JPH04103078A - 光ディスク装置用復調器 - Google Patents

光ディスク装置用復調器

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JPH04103078A
JPH04103078A JP22068890A JP22068890A JPH04103078A JP H04103078 A JPH04103078 A JP H04103078A JP 22068890 A JP22068890 A JP 22068890A JP 22068890 A JP22068890 A JP 22068890A JP H04103078 A JPH04103078 A JP H04103078A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
signal
phase
reference clock
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP22068890A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoichi Konno
良一 今野
Yoichi Mori
洋一 森
Masaki Sato
正喜 佐藤
Yasushi Sudo
靖 須藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Research Institute of General Electronics Co Ltd
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Research Institute of General Electronics Co Ltd
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Research Institute of General Electronics Co Ltd, Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Research Institute of General Electronics Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技監立見 本発明は、光ディスク装置用復調器に関し、より詳細に
は、スピンドルモータ制御用及び位置情報用の案内溝を
持つ追記型光ディスク族[(CD−WO; Write
 0nce Read Many Type)における
位置情報信号復調用の基準クロック発振器に関する。
従m権 第2図は、従来の位相同期ループ(PLL)型復調器の
構成図で、図中、11は位相比較器、12はループフィ
ルタ、13はアウトプットバッファ、14は電圧制御発
振器(VCO;νoltageControlled 
0scillator )である。
整形された検出パルスの符号が′1″であるかII O
″であるかを識別するためには、記録符号の基本周期ご
とに発生する同期信号が必要である。
P L L (Phase Lucked Loop 
;位相同期ループ)回路はこれを作る回路である。電圧
制御発振器(VCO; Voltage Contro
lled 0scjllator)は同期信号を作るク
ロック発生器で、そのクロックの発振位相は整形器出力
の信号位相と比較され、両者の位相が一致するように制
御される。そして、電圧制御発振器(VCO)出力は記
録符号の基本周期と等しい検出窓幅のパルスに制御され
て、弁別器に供給される。このとき再生出力が途絶える
と、電圧制御発振器(VCO)の発振位相がずれていく
ので、無信号期間がある程度以上続くと同期はずれを起
こす。
同期信号発生器用の位相同期ループ(PLL)として要
求される特性は以下のとおりである。
■検出パルスの入力が開始したら、速やかに検出パルス
に電圧制御発振器(VCO)出力が同期すること ■ディスクの回転変動による検出パルスの位相変化に確
実に追従すること S)同期中は位相同期ループ(PLL)の応答速度を遅
くし、ビットのジッタにはできるだけ応答しないように
すること ■ディスクの大きな欠陥などにより長時間にわたって再
生信号が欠落した場合は、電圧制御発振器(VCO)の
発振周波数(自走周波数)は中心値に戻ること 位相同期ループ(PLL)は、回路内の発振器の周波数
と位相が入力信号の周波数と位相に同期するように、入
力信号と発振器の位相差をフィードバック制御する機能
を持つような回路構成のものである。位相同期ループ(
P L L)に入力信号がない場合、電圧制御発振器(
VCO)にかかる電圧はゼロであり、電圧制御発振器(
VCO)は自走周波数fcで発振する。
信号が入力すると、位相比較器は入力信号と電圧制御発
振器(VCO)出力との位相差を検出し、2つの入力の
位相差と周波数差に関係する誤差電圧を発生する。この
誤差電圧はローパスフィルタ(LPF)で低周波成分だ
けが取り出され、電圧制御発振器(VCO)の制御電圧
となる、制御電圧は入力周波数と電圧制御発振器(VC
O)の周波数との差が小さくなるように電圧制御発振器
(VCO)を制御する。入力周波数が自走周波数fcに
十分近い時、位相同期ループ(PLL)は電圧制御発振
器(VCO)を入力周波数に同期させる。この同期して
いる状態を″ロックしている″という。ロックしている
状態では電圧制御発振器(VCO)の周波数は入力周波
数に一致し。
2つの周波数の位相差は、電圧制御発振器(VCO)の
周波数をfcから入力周波数へ移動させるだめの誤差電
圧が必要となるのでゼロにはならず、ある位相差をもっ
ている。このような位相同期ループ(PLL)回路を用
いた位相同期ループ(PLL)型復調器は、電圧制御発
振器(VCO)のフリーラン周波数の調整やフィルタ等
の定数設定に微妙な作業を要求される。又、経時変化や
温度変化に対して時間計測型(Time Interv
al型)程安定ではない。
第3図は、従来の時間計測型復調器の構成図で、図中5
15は2値化回路、16はゲート回路、17は基準クロ
ック発振器、18はカウンタ、19はマグニチュードコ
ンパレータ、20は基準データである。
この復調器は、入力搬送波がモータのワウ・フラッタ、
それにピックアップ回路等で生しるジッタの影響を受は
易くエラーが増える。
第4図は、従来の他の時間計測型復調器の構成図で、図
中、21は2値化回路、22はゲート回路、23は基準
クロック発振器(VCO)、24は分周器、25は位相
比較器、26はカウンタ、27はマグニチュードコンパ
レータ、28は基準データである。
この復調器は、第3図に示した復調器の不具合を補うた
めに基準クロック発振器に位相同期ループ(PLL)を
用いて同期を取っているが、復調信号に含まれる同期周
波数は6.3KHzと低く、他にもより低い異子周波数
成分が含まれることがら、入力の変化に追従するレスポ
ンスが良くない。
−圧一一」η 本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
基準クロックは、搬送波周波数が上昇することで高くな
り、搬送波周波数が下降すれば低くなるようにし、常に
同じ基準データ入力の値がカウンタ出力を弁別できるよ
うにし、入力の変化に対して追従するレスポンスを良好
にして復調出力のエラーを低減するようにした光ディス
ク装置用復調器を提供することを目的としてなされたも
のである。
碧]−−戊 本発明は、上記目的を達成するために、スピンドルモー
ターの回転数を制御するための情報として搬送波を用い
、周波数変調することにより前記搬送波に位置情報を与
えるようにした光ディスク装置において、前記位置情報
の復調に際し、復調用基準時間の信号発振器を制御する
ための位相同期ループ(PLL)回路を有し、該位相同
期ループ回路を構成する位相比較器の基準入力を搬送波
より得ることを特徴としたものである。以下、本発明の
実施例に基づいて説明する。
第1図は、本発明による光ディスク装置用復調器の一実
施例を説明するための構成図で、図中、1は位相比較器
、2はループフィルタ、3は基準クロック発振器(VC
○)、4は1/256分周器、5は位相同期ループ(P
LL)回路部、6は2値化回路、7はゲート回路、8は
基準データ、9はカウンタ、10はマグニチュードコン
パレータである。
図に示す入力は、以下に述べる方法により作られる。C
D上に螺旋状の溝に切られたスピンドルモータ回転制御
用データ及び位置情報データは、モータを回転すること
で搬送波周波数22.05に&になるよう回転制御回路
でコントロールされる。その上に周波数偏移IKHzの
位置情報が書かれており、これは21.05に&と23
.05に七の2成分を持つことを意味する。これが復調
出力の1とO若しくはOと1に対応する。
次に本発明の光ディスク装置用復調器の動作について説
明する。FM変調された入力はゼロクロスディテクタな
通って2値化回路6により2値化される。該2値化回路
6により2値化された出力でゲート回路7の正負2組の
ゲートを開閉することにより、ゲートが開いている間は
基準クロック発振器3の信号5.6448MHzをカウ
ンタ9に入力できることから、ゲートが次に閉じた時の
カウンタ9の値よりゲートが開いていた時間が判る。
マグニチュードコンパレータ10は基準データ8の入力
256と比較し、それよりカウンタ9の値が大きい場合
は21.05KHz、小さい場合は23.05Kl(z
と判断する。このマグニチュードコンパレータ1oの出
力が復調出力となる。
又基準クロック信号を入力信号に周期させるために、基
準クロック信号を1/256分周器4で256分周した
後、位相比較器1で入力信号と比較し、その後に基準ク
ロック発振器(vC○)3に戻すことで位相同期ループ
(PLL)回路5を構成し、入力信号に追従する安定し
た基準クロンク信号を作っている。
処−一来 以上の説明から明らかなように1本発明によると、以下
のような効果がある。
第1図に示す入力はスピンドルモータの回転変動(ワウ
・フラッタ)の影響を受は又ピックアップやその後の回
路から生じるジッタも含まれている6本発明は、これら
の外乱の中で比較的低い周波数成分のモータの回転変動
に伴って主として発生するワウ・フラッタの影響を復調
器より取り除くことができる。これは本発明に示す位相
同期ループ(PLL)部が入力信号の搬送波22−.0
5Kl(zに同期し、入力信号の高速な変化、すなわち
FM変調された位置情報には反応せずに、低い周波数成
分を持つ入力信号の変動に追随するためである。
以上のことから基準クロック信号は搬送波周波数が上昇
することで高くなり、搬送波周波数が下降すれば低くな
ることから、常に同じ基準データ入力の値でカウンタ出
力を弁別することが可能となり、復調出力のエラーが低
減できることとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による光ディスク装置用復調器の一実
施例を説明するための構成図、第2図は、従来の位相同
期ループ(PLL)型復調器の構成図、第3図及び第4
図は、従来の時間計測型復調器の構成図である。 1・位相比較器、2・・ループフィルタ、3 基準クロ
ック発振器(VC○)、4・ 1 / 256分周器、
5・・位相同期ループ(PLL)回路部、62値化回路
、7・・ゲート回路、8・・・基準データ、9 ・カウ
ンタ、10・マグニチュードコンパレータ。 第 図 第 図 第 図 第 図 1謂出力

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、スピンドルモーターの回転数を制御するための情報
    として搬送波を用い、周波数変調することにより前記搬
    送波に位置情報を与えるようにした光ディスク装置にお
    いて、前記位置情報の復調に際し、復調用基準時間の信
    号発振器を制御するための位相同期ループ(PLL)回
    路を有し、該位相同期ループ回路を構成する位相比較器
    の基準入力を搬送波より得ることを特徴とする光ディス
    ク装置用復調器。
JP22068890A 1990-08-22 1990-08-22 光ディスク装置用復調器 Pending JPH04103078A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015025965A1 (ja) * 2013-08-23 2015-02-26 株式会社 東芝 無線通信装置、集積回路および無線通信方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015025965A1 (ja) * 2013-08-23 2015-02-26 株式会社 東芝 無線通信装置、集積回路および無線通信方法
JPWO2015025965A1 (ja) * 2013-08-23 2017-03-02 株式会社東芝 無線通信装置、集積回路および無線通信方法
US9686109B2 (en) 2013-08-23 2017-06-20 Kabushiki Kaisha Toshiba Wireless communication device, integrated circuitry, and wireless communication method

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