JPH0777717A - アクチュエータ - Google Patents

アクチュエータ

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Publication number
JPH0777717A
JPH0777717A JP5173716A JP17371693A JPH0777717A JP H0777717 A JPH0777717 A JP H0777717A JP 5173716 A JP5173716 A JP 5173716A JP 17371693 A JP17371693 A JP 17371693A JP H0777717 A JPH0777717 A JP H0777717A
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JP
Japan
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actuator
rotor
stator
coil
magnet
Prior art date
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Pending
Application number
JP5173716A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Oshima
英司 大嶋
Hiroshi Kawamura
洋 川村
Keisuke Ikegami
啓祐 池上
Shinichi Orimo
進一 織茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH0777717A publication Critical patent/JPH0777717A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】小型化を図ることができ、軸ロスを低減でき、
信頼性を向上できるアクチュエータを提供すること。 【構成】ロータRとステータS間の磁気吸引力をキャン
セルさせる磁気回路を備え、上記ロータRもしくは上記
ステータSの一部を切り欠いて、コイルの給電部62を
取り出して、上記ロータRを所定角度において正逆転可
能な構成としたことを特徴とするアクチュエータ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえばビデオカメラ
の手振れを補正するための駆動源として適用することが
できるアクチュエータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】アクチュエータを用いる対象物として、
たとえばビデオカメラに適用する場合の従来例を説明す
る。撮影中のビデオカメラの手振れを補正する方式のビ
デオカメラを、図9により説明する。
【0003】ビデオカメラの手振れを補正する方式とし
ては、いわゆるジンバル機構が用いられる。このジンバ
ル機構は、手振れを補正する際に、解像度の低下など画
質への影響がなく、しかも本体の動きに合わせてレンズ
の向きを変えることができるので他の方式に比べて補正
範囲が広い。
【0004】図9において、撮像ユニット(鏡筒)10
0は、ほぼ重心点において、ジンバル機構により、ピッ
チング方向PDとヨーイング方向YDにそれぞれ回転自
在に支持されている。このピッチング方向PDとヨーイ
ング方向YDについて撮像ユニット100を回転させる
のは、2つのアクチュエータ101,101である。
【0005】このような手振れ補正方式は、一方のアク
チュエータ101をH−H軸に関して設定し、他方のア
クチュエータ101をV−V軸に関して設定して、撮像
ユニット100をピッチング方向PDとヨーイング方向
YDの方向に駆動させて、撮像ユニット100を絶対空
間上に姿勢制御する。
【0006】このようにして、撮像ユニット100を姿
勢制御するためのアクチュエータ101の構造につい
て、図9と図10を参照して説明する。アクチュエータ
101は、図9と図10に示すように偏平のアクチュエ
ータである。このアクチュエータ101は、図10に示
すように、マグネット108と、鉄製のプリント板11
0を備えた平面対向型のものが用いられる。
【0007】マグネット108には、N極とS極が多極
着磁されている。コイル112は、鉄製のプリント基板
110に形成されている。さらに、回転角検出用のホー
ル素子113がプリント基板110に設けられている。
マグネット108はロータを構成し、プリント基板11
0とコイル112はステータを構成している。
【0008】図9を参照すると、ピッチング方向PD用
のアクチュエータ101は、そのプリント基板110が
内フレーム103に対して固定されている。一方、その
アクチュエータ101のマグネット108側は、レンズ
鏡筒100に対してピン108aを介して取り付けられ
ている。レンズ鏡筒100は、モータ101のベアリン
グ111と、他方のベアリング113とにより、内フレ
ーム103に対してH−H軸を中心としてピッチング方
向PDにそって回転自在に取り付けられている。
【0009】内フレーム103は、外フレーム102の
中に配置されていて、V−V軸を中心に回転可能に設け
られている。すなわち、内フレーム103が、もう1つ
のアクチュエータ101のベアリング114と、他方の
ベアリング104とにより、ヨーイング方向YDにそっ
て回転できるように支持されている。ヨーイング方向Y
D用のアクチュエータ101のマグネット108は、内
フレーム103に固定されている。
【0010】これにより、一方のアクチュエータ101
を駆動することにより、H−H軸を中心として、レンズ
鏡筒100をピッチング方向PDに関して回転できるよ
うになっている。また、他方のアクチュエータ101を
駆動することにより、V−V軸を中心に、レンズ鏡筒1
00をヨーイング方向YDに回転できるようになってい
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このようなアクチュエ
ータ101の構造においては、ロータであるマグネット
108と、ステータであるプリント基板110の間に磁
気吸引力が発生する。
【0012】ところが、この種のアクチュエータ101
を採用する場合には、ビデオカメラの小型化に伴ない、
アクチュエータ101を小型化するために、小型のベア
リング111,114を使用する必要がある。
【0013】この小型のベアリングを用いた場合に、先
程のロータとステータ間に生じる磁気吸引力がこの小型
のベアリング111,114の許容荷重を越えてしま
う。このためにベアリングにおける軸ロスが生じるばか
りでなく、組立て時の吸引力による衝撃により、ベアリ
ングの球を傷つける等、信頼性の点で問題が発生する。
【0014】さらに、従来の図9に示すビデオカメラの
手振れ防止機構では、内フレーム103をコ字状に囲ん
で形成する必要があり、そしてレンズ鏡筒100の両側
にベアリングを配置しなければならず、このような支持
機構では、H−H軸方向に、そしてV−V軸方向にそれ
ぞれ大きくなってしまうという欠点を有している。
【0015】本発明は上記課題を解消するためになされ
たものであり、小型化を図ることができ、軸ロスを低減
でき、信頼性を向上できるアクチュエータを提供するこ
とを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、ロータとステータ間の磁気吸引力をキャンセル
させる磁気回路を備え、上記ロータもしくは上記ステー
タの一部を切り欠いて、コイルの給電部を取り出して、
上記ロータを所定角度において正逆転可能な構成とした
アクチュエータにより、達成される。
【0017】本発明にあっては、好ましくは前記ロータ
もしくは前記ステータの一部は、外周部である。また、
本発明にあっては、好ましくは前記磁気回路は、マグネ
ットと、前記コイルのバックヨークとを備え、上記バッ
クヨークをマグネットに対して支持させることにより、
前記ロータと前記ステータ間の磁気吸引力をキャンセル
させるようになっている。
【0018】さらに、本発明にあっては、好ましくはビ
デオカメラにおける手振れを補正するのに用いられる。
【0019】
【作用】上記構成によれば、ロータとステータ間の磁気
吸引力をキャンセルさせるので、軸ロスが発生しない。
【0020】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。尚、以下に述べる実施例は、本
発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々
の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明
において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、こ
れらの態様に限られるものではない。
【0021】図1は、本発明のアクチュエータの好まし
い実施例を示す断面図である。図1のアクチュエータ8
0は、偏平アクチュエータであり、ロータマグネット1
は、ロータケース2に保持もしくは固定されている。こ
のロータケース2は、鉄板3とプラスチックマグネット
4を一体に形成したものである。
【0022】バックヨーク6は、ステータコイル5を挟
むような位置関係で、プラスッチクマグネット4のフラ
ンジ部4aに対して、ロータマグネット1の吸引力にの
みで固定されている。
【0023】ロータマグネット1は、図2に示すよう
に、N極とS極が交互に着磁された多極着磁マグネット
である。そして、プラスチックマグネット4の外周部に
は、細ピッチで着磁が施されている。このプラスチック
マグネット4の外周部に着磁された磁極は、フレーム7
に取り付けられたMRセンサ8によって、角度位置の検
出用に用いられる。
【0024】ステータコイル5は、図1と図2に示すよ
うに、プリントコイルが用いられている。図2に示すよ
うに、ロータマグネット1、ロータケース2、およびバ
ックヨーク6は、ロータRを構成している。
【0025】図2に示すように、プラスチックマグネッ
ト4の外周部は、一定の角度範囲において切り欠かれて
おり、これにより切欠部4bが形成されている。この切
欠部4bからは、プリントコイル5の給電部62が取り
出されており、しかも、プリントコイル5の給電部62
が、中心軸Cを中心として一定角度、たとえば15°回
転駆動できるようになっている。
【0026】図1に示すように、ロータRは、2個のベ
アリング10を介してハウジング9によって保持されて
いる。ベアリング10,10の中間には、ベアリング1
0,10の外輪を受けるためのスリーブ11を挟んでい
る。ベアリング10,10は、このスリーブ11を挟ん
だ状態で、ハウジング9に固定されている。ロータR
は、ベアリング10,10の内輪に接触し、組立て時に
内側に向かって予圧がかけられ、ベアリング10,10
に対して接着して固定されている。
【0027】プリントコイル5は、ステータコイルSと
して使用され、ハウジング9のフランジ部に対してねじ
12により固定されている。
【0028】図1と図2に示すアクチュエータの磁気回
路について、図3により説明する。図3の磁気回路は、
図4と図5に示すレンズ鏡筒15を、ピッチング方向P
Dとヨーイング方向YDにそってプラス/マイナス15
度振るためのものである。
【0029】図3のプリントコイル5は、8つのコイル
部5aを有している。この8つのコイル5aのうちの、
7つのコイル15aは、範囲を示す矢印17で示すよう
に、直列に結線されている。このために、各コイル5a
に対して、矢印19(通電時電流方向)で示す方向に電
流を流すと、すべてのコイルに同一の方向の推力が発生
するようになっている。また残りの1つのコイル5a
(図3においては1番下のコイル)は、ロータRの位置
変化に伴ない逆起電圧を発生させる制動コイルとして使
用している。
【0030】図1と図2において、このアクチュエータ
80を駆動する場合に、ロータ部Rにおいて、バックヨ
ーク6を持たせている。つまりロータRのプラスチック
マグネット4のフランジ部4aに対してロータマグネッ
ト1の磁力のみで固定している。このような形態で磁気
回路を構成しており、ロータRとステータS(プリント
コイル5)の間には磁気吸引力をキャンセルすることが
でき、このためにベアリング10,10に負荷をかける
ことがなくなる。したがってベアリングにおける軸ロス
を低減させ信頼性を向上している。
【0031】次に、上述したアクチュエータ80を、ビ
デオカメラのジンバル機構へ取り付けた例を説明する。
【0032】図4ないし図6を参照する。このビデオカ
メラのジンバル機構においては、2つのアクチュエータ
80,80が設けられている。1つのアクチュエータ
(図6において上側)80は、レンズ鏡筒15をV−V
軸を中心として、ヨーイング方向YDにそって回転する
ためのものである。またもう1つのアクチュエータ80
(図6において右側のアクチュエータ)は、レンズ鏡筒
15をH−H軸を中心として、ピッチング方向PDに回
転するためのものである。これらのアクチュエータ8
0,80は、レンズ鏡筒15をそれぞれプラス/マイナ
ス15度振ることができるようになっている。
【0033】ビデオカメラのジンバル機構は、図4ない
し図6に示すように、固定アセンブリ50、可動板アセ
ンブリ52、および鏡筒アセンブリ54を有している。
図5の分解斜視図を特に参照すると、固定アセンブリ5
0は、固定板金51とヨーイング用のアクチュエータ8
0のマグネットアセンブリともいうロータRより構成さ
れている。
【0034】図6に示すように、固定板金51は断面L
字型のものであり、その内面にはアクチュエータ80の
ロータRを固定している。
【0035】図5の分解斜視図を特に参照すると、可動
板アセンブリ52は、可動板金70と、アクチュエータ
80のヨーイング用アクチュエータコイルアセンブリと
もいうステータSもしくはプリントコイル5と、そして
もう1つのアクチュエータ80のピッチング用のアクチ
ュエータコイルアセンブリともいうステータSもしくは
プリントコイル5と、を有している。
【0036】図5と図6に示すように、可動板金70に
は段差部分60が設けられている。可動板金70は、断
面L字型のものである。ピッチング用のアクチュエータ
コイルアセンブリ5は、段差部分60に対して埋め込ま
れるようにして設定されている。図5に示すように、可
動板金70は、上面70aと側面70bを有している。
側面70bにはその段差部分60が形成されており、こ
の段差部分60にピッチング用のアクチュエータコイル
アセンブリ5が埋め込まれるようにして設定されてい
る。
【0037】さらに、図5に示すように、側面70bに
は、斜め対向する位置に溝70c,70cが形成されて
いる。この溝70c,70cには、ねじ15b,15b
を通すようになっている。このねじ15b,15bは、
ピッチング用のアクチュエータ80のマグネットアセン
ブリ4ともいうロータRを、レンズ鏡筒15のボス15
a,15aに対して固定するものである。したがって溝
70c,70cの長さは、レンズ鏡筒15がH−H軸を
中心として、プラスマイナス15度で回転できるような
曲がった長溝となっている。
【0038】図6において、固定板51は、ビデオカメ
ラの固定部分(図示せず)に固定されている。ヨーイン
グ用のアクチュエータ80では、固定板51に対してロ
ータ部Rが固定されており、ステータ部S(プリントコ
イル5)が相対的にV−V軸を中心として、ヨーイング
方向YD方向に回転できるようになっている。つまり図
7に示すように、アクチュエータ80のロータR(斜線
部分)が相対的に固定部であり、そうでないステータS
(斜線がない部分)が相対的に可動部となっている。
【0039】これに対して、図6において、ピッチング
用のアクチュエータ80においては、コイルアセンブリ
5(ステータS)が可動板金70に固定されており、相
対的にロータ部Rがレンズ鏡筒15と一体に固定されて
いる。したがって図8に示すように、アクチュエータ8
0のロータRが相対的にレンズ鏡筒15といっしょに動
く可動部となり、コイルアセンブリ5(ステータS)が
相対的に固定部となる。
【0040】図6において、ヨーイング用のアクチュエ
ータ80に通電して駆動することにより、ビデオカメラ
の本体に対して固定されている固定板51に対して、可
動板アセンブリ52が、V−V軸を中心として、ヨーイ
ング方向YDにレンズ鏡筒15と共に回転できる。
【0041】また、もう1つのピッチング用のアクチュ
エータ80に通電して駆動することにより、可動板アセ
ンブリ52の可動板金70に対して、レンズ鏡筒15を
所定角度(プラス/マイナス15度の範囲)だけ、H−
H軸を中心としてピッチング方向PDに沿ってピッチン
グすることができる。
【0042】このように、本発明の実施例のアクチュー
タでは、プラスチックマグネット4のフランジ部4aに
対してバックヨーク6を支持することにより、ロータR
とステータS間における磁気吸引力を、キャンセルもし
くは無くすことができるコアレス構造となっている。
【0043】このために、軸受け10,10を磁気吸引
力による力の負担がかからず、軸受け10を小形化する
ことができる。したがって、アウチュエータ80の軸方
向に関する薄型化を実現することができる。
【0044】しかも、各アクチュエータ80の駆動力を
取り出すための給電部62は、アクチュエータ80の半
径方向に出して各アクチュエータ80の駆動力を取り出
すことができる。この駆動力の取り出し方式を、上述し
たジンバル機構に適用することにより、ジンバル機構の
設計の自由度を上げることができる。
【0045】ところで、本発明は上記実施例に限定され
るものではない。たとえば、本発明のアクチュエータ
は、ビデオカメラの手振れ防止機構のアクチュエータと
して用いるだけでなく、他の分野のアクチュエータとし
て使用することができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ア
クチュエータの小型化を図ることができ、いわゆる軸ロ
スを低減もしくは無くすことができ、アクチュエータの
信頼性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアクチュエータの好ましい実施例を示
す断面図。
【図2】図1のアクチュエータの分解斜視図。
【図3】図1のアクチュエータにおける好ましい磁気回
路を説明する図。
【図4】図1の本発明のアクチュエータの好ましい実施
例が適用されているビデオカメラの手振れ防止機構を示
す斜視図。
【図5】図4のビデオカメラの手振れ防止機構の分解斜
視図。
【図6】図4のビデオカメラの手振れ防止機構の構成を
示す断面図。
【図7】マグネット側が固定であり、かつコイル側が可
動となっているヨーイング駆動用のアクチュエータを示
す断面図。
【図8】マグネット側が可動であり、かつコイル側が固
定となっているピッチング用のアクチュエータを示す断
面図。
【図9】従来のビデオカメラの手振れ防止機構を示す断
面図。
【図10】従来のビデオカメラの手振れ防止機構に用い
られているアクチュエータを示す分解斜視図。
【符号の説明】
1 ロータマグネット 2 ロータケース 3 鉄板 4 プラスチックマグネット 4a プラスチックマグネットのフランジ部 5 ステータコイル 6 バックヨーク 7 フレーム 9 ハウジング 10 ベアリング 50 固定アセンブリ 52 可動板アセンブリ 54 鏡筒アセンブリ 60 段差 80 アクチュエータ R ロータ S ステータ YD ヨーイング方向 PD ピッチング方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 織茂 進一 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータとステータ間の磁気吸引力をキャ
    ンセルさせる磁気回路を備え、上記ロータもしくは上記
    ステータの一部を切り欠いて、コイルの給電部を取り出
    して、上記ロータを所定角度において正逆転可能な構成
    としたことを特徴とするアクチュエータ。
  2. 【請求項2】 前記ロータもしくは前記ステータの一部
    は、外周部である、請求項1に記載のアクチュエータ。
  3. 【請求項3】 前記磁気回路は、マグネットと、前記コ
    イルのバックヨークとを備え、上記バックヨークをマグ
    ネットに対して支持させることにより、前記ロータと前
    記ステータ間の磁気吸引力をキャンセルさせる、請求項
    1に記載のアクチュエータ。
  4. 【請求項4】 ビデオカメラにおける手振れを補正する
    のに用いられる、請求項1に記載のアクチュエータ。
JP5173716A 1993-06-21 1993-06-21 アクチュエータ Pending JPH0777717A (ja)

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JP5173716A JPH0777717A (ja) 1993-06-21 1993-06-21 アクチュエータ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017052069A (ja) * 2015-09-11 2017-03-16 株式会社東芝 吸着支持装置、この吸着支持装置を備えた物品把持装置、およびこの吸着支持装置を備えた飛行装置
JP2018169496A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 日本電産サンキョー株式会社 振れ補正機能付き光学ユニット

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JP2017052069A (ja) * 2015-09-11 2017-03-16 株式会社東芝 吸着支持装置、この吸着支持装置を備えた物品把持装置、およびこの吸着支持装置を備えた飛行装置
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