JPH10186436A - 撮影装置 - Google Patents

撮影装置

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JPH10186436A
JPH10186436A JP8345207A JP34520796A JPH10186436A JP H10186436 A JPH10186436 A JP H10186436A JP 8345207 A JP8345207 A JP 8345207A JP 34520796 A JP34520796 A JP 34520796A JP H10186436 A JPH10186436 A JP H10186436A
Authority
JP
Japan
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holding means
driving
lens barrel
rotor
photographing
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Application number
JP8345207A
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English (en)
Inventor
Takayuki Hayashi
孝行 林
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数の削減と組立作業性の向上を図り、
配線負荷を低減し、制御性の向上と消費電力の低減を図
る。 【解決手段】 被写体を撮影する撮影レンズ1と、撮影
レンズ1からの光学像を電気信号に変換する光電変換素
子2と、撮影レンズ1と光電変換素子2を一体的に保持
する保持手段3と、この保持手段3の外側に配置される
固定部材13と、この固定部材13と保持手段3との間
に設けられ保持手段3をピッチング方向およびヨーイン
グ方向に回動自在に支持する回動支持手段32と、保持
手段3の被写体と反対側に配置され保持手段3をピッチ
ング方向およびヨーイング方向に駆動する駆動手段33
と、この駆動手段33を駆動制御する駆動制御手段21
とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ビデオムービー
等の手ぶれ補正機構を有する撮影装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来この種の撮影装置は特開平7−31
8866号公報に示すような構成が一般的であった。以
下その構成について図6を参照しながら説明する。図6
は、従来の方式の一例である撮影装置を駆動するための
支持機構の断面構成図である。
【0003】図6において、レンズ鏡筒100は、レン
ズ鏡筒100に回動軸101aとベアリング101bと
メタル101cとからなる軸受け機構101によってピ
ッチング方向に回動可能に片持ち支持されている。ま
た、ピッチング方向の駆動についてはマグネット10
2、バックヨーク103、コイル104、鉄製のプリン
ト基板105からなるアクチュエータ106により回動
駆動する。また、レンズ鏡筒100とアクチュエータ1
06は、L字状の内フレーム107により保持されてい
る。
【0004】内フレーム7は、内フレーム107に設け
た回動軸108aとベアリング108bとメタル108
cとからなる軸受け機構108によってヨーイング方向
に回動可能に片持ち支持されている。また、ヨーイング
方向の駆動についてはマグネット109、バックヨーク
110、コイル111、鉄製のプリント基板112から
なるアクチュエータ113により回動駆動する。また、
レンズ鏡筒100、内フレーム107、アクチュエータ
106とアクチュエータ113は、L字状の外フレーム
114により保持されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、レンズ鏡筒100の幅、高さ方向に大き
くなると共に、2方向の駆動を各々の回転軸101a,
108aの回りに構成しており、部品点数が多くなると
ともに組立作業性が悪いという課題と、固定側の外フレ
ーム114とともに可動側の内フレーム107にアクチ
ュエータ配線が必須となり、それに伴い配線の負荷が生
じ、制御性を悪化させるとともに、消費電力が大きくな
るという課題があった。
【0006】したがって、この発明の目的は、部品点数
の削減と組立作業性の向上を図り、配線負荷を低減し、
制御性の向上と消費電力の低減を図ることができる撮影
装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の撮影装置
は、被写体を撮影する撮影レンズと、撮影レンズからの
光学像を電気信号に変換する光電変換素子と、撮影レン
ズと光電変換素子を一体的に保持する保持手段と、この
保持手段の外側に配置される固定部材と、この固定部材
と保持手段との間に設けられ保持手段をピッチング方向
およびヨーイング方向に回動自在に支持する回動支持手
段と、保持手段の被写体と反対側に配置され保持手段を
ピッチング方向およびヨーイング方向に駆動する駆動手
段と、この駆動手段を駆動制御する駆動制御手段とを備
えた。
【0008】このように、撮影レンズと光電変換素子を
一体的に保持する保持手段の後部(被写体と反対側)に
駆動手段を配置したので、保持手段の幅、高さ方向に小
さくなり撮影装置の小型化を図ることができる。また、
ピッチング方向とヨーイング方向の2方向に駆動する駆
動手段をともに保持手段の後部に配置したので、駆動手
段を構成するプリント基板、バックヨーク等の部材を共
用でき、部品点数の削減と組立作業性の向上を図ること
ができる。保持手段の回動中心から離れた位置に駆動手
段を設けることで、駆動手段の推力が小さくても大きな
トルクを発生させることができる。
【0009】請求項2記載の撮影装置は、請求項1にお
いて、駆動手段は、保持手段に設けた磁性材料製の回転
子と、この回転子に対向して固定部材に設けた固定子巻
線とからなる。このように、磁性材料製の回転子を保持
手段に設け、固定子巻線を固定部材に設けることで、可
動側からのアクチュエータの配線をなくすことができ、
これに伴い配線負荷が低減し、制御性が向上するととも
に消費電力を小さくできる。
【0010】請求項3記載の撮影装置は、請求項2にお
いて、回転子と固定子巻線の少なくとも対向する各々の
面を、保持手段の回動中心を曲率中心とする曲面とし
た。このように、回転子と固定子巻線の少なくとも対向
する各々の面を、保持手段の回動中心を曲率中心とする
曲面としたので、保持手段の回動範囲が大きくても、回
転子と固定子巻線は当接することはない。
【0011】請求項4記載の撮影装置は、請求項2また
は3において、磁性材料製の回転子は、保持手段をピッ
チング方向に駆動するための第1の回転子とヨーイング
方向に駆動するための第2の回転子とからなり、第1お
よび第2の回転子を保持手段の同一面上に設けた。この
ように、保持手段を2方向に駆動するための第1と第2
の回転子を保持手段の同一面上に設けたので、さらに組
立作業性が向上し、またこれらの回転子を固定するバッ
クヨーク等を共用でき部品点数の削減となる。
【0012】請求項5記載の撮影装置は、請求項2,3
または4において、固定子巻線は、保持手段をピッチン
グ方向に駆動するための第1の固定子巻線とヨーイング
方向に駆動するための第2の固定子巻線とからなり、第
1および第2の固定子巻線を固定部材の同一面上に設け
た。このように、保持手段を2方向に駆動するための第
1と第2の固定子巻線を固定部材の同一面上に設けたの
で、さらに組立作業性が向上し、またこれらの固定子巻
線を固定するプリント基板等を共用でき部品点数の削減
となる。
【0013】
【発明の実施の形態】この発明の第1の実施の形態の撮
影装置を図1から図4に基づいて説明する。図1はこの
発明の第1の実施の形態の撮影装置の側面図、図2は図
1のA−A断面図、図3はアクチュエータ部の斜視図、
図4はロック機構部の斜視図である。
【0014】図1〜図3において、被写体を撮影する撮
影レンズ1と撮影レンズ1からの光学像を電気信号に変
換する光電変換素子(CCD)2は、レンズ鏡筒(保持
手段)3により保持している。レンズ鏡筒3の外側に固
定部材13が配置され、この固定部材13とレンズ鏡筒
3との間に設けられた回動支持手段32によりレンズ鏡
筒3をピッチング方向およびヨーイング方向に回動自在
に支持している。この場合、レンズ鏡筒3の両側面には
ピッチング方向の回動を支持する軸受け4a,4bが圧
入されており、軸受け4aと回動軸5が嵌合し、軸受け
4bとねじシャフト6が嵌合する。ねじシャフト6は軸
受け4a,4bに予圧をかけるとともにレンズ鏡筒3を
回動自在に支持する。回動軸5とねじシャフト6は、レ
ンズ鏡筒3のピッチング方向の回動を支持する内フレー
ム7と係合している。これにより、レンズ鏡筒3はピッ
チング方向に回動自在となっている。
【0015】また、内フレーム7の上下には軸受けホル
ダー8a,8bを介して、ヨーイング方向の回動を支持
する軸受け9a,9bを設けており、軸受け9bと回動
軸10が嵌合し、軸受け9aとねじシャフト11が嵌合
する。ねじシャフト11は軸受け9a,9bに予圧をか
けるとともに内フレーム7を回動自在に支持する。回動
軸10とねじシャフト11は、内フレーム7をヨーイン
グ方向の回動支持する外フレーム12と係合している。
これにより、レンズ鏡筒3は内フレーム7と共に外フレ
ーム12に対してヨーイング方向に回動自在となってい
る。また、外フレーム12は固定部材13を介して外装
(図示せず)に固定している。
【0016】レンズ鏡筒3の被写体と反対側にはレンズ
鏡筒3をピッチング方向およびヨーイング方向に駆動す
る駆動手段33が設けてある。この場合、レンズ鏡筒3
のCCD2を覆うCCDカバー14の後部に、レンズ鏡
筒3をピッチング方向に駆動するためのマグネット(第
1の磁性材料製の回転子)15aとヨーイング方向に駆
動するためのマグネット(第2の磁性材料製の回転子)
15bを同一バックヨーク16に接着している。
【0017】また、このマグネット15a,15bと一
定間隔をおいて対向し、レンズ鏡筒3をピッチング方向
に駆動するためのコイル(第1の固定子巻線)17aと
ヨーイング方向に駆動するためのコイル(第2の固定子
巻線)17bをプリント基板18に接着している。さら
に、レンズ鏡筒3の位置を検出するためにホール素子1
9a,19bを各々のマグネット15a、15bの極性
が変化する中間位置と対向してプリント基板18に設け
ている。プリント基板18は、固定部材13にねじ止め
により固定している。
【0018】レンズ鏡筒3には、レンズ鏡筒3のピッチ
ング方向の揺動を検出するための角速度センサ20aと
ヨーイング方向の揺動を検出する角速度センサ20bが
固定されている。また、コイル17a,17b、ホール
素子19a,19b、および角速度センサ20a,20
bは駆動回路(駆動制御手段)21に接続されており、
駆動回路21によって、所定の駆動制御を行っている。
また、レンズ鏡筒3の回動を規制するために、レンズ鏡
筒3の後部にはロックシャフト22を設けており、固定
部材13に設けた回動規制穴(図示せず)の範囲内で回
動規制されるように構成している。
【0019】また、図4に示すように、レンズ鏡筒3を
固定するために、ロックレバー23a,23bは固定部
材13に植立したガイドシャフト24a,24bに係合
した状態でロックカムギア25に係合するガイドピン3
6により上下に移動可能になっている。すなわち、ロッ
クカムギア25はロックモータ26と一体となったギア
26aと噛み合っており、ロックカムギア25の両面に
設けた偏心した円形のカム溝35と、ロックレバー23
a,23bに設けたガイドピン36が係合している。そ
して、ロックモータ26が回転することにより、ロック
レバー23a,23bが上下方向に移動して、レンズ鏡
筒3のロックシャフト22がロックレバー23a,23
bに挟持され固定部材13に固定される構造になってい
る。また、ロックレバー23aには、ロック時のがたつ
きをなくすために予圧バネ27が設けてある。
【0020】つぎに、この実施の形態における動作につ
いて説明する。手ぶれ等により、撮影中にレンズ鏡筒3
がピッチング方向およびヨーイング方向に揺動すると、
角速度センサ20a,20bによりレンズ鏡筒3の揺動
を検出する。この揺動検出信号からの情報により、駆動
回路21は、揺動検出信号が発生しない方向にコイル1
7a,17bに電圧をかけてレンズ鏡筒3の揺動がなく
なるように駆動制御することで、空間中にレンズ鏡筒3
を静止させ、手ぶれのない見やすい画像を得ることがで
きる。
【0021】また、非撮影時においては、レンズ鏡筒3
をホール素子19a,19bの出力が予め設定したロッ
ク位置の出力になるように駆動回路21は、コイル17
a、17bに電圧をかけてレンズ鏡筒3をロック位置に
移動させる。その後、ロックするために、ロックモータ
26を駆動し、ロックモータ26に設けられたギア26
aを介してロックカムギア25を回転させる。
【0022】ロックカムギア25の回転に伴って、ロッ
クカムギア25の両面に設けたカム溝35とそのカム溝
35に係合したロックレバー23a,23bのガイドピ
ン36により、ロックレバー23a,23bは、上下に
移動し、ロックシャフト22をロックレバー23a,2
3bにより挟持することで、レンズ鏡筒3を固定する。
ロックを解除する場合も同様の動作によりロックモータ
26を逆回転させることでロックが解除される。
【0023】以上のようにこの実施の形態によれば、撮
影レンズ1と光電変換素子2を一体的に保持するレンズ
鏡筒3の後部に駆動手段33を配置したので、レンズ鏡
筒3の幅、高さ方向に小さくなり撮影装置の小型化を図
ることができる。また、ピッチング方向とヨーイング方
向の2方向に駆動する駆動手段33をともにレンズ鏡筒
3の後部に配置したので、駆動手段33を構成するプリ
ント基板18、バックヨーク16の部材を共用でき、部
品点数の削減と組立作業性の向上を図ることができる。
レンズ鏡筒3の回動中心から離れた位置に駆動手段33
を設けることで、駆動手段33の推力が小さくても大き
なトルクを発生させることができる。
【0024】また、マグネット15a,15bをレンズ
鏡筒3側に設け、コイル17a,17bを固定部材13
側に設けることで、可動側からのアクチュエータの配線
をなくすことができ、これに伴い配線負荷が低減し、制
御性が向上するとともに消費電力を小さくできる。な
お、この実施の形態では、ピッチング方向とヨーイング
方向のアクチュエータ(駆動手段33)をマグネット1
5a,15bとコイル17a,17bを1個ずつで構成
したが、2方向の駆動力が発生できれば個数を限定する
ものではない。例えばマグネットは1個とし、それに対
向した2つのコイルで構成してもよい。また、マグネッ
ト15a,15bをレンズ鏡筒3の同一面上のバックヨ
ーク16に設け、コイル17a,17bを固定部材13
の同一面上のプリント基板18に設けることにより、バ
ックヨーク16、プリント基板18を共用でき部品点数
の削減となる。
【0025】また、この実施の形態の制御方式は、手ぶ
れ時にレンズ鏡筒3を空間中に静止させて手ぶれ補正を
行う方式であるが、この方式に限るものではなく、手ぶ
れとは反対方向にレンズ鏡筒3を強制駆動させて手ぶれ
補正を行うことができる。この場合、角速度センサ20
a,20bの角速度検出信号を角度情報へ変換し、その
角度情報をもとに、ホール素子19a,19bにより、
レンズ鏡筒3の回動角度を検出し、前記角速度センサ出
力から変換した角度情報と同じ角度分レンズ鏡筒3を手
ぶれと反対方向に駆動することで手ぶれを補正すること
ができる。
【0026】つぎに、第2の実施の形態の撮影装置につ
いて図5を用いて説明する。図5はアクチュエータ部の
部分構成図である。図5において、第1の実施の形態の
マグネット15a,15bとコイル17a,17bは、
平面形状としているために、大きな回動範囲では当接し
てしまう。よって、より大きな回動範囲を得るために
は、レンズ鏡筒3の回動中心を曲率中心とする球面を有
するマグネット28a,28bをバックヨーク29に設
け、第1の実施の形態と同様にレンズ鏡筒3の後部のC
CDカバー14に固定する。また、マグネット28a,
28bと一定の間隔を設けて対向するコイル30a,3
0bもマグネット28a,28bと同様にレンズ鏡筒3
の回動中心を曲率中心とする球面に構成し、鉄製のプリ
ント基板31に接着し、固定部材13に固定する。な
お、バックヨーク29とプリント基板31の固定面もレ
ンズ鏡筒3の回動中心を曲率中心とする球面としてお
く。このような構成によりマグネット28a,28bと
コイル30a,30bが当接することなく回動範囲を大
きく設定することができる。その他の構成効果は、第1
の実施の形態と同様である。
【0027】
【発明の効果】この発明の請求項1記載の撮影装置によ
れば、撮影レンズと光電変換素子を一体的に保持する保
持手段の後部(被写体と反対側)に駆動手段を配置した
ので、保持手段の幅、高さ方向に小さくなり撮影装置の
小型化を図ることができる。また、ピッチング方向とヨ
ーイング方向の2方向に駆動する駆動手段をともに保持
手段の後部に配置したので、駆動手段を構成するプリン
ト基板、バックヨーク等の部材を共用でき、部品点数の
削減と組立作業性の向上を図ることができる。保持手段
の回動中心から離れた位置に駆動手段を設けることで、
駆動手段の推力が小さくても大きなトルクを発生させる
ことができる。
【0028】請求項2では、磁性材料製の回転子を保持
手段に設け、固定子巻線を固定部材に設けることで、可
動側からのアクチュエータの配線をなくすことができ、
これに伴い配線負荷が低減し、制御性が向上するととも
に消費電力を小さくできる。請求項3では、回転子と固
定子巻線の少なくとも対向する各々の面を、保持手段の
回動中心を曲率中心とする曲面としたので、保持手段の
回動範囲が大きくても、回転子と固定子巻線は当接する
ことはない。
【0029】請求項4では、保持手段を2方向に駆動す
るための第1と第2の回転子を保持手段の同一面上に設
けたので、さらに組立作業性が向上し、またこれらの回
転子を固定するバックヨーク等を共用でき部品点数の削
減となる。請求項5では、保持手段を2方向に駆動する
ための第1と第2の固定子巻線を固定部材の同一面上に
設けたので、さらに組立作業性が向上し、またこれらの
固定子巻線を固定するプリント基板等を共用でき部品点
数の削減となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態の撮影装置の一部
断面側面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】この発明の第1の実施の形態のアクチュエータ
部の斜視図である。
【図4】この発明の第1の実施の形態のロック機構部の
斜視図である。
【図5】この発明の第2の実施の形態のアクチュエータ
部の断面側面図である。
【図6】従来例のレンズ支持機構の断面正面図である。
【符号の説明】
1 撮影レンズ 2 光電変換素子(CCD) 3 レンズ鏡筒 4a,4b,9a,9b 軸受け 5,10 回動軸 6,11 ねじシャフト 7 内フレーム 8a,8b 軸受けホルダー 12 外フレーム 13 固定部材 14 CCDカバー 15a,15b マグネット 16 バックヨーク 17a,17b コイル 18 プリント基板 19a,19b ホール素子 20a,20b 角速度センサー 21 駆動回路 22 ロックシャフト 23a,23b ロックレバー 25 ロックカムギア 26 ロックモータ 26a ギア 27 予圧バネ 32 回動支持手段 33 駆動手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮影する撮影レンズと、前記撮
    影レンズからの光学像を電気信号に変換する光電変換素
    子と、前記撮影レンズと前記光電変換素子を一体的に保
    持する保持手段と、この保持手段の外側に配置される固
    定部材と、この固定部材と前記保持手段との間に設けら
    れ前記保持手段をピッチング方向およびヨーイング方向
    に回動自在に支持する回動支持手段と、前記保持手段の
    前記被写体と反対側に配置され前記保持手段をピッチン
    グ方向およびヨーイング方向に駆動する駆動手段と、こ
    の駆動手段を駆動制御する駆動制御手段とを備えた撮影
    装置。
  2. 【請求項2】 駆動手段は、保持手段に設けた磁性材料
    製の回転子と、この回転子に対向して固定部材に設けた
    固定子巻線とからなる請求項1記載の撮影装置。
  3. 【請求項3】 回転子と固定子巻線の少なくとも対向す
    る各々の面を、保持手段の回動中心を曲率中心とする曲
    面とした請求項2記載の撮影装置。
  4. 【請求項4】 磁性材料製の回転子は、保持手段をピッ
    チング方向に駆動するための第1の回転子とヨーイング
    方向に駆動するための第2の回転子とからなり、第1お
    よび第2の回転子を保持手段の同一面上に設けた請求項
    2または3記載の撮影装置。
  5. 【請求項5】 固定子巻線は、保持手段をピッチング方
    向に駆動するための第1の固定子巻線とヨーイング方向
    に駆動するための第2の固定子巻線とからなり、第1お
    よび第2の固定子巻線を固定部材の同一面上に設けた請
    求項2,3または4記載の撮影装置。
JP8345207A 1996-12-25 1996-12-25 撮影装置 Pending JPH10186436A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007017873A (ja) * 2005-07-11 2007-01-25 Sony Corp 像ぶれ補正装置の製造方法
CN109254475A (zh) * 2017-07-12 2019-01-22 日本电产三协株式会社 带抖动修正功能的光学单元

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