JPH04108793U - パネルシヤツターの落下防止装置 - Google Patents

パネルシヤツターの落下防止装置

Info

Publication number
JPH04108793U
JPH04108793U JP3828391U JP3828391U JPH04108793U JP H04108793 U JPH04108793 U JP H04108793U JP 3828391 U JP3828391 U JP 3828391U JP 3828391 U JP3828391 U JP 3828391U JP H04108793 U JPH04108793 U JP H04108793U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pin
stopper piece
panel
chain guide
chain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3828391U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2565491Y2 (ja
Inventor
敏和 山野
Original Assignee
文化シヤツター株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 文化シヤツター株式会社 filed Critical 文化シヤツター株式会社
Priority to JP3828391U priority Critical patent/JP2565491Y2/ja
Publication of JPH04108793U publication Critical patent/JPH04108793U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2565491Y2 publication Critical patent/JP2565491Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パネルシャッターにおけるパネルを吊り持つ
チェーンが疲労破壊などによって切断してもパネルの落
下を確実に阻止する。 【構成】 シャッターケース8内のチェーンガイド12
の一方の側面12aに位置し、枢軸16に回動自在に設
けられるとともに、重心がチェーンガイド12の外方に
向いて配設されるストッパ片24と、ストッパ片24に
対し所定角度のみ回動自在に枢支されているとともに、
先端がチェーンガイド12内を移動するピン6の移動軌
道内に延出され、かつストッパ片24より短尺に形成さ
れているピン受け片20と、枢軸16に対向したチェー
ンガイド12の他方の側面12bに設けられ、ストッパ
片24の回動を規制する受けブロック25とを具備し、
チェーン14の切断時には、落下するパネル3のピン6
の下降によりピン受け片20及びストッパ片24が枢軸
16に対して回動し、ストッパ片24の先端が受けブロ
ック25に当接してピン6の移動軌道を封鎖する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、パネルシャッターを構成する複数のパネルを昇降させるための各パ ネルを連結するチェーンの破断や脱落の際にこのパネルの落下を防止する落下防 止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パネルシャッターなど一般にシャッター装置は電動モータ等の駆動装置により チェーンを巻回駆動させ、このチェーンに連結されるシャッター部材を巻き上げ たり、繰り出して開閉を行うようになっている。 パネルシャッターは、シャッター部材であるパネルが建物開口の両側に配設さ れるガイドレールに沿って案内され、各パネルの両側に突設されたピンを、ガイ ドレール内を移動可能なチェーンに等間隔に取り付け、このチェーンを上昇・下 降させることで開閉するようになっている。チェーンの駆動は、シャッターケー ス内に配設される駆動装置により駆動され、このシャッターケース内で各パネル が前後方向に並列して収納されるようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記のようなパネルシャッターは、各パネルの開閉の駆動をモータによるスプ ロケットの回動でチェーンを上下に駆動させることで行うが、このチェーンには 各パネルが連結されているとともに、チェーンに対して各パネルが両端を吊られ ている状態で開閉移動するために、チェーンに疲労破壊などが発生して切断され ると、各パネルは自重で落下してしまうという危険がある。
【0004】 そこで本考案は、上記問題点を解消するために、パネルを吊り持つチェーンが 疲労破壊などにより切断してもパネルの落下を確実に阻止することができるパネ ルシャッターの落下防止装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
次に、上記の目的を達成するための手段を、実施例に対応する図1乃至図8を 参照して説明する。 この考案のパネルシャッターの落下防止装置15は、建物開口1の両側に配設 された一対のガイドレール2内を移動する一対のチェーン14間に所定間隔にピ ン6を介して吊持された複数枚のパネル3で構成されたパネルシャッターであっ て、前記建物開口1の上縁に配設されたシャッターケース8内に設けられ、前記 一対のガイドレール2に連続したチェーンガイド12の一方の側面12aに位置 し、基端が水平な枢軸16に回動自在に設けられるとともに、重心が該チェーン ガイド12の外方向となるように先端を前記チェーンガイド12の外方に向けた 状態で配設されるストッパ片24と、基部21が前記ストッパ片24の基端に該 ストッパ片24に対して所定角度のみ回動自在に枢支されているとともに、先端 が前記チェーンガイド12内を移動するピン6の移動軌道上に延出されて、かつ 、前記ストッパ片24よりも短尺に形成されているピン受け片20と、前記枢軸 16に対向した前記チェーンガイド12の他方の側面12bに設けられ、前記ス トッパ片24の回動を規制する受けブロック25とを具備し、上記チェーン14 の切断異常時には、両ガイドレール2及びチェーンガイド12間を落下するパネ ル3に設けられているピン6の下降移動により前記ピン受け片20及びストッパ 片24が前記枢軸16に対して回動し、ストッパ片24の先端が受けブロック2 5に当接して該ストッパ片24がチェーンガイド12内にてピン6の移動軌道を 封鎖することを特徴としている。
【0006】
【作用】
パネル3を連続して吊持するチェーン14が切断し、或いはモータ10と駆動 部を連結する駆動チェーン26が切断又はスプロケットからの脱落によりパネル 3が落下すると、パネル3の両側に突出して設けられたピン6がチェーンガイド 12内を下降移動する。 ピン6はチェーンガイド12内に先端が延出しているピン受け片20に当接し 、このピン受け片20を回動させるとともに同時にストッパ片24を回動させる 。 そして、ストッパ片24は、その先端がチェーンガイド12の他方の側面12 bに設けられた受けブロック25に当接し、この受けブロック25とストッパ片 24基端の枢軸16とで架け渡されるように、チェーンガイド12内を封鎖し、 ピン6の下降を阻止して、パネル3の落下を防止する。
【0007】
【実施例】
まず、図2に示すように、建物開口1部の両側には、上下方向に互いに平行と なって一対のガイドレール2,2が設けられ、これらガイドレール2,2間に、 複数枚のパネル3が上下動可能に案内されている。 パネル3は、矩形に枠組みされた枠体4にパネル板5が装着され、各パネル3 が前記ガイドレール2間に繰り出され上下に連続する際に互いが係合するように 上下の枠に係合部が形成された形状となっている。また、各パネル3には、両端 のやや上部に水平に突出して形成されたピン6が設けられている。これら両ピン 6の先端には支持ローラ7が設けられている。
【0008】 次に、建物の開口1の上方には前記ガイドレール2に連続したシャッターケー ス8が設けられている。このシャツターケース8は前述した各パネル3が図3に 示すように前後方向に並列して収納されるとともに、そのケース8内部に駆動部 9が配設されている。 駆動部9は、モータ10と、このモータ10によって回転駆動するスプロケッ トホイール11とで大略構成されている。スプロケットホイール11は、シャッ ターケース8内の両側端に各々が対向し対となって配設されている。
【0009】 これら、各スプロケットホイール11の下方には断面略コ字形状の一対のチェ ーンガイド12が、開放した一側面を互いに向き合わせて垂直に設けられている 。また、シャッターケース8の両側内壁には、前記両スプロケットホイール11 の近傍に断面L字形状のガイドブラケット13が対向して略水平に配設されてい る。
【0010】 次に、前記各スプロケットホイール11には、それぞれチェーン14が掛けら れている。これらチェーン14は、前記チェーンガイド12によって上下の移動 が案内され、前記駆動部9のスプロケットホイール11により前記両ガイドレー ル2へと繰り出されたり、シャッターケース8内へ巻き込まれたりされるように なっている。
【0011】 そして、前述した複数枚の各パネル3は、両側のピン6の先端近傍を、前記各 ガイドレール2内を移動自在な一対のチェーン14に、各パネル3が等間隔とな るように連結されるようになっている。すなわち、各パネル3は、両側に位置す る各チェーン14に吊持される状態で上下に移動可能とされるようになっている 。
【0012】 さて、本実施例によるパネルシャッターの落下防止装置15は、図3に示すよ うに、前述したシャッターケース8の内部に配設される対向した一対のチェーン ガイド12の下部にそれぞれ設けられている。 この、落下防止装置15は、図4の分解斜視図に示すように、枢軸16と、作 動軸18と、ピン受け片20及びストッパ片24とで大略構成されている。
【0013】 枢軸16は、図1に示すように、チェーンガイド12の下端の一方の側面12 aに設けられた略箱状のブラケット17に前記チェーン14の移動方向と直交し 、かつチェーンガイド12内を移動するピン6の軸線方向と直交した水平方向を 軸線として取り付けられている。 作動軸18は、中空な略管状に形成され、前記枢軸16に回動自在に枢着され ているとともに、外周面に一対の突条19が形成されている。この一対の突条1 9間は後述するピン受け片20の作動範囲とされている。 ピン受け片20は、略リング状の基部21に外周の一部が延出して受け部22 が形成され略P字状に形成されるとともに、基部21の内周面に対向した一対の 係合片23が突出形成されている。そして、前記作動軸18の外周に、両係合片 23が突条19間に位置して略噛合し、嵌合するようになっている。 ストッパ片24は、本実施例では2ケ1組で構成され、前述したチェーンガイ ド12の幅より長く、かつ前記ピン受け片20より長尺に形成されて基端が前記 作動軸18の両端に固定されている。このストッパ片24は前記ピン受け片20 より重量を大に設定するため左右一対で構成されているとともに、枢軸16に枢 着した状態で重心がチェーンガイド12より外方向となるように中途から先端に かけて屈曲させ形成されている。
【0014】 また、チェーンガイド12の他方の側面12bには、前記枢軸16に対向して 受けブロック25が設けられている。この受けブロック25は、先端が前記チェ ーンガイド12の内方に突出している。
【0015】 次に、以上のように構成された落下防止装置15の動作を説明する。 まず、この落下防止装置15の作用していない平常時の状態について説明する 。 図5に示すように、ストッパ片24は、枢軸16に対しその先端がチェーンガ イド12から離れる方向に向いて傾斜し、該先端がブラケット17の内壁面に当 接している。そして、このストッパ片24の基端に固定されている作動軸18の 一対の突条19間にピン受け片20の各係合片23が当接し、回動が規制され、 ピン受け片20の受け部22先端がストッパ片24の向いている方向と逆の方向 、すなわち、チェーンガイド12内のパネル3のピン6およびチェーン14の移 動軌道内に水平に延出した状態となっている。
【0016】 次に、建物開口1の上方のシャッターケース8から各パネル3が繰り出され、 この建物開口1を閉鎖する際について説明する。 シャッターケース8内では、駆動部9の作動により、各チェーン14がチェー ンガイド12によって案内され、各パネル3をガイドレール2へ繰り出す。 この時、各パネル3の両側のピン6は、チェーンガイド12を下方へゆっくり と移動する。ピン6は下降しながらこのピン6の移動軌道内に突出しているピン 受け片20の受け部22に上方より当接し、下降とともに、このピン受け片20 を下方向へ押し下げる。そして、図6に示すように、ピン受け片20はその先端 が枢軸16に対して俯角方向へ傾けられる。
【0017】 すると、ピン受け片20の係合片23と作動軸18の突条19とが噛み合って いることにより、ストッパ片24を枢軸16を中心とし、同方向に同時に回動さ せる。ところが、ストッパ片24の重心がチェーンガイド12とは逆の方向のま まであり、ストッパ片24の回動は途中までとなり、パネル3のピン6が通過す ることでストッパ片24および、ピン受け片20は上記平常状態に戻る。 なお、パネル3が順次繰り出されてもパネル3の下降速度は緩やかであるため 各パネル3毎にこの落下防止装置15のピン受け片20が干渉されることはない 。
【0018】 次に、パネル3をガイドレール2より上昇させ建物の開口部1を開放する際に ついて説明する。 シャッターケース8内の駆動部9は前記パネル3閉鎖の動作と逆に作動し、こ の駆動部9によって各チェーン14は巻き上げられ、各パネル3がガイドレール 2間を上昇しシャッターケース8へと収納される。 各パネル3がガイドレール2を上昇すると、パネル3の両側の各ピン6がチェ ーンガイド12内を上昇する。そして、両ピン6はチェーンガイド12内でその 移動軌道上に突出したピン受け片20の受け部22を下方より上方へ押し上げる 。すると、図7に示すように、ピン受け片20はピン6の移動とともに作動軸1 8に対し回動し、略水平状態から仰角方向へと移動する。
【0019】 ところが、ストッパ片24は先端がブラケット17の内壁面に当接した状態で 回動せず、これにより作動軸18も回動しない。すなわち、ピン受け片20は、 その係合片23が作動軸18の突条19間の範囲を回動移動するのみで、枢軸1 6に対し、上述した平常状態から所定の角度のみ回動が行われることとなり、そ の後ピン6の通過と同時に前記平常状態へ戻る。 もちろんこのパネル3の開放時もパネル3が順次上昇し、ピン6がこの落下防 止装置15のピン受け片20に断続して当接しても、ピン受け片20のみが回動 するだけであり、各々に互いに干渉されることはない。
【0020】 次に、各パネル3を吊持し各パネル3を連結するチェーン14がパネル3の上 昇時、または下降時に疲労破壊等により切断した場合、或いは、モータ10と駆 動部を連結する駆動チェーン26が切断またはスプロケットからの脱落が起こる と、パネル3は自重により建物開口1を落下する。 落下するパネル3は前述したパネル3下降時(閉鎖時)の下降スピードに比べ 、通常の数倍のスピードでガイドレール2およびチェーンガイド12内を落下移 動する。 そして、パネル3のピン6はその落下の勢いでチェーンガイド12内のピン受 け片20に上方より衝突する。すると、ピン受け片20は受け部22が上方から 衝合する勢いで回動する。ピン受け片20は係合片23が作動軸18の突条19 と係合していることで、同時にストッパ片24も回動させる。
【0021】 ストッパ片24は枢軸16を中心に回動するとチェーンガイド12のピン6の 移動軌道内に進入し、さらに、回動してストッパ片24の先端がチェーンガイド 12の他方の側面12b方向へと移動する。そして、そのストッパ片24の先端 が他方の側面12bの受けブロック25に当接し回動を規制され、枢軸16と受 けブロック25間にストッパ片24が架け渡されるようになる。このとき、ピン 受け片20は、ストッパ片24よりも短尺であるため図8に示すように受けブロ ック25に当接せず、枢軸16の下方へと回り込む。 すると、このストッパ片24はチェーンガイド12内のピン6の移動軌道を封 鎖する事になり、次段の落下するパネル3のピン6がこのストッパ片24により 落下を阻止され、パネル3の落下が防止される。
【0022】 したがって、このように構成された落下防止装置15によれば、パネル3の落 下を阻止するためのストッパ片24が各パネル3の開放時,閉鎖時に作動するこ となく、ピン受け片20のみがパネル3の上昇,下降の際に当接し、回動するの で、パネル3の上昇,下降の際にこれら落下防止装置15の構成部分がパネル3 に対して干渉することがない。
【0023】 また、この落下防止装置15は、パネル3の自重の落下スピードによってピン 受け片20とともにストッパ片24を回動させ、このストッパ片24基端の枢軸 16と受けブロック25との間にストッパ片24が架け渡されてピン6の移動を 阻止、すなわちパネル3の落下を阻止するという構成であり、簡素な構造で確実 にパネル3の落下を防止することが出来る。
【0024】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によるパネルシャッターの落下防止装置は、パネ ルを吊持するチェーンが疲労破壊などによって切断された場合、或いは、駆動チ ェーンが切断またはスプロケットからの脱落が起こった場合、自重で落下するパ ネルのピンが、チェーンガイド内に延出しているピン受け片に当接して、このピ ン受け片を回動させるとともにストッパ片も回動させ、ストッパ片が基端の枢軸 と先端の受けブロック間に架け渡される状態でチェーンガイドのピンの移動軌道 を封鎖させることによって、チェーンガイド内を落下移動するピンを阻止し、パ ネルの落下を防止させることができる。 また、チェーンガイド内に延出しているピン受け片は、ピンの上昇時には枢軸 に対して所定角度回動可能に取り付けられ、またピンの下降時にはストッパ片の 重心が作用していることにより、パネルの平常時の開閉ではピンに対して干渉す ることがなく、すなわち、チェーンの異常時のみこの落下防止装置は作動される 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるパネルシャッターの落下防止装置
の一実施例を示す概略斜視図
【図2】同実施例におけるパネルシャッターの正面図
【図3】同実施例におけるパネルシャッターのシャッタ
ーケースの側断面図
【図4】同実施例における落下防止装置の一部の分解斜
視図
【図5】同実施例における落下防止装置の側断面図
【図6】同実施例における落下防止装置の動作を示す側
断面図
【図7】同実施例における落下防止装置の動作を示す側
断面図
【図8】同実施例における落下防止装置の動作を示す側
断面図
【符号の説明】
1…建物開口部 2…ガイドレール 3…パネル 6…ピン 8…シャッターケース 12…チェーンガイド 12a…一方の側面 12b…他方の側面 14…チェーン 16…枢軸 20…ピン受け片 21…基部 24…ストッパ片 25…受けブロック

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物開口1の両側に配設された一対のガ
    イドレール2内を移動する一対のチェーン14間に所定
    間隔に、ピン6を介して吊持された複数枚のパネル3で
    構成されたパネルシャッターであって、前記建物開口1
    の上縁に配設されたシャッターケース8内に設けられ、
    前記一対のガイドレール2に連続したチェーンガイド1
    2の一方の側面12aに位置し、基端が水平な枢軸16
    に回動自在に設けられるとともに、重心が該チェーンガ
    イド12の外方向となるように先端を前記チェーンガイ
    ド12の外方に向けた状態で配設されるストッパ片24
    と、基部21が前記ストッパ片24の基端に該ストッパ
    片24に対して所定角度のみ回動自在に枢支されている
    とともに、先端が前記チェーンガイド12内を移動する
    ピン6の移動軌道上に延出されて、かつ、前記ストッパ
    片24よりも短尺に形成されているピン受け片20と、
    前記枢軸16に対向した前記チェーンガイド12の他方
    の側面12bに設けられ、前記ストッパ片24の回動を
    規制する受けブロック25とを具備し、上記チェーン1
    4の切断異常時には、両ガイドレール2及びチェーンガ
    イド12間を落下するパネル3に設けられているピン6
    の下降移動により前記ピン受け片20及びストッパ片2
    4が前記枢軸16に対して回動し、ストッパ片24の先
    端が受けブロック25に当接して該ストッパ片24がチ
    ェーンガイド12内にてピン6の移動軌道を封鎖するこ
    とを特徴とするパネルシャッターの落下防止装置
JP3828391U 1991-03-05 1991-03-05 パネルシャッターの落下防止装置 Expired - Fee Related JP2565491Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3828391U JP2565491Y2 (ja) 1991-03-05 1991-03-05 パネルシャッターの落下防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3828391U JP2565491Y2 (ja) 1991-03-05 1991-03-05 パネルシャッターの落下防止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04108793U true JPH04108793U (ja) 1992-09-21
JP2565491Y2 JP2565491Y2 (ja) 1998-03-18

Family

ID=31919859

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3828391U Expired - Fee Related JP2565491Y2 (ja) 1991-03-05 1991-03-05 パネルシャッターの落下防止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2565491Y2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015183449A (ja) * 2014-03-25 2015-10-22 株式会社Lixil鈴木シャッター 防水板装置
JP2015227570A (ja) * 2014-05-30 2015-12-17 株式会社Lixil鈴木シャッター 防水板の落下防止装置

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5941864A (en) 1993-08-17 1999-08-24 The Procter & Gamble Company Disposable absorbent article having improved fecal storage
US6013063A (en) 1997-11-14 2000-01-11 The Procter & Gamble Company Viscous fluid bodily waste management article
US5957906A (en) 1997-11-14 1999-09-28 The Procter & Gamble Company Diaper with improved feces management properties
US6186992B1 (en) 1997-11-14 2001-02-13 The Procter & Gamble Company Viscous fluid bodily waste management article

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015183449A (ja) * 2014-03-25 2015-10-22 株式会社Lixil鈴木シャッター 防水板装置
JP2015227570A (ja) * 2014-05-30 2015-12-17 株式会社Lixil鈴木シャッター 防水板の落下防止装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2565491Y2 (ja) 1998-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04108793U (ja) パネルシヤツターの落下防止装置
JP2832872B2 (ja) 全開放型ドア
JP4560950B2 (ja) ブラインド装置
JP3860334B2 (ja) 防火シャッター連動式ゲート床自動開放装置
JP3341525B2 (ja) ブラインド装置
JPH10250962A (ja) エレベータ用敷居隙間閉塞装置
JP2502746Y2 (ja) オ―バ―スライディングドアの安全装置
JP2987773B1 (ja) シャッターの安全装置
JP2545994Y2 (ja) シャッターブラインドの安全停止装置
JP4806502B2 (ja) 建築用シャッター装置
JP5695850B2 (ja) 扉体の開閉計数装置
JP2565683Y2 (ja) シャッター用ガイドレール
JP2854085B2 (ja) シヤツタ装置の安全装置
JP2549761Y2 (ja) パネルシヤツター駆動装置
JP4623846B2 (ja) シャッターのストッパー装置
JPH049237Y2 (ja)
JP2656168B2 (ja) ロールブラインドのスクリーン昇降装置
JPH0748955Y2 (ja) パネルシャッタの異常検知装置
JP2004332355A (ja) シャッター装置
JP2556797Y2 (ja) ブラインドのロック装置
JPH0420129Y2 (ja)
JPH0619030Y2 (ja) ブラインド式シャッタ−
JP2536368B2 (ja) 電動グリルシャッタ―の持ち上げ防止装置
KR100600144B1 (ko) 자동차용 도어체커 작동구조
JPH0420138Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees