JP2002063769A - 光ディスク記録再生装置 - Google Patents

光ディスク記録再生装置

Info

Publication number
JP2002063769A
JP2002063769A JP2000248850A JP2000248850A JP2002063769A JP 2002063769 A JP2002063769 A JP 2002063769A JP 2000248850 A JP2000248850 A JP 2000248850A JP 2000248850 A JP2000248850 A JP 2000248850A JP 2002063769 A JP2002063769 A JP 2002063769A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
frequency
filter
average frequency
wobble
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000248850A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Sawabei
進 澤米
Akira Usui
章 臼井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP2000248850A priority Critical patent/JP2002063769A/ja
Publication of JP2002063769A publication Critical patent/JP2002063769A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 CLV方式でプリフォーマットされたディス
クをCAV方式で駆動した場合において、駆動中に検出
すべきウォブル信号の周波数が変化した場合であって
も、正常にウォブル信号を抽出する。 【解決手段】 光ディスク1をトレースすることにより
得られる信号のうち通過帯域に属する信号のみを通過さ
せるフィルタであって、制御信号に応じて前記通過帯域
を変化させることが可能なバンドパスフィルタ5を設け
る。このフィルタの出力信号に含まれるウォブル信号の
平均周波数に相当する周波数の平均周波数信号S3を生
成させ、かかる平均周波数信号の位相に同期した信号を
生成し、この信号により上記フィルタの通過帯域を制御
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、CD−R等の光
ディスク記録再生記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CD−RディスクやMD等の光ディスク
に記録や再生を行う方式として、ディスク回転数を一定
として駆動するCAV(Constant Angular Velocity)
方式と、ディスクの線速度を一定にして駆動するCLV
(Constant Linear Velocity)方式がある。
【0003】このうち、CAV方式によりデータ記録を
行う場合、ディスクの外周よりも内周の方が単位時間当
たりの光ヘッドのトレース長が短くなるため、ディスク
の外周よりも内周の方が記録密度が高くなる。従って、
ディスク最内周の記録密度が許容範囲内に収まるように
ディスクの回転数を決定しなければならない。しかし、
このようにディスクの最内周の記録密度に対して適切な
値となるように回転数を決定すると、ディスクの内周か
ら外周に向かうに従って記録密度が粗くなるため、ディ
スク全体としての記録密度は低いものとなる。
【0004】一方、CLV方式によりデータ記録を行う
場合は、ディスクのすべての位置において単位時間当た
りの光ヘッドのトレース長が一定であるため、記録密度
も一定となる。従って、より多くのデータ量を記録する
ことができる。このため、CD−RディスクやMDに対
する記録再生方式としてCLV方式が採用されている。
【0005】さて、CD−RディスクやMDなどの光デ
ィスク表面には、図3に示すように、プリグルーブと呼
ばれるガイド溝がスパイラル状に形成されている。この
プリグルーブには、ディスク上における位置を表す物理
アドレス信号が記録されている。さらに詳述すると、プ
リグルーブを分割した各区間毎に、各々に対応した物理
アドレス信号が予め定められており、各区間内のプリグ
ルーブには、その物理アドレス信号の構成ビットを表し
たFM変調波に対応したウォブルが形成されている。光
ヘッドは、このプリグルーブに沿ってトレースを行い、
データの記録および再生を行う。
【0006】図4は、ビット“1”に対応して3波の信
号がプリグルーブに記録され、ビット“0”に対応して
4波の信号がプリグルーブに記録されている場合を例
に、プリグルーブから光ヘッドにより読み取られたウォ
ブル信号を表している。このようなウォブル信号をFM
復調すれば、光ヘッドのディスクでの位置を示す物理ア
ドレス信号が得られる。この物理アドレス信号はディス
クのデータ記録・再生を行うにあたっての位置管理等に
利用されている。
【0007】そして、CD−R等の光ディスク上には、
CLV方式で駆動した場合に一定周波数のウォブル信号
が得られるようにウォブルが形成されている。従って、
一定周波数のウォブル信号が得られるように、ディスク
の回転制御を行えば、CLV方式のディスク回転制御を
行うことができる。また、その際に光ヘッドによって読
み取られるウォブル信号をその周波数に対応したフィル
タ(例えばバンドパスフィルタ)に与え、ノイズ成分を
除去することにより、物理アドレス信号を復調すること
ができ、この物理アドレス信号に基づいて光ヘッドの位
置を求めることができる。以下、このようなディスクを
「CLV方式でプリフォーマットされた光ディスク」と
記述する。
【0008】ところで、CLV方式では、ディスクの回
転速度の制御が必須のものとなる。この制御を行うため
には、ディスクを回転させるためのスピンドルモータに
供給する電流値を制御しなければならないが、かかる制
御を行うためにスピンドルモータの発熱量が大きくなる
問題があった。これは、さらに高速で回転させて高速デ
ータ記録や再生を行う場合の制約となる。
【0009】また、ディスクの内周から外周に向かって
シークを行う場合に、ディスクの各位置において回転速
度制御を行わなければならず、その制御には所定の時間
を要するため、高速シークを行うことが困難である問題
もあった。これらの問題は、CAV方式でディスクを駆
動する場合には発生しない。そこで、CLV方式でプリ
フォーマットされたCD−Rのような光ディスクをCA
V方式で駆動することができれば、高速記録等を所望す
るユーザに応えることができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】さて、CAV方式でデ
ィスクを駆動する場合であっても、CD−R等の光ディ
スクにデータ記録等を行うにあたっては、データ記録位
置の管理を行う必要がある。このため、CLV方式でプ
リフォーマットされた光ディスクをCAV方式により駆
動する場合、トレースにより得られるウォブル信号から
ディスクの位置情報を復調する必要がある。
【0011】しかし、CAV方式で駆動した場合、ディ
スクの位置により1秒間あたりのトレース長が変わるた
め、得られるウォブル信号の周波数は光ヘッドの光ディ
スク上での位置により変わる。
【0012】図5は、光ディスクのCAV駆動を行った
場合において、光ヘッドをディスク内周から外周に移動
させたときに得られるウォブル信号の周波数の変化を示
したものである。例えば、ディスクの半径25mm位置
で得られるウォブル信号の周波数が22.05kHzで
あるのに対して、ディスクの半径60mm位置で得られ
るウォブル信号の周波数は44.1kHzにもなる。こ
のように、内周から外周にかけて光ヘッドを移動させる
と、この光ヘッドにより読み取られるウォブル信号の周
波数は比較的広範囲に亙って変化する。このため、光ヘ
ッドの読み取り信号からウォブル信号を選択するための
バンドパスフィルタの通過帯域幅を広くする必要があ
る。しかし、そのように通過帯域幅を広げたのでは、バ
ンドパスフィルタから得られるウォブル信号のS/N比
が低くなり、物理アドレス信号の復調に支障を来す。
【0013】これを解決するための手段として、光ヘッ
ドから得られる読み取り信号をプログラマブルバンドパ
スフィルタに与え、CPUが現在の光ヘッドの位置情報
に応じてプログラマブルバンドパスフィルタの通過周波
数帯域を制御し、同フィルタを通過した信号から位置情
報を復調する、という装置構成が考えられる。なお、こ
の装置は例えば特開平8-212691号公報に開示されてい
る。
【0014】しかし、この装置を用いた場合、フィルタ
(プログラマブルバンドパスフィルタ)の制御を行うた
めに、CPUの制御が不可欠となる。これは、高速記録
を行うにあたっては好ましいものではない。
【0015】本発明は、このような事情を鑑みてなされ
たものであり、CLV方式でプリフォーマットされたデ
ィスクをCAV方式で駆動することが可能であり、か
つ、高速記録にも対応が可能な光ディスク記録再生装置
を提供することを目的とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に係る発明は、制御信号により通過帯域を
制御することが可能であり、光ディスクをトレースする
ことにより得られる信号のうち通過帯域に属する信号の
みを通過させるフィルタと、前記フィルタの出力信号に
含まれるウォブル信号の平均周波数に相当する周波数の
平均周波数信号を生成する平均周波数信号生成回路と、
前記平均周波数信号の位相に同期した信号を生成し、前
記制御信号として前記フィルタに出力するPLL回路と
を具備し、前記フィルタの出力信号から得られるウォブ
ル信号に基づいて記録および/または再生を行うことを
特徴とする光ディスク記録再生装置を提供する。請求項
2に係る発明は、前記平均周波数信号あるいは初期設定
用同期信号のいずれかを選択し、前記制御信号として前
記PLL回路に供給する切替スイッチを具備することを
特徴とする請求項1に記載の光ディスク記録再生装置を
提供する。請求項3に係る発明は、光ディスクの回転速
度およびトレース位置の情報に対応した周波数の信号を
発生し、前記初期設定用同期信号として前記切替スイッ
チに供給する初期設定用同期信号発生手段を具備するこ
とを特徴とする請求項2に記載の光ディスク記録再生装
置を提供する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
一実施形態について説明する。図1は、この発明の一実
施形態である光ディスク記録再生装置100の構成を示
すブロック図である。この図1に示すように、本実施形
態に係る光ディスク記録再生装置100は、光ヘッド2
と、ウォブル抽出部3と、A/D変換回路4と、バンド
パスフィルタ(BPF)5と、平均周波数信号生成回路
6と、スイッチ11と、PLL回路14と、分周回路1
6とを有している。
【0018】光ヘッド2は、光ディスク1に対してレー
ザ光を照射するものである。そして、ウォブル抽出部3
は、光ディスク1から反射されるレーザ光の強度変化に
対する追従動作を行うともに、その追従動作において生
じるトラッキング信号から上述したウォブル信号を抽出
する回路である。A/D変換回路4は、このウォブル信
号をデジタル信号であるデジタルウォブル信号S1に変
換する。
【0019】バンドパスフィルタ5は、動作クロックS
5に同期して、A/D変換回路4から出力されるデジタ
ルウォブル信号S1に対する帯域制限処理を行うデジタ
ルフィルタである。このバンドパスフィルタ5の通過帯
域中心周波数は、動作クロックS5の周波数に比例す
る。デジタルウォブル信号S1は、このバンドパスフィ
ルタ5によりそのノイズが除去され、S/N比の高いデ
ジタルウォブル信号S2がバンドパスフィルタ5から出
力される。
【0020】平均周波数信号生成回路6は、バンドパス
フィルタ5から出力されるデジタルウォブル信号S2の
平均周波数に対応した周波数の信号を生成する回路であ
る。この平均周波数信号生成回路6は、周波数測定回路
7と、ローパスフィルタ8と、分周回路9と、水晶発振
器10とにより構成されている。ここで、水晶発振器1
0の出力信号は、分周回路9により分周され、この分周
により得られる高周波クロックCLK2が周波数測定回
路7およびローパスフィルタ8に供給される。周波数測
定回路7は、デジタルウォブル信号S2の周波数を測定
して出力する動作を繰り返し実行する回路である。この
周波数測定回路7は、例えば1周期分のデジタルウォブ
ル信号S2が入力される毎に、当該周期内に発生する高
周波クロックCLK2の個数をカウントし、そのカウン
ト値を出力するカウンタにより構成することができる。
ローパスフィルタ8は、この周波数測定回路7によって
順次出力される周波数の測定値を平均化し、その平均値
に対応した周波数の平均周波数信号S3を出力する回路
である。
【0021】スイッチ11は、平均周波数信号生成回路
6から出力される平均周波数信号S3あるいはCPU2
0から出力される初期設定用同期信号S31のうちのい
ずれかの信号を選択し、PLL回路14に供給するスイ
ッチである。このスイッチ11の切り替え制御について
は後述する。
【0022】PLL回路14は、スイッチ11を介して
供給される平均周波数信号S3あるいは初期設定用同期
信号S31に位相同期した信号S5を出力する回路であ
り、位相比較器12と、可変発振器13と、分周回路1
5と、分周回路16とにより構成されている。
【0023】ここで、位相比較器12は、スイッチ11
の出力信号(平均周波数信号S3あるいは初期設定用同
期信号S31)と分周回路15の出力信号の位相誤差に
対応した位相誤差信号を出力する。可変発振器13は、
この位相誤差信号に応じた周波数で発振する発振器であ
る。この可変発振器号13が発振することにより得られ
るクロック信号S4は、分周回路15によって分周さ
れ、位相比較器12に供給される。また、可変発振器1
3から出力されるクロック信号S4は、分周回路6を介
し、動作クロック信号S5として上述したバンドパスフ
ィルタ5に供給される。以上の構成により、スイッチ1
1の出力信号(平均周波数信号S3あるいは初期設定用
同期信号S31)と分周回路15の出力信号の位相誤差
をなくすように可変発振器13の発振周波数の制御が行
われ、スイッチ11の出力信号に位相同期した動作クロ
ック信号S5がバンドパスフィルタ5に供給される。
【0024】次に、本実施形態の動作について説明す
る。光ディスク記録再生装置100のCPU20は、デ
ータ記録を開始するに当たり、図示しない駆動機構によ
り光ディスク1におけるデータ記録開始位置に光ヘッド
2の位置を合わせる。このとき光ヘッド2により光ディ
スク1からの反射光が検出され、この光ヘッド2の出力
信号からウォブル抽出部3によりウォブル信号が生成さ
れ、A/D変換回路4によってデジタル化されてバンド
パスフィルタ5に供給される。次に、CPU20は、現
時点での光ディスク1の回転数および光ヘッド2の位置
から、現時点のウォブル信号周波数(以下、初期周波数
という)を演算し、この演算結果に対応した周波数の初
期設定用同期信号S31を出力する。
【0025】この間、PLL回路14は初期設定用同期
信号S31に位相同期し、初期設定用同期信号S31に
位相同期した動作クロック信号S5がバンドパスフィル
タ5に供給される。このため、バンドパスフィルタ5の
通過帯域中心周波数は、上記初期周波数に一致すること
となり、この初期周波数に対応した成分を主に含んだS
/N比の高いデジタルウォブル信号S2が出力される。
そして、平均周波数信号生成回路6により、このデジタ
ルウォブル信号S2の平均周波数に相当する周波数の平
均周波数信号S3が生成される。
【0026】次にCPU20は、スイッチ11を切り替
え、平均周波数信号生成回路6から出力される平均周波
数信号S3をスイッチ11により位相比較器12に供給
する。そして、CPU20は、光ディスク1のCAV駆
動および光ヘッド2による光ディスク1へのデータ記録
を開始する。
【0027】このデータ記録の開始後、光ディスク1の
トレース位置は光ディスクの内周から外周に向けて変化
していくため、光ディスクから検出されるウォブル信号
の周波数は次第に高くなる。すると、平均周波数信号生
成回路6から出力される平均周波数信号S3の周波数も
高くなり、この平均周波数信号S3に位相同期した動作
クロック信号S5がバンドパスフィルタ5に与えられ
る。このため、バンドパスフィルタ5は常にウォブル信
号S2を検出するために好適な通過周波数帯域に調整さ
れることになる。このようにバンドパスフィルタ5に対
する制御がCPU20とは独立して自動的に行われるた
め、CPU20に対して余計な負担をかけることもな
い。図2は、光ディスクのトレース位置が変化すること
により検出されるウォブル信号の周波数と、バンドパス
フィルタ5の通過周波数帯域との関係を示した一例であ
る。図2に示すように、光ディスクのトレース位置がデ
ィスクの内周から外周に変化していくと、検出されるウ
ォブル信号の周波数は次第に高いものに変化するが、こ
の変化に応じてバンドパスフィルタ5の通過周波数帯域
も自動的に追随する。
【0028】次に、何らかの原因により、PLL回路1
4のロック状態が解除されたときの動作を説明する。こ
の場合、CPU20は、まず現時点におけるディスク回
転速度およびディスクのトレース位置を検出する。トレ
ース位置は、光ヘッド2の位置等を判別することにより
検出することになる。そして、CPU20は、判別した
トレース位置において検出されるであろうウォブル信号
の周波数を演算し、この周波数に対応した初期設定用同
期信号S31にPLL回路14を位相同期させ、この周
波数成分がバンドバスフィルタ5で検出されるようにす
る。
【0029】なお、本実施形態は、光ディスク1のCL
V駆動を行う場合にも対応可能である。この場合、CL
V駆動時のウォブル信号の周波数に対応した初期設定用
同期信号を常にPLL回路14に与え、これに位相同期
した動作クロック信号S5をバンドパスフィルタ5に供
給して、CLV駆動によるデータ記録を行えばよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、CLV方式でプリフォーマットされたCD−R等の
光ディスクをCAV駆動させた場合においても、CPU
の負担を増大させることなく、常にS/N比の高いウォ
ブル信号を得ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る光ディスク記録再
生装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 同光ディスク記録再生装置の動作を説明する
ための図である。
【図3】 光ディスクについて説明するための図であ
る。
【図4】 ウォブルについて説明するための図である。
【図5】 CAV駆動についての説明をするための図で
ある。
【符号の説明】
1……光ディスク、2……光ヘッド、3……ウォブル抽
出部、4……A/D変換回路、5……バンドパスフィル
タ、6……平均周波数信号生成回路、11……スイッ
チ、14……PLL回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D044 BC05 CC04 GM02 GM12 GM32 5D090 AA01 BB04 CC01 CC04 CC16 DD03 DD05 EE01 EE11 FF11 GG03 HH01 HH03 LL09

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御信号により通過帯域を制御すること
    が可能であり、光ディスクをトレースすることにより得
    られる信号のうち通過帯域に属する信号のみを通過させ
    るフィルタと、 前記フィルタの出力信号に含まれるウォブル信号の平均
    周波数に相当する周波数の平均周波数信号を生成する平
    均周波数信号生成回路と、 前記平均周波数信号の位相に同期した信号を生成し、前
    記制御信号として前記フィルタに出力するPLL回路と
    を具備し、 前記フィルタの出力信号から得られるウォブル信号に基
    づいて記録および/または再生を行うことを特徴とする
    光ディスク記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記平均周波数信号あるいは初期設定用
    同期信号のいずれかを選択し、前記制御信号として前記
    PLL回路に供給する切替スイッチを具備することを特
    徴とする請求項1に記載の光ディスク記録再生装置。
  3. 【請求項3】 光ディスクの回転速度およびトレース位
    置の情報に対応した周波数の信号を発生し、前記初期設
    定用同期信号として前記切替スイッチに供給する初期設
    定用同期信号発生手段を具備することを特徴とする請求
    項2に記載の光ディスク記録再生装置。
JP2000248850A 2000-08-18 2000-08-18 光ディスク記録再生装置 Pending JP2002063769A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000248850A JP2002063769A (ja) 2000-08-18 2000-08-18 光ディスク記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000248850A JP2002063769A (ja) 2000-08-18 2000-08-18 光ディスク記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002063769A true JP2002063769A (ja) 2002-02-28

Family

ID=18738680

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000248850A Pending JP2002063769A (ja) 2000-08-18 2000-08-18 光ディスク記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002063769A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005024804A1 (ja) * 2003-09-02 2005-03-17 Ricoh Company Ltd. ウォブル信号復調回路及び光ディスク装置
KR100994994B1 (ko) 2004-08-10 2010-11-18 삼성전자주식회사 워블 신호 검출에 기대된 주파수를 이용하는 광디스크 저장 시스템 및 방법

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005024804A1 (ja) * 2003-09-02 2005-03-17 Ricoh Company Ltd. ウォブル信号復調回路及び光ディスク装置
KR100994994B1 (ko) 2004-08-10 2010-11-18 삼성전자주식회사 워블 신호 검출에 기대된 주파수를 이용하는 광디스크 저장 시스템 및 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7012864B2 (en) Optical disk recorder for writing data with variable density
EP0414557B1 (en) Optical disk recording/reproducing device
US7046597B2 (en) Optical disk apparatus for recording information at a recording density proportional to the actual information volume and disk nominal capacity
JPH0845174A (ja) 光ディスク再生装置
JP3850600B2 (ja) 情報記録ディスクおよび情報記録装置
US5163035A (en) Constant linear velocity recording servo circuit for write-once type compact disk
JPH0969230A (ja) 光ディスク、光ディスク記録再生装置および方法
JPH1098377A (ja) Pll回路
JP2002063769A (ja) 光ディスク記録再生装置
JPH11306685A (ja) 信号処理回路
JPH08339634A (ja) 光ディスク、データ記録再生装置および方法
US20020105365A1 (en) Phase-locked loop circuit
JPH0719431B2 (ja) 光ディスク記録再生装置
JP3888067B2 (ja) クロック生成回路及びそれを用いた記録再生装置
JP2004178743A (ja) 光ディスク記録装置
JP2763696B2 (ja) 光デイスク装置
US7095689B2 (en) Method and device for controlling the rotating speed of a spindle of an optical disk drive through a wobble signal, an EEFS signal and an ESFS signal
KR100199193B1 (ko) 고속 데이타 복조를 위한 위상동기루프 회로를 가지는 광 디스크 재생 장치
JPH0745007A (ja) 光ディスク装置
JP4614259B2 (ja) 光ディスク記録方法および光ディスク記録装置
JP2004178655A (ja) クロック生成回路及びそれを用いた記録再生装置
JPH0877723A (ja) 光ディスク再生装置
JPH10283738A (ja) 光ディスク装置
JP2002251737A (ja) 光ディスク記録再生方式
JPH03187072A (ja) 情報記録再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040421

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060620

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060912