JPH0410085Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0410085Y2 JPH0410085Y2 JP1985168136U JP16813685U JPH0410085Y2 JP H0410085 Y2 JPH0410085 Y2 JP H0410085Y2 JP 1985168136 U JP1985168136 U JP 1985168136U JP 16813685 U JP16813685 U JP 16813685U JP H0410085 Y2 JPH0410085 Y2 JP H0410085Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lubricant
- tire
- coating
- roller conveyor
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 claims description 54
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 53
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 53
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 7
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 9
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 2
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、タイヤ組立て用潤滑剤塗布装置に
関するものである。
関するものである。
通常、自動車の組立て工程においては、タイヤ
開口部にホイール嵌め込むタイヤ組立て工程が設
けられているが、このタイヤ開口部にホイールを
嵌め込む作業は一般的に難しいことから、タイヤ
とホイールとの組立てに先立つて、タイヤ開口部
のビードに石けん水等の潤滑剤を塗布することが
行なわれている。
開口部にホイール嵌め込むタイヤ組立て工程が設
けられているが、このタイヤ開口部にホイールを
嵌め込む作業は一般的に難しいことから、タイヤ
とホイールとの組立てに先立つて、タイヤ開口部
のビードに石けん水等の潤滑剤を塗布することが
行なわれている。
また最近、自動車の組立て工程においては、作
業効率向上の観点等から、各種作業の自動化が
種々図られている。そして上述のタイヤ開口部の
ビードへの潤滑剤塗布作業についてもその自動化
が行なわれており、その一例として、従来、例え
ば特開昭59−40907号公報に示されるものがある。
即ち、これは、タイヤ受台上にタイヤを載置し、
これをタイヤ回転駆動機構の駆動ローラと押圧ロ
ーラとで挾持して回転させるとともに、塗布ユニ
ツトを下降させてその塗布ノズルからタイヤ開口
部のビードに潤滑剤を噴射するようにしたもので
ある。
業効率向上の観点等から、各種作業の自動化が
種々図られている。そして上述のタイヤ開口部の
ビードへの潤滑剤塗布作業についてもその自動化
が行なわれており、その一例として、従来、例え
ば特開昭59−40907号公報に示されるものがある。
即ち、これは、タイヤ受台上にタイヤを載置し、
これをタイヤ回転駆動機構の駆動ローラと押圧ロ
ーラとで挾持して回転させるとともに、塗布ユニ
ツトを下降させてその塗布ノズルからタイヤ開口
部のビードに潤滑剤を噴射するようにしたもので
ある。
しかるに上記従来公報記載の装置では、タイヤ
回転駆動機構や塗布ユニツトの駆動機構等の各種
駆動機構を設けており、タイヤに潤滑剤を塗布す
るという簡単な作業のわりに複雑な機構を必要と
し、好ましくないものであつた。
回転駆動機構や塗布ユニツトの駆動機構等の各種
駆動機構を設けており、タイヤに潤滑剤を塗布す
るという簡単な作業のわりに複雑な機構を必要と
し、好ましくないものであつた。
この考案は、かかる問題点に鑑み、簡単な機構
でもつて確実に潤滑剤を塗布することのできるタ
イヤ組立て用潤滑剤塗布装置を提供せんとするも
のである。
でもつて確実に潤滑剤を塗布することのできるタ
イヤ組立て用潤滑剤塗布装置を提供せんとするも
のである。
そこでこの考案に係るタイヤ組立て用潤滑剤塗
布装置は、傾斜配置されたローラコンベアの所定
位置に塗布ステーシヨン及びタイヤを係止する可
動ストツパを設け、上記ローラコンベアの塗布ス
テーシヨン上方にこれと直角な方向に昇降動され
る塗布ユニツトを設け、該塗布ユニツトを、下方
より潤滑剤を貯溜するケース、該ケースより外周
に突出したスポンジ状の塗布部材、及び該塗布部
材上方に配置された潤滑剤供給管を配置して構成
し、さらに上記ケース内にローラコンベアの傾斜
方向に複数の仕切板を設けたものである。
布装置は、傾斜配置されたローラコンベアの所定
位置に塗布ステーシヨン及びタイヤを係止する可
動ストツパを設け、上記ローラコンベアの塗布ス
テーシヨン上方にこれと直角な方向に昇降動され
る塗布ユニツトを設け、該塗布ユニツトを、下方
より潤滑剤を貯溜するケース、該ケースより外周
に突出したスポンジ状の塗布部材、及び該塗布部
材上方に配置された潤滑剤供給管を配置して構成
し、さらに上記ケース内にローラコンベアの傾斜
方向に複数の仕切板を設けたものである。
この考案においては、タイヤがローラコンベア
上を搬送されて塗布ステーシヨンに来ると、塗布
ユニツトが下降し、塗布部材がタイヤ開口部の周
縁に押圧され、タイヤ開口部周縁に塗布部材の潤
滑剤が塗布され、塗布ユニツトが上昇し、塗布部
材がタイヤ開口部周縁から離れる際に該塗布部材
にケース内の潤滑剤が含浸され、又その際、ケー
ス内がローラコンベアの傾斜方向に複数に仕切ら
れていることから、塗布部材全面にケース内の潤
滑剤が含浸されるものである。
上を搬送されて塗布ステーシヨンに来ると、塗布
ユニツトが下降し、塗布部材がタイヤ開口部の周
縁に押圧され、タイヤ開口部周縁に塗布部材の潤
滑剤が塗布され、塗布ユニツトが上昇し、塗布部
材がタイヤ開口部周縁から離れる際に該塗布部材
にケース内の潤滑剤が含浸され、又その際、ケー
ス内がローラコンベアの傾斜方向に複数に仕切ら
れていることから、塗布部材全面にケース内の潤
滑剤が含浸されるものである。
以下、本考案の実施例を図について説明する。
第1図ないし第4図は本考案の一実施例による
タイヤ組立て用潤滑剤塗布装置を示す。図におい
て、1は床面で、該床面1上にはタイヤ2を搬送
するローラコンベア3が傾斜配置して固定され、
該ローラコンベア3の途中にはローラ3aの一部
を切り欠いて塗布ステーシヨン4が設けられると
ともに、搬送されて来たタイヤ2を塗布ステーシ
ヨン4に係止する可動ストツパ5が配設されてい
る。
タイヤ組立て用潤滑剤塗布装置を示す。図におい
て、1は床面で、該床面1上にはタイヤ2を搬送
するローラコンベア3が傾斜配置して固定され、
該ローラコンベア3の途中にはローラ3aの一部
を切り欠いて塗布ステーシヨン4が設けられると
ともに、搬送されて来たタイヤ2を塗布ステーシ
ヨン4に係止する可動ストツパ5が配設されてい
る。
また床面1には支持フレーム6が固定され、該
支持フレーム6には塗布ユニツト7がガイドロツ
ド8によつてローラコンベア3と直角な方向に昇
降動自在に支承され、又支持フレーム8と塗布ユ
ニツト7との間には塗布ユニツト7を昇降動する
昇降用シリンダ9が設けられている。この塗布ユ
ニツト7には潤滑剤を貯留するケース10が設け
られ、該ケース10の上側にはスポンジ状の塗布
部材11が取付プレート12によつて取付けら
れ、該取付プレート12は支持プレート13にば
ね部材14によつて揺動可能に支承され、該支持
プレート13には上記ガイドロツド8の先端及び
昇降用シリンダ9のロツド9aの先端が連結され
ている。また上記塗布部材11の上部には複数の
供給孔15aを有する潤滑剤供給管15が配設さ
れ、該供給管15には潤滑剤供給ホース16の一
端が接続され、該ホース16の他端は潤滑剤供給
装置(図示せず)に至つている。また上記ケース
10内にはローラコンベア3の傾斜方向に複数の
仕切板17が設けられ、又上記ローラコンベア3
の塗布ステーシヨン4の下方には噴射ノズル18
が配設されている。
支持フレーム6には塗布ユニツト7がガイドロツ
ド8によつてローラコンベア3と直角な方向に昇
降動自在に支承され、又支持フレーム8と塗布ユ
ニツト7との間には塗布ユニツト7を昇降動する
昇降用シリンダ9が設けられている。この塗布ユ
ニツト7には潤滑剤を貯留するケース10が設け
られ、該ケース10の上側にはスポンジ状の塗布
部材11が取付プレート12によつて取付けら
れ、該取付プレート12は支持プレート13にば
ね部材14によつて揺動可能に支承され、該支持
プレート13には上記ガイドロツド8の先端及び
昇降用シリンダ9のロツド9aの先端が連結され
ている。また上記塗布部材11の上部には複数の
供給孔15aを有する潤滑剤供給管15が配設さ
れ、該供給管15には潤滑剤供給ホース16の一
端が接続され、該ホース16の他端は潤滑剤供給
装置(図示せず)に至つている。また上記ケース
10内にはローラコンベア3の傾斜方向に複数の
仕切板17が設けられ、又上記ローラコンベア3
の塗布ステーシヨン4の下方には噴射ノズル18
が配設されている。
次に動作について説明する。
本装置において、ローラコンベア3上をタイヤ
2が搬送されてこれが塗布ステーシヨン4に来る
と、タイヤ2は可動ストツパ5によつて係止さ
れ、タイヤ2が塗布ステーシヨン4に停止する。
昇降用シリンダ9のロツド9aが伸張して塗布ユ
ニツト7がローラコンベア3と直角な方向に下降
し、該ユニツト7の塗布部材11がタイヤ開口部
2aの上側ビード2bに押圧されて変形し、これ
により塗布部材11に含浸されている潤滑剤が上
側ビード2bに塗布され、又同時にローラコンベ
ア3下側の塗布ノズル18から潤滑剤が噴射さ
れ、これによりタイヤ開口部2aの下側ビード2
cにも潤滑剤が塗布される。その際、塗布ユニツ
ト7においては、塗布部材11の変形によつて該
塗布部材11の一部はケース10内の潤滑剤19
に浸漬されることとなる。
2が搬送されてこれが塗布ステーシヨン4に来る
と、タイヤ2は可動ストツパ5によつて係止さ
れ、タイヤ2が塗布ステーシヨン4に停止する。
昇降用シリンダ9のロツド9aが伸張して塗布ユ
ニツト7がローラコンベア3と直角な方向に下降
し、該ユニツト7の塗布部材11がタイヤ開口部
2aの上側ビード2bに押圧されて変形し、これ
により塗布部材11に含浸されている潤滑剤が上
側ビード2bに塗布され、又同時にローラコンベ
ア3下側の塗布ノズル18から潤滑剤が噴射さ
れ、これによりタイヤ開口部2aの下側ビード2
cにも潤滑剤が塗布される。その際、塗布ユニツ
ト7においては、塗布部材11の変形によつて該
塗布部材11の一部はケース10内の潤滑剤19
に浸漬されることとなる。
こうして潤滑剤の塗布が完了すると、昇降用シ
リンダ9のロツド9aが収縮して塗布ユニツト7
は上昇し、可動ストツパ5が開いてタイヤ2はロ
ーラコンベア3上をタイヤ組立ステーシヨン(図
示せず)に向けて搬送され、又塗布ユニツト7の
上昇に伴つて塗布部材11は元の状態に変形復帰
し、ケース10内の潤滑剤19は塗布部材11に
含浸され、以上のような動作を繰り返されてタイ
ヤ2に潤滑剤が次々に塗布され、又塗布作業が所
定回数に達すると、潤滑剤供給装置から潤滑剤供
給ホース16及び供給管15を経て塗布ユニツト
7に潤滑剤が供給される。
リンダ9のロツド9aが収縮して塗布ユニツト7
は上昇し、可動ストツパ5が開いてタイヤ2はロ
ーラコンベア3上をタイヤ組立ステーシヨン(図
示せず)に向けて搬送され、又塗布ユニツト7の
上昇に伴つて塗布部材11は元の状態に変形復帰
し、ケース10内の潤滑剤19は塗布部材11に
含浸され、以上のような動作を繰り返されてタイ
ヤ2に潤滑剤が次々に塗布され、又塗布作業が所
定回数に達すると、潤滑剤供給装置から潤滑剤供
給ホース16及び供給管15を経て塗布ユニツト
7に潤滑剤が供給される。
ところで上述のような塗布ユニツト7がローラ
コンベア3と直角な方向に昇降動するように傾斜
して配置されている場合、塗布作業が何回か行な
われてケース10内の潤滑剤が減少すると、塗布
部材11のタイヤ搬送方向上流側部分がケース1
0内の潤滑剤に浸漬されず、タイヤ開口部2aの
上側ビート2bの一部に潤滑剤が塗布されないお
それがある。しかるに本装置では、ケース10内
にローラコンベア3の傾斜方向に複数の仕切板1
7を設けて該ケース10内を仕切つていることか
ら、塗布部材11のタイヤ搬送方向上流側部分は
常にケース10内の潤滑剤19に浸漬され、上側
ビード2b全周に確実に潤滑剤が塗布される。
コンベア3と直角な方向に昇降動するように傾斜
して配置されている場合、塗布作業が何回か行な
われてケース10内の潤滑剤が減少すると、塗布
部材11のタイヤ搬送方向上流側部分がケース1
0内の潤滑剤に浸漬されず、タイヤ開口部2aの
上側ビート2bの一部に潤滑剤が塗布されないお
それがある。しかるに本装置では、ケース10内
にローラコンベア3の傾斜方向に複数の仕切板1
7を設けて該ケース10内を仕切つていることか
ら、塗布部材11のタイヤ搬送方向上流側部分は
常にケース10内の潤滑剤19に浸漬され、上側
ビード2b全周に確実に潤滑剤が塗布される。
以上のような本実施例の装置では、ローラコン
ベアの塗布ステーシヨンにタイヤを係止し、該タ
イヤに対して塗布ステーシヨンを下降させてタイ
ヤ開口部のビードにスポンジ状塗布部材を押圧し
て潤滑剤を塗布するようにしたので、装置の構造
が非常に簡便であり、しかも塗布むらなく確実に
潤滑剤を塗布できる。
ベアの塗布ステーシヨンにタイヤを係止し、該タ
イヤに対して塗布ステーシヨンを下降させてタイ
ヤ開口部のビードにスポンジ状塗布部材を押圧し
て潤滑剤を塗布するようにしたので、装置の構造
が非常に簡便であり、しかも塗布むらなく確実に
潤滑剤を塗布できる。
また本装置では、潤滑剤貯留ケース内を仕切つ
て塗布部材の底部全面にケース内の潤滑剤に浸漬
するようにしたので、これによつても潤滑剤塗布
の確実性を保証できる。
て塗布部材の底部全面にケース内の潤滑剤に浸漬
するようにしたので、これによつても潤滑剤塗布
の確実性を保証できる。
なお本考案は上記実施例に限定されるものでは
なく、種々の変形・変更が可能である。
なく、種々の変形・変更が可能である。
以上のように、本考案によれば、傾斜配置され
たローラコンベアの所定位置に塗布ステーシヨン
及びタイヤを係止する可動ストツパを設け、上記
ローラコンベアの塗布ステーシヨン上方にこれと
直角な方向に昇降動される塗布ユニツトを設け、
該塗布ユニツトを、下方より潤滑剤を貯溜するケ
ース、該ケースより外周に突出したスポンジ状の
塗布部材、及び該塗布部材上方に配置された潤滑
剤供給管を配置して構成し、さらに上記ケース内
にローラコンベアの傾斜方向に複数の仕切板を設
け、ケース内の潤滑剤を塗布部材に含浸させ、該
塗布部材をタイヤ開口部のビードに押圧して潤滑
剤の塗布を行なうようにしたので、簡便な装置で
塗りむらなく確実に潤滑剤を塗布できる効果があ
る。
たローラコンベアの所定位置に塗布ステーシヨン
及びタイヤを係止する可動ストツパを設け、上記
ローラコンベアの塗布ステーシヨン上方にこれと
直角な方向に昇降動される塗布ユニツトを設け、
該塗布ユニツトを、下方より潤滑剤を貯溜するケ
ース、該ケースより外周に突出したスポンジ状の
塗布部材、及び該塗布部材上方に配置された潤滑
剤供給管を配置して構成し、さらに上記ケース内
にローラコンベアの傾斜方向に複数の仕切板を設
け、ケース内の潤滑剤を塗布部材に含浸させ、該
塗布部材をタイヤ開口部のビードに押圧して潤滑
剤の塗布を行なうようにしたので、簡便な装置で
塗りむらなく確実に潤滑剤を塗布できる効果があ
る。
第1図は本考案の一実施例によるタイヤ組立て
用潤滑剤塗布装置の全体構成図、第2図は上記装
置におけるローラコンベアの一部斜視図、第3図
は上記装置における塗布ユニツトの断面図、第4
図は上記塗布ユニツトの一部平面図である。 2……タイヤ、2a……開口部、3……ローラ
コンベア、4……塗布ステーシヨン、5……可動
ストツパ、7……塗布ユニツト、10……ケー
ス、11……塗布部材、17……仕切板、19…
…潤滑剤。
用潤滑剤塗布装置の全体構成図、第2図は上記装
置におけるローラコンベアの一部斜視図、第3図
は上記装置における塗布ユニツトの断面図、第4
図は上記塗布ユニツトの一部平面図である。 2……タイヤ、2a……開口部、3……ローラ
コンベア、4……塗布ステーシヨン、5……可動
ストツパ、7……塗布ユニツト、10……ケー
ス、11……塗布部材、17……仕切板、19…
…潤滑剤。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 タイヤとホイールとの組立てに先立つてタイヤ
開口部に潤滑剤を塗布する装置であつて、 タイヤを搬送するローラコンベアが傾斜して配
置されるとともに、その所定位置に塗布ステーシ
ヨン及び該塗布ステーシヨンにタイヤを係止する
可動ストツパが設けられ、 上記ローラコンベアの塗布ステーシヨン上方に
は該ローラコンベアと直角な方向に昇降動される
塗布ユニツトが設けられ、 該塗布ユニツトは、下方より潤滑剤を貯溜する
ケース、該ケースより外周に突出したスポンジ状
の塗布部材、及び該塗布部材上方に配置された潤
滑剤供給管を配置して構成され、 上記ケース内には上記ローラコンベアの傾斜方
向に複数の仕切板が設けられていることを特徴と
するタイヤ組立て用潤滑剤塗布装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985168136U JPH0410085Y2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985168136U JPH0410085Y2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6276006U JPS6276006U (ja) | 1987-05-15 |
JPH0410085Y2 true JPH0410085Y2 (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=31100733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985168136U Expired JPH0410085Y2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0410085Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20220193711A1 (en) * | 2019-04-19 | 2022-06-23 | Bbs Japan Co., Ltd. | Vehicle wheel decoration method and decoration device |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6244776Y2 (ja) * | 1984-12-19 | 1987-11-27 |
-
1985
- 1985-10-31 JP JP1985168136U patent/JPH0410085Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6276006U (ja) | 1987-05-15 |
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