JP3860334B2 - 防火シャッター連動式ゲート床自動開放装置 - Google Patents
防火シャッター連動式ゲート床自動開放装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3860334B2 JP3860334B2 JP10611498A JP10611498A JP3860334B2 JP 3860334 B2 JP3860334 B2 JP 3860334B2 JP 10611498 A JP10611498 A JP 10611498A JP 10611498 A JP10611498 A JP 10611498A JP 3860334 B2 JP3860334 B2 JP 3860334B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- shutter
- fire
- fire shutter
- gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、倉庫や工場の屋内において、防火シャッターの昇降位置に対応して床に形成されたシャッター通過スリットを、通常は閉じておき、シャッターが下降してきたとき、自動的に開いて、シャッターが通過できるようにする防火シャッター連動式ゲート床自動開放装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、倉庫、工場、配送センター等の比較的内部空間の広い建物においては、内部空間を有効に使用するため、例えば、中2階を設けて床面積を増やすことがある。この場合、防火対策の面から、建物内をある一定の密閉された複数のブロックに仕切ることができるように、防火シャッターを設けることがある。
【0003】
このような防火シャッターが存在する部分に跨って、中2階を形成しようとすると、中2階の床には、防火シャッターが通過するスリットを形成しなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、床にシャッター通過用のスリットが形成されていると、作業員が歩きにくく、また台車等が走行しにくくなる。
そこで、作業員や台車がシャッター通過用スリット上を通るときにのみ、板を渡して、このスリットを一時的に塞ぐことが考えられる。
しかし、この場合、板でシャッター通過用スリットを塞ぐのに手間を要し、かつ、板が邪魔になって、台車が通過しにくいという別の問題が発生する。
【0005】
本発明は、上記の問題点に鑑み、常時は、人の歩行や台車の走行に支障をきたさないように、シャッター通過用スリットを塞いで、床を同一面にしておき、防火シャッターが下降してきたとき、シャッター通過用スリットを自動的に開くようにした防火シャッター連動式ゲート床自動開放装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) 火災時に下降するようにした防火シャッターを天井側に設けた建物内に中2階床を設けるとともに、この中2階床における防火シャッターの下降軌跡と交わる部分にシャッター通過スリットを設け、前記スリットを、中2階床とほぼ同一面となる閉塞位置と、防火シャッターの下降を許容する開放位置とに移動可能としたゲート床をもって閉塞し、かつ前記ゲート床を閉塞位置に保持する支持片を、ゲート床から離れてゲート床の開放位置への移動を許容する解除位置へ移動可能とし、さらに前記支持片を、防火シャッターの下降時に防火シャッターにより押動されて、前記支持片を解除位置に移動させるようになっている作動部材に連係し、かつ作動部材を常時不作動位置に向かって付勢する付勢手段と、作動部材を不作動位置において受け止めるストッパーとを設ける。
【0007】
(2) 火災時に下降するようにした防火シャッターを天井側に設けた建物内に中2階床を設けるとともに、この中2階床における防火シャッターの下降軌跡と交わる部分にシャッター通過スリットを設け、前記スリットを、中2階床とほぼ同一面となる閉塞位置と、防火シャッターの下降を許容する開放位置とに移動可能としたゲート床をもって閉塞し、かつ前記ゲート床を閉塞位置に保持する支持片を、ゲート床から離れてゲート床の開放位置への移動を許容する解除位置へ移動可能とし、さらに前記支持片を、防火シャッターの下降時に防火シャッターにより押動されて、前記支持片を解除位置に移動させるようになっている作動部材に連係し、かつ作動部材が、弓状に湾曲する中間部がシャッターの下降軌跡内に突入するようにした回動アームを備える。
【0008】
(3) 上記(1)または ( 2 ) 項において、支持片と作動部材とを、中2階床を支持する部材に設けた共通の支持部材に、水平軸まわりに回動可能として設ける。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図1〜図5に基づいて説明する。
図1において、中2階床(FM2)を備える建物(H)の天井(A)には、防火シャッター(1)が設けられている。防火シャッター(1)は、火災が発生したとき、中2階床(FM2)を貫通して1階床(F1)まで下降し、建物内の延焼を防止するようになっている。中2階床(FM2)における防火シャッター(1)の下降軌跡と交わる部分には、防火シャッター(1)が通過するスリット(2)が形成されている。
【0010】
スリット(2)には、防火シャッター連動式ゲート床自動開放装置(以下単に自動開放装置という)(3)が設置されている。
自動開放装置(3)は、通常、人の歩行や台車の走行に支障をきたさないように、スリット(2)を塞ぎ、防火シャッター(1)が下降してきたとき、スリット(2)を自動的に開放し、防火シャッター(1)の通過を許容するようになっている。
【0011】
次に、自動開放装置(3)の構成について説明する。
自動開放装置(3)のゲート床(4)は、図2において、平面視前後方向に細長い短冊状の平板であり、左端が蝶番(5)によってスリット(2)の一側部に枢着され、右端が後述する支持片(6)に支持されて、スリット(2)を塞ぐ図1に実線で示す閉塞位置と、防火シャッター(1)の下降を許容する図1に想像線で示す開放位置とに回動しうるようになっている。
【0012】
中2階床(FM2)を支持するI型鋼梁(7)には、図4に示すように、垂直板状の端部ブラケット(8)と中間ブラケット(9)とが設けられ、このブラケット(8)(9)には、水平の回転軸(10)が回転可能に支持されている。中間ブラケット(9)は複数設けられているが、図面には1つのみ示し、他は省略してある。
【0013】
各中間ブラケット(9)には、支持片(6)の中間部と一体の水平の支持軸(11)が、回転可能に設けられている。支持片(6)の上端には、ゲート床(4)の右端を受け止める切欠(12)が形成されている。支持片(6)は、切欠(12)によりゲート床(4)の右端を支持しうる図2に示すような係止位置と、切欠(12)がゲート床(4)から離れて、ゲート床(4)の開放位置方向への回動を許容する図3に示すような解除位置とに回動可能である。
【0014】
各支持片(6)近くにおいて回転軸(10)上には、支持片(6)に当接可能な回動片(13)が固定されている。各回動片(13)と、I型鋼梁(7)との間には、回動アーム(17)を図1に示す不作動位置に向かって付勢する引張ばね(付勢手段)(14)が設けられている。また、I型鋼梁(7)には、回動アーム(17)が不作動位置に位置している状態で、回動片(13)を受け止めるストッパー(15)が設けられている。
【0015】
端部ブラケット(8)近くの回転軸(10)上には、支持リンク(16)が固着されている。支持リンク(16)には、弓状に湾曲して中2階の上方に延び、中間部が防火シャッター(1)の下降軌跡内に突入するようにした作動部材である回動アーム(17)が設けられている。なお、支持リンク(16)及び回動アーム(17)は、回転軸(10)の両端部に設けられている(片方の支持リンク、回動アームは図示省略)。
【0016】
以上の構成において、回転軸(10)、回動片(13)、支持リンク(16)、および回動アーム(17)は、一体化されており、一体となって回転軸(10)を中心として回転するようになっている。
【0017】
自動開放装置(3)の動作を説明する。
図1に示すように、防火シャッター(1)は、通常、ケーシング(18)に収容されている。このとき、図2に示すように、支持片(6)は、係止位置に位置し、ゲート床(4)を閉塞位置に支持し、回動片(13)は、支持片(6)から離れる方向に引張ばね(14)に引かれている。また、回動アーム(17)の湾曲した中間部は、防火シャッター(1)の下降軌跡内に突入している。
【0018】
従って、ゲート床(4)は、スリット(2)を塞ぐ閉塞位置に保持され、中2階の床面と同一面となっており、人の歩行や、台車の走行に支障をきたすことはない。
しかも、回動片(13)や回動アーム(17)は、引張ばね(14)によって、常時、支持片(6)から離れる方向に回動付勢されているため、床を走行する台車の振動等によって、回動片(13)が誤って支持片(6)を押圧して、支持片(6)によるゲート床(4)の支持を解除するようなことはない。
【0019】
火災が発生し、図3に示すように、防火シャッター(1)が自動的に下降してくると、その下降の途中において、回動アーム(17)の中間部が防火シャッター(1)の下端の側縁に摺接し、回動アーム(17)は、引張ばね(14)に抗して、回転軸(10)と一体に図3において時計方向に回動させられ、回転軸(10)を介して回動片(13)を同方向に回転させる。
【0020】
すると回動片(13)は、支持片(6)の下部を押圧し、支持片(6)を図3において、時計方向に回転させる。支持片(6)は、回転しながら、ゲート床(4)の右端から離れて、解除位置に回動させられる。
この結果、ゲート床(4)が、自重によって開放位置へ落下回転し、スリット(2)を開放し、防火シャッター(1)の下降通過を許容する。
【0021】
火災が鎮火し、防火シャッター(1)をケーシング(18)内に収容すると、回動片(13)がストッパー(15)に当接する位置まで、引張ばね(14)に引っ張られて戻り、回動アーム(17)は元の位置に復帰する。
その後、ゲート床(4)を閉塞位置まで引き上げ、支持片(6)により支持させて、スリット(2)を塞ぐようにすれば、再度中2階床(FM2)を支障なく使用することができる。
【0022】
【発明の効果】
請求項1の発明によると、通常は、シャッター通過用スリットをゲート床で塞ぎ、シャッターが下降したとき、シャッター通過用スリットを開放するようになっているため、同スリットが形成された床とゲート床との上面同士を同一面として、人の歩行や台車の走行に支障をきたさないようにすることができる。
また、前記スリットを自動的に開放して、シャッターの下降に支障をきたさないようにすることができる。
さらに、シャッターの下降動作を利用して、シャッター通過用スリットを機械的に開放するようになっているので、モータ等の特別な駆動装置を必要とせず、自動開放装置の構造を簡単にすることができるとともに、高い安全性と信頼性を得ることができる。
また、作動部材を、ストッパーに当接する不作動位置に向かって常時付勢させておくと、床を走行する台車の振動等によって、誤って、作動部材が支持片を解除位置に押動し、ゲート床が開放するといった事態を未然に防止することができる。
【0023】
請求項2のように、シャッターの下降軌跡内に突入する回動アームの中間部を、弓状に形成すると、シャッターが回動アームに円滑に接触するため、回動アームは、シャッターの下降に支障を与えないようにすることができる。
【0024】
請求項3のように、支持片と作動部材とを共通の支持部材に回転可能に枢着すると、支持片と作動部材との相対取付け位置が正確になり、作動部材と支持片とが円滑に回動し、シャッター通過用スリットを確実に開放して、シャッターとゲート床の干渉を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態を備える建物内の概略縦断正面図である。
【図2】 図1の要部の拡大正面図である。
【図3】 シャッターが下降してきたときの状態を示す、図2と同様の正面図である。
【図4】 図2のIV−IV線に沿う縦断側面図である。
【図5】 図1の要部の拡大概略斜視図である。
【符号の説明】
(FM2)中2階床
(H)建物
(A)天井
(F1)1階床
(1)防火シャッター
(2)シャッター通過用スリット
(3)防火シャッター連動式ゲート床自動開放装置
(4)ゲート床
(5)蝶番
(6)支持片
(7)I型鋼梁
(8)端部ブラケット
(9)中間ブラケット(支持部材)
(10)回転軸
(11)支持軸
(12)切欠
(13)回動片
(14)引張ばね(付勢手段)
(15)ストッパー
(16)支持リンク
(17)回動アーム(作動部材)
(18)ケーシング
Claims (3)
- 火災時に下降するようにした防火シャッターを天井側に設けた建物内に中2階床を設けるとともに、この中2階床における防火シャッターの下降軌跡と交わる部分にシャッター通過スリットを設け、前記スリットを、中2階床とほぼ同一面となる閉塞位置と、防火シャッターの下降を許容する開放位置とに移動可能としたゲート床をもって閉塞し、かつ前記ゲート床を閉塞位置に保持する支持片を、ゲート床から離れてゲート床の開放位置への移動を許容する解除位置へ移動可能とし、さらに前記支持片を、防火シャッターの下降時に防火シャッターにより押動されて、前記支持片を解除位置に移動させるようになっている作動部材に連係し、かつ作動部材を常時不作動位置に向かって付勢する付勢手段と、作動部材を不作動位置において受け止めるストッパーとを設けたことを特徴とする防火シャッター連動式ゲート床自動開放装置。
- 火災時に下降するようにした防火シャッターを天井側に設けた建物内に中2階床を設けるとともに、この中2階床における防火シャッターの下降軌跡と交わる部分にシャッター通過スリットを設け、前記スリットを、中2階床とほぼ同一面となる閉塞位置と、防火シャッターの下降を許容する開放位置とに移動可能としたゲート床をもって閉塞し、かつ前記ゲート床を閉塞位置に保持する支持片を、ゲート床から離れてゲート床の開放位置への移動を許容する解除位置へ移動可能とし、さらに前記支持片を、防火シャッターの下降時に防火シャッターにより押動されて、前記支持片を解除位置に移動させるようになっている作動部材に連係し、かつ作動部材が、弓状に湾曲する中間部がシャッターの下降軌跡内に突入するようにした回動アームを備えていることを特徴とする防火シャッター連動式ゲート床自動開放装置。
- 支持片と作動部材とを、中2階床を支持する部材に設けた共通の支持部材に、水平軸まわりに回動可能として設けた請求項1または2記載の防火シャッター連動式ゲート床自動開放装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10611498A JP3860334B2 (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 防火シャッター連動式ゲート床自動開放装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10611498A JP3860334B2 (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 防火シャッター連動式ゲート床自動開放装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11303287A JPH11303287A (ja) | 1999-11-02 |
JP3860334B2 true JP3860334B2 (ja) | 2006-12-20 |
Family
ID=14425443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10611498A Expired - Fee Related JP3860334B2 (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 防火シャッター連動式ゲート床自動開放装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3860334B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101989132B1 (ko) * | 2018-04-02 | 2019-06-14 | 넥스로지텍(주) | 다층시설물의 방화데크 자동개폐장치 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112693349B (zh) * | 2021-01-12 | 2022-09-06 | 温州蓝天能源科技股份有限公司 | 一种伸缩式新能源汽车充电桩 |
CN113107191B (zh) * | 2021-03-29 | 2022-08-02 | 泉州市中原盛辉地产代理有限公司 | 一种蜂巢芯安装的施工方法 |
-
1998
- 1998-04-16 JP JP10611498A patent/JP3860334B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101989132B1 (ko) * | 2018-04-02 | 2019-06-14 | 넥스로지텍(주) | 다층시설물의 방화데크 자동개폐장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11303287A (ja) | 1999-11-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR20090055193A (ko) | 건설장비 엔진룸 후드 스테이 장치 | |
JP4130293B2 (ja) | プラットホーム用ステップ装置 | |
JP3860334B2 (ja) | 防火シャッター連動式ゲート床自動開放装置 | |
JP4666635B2 (ja) | 避難装置 | |
JP5875465B2 (ja) | エレベータ | |
JP2930941B1 (ja) | 可動ホーム柵のロック装置 | |
JP2005036535A (ja) | 車両用ドアのアウトサイドハンドル装置 | |
JP2001107393A (ja) | 建設機械の前リンク式スライドドア装置 | |
JP4594853B2 (ja) | 架空線吊架移動金具 | |
JPH10250962A (ja) | エレベータ用敷居隙間閉塞装置 | |
JPH07300043A (ja) | 車両用昇降機の自動フラップ装置 | |
JP2006083595A (ja) | 防水扉装置 | |
JPH0921275A (ja) | 避難用ハッチの開閉装置 | |
JP4731061B2 (ja) | シャッター収納ケースの開閉装置 | |
JPH0892998A (ja) | 建設機械のステップ | |
JPH1122346A (ja) | 建築用シャッター | |
JP4244793B2 (ja) | 防水扉用ヒンジ | |
JPH0336337A (ja) | ショベルローダのリフトアーム下降防止装置 | |
JP2004008265A (ja) | 遊技機における前面枠のヒンジ構造 | |
JPS6228602Y2 (ja) | ||
JP4152550B2 (ja) | 窓のガードアーム装置 | |
JP4005340B2 (ja) | 車両に装備されるスロープ板装置 | |
JPH1179618A (ja) | エレベータ乗かごの非常救出装置 | |
KR910006672Y1 (ko) | 엘리베이터차 도어 안전잠금 장치 | |
JPH0891746A (ja) | エレベーターの乗場扉固定装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040903 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060502 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060516 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060713 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060919 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060921 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |