JPH04100314A - レベル変換回路 - Google Patents

レベル変換回路

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JPH04100314A
JPH04100314A JP2217559A JP21755990A JPH04100314A JP H04100314 A JPH04100314 A JP H04100314A JP 2217559 A JP2217559 A JP 2217559A JP 21755990 A JP21755990 A JP 21755990A JP H04100314 A JPH04100314 A JP H04100314A
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emitter
voltage
transistor
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shift element
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Hiroshi Asazawa
浅沢 博
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、レベル変換回路に関し、特に、トランジスタ
のペースエミッタ闇逆耐圧問題3なくしたCMO5/E
CLレベル変換回路に関する。
従来の技術 従来のC)40SレベルをECL (Emitter 
CoupledLogjc)レベルに変換する回路を第
1図〜第9図に示す。
第7図は、ECLを構成する差動回路の一方の入力に参
照電圧7を印加し、もう一方の入力に閂OSレベルを入
力するというものである。
CMOSレベル人力1が参照電圧(Vrar)7より大
きくなるとECL出力10はロウレベルからハイレベル
へ変化する。
第8図はC140Sレベルを抵抗分割することによリ、
第7図と同じ差動回路に入力するものである。閾値が抵
抗分割によって変化することと、抵抗に流れる電流をC
!、IO5出力で駆動しなければならないこと以外は第
7図と同じ動作原理である。すなわち、抵抗分割するこ
とによって、トランジスタ5のベースすなわちECL入
力2のロウレベルをOVではなく、OVとVCCの間に
設定したものである。
第9図はトランジスタ3よりなるエミッタホロワを介し
てECL入力2に信号を印加するものである6エミツタ
ホロワによって、 ECL入力2のハイレベルはVCC
よりトランジスタのベース・エミッタ間電圧−段分低い
値となるが、ロウレベルは0■である。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、第7図、第9図の従来のレベル変換回路
では、ECL入力2のロウレベルがOVとなるために、
トランジスタ5のベース・エミッタ間か大きく逆バイア
スされるという欠点があった。
第7図に示された従来回路(1)の動作を第5図、第6
図に示す。
横軸の入力端子1の電圧がVrefを超えたところで出
力端子10の電圧はロウレベルからハイレベルに変化す
る。一方、トランジスタ5.6のエミ・・l夕電圧は破
線で示すようにトランジスタ5.6のベース電圧の高い
方よりトランジスタ5又は6のペースエミッタ間電圧V
IEだけ低い値となる。すなわち、端子1の電圧がvl
。rより低いときにはトランジスタ5.6のエミッタ電
圧は(Vr−r−Vap)となり、端子1の電圧がVr
efより大きいときには(端子1の電圧−VB!>とな
る。
第5図をみると、入力端子1の電圧がQVのときに、ト
ランジスタ5の逆バイアスは−(v、、efVBE)V
となる。
この電圧を小さくするために、第6図に示すようにVr
erの値を低く設定すると、入力端子1の電圧が0■の
ときにはトランジスタ5のベースエミッタ間の逆バイア
ス電圧は低くなる。
しかしながら、入力端子1の電圧がVcCとなつたとき
に逆にトランジスタ6のペースエミッタ間が−(Vcc
−Vrer−VsE)Vだけ逆バイアスされてしまう。
なぜなら、トランジスタ6ベースには常にVrarが印
加されているからである。
トランジスタの高速化がすすむと、トランジスタのペー
スエミッタ間の逆耐圧が問題になることが考えられる。
特にCMOSレベルが入力される端子にはOVかV。0
が印加されるので、第5図、第6図のトランジスタの逆
バイアスが最も大きくなるところに動作点が設定される
こととなる。
C)40Sレベルのロウレベルを上げるために、第8図
のように抵抗分割することは可能であるが、端子1に印
加されるC!40S出力は、ロウレベルのときに抵抗に
流れる電流を駆動する必要がある。このために、立上が
り、立下がり時開が遅くなることが考えられる。
第9図はCMO5とECLの間にエミッタホロワを入れ
たものであるが、端子1が0■のときには端子2の電圧
はOVであり、端子1の電圧がVCCのときには端子2
の電圧はvcc−vccとなるので第7図の回路と同じ
問題をかかえている。
本発明は従来の上記実情に鑑みてなされたものであり、
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記課題
を解決することを可能とした新規なレベル変換回路を提
供することにある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成する為に、本発明に係るレベル変換回路
は、C)408レベルの信号が入力されるエミッタホロ
ワを構成するトランジスタのコレクタとエミッタの間に
レベルシフト素子を備えて構成される。
実施例 次に、本発明をその好ましい各実施例について図面を参
照して具体的に説明する。
第1図は本発明による第1の実施例を示す回路構成図で
ある。
第1図を参照するに、トランジスタ5,6、定電流源9
よりなるECLの1つの入力であるトランジスタ6のベ
ースには参照電圧(Vrar)7が印加され、もう1つ
の入力であるトランジスタ5のべ一スに本発明に俤るレ
ベル変換回路の出力である端子2の電圧が印加される。
トランジスタ3と定電流源8よりなるエミッタホロワに
おいて、トランジスタ3のベースにはC!40Sレベル
の信号が印加される。トランジスタ3のコレクタエミッ
タ間にはレベルシフト素子4が並列に接続されている。
レベルシフト素子4として、本実施例においては、直列
接続された4つのダイオードが使用されている。ここで
、第1図の回路の動作を第3図、第4図に示す。
第3図、第4図を参照するに、第3図、第4図が第5図
、第6図と異なる点は、入力電圧Ovのときにも端子2
の電圧がOVとはならず、レベルシフト素子4の両端電
圧をVtSとしたときに、(Vcc−Vt、s)Vとな
る点である。このようにすれば入力電圧がOVのときに
もトランジスタ5のペースエミッタ間逆バイアスは[V
、−r−Vat−(Vcc−VLs) ]Vとなり、第
5図にくらべて大幅に改善される。
第4図の場合にもトランジスタ6のペースエミッタ間逆
バイアスも改善されていることかわかる6つまり、トラ
ンジスタ5.6の逆バイアス電圧は、vr□7とレベル
シフト素子4の端子間電圧を適正に設定することにより
、最小限にとどめることが可能となる。
第2図は本発明による第2の実施例を示す回路構成図で
あり、レベルシフト素子として抵抗を用いた場合の実施
例である。動作は第1図に示した前記第1の実施例と同
じである。
ここで、レベルシフト素子4の両端電圧V+、sが最大
となるのは入力端子1の電圧がOVのときであり、 第1図に示した第1の実施例は、ダイオードの順方向電
圧をvF、ダイオードの数をnとすると、VLs=nV
p r ア’)、 第2図に示した第2の実施例は、抵抗値をR1定電流源
8の電流値をI。とすると、VLS=IORとなる。
このことは、第1図に示された第1の実施例は離散的に
、第2図に示された第2の実施例は連続的にレベルシフ
ト素子の端子間電圧を設計する二とができることを示し
ている。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、C140S レベ
ルの信号をECLレベルの信号に変換する回路において
、エミッタホロワを構成するトランジスタのコレクタエ
ミッタ間にレベルシフト素子を並列に接続することによ
り、エミッタホロワのロウレベルをOVではなく、(V
cc−VLs)V(VLsニレベルシフト素子の両端電
圧)となり、ECLを構成するトランジスタのペースエ
ミッタ闇逆バイアス電圧を最小限におさえることができ
るという効果が得られる。
今後トランジスタの高速化が進み、トランジスタサイズ
の微細化が進むと、トランジスタのべ〜スエミッタ間逆
耐圧の低下は避けられない問題であり、本発明に係る回
路は高速LSIを実現する上で重要なものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による第1の実施例を示す回路構成図、
第2図は本発明による第2の実施例を示す回路構成図、
第3図は本発明による第1の実施例の動作を示す図(そ
の1)、第4図は本発明による第1の実施例の動作を示
す図(その2)、第5図は第7図に示した従来回路(1
)の動作を示す図(その1)、第6図は第7図に示した
従来回路(1)の動作を示す図(その2)、第7図は従
来回路(1)の回路図、第8図は従来回路〈2)の回路
図、第9図は従来回路(3)の回路図である。 1・・・CMOS入力端子、2・・・ECL入力端子、
3.5.6・・・トランジスタ、4・・・レベルシフト
素子、7・・・参照電圧(し。f)、8.9・・・定電
流源、10・・・ECL出力端子、11・・・電源端子 特許出願人  日本電気株式会社 代 理 人  弁理士 熊谷 雄太部 第 図 第 図 入力Q品+1のt迂(V) 第 図 入力S:+1の電a<V> 第 図 入力Q−Flのt角(V) 第 図 入力@+1の電位(V) 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、一方の入力に参照電圧が印加されたECL(E
    mitterCoupiedLogic)を構成する差
    動増輻回路のもう一つの入力に印加される電圧を生成す
    るエミッタホロワよりなるレベル変換回路において、コ
    レクタが電流に接続され、エミッタが定電流源を介して
    グランドに接続され、ベースにCMOSレベルの信号が
    入力される第1のトランジスタよりなる前記エミッタホ
    ロワは、前記第1のトランジスタのコレクタとエミッタ
    の間にレベルシフト素子を並列に接続されて備えられ、
    該レベルシフト素子は1つ又は2つ以上の直列に接続さ
    れたダイオードよりなり、前記ダイオードのアノード側
    が前記第1のトランジスタのコレクタに接続され、前記
    ダイオードのカソード側が前記第1のトランジスタのエ
    ミッタに接続されていることを特徴とするレベル変換回
    路。
  2. (2)、前記第1のトランジスタのコレクタとエミッタ
    間に接続されたレベルシフト素子は前記ダイオードの代
    りに抵抗により構成されることを更に特徴とする請求項
    (1)に記載のレベル変換回路。
JP2217559A 1990-08-17 1990-08-17 レベル変換回路 Expired - Lifetime JP2570480B2 (ja)

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