JPH04104666A - 画振れ補正機構 - Google Patents

画振れ補正機構

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JPH04104666A
JPH04104666A JP2223133A JP22313390A JPH04104666A JP H04104666 A JPH04104666 A JP H04104666A JP 2223133 A JP2223133 A JP 2223133A JP 22313390 A JP22313390 A JP 22313390A JP H04104666 A JPH04104666 A JP H04104666A
Authority
JP
Japan
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lens barrel
magnet
actuator
coil
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP2223133A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Kikuchi
英明 菊地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH04104666A publication Critical patent/JPH04104666A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ビデオカメラ等の画振れ補正機構に関する
ものである。
〔従来の技術〕
第4図、第5図は例えば特開昭61−295768号公
報に示された従来の画振れ補正機構を備えたビデオカメ
ラを示す!R成図であり、第6図はそのアクチュエータ
部の分解斜視図である。図において、1は筺体・4はレ
ンズ部2と撮像素子3が固定されている鏡筒、5は上記
鏡筒4をヨーイング方向に回動自在に支持する支持手段
としての第1支持体、7は上記鏡筒4を上記第1支持体
5に対して回動させる駆動手段としての第1アクチユエ
ータであるn上記第1支持体5は*fli4と第1Tク
チユニータフを覆うように形成されている06は上記第
1支持体5号ピッチング方向に回動自在に支持して筺体
lに固定するための支持手段としての第2支持体、8は
上記第1支持体5を上記第2支持体6に対して回動させ
る駆動手段としての第2アクチユエータであり、上記第
2支持体6は鏡筒4と第1支持体5と第2アクチユエー
タ8を漬うように形成されている。第1アクチユエータ
7はヨーク基板9上の軸迅の周囲に同心円状に複数個配
置されたコイA/7bと、バンクヨーク10&:固着さ
れた所要の多極着磁がなされたマグネット7&とで構成
されている。上記コイル1とマグネ7ト7&は、それぞ
れの対向面が所定のギヤ7プを保って対向して配置され
ており、ヨーク基板9は第1支持体5へ、マグネツ)7
1は鏡筒へ固着されている。同様に第2アクチユエータ
8は冒−り基板W上に配置されたコイル8bと、バンク
ヨーク9に固着されたマグネット8aとで構成されてお
り、上記コイル8bとマグネフ)8a!!、それぞれの
対向面が対向して、所定ギャップを保って配置されてお
り、’! −り基板lOは第2支持体6へ、マグネツ)
8aは第1支持体′5へそれぞれ固着されている。u、
Ll!txそれぞれヨーイング方向、ピッチング方向の
角速度を検出するセンサーで・鏡f14に固着されてい
る。
14はアクチュエータ7.8を制御Tるための制御回路
、13は撮像素子3から電気信号を読み出して映像信号
を得るための映像回路である。
次に動作について説明する。被写体からの光に、鏡筒4
に入射して、レンズ部2を通って撮像素子3の撮像面上
に結像する。撮像素子3によって光学像はIE気的情報
に変換されて、映像回路Bによって逐次読み出されて映
像信号を得る。今、撮影中に筒体1がヨーイング方向に
手ぶれ等により揺れたとすると、この揺れをセンサーL
で検出して、この出力が常にゼロに近づくように制御回
路14がコイル7bへ1源を供給し、第1アクチユエー
タ17は軸16を中心としたトルクを発生して絶対ff
i榛に対する鏡筒4の揺れ企制御することで撮影画像の
ぶれを減少させろう また、筺体1がピッチング方向に揺れたとすると、同様
にこの揺れをセンサーUが検出して・この出力が宮にゼ
ロに近づくように制御回路14がコイル8bへ電源を供
給し、第2アクチユエータ8は軸15牙中心としたトル
クを発生して撮影画像のぶれを減少させる。このように
、筺体lが任意の方間に揺れた場合でも、この揺れ成分
はヨーイング方向とピッチングガロに分解されて、第1
アクチユエータ7と第2了クチユエータ8の回動で揺れ
の少ない画像を得る。
以上説明したヨーイング方向またはピッチング方向の駆
動手段としてのアクチュエータ7.8 GJ、回動して
も作用面が対向し得るよう同心円状の形状を成している
。このため、アクチュエータ7.8はfil筒の最大径
Daよりも外側に配置させる必要があり、画振れ補正機
構全体の外径は鏡筒の直径に対して著しく大きなものと
なる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の画撮れ補正機構は以上のように!R成されている
ので、第1アクチユエータcx wlIIの最大径より
も外側に配置しなければならず、第1支持体はその外を
覆い、第2支持体はさらにその外側に配置された第27
クチユエータの外を潰う必要があり、機構全体の外径は
鏡筒の直径に対して著しく大きなものになるという間顕
があった。
この発明に上記のような間11点を解消するためになさ
れたもので、機構全体の外径が小さな両振れ補正mmを
得ることを目的とする〇 〔課題を解決するための手段〕 この発明に係る画振れ補正機!!#は、駆動手段として
のアクチュエータのマグネットとコイルを鏡筒の後部端
面にて対向するよう(こ配置したものである。
〔作用〕
この発明における画振れ補正機構は、錠筒の後部端面に
配設された駆動手段により、鏡筒をヨーイング方向また
はピッチングガロに回動駆動することができる、 〔実施例〕 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図および第2図は、この発明による画撮れ補正4%!構
を示す側面因および斜視図であり、第8図にアクチュエ
ータの詳細図である。
第1図において、1は筺体、4はレンズ部2と撮像素子
3が保持されている鏡面である。5は上記′a、筒4F
ピッチング方向に回動自在に略重心位置で支持する支持
手段としての第1支持体、6は上記第1′+持体52ヨ
ーイング方向に回動自在に、かつ、上記鏡筒4と第1支
持体5の合成体の略本も位置で支持して上記筺体lに固
定する2めの叉持手段としての第2支持体である。7は
第1!グネツ)71とこれに対向する第1コイルπで構
成されて、鏡筒4をピッチング方向へ駆動する第1アク
チユエータ、8は第2マグネント81とこれに対向する
第2コイル心で構成されて、上記鏡s4をヨーイング方
向へ駆動する第2アクチユエータである。9は上記第1
マグネツトnと第2マグネツト81とが共に固着された
ヨークで、上記鏡1’!J4の後部端面に固着されてお
り、IOは上記第1コイルπと第2コイA/82とが某
に固着されたヨーク基板で、筺体1に固着されている。
上記第1マグネツトnと第2マグネント81のそれぞれ
の対向面71a、81aG!鏡筒4のヨーイング方向、
並びにピッチング方向の回動叉豆を中心とした同心球面
形状であり、上記第1コイルηと第2コイル心のそれぞ
れの対向面72a、82aも、同様に鏡筒4の回動叉点
?中心とした同心球面形状であり、上記マグネットの対
向面n&、81&とは、鏡筒4の所定回動範囲内では一
定のギャップを保つよう構成されている。11.12は
それぞれピッチング方向、ヨーイング方向の角速度を検
出するためのセンサーで、いずれも鏡筒4に固着されて
いる。口は撮像素子3から電気信号な読み出して映像信
号を得るための映像回路、14はアクチュエータ7.8
を制御するための制膏回路である。
次に動作について説明する。被写体からの光はI!!筒
4に入射して、レンズ部2を通って撮像素子3の撮像面
上に結像する。撮像素子3によって光学像は電気的情報
に変換されて、映像回路氏によって逐次読み出されて映
像信号を得る。今、撮影中に筺体1がピッチング方向に
手ぶれ等により揺れたとすると、この揺れをセンサーU
で検出してこの出力が常にゼロに近づくように制御回路
14が第2コイル圏へ電源ご供給し、第2アクチユエー
タ8は被写体に対して上下方向へ推力を発生し、上記!
fI4を第1支持体5に対して軸迅を支点として回動さ
せ、絶対座欅に対する鏡筒4の揺れを制御することで撮
影画像のぶれを減少させる。
また、筺体1がヨーイング方向に手ぶれ等により揺れた
とすると、この揺れをセンサー認が検出して、同様に制
御回路14が第1コイルnへ電源を供給することで第1
アクチユエータ7は被写体に対して左右方向に推力2発
生し、第1支持体5を第2支持体6に対して軸16を支
点として回動させ、撮影画像のぶれ号減少させる。この
ように、筺体1が任意の方向に揺れた場合でも、この揺
れの成分はヨーイング方向とピッチング方向に分解され
て、第1アクチユエータ7と第2了クチユエータ8の駆
動によって揺れの少ない撮影画像を得ることができる。
また、第1アクチユエータ7と第2アクチユエータ8に
、いずれも制御回路14と結線が必要なコイル1又を、
筺体l側のバックヨーク10に固着しているので、鏡筒
4が回動する際のワイヤリングの抵抗を無くすことがで
きる。
このように、鍵部駆動手段としてのアクチュエータを全
て!i!筒の後部端面に配置したことによって、画振れ
補正機構全体の直径は小さくすることが可能となる。
なお、上記実施例では、第1及び第2アクチユ二一タ7
.8において、各マグネッ) 71,81は、鏡筒4側
のバンクヨーク9に固着し、各コイル72,82は筺体
1@のバックヨーク10に固着したもの?示したが、各
マグネットn、81を筺体側バンクヨーク10ニ固着し
、各コイルη、羽を鏡f#4mのバンクヨーク9に固着
してもよい。この場合も上記実施例と同様の推力を得る
ことができ、また、比較的軽量であるコイル72.82
を鐘筐1側に固着することによってW、筒4の慣性誓量
を軽くすることができ、応答性の良い画揚れ補正が可能
となる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、駆動手段としての了り
千ユエータのマグネットとコイルの対向面を鏡筒の後F
IA端面に配置する構成としたので、画振れ補正ta構
全全体外径が小さくできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図にこの発明の一実施例による画振れ補正
機構を示す側断面図と斜視図、第3図にこの発明の一実
施例によるアクチュエータの分解斜視図、第4図および
第6図は従来の画撮れ補正機構を示す側断面図と正面図
、第6図は従来のアクチュエータを示す分解斜視図であ
る。 図中、lは筺体、2はレンズ部、3は撮像素子、4は鏡
筒、5は第1支持体、6は第2叉持体、7は第1アクチ
ユエータ、8は第2アクチユエータ、n、81はマグネ
ット、爪&はコイル、亀、72>81aJ湊は対向面で
ある。 なお図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被写体からの光を光学的に結像させるレンズ系と、この
    レンズ系により得られる光学像を電気的情報に変換する
    撮像素子とを保持する鏡筒と、上記鏡筒を筺体に対して
    ピッチング方向、及びヨーイング方向に回動自在に支持
    する支持手段と、上記鏡筒を上記筺体に対してピッチン
    グ方向、及びヨーイング方向に駆動する駆動手段とを備
    えた画振れ補正機構において、 上記駆動手段が、マグネットとこれに対向するコイルと
    から構成されており、このマグネットとコイルの対向面
    が、上記鏡筒の後部端面に形成されていることを特徴と
    する画振れ補正機構。
JP2223133A 1990-08-24 1990-08-24 画振れ補正機構 Pending JPH04104666A (ja)

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