 RASを発生する(時刻tl)。 ここで、切換制御信号MUX、MUXは、外部からのア
ドレス信号AO〜Anとリフレッシュアドレス信号QO
〜Qnが相互干渉を生じないようにするために、その“
H”レベル(切換信号が“H”となっている方のアドレ
ス信号が通過させられる)に重なりが生じないようにさ
れている。 また、信号hiUX’がM U Xよりも所定時間遅延
させられているのは、アドレスバッファ109の活性化
タイミングを、マルチプレクサ104におけるマルチプ
レクサ動作が完了した後の時点に確実に設定するように
するためである。 RAS制御回路105から内部ロウ・アドレス・ストロ
ーブ信号1nt、RASが発生されると、それより所定
時刻遅れた後にワード線クロック信号φWが発生される
(時刻t2)。これにより、リフレッシュアドレスQO
〜Qnにより指定されるワード線が選択状態とされる。 次いで、このワード線クロック信号φWによりリフレッ
シュアドレスカウンタ103のカウント値か“1”イン
クリメントされる(時刻t2ないしt3の間)。 一方において、リフレッシュ制御回路101は、リフレ
ッシュ指示信号が発生されると列選択動作を禁止するた
めの信号CASIHTを“H”にしNORゲート108
へ与える。このときNORゲート108出力は“L”と
なり、CAS制御回路106は、内部カラム・アドレス
・ストローブ信号Int、CASを“L”に維持する。 これにより列選択動作は行なわれない。 ワード戦クロック信号φWが“H”に立ち上がった後の
時刻t3においてセンスアンプ活性化信号(第14図信
号φ)が発生され、センスアンプが活性化されて選択さ
れたワード線に接続されるメモリセルの情報がセンスア
ンプで検知増幅されるとともに、もとのメモリセルへの
情報の再書込すなわちリフレッシュが行なわれる。 時刻t4において、リフレッシュ終了信号REFEND
かRAS制御回路105から発生され、リフレッシュ制
御回路101へ与えられる。このリフレッシュ終了信号
REFENDはワード線クロック信号φWが発生された
後所定の時間経過後に発生される。リフレッシュ制御回
路101は、このリフレッシュ終了信号REFENDに
応答して信号MUX’ をL”から“H”へ立ちあげる
。 これに応答してN A N Dゲート107出力は“L
”となる。応じてRAS制御回路105からの内部ロウ
・アドレス・ストローブ信号Int、RAsがH”から
“L”に降下する。これにより、センスアンプ系のプリ
チャージか再び開始され、次のメモリ動作またはリフレ
ッシュ動作に備える状態となる。 リフレッシュ終了後通常のメモリサイクルに入るまでの
時間t d(RE F −RA S )は、リフレッシ
ュ完了後センスアンプ系のプリチャージが完了し、メモ
リがスタンバイ状態になるまでに要する時間である。 また第17図に示す時間tsu  (REF  RAS
)は、オートリフレッシュ開始から通常のメモリ動作に
戻るまでに要する時間である。 この第16図に示すリフレッシュ回路においては、外部
からリフレッシュ指示信号REFを与えると、自動的に
リフレッシュアドレスを内部で発生してリフレッシュを
完了している。このリフレッシュ回路はさらに、信号R
ASか“H”にあり、リフレッシュ指示信号REFが′
L”である限りリフレッシュが自動的に繰返し実行され
るセルフッフレッシュ機能を備えている。第18図に、
このセルフリフレッシュモード時の動作波形図を示す。 以下、このセルフリフレッシュ動作について第16図お
よび第18図を参照して説明する。 第17図に示すオートリフレッシュと第18図に示すセ
ルフリフレッシュの動作タイミング図とを比較すれば、
両者は類似している。両者の異なる点はリフレッシュ指
示信号REFを“L”に保持する保持時間Tw (RE
FL)にある。リフレッシュ指示信号1τ丁が“H”か
ら“L”に移行する時刻SOからセルフリフレッシュが
開始される。時刻SOから時刻S1までは内部的にはオ
ートリフレッシュ時とまったく同じ動作が行なわれる。 すなわち、時刻S1の時点まではオートリフレッシュと
セルフリフレッシュとを区別するものはない。 時刻S1になると、すなわち1回目のリフレッシュ動作
が完了すると、リフレッシュ制御回路101からの信号
に応答してタイマ102が起動される。このタイマ10
2の予め定められたセット時間Tset(通常12ない
し16μs)を越えてリフレッシュ指示信号REFが“
L”に保持されていると、リフレッシュリクエスト信号
REFREQがタイマ102より発生されリフレッシュ
制御回路101へ与えられる。これに応答して再びリフ
レッシュ動作が開始され、時刻SOの時点より1ビツト
インクリメントされたリフレッシュアドレスで選択され
るメモリセルに対するリフレッシュが行なわれる。時刻
S3までの間にさらにリフレッシュアドレスカウンタ1
03のリフレッシュアドレスが1ビツトインクリメント
される。 この動作は信号RASが“H”にあり、かつ信号RE下
か“L”に維持されている限り繰返し実行される。 ここで、第17図および第18図においてワード線クロ
ック信号φWがいったん“H” レベルに立ち上がった
後さらに昇圧されているのは、ワード線を選択し、セン
スアンプを活性化した後、さらにワード線電位を昇圧し
てセンスアンプで増幅された“H”のレベルを確実にメ
モリセルへ書き込むためである。また、タイマの出力N
5T(第18図(g)参照)の出力が徐々に低下してい
るのは、タイマ102かキャパシタの放電電位により時
刻を示しているためである。 セルフリフレッシュ動作はリフレッシュ指示信号REF
の入力と非同期で行なわれる。したがって、セルフリフ
レッシュから通常のメモリ動作へ移行するためにリフレ
ッシュ指示信号REFを“L”から“H”に戻した瞬間
において、内部のリフレッシュ動作がどこまで進行した
状態で中断されたのかは不明である。このため、リフレ
ツシュ要求信号REFREQか発生している間はリフレ
ッシュ指示信号REF’の入力を禁止することか必要と
なる。この構成により、時刻S3から時刻S4の間に1
ノフレッシュ指示信号REFか“L″から“H“に戻れ
ばその時点でセルフリフレッシュは終了するが、一方、
時刻S4から時刻S5の間にリフレッシュ指示信号RE
Fが“L”から“H”に戻る場合、リフレッシュ動作か
終了する時刻S6までセルフリフレッシュの終了か待機
させられる。 また時刻S5から時刻S6の間にセルフリフレッシュ指
示信号REFが“L”から“H”に戻る場合においても
、時刻S6までセルフリフレッシュの終了が待機させら
れる。このように、セルフリフレッシュの非同期性のた
めに、リフレッシュ指示信号RE下が“L”から“H”
になってから信号RASがH”から“L”になるまでの
時間td  (REF−RAS)に1サイクル分の時間
を確保することが必要である。 上述のように、オートリフレッシュモードおよびセルフ
リフレッシュモードは、リフレッシュのみを実行するた
めの動作モードであり、通常のメモリの書込または続出
を行なうメモリ動作を実行するためにはリフレッシュ指
示信号REFを“H”にした後に信号RASを“L”に
立ち下げて外部から同時にアドレス信号を与える必要か
ある。 上述のような外部からリフレッシュ指示信号REFを与
える構成に加えて、リフレッシュ指示信号として信号R
AS、CASを用いたCASビフォRASリフレッシュ
と呼ばれる動作モードかある。これは、外部からの信号
CASが外部からの信号RASの立下がり時点において
既に活性状態の“L”とされていることによりリフレッ
シュか指定される動作モードである。 第19図はσASビフォRASリフレッシュモードを実
現するためのリフレッシュ指示信号発生回路の構成を示
す図である。第19図において、このCASビフオRA
Sリフレッシュ指示信号発生回路は、CASビフォRA
S検出回路150と、検出回路150出力に応答してリ
フレッシュ指示信号REFを発生する指示信号発生回路
160とを含む。 CASビアtRAS検ff1回路150は、NANDゲ
ートGl、G2と、インバータG3.G4およびG5を
含む。インバータG3は、外部から与えられる信号RA
Sを反転し、反転遅延信号φ。 を発生する。インバータG4は外部からの信号CASを
反転して反転遅延信号φ。を発生する。 NANDゲートG1は、信号φRとNANDゲートG2
の出力とを受ける。NANDゲートG2は、信号φ。と
NANDゲートG1出力とを受ける。インバータG5は
NANDゲートG2出力を反転してCASビフォRAS
検出信号CBRを発生する。 リフレッシュ指示信号発生回路160は、インバータG
3からの信号φ、と、インバータG5からのCASビフ
ォRAS検出信号CBRとを受ける。次にその動作につ
いて動作波形図である第20図および第21図を参照し
て説明する。まず第20図を参照して通常のデータの書
込/読出が行なわれるノーマル動作サイクルについて説
明する。 信号R,AS、CASがともに“H“のスタンバイ状態
においては、インバータG3.G4からの信号φ。およ
びφ。はともに“L”である。したかって、NANDゲ
ー)GlおよびG2出力はともに“H″にある。 信号RASが立ち下がることによりメモリ動作が開始さ
れる。これに応答してインバータG3からの信号φ3か
“H”へ立ち上がる。今NANDゲー1−G2の出力信
号は“H”にあるため、NANDゲー1−Gl出力はこ
の信号φ、の立上りに応答して“L”へ立ち下がる。こ
のとき、まだ信号CASは“H”にあるため、信号φ。 は“L”にあり、NANDゲートG2出力は依然“H”
である。 次いで、信号CASが“L”へ立ち下がると、インバー
タG4からの信号φ。がH”へ立ち上がる。このとき、
NANDゲートG1出力は“L”であるためNANDゲ
ートG2の出力CBRは“H”を維持している。 1つのメモリサイクルが終了し信号CASおよび信号R
ASか“H”へ立ち上がると、信号φ、およびφ。はそ
れぞれ“L”へ立ち下がる。この信号φ3の“L”への
立下がりに応答して、ノードNl (NANDゲートG
1出力)の電位は“H”へ立ち上かる。 通常、信号RASは信号CASよりも後に“H”へ立ち
上がるため、信号φ。とノードN1の電位とがともに“
H”になることはなく、NANDゲートG2出力は“H
”を維持する。 したがって、インバータG5の出力信号CBRは、この
ノーマル動作サイクルにおいては“L”固定となる。N
ANDゲートG6はこの信号CBRと信号φ1とを受け
ている。信号CBRは“L”であるためリフレッシュ指
示信号REFは“H”固定となり、リフレッシュ指示信
号は発生されない。 次に、第21図を参照してリフレッシュ動作について説
明する。CASビフtRAsリフレッシュ構成において
は、信号rK)よりも先に信号C■否か“L”に立ち下
げられる。初期状態すなわちスタンバイ状態においては
、N A N DケートG1およびG2の出力は“H”
にある。信号CA Sか“L”に立ち下がると、信号φ
。か“H”に立ち上がる。これにより、NANDゲート
G2出力が“L”に立下かり、インバータG5からの信
号CBRが“H”に立ち上がる。このときまた、信号φ
、は“L”にあるため、NANDゲーhG6の出力信号
REFはまだ“H”にある。 この状態で、信号RASか“L”に立ち下かると、信号
φ、が“H”に立ち上がる。信号φRの“H”への立上
りに応答して、N A N DゲートG6の出力信号R
EFか“L”に立ち下がる。この信号REFの“L”へ
の立下がりによりリフレッシュ指示か行なわれる。 信号CASが“H″に立ち上がると、信号φCが“L”
に立ち下がる。これに応答して、NANDゲートG2の
出力信号CBRも“H”に立ち上がる。信号φ、はこの
ときまだ信号RASが“L”にあるため“H”の状態に
ある。 インバータG5からの信号CBRはNANDゲートG2
からの出力信号のH”への立上りに応答して“L″に立
ち下がる。したがって、NANDゲートG6の出力信号
REFは、信号CBRの“L”への立下がりに応答して
、“H”へ立ち上がる。これによりリフレッシュの終了
が指定される。 この後信号RASが“H″に立上り、信号φ、がL″に
立下がり、1つのリフレッシュ動作か終了する。 このσASビフォRASリフレッシュモードにおいては
、リフレッシュサイクル期間は、信号CASの“L”レ
ベルにある期間により設定される。 したがって、セルフリフレッシュが実行される期間は、
信号CASが“L”レベルにある期間により設定される
。 このCASビフォRASリフレッシュモードのリフレッ
シュ回路の構成は第16図のものと若干具なり、第16
図のNANDゲート107が除去され、RAS制御回路
105へ直接RAS信号が伝達される。 このCASビフtRAsモードにおいても、その動作サ
イクルはリフレッシュに対してのみ実行される動作モー
ドであり、再び通常の動作サイクルを行なうためには、
スタンバイ状態へ移行後信号RASおよびCASを所定
の順序で順次“L”に立ち下げ、アドレスを与える必要
かある。 一方、半導体記憶装置の低消費電力化という観点から、
メモリセルアレイを複数のブロックに分割し、この複数
のメモリセルブロックのうち、与えられたアドレス信号
に関連するブロックのみを選択的に駆動する構成のブロ
ック分割方式の半導体記憶装置を用いることが一般に行
なわれている。 この構成は、センスアンプ動作時におけるビット線の充
放電に伴う電流がDRAM (半導体記憶装置)の総消
費電流に占める割合がかなり高い点に注目したものであ
る。すなわち、通常の動作時において、外部から与えら
れるアドレス信号に関係するブロックのメモリセルアレ
イに関連して設けられたセンスアンプのみを活性化し、
残りのブロツクに関連するセンスアンプを非活性状態の
待機状態に維持することによりビット線充放電電流の低
減を図り、その結果としてD RA Mの総消費電流の
低減を図っているっ 第22図は、従来の1〜1ビツトの記憶容量を有するメ
モリセルアレイを8個のブロックに分割した半導体記憶
装置の構成を概略的に示す図である。 第22図を参照して、メモリセルアレイ1は、8個のメ
モリセルアレイブロックMAL〜MA8に分割される。 各メモリセルブロックNlA1〜MA8は256行51
2列に配列されたメモリセルを備える。このメモリセル
ブロックMAL〜MA8は、行アドレス信号の最上位ビ
ットRA8により2つのグループに分割される。すなわ
ち最上位アドレス信号ビットRASが“0”であるメモ
リセルブロックMAL、MA2.MA5およびMA6と
、最上位行アドレス信号ビットRASが“l”であるメ
モリセルブロックMA3. MA4.MA7およびMA
8である。 各メモリセルブロックMAL〜MA8に対応して、セン
スアンプ群SAI〜S A、 8かそれぞれ設けられる
。このセンスアンプ群SAI〜SA8はそれぞれ、対応
のメモリセルブロックの各ビット線対に対応して設けら
れており、各ビット線対上の信号電位差を差動的に検知
し増幅する。 隣接する2つのメモリセルブロックに対応して、各メモ
リセルブロックから列を選択するためのコラムデコーダ
CD1〜CD4か設けられる。コラムデコーダCDIは
メモリセルブロック>iA1〜IA2からそれぞれ1列
を選択する。コラムデコーダCD2はメモリセルブロッ
ク)vIA3およびMA4からそれぞれ1列を選択する
。コラムデコーダCD3はメモリセルブロックM A 
’DおよびMA6からそれぞれ1列を選択する。コラム
デコーダCD4はメモリセルブロックMA7.MA8か
らそれぞれ1列を選択する。 このメモリセルアレイ1から行を選択するためにロウデ
コーダ2が設けられる。ロウデコーダ2は、この8個の
メモリセルブロックM A 1〜MA8のうち最上位行
アドレス信号ビットRASに従って2分割されたグルー
プの一方のグループのメモリセルブロックからそれぞれ
1行を選択する。 このロウデコーダ2およびコラムデコーダCD1〜CD
4へそれぞれ行アドレス信号および列アドレス信号を与
えるためにアドレスバッファ3か設けられる。アドレス
バッファ3は外部から与えられるアドレス信号AO〜A
8を受け、内部行アドレス信号RAO−RA8および内
部列アドレス信号CAO−CA8を発生する。このアド
レスバッファ3へは行アドレス信号と列アドレス信号と
か時分割的に多重化されて与えられ、この行アドレス信
号および列アドレス信号の取り込むタイミングは外部か
らの制御信号RA、SおよびCASにより与えられる。 このロウデコーダ2により選択されたワード線か属する
メモリセルブロック対応に設けられたセンスアンプ群の
みを活性化するためにセンスアンプ活性化信号発生回路
4か設けられる。センスアンプ活性化信号発生回路4は
、制御信号発生回路5から発生される内部制御信号In
t、RA、Sとアドレスバッファ3からの最上位アドレ
ス信号ビットRASとに応答してセンスアンプ活性化信
号φ0およびφ1のいずれか一方を活性化する。すなわ
ち行アドレス信号RASか“0”の場合には、センスア
ンプSAL、SA2.SA5およびSA6に対する活性
化信号φOか活性状態とされる。 最上位アドレス信号ビットRA8が“1”の場合にはセ
ンスアンプ群SA3.SA4.SA、7およびSA8を
活性化する活性化信号φ1が活性状態とされる。 この構成においてはコラムデコーダCD1〜CD4によ
り4列すなわち4ビツトのデータか選択されるため、さ
らにこの4ビツトのデータから1ビツトを選択する機能
を備える人出力バッフ7回路6が設けられる。人出力バ
ッファ回路6は、最上位行および列アドレス信号ビット
RASおよびCASに応答して、選択された4ビツトデ
ータのうち1ビツトのみを選択し、装置外部とそのデー
タを授受する。 制御信号発生回路5は、外部から与えられる信号RAS
、CASおよびWに応答して各種必要な内部制御信号を
発生する。たたし第22図に示す構成においては、セン
スアンプ活性化に関連する内部信号Int、RASのみ
が代表的に示される。 信号Wが“L”のデータ書込を示している場合、入出力
回路6は、外部から与えられたデータを選択されたメモ
リセルへ伝達する。信号Wが“H”のデータ読6を示し
ている場合にはこの選択された4ビツトのうちの1ビツ
トか出力データとして出力される。ただしこの4ビツト
のうちから1ピツトのみを選択する構成は半導体記憶装
置か×1ビット構成の場合であり、×4ビット構成の場
合には、入出力回路6は、与えられた4ビツトのメモリ
セルデータをそのまま装置外部と授受することになる。 第23図は第22図に示すセンスアンプ活性化信号発生
回路4の具体的構成の1例を示す図である。第23図に
おいて、センスアンプ活性化信号発生回路4は、内部信
号Int、RASを所定時間遅延させセンスアンプ駆動
信号φXを発生する遅延回路]0と、遅延回路10から
のセンスアンプ駆動信号φXを最上位行アドレス信号ヒ
yトRA8によりその伝達経路を切り換えて出力するマ
ルチプレクサ回路11とを含む。 マルチプレクサ回路11は、その偽入力に最上位行アド
レス信号ビットRASを受け、その真人力にセンスアン
プ駆動信号φXを受けるゲート回路GIOと、その一方
入力に最上位アドレス信号ビットRASを受け、その他
方入力にセンスアンプ駆動信号φXを受けるゲート回路
Gllとを含む。最上位行アドレス信号ビットRA、8
か“0”の場合、すなわちその電位か“L”の場合、ゲ
ート回路GIOかイネーブルされ、センスアンプ駆動信
号φXに応答してセンスアンプ活性化信号φ0が発生さ
れる。最上位行アドレス信号ビットRASか“1”の場
合、ゲート回路Gllかイネーブルされ、センスアンプ
駆動信号φXに応答してセンスアンプ活性化信号φ1が
発生される。次にこの第23図に示す半導体記憶装置の
動作についてその動作波形図である第24図を参照して
簡単に説明する。 ノーマルサイクルにおいては、すなわちデータの書込ま
たは読出が行なわれる場合、まず外部からの信号RAS
が“L”に立ち下がる。これにより、メモリサイクルが
開始されるとともに、アドレスバッファ3は外部から与
えられるアドレス信号AO−A8を行アドレス信号とし
て取り込みロウデコーダ2へ与える。この外部信号RA
Sに応答して制御信号発生回路5からは内部信号Int
。 RASが発生される。この内部制御信号Int。 RASにより、行選択系の動作が起動され、ロウデコー
ダ2は与えられた内部行アドレス信号RAO−RASを
デコードし、この行アドレス信号に対応する行を選択す
る。この第22図に示す構成においては、4つのブロッ
クから各1行が選択される。この選択されたワード線に
接続されるメモリセルのデータがビット線へ伝達され、
ビット線上の電位差が所望の大きさになると、ついでセ
ンスアンプ活性化信号発生回路4から、センスアンプ活
性化信号φ0またはφ1が発生され、このビット線上の
微小な電位差かさらに差動的に増幅される。このビット
線上の電位差かそれぞれ“H”および“L”に確定する
と、次いてコラムデコーダcD1〜CD4によりアドレ
スバッファ3から与えられた内部列アドレスCAO−C
A8に応答して各ブロックから1列すなわち4列か選択
され、入出力回路6に接続される。入出力回路6は、こ
の選択された4列から1列を選択し、装置外部と接続す
る。ここで、コラムデコーダCDI〜CD4のうち活性
化されるのは、選択行を含むメモリセルブロックに関連
して設けられたものだけである。 上述のように、8個のメモリセルブロックを2つのグル
ープに分割し、この1つのグループのメモリセルブロッ
クに対応するセンスアンプ群のみを駆動することにより
、全ブロックのセンスアンプ群を駆動する場合に比べ、
センス動作時における充放電電流を半減することができ
、消費電流量の低減、ピーク電流の低減をもたらすこと
ができる。このピーク電流の低減は、またセンス動作時
に基板へ流れ込む電流量を半減することかでき、基板電
位の変動、基板電流(電源線から基板へ流れ込む電流)
に起因するインパクトイオン化現象によるホールの発生
等によるメモリセルデータの破壊の防止などを行なうこ
とかでき、より安定な半導体記憶装置の動作を保証する
ことかできる。 [発明か解決しようとする課題] 従来のCASビフォRA Sリフレッシュサイクル等の
リフレッシュモードを備える半導体記憶装置においては
、1サイクルのリフレッシュ動作時においては通常動作
時とまったく同一レベルのビット線充放電電流をもたら
すため、ピーク電流および消費電流という観点からはリ
フレッシュ動作と通常の動作とではほぼ同様である。 第25図に示すように、コンピュータのメモリシステム
においては、−メモリボード50上に多数の半導体記憶
装置(メモIJIc)が配設される。 ここで、第25図においてメモリボード50上に12個
の半導体記憶装置(メモリIC)が配設された場合が1
例として示される。このようにメモリボード50上に複
数の半導体記憶装置を配設することにより小容量の半導
体記憶装置を用いて大容量のメモリシステムすなわちア
ドレス空間を実現している。このメモリホード50はコ
ネクタ5〕を介してコンピュータのデータバスと接続さ
れる。 このようなメモリシステムにおいては、そのメモリシス
テムの構成にもよるか、1つの半導体記憶装置が×1ビ
ット構成の場合、複数のメモリから同時にデータを読出
すことにより、複数ビットで1ワードの構成を実現した
りしている。 また、このようなメモリシステムにおいては、メモリバ
ンク構成がとられ、所定の構成の半導体記憶装置を1つ
のバンクとし、各バンクごとに第26図に示すようにア
ドレス空間A、BおよびCを割り当て、各アドレス空間
に対応してバンクを選択して実質的に小容量の半導体記
憶装置を用いて大容量のアドレス空間を実現している。 ここで、第26図においては、半導体記憶装置MICI
〜MIC4が第26図に示すアドレス空間Aのために用
いられ、半導体記憶装置〜if C5ないしM rC8
がアドレス空間Bに対応して用いられ、半導体記憶装置
MIC9ないしMIC12かアドレス空間Cに関連して
用いられる場合が一例として示される。 このようなメモリシステムにおいては、大部分の半導体
記憶装置はデータ保持状態にあり、その一部の半導体記
憶装置のみがアクセスされ、データの書込/読出が行な
われているだけである。したがって、通常動作時におけ
るピーク電流としては実際にアクセスされている半導体
記憶装置におけるピーク電流のみを考慮すればよい。し
か1.なから一方、リフレッシュ動作時においては、こ
のすべてのデータ記憶用のメモリが同時にリフレッシュ
されるため、このリフレッシュ時におけるピーク電流の
方が通常動作時よりも遥かに大きな値となり、特に低消
費電流化が要求されるバッテリバックアップ型のパーソ
ナルコンピュータにおいてはこのリフレッシュ時におけ
る消費電流量、特にピーク電流が大きな問題となる。 バッテリバックアップ機能を備えるパーソナルコンピュ
ータにおいてバッテリバックアップ時にリフレッシュを
行なう場合、特にリフレッシュ機能を内蔵する半導体記
憶装置が用いられている場合、そのシステムの半導体記
憶装置はすべてのものが同時にリフレッシュ動作か実行
されるため、リフレッシュ時におけるピーク電流が大き
くなり、バッテリの消費電流が大きくなり、バッテリバ
ックアップ時におけるバッテリの消耗が激しく、バッテ
リバックアップ機能を十分に果たすことができないとい
う問題が生じる。 それゆえ、この発明の目的はメモリシステムのための電
源に対する負担を軽減することのできるダイナミック型
半導体記憶装置を提供することである。 この発明の他の目的はリフレッシュ動作時における消費
電流、特にピーク電流を低減することのできる半導体記
憶装置を提供することである。 「課題を解決するための手段] この発明にかかるダイナミック型半導体記憶装置は、各
々が複数のメモリセルを有するm個のメモリセルブロッ
クと、各メモリセルブロックに関連して設けられ、関連
のメモリセルブロック内の選択されたメモリセルの情報
を検知し増幅する複数のセンスアンプ群と、リフレッシ
ュ指示検出信号とブロック選択信号とに応答して、この
ブロック選択信号により選択されたメモリセルブロック
に関連して設けられたセンスアンプ群を活性化するセン
スアンプ活性化手段とを含む。 このブロック選択信号は、上記m個のメモリセルブロッ
クのうちn個のメモリセルブロックを同時に指定する。 ここでm、nはともに整数であり、かつn5mである。 センスアンプ活性化手段は、リフレッシュ指示検出信号
が活性状態にありリフレッシュを指示している場合にあ
るときのみ、ブロック選択信号により選択されたn個の
メモリセルブロックに関連して設けられたセンスアンプ
群を各々異なるタイミングで活性化する手段を含む。 U作用] この発明においては、リフレッシュ指示検出信号か活性
状態にあり半導体記憶装置かりフレッシュサイクルを指
定されたときのみ、センスアンプ群か各メモリセルブロ
ックごとに異なるタイミングで活性化される。これによ
り、リフレッシュ動作時におけるヒツト線充放電に伴う
電流を分散させることかでき、ピーク電流を通常動作サ
イクル時よりも低減することかできる。 [発明の実施例] 第1図はこの発明の一実施例であるダイナミック型半導
体記憶装置の全体の構成の一例を概略的に示す図である
。第1図に示すダイナミック型半導体記憶装置は記憶容
量1Mビットのメモリセルアレイ1を有し、このメモリ
セルアレイ1は8個のメモリセルブロックM A 1〜
MA8に分割される。各メモリセルブロックMAL〜M
A8は、256行512列のマトリクス状に配列された
メモリセルを含む。 このメモリセルアレイ1から行および列を選択するため
にロウデコーダ2およびコラムデコーダCDI〜CD4
が設けられる。ロウデコーダ2は、アドレスバッファ3
から与えられる内部行アドレスRAO〜RASを受け、
この最上位アドレス信号ビットRASにより4ブロツク
のワード線のみを選択する。ここで、メモリセルブロッ
クM A 1〜’vIA8は、その最上位行アドレス信
号ビットRASにより2つのグループに分割される。メ
モリセルブロックMA 1 、 MA 2 、 MA、
 5およびMA6は、最上位行アドレス信号ビットRA
Sか“0“のワード線を含み、メモリセルブロックMA
3゜MA4.MA7およびMA8は最上位行アドレス信
号ビットRA、 8が“1″のワード線を含む。 コラムデコーダCDI〜CD4は、2つのメモリセルブ
ロックに対して1つずつ設けられる。すなわちコラムデ
コーダCDIはメモリセルブロックMAL、MA2に対
して設けられ、コラムデコーダCD2はメモリセルブロ
ックMA3およびMA4に対して共通に設けられ、コラ
ムデコーダCD3はメモリセルブロックMA5およびM
A6に対して共通に設けられ、コラムデコーダCD4は
メモリセルブロックMA7およびMA8に対して共通に
設けられる。 メモリセルブロックMAI〜AM8の各々に対応して、
センスアンプ群SAI〜SA8か設けられる。このセン
スアンプ群SAI〜S A 8はそれぞれ対応のメモリ
セルブロックの選択されたメモリセルの情報を検知し増
幅する。 センスアンプ群S A 1〜S A 8を駆動するため
に、リフレッシュ指示検出信号φREFを発生するCA
SビフォRAS検出回路30と、制御信号発生回路5か
らの内部信号Int、RASに応答してセンスアンプ活
性化信号φ0.φ1を発生するセンスアンプ活性化信号
発生回路4と、信号φREF% φO2φ1に応答して
センストリガ信号φS1〜φS8を発生するセンストリ
ガ発生回路20とが設けられる。 στゑビフォRAS検出回路30は、外部からの信号R
ASおよびCASのタイミングに応答してリフレッシュ
指示検出信号φREFを発生する。 このCASビフオRAS検出回路30の構成は第14図
に示す回路構成と同様であり、リフレッシュ指示信号R
EFを反転した信号かりフレソンユ指示検圧信号φR0
・に対応する。 センスアンプ活性化信号発生回路4は、最上位行アドレ
ス信号ビットRASに応答して、内部信号Jnt、R,
ASか与えるタイミングでセンスアンプ活性化信号φ0
.φ1のいずれか一方を活性化する。 センストリガ発生回路20は、このセンストリガ信号φ
S1〜φS8をそれぞれ対応のセンスアンプ群SAI〜
SA8へ与える。センストリガ発生回路20は、リフレ
ッシュ指示検出信号φRE2が不活性状態にあり、半導
体記憶装置かノーマル動作状態にある場合には、センス
アンプ活性化信号φ0またはφ1に応答して4つのブロ
ックに対応して設けられたセンスアンプ群を同時に活性
化する。センストリガ発生回路20は、このセンスリフ
レッシュ指示検出信号φREFが活性状態にあり、半導
体記憶装置がリフレッシュモードにあることを検出した
場合には、最上位行アドレス信号ピッ’p R、A 8
か指定するメモリセルブロックこ対応するセンスアンプ
トリガ信号を順次具なるタイミングで活性化する。 この半導体記憶装置はさらに周辺回路として、ノフレッ
シュ指示検出信号φ35.に応答して起動されリフレッ
シュに必要な各種信号を発生するリフレッシュ回路50
と、このリフレッシュ回路50からの切換信号MUXに
応答して、外部アドレス信号AO〜A8およびリフレッ
シュ回路50からのリフレッシュアドレスQO〜Q8の
いずれか一方を選択的に通過させてアドレスバッファ3
へ与えるマルチプレクサ52を含む。リフレッシュ回路
50は、リフレッンユ時においてワード線が選択された
場合にその内容を1ビツトインクリメントするリフレッ
シュアドレスカウンタ51を含む。リフレッシュアドレ
スカウンタ51は、ワード線駆動信号φWに応答してカ
ウント動作を実行する。このリフレッシュ回路50の構
成は、第16図に示す従来のリフレッシュ回路とほぼ同
様である。 入出力回路6は、この半導体記憶装置がノーマルモート
にある場合に、同時に選択された4ビツトのデータから
1ビツトを選択しく半導体記憶装置が×1−ビット構成
の場合)、装置外部とその選択されたメモリセルとの間
でデータを授受する。 入出力回路6は、この4対王の選択を最上位アドレス信
号ビットRASおよびCA8に応じて実行する。 第2図は第1図に示すダイナミック型半導体記憶装置の
動作を示す信号波形図である。以下、第1図および第2
図を参照してこの発明の一実施例であるダイナミック型
半導体記憶装置の動作について説明する。まず、リフレ
ッシュサイクル時の動作について説明する。 このダイナミック型半導体記憶装置においては、リフレ
ッシュの指示は信号RASと信号CA、 Sとのタイミ
ング関係により設定される。すなわち、時刻t1におい
て信号RASか立ち下がる時点において、信号でτ1が
すでに“L”に立ち下がっていることによりリフレッシ
ュサイクルが設定される。CASビフォRAS検出回路
30は、この信号RAS、CASのタイミング関係によ
りリフレッシュ指示か与えられたと判断し、リフレッシ
ュ指示検出信号φREFを活性状態の“H”に立ち上げ
、センストリガ発生回路20へ与える。 制御信号発生回路5からは、この外部信号RASの立下
がりに応答して内部信号1nt、RA、Sを発生し、セ
ンスアンプ活性化信号発生回路4へ与える。リフレッシ
ュ回路50は、CASビフォRAS検出回路30からの
リフレッシュ指示検出信号φR11:Fに応答して、切
換信号M U Xを発生し、マルチプレクサ52へ与え
る。マルチプレクサ52はこのリフレッシュ回路50に
含まれるリフレッシュアドレスカウンタ51からのリフ
レッシュアドレスQO〜Q8を選択してアドレスバッフ
ァ3へ与える。アト1/スバツフア3は、この外部信号
RASの立下がりに応答して、与えられた信号を取り込
み、内部行アドレス信号RAO−RASを発生しロウデ
コーダ2に与える。ロウデコーダ2はこの与えられた行
アドレス信号RAO〜RASをデコードし、その8個の
メモリセルブロックMA、1〜MA8のうち4個のメモ
リセルブロックに含まれるワード線を各ブロックから1
本ずつ選択する。 選択ワード線に接続されるメモリセルデータか各ビット
線上に伝達された後、センスアンプ活性化信号発生回路
4からセンスアンプ活性化信号φ0またはφ1が発生さ
れる。このセンスアンプ活性化信号φOまたはφ1が発
生されるのは、アドレスバッファ3からの内部行アドレ
ス信号ビットRA、 8の“0”1”により決定される
。アドレス信号ビットRASが“0”の場合センスアン
プ活性化信号φ0が発生され、“1”の場合にはセンス
アンプ活性化信号φ1が発生される。 センストリガ発生回路20は、このリフレッシュ指示検
出信号φREFに応答して、与えられたセンスアンプ活
性化信号φ0(φ1)を順次子め定められた時間だけ遅
延させてセンストリガ信号φs1〜φs8として出力す
る。各選択されたメモリセルブロックに対応するセンス
アンプ群はこのセンストリガ信号φS1〜φS8に応答
してセンス動作を実行する。すなわち、時刻[1におい
てセンスアンプ活性化信号φ0か発生されると、これに
応答してますセンストリカ信号φS] (φs3)か発
生され、時刻t2においてセンストリカ信号φs2(φ
s4)か発生され、時刻t3においてセンストリガ信号
φs5(φs7)か発生され、時刻t4においてセンス
トリカ信号φS6(φs8)か発生される。各センスア
ンプ群に含まれるセンスアンプはこのセンストリガ信号
に応してセンス動作をし、関連のビット線の充放電を実
行する。したかって、このリフレッシュモート時におけ
るピーク電流1cは、第2図(])に示すごとくその充
放電電流が分散されるため、小さくなる。 次いで通常のデータの書込または読呂を行なう通常サイ
クル(ノーマルサイクル)時の動作について説明する。 通常サイクル時においては、信号L にTLちiかる。 この信号RAS、U八5リタへミング関係により、CA
Sビフt R,A S検出回路30は、リフレッシュ指
示が与えられていないと判断し、リフレッシュ指示検出
信号φ3.。 を不活性状態の“L”に維持する。マルチプレクサ回路
52は、リフレッシュ回路50が起動されていないため
、このリフレッシュ回路50からの切換信号M U X
に応答して外部からのアドレス信号AO〜A8を選択し
てアドレスバッファ3へ与える。アドレスバッファ3は
、外部信号RASの立下がりに応答して、与えられたア
ドレス信号を選択し内部行アドレス信号RAO〜RA、
 8を選択する。リフレッシュサイクル時と同様にして
、制御信号発生回路5からの内部信号Int、RASに
応答してセンスアンプ活性化信号発生回路4からはセン
スアンプ活性化信号φ0またはφ1が発生される。 センストリガ発生回路20はこのリフレッシュ指示検出
信号φREFが“L”にあるため、センスアンプ活性化
信号φOまたはφ1に応答して、行アドレス信号ビット
RASが指定するメモリセルブロックに対応するセンス
アンプ群に対しセンストリガ信号を与える。このとき、
4つのメモリセルブロックに対応して設けられたセンス
アンプ群か時刻Tにおいて同時に活性化されてセンス動
作か行われるため、そのピーク電流Icはリフレッシュ
サイクル時におけるそれと比へると大きくなっている。 このセンス動作完了後、続いて信号CASの立下がりに
より、コラムデコーダCDI〜CD4により4列か選択
され、データの書込/′読出か入出力回路6を介して実
行される。 なお、上述の構成において、非選択メモリセルブロック
においては、各ビット線はプリチャージ状態に保持され
ている。 第3図は第1図に示すセンストリガ発生回路の具体的構
成の一例を示す図である。第3図においてセンストリガ
発生回路30は、リフレッシュ指示検出信号φREFを
それぞれ遅延させるためのインバータG41〜G47と
、センストリガ信号φS1〜φs8を発生するためのN
ANDゲートG21〜G28とインバータG31〜G3
8を含む。 NANDゲートG21はセンスアンプ活性化信号φOと
インバータG4 ][力とを受ける。インバータG31
はNANDゲートG21出力を受け、センストリカ信号
φS1を発生する。 NANDゲートG22は、センスアンプ活性化信号φ0
とインバータ6438力とを受ける。インバータG32
はNANDゲートG22比力を受けてセンストリガ信号
φS2を発生する。 NANDゲートG25は、センスアンプ活性化信号φ0
とインバータG45出力とを受ける。インバータG35
はNANDゲートG25al力を受けてセンストリガ信
号φS5を発生する。 NANDゲートG26はセンスアンプ活性化信号φ0と
インバータG47出力とを受ける。インバータG36は
NANDゲートG26a力を受け、センストリガ信号φ
S6を発生する。 NANDゲートG23はセンスアンプ活性化信号φ1と
インバータG41出力とを受ける。インバータG33は
NANDゲートG23出力を受け、センストリカ信号φ
S3を発生する。 NANDゲートG24はインバータG43の出力とセン
スアンプ活性化信号φ1とを受ける。インバータG34
はNANDゲートG24の出力を受け、センストリガ信
号φS4を発生する。 NANDゲートG27はインバータG45の出力とセン
スアンプ活性化信号φ1とを受ける。インバータG37
はNANDゲートG27の圧力を受け、センストリガ信
号φS7を発生する。 NANDゲートG28は、インバータG47の8力とセ
ンスアンプ活性化信号φ1とを受ける。 インバータG 3.8は、NANDゲートG28の圧力
を受けて、センストリガ信号φS8を発生ずる。 リフレッシュモード時とノーマルモード時とてセンスア
ンプトリガ信号φS1〜φS8の発生タイミングを異な
らせるために、タイミング信号発生回路70が設けられ
る。 タイミング信号発生回路70は、D型フリップフロップ
701と、CMOSトランスミッションゲート703,
704と、インバータ702および705を含む。D型
フリップフロップ701は、外部信号RASを受けるD
入力と、CASビフオYτ]検出信号CBRを受けるク
ロック人力CLKと、切換信号φAを発生するQ出力端
子と、リセット人力Rとを有する。リセット人力Rは、
内部信号1nt、RASの立下がりに応答して出力Qを
“L”にリセットする。 CMOSトランスミッションゲート703は、インバー
タ702を介してリフレッシュ指示検出信号φ。0.を
受ける。CMOSトランスミッションゲート704は、
リフレッシュ指示検出信号φREFを直接受ける。この
トランスミッションゲート703および704の制御入
力へはD型フリップフロップ701からの切換制御信号
φAおよびインバータ705を介した信号がそれぞれ与
えられる。このCMOSトランスミッションゲート70
3および704は互いに相補に動作し、その導通状態に
応じて制御信号φTを発生する。 NANDゲートは、その与えられた入力がすべて“H”
のとき“L”の信号を発生する。インノく一タは与えら
れた信号を反転して出力する。D型フリップフロップ7
01は、このクロ・ツク入力CLKに与えられた信号の
立上りに応答してD入力へ与えられる信号を取り込みそ
のQ出力より出力する。次にその動作について動作波形
図である第4図および第5図を参照して説明する。 まずノーマル動作時におけるセンス動作について第4図
を参照して説明する。ノーマル動作モード時においては
、信号RASが立ち下がった後に信号CASが立ち下が
る。したがって、この場合σX1ビフオRAS検出信号
CBRは発生されないため、D型フリップフロップ70
1はそのリセット状態を維持し、そのQ出力からの信号
φAは“L“となる。これにより、トランスミッション
ゲート704が導通状態となっており、リフレッシュ指
示検a信号φREPが制御信号φTとしてインバータG
41へ与えられる。このノーマル動作時においては、リ
フレッシュ指示検出信号信号φREFは発生されず“L
”に固定されるため、制御信号φTは“L“レベル固定
となり、インバータG41の出力φT′はH” レベル
に固定される。 次いで、信号RASの立下がりにより各メモリセルブロ
ックにおいてワード線選択動作が行なわれたのち、セン
スアンプ活性化信号φO(またはφ1)が発生される。 すでにNANDゲートG21〜G28の一方入力へは“
H”の信号か与えられている。したがって、発生された
センスアンプ活性化信号φ0(またはφ1)に応答して
、センストリガ信号φsl、  φs2.  φS5お
よびφS6(またはφS3、φs4.  φS7および
φs8)が同時に立ち上げられる。 次いで第5図を参照して、リフレッシュサイクル時の動
作について説明するリフレッシュサイクルは信号RAS
の降下よりも先に信号CASを立ち下げることにより設
定される。この信号σX3の立下がりに応答してCAS
ビフォRAS検出信号CBRが発生される。この信号C
BRが発生された時点においては信号RASはまだ“H
”にあるため、D−フリップフロップ701のQ出力か
らの信号φAは“H”に立ち上がる。これにより、CN
10Sトランスミツシヨンゲート703が導通状態とな
る。このときまだ、リフレッシュ指示検出信号φREF
は発生されていないため、インバータ7028力は“H
”にあり、応じて制御信号φTか“H”、制御信号φT
′か“L”となる。 したがって、この状態においてNANDゲート021〜
G28の出力はH”にあり、センストリガ信号φS1〜
φS8はすべてまだ“L”にある。 次いで、信号RASか立下がり、リフレッシュ用アドレ
スの取り込みおよびワード線の選択が行なわれたのち、
センスアンプ活性化信号φO(またはφSJ、)が発生
される。インバータG41は予め定められた遅延時間を
有しており、制御信号φTを所定時間遅延させかつ反転
した後信号φT′を出力している。このインバータ70
2およびインバータG41か与える遅延時間を適当に設
定すれば、リフレッシュ指示検出信号φR0゜か“H”
に立ち上かり、かつセンスアンプ活性化信号φ0(また
はφ1)が発生された後に(時間Th経過後)制御信号
φT′を“L”から“H”へ移行させることができる。 この信号φT′が“H“に立ち上がることにより、まず
初段のゲートにより、センストリガ信号φsl(または
φs3)が発生され、対応のメモリセルブロックMA1
 (またはMA3)におけるセンス動作が行なわれる。 続いて、インバータG42.G43が与える遅延時間を
経過した後センストリガ信号φs2(またはφs4)が
発生され、続いてインバータG44゜G45の遅延をさ
らに経た後にセンストリガ信号φs5(またはφs7)
が発生され、さらにインバータG4.6.G47の遅延
を経た後センストリガ信号φs6. (φs8)が発生
される。したがって、このリフレッシュサイクルにおい
ては、センスアンプ開始タイミングは4種類設けられる
ことになる。 ここで、制御信号φT′が“L”に立ち下がった後にセ
ンスアンプ活性化信号φO(またはφ1)が立ち上がる
までに要する時間Tdに関して、この制御信号φTのパ
ルス幅すなわち信号σASが立ち下がってσX1ビフォ
RA、S検出信号CBRが発生されてからリフレッシュ
指示検出信号φ3゜2が発生されるまでの時間を適当に
設定するためには、インバータG41の与える遅延時間
を適当な値に設定すればよい。また、このリフレッシュ
サイクルにおいてセンストリガ信号か活性状態となって
いる時間の最小の時間Teは、ノーマルサイクル時にお
けるセンスアンプ活性化維持時間よりも短くなるが、こ
のリフレッシュサイクルにおいてはデータの書込または
読出が何ら行なわれないため、単にセンスアンプにより
検出および増幅されたデータかメモリセルへ書き込まれ
る時間的余裕が確保されていれば十分である。 上記実施例においては、στ1ビフォRAS検出回路に
よりリフレッシュ指示検出信号を導出している。しかし
ながら、このダイナミック型半導体記憶装置が外部から
与えられるリフレッシュ指示信号REFに応答してリフ
レッシュ動作をするオートリフレッシュまたはセルフリ
フレッシュ機能を備えている場合、第6図に示すような
回路を用いることによりリフレッシュ指示検出信号を発
生することかできる。 第6図はこの発明の他の実施例であるリフレッシュ指示
信号検出回路の発生回路の構成を示す図である。この構
成では、リフレッシュ指示時に発生される信号M U 
Xをその一方入力に受け、内部信号φWをその他方人力
に受けるゲート回路80か設けられる。このゲート回路
80からリフレッシュ指示検圧信号φR,l: F′が
発生される。この信号φR1!F′かセンストリガ発生
回路30へ与えられる。この第6図に示す信号MUX、
  φWは、第16図に示す従来のリフレッシュ回路に
おいて発生される信号である。このときフリップフロッ
プ701のクロック人力CLKへは信号MUXが与えら
れる。 この上記実施例においては、てW1ビフォhS検出回路
としては、NANDゲートを用いたフリップフロップ回
路を用いてリフレッシュ指示検出信号を発生しているか
、第7図に示すようにD型フリップフロップ85を用い
てもリフレッシュ指示検圧信号φREFを発生すること
かできる。 この第7図においてD型フリップフロップ85は、内部
信号Int、CASを受けるD入力と、内部Int、R
ASを受けるクロック人力CLKと、リフレッシュ指示
検出信号φREFを発生するQa力と、内部制御信号I
nt、RASを受けるリセット人力Rとを有する。リセ
ット入力Rはその与えられた信号の立下がりに応答して
このDフリップフロップ85をリセットし、そのQ出力
の信号電位を“L”に設定する。次に第7図に示すD型
フリップフロップの動作をその動作波形図である第8図
および第9図を参照して説明する。ます通常動作時サイ
クル時の動作について第8図を参照して説明する。 通常動作サイクルにおいては内部信号rnt。 RASが立ち上がった後に信号1nt、CASが立ち上
がる。D型フリップフロップ85は、クロック人力CL
Kに与えられた信号の立上りに応答してそのD入力へ与
えられた信号をラッチしそのQ出力から持続的に出力す
る。したかって、この場合そのQ出力からは”L”固定
の信号φ、。2が発生される。次にリフレッシュサイク
ル時の動作について第9図を参照して説明する。 リフレッシュサイクルは、内部信号Int、CASか内
部信号1nt、RASよりも先に立ち上がる。したかっ
て、信号1nt、RASの立上りに応答してこのD型フ
リップフロップ85のQ出力は“H“に立上り、内部信
号1nt、RASの立下がりに応答してそのQ出力の信
号電位が“L”に立ち下がる信号が8カされる。これに
より、信号Int、RASが“H“の開店性状態となる
リフレッシュ指示検出信号φREFを発生することがで
きる。 第10図はこの発明のさらに他の実施例であるリフレッ
シュ指示検出信号発生回路の構成を示す図である。第1
0図に示す構成において、D型フリップフロップ86は
、このリセット人力Rに内部信号1nt、CASを受け
る点が第7図に示すD型フリップフロップ85と異なっ
ているだけである。 したかってこの第10図に示す回路構成の場合、そのリ
フレッシュサイクル時の動作波形図を第11図に示すよ
うに、リフレッシュ指示検出信号φREFは内部信号I
nt、CA、Sの立下がりに応答して“L”に立ち下が
る。 なお第3図に示すセンストリガ発生回路においてセンス
トリガ信号を発生するタイミングはインバータからなる
遅延回路により与えられている。 しかしながら、この構成は、このような縦続接続された
インバータによる遅延に限定されず、センストリガ信号
φs1〜φs8を所定の時間間隔をおいて発生させるた
とえばカウンタ回路のような回路であっても同様の効果
を得ることができる。 なお上記実施例においては、リフレッシュサイクルにお
いてもノーマルサイクル時と同様のタイミングで発生さ
れるセンスアンプ活性化信号φ0゜φ1を用いてセンス
トリガ信号を発生している。 これに代えて、リフレッシュアドレスの最上位ビットR
ASを用いてセンストリガ信号を発生することもてきる
。 第12図はこの発明のさらに他の実施例である回路の構
成を示す図である。第12図において、このセンスアン
プ活性化信号発生回路は、アドレスバッファ3からの最
上位アドレスビット信号RAS、RASを受けるラッチ
回路90と、ラッチ回路の出力を所定時間遅延させる遅
延回路91と、リフレッシュ指示検出信号φREFに応
答して遅延回路918力およびセンスアンプ活性化信号
φ0、φ1のいずれか一方を選択的に通過させるマルチ
プレクサ回路92とを含む。ラッチ回路90は、この内
部信号Int、RASに応答してアドレスバッファ3か
ら入力INI、IN2に与えられた相補アドレス信号ビ
ットRAS、RASをラッチするとともに、内部信号I
nt、RASの立下がりに応答してリセットされ、与え
られた信号をそのまま通過させる状態となる。遅延回路
91はラッチ回路90からの信号を所定時間遅延させる
。マルチプレクサ回路92は、リフレッシュ指示検出信
号φREFが発生された場合遅延回路91の8カを選択
し、ノーマルサイクル時においては、センスアンプ活性
化信号φO2φ丁を通過させる。このマルチプレクサ回
路92からの出力はセンストリガ発生回路20ヘセンス
アンプ活性化信号として伝達される。 この第12図に示す構成においては、最上位アドレス信
号ビットRAS、RASを遅延させた信号をそのままセ
ンスアンプ活性化信号として用いることかでき、リフレ
ッシュ時においてセンスアンプ活性化信号発生系の消費
電力を低減することかできる。 さらに、上記第1図に示す半導体記憶装置においては、
各メモリセルブロックにセンスアンプ群が設けられてい
る。しかしながら、第13図に示す2つのメモリセルブ
ロックにセンスアンプが共有されるいわゆる「シェアド
センス」構成のダイナミック型半導体記憶装置であって
も上記実施例と同様の効果が得られる。ここで第13図
においてメモリセルアレイ1は16個のブロックM A
 1〜MA16に分割されており、メモリセルブロック
の2つに共有されるようにセンスアンプ群SA1〜SA
8か設けられる。このセンスアンプ群SA1〜SA8の
各々へはセンストリガ発生回路20からセンストリガ信
号φs1〜φs8がそれぞれ与えられる。このシェアド
センス構成の半導体記憶装置においては、最上位アドレ
ス信号ビットRA9(ここでメモリセルアレイ1は16
Mビットの場合を想定している)によりメモリセルアレ
イ1は、2つの領域に分割され、さらに次のアドレス信
号ビットRASにより各ブロックグループが2つのグル
ープに分割される。このシェアドセンス構成の半導体記
憶装置においては、アドレス信号ヒツトRA9により選
択されたセルブロックに対しセンス動作が行なわれ、非
選択ブロック群は待機状態に維持される。この選択され
たセルブロック群においてアドレス信号ビットRASに
より指定されたメモリセルブロックがセンスアンプに接
続され、他方の非選択メモリセルブロックはセンスアン
プ群から切り離される。この状態でセンスアンプ群によ
りセンス動作が実行される。したがってこの場合におい
ても、複数のセンスアンプ群か活性化されるため、リフ
レッシュにおいてこのセンストリガ信号を順次活性化す
る構成とすることによりリフレッシュ時のピーク電流を
低減することが可能となる。 [発明の効果] 以上のように、この発明においてはリフレッシュサイク
ル動作時においてのみセンスアンプの活性化タイミング
を各メモリセルブロックごとに異ならせるように構成し
たため、通常動作サイクル時におけるデータの書込/読
出時に発生するピーク電流に比べより少ないピーク電流
によりリフレッシュ動作が可能となり、そのシステム電
源に対する負担を軽減することができる半導体記憶装置
を得ることができる。 また、この発明によれば、通常動作時においてセンスア
ンプはすべて同一のタイミングで活性化されており、リ
フレッシュ動作時においてのみその活性化タイミングが
異なっているため、通常動作時におけるアクセス時間に
悪影響を及ぼすことなくリフレッシュサイクル時におけ
るピーク電流を低減することが可能となる。 したかって、この発明によれば、携帯型パーソナルコン
ピュータなどのようなバッテリバックアップ機能を備え
るコンピュータにおいてそのバッテリバックアップ機能
を十全に機能させることのできるメモリシステムを提供
する半導体記憶装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例であるダイナミック型半導
体記憶装置の全体の構成を概略的に示す図である。第2
図はこの発明のダイナミック型半導体記憶装置における
センスアンプ活性化時における動作を示す信号波形図で
ある。第3図は第1図に示すセンストリガ発生回路の具
体的構成の一例を示す図である。第4図および第5図は
第3図に示すセンストリガ発生回路の動作を示す信号波
形図である。第6図はリフレッシュ指示検出信号発生回
路の構成の一例を示す図である。第7図はリフレッシュ
指示検出信号発生回路の他の構成を示す図である。第8
図および第9図は第7図に示す回路の動作を示す信号波
形図である。第10図はリフレッシュ指示検出信号発生
回路のさらに他の構成を示す図である。第11図は第1
0図に示す回路の動作を示す信号波形図である。第12
図はセンスアンプ活性化信号発生回路の構成の一例を示
す図である。第13図は、この発明による半導体記憶装
置のメモリセルアレイの他の構成例を示す図である。第
14図はダイナミック型半導体記憶装置におけるメモリ
セルおよび1対のビット線に関連する回路構成を概略的
に示す図である。 第15図はリフレッシュサイクル時 ASオンリリフレッシュ時の動作を示す信号波形図であ
る。第16図はリフレッシュ機能を内蔵するダイナミッ
ク型半導体記憶装置におけるリフレッシュ回路の構成の
一例を示す図である。第17図は第16図に示す回路の
オートリフレッシュ時の動作を示す信号波形図である。 第18図は第16図に示すリフレッシュ回路のセルフリ
フレッシュ時の動作を示す信号波形図である。第19図
は、CASビフォRASリフレッシュサイクル時におけ
るリフレッシュ指示検出信号発生回路の構成の一例を示
す図である。第20図および第21図は第19図に示す
回路の動作を示す信号波形図である。第22図は、従来
のダイナミック型半導体記憶装置の全体の構成を概略的
に示す図である。第23図は第22図に示すセンスアン
プ活性化信号発生回路の具体的構成の一例を示す図であ
る。第24図は従来のダイナミック型半導体記憶装置に
おけるセンス動作時の信号波形図である。第25図は、
メモリシステムの構成の一例を示す図である。第26図
は、第25図に示すメモリシステムの各半導体記憶装置
とアドレス空間との対応関係を示す図である。 図において1はメモリセルアレイ、2はロウデコーダ、
3はアドレスバッファ、4はセンスアンプ活性化信号発
生回路、20はセンストリガ発生回路、30はστ1ビ
フォRAS検出回路、MA1〜MA8、MA9〜MA1
6はメモリセルブロック、SAI〜SA8はセンスアン
プ群、50はリフレッシュ回路である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 特許比願人 三菱電機株式会社 (ほか2名) 第 図 つ、  8− =1〜9 第 図 第 図 第 図 第 図 =1〜8) 第 図 第 図 第 1に −Te −一 図 第14 図 第 図 第 図 第 図 第 20図 (f) BR BR (h) EF u   ℃   QJ”= 第21 図 (f) (h) 第 図 第24 図 第25 図 第26 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  各々が複数のメモリセルを有するm個のメモリセルブ
    ロックを備え、ただしmは整数であり、前記メモリセル
    ブロックの各々に関連して設けられ、関連のメモリセル
    ブロック内の選択されたメモリセルの情報を検知し増幅
    する複数のセンスアンプ群、および リフレッシュ指示検出信号とブロック選択信号とに応答
    して、前記ブロック選択信号により選択されたメモリセ
    ルブロックに関連して設けられたセンスアンプ群を活性
    化するセンスアンプ活性化手段を備え、前記ブロック選
    択信号は前記m個のメモリセルブロックのうちn個のメ
    モリセルブロックを同時に指定し、ただし、nはm以下
    の整数であり、 前記センスアンプ活性化手段は前記リフレッシュ指示検
    出信号が活性状態にあるときにのみ、選択されたn個の
    メモリセルブロックに関連して設けられたセンスアンプ
    群を各々互いに異なるタイミングで活性化する手段を含
    む、ダイナミック型半導体記憶装置。
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