JPH04108266A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPH04108266A
JPH04108266A JP2226260A JP22626090A JPH04108266A JP H04108266 A JPH04108266 A JP H04108266A JP 2226260 A JP2226260 A JP 2226260A JP 22626090 A JP22626090 A JP 22626090A JP H04108266 A JPH04108266 A JP H04108266A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は印字装置、特に複数の画像メモリを有する、
例えば、カラービデオプリンタのような印字装置に関す
る。
(発明の概要) この発明は、印字装置に於いて、画像メモリの内の一方
から読出された画像データで形成される画像のサイズを
任意の倍率で変換し、この変換された画像の画像データ
を、転送するモードを有することにより、所望の画像の
サイズを任意の倍率で変換して新たな画像及び該画像を
表わす画像データを形成でき、そして、この画像データ
を画像メモリから転送できるようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来の印字装置、例えば、画像メモリを有するカラービ
デオプリンタでは、画像メモリを所定数のメモリ領域に
分割し、各メモリ領域の夫々に所望の画像データを記録
する機能を有している。
例えば、4分割機能を有するカラービデオプリンタでは
、第7図に示されるように、画像メモリ73を4分割し
てメモリ領域71a〜71dを形成し、このメモリ領域
71a〜71dに、夫々、異なった画像72a〜72d
を記録することが可能である。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述のような従来のカラービデオプリン
タでは、分割数が所定の値に設定されているため、画像
メモリに記録されている所望の画像のサイズを、任意の
倍率で縮小、拡大することはできないという問題点があ
った。
例えば、第7図のような画像メモリ73を4分割してな
るメモリ領域71a〜71dの夫々に対応する画像72
a〜72dの画像データが記録されていた場合に、第8
図に示されるように画像メモリ73を16分割して画像
を記録するようなことは出来なかった。或いは第7図の
ように画像72a〜72dの内、所望の画像を4倍に拡
大、即ち、フル画面にして記録するようなことも出来な
かった。
従来、第8図に示されるように画像メモリ73を16分
割の状態にすることについては、カラービデオプリンタ
を2台用いれば可能であるが、カラービデオプリンタが
1台では上述のような処理は不可能であり、また仮にカ
ラービデオプリンタを2台用いたとしても分割数は上述
の所定の価基外には設定できないものであった。
更に、所望の画像の画像データを保持するメモリ領域の
移し換えができず、所望の画像の画像データを保持する
メモリ領域の移し換えを行うためには編集機を使用しな
ければならないという問題点があった。
従って、この発明の目的は、所望の画像の画像サイズを
任意の倍率で変換でき、この新たな画像データを他に転
送し得る印字装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段] この発明は、少なくとも2つの画像メモリを有する印字
装置に於いて、画像メモリの内の一方から読出された画
像データで形成される画像のサイズを任意の倍率で変換
し、この変換された画像の画像データを、転送するモー
ドを有する構成としている。
〔作用〕
画像メモリの内から所望の画像を保持している画像メモ
リを選択し或いは画像メモリのメモリ領域を選択して所
望の画像の画像データを読出すと共に、画像のサイズを
任意の倍率で変換し、この変換された画像を表す新たな
画像データを形成し、この新たな画像データを他に転送
する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について第1図乃至第6図を
参照して説明する。この一実施例では、カラービデオプ
リンタを印字装置の例として説明している。
第1図の構成に於いて、カラービデオプリンタは、シス
テムコントローラlと、メモリ制御回路2と、画像メモ
リ3.4と、印字ヘッドコントローラ5と、印字へラド
6と、プリンタ駆動系7と、+−操作部8と、A/Dコ
ンバータ9、D/Aコンバータ10等から主に構成され
る。また、カラービデオプリンタの外部には端子19を
介してモニタ20が接続されている。
まず、画像データの画像メモリ3.4への書込みについ
て説明する。
キー操作によって、キー操作部8から画像データの書込
みを制御する信号がシステムコントローラ1に供給され
ると、システムコントローラ1からメモリ制御回路2の
CPUI lに制御信号が供給される。
一方、3原色信号R,G、Bで構成される画像信号が、
端子12を介してA/Dコンバータ9に供給される。
A/Dコンバータ9では、上述の画像信号が画像データ
に変換される。この画像データは、メモリ制御回路2の
スイッチ回路13の端子13a、スイッチ回路14の端
子14aに、夫々、供給される。
この^/Dコンバータ9のサンプリングのタイミングは
、メモリ制御回路20CPLIIIによって制御される
0例えば、第5図Aに示されるようなフル画面15の画
像45を(1/4)に縮小して取り込む場合にはサンプ
リングのタイミングを通常の場合に比して(1/4)の
間隔とされ、また、フル画面の画像45を縮小しない場
合にはサンプリングのタイミングを通常通りとする。
メモリ制御回路2は、CPUI 1と、スイッチ回路1
3.14.16と、サイズ変換回路17.18等から構
成されている。
このメモリ制御回路2は、システムコントローラ1にバ
スを介して接続されており、上述のシステムコントロー
ラ1からの制御信号に基づいて制御動作を行うCPUI
 1によって、スイッチ回路13.14.16の接続状
態、画像メモリ3.4に対する画像データの書込み及び
読出し、また読出された画像データの補間による拡大、
間引きによる縮小、そして、画像メモリ3.4間に於け
る画像データの転送、画像メモリ3.4から印字ヘッド
コントローラ5に対する画像データの転送等が制御され
る。
画像データと各種の制御データを記憶する画像メモリ3
.4への画像データの書込み時は、スイッチ回路13.
16の接続状態がCPUI 1で制御されることによっ
て、画像メモリ3.4の何れか一方に供給され、上述の
画像データがCPUl1の制御の下に画像メモリ3.4
の何れか一方に書込まれる。
例えば、スイッチ回路13の端子13a、13bが接続
され、また、スイッチ回路16の端子16a、16bが
接続される時は、画像データが画像メモリ3に書込まれ
る。そして、スイッチ回路13の端子13a、13bが
接続され、また、スイッチ回路16の端子16a、16
Cが接続される時は、画像データが画像メモリ4に書込
まれる。
次いで、所望の画像を選択して画像サイズの変換を行う
と共に、画像サイズが変換された画像を表す画像データ
を画像メモリ3.4間で、或いは印字ヘッドコントロー
ラ5へ転送する内容について説明する。
ユーザーは、所望の画像の画像サイズの変換を行うため
に、まず、画像メモリから画像データを読出させる。ユ
ーザーのキー操作によって、キー操作部8から画像デー
タの続出を制御する信号がシステムコントローラ1に供
給されると、システムコントローラ1からメモリ制御回
路20CPU11に制御信号が供給される。
CPUIIの制御によって、画像メモリ3.4の内の一
方、例えば、画像メモリ3から画像データが読出されサ
イズ変換回路17を介してスイッチ回路14の端子14
cに供給される。尚、この段階では、後述するようにC
PUIIの制御によってサイズ変換回路17に於ける画
像サイズの変換はなされない。
スイッチ回路14の端子14c及び14bが接続される
ことによって、画像メモリ3からの画像データがD/A
コンバータ10に供給される。尚、画像メモリ3に代え
て画像メモリ4から画像データが読み出されるような場
合でも信号処理は、上述と全く同様になされ、異なる点
は画像データが、サイズ変換回路18を経てスイッチ回
路14の端子14dに供給されることである。
また、前述の端子12からA/Dコンバータ9を介して
供給される画像データをモニタ20にて表示したい時は
、キー操作部8の操作に基づりCPU1lの制御によっ
てスイッチ回路14の端子14a、14bが接続されれ
ば、画像データがD/Aコンバータ10に供給される。
D/Aコンバータ10では、スイッチ回路14を介して
供給される画像データが、アナログの3原色信号R,G
、Bで構成される画像信号に変換され、この画像信号が
端子19を介してモニタ20に供給され、モニタ20で
は画像メモリ3に維持されている画像データの画像が表
示される。
ユーザーは、モニタ20にて表示されている静止画像を
見ながら、画像の画像サイズの変換倍率と、縮小を選択
した場合には新たな静止画像の画像データを記憶するメ
モリ領域の決定を行う。
ユーザーが画像サイズの拡大成いは縮小の倍率を指定す
ると共に、新たな画像の画像データを記憶するメモリ領
域を指定するためのキー操作を行うと、キー操作部8か
ら拡大成いは縮小の倍率と、新たな画像の画像データを
記憶するメモリ領域を指定するための信号がシステムコ
ントローラ1に供給され、このシステムコントローラ1
から制御信号がCPUIIに供給される。
CPUIIでは、指定された画像メモリ3.4からの画
像データの読出しと、サイズ変換回路17.18のスイ
ッチ回路23の接続状態及び画像サイズの変換のための
制御がなされる。
指定された画像メモリ、例えば画像メモリ3から画像デ
ータが読出されてサイズ変換回路17に供給される。
サイズ変換回路17.18の構成が第2図に示されてい
る。このサイズ変換回路17.18は構成、作用が全く
同一なので、サイズ変換回路17についてのみ説明する
サイズ変換回路17では、読出された画像データが端子
22を介してスイッチ回路23の端子23aに供給され
る。
スイッチ回路23は、端子24を介して供給されるCP
UI 1からの制御信号によって接続状態が切換えられ
るもので、画像サイズの拡大時には端子23a、23b
が接続され、また、縮小時には端子23a、23cが接
続される。
拡大回路25では、画像のサイズを所定の倍率に拡大す
るために、CPUIIから端子26を介して供給される
制御信号と、スイッチ回路23を経て供給される画像デ
ータに基づいて補間値が形成され、新たな画像を形成す
る画像データが端子27から取出される。
また、縮小回路28では、画像のサイズを所定の倍率に
縮小するために、CPUI 1から端子29を介して供
給される制御信号と、スイッチ回路23を経て供給され
る画像データに基づいて、画像データを所定間隔で間引
く操作が行われ、新たな画像を形成する画像データが端
子27から取出される。
画像サイズを変更しない場合、つまり、等倍で画像デー
タを出力する場合には、CPUIIの制御によって拡大
回路25で補間値を形成しないように制御してもよ(、
或いは、CPUIIの制御によって縮小回路28で画像
データの間引き操作をしないようにしてもよい。
サイズ変換回路17から出力された画像データはスイッ
チ回路13の端子13cに供給され、また、サイズ変換
回路18から出力された画像データはスイッチ回路13
の端子13dに供給される。
CPUl1の制御によって、スイッチ回路13は端子1
3b、13cが接続され、また、スイッチ回路16は端
子16a、16cが接続されているので、画像メモリ3
から読出され、指定された倍率で縮小成いは拡大された
画像データは、スイッチ回路13.16を経て画像メモ
リ4に転送される。
画像メモリ4では、CPUI 1の制御によって、供給
される画像データを指定されたメモリ領域に取り込み保
持する。
一方、画像メモリ4から読み出されサイズ変換回路18
を経て供給される画像データの場合には、CPUI 1
の制御によって、スイッチ回路13では端子13b、1
3dが接続され、またスイッチ回路16では端子16a
、16bが接続されているので、上述の画像データは、
スイッチ回路13.16を経て画像メモリ3に転送され
る。
ユーザーが画像のプリントアウトを望む場合には、キー
操作によってキー操作部8からの信号がシステムコント
ローラ1に供給され、このシステムコントローラ1から
各種の制御信号が、メモリ制御回路2、プリンタ駆動系
7、印字ヘッドコントローラ5等に供給される。
メモリ制御回路2のCPUI 1によって画像メモリ3
.4の何れか一方から読出された画像データが、印字ヘ
ッドコントローラ5に供給される。
この印字ヘッドコントローラ5の制御の下に、画像デー
タが印字ヘッド6に供給される。また、前述のプリンタ
駆動系7によって、印刷用紙及びカラーリボンの移動が
制御され、印字ヘッド6によって画像の印刷がなされる
。尚、この一実施例では、画像メモリ3.4が2つ設け
られているので、一方の画像メモリ、例えば、画像メモ
リ3から画像データを読出している最中に、他方の画像
メモリ4に新たな画像データを取り込むことができる。
次いで、キー操作部8について説明する。
このキー操作部8は、第3図に示される様に画像メモリ
3.4間で画像データの転送モードを指定するための転
送キー31、使用する画像メモリ3.4を選択するため
のメモリページキー32、フレーム或いはフィールドを
選択するためのフレーム・フィールドキー33、ソース
メモリ或いはディスティネーションメモリを選択するた
めのリターンキー34、画像サイズを縮小するための縮
小キー35、画像サイズを拡大するための拡大キー36
、画面の分割数を規定するためのフル・スプリットキー
37、カーソル38を移動するためのスキップキー39
a、39b、プリントを行うプリントキー40、プリン
トを途中で止めるプリント停止キー41、プリントのメ
モリ画像と入力中の画像とを切換える入力/メそり切換
えキー42、プリントする画像をメモリに記憶させるメ
モリインキ−43、メモリに記憶した画像を消すクリヤ
キー44等から構成されている。
画像の拡大及び縮小と、画像データの画像メモリ3.4
間に於ける画像データの転送の例を第4図のフローチャ
ートを参照して説明する。
第4図のフローチャートに於いて、ステップ101では
、転送キー31が押されているか否かを判断し、転送キ
ー31が押されていると判断した場合には、メモリ間転
送モードとなし各回路ブロックを制御する。そして、ス
テップ102に移る。
ステップ102では、画像を縮小するか否かの判断がな
される。
縮小と判断された場合には、ステップ103に移り、ま
た、そうでない場合にはステップ104に移る。即ち、
縮小キー35が操作されると、縮小キー35に対応する
信号がキー操作部8からシステムコントローラlに供給
される。
システムコントローラ1では、上述の信号に基づき、各
回路ブロックを制御してステップ103で画像サイズの
縮小を行なうと共に、縮小された画像の新たな画像デー
タを画像メモリ3.4間で転送してスタートに戻る。
静止画像の縮小について説明する。
例えば、第5図Aに示される静止画像45の画像データ
が画像メモリ3に取込まれているとした場合に、メモリ
ページキー32を押すことで画像メモリ3から静止画像
45の画像データが読み出されて第5図Aに示すように
、モニタ20には、フル画面15の静止画像45が表示
される。
この時、画面の下部に画像メモリ3が「IA」として表
示され、画像メモリ4がrlBJとして表示される。そ
して、現在、表示されている静止画像45の画像データ
が画像メモリ3に保持されていることを示すカーソル4
6の表示も併せてなされる。
そして、リターンキー34を操作すると、静止画像45
の画像データを保持している画像メモリ3がソースメモ
リとされる。従って、画面の下部には、ソースメモリと
しての画像メモリ3を表す「IA」からディスティネー
ションメモリ〔転送先メモリ〕としての画像メモリ4を
表すrlB。
にカーソル46が移される。
次いで、縮小キー35とフル・スプリントキー37を操
作することによって、モニタ20には、第5図Bに示さ
れるようにフル画面15が、例えば、4分割されて4つ
の表示ブロック47a〜47dが形成される。
この時は、カーソル38が表示ブロック47aに表示さ
れる。このカーソル38は表示ブロック47aに対応す
る画像メモリ4のメモリ領域を示すものである。尚、こ
のフル・スプリットキー37は、例えば、フル画面15
→4分割画面48→9分割画面〔図示せず〕→フル画面
15の順序でトグル動作する。
この状態から、スキップキー39bを右方向に操作する
と、第5図Cに示されるように、カーソル38が表示ブ
ロック47aから表示ブロック47bに移動される。
そして、メモリインキ−43を操作すると、表示ブロッ
ク47bに対応する画像メモリ4のメモリ領域に、ソー
スメモリとしての画像メモリ3に保持され第5図Aに示
されている静止画像45が(1/4)に縮小されてなる
静止画像49の画像データが転送され、静止画像49の
画像データが記憶されると共に、この静止画像49の画
像データが読み出され、第5図りに示されるようにモニ
タ20の表示ブロック47bに静止画像49が表示され
る。
そして、スキップキー39a、39bを操作することに
よって、カーソル38を表示ブロック47cに移動させ
てリターンキー34を操作すると、出力される画像デー
タが画像メモリ4に保持されている画像データから画像
メモ173に保持されている画像データへ切り換えられ
、モニタ20の画面上では第5図Aに示されるフル画面
15の静止画像45が表示される。
また、第5図りに示される状態でメモリインキ−43を
操作すると、第5図Eに示されるように静止画像49の
画像データが表示ブロック47cに対応する画像メモリ
4のメモリ領域に記憶されると共に、この静止画像49
の画像データが読み出され、第5図已に示されるように
モニタ20の表示ブロック47cに静止画像49が表示
される。
ステップ104では、画像を拡大するか否かの判断がな
される。
拡大と判断された場合には、ステップ105に移り、ま
た、そうでない場合にはスタートに戻る。
即ち、拡大キー36が操作されると、拡大キー36に対
応する信号がキー操作部8からシステムコントローラ1
に供給される。
システムコントローラ1では、上述の信号に基づき、各
回路ブロックを制御してステップ105で画像サイズの
拡大を行なうと共に、拡大された画像の新たな画像デー
タを画像メモリ3.4間で転送してスタートに戻る。
この後、前述したように、プリントキー40を押すこと
によって、縮小した画像をプリントアウトすることがで
きる。
静止画像の拡大について説明する。
例えば、第6図Aに示される静止画像50の画像データ
が表示ブロック47aに対応する画像メモリ3のメモリ
領域に取込まれ、静止画像51の画像データが表示ブロ
ック47bに対応する画像メモリ3のメモリ領域に取込
まれているとする。
この時は、カーソル46が画像メモリ3を表わす「IA
」の下部に表示されている。
そして、第6図Aに示される静止画像50.51の内、
静止画像51を拡大したい場合には、スキップキー39
bを操作することによって、カーソル38が表示ブロッ
ク47bに移動される。この状態が第6図Bに示されて
いる。
次いで、メモリページキー32を押すことによって、第
6図Cに示されるようにモニタ20にフル画面15が表
示される。また、リターンキー34を操作すると、第6
図Bに示される静止画像51の画像データを保持してい
る画像メモリ3がソースメモリとされ、カーソル46が
、画像メモリ3を表す「lA」の下部に表示される。
従って、画面の下部には、ソースメモリとしての画像メ
モリ3を表す「IA」から転送先メモリとしての画像メ
モリ4を表すrlBJの下部にカーソル46が移される
次いで、拡大キー36とフル・スプリットキー37を操
作することによって、モニタ20には、第6図Cに示さ
れるようなフル画面15が表示される。
この状態で、メモリインキ−43を操作すると、第6図
Bの表示ブロック47bに対応する画像メモリ3のメモ
リ領域に取込まれている静止画像51の画像データが、
フル画面15に拡大、この例では4倍にされると共に、
拡大された静止画像52の画像データが画像メモリ3に
転送されて取込まれる。そして、この静止画像52の画
像データが読み出され、第6図りに示されるようにモニ
タ20の上でフル画面15で表示される。この拡大され
ている静止画像52が第6図りに示されている。
また、第6図Cに示される状態で、フル・スプリットキ
ー37を操作すると、モニタ20には、第6図Eに示さ
れるようなフル画面15が4分割されて4つの表示ブロ
ック47a〜47dが形成され表示されると共に、カー
ソル38が表示ブロック47aに表示される。
この状態で、メモリインキ−43を操作することによっ
て、第6図Bに示される表示ブロック47bに対応する
画像メモリ3のメモリ領域に取込まれている静止画像5
1の画像データが、第6図Fに示される表示ブロック4
7aに対応する画像メモリ4のメモリ領域に転送され、
記憶されると共に、この静止画像51の画像データが読
み出され、第6図Fに示されるように、モニタ20の表
示ブロック47aに静止画像51が表示される。
この状態で、リターンキー34を操作すると、出力され
る画像データが、画像メモリ4に保持されている画像デ
ータから画像メモリ3に保持されている画像データへ切
り換えられ、モニタ20の画面上では、第6図Bに示さ
れる静止画像51が表示される。
この後、前述したように、プリントキー40を押すこと
によって、拡大した画像をプリントアウトすることがで
きる。
この一実施例では、静止画像45の縮小の例としてフル
画面15に表示されている静止画像45を(1/4)に
縮小する例を説明し、また、拡大の例としてフル画面1
5の(1/4)に表示されている静止画像51を4倍に
拡大する例を説明しているが、これに限定されるもので
はなく、縮小、拡大の倍率は任意に設定することが可能
であり、前述のように(倍率=1)、即ち、等倍として
コピーすることも可能である。
また、この一実施例では、メモリ3.4間における画像
データの転送について主に説明されているが、これに限
定されるものではなく、印字ヘッドコントローラ5に対
して画像データを転送しプリントアウトさせることにつ
いても同様に適用できる。
この一実施例では、従来のように2台のカラービデオプ
リンタを用いたり或いは編集機を使用せずとも、所望の
画像のサイズを任意の倍率で変換して新たな画像と、こ
の画像を表わす画像データを形成でき、そして、この新
たな画像を表わす画像データを画像メモリ3から画像メ
モリ4の所望のメモリ領域に転送することができる。
〔発明の効果〕
この発明にかかる印字装置によれば、従来のように2台
のカラービデオプリンタを用いたり或いは編集機を使用
せずとも、所望の画像のサイズを任意の倍率で変換して
新たな画像と、この画像を表わす画像データを形成でき
るという効果があり、そして、この新たな画像を表わす
画像データを画像メモリから転送することができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかる印字装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図はサイズ変換回路の構成を示すブロッ
ク図、第3図はキー操作部に於けるキースイッチの配列
を示す図、第4図は動作を説明するフローチャート、第
5図は静止画像の縮小の例を示す図、第6図は静止画像
の拡大の例を示す図、第7図及び第8図は従来例を説明
するだめの図である。 lニジステムコントローラ、 2:メモリ制御回路、 3.4.73:画像メモリ、 8:キー操作部、 11:cPU。 13.14.16:スイッチ回路、 17.18:サイズ変換回路、 25:拡大回路、 28:縮小回路。 代理人  弁理士 杉 浦 正 知 図面における主要な符号の説明

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 少なくとも2つの画像メモリを有する印字装置に於いて
    、 上記画像メモリの内の一方から読出された画像データで
    形成される画像のサイズを任意の倍率で変換し、この変
    換された画像の画像データを、転送するモードを有する
    ことを特徴とする印字装置。
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KR100762267B1 (ko) * 2006-06-13 2007-10-01 삼성전자주식회사 공기조화기의 실외기에 위치한 압축기의 흡차음제 고정구조
KR102063073B1 (ko) * 2013-02-05 2020-01-07 엘지전자 주식회사 압축기 소음방지 커버 및 이를 포함하는 공기조화기

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